JPH02136491A - トンネルの掘削方法 - Google Patents
トンネルの掘削方法Info
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- JPH02136491A JPH02136491A JP28687788A JP28687788A JPH02136491A JP H02136491 A JPH02136491 A JP H02136491A JP 28687788 A JP28687788 A JP 28687788A JP 28687788 A JP28687788 A JP 28687788A JP H02136491 A JPH02136491 A JP H02136491A
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- JP
- Japan
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- tunnel
- blasting
- lower half
- excavated
- excavating
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- Pending
Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D13/00—Large underground chambers; Methods or apparatus for making them
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Geology (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はトンネルの下半切羽を無発破で掘削するトン
ネルの掘削方法に関する。
ネルの掘削方法に関する。
（従来の技術）
従来山岳トンネルの掘削工法として、まずトンネルの上
半切羽を数ｌｏｏｍに亘って掘削し。
半切羽を数ｌｏｏｍに亘って掘削し。
その後下半切羽を掘削する上半先進掘削方法が知られて
いる。
いる。
（発明が解決しようとする課題）
しかし上記掘削工法では、トンネルの上半切羽を発破に
より掘削した後、下半切羽も発破により掘削しているた
め、下半切羽の掘削時にも作業者は作業を中止して退避
しなければならず。
より掘削した後、下半切羽も発破により掘削しているた
め、下半切羽の掘削時にも作業者は作業を中止して退避
しなければならず。
退避を頻繁に行わなければならないため、掘削速度が遅
いなどの不具合があった。
いなどの不具合があった。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
、下半切羽の掘削を無発破により行うようにしたトンネ
ルの掘削方法を提供しようとするものである。
、下半切羽の掘削を無発破により行うようにしたトンネ
ルの掘削方法を提供しようとするものである。
（課題を解決するための手段及び作用）この発明は上記
目的を達成するために、ｔｍ削すべきトンネルの上半分
を上半先進発破工法により所定距離掘削した後、下半分
を無発破掘削工法により掘削工法で掘削し、以下上記動
作法を繰返してトンネルを掘削することにより、下半掘
削時の退避を不用として、掘削速度の向上を図ったトン
ネルの掘削方法を従供するものである。
目的を達成するために、ｔｍ削すべきトンネルの上半分
を上半先進発破工法により所定距離掘削した後、下半分
を無発破掘削工法により掘削工法で掘削し、以下上記動
作法を繰返してトンネルを掘削することにより、下半掘
削時の退避を不用として、掘削速度の向上を図ったトン
ネルの掘削方法を従供するものである。
（実施例）
この発明の一実施例を図面を参照して詳述する。山岳ト
ンネルなどを掘削するに当って、まずトンネルの上半部
分を従来と同様な上半先進発破工法により掘削し、上半
部分の掘削が数１０Ｑｍ進んだら２次に第１図に示すよ
うに下半部分の掘削を行う。
ンネルなどを掘削するに当って、まずトンネルの上半部
分を従来と同様な上半先進発破工法により掘削し、上半
部分の掘削が数１０Ｑｍ進んだら２次に第１図に示すよ
うに下半部分の掘削を行う。
下半掘削は上半先進坑で作業している作業者が退避しな
いで済むように無発破工法を採用し。
いで済むように無発破工法を採用し。
まず作業機としてスリット穿孔機１ａを装着した掘削［
１により、トンネル計画線２の下半外周部に沿って第２
図に示すようにスリット３を穿設して、連続した自由面
４を形成する。
１により、トンネル計画線２の下半外周部に沿って第２
図に示すようにスリット３を穿設して、連続した自由面
４を形成する。
なお形成するスリット３は第３図に示すように下半部分
の両側のみでもよく、形成するスリット３のパターンは
岩質や破砕方法により決定すればよい。
の両側のみでもよく、形成するスリット３のパターンは
岩質や破砕方法により決定すればよい。
つぎに上記掘削機１の作業機をスリット穿孔１）１ａよ
りパワスプリッタ１ｂに交換して、スリット３により区
割された範囲を割岩するもので。
りパワスプリッタ１ｂに交換して、スリット３により区
割された範囲を割岩するもので。
予め下半部分の両側及び下面にスリット３が形成されて
自由面４となっているため、硬質岩盤であっても容易に
割出しが行えるようになる。
自由面４となっているため、硬質岩盤であっても容易に
割出しが行えるようになる。
またパワスプリンタ１ｂで割岩する下半部分のベンチ高
さＨが高い場合は、第３図に示すように下半部分の後方
に掘削［１を位置させて横打ちで割岩すると共に、ベン
