JPH02136538A - 触媒劣化検出装置 - Google Patents
触媒劣化検出装置Info
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- JPH02136538A JPH02136538A JP63287121A JP28712188A JPH02136538A JP H02136538 A JPH02136538 A JP H02136538A JP 63287121 A JP63287121 A JP 63287121A JP 28712188 A JP28712188 A JP 28712188A JP H02136538 A JPH02136538 A JP H02136538A
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- oxygen concentration
- fuel supply
- catalyst
- concentration sensor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N11/00—Monitoring or diagnostic devices for exhaust-gas treatment apparatus, e.g. for catalytic activity
- F01N11/007—Monitoring or diagnostic devices for exhaust-gas treatment apparatus, e.g. for catalytic activity the diagnostic devices measuring oxygen or air concentration downstream of the exhaust apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2550/00—Monitoring or diagnosing the deterioration of exhaust systems
- F01N2550/02—Catalytic activity of catalytic converters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、)1ト気ガスを浄化する触媒コンバータの触
媒劣化を検出する触媒劣化検出装置に関する。
媒劣化を検出する触媒劣化検出装置に関する。
[従来の技術]
従来より、内燃機関から排出される排気カス中のCo、
)(C,NOxの3つの有害成分を浄化する触媒コンバ
ータが用いられている。この触媒コンバータの)量化能
力は、理論空燃比近傍の比較的狭い範囲においで、大き
な効果を有するので、lトスカス中の酸素濃度を検出し
て空燃比を理論空燃比となるようにフィードバック制御
する装置が用いられている。例えは、特開昭61−28
6550号公報に開示された装置では、触媒コンバータ
の上流側と下流側とにそれぞれ酸素濃度センサを設け、
上流側の酸素濃度センサによるフィードパ・ンク制御に
加えて下流側の酸素濃度センサによるフィードバック制
御を実行()でいる。下流側の酸素濃度センサは、排気
カスの熱的影響や被毒量が少なく、また酸素濃度が平衡
状態に近いので、応答速度は遅いものの、出力特性のば
らつきが少なく、このダブル酸素)成度センザシステム
とすることによって、上流側の酸素濃度センサの出力特
性のばらつき、部品のほらつき、経時変化等を有効に補
償している。
)(C,NOxの3つの有害成分を浄化する触媒コンバ
ータが用いられている。この触媒コンバータの)量化能
力は、理論空燃比近傍の比較的狭い範囲においで、大き
な効果を有するので、lトスカス中の酸素濃度を検出し
て空燃比を理論空燃比となるようにフィードバック制御
する装置が用いられている。例えは、特開昭61−28
6550号公報に開示された装置では、触媒コンバータ
の上流側と下流側とにそれぞれ酸素濃度センサを設け、
上流側の酸素濃度センサによるフィードパ・ンク制御に
加えて下流側の酸素濃度センサによるフィードバック制
御を実行()でいる。下流側の酸素濃度センサは、排気
カスの熱的影響や被毒量が少なく、また酸素濃度が平衡
状態に近いので、応答速度は遅いものの、出力特性のば
らつきが少なく、このダブル酸素)成度センザシステム
とすることによって、上流側の酸素濃度センサの出力特
性のばらつき、部品のほらつき、経時変化等を有効に補
償している。
しかし、触媒コンバータが劣化すると、下流側の酸素濃
度センサの出力特性が変化してしまい、下流側の酸素)
8度センサによるフィードバック制御に乱れを生じ、C
o、HC,NO×エミッションの悪化等を招くので、触
媒コンバータの劣化を検出する触媒劣化検出装置が刊み
込まれている。
度センサの出力特性が変化してしまい、下流側の酸素)
8度センサによるフィードバック制御に乱れを生じ、C
o、HC,NO×エミッションの悪化等を招くので、触
媒コンバータの劣化を検出する触媒劣化検出装置が刊み
込まれている。
この触媒劣化検出装置は、アイドル状態、加減速状態、
燃料増量状態等を除いた定常状態のときに、触媒コンバ
ータの下流側に設けられた酸素濃度センサからの出力幅
