JPH0213678A - 電子制御装置 - Google Patents

電子制御装置

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JPH0213678A
JPH0213678A JP16091188A JP16091188A JPH0213678A JP H0213678 A JPH0213678 A JP H0213678A JP 16091188 A JP16091188 A JP 16091188A JP 16091188 A JP16091188 A JP 16091188A JP H0213678 A JPH0213678 A JP H0213678A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 M束其件秤肚分災 本発明は、電子制御装置、特に電子錠等の被制御装置を
制御する電子制御装置に関する。
従」←ゆ技−椎 近年、ドアロック装はの施解錠は、金属製のキーを使用
する他に、磁気カード又はパンチカートを使用するシス
テムが提案されている。また、携帯するキー又はカード
を使用せずに、複数のスイッチにより予め登録した番号
と同一番号を入力することにより、電子錠を解錠するキ
ーレスエントリシステムが提案されている。
例えば、特公昭58−14910号公報に示されるよう
に、カードを使用してドアの解錠を行うシステムは公知
である。また、特開昭56−105076号公報及び持
分If(15932632号公報に示されるように、複
数のスイッチを所定の順序で操作することにより解錠信
号を発生する電子錠は公知である。
1訓逆簾抜友主烹互工至課皿 しかし、従来の電子制御装置では、解錠等の被制御装置
の作動を行う光学式信号を変更することができなかった
。このため、光学式信号のコード番号を必要の都度適宜
変更したり、複数の被制御装置の作動に互換性を与える
ことができなかった。
そこで、本発明は適宜コード信号を変更することのでき
る光学式電子制御装置を提供することを目的とする。
1亙1邂妻Jン買いり欠五反 本発明による光学式電子制御装置は、コード信号を含む
電磁波を発生する遠隔操作装置と、遠隔操作装置から発
生した電磁波を受信して電気信号に変換する受信手段と
、第一のコード番号及び第二のコード番号を記憶するコ
ード番号記憶手段と、コード番号記憶手段に記憶された
第一のコード番号及び第二のコード番号と受信手段から
の電気信号とを比較し、それぞれ一致したとき第一の(
M号及び第二の信号を発生するコード番号比較手段と、
コード番号比較手段の第一信号により作動される被制御
装置とを有し、コード番号記憶手段はコード番号比較手
段から出力された第二の信号により書込み可能なモード
に切換えられ、第一のコード番号を新たなコード番号に
変更できる。
作−■ 遠隔操作装置を作動させてコード番号記憶手段に記憶さ
れた第一のコード番号と同一信号を含む電磁波を発射し
、受信手段がこの電磁波を受信したとき、コード番号比
較手段から第一の48号が発生して被制御装置が作動す
る。
第一のコード番号を変更する場合は、遠隔操作装置を作
動させてコード番号記憶手段に記憶された第二のコード
番号と同一信号を含む′/I!磁波を発射する。受信手
段がこの電磁波を受信して、コード番号比較手段が第二
の信号を出力することにより、コード番号記憶手段が書
込みモードに切り換えられる。従って、受信手段が受4
i’l した新たなコード番号はコード番号記憶手段に
記憶される。
天側1 以下、ホテルの部屋用ドアに応用した本発明による光学
式電子制御装置の実施例を第1図〜第4図について説明
する。
まず、第1図(a)に示すように、各部屋のドア6には
、数字O〜9が表示された複数のスイッチ11、チエツ
クイン用スイッチC、チエツクアウト用スイッチ0.ス
タートスイッチST及び赤外線による電磁波の受光セン
サ(受信手段)14を有するキーボード10が取付られ
ている。キーボード10は、第1図(b)に示すように
、例えばワンチップマイクロコンピュータで構成される
制御ユニツl−12に電気的に接続されている。
