JPH02137046A - パッチデータ転送方式 - Google Patents
パッチデータ転送方式Info
- Publication number
- JPH02137046A JPH02137046A JP63290060A JP29006088A JPH02137046A JP H02137046 A JPH02137046 A JP H02137046A JP 63290060 A JP63290060 A JP 63290060A JP 29006088 A JP29006088 A JP 29006088A JP H02137046 A JPH02137046 A JP H02137046A
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- program
- ram
- rom
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ送受信装置がデータリンクを介して中
央制御局と接続されているデータ伝送装置において、デ
ータ送受信装置を制御するプログラムの、パッチデータ
を転送するパッチデータ転送方式に関する。
央制御局と接続されているデータ伝送装置において、デ
ータ送受信装置を制御するプログラムの、パッチデータ
を転送するパッチデータ転送方式に関する。
この種のデータ伝送システムには、データ送受信装置が
、ランダムアクセスメモリ (以下、RAMと記す)と
リードオンリメモリ (以下、ROMと記す)とを備え
、制御プログラムを全てROMに収容しているものがあ
る。このようなy−り送受信装置において、通常、装置
を立ち上げると同時に、プログラムがROMからRAM
へ転送され、RAM上で動作するようになっている。従
って、このプログラムを変更するとき、RAM上に一時
的にパッチデータを書き込むことは可能である。
、ランダムアクセスメモリ (以下、RAMと記す)と
リードオンリメモリ (以下、ROMと記す)とを備え
、制御プログラムを全てROMに収容しているものがあ
る。このようなy−り送受信装置において、通常、装置
を立ち上げると同時に、プログラムがROMからRAM
へ転送され、RAM上で動作するようになっている。従
って、このプログラムを変更するとき、RAM上に一時
的にパッチデータを書き込むことは可能である。
しかし、装置を立ち上げてしまうと、RAM上のプ!コ
グラムは、元のROMの値に戻ってしまう。
グラムは、元のROMの値に戻ってしまう。
このために従来は、プログラムデータを変更する必要が
生じた時は、あらかじめ変更分を書き込んだ[?OMを
必要な個数用意し、装置に搭載されているR OMを一
つ一つ交換している。このような方法により、割織プロ
グラムの変更が行われている。
生じた時は、あらかじめ変更分を書き込んだ[?OMを
必要な個数用意し、装置に搭載されているR OMを一
つ一つ交換している。このような方法により、割織プロ
グラムの変更が行われている。
上述した従来の方法では、制御プログラムの変更に際し
て、ROM準備、ROM交換、装置間移動に要する時間
のほか、作業人員の確保等も必要となり、大幅な工数増
大につながる。また、その全てが手作業となるため、人
為的なミスも発生しやすく、信顛竹の低下につながると
いう欠点がある。
て、ROM準備、ROM交換、装置間移動に要する時間
のほか、作業人員の確保等も必要となり、大幅な工数増
大につながる。また、その全てが手作業となるため、人
為的なミスも発生しやすく、信顛竹の低下につながると
いう欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、パッチデー
タの転送により、データ伝送システムのデータ送受信装
置のプログラムを変更できるパンチデータ転送方式を提
供することにある。
タの転送により、データ伝送システムのデータ送受信装
置のプログラムを変更できるパンチデータ転送方式を提
供することにある。
本発明は、リードオンリメモリとランダムアクセスメモ
リとを備え、プログラムをごのリードオンリメモリに収
容しているデータ送受信装置が、中央制御局とデータ伝
送を行い、このプログラム変更に係るパッチデータを受
信するパ・7チデ一ク転送方式であって、 データ送受信装置の立ち上げと同時に、リードオンリメ
モリに収容しているプログラムをランダムアクセスメモ
リに転送し、 前記ランダムアクセスメモリ上のプログラムを実行する
ときに、前記制御局からの転送データをスキャンし、 前記転送データの中にパンチデータを認知すると、前記
ランダムアクセスメモリに前記パッチデータをロードし
、 このロードにより前記プログラムを書き換えて、このプ
ログラムを実行することを特徴としている。
リとを備え、プログラムをごのリードオンリメモリに収
容しているデータ送受信装置が、中央制御局とデータ伝
送を行い、このプログラム変更に係るパッチデータを受
信するパ・7チデ一ク転送方式であって、 データ送受信装置の立ち上げと同時に、リードオンリメ
モリに収容しているプログラムをランダムアクセスメモ
リに転送し、 前記ランダムアクセスメモリ上のプログラムを実行する
ときに、前記制御局からの転送データをスキャンし、 前記転送データの中にパンチデータを認知すると、前記
ランダムアクセスメモリに前記パッチデータをロードし
、 このロードにより前記プログラムを書き換えて、このプ
ログラムを実行することを特徴としている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示すフローヂャ−1−で
ある。本実施例は、中央制御局が各データ送受信装置と