が所定以上であるとき、若しくは、触媒コンバータの上
流側に設けられた酸素濃度センサと、下流側の酸素濃度
センサとの出力周間の比が所定値以上のときに、触媒が
劣化していると判断している。
燃料増量状態等を除いた定常状態のときに、触媒コンバ
ータの下流側に設けられた酸素濃度センサからの出力幅
が所定以上であるとき、若しくは、触媒コンバータの上
流側に設けられた酸素濃度センサと、下流側の酸素濃度
センサとの出力周間の比が所定値以上のときに、触媒が
劣化していると判断している。
U発明が解決しようとする課題]
ところで、こうした従来の装置では、下流側酸素濃度セ
ンサによるフィードバック制御を、上流側酸素濃度セン
サによるフィードバック制御に加える、いわゆるダブル
酸素濃度センサシステムにおいて、上流側の酸素濃度セ
ンサが正常に作動しているときには、触媒の劣化を有効
に検出することができる。しかし、酸素)温度センサの
出力特性は、理論空燃比の近傍では空燃比の小さな変化
に対して出力電圧は大きく変化し、それ以外の領域では
空燃比の変化に対して出力電圧は余り大きく変化しない
、いわゆる7字状の特性である。そのため、下流側酸素
濃度センサは、触媒劣化の検出のみに使用し、空燃比コ
ントロールは上流側酸素)温度センサの信号によっての
みフィードバック制御するシステムにおいては、上流側
の酸素濃度センサの出力特性が劣化し、空燃比が理論空
燃比からリーン若しくはリッチのいずれかの側にずれた
状態でフィードバック制御が行われてしまう場合がある
。そのため、下流側の酸素濃度センサは、理論空燃比か
ら外れたリーン若しくはリッチのいずれかの側にずれた
状態で酸素)農産を検出することになる。よって、空燃
比が変化しても出力電圧が余り変化せず所定の幅で変動
しなくなり、また、変動の周間も長くなり触媒の劣化を
有効に検出できない場合がある。
ンサによるフィードバック制御を、上流側酸素濃度セン
サによるフィードバック制御に加える、いわゆるダブル
酸素濃度センサシステムにおいて、上流側の酸素濃度セ
ンサが正常に作動しているときには、触媒の劣化を有効
に検出することができる。しかし、酸素)温度センサの
出力特性は、理論空燃比の近傍では空燃比の小さな変化
に対して出力電圧は大きく変化し、それ以外の領域では
空燃比の変化に対して出力電圧は余り大きく変化しない
、いわゆる7字状の特性である。そのため、下流側酸素
濃度センサは、触媒劣化の検出のみに使用し、空燃比コ
ントロールは上流側酸素)温度センサの信号によっての
みフィードバック制御するシステムにおいては、上流側
の酸素濃度センサの出力特性が劣化し、空燃比が理論空
燃比からリーン若しくはリッチのいずれかの側にずれた
状態でフィードバック制御が行われてしまう場合がある
。そのため、下流側の酸素濃度センサは、理論空燃比か
ら外れたリーン若しくはリッチのいずれかの側にずれた
状態で酸素)農産を検出することになる。よって、空燃
比が変化しても出力電圧が余り変化せず所定の幅で変動
しなくなり、また、変動の周間も長くなり触媒の劣化を
有効に検出できない場合がある。
そこで本発明は上記の課題を解決することを目的とし、
空燃比フィードバック制御の構成に関わらず、触媒の劣
化を有効に検出できる触媒劣化検出装置を提供すること
にある。
空燃比フィードバック制御の構成に関わらず、触媒の劣
化を有効に検出できる触媒劣化検出装置を提供すること
にある。
光叫9購滅
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成すべく、本発明は課題を解決するため
の手段として次の構成を取った。即ち、第1図に例示す
る如く、 内燃機関M1の排気系に設けられた排ガス浄化のための
触媒コンバータM2の下流側に設けられた排気カス中の
酸素)農産を検出する酸″素瀾度センサM3と、 減速状態で燃料供給が停止された後に前記内燃機関M1
への燃料供給が再開されたことを検出する燃料供給再開
判定手段M4と、 前記酸素濃度センサM3の検出酸素濃度が所定濃度以下
となったことを判定する濃度判定手段M5と、 前記燃料供給再開判定手段M4により燃料供給が再開さ
れたと判定されたときから、前記濃度判定手段M5によ
り所定濃度以下となったと判定されるまでに経過した時
間が所定時間経過していないときには触媒が劣化してい
ると判定する劣化判定手段M6と、 を備えたことを特徴とする触媒劣化検出装置の構成がそ
れである。
の手段として次の構成を取った。即ち、第1図に例示す
る如く、 内燃機関M1の排気系に設けられた排ガス浄化のための
触媒コンバータM2の下流側に設けられた排気カス中の
酸素)農産を検出する酸″素瀾度センサM3と、 減速状態で燃料供給が停止された後に前記内燃機関M1
への燃料供給が再開されたことを検出する燃料供給再開
判定手段M4と、 前記酸素濃度センサM3の検出酸素濃度が所定濃度以下
となったことを判定する濃度判定手段M5と、 前記燃料供給再開判定手段M4により燃料供給が再開さ
れたと判定されたときから、前記濃度判定手段M5によ
り所定濃度以下となったと判定されるまでに経過した時
間が所定時間経過していないときには触媒が劣化してい
ると判定する劣化判定手段M6と、 を備えたことを特徴とする触媒劣化検出装置の構成がそ
れである。
[作用]
前記構成を有する触媒劣化検出装置は、触媒コンバータ