制御ユニット12は、複数のスイッチ11.ゲストコー
ド初期設定スイッチ13.ユーザコードクリアスイッチ
63及び受光センサ14が接続された入力ポートを有す
る。出力ポートはソレノイド又はモータ等のアクチュエ
ータを有するロック制御装置15、ブザー16及び表示
器17の訃動回路(図示せず)に接続され、ブザー16
は複数のスイッチ11のいずれかが押圧されたときに抑
圧表示音を発生する。また1表示器17はゲストコード
番号が一致したときに付勢される発光ダイオードである
制御ユニッ1〜12は、タイマ手段と、累進用のコード
番号記憶手段と、受光センサで受光した信号をコード番
号記憶手段に記憶されたコード信号と比較して一致した
ときに一致信号を発生するコード番号比較手段と、コー
ド番号比較手段の一致信号に基づいてゲストコード番号
を累進する累進信号を発生するゲストコード累進回路と
、ゲストコード番号を記憶しかつ累進信号を受信したと
き次のゲストコード番号に累進するゲス1−コード記憶
手段と、複数のスイッチにより入力された番号とゲスト
コード記憶手段に記憶されたゲストコード番号とを比較
し、一致したときに一致信号を送出するゲストコード比
較手段と、ゲストコード比較手段の一致信号により複数
のスイッチで人力される任意のユーザコード番号を記憶
するユーザコード記憶手段と、ユーザコード記憶手段に
記憶されたユーザコード番号と複数のスイッチで入力さ
れる番号とを比較し、一致したときに解錠信号を発生す
るユーザコード比触手段とを有する。ロック制御装置1
5は、ユーザコード比較手段の解錠信号で作動される。
利用者がチエツクアラ!・シた後に、メイド等の管理者
側が入室する場合、マスクキーとして遠隔操作装置20
が使用される。この遠隔操作装置20は赤外線による携
帯発光器であり、特定のコード番号を含む赤外線信号を
発生し、被制御装置としてドアに取付られたロック制御
装置15を解錠させる。
第4図は、遠隔操作装置f!20のブロック図を概略的
に示し、ワンチップマイクロコンピュータを中央制御装
置(CPU)とする制御回路1と、この制御回路1に接
続された記憶器(ROM)2と、同じく制御回路1の人
力ボートエにリセットパルス発生回路3を介して接続さ
れたスイッチ4及びバッテリ5と、制御回路1の出カポ
−1−0□に接続されたトランジスタ6と、このトラン
ジスタ6とグランドとの間に接続された赤外線発射用の
発光ダイオード7と、制御回路1の出力ポート0□と電
源との間に接続された表示用の発光ダイオード8を有す
る。
第1図(b)に示すように、制御ユニット12がワンチ
ップマイクロコンピュータで構成される場合、制御ユニ
ット12は第2図に示す動作シーケンスに従って作動さ
れる。
チエツクインしたホテルの利用者は部屋番号。
滞在日数及びゲストコード番号が印刷されたカードをフ
ロントで渡される。ステップS1では、利用者は指定さ
れた部屋のドア、またはこのドアに隣接して設けられた
キーボード10のチエツクイン用スイッチC及びスター
トスイッチSTを入力し、複数のスイッチ11を所定の
順序で操作して、渡されたカードに表示されているゲス
トコード番号と同一番号を入力する。この時、ブザー1
Gは複数のスイッチ11の押圧ごとに作動音を発生する
ここで、制御ユニツ1−12内のゲストコード記憶手段
には、多数のゲストコード番号が予め記憶されている。
これらのゲストコード番号は例えば乱数表によって決定
され、所定の順序で順次出力できるようプログラムされ
る。ゲストコード番号及びその順序はフロン1−に設け
られたカード発行機の記憶手段における記憶内容と同一
である。ゲストコード記憶手段に記憶されたゲストコー
ド番号はゲストコード比較手段に供給される。
再び、ステップS1において、ゲストコード番号を入力
する段階で、任意の暗証番号によるユーザコード番号が
未登録であると仮定すると、ステップS2ではユーザコ
ード登録無しと判定されて次のステップS3に進む。次
いで、ゲストコード比較手段では、ステップS3で複数
のスイッチ11により入力された番号がゲストコード番
号と一致しているか否か判定される。一致するとゲスト
コード比較手段から一致信号が発生し、ステップS4の