データリンクを介してデータ伝送をするデータ通信シス
テムに適用されている。
ある。本実施例は、中央制御局が各データ送受信装置と
データリンクを介してデータ伝送をするデータ通信シス
テムに適用されている。
このようなデータ通信システムにおいて、各データ通信
装置が、ROMとRA Mとを備えており、制御プログ
ラムをROMに収容している。そしてデータ送受信装置
が、立ち上がると同時に(ステップ■)、ROMに収容
しているプログラムをRAMに転送する(ステップ■)
、ROMに収容されているプログラムをRAMに転送し
たデータ送受信装置は、RAM上でプログラムを実行す
るにあたり、中央制御局からの転送データをスキャンし
、パンチデータを受信したかどうか調べる(ステップ■
)。このときに、中央制御局より各データ送受信装置に
対しデータリンクを介して送られてくる転送データのフ
ォーマントの一例が、第2図に示されている。
装置が、ROMとRA Mとを備えており、制御プログ
ラムをROMに収容している。そしてデータ送受信装置
が、立ち上がると同時に(ステップ■)、ROMに収容
しているプログラムをRAMに転送する(ステップ■)
、ROMに収容されているプログラムをRAMに転送し
たデータ送受信装置は、RAM上でプログラムを実行す
るにあたり、中央制御局からの転送データをスキャンし
、パンチデータを受信したかどうか調べる(ステップ■
)。このときに、中央制御局より各データ送受信装置に
対しデータリンクを介して送られてくる転送データのフ
ォーマントの一例が、第2図に示されている。
第2図に示されるように、この転送データは、バ、7チ
データの転送を知らせ、3ビツトのメモリカウンタ8を
含む16ビソ1の識別(以下、IDと記す)部1と、変
更を加えるプログラムのバージョンを示す8ビツトのプ
ログラムバージョン部2と、対象となるプログラムのI
Dを示す3ビツトのID部3と、データの書き換えを行
うバイト数を示す5ビツトのバイト数部4と、メモリの
先頭アドレスを示す16ビツトの先頭アドレス部5と、
書き換えデータを示すデータ部6.7とから成る。
データの転送を知らせ、3ビツトのメモリカウンタ8を
含む16ビソ1の識別(以下、IDと記す)部1と、変
更を加えるプログラムのバージョンを示す8ビツトのプ
ログラムバージョン部2と、対象となるプログラムのI
Dを示す3ビツトのID部3と、データの書き換えを行
うバイト数を示す5ビツトのバイト数部4と、メモリの
先頭アドレスを示す16ビツトの先頭アドレス部5と、
書き換えデータを示すデータ部6.7とから成る。
なお、第2図において、各データはカッコ内の値で示さ
れている。
れている。
前述したステップ■で、このようなフォーマン]−のデ
ータを受信して、パンチデータが中央制御局より送られ
てきたことを認知すると、データ送受信装置がRAM上
においてメモリロードを行う。
ータを受信して、パンチデータが中央制御局より送られ
てきたことを認知すると、データ送受信装置がRAM上
においてメモリロードを行う。
すなわち、各データ送受信装置は、それぞれパッチデー
タ転送を知らせるID部1の中に含まれるメモリカウン
タ8を見て、この値がrOIN以外であれば、占き換え
データを受信したものとし°ζ、以下に続くデータをも
とにメモリローFを行う。
タ転送を知らせるID部1の中に含まれるメモリカウン
タ8を見て、この値がrOIN以外であれば、占き換え
データを受信したものとし°ζ、以下に続くデータをも
とにメモリローFを行う。
このメモリロードは、プログラムパージョIン部2で示
されるバージョン「02II」のプログラムで、かつl
D部3で示されるI D r0611 Jのプログラム
に対して行われ、書き換えるハイi・数がパーイト数部
4で示されるハイド数r0211Jとなっている。
されるバージョン「02II」のプログラムで、かつl
D部3で示されるI D r0611 Jのプログラム
に対して行われ、書き換えるハイi・数がパーイト数部
4で示されるハイド数r0211Jとなっている。
ごのとき、先頭アドレス部5に示されるプロゲラ1、の
r6711J番地のデータが、データ部6に示されるデ
ータr F EHJに凹き換えられ、r681N番地の
データがデータr03[(Jに書き換えられる(ステッ
プ■)。データ送受信装置が、このようにデータの書き
換えを行った後、プログラムの実行を開始する(ステッ
プ■)。
r6711J番地のデータが、データ部6に示されるデ
ータr F EHJに凹き換えられ、r681N番地の
データがデータr03[(Jに書き換えられる(ステッ
プ■)。データ送受信装置が、このようにデータの書き
換えを行った後、プログラムの実行を開始する(ステッ
プ■)。
また、前述したステップ■において、データ送受信装置
が、パッチデータを受信しないときはステップ■に進み
、プログラムの実行を開始する。
が、パッチデータを受信しないときはステップ■に進み
、プログラムの実行を開始する。
このようにして、制御するプ11.1グラムを全てRO
Mの中に収容している複数のデータ送受信装置に対して
、同時にプログラム変更するごとができる。
Mの中に収容している複数のデータ送受信装置に対して
、同時にプログラム変更するごとができる。
なお、予めプログラム動作フラグと必要なパッチデータ
とをROMの中に収容しておき、設定した動作フラグを
七ノ1−することによりこのバ・ノチデータを実行させ
るようにしておけば、プログラム動作フラグとして割り
当てた1バ・イトをJき換えるだけで、パッチを実行さ
せるかどうかを選1尺することができ、−時的にサポー
トパンチを入れる必要がある時などには有効である。