M2が、内燃機関M1からの排気ガスをン争化し、酸素
濃度センサM3が、触媒コンバータM2の下流の排気ガ
ス中の酸素濃度を検出し、燃料供給再開判定手段M4が
、減速状態で燃料供給が停止された後に内燃機関M1へ
の燃料供給が再開されたことを検出し、濃度判定手段M
5が、酸素濃度センサM3により検出された酸素濃度が
所定濃度以下となったことを判定し、劣化判定手段M6
が、燃料供給再開判定手段M4により燃料供給が再開さ
れたと判定されたときから、濃度判定手段IVI 5に
より所定濃度以下となったと判定されるまでに経過した
時間が所定時間経過しているときには触媒が劣化してい
ると判定する。よって、空燃比フィードバック制御の構
成に関わらず、触媒の劣化を有効に検出できる。
M2が、内燃機関M1からの排気ガスをン争化し、酸素
濃度センサM3が、触媒コンバータM2の下流の排気ガ
ス中の酸素濃度を検出し、燃料供給再開判定手段M4が
、減速状態で燃料供給が停止された後に内燃機関M1へ
の燃料供給が再開されたことを検出し、濃度判定手段M
5が、酸素濃度センサM3により検出された酸素濃度が
所定濃度以下となったことを判定し、劣化判定手段M6
が、燃料供給再開判定手段M4により燃料供給が再開さ
れたと判定されたときから、濃度判定手段IVI 5に
より所定濃度以下となったと判定されるまでに経過した
時間が所定時間経過しているときには触媒が劣化してい
ると判定する。よって、空燃比フィードバック制御の構
成に関わらず、触媒の劣化を有効に検出できる。
[実施例コ
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例である触媒劣化検出装置の概
略構成図である。空気を濾過するエアクリーナ1を介し
て吸入された空気は、エアクリーナ1に接続された吸気
管2に供給される。吸気管2には、エアフローメータ4
が設けられており、エアフローメータ4は吸入空気量に
応じた信号を出力するものである。また、吸気管2には
、アクセルへダル6に連動して開閉動作するスロットル
バルブ8が設げられている。このスロットルバルブ8の
開度に応じた信号が、スロットル開度センサ10から出
力されるように構成されている。
略構成図である。空気を濾過するエアクリーナ1を介し
て吸入された空気は、エアクリーナ1に接続された吸気
管2に供給される。吸気管2には、エアフローメータ4
が設けられており、エアフローメータ4は吸入空気量に
応じた信号を出力するものである。また、吸気管2には
、アクセルへダル6に連動して開閉動作するスロットル
バルブ8が設げられている。このスロットルバルブ8の
開度に応じた信号が、スロットル開度センサ10から出
力されるように構成されている。
前記吸気管2は、内燃機関本体12の各気筒に分岐され
て接続されている。また、吸気管2内に燃料を噴射して
内燃機関本体12に燃料を供給する燃料噴射弁14が、
吸気管2に配設され、でいる。
て接続されている。また、吸気管2内に燃料を噴射して
内燃機関本体12に燃料を供給する燃料噴射弁14が、
吸気管2に配設され、でいる。
更に、内燃機関本体12には、排気管16が接続されて
おり、排気管16の途中には、三元触媒が収納された触
媒コンバータ18が介装されており、内燃機関本体12
で生じた排気カス中のC09HC,NOxが角山媒コン
バータ18ここよってン争化されて、排気ガスが排出さ
れるように構成されている。
おり、排気管16の途中には、三元触媒が収納された触
媒コンバータ18が介装されており、内燃機関本体12
で生じた排気カス中のC09HC,NOxが角山媒コン
バータ18ここよってン争化されて、排気ガスが排出さ
れるように構成されている。
前記触媒コンバータ18の上流側の排気管16には、上
流側酸素濃度センサ20が配設されており、この上流側
酸素濃度センサ20は、排気管16内の排気ガスの酸素
濃度に応じた信号を出力するものである。また、触媒コ
ンバータ18の下流側の排気管16には、下流側酸素濃
度センサ22が配設されており、この下流側酸素濃度セ
ンサ22は触媒コンバータ1日により浄化された排気カ
スの酸素)温度に応じた信号を出力するものである。
流側酸素濃度センサ20が配設されており、この上流側
酸素濃度センサ20は、排気管16内の排気ガスの酸素
濃度に応じた信号を出力するものである。また、触媒コ
ンバータ18の下流側の排気管16には、下流側酸素濃
度センサ22が配設されており、この下流側酸素濃度セ
ンサ22は触媒コンバータ1日により浄化された排気カ
スの酸素)温度に応じた信号を出力するものである。
また、前記内燃機関本体12のクランク軸24の所定回
転毎の回転角位置信号と、クランク軸24の基準回転位
置での基準位置信号とを出力する回転センサ26が設け
られている。
転毎の回転角位置信号と、クランク軸24の基準回転位
置での基準位置信号とを出力する回転センサ26が設け
られている。
これらのエアフローメータ4、スロットル開度センサ1
0、燃料噴射弁14、上流側酸素濃度センサ20、下流
側酸素濃度センサ22、回転センサ26は、各々電子制
御89回路50に接続されている。
0、燃料噴射弁14、上流側酸素濃度センサ20、下流
側酸素濃度センサ22、回転センサ26は、各々電子制
御89回路50に接続されている。