ように表示器17に一致表示がなされる。
これにより、ユーザコード記憶手段は入力により記憶可
能なライ1〜モードになる。ユーザコード記憶手段が記
憶可能な状態にあるとき、ステップS5において複数の
スイッチ11により任意の番号を人力すると、その番号
はユーザコード番号としてユーザコード記憶手段に記憶
される(ステップS6)。ユーザコード記憶手段にユー
ザコード番号が記憶されたとき、ユーザコード比較手段
から解錠信号が発生する(ステップS7)。この解錠信
号によりロック制御装置15のアクチュエータが作動し
てドアが解錠される。この時も表示器17では解錠表示
がなされ(ステップS8)、動作シーケンスはスタート
へ戻る。
ステップS3で、複数のスイッチ11により入力された
番号がゲストコード番号に一致しない時、ステップS3
からステップS10に進み、ゲストコード比較手段では
次のゲストコード番号と比較される。ここでは、入力さ
れた番号が乱数表等により一決定された次のゲストコー
ド番号と一致しているか否かの判定がなされる。一致し
ていない場合はステップS20に進み、一致している場
合はゲストコード累進手段によってゲストコード記憶手
段の記憶内容が累進する。このため、ゲストコード記憶
手段では、これまでのゲストコード番号が新たなゲスト
コード番号に切換えられる(ステップ5ll)、この時
、前回の利用者に用いられたユーザコード番号は抹消さ
れる(ステップS12)。
一方、チエツクイン後に利用者がドアを施錠して外出し
、再度入室する場合は、ゲストコード番号を再度入力す
る必要がなく、登録済みのユーザコード番号を複数のス
イッチ11により入力操作する。入力された番号が登録
済みのユーザコード番号とユーザコード比較手段で比較
され(ステップS2)、 一致しているとステップS9
からステップS7に進んで解錠信号が出力される。
ステップS1で複数のスイッチ11による入力が無い状
態では、動作シーケンスはステップ820以下で次のよ
うに作用する。例えば、利用者がチエツクアラ1〜した
後の部屋をホテルの管理者側が入室する場合、マスタキ
ーとして遠隔操作装置20を作動する。遠隔操作装置2
0の作動により被制御装置としてドアに取付られたロッ
ク制御装置15が作動する。
即ち、施錠されたドアのキーボード10において、まず
スタートスイッチSTを抑圧操作してオンにすると、こ
れより制御ユニット12内のタイマ手段により一定時間
の間、受光センサ14が付勢され受信可能な状態にセッ
トされる(ステップ521)。一定時間を設定した理由
は、電力消費量を減少すると共に、室内に設けたスイッ
チへの不必要な操作により回路に誤動作を発生させない
ためである9 受光センサ14の一定時間作動中に、遠隔操作装置20
をスイッチ操作し、赤外線発射用の発光ダイオードから
第一のコード番号を含む赤外線信号を発光させる。この
第一のコード番号を受光センサ14が受信すると、この
受信信号がリモコン信号として制御ユニット12に入力
される(ステップ522)。制御ユニッ1−12のコー
ド番号記憶手段には、第一のコード番号としてのマスタ
キーコード番号と、第二のコード番号としてのグランド
マスタキーコード番号が記憶されている。この時、制御
ユニット12内のコード番号比較手段では、ステップS
23に進んでコード番号記憶手段に予め記憶された第二
のコード番号としてのグランドマスタキーコード信号に
入力信号が一致するか否かを判定する。一致しないと、
ステップS30に進み、入力信号がコード番号記憶手段
に先に記憶された第一のコード番号としてのマスクキー
コード信号に入力信号が一致するか否かを判定する。ス
テップS30で入力信号がマスタキーコード信号に一致
すると、この一致信号を解錠信号(第一の信号)として
ロック制御装W115に送出しくステップ531)、同
時にステップ532で解錠表示する。
このように、マスタキーコード信号として日常使用され
た第一のコード番号は、遠隔操作装置20を紛失したり
故障した場合に備えて変更可能である。このマスタキー
コード信号の変更の手順は次の通りである。
制御ユニット12内のコード番号記憶手段では、グラン