とをROMの中に収容しておき、設定した動作フラグを
七ノ1−することによりこのバ・ノチデータを実行させ
るようにしておけば、プログラム動作フラグとして割り
当てた1バ・イトをJき換えるだけで、パッチを実行さ
せるかどうかを選1尺することができ、−時的にサポー
トパンチを入れる必要がある時などには有効である。
以上説明したように本発明は、中央制御局より各装置に
対して転送されるデータを操作してプログラムデータの
修正を可能にすることにより、パッチデータの書き込み
の作業がより簡単になり、作業工数を大幅に削減できる
ばかりでな(、作業そのものにおLJる信頼性をも向上
させる効果がある。
対して転送されるデータを操作してプログラムデータの
修正を可能にすることにより、パッチデータの書き込み
の作業がより簡単になり、作業工数を大幅に削減できる
ばかりでな(、作業そのものにおLJる信頼性をも向上
させる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示すフロー−f−ヤード
、 第2図は、第1図の実施例で転送される転送データのフ
ォーマントの一例を示すフォーマント図ID部 プログラムデータョ バイト数部 先頭アドレス部 データ部 メモリカウンタ部 ン部
、 第2図は、第1図の実施例で転送される転送データのフ
ォーマントの一例を示すフォーマント図ID部 プログラムデータョ バイト数部 先頭アドレス部 データ部 メモリカウンタ部 ン部
Claims (1)
- (1)リードオンリメモリとランダムアクセスメモリと
を備え、プログラムをこのリードオンリメモリに収容し
ているデータ送受信装置が、中央制御局とデータ伝送を
行い、このプログラム変更に係るパッチデータを受信す
るパッチデータ転送方式であって、 データ送受信装置の立ち上げと同時に、リードオンリメ
モリに収容しているプログラムをランダムアクセスメモ
リに転送し、 前記ランダムアクセスメモリ上のプログラムを実行する
ときに、前記制御局からの転送データをスキャンし、 前記転送データの中にパッチデータを認知すると、前記
ランダムアクセスメモリに前記パッチデータをロードし
、 このロードにより前記プログラムを書き換えて、このプ
ログラムを実行することを特徴とするパッチデータ転送
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63290060A JPH02137046A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | パッチデータ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63290060A JPH02137046A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | パッチデータ転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137046A true JPH02137046A (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=17751268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63290060A Pending JPH02137046A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | パッチデータ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02137046A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04169906A (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-17 | Fanuc Ltd | Cnc装置のプログラム修正方式 |
JPH07146790A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-06 | Nec Corp | ファームウエアプログラムの変更処理方式 |
JP2005085054A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Fujitsu Ten Ltd | プログラム動作変更方法 |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63290060A patent/JPH02137046A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04169906A (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-17 | Fanuc Ltd | Cnc装置のプログラム修正方式 |
JPH07146790A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-06 | Nec Corp | ファームウエアプログラムの変更処理方式 |
JP2005085054A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Fujitsu Ten Ltd | プログラム動作変更方法 |
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