この電子制御回路50は、周知のCPU52、制御用の
プログラムやデータを予め格納するROM54、読み書
き可能なRAM56に、入出力回路58がコモンバス6
0を介して相互に接続されて構成されている。CPU5
2は、エアフローメータ4、スロットル開度センサ10
、上流側酸素濃度センサ20、下流側酸素濃度センサ2
2からの信号を入出力回路58を介して人力し、これら
の信号、ROM54、RAM56内のプログラムやデー
タ等に基づいてCPU52は、入出力回路58を介して
燃料噴射弁14に駆動信号を出力する。
プログラムやデータを予め格納するROM54、読み書
き可能なRAM56に、入出力回路58がコモンバス6
0を介して相互に接続されて構成されている。CPU5
2は、エアフローメータ4、スロットル開度センサ10
、上流側酸素濃度センサ20、下流側酸素濃度センサ2
2からの信号を入出力回路58を介して人力し、これら
の信号、ROM54、RAM56内のプログラムやデー
タ等に基づいてCPU52は、入出力回路58を介して
燃料噴射弁14に駆動信号を出力する。
この電子制御回路50において行われる処理のうぢ、例
えは本実施例の燃料噴射制御処理では、上流側酸素濃度
センサ20により検出された酸素温度出力信号に基づい
て、空燃比が理論空燃比となるように、フィードパ・ン
ク制御する。第4図に示すように、上流側酸素濃度セン
サ20の出力信号レベルが小さいリーン側にあるときに
は、フィードバック補正係数FAFを徐々に増加する。
えは本実施例の燃料噴射制御処理では、上流側酸素濃度
センサ20により検出された酸素温度出力信号に基づい
て、空燃比が理論空燃比となるように、フィードパ・ン
ク制御する。第4図に示すように、上流側酸素濃度セン
サ20の出力信号レベルが小さいリーン側にあるときに
は、フィードバック補正係数FAFを徐々に増加する。
出力信号レベルがリーン側からリッチ側に切り替わった
ときには、フィードバック補正係数FAFを徐々に減少
させる。そして、リッチ側からリーン側に切り替わった
ときには、フィードバック補正係数FAFを徐々に増加
させる。このフィートバンク補正係数FAFによって、
燃料噴射弁14からの燃料噴射量を増減して、空燃比が
理論空燃比となるように制i卸している。
ときには、フィードバック補正係数FAFを徐々に減少
させる。そして、リッチ側からリーン側に切り替わった
ときには、フィードバック補正係数FAFを徐々に増加
させる。このフィートバンク補正係数FAFによって、
燃料噴射弁14からの燃料噴射量を増減して、空燃比が
理論空燃比となるように制i卸している。
一方、ある速度で走行中に、アクセルペダル6が戻され
て、スロットル開度センサ10によりスロットル開度が
ほぼ0の全閉状態となったことが検出されると、減速状
態であると判定して、燃料カットフラグFを値1にセッ
トし、燃料噴射弁14からの燃料噴射を停止し、回転数
が所定回転数まで下がったときには、燃料カットフラグ
Fを値Oにクリアして燃料噴射を再開する。この燃料供
給再開直後は、一般にフィードバック補正係数FAFを
補正して、燃料噴射量が多くなるようにされている。
て、スロットル開度センサ10によりスロットル開度が
ほぼ0の全閉状態となったことが検出されると、減速状
態であると判定して、燃料カットフラグFを値1にセッ
トし、燃料噴射弁14からの燃料噴射を停止し、回転数
が所定回転数まで下がったときには、燃料カットフラグ
Fを値Oにクリアして燃料噴射を再開する。この燃料供
給再開直後は、一般にフィードバック補正係数FAFを
補正して、燃料噴射量が多くなるようにされている。
次に、前述した電子制御回路50で行われる処理につい
て、第3図のフローチャートによって説明する。
て、第3図のフローチャートによって説明する。
木触謀劣化検出装置は、図示しないキースイッチが投入
されると、前述した燃料噴射制御処理等と共に、第3図
の触媒劣化検出処理を所定時間毎に繰り返し実行する。
されると、前述した燃料噴射制御処理等と共に、第3図
の触媒劣化検出処理を所定時間毎に繰り返し実行する。
まず、ある速度での走行中から、減速状態となって燃料
供給が停止され、所定回転数以下となって、燃料供給が
再開されたか否かを燃料カットフラグFがl+1] 1
から値Oに切り替わったか否かにより判定する。即ち、
減速状態となって燃料供給が停止されると、内燃機関本
体12内では燃焼が行われず、空気が排気ガスとして排
出される。これにより、排気ガス中の酸素濃度も増加し
て、上流側酸素濃度センサ20及び下流側酸素濃度セン
サ22の出力信号電圧レベルは共に小さくなる。また、
触媒コンバータ18内の触媒が劣化していないときには
、触媒内に十分な酸素が蓄えられる(いわゆる02スト
レージ効果と言われるものである。)。あるいは、触媒
が劣化していると触媒内に酸素が十分に蓄えられなくな
る。
供給が停止され、所定回転数以下となって、燃料供給が
再開されたか否かを燃料カットフラグFがl+1] 1
から値Oに切り替わったか否かにより判定する。即ち、
減速状態となって燃料供給が停止されると、内燃機関本
体12内では燃焼が行われず、空気が排気ガスとして排
出される。これにより、排気ガス中の酸素濃度も増加し
て、上流側酸素濃度センサ20及び下流側酸素濃度セン
サ22の出力信号電圧レベルは共に小さくなる。また、