ドマスタキーコード信号として第二のコード番シ)が記
憶されている。遠隔操作装置20による操作で第二のコ
ード番号と同一信号を含む光線を発光させる。この発光
(ffi号を受光センサ14が受信すると、コード番号
比較手段ではこれら両信号を比較しくステップ523)
、一致すると一致信号(第二の信号)を解錠信号として
発生する(ステップ524)、この解錠信号によりロッ
ク制御装置15が作動して解錠される。コード番号比較
手段から第二信号の出力によりコード番号記憶手段では
書き込み可能なモードに切換えられる。
グランドマスタキーコード計量により解錠されると、こ
の間、タイマーで設定された所定の時間だけ通電により
付勢される。所定時間内に再び遠隔操作装置20を例え
ば2回縁作して光線を発射させると、この2つのリモコ
ン信号の入力により(ステップ525)、比較器では2
つのリモコン信号が同一のコードであるか否か判定しく
ステップ526)、一致しているとこれら2つのリモコ
ン信号を記憶器でそれぞれ記憶すると共に、このリモコ
ン信号を新たなマスタキーコード番号として前記コード
番号記憶手段に登録する(ステップ527)。ステップ
S27又はステップS:32からステップ828に進み
、ユーザコードクリアスイッチ63が作動したか否か判
断する。
スター1−スイッチSTによるオン操作後、一定時間内
に次の操作でユーザコードクリアスイッチ63をオンす
ると(ステップ828)、ユーザコード番号がクリアさ
れる(ステップ529)。このときタイマ手段がクリア
される。次いで、前の利用者が使用したゲストコード番
号が次の番号に自動的に累進される。ステップS22に
おいて、タイマ手段の作動する一定時間内に遠隔操作装
置20からの信号を受信しないとき、ステップS22に
おいてリモコン信号を受信し、ないとき、又はステップ
S25においてユーザコードクリアスイッチ63がオン
されないときはステップ828に進む。
経時使用によりゲストコード番号が不明の場合又は累進
コード番号を初期化する場合は、ステップ828におい
て、ゲス1−コード初期設定スイッチ13をオンする。
これにより、ステップS34に進み、ゲストコード番号
が累進初期値に復帰する。ステップS33においてゲス
トコード初期設定スイッチ13をオンしないとき、ステ
ップS36においてタイマ手段の作動する一定時間内に
ユーザコードクリアスイッチ63をオンしないと、受光
センサ14は自動的に消勢する(ステップ836)。ス
テップS35においてタイマ手段がタイムアツプしない
ときはステップS22に戻る。
なお、チエツクイン後に始めて入室する段階で、フロン
1〜で渡されたゲストコード番号のカードを紛失した場
合、利用者はフロン1〜で次のゲストコード番号を表示
したカードの再発行を要請する。
仮に、紛失したカードが他人に渡り、ゲス1へカード番
号を用いて利用者の前に他人の入室があったような場合
、この入室によりゲストコード記憶手段ではゲストコー
ド番号を次の番号に累進する。
従って、利用者が再発行された次のゲストコード番号を
用いて入室した後は、紛失した前のゲスi・コード番号
は使用不可能となる。ゲストコード番号の累進は1部屋
側のゲストコード記憶手段とフロント側のカード発行機
で4f行して行われる。
次に5第3図は1以上のような動作シーケンスに基づく
制御ユニツ1へ12の一例を示す。
複数のスイッチ11は2通信号変換用のBCD変換器3
0からゲストコード比較器(ゲストコード比較手段)4
0及びユーザコード比較器(ユーザコード比較手段)5
0に接続されている。ゲス+ヘコード比較器40側にお
いては、BCD変換器30からORゲート41を経てア
ドレスカウンタ42及びゲストコード記憶器(ゲストコ
ード記憶手段)43が接続される。ORゲート41の出
力はブザー16に供給され、複数のスイッチ11の抑圧
ごとにブザー16から作動音が発生する。また、リトリ
ガマルチバイブレータ48ではスイッチ11の各々の人
カイ4%)を一定時間保持すべく波形整形し、次のスイ
ッチ11を押圧するまでの時間をdI数する。即ち、一
つのスイッチ11を押圧するまでに一定時間以上経過す
ると、リトリガマルチバイブレータ48の立ち下がり信
