JPH0213858U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の構成を示すブロツク図、第２
図〜第５図は本考案の一実施例の説明図であり、
第２図は実施例の全体構成を示すブロツク図、第
３図は制御回路の作用の説明に供するフローチヤ
ート、第４図、第５図は同作用の説明に供する曇
り判定値と温度の関係を示す図である。 １……湿度センサ、２……温度センサ、３……
曇り判定値演算手段、４……曇り判定手段、５…
…空調機器、６……制御手段、７……セツトスイ
ツチ、８……判定値補正手段、１０……制御回路
、Ｍ……空調装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 車室内の相対湿度Ｈｇを検出する湿度セン
   サ、 (ロ) 窓ガラス内面の温度Ｔｇを検出する温度セ
   ンサ、 (ハ) 上記温度Ｔｇにおける曇り判定値Ｈｋを、
   関係式、 Ｈｋ＝Ｆ（Ｔｇ） に基づいて演算する曇り判定値演算手段、 (ニ) 曇り判定値演算手段からの曇り判定値Ｈｋ
   と、上記湿度センサの検出湿度Ｈｇとを比較する
   ことにより、窓ガラスの曇り判定を行う曇り判定
   手段、 (ホ) 曇り判定手段の判定結果に応じて空調機器
   に曇り除去運転信号を供給する制御手段、 (ヘ) 手動によりオン操作される曇り判定タイミ
   ング調節用のセツトスイツチ、 (ト) セツトスイツチがオンされたとき、その時
   点の温度センサの検出温度Ｔｇにおける曇り判定
   値Ｈｋを上記曇り判定値演算手段に演算させ、そ
   れによつて得られた曇り判定値Ｈｋと、湿度セン
   サの検出湿度Ｈｇとの偏差ΔＨを算出して、上記
   曇り判定値演算手段の関係式を、新たな関係式 Ｈｋ＝Ｆ（Ｔｇ）＋ΔＨ に補正する判定値補正手段、 を有することを特徴とする車両窓ガラスの曇り
   除去装置。