触媒コンバータ18内の触媒が劣化していないときには
、触媒内に十分な酸素が蓄えられる(いわゆる02スト
レージ効果と言われるものである。)。あるいは、触媒
が劣化していると触媒内に酸素が十分に蓄えられなくな
る。
まず、下流側酸素濃度センサ22が安定した出力を示す
温度に達しているかどうかを判定しくステップ100)
、適正な温度以上になっていれは、次に減速状態となっ
て燃料供給が停止された後、燃料供給が再開された直後
かどうかを、前述の如く判定すると共に、再開されてか
ら所定時間内であるか否かも判定する(ステップ101
)。更に、ステップ102で燃料供給再開後スロットル
バルブ8が全閉状態かどうかを判定する。そして、ステ
ップ100〜102の全ての条件を満たす運転条件にお
いて、ステップ120にて下流側酸素濃度センサ22の
出力信号電圧レベルが所定電圧レベルV5以上となった
か否かを判定する。ステップ100〜102の各条件を
満たさない場合は、適切な触媒の劣化検出ができないと
判定し、カウンタCをクリアする(ステ・ンブ110)
。そして、他の制御処理と共に本制御処理を繰り返し実
行する。
温度に達しているかどうかを判定しくステップ100)
、適正な温度以上になっていれは、次に減速状態となっ
て燃料供給が停止された後、燃料供給が再開された直後
かどうかを、前述の如く判定すると共に、再開されてか
ら所定時間内であるか否かも判定する(ステップ101
)。更に、ステップ102で燃料供給再開後スロットル
バルブ8が全閉状態かどうかを判定する。そして、ステ
ップ100〜102の全ての条件を満たす運転条件にお
いて、ステップ120にて下流側酸素濃度センサ22の
出力信号電圧レベルが所定電圧レベルV5以上となった
か否かを判定する。ステップ100〜102の各条件を
満たさない場合は、適切な触媒の劣化検出ができないと
判定し、カウンタCをクリアする(ステ・ンブ110)
。そして、他の制御処理と共に本制御処理を繰り返し実
行する。
また、燃料供給が再開されたことにより、内燃機関本体
12内で燃焼が行われて、排気ガス中の酸素濃度が減少
し、リーン側からり・ンチ側に変化していき、第4図に
示すように、下流側酸素)温度センサ22の出力信号電
圧レベルが上がり始める。
12内で燃焼が行われて、排気ガス中の酸素濃度が減少
し、リーン側からり・ンチ側に変化していき、第4図に
示すように、下流側酸素)温度センサ22の出力信号電
圧レベルが上がり始める。
ステップ120の処理により、下流側酸素濃度センサ2
2の出力信号電圧レベルが所定電圧レベルVs以上に達
していないと判定すると、カウンタCの値をインクリメ
ントする(C+C+1)(ステップ130)。そして、
本制御処理を繰り返し実行して、カウンタCの値をイン
クリメントすると共に、ステップ120の処理により、
下流側酸素濃度センサ22の出力信号電圧レベルが所定
電圧レベルVslJ上となったと判定されると、カウン
タCの値をホールドして(ステップ140)、カウンタ
Cの値が所定値により小さいか否かを判定する(ステッ
プ150)。
2の出力信号電圧レベルが所定電圧レベルVs以上に達
していないと判定すると、カウンタCの値をインクリメ
ントする(C+C+1)(ステップ130)。そして、
本制御処理を繰り返し実行して、カウンタCの値をイン
クリメントすると共に、ステップ120の処理により、
下流側酸素濃度センサ22の出力信号電圧レベルが所定
電圧レベルVslJ上となったと判定されると、カウン
タCの値をホールドして(ステップ140)、カウンタ
Cの値が所定値により小さいか否かを判定する(ステッ
プ150)。
即ち、カウンタCの値によって、燃料供給再開後から所
定電圧レベルVS以上に達するまでの時間を計測する。
定電圧レベルVS以上に達するまでの時間を計測する。
触媒が劣化していないときには、触媒には十分な酸素が
蓄えられているので、触媒コンバータ1日を通過した排
気ガス中の酸素濃度はすぐには減少しない。その為、燃
料供給が再開された後、下流側酸素濃度センサ22の出
力電圧レベルは、すぐに増加せずに、第4図に示すよう
に、所定電圧レベルVsに達するまでの時間が長い。ま
た、触媒が劣化しているときには、触媒コンバータ18
を通過した排気ガス中の酸素)製度は、触媒内に酸素が
十分蓄えられていないので、比較的速く減少する。よっ
て、下流側酸素濃度センサ22の出力電圧レベルは増加
し、第4図に破線で示すように、所定電圧レベルVsに
達するまでの時間が短い。
蓄えられているので、触媒コンバータ1日を通過した排
気ガス中の酸素濃度はすぐには減少しない。その為、燃
料供給が再開された後、下流側酸素濃度センサ22の出
力電圧レベルは、すぐに増加せずに、第4図に示すよう
に、所定電圧レベルVsに達するまでの時間が長い。ま
た、触媒が劣化しているときには、触媒コンバータ18
を通過した排気ガス中の酸素)製度は、触媒内に酸素が
十分蓄えられていないので、比較的速く減少する。よっ
て、下流側酸素濃度センサ22の出力電圧レベルは増加
し、第4図に破線で示すように、所定電圧レベルVsに
達するまでの時間が短い。
ステップ150の処理により、カウンタCの値が所定(
fi K以上であると、触媒が劣化していないと判定し
て、カウンタCの値を−Hクリアする(ステップ110
)。