号で、ワンショットマルチバイブレータ44が出力を発
生して、ORゲート45を通してアドレスカウンタ42
をリセットする。カウンタ46は5桁または7桁等の所
定数の桁数を計数したとき、ORゲート45を通してア
ドレスカウンタ42及び他のカウンタをリセットする。
波形整形された複数のスイッチ11による入力信号はア
ドレスカウンタ42からアドレス信号としてゲストコー
ド記憶器43に送られる。ゲス1〜コード記憶器43で
は、例えば5桁の数字による幾通りものゲストコード番
号が記憶されている。
これらのゲス1ヘコード番号はカウンタ68を介してゲ
ストコード累進手段としてのゲストコード累進回路60
により累進される。また、ゲストコード記憶器43は前
述のゲストコード記憶器40に接続されている。ゲスト
コード記憶器43は現在のゲストコード番号と累進され
るべき次のゲストコード番号とを同時にゲストコード比
v H:’t 40に送出しており、このゲストコード
比較器40では、現在のゲストコード番号と複数のスイ
ッチIFによる入力番号が一致したとき、出力端子O4
から出力をカウンタ47に送出する。ゲス1〜コード番
号の前桁数の一致(f1号がカウンタ47で計数される
と、ORゲート49を通してアドレスカウンタ42がリ
セットされる。また、ゲストコード比較器40では、累
進すべき次のゲストコード番号と複数のスイッチ11に
よる入力番号が一致したとき、出力端子02から出力を
カウンタ68に送出する。
利用者による複数のスイッチ11の操作で信号がゲスト
コード比較器40に入力されると、アドレスカウンタ4
2のアドレス信号によりゲストコード記憶器43は記憶
しているゲストコード番号をゲストコード比較器40に
供給する。このため、ゲストコード比較器40は複数の
スイッチ11により入力される番号とゲストコード記憶
i43に記憶されている番号とを比較し、番号が一致す
るごとにカウンタ47に計数されてゲストコード番号の
全桁数が一致すると、カウンタ47から一致信けが送出
され、表示器17に−゛致表示される。
また、アドレスカウンタ42はリセットされる。
ここで、ユーザコード記憶器51内にユーザコード番号
が記憶されていると、ユーザコード記憶器51は出力端
子O1から高レベルの出力を発生する。このため、ゲー
ト制御回路70ではグー1−回路71が導通状態になっ
ており、カウンタ47の出力はORゲー1−74を通し
てR/Sフリップフロップ73のセット端子に供給され
、この結果、R/Sフリップフロップ73がセット状態
に9ノ操えられる。R/Sフリップフロップ73のセッ
ト状態では、Q端子から高レベルの信号がゲート回路5
2及びユーザコード記憶器51のW/1<端子に印加さ
れるので、ゲート回路52が導通状態に切換えられると
同時に、ユーザコード記憶器51がライ1−モードに切
換えられる。この状態で、複数のスイッチ11により任
意の番号を設定すると。
その番号はアドレスカウンタ42のアドレス信号によっ
てユーザコード記憶器51に記憶さ4しる。
ユーザコード記憶器51に所定の桁の全数字を記憶する
と、出力端子01に発生する出力が高レベルから低レベ
ルに切換えられる。この時点で、ワンショットマルチバ
イブレータ72が出力を発生し、フリップフロップ73
がリセットされ、Q端子の出力が低レベルに切換えられ
る。従って、ユーザコード記憶器51がリードモードに
切換えられると共に、ゲート回路52が非導通状態に切
換えられる。また、ワンショットマルチバイブレータ7
2の出力によりORゲート55を通してロック制御装置
15に人力が与えられ、ロック制御表w115が作動す
る。このため、ドアを解錠することができる。その後は
、ユーザコード番号の入力のみで1ヘアを解錠すること
が可能である。同時に、表示器17が作動し、アドレス
カウンタ42がリセッ1へされる。
即ち、複数のスイッチ11の作動によりユーザコード比
較器50に入力番号が与えられると共に。
アドレスカウンタ42を通じてユーザコード記憶器51
にアドレス信号が入力される。従って、ユーザコード記
憶器51から読み出されたユーザコード番号がユーザコ
ード比較器50に与えられる。