fi K以上であると、触媒が劣化していないと判定し
て、カウンタCの値を−Hクリアする(ステップ110
)。
一方、ステップ150の処理により、カウンタCの値が
所定値[(より小さいと、触媒が劣化していると判定し
て、触媒劣化をRAM5Bに記憶する。また、例えは、
警告灯62を点灯しくステップ160)、本制御処理を
一旦抜ける。
所定値[(より小さいと、触媒が劣化していると判定し
て、触媒劣化をRAM5Bに記憶する。また、例えは、
警告灯62を点灯しくステップ160)、本制御処理を
一旦抜ける。
本実施例では、上流側酸素濃度センサ20によって理論
空燃比にフィードバック制御する場合を例としたが、上
流側酸素濃度センサ20と下流側酸素温度センサ22と
によって理論空燃比にフィードバック制御するものであ
っても同様に実施可(1ヒである。この場合には、触媒
が劣化したままフィードバック制御を継続すると、第4
図に破線で示す如く、フィードバック補正係数FAFが
下流IJ11酸素濃度センサ22によって補正されてし
まうので、ステップ160の処理において、フィードバ
ック補正係数FAFを、例えは値1に固定する処理を実
行すれはよい。
空燃比にフィードバック制御する場合を例としたが、上
流側酸素濃度センサ20と下流側酸素温度センサ22と
によって理論空燃比にフィードバック制御するものであ
っても同様に実施可(1ヒである。この場合には、触媒
が劣化したままフィードバック制御を継続すると、第4
図に破線で示す如く、フィードバック補正係数FAFが
下流IJ11酸素濃度センサ22によって補正されてし
まうので、ステップ160の処理において、フィードバ
ック補正係数FAFを、例えは値1に固定する処理を実
行すれはよい。
尚、ステップ101の処理の実行が、燃料供給再開判定
手段M4として働き、ステップ120の処理の実行が、
濃度判定手段M5として働く。また、ステップ130〜
150の処理の実行が、劣化判定手段M6として働く。
手段M4として働き、ステップ120の処理の実行が、
濃度判定手段M5として働く。また、ステップ130〜
150の処理の実行が、劣化判定手段M6として働く。
前述した如く木触媒劣化検出装置は、燃料供給を再開し
てから(ステップ100〜102)、下流側酸素濃度セ
ンサ22の出力信号電圧レベルが所定レベルV9に達す
るまでの時間が(ステ・ンブ120)、所定時間より短
いときには、触媒コンバータ18の触媒が劣化している
と判定する(ステップ150)。
てから(ステップ100〜102)、下流側酸素濃度セ
ンサ22の出力信号電圧レベルが所定レベルV9に達す
るまでの時間が(ステ・ンブ120)、所定時間より短
いときには、触媒コンバータ18の触媒が劣化している
と判定する(ステップ150)。
従って、走行中に減速状態とな−ったときには、燃料供
給が停止するので、その後燃料供給が再開されると、リ
ーン側からリッチ側に切り替わり、下流tl!l #素
濃度センザ22の出力信号電圧レベルは所定電圧レベル
Vsを横切るので、この時間を計測することにより確実
に触媒コンバータ1日の触媒の劣化を検出することが出
来る。よって、空燃比を理論空燃比にするフィードバッ
ク制御とは直接関係なく触媒の劣化を検出しているので
、いわゆるダブル酸素濃度センサシステムにおいても、
あるいは上流側酸素濃度センサ20のみで空燃比をフィ
ー ドパツク制御するシステムにおいても、システム構
成に関わりなく触媒の劣化を確実に検出することが出来
る。
給が停止するので、その後燃料供給が再開されると、リ
ーン側からリッチ側に切り替わり、下流tl!l #素
濃度センザ22の出力信号電圧レベルは所定電圧レベル
Vsを横切るので、この時間を計測することにより確実
に触媒コンバータ1日の触媒の劣化を検出することが出
来る。よって、空燃比を理論空燃比にするフィードバッ
ク制御とは直接関係なく触媒の劣化を検出しているので
、いわゆるダブル酸素濃度センサシステムにおいても、
あるいは上流側酸素濃度センサ20のみで空燃比をフィ
ー ドパツク制御するシステムにおいても、システム構
成に関わりなく触媒の劣化を確実に検出することが出来
る。
以1−本発明はこの様な実施例に同等限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得る。
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得る。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明の触媒劣化検出装置は、燃料
供給が再開されると、リーン側からリッチ側に切り替わ
るので、この時間を計測することにより、空燃比を理論
空燃比にするフィードバック制御のシステム構成に関わ
らず、確実に触媒コンバータの触媒の劣化を検出するこ
とが出来るという効果を奏する。
供給が再開されると、リーン側からリッチ側に切り替わ
るので、この時間を計測することにより、空燃比を理論
空燃比にするフィードバック制御のシステム構成に関わ
らず、確実に触媒コンバータの触媒の劣化を検出するこ
とが出来るという効果を奏する。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本発明の一実施例としての触媒劣化検出装置の概