ユーザコード比較器50では各桁が一致する毎に出力が
発生し、この出力はカウンタ53で計数される。全桁が
一致したとき、カウンタ53の出力はORゲート55を
通じてロック制御装置15に送出されて解錠される。こ
の時、カウンタ53により計数されるとORゲート54
を通してアドレスカウンタ42がリセットされる。ロッ
ク制御装置15が作動する際、その出力は表示器17に
与えられ、解錠の表示が行われる。
ゲストコード累進回路60においては、遠隔操作装置2
0をマスタキーとして使用することにより、利用者がチ
エツクアウトした部屋を解錠してメイド等の管理者側の
入室ができ、また、この解錠動作に基づいてゲストコー
ド番号の累進力t riJ能である。
即ち、受光センサ14はスタートスイッチSTの抑圧に
より、タイマ(タイマ手段)21により設定された一定
時間(例えば3分間)通電され付勢される。遠隔操作装
置20を操作して発光させると、所定のコード旨号を含
む発光信−)がドア側の受光センサ14により受光され
る。
受光センサ14で受光した信号は増幅1;: 22で増
幅された後、コード番号比較器(コード番号比較手段)
24及びリードコード検出回路25に送出される。リー
ドコード検出回路25は、増幅器22から与えられる信
号のうち所定のリードコードを検出して、コード番号記
憶器(コード番号記憶゛「段)23を起動する機能があ
る。コード番号記憶手段23は、第一のコード番号とし
てマスタキーコード信号を記tαし、第二のコード番号
としてグランドマスタキーコード信号を同時に記憶して
いる。受光センサ14からの電気信号が比較H:(24
において記憶器23に記憶されたマスクキーコード番号
に一致したとき、比較器24はORゲート30に出力を
送出する。また、受光センサ14からの電気信号が比較
器24において記憶器24に記憶されたグランドマスク
キーコード番号に一致したとき、比較器24はタイマー
26に出力を送出する。
増幅器22から出力された信号は、コード番号比較器2
4においてコード番号記憶器23に予め記憶されたマス
クキーコード番号と比較される。
これら両信号が一致すると、コード番号比較器24は一
致信号(第一の信号)を発生し、この一致信号がORゲ
ートao、55を通してロック制御装置15に供給され
、作動により解錠する。これと同時に、コード番号比較
器24の一致信号は、ゲストコード累進回路60内のA
 N I)ゲート67に送られる。このとき、ユーザコ
ードクリアスイッチ63をオンにすると、ANDゲート
67に出力が発生してORゲー1−66を通じてゲスト
コード記憶器43の累進端子(+)に供給される。
このためゲストコード記憶器43のゲストコード記憶器
チ進の初期値にリセットされる。ORゲート66及びA
NDゲート67の出力はo Rゲート80を介してOR
ゲート45及びユーザコード記憶f!51のリセット端
子に供給されるから、OIくゲート66及びA N I
)ゲー1へ67の出力により、アドレスカウンタ42及
びユーザコード記憶器51がリセットされる。これは、
前述したように、カウンタによるアドレスを累進させて
アドレスの変更により記憶番号を変更する場合と同様で
ある。
同じく、ゲストコード番号の累進は複数のスイッチ11
による入力番号が、ゲスI・コード記憶器43内に記憶
された次のゲストコード番号と一致したときに、ゲス1
−コード比較器40の出力端子02に発生する出力を計
数するカウンタ68の出力によっても行われる。ORゲ
ート66が出力を発生すると全カウンタがリセットされ
る。
増幅器22の出力は、比較器24およびリードコード検
出海路の他、カウンタ19および記憶器28に与えられ
る。カウンタ19は1および2を計数する。タイマー2
6が付勢されたとき、記憶器28.29は一定時間スタ
ンバイモードから動作モードに切換えられる。この状態
で受光センサ14が記憶すべき最初のコード番号を含む
赤外線信号を受信すると、カウンタ19は1を計数して
記憶器28を記憶可能なライトモードに切換える。
このため、記憶器28は新規コード番号を記憶する。記
憶器28は記憶した新規コード番号を比較器27に送出