略構成図、第3図は本実施例の電子制御回路において行
われる制御処理の一例を示すフローナヤ−1・、第4図
は本実施例の両酸素濃度センサの出力信号とフィードバ
ック補正係数との変化を示すグラフである。 Ml・・・内燃機関 M2.1B・・・触媒コンバータ M3・・・酸素濃度センサ M4・・・燃料供給再開判定手段 M5・・・濃度判定手段 M6・・・劣化判定手段 2・・・吸気管 12・・・内燃機関本体16・
・・排気管 20・・・上流側酸素濃度センサ22
・・・下流11J酸素)農産セノザ 50・・・電子制御回路 代理人 弁理士 定立 勉(ほか2名)第1図 第 図
2図は本発明の一実施例としての触媒劣化検出装置の概
略構成図、第3図は本実施例の電子制御回路において行
われる制御処理の一例を示すフローナヤ−1・、第4図
は本実施例の両酸素濃度センサの出力信号とフィードバ
ック補正係数との変化を示すグラフである。 Ml・・・内燃機関 M2.1B・・・触媒コンバータ M3・・・酸素濃度センサ M4・・・燃料供給再開判定手段 M5・・・濃度判定手段 M6・・・劣化判定手段 2・・・吸気管 12・・・内燃機関本体16・
・・排気管 20・・・上流側酸素濃度センサ22
・・・下流11J酸素)農産セノザ 50・・・電子制御回路 代理人 弁理士 定立 勉(ほか2名)第1図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内燃機関の排気系に設けられた排ガス浄化のための触媒
コンバータの下流側に設けられた排気ガス中の酸素濃度
を検出する酸素濃度センサと、減速状態で燃料供給が停
止された後に前記内燃機関への燃料供給が再開されたこ
とを検出する燃料供給再開判定手段と、 前記酸素濃度センサの検出酸素濃度が所定濃度以下とな
ったことを判定する濃度判定手段と、前記燃料供給再開
判定手段により燃料供給が再開されたと判定されたとき
から、前記濃度判定手段により所定濃度以下となったと
判定されるまでに経過した時間が所定時間経過していな
いときには触媒が劣化していると判定する劣化判定手段
と、を備えたことを特徴とする触媒劣化検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63287121A JPH02136538A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 触媒劣化検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63287121A JPH02136538A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 触媒劣化検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136538A true JPH02136538A (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=17713342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63287121A Pending JPH02136538A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 触媒劣化検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02136538A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5255512A (en) * | 1992-11-03 | 1993-10-26 | Ford Motor Company | Air fuel ratio feedback control |
US5557929A (en) * | 1993-12-28 | 1996-09-24 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control system for internal combustion engine equipped with exhaust gas purifying catalyst |
US5615551A (en) * | 1994-09-19 | 1997-04-01 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel control system |
US5727383A (en) * | 1995-02-10 | 1998-03-17 | Nippondenso Co., Ltd. | Catalyst deterioration detecting apparatus and exhaust emission control device failure detecting apparatus |
US6073440A (en) * | 1996-03-19 | 2000-06-13 | Denso Corporation | System for detecting deterioration of catalyst for purifying exhaust gas |
US6668545B2 (en) * | 2001-03-30 | 2003-12-30 | General Motors Corporation | Catalyst warm-up assessment method for a motor vehicle catalytic converter |
DE102007057632A1 (de) | 2007-04-20 | 2008-10-30 | Mitsubishi Electric Corp. | Luft/Kraftstoff-Verhältnis-Steuervorrichtung für einen Verbrennungsmotor |
JP2013083196A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | National Traffic Safety & Environment Laboratory | 減速走行下における触媒劣化診断方法 |
US20160160778A1 (en) * | 2013-06-26 | 2016-06-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Diagnosis system of internal combustion engine |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63287121A patent/JPH02136538A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6295807B1 (en) | 1996-03-19 | 2001-10-02 | Denso Corporation | System for detecting deterioration of catalyst for purifying exhaust gas |
DE19711295B4 (de) * | 1996-03-19 | 2010-09-16 | DENSO CORPORATION, Kariya-shi | Vorrichtung zur Ermittlung einer Verschlechterung eines Katalysators zur Abgasreinigung |
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US7661264B2 (en) | 2007-04-20 | 2010-02-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-fuel ratio control apparatus for internal combustion engine |
DE102007057632A1 (de) | 2007-04-20 | 2008-10-30 | Mitsubishi Electric Corp. | Luft/Kraftstoff-Verhältnis-Steuervorrichtung für einen Verbrennungsmotor |
DE102007057632B4 (de) * | 2007-04-20 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp. | Luft/Kraftstoff-Verhältnis-Steuervorrichtung für einen Verbrennungsmotor |
JP2013083196A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | National Traffic Safety & Environment Laboratory | 減速走行下における触媒劣化診断方法 |
US20160160778A1 (en) * | 2013-06-26 | 2016-06-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Diagnosis system of internal combustion engine |
US9897028B2 (en) * | 2013-06-26 | 2018-02-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Diagnosis system of internal combustion engine |
US20180142639A1 (en) * | 2013-06-26 | 2018-05-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Diagnosis system of internal combustion engine |
US10626819B2 (en) | 2013-06-26 | 2020-04-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Diagnosis system of internal combustion engine |
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