する。続いて、次のコード番号を含む赤外線信号が受光
センサ14で受信されたとき、カウンタ19は2を計数
し、記憶器28を読みだし可能なリードモードに切換え
る出力を発生する。
このため、記憶器29は次のコード番号を記憶すると同
時に、記憶した次のコード番号を比較器27および記憶
器23に送出する。
そこで、比較器27は記憶器28,29に記憶された内
容を比較し、両者が一致したとき出力を発生する。比較
器27の出力で記憶器23は書ぎ込み可能なライトモー
ドに切換えられ、記憶器29に記憶された次のコード番
号を新規なマスクキーコード番号として記憶する。従っ
て、それ以降は比較器24では、受光センサ」4からの
電気信号を新規なマスタキーコード番号と比較する。ま
た、比較器27の一致したときの出力によりカウンタ1
9がクリアされる。なお、比較器24は、タイマー21
の出力により一定時間付勢されている。
次に、コード番号記憶器23で記憶されたマスタキーコ
ード番号を変更する場合の動作を説明する。コード番号
記憶器23ではグランドマスクキーコード番号が第二の
コード番号として別に記憶されていて、遠隔操作装置2
0を操作して第二のコード番号と同一の信号を含む光線
を発射させるコード番号比較器24ではこれら両信号を
比較し一致すると一致信号(第二の信号)を解錠信号と
して発生する。グランドマスタキーコード番号により解
錠されると、この間、タイマ手段のタイマ26が所定の
時間だけ付勢される。この解錠信号によりタイマ26が
作動して一定時間ORゲートj 0 、55を通してロ
ック制御装置1!!15に出力を送出して解錠される。
同時にタイマ26の出力はコード番号比較器23から第
二の信号の出力によりコード番号記憶器28,29では
動作モードに切換えられる。
所定時間内に再び′a隔隔操製装置20例えば2回操作
して光線を発射させると、この2つのリモコン信号の入
力により、比較器27では2つのリモコン信号が同一の
コードであるか否か判定し、一致しているとこれら2つ
のリモコン信号を記憶器23をライトモードにゆ」換え
かつカウンタ19をクリアにする。ライトモードの記憶
器23はリモコン信号を新たなマスタキーコード番号と
じて、登録する。タイマー26によりタイムアツプする
、  と、受光センサ17が消勢する。
また、ゲストコード累進回路60においては、ゲストコ
ード番号を初期化するゲストコード初期設定スイッチ1
3が設けられる。このゲストコード初期設定スイッチ1
3はタイマー62と共に、ANDゲート65の入力端子
に)2続されている。
ANDゲート65の出力はゲス1−コード記憶器43の
リセット端子Rに接続されている。従って。
タイマー62が出力を発生している所定時間の間にゲス
トコード初期設定スイッチ13をオンにすると、AND
ゲート65から出力が発生して、ORゲート69を通し
てゲストコード記憶に(43のゲストコード番号が累進
の初期値にリセットされる。また、比較器24から出力
を発生している状態でゲストコード初期設定スイッチ1
3をオンにすると、ANDゲート68から出力がORア
ゲ−−69を通してゲストコード記憶器43が初期値に
クリアされる。
同じく、ゲストコード累進回路60には、管理者側か金
y4製マスタキーで解錠操作する解錠スイッチ61が備
わっている。即ち、この解錠スイッチ61のオンにより
タイマー62が作動され1例えば3分間の所定時間の間
ANDゲート65にタイマ出力が与えられる。この所定
時間内にユーザコードクリアスイッチ63をオンにする
と、ANDゲー1−64が出力を発生してORゲート6
6を通じてゲストコード記憶器43の累進端子(+)に
供給される。以下、前記ゲストコード初期設定スイッチ
13の場合と同様である。
上記実施例では、遠隔操作装置20から発射される電磁
波として赤外線を使用した例を説明したが5赤外線の他
に、li波、音波及び紫外線等信の電磁波を利用するこ
とも可能である。
また、上記実施例ではホテルのドアについて本発明を実
施する例を示したが、ゴルフ場等の公共設備に設けられ
た貸しロッカー用ドアまたはレンタカー用ドアにも本発
明を実施できることが理解されよう。また、上記の例で
は、変更すべき第一のコード番号を2回受信した場合に
、この番号を新規に登録したが、1回又は3回以上同一
のコード番号を受信した後に登録するよう構成すること
も可能であることは容易に理解されよう。
上記実施例の電子制御装置は、利用者が任意に登録した
ユーザコード番号と同一番号の入力によってのみロック
制御装置を作動することができるので、盗難防止効果は
高い。また、ロック制御装置をオフラインで管理できる
ため、設備費の低減を図ることができる。更に、多数の
利用者に対してキーレスエンj・リシステムを確立でき
るため。
利用者もキーを携帯しなければならない不便から解放さ
れると同時に、利用者が代わる度に異なるゲストコード
番号によって、新たに任意のユーザコード番号を入力し
て記憶させることができるので、ゲストコード番号が他
人に判読される危険もない。
即ち1客のチエツクイン後は、メイド等の管理者側とい
えども従来のようにゲス(へコード番号で解錠入室でき
ない。客の外出中などにあっては、管理者側はマスタキ
ーとしての赤外線発光器を発光操作して解錠入室する他
なく、外部侵入者及びフロント管理者に対して盗難及び
防犯等から予防する効果が得られる。
また、光信号を発生する遠隔操作装置を使用するので、
ドアから離れた位置からロック制御装置を作動できる。
免胛外藝米 本発明による電子制御装置は、遠隔操作装置の紛失およ
び故障等に備え、第一のコード番号であるマスクキーコ
ード番号を第二のコード番はであるグランドマスタキー
コード番号により変更が可能であるので、遠隔操作装置
の紛失および故障等に備えたり、被制御装置の作動に互
換性を与えることができる。例えば、変更可能な共通の
マスクキーコード番号により全てのドアを赤外線を含む
電磁波信号で解錠することができる。
従って、被制御装置を迅速に作動させることができ、ま
た盗難防止効果も高い。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はキーボード正面図および装置構成図、第
り図は(b)は本発明よる電r・制御装置l′Yのブロ
ック図、第2図は動作シーケンスのフローチャー1〜、
第3図は詳細な回路図、第4図は遠隔操作装置のブロッ
ク図を示す。 14・・・受光センサ、15・・・ロック制御装置、 
20・・・赤外線発光器(遠隔操作装置)、  23・
・・コード番号記憶手段、  24・・・コード番号比
較手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コード信号を含む電磁波を発生する遠隔操作装置と、遠
    隔操作装置から発生した電磁波を受信して電気信号に変
    換する受信手段と、第一のコード番号及び第二のコード
    番号を記憶するコード番号記憶手段と、コード番号記憶
    手段に記憶された第一のコード番号及び第二のコード番
    号と受信手段からの電気信号とを比較し、それぞれ一致
    したとき第一の信号及び第二の信号を発生するコード番
    号比較手段と、コード番号比較手段の第一信号により作
    動される被制御装置とを有し、コード番号記憶手段はコ
    ード番号比較手段から出力された第二の信号により書込
    み可能なモードに切換えられ、第一のコード番号を新た
    なコード番号に変更できることを特徴とする電子制御回
    路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6360806B1 (en) 2000-04-05 2002-03-26 Hunter Douglas Inc. Operation, control and suspension system for a vertical vane covering for architectural openings

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62110459U (ja) * 1985-12-28 1987-07-14

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