チ高さＨが低い場合は第４図に示すように、下半部分に
掘削機ｌを位置させて継打ちベンチカットで割岩すれば
。
さＨが高い場合は、第３図に示すように下半部分の後方
に掘削［１を位置させて横打ちで割岩すると共に、ベン
チ高さＨが低い場合は第４図に示すように、下半部分に
掘削機ｌを位置させて継打ちベンチカットで割岩すれば
。
より効率よく割岩が行える。
つぎにスリット３を形成した部分の割岩が完了したら掘
削機ｌの作業機をブレーカ１ｃに交換して、このブレー
カｌｃにより第５図に示すように２次破砕を行うことに
より９パワスプリツタ１ｂにより割岩された部分の岩の
噛み合いを打ち崩す。
削機ｌの作業機をブレーカ１ｃに交換して、このブレー
カｌｃにより第５図に示すように２次破砕を行うことに
より９パワスプリツタ１ｂにより割岩された部分の岩の
噛み合いを打ち崩す。
そして上記第２破砕により生じたズリ５をローダなどの
積込み機械６を使用してダンプトラックなどの運搬車両
７に第６図に示すように積込み、トンネル外へ搬出する
。
積込み機械６を使用してダンプトラックなどの運搬車両
７に第６図に示すように積込み、トンネル外へ搬出する
。
一方トンネル内のズリ５の搬出が完了したら再びスリッ
ト穿孔機１ａを使用してスリット３を穿設し、以下上記
動作を繰返して無発破で下半部分の掘進を行うもので５
上半部分の発破を行うときにのみ作業者が退避すればよ
いため、退避動作を半減することができる。
ト穿孔機１ａを使用してスリット３を穿設し、以下上記
動作を繰返して無発破で下半部分の掘進を行うもので５
上半部分の発破を行うときにのみ作業者が退避すればよ
いため、退避動作を半減することができる。
なお上記実施例では、パワスプリッタ１ｂを使用して割
岩するようにしたが、静的膨張剤等を使用して割岩する
ようにしてもよい。
岩するようにしたが、静的膨張剤等を使用して割岩する
ようにしてもよい。
（発明の効果）
この発明はトンネルの上半分を上半先進発破工法で掘削
した後、下半分を無発破掘削工法で掘削するようにした
ことから、下半掘削時には作業者が退避する必要がない
、これによって退避回数が従来に比べて半減するので、
掘削速度の向上とこれに伴う工期の短縮、コストの低減
などが図れると共に１作業時の安全も図れるようになる
。
した後、下半分を無発破掘削工法で掘削するようにした
ことから、下半掘削時には作業者が退避する必要がない
、これによって退避回数が従来に比べて半減するので、
掘削速度の向上とこれに伴う工期の短縮、コストの低減
などが図れると共に１作業時の安全も図れるようになる
。
また下半掘削に発破を使用しないので、上半掘削後に設
けられた１次覆工を破損する虞れもないと共に、予め下
半部分の計画線にそってスリットを形成した後割岩する
ため、計画線に沿った外周払いが容易かつ確実に行える
ようになる。
けられた１次覆工を破損する虞れもないと共に、予め下
半部分の計画線にそってスリットを形成した後割岩する
ため、計画線に沿った外周払いが容易かつ確実に行える
ようになる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図はスリット形
成時の説明図、第２図及び第３Ｍは異なるスリットパタ
ーンを示す説明図、第４図及び第５図は割岩時の説明図
、第６図は２次破砕時の説明図、第７図はズリ搬出時の
説明図である。 １ｂ・・・バワスプリフタ、 ｌｃ・・・ブレーカ
。 ２・・・トンネル計画線、 ３・・・スリット。
成時の説明図、第２図及び第３Ｍは異なるスリットパタ
ーンを示す説明図、第４図及び第５図は割岩時の説明図
、第６図は２次破砕時の説明図、第７図はズリ搬出時の
説明図である。 １ｂ・・・バワスプリフタ、 ｌｃ・・・ブレーカ
。 ２・・・トンネル計画線、 ３・・・スリット。
Claims (3)
- （１）掘削すべきトンネルの上半分を上半先進発破工法
により所定距離掘削した後、下半分を無発破掘削工法に
より掘削工法で掘削し、以下上記両工法を繰返してトン
ネルを掘削することを特徴とするトンネルの掘削方法。 - （２）無発破掘削工法により下半分を掘削するに当たっ
て、まず下半分の計画線２に沿ってスリット３を形成し
、次にパワスプリッタ１ｂにより割岩した後ブレーカ１
ｃにより２次破砕を行うことを特徴とする、請求項（１
）記載のトンネル掘削方法。 - （３）スリット形成後の割岩を静的膨張剤を用いて行う
ことを特徴とする、請求項（１）記載のトンネル掘削方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28687788A JPH02136491A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | トンネルの掘削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28687788A JPH02136491A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | トンネルの掘削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136491A true JPH02136491A (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=17710160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28687788A Pending JPH02136491A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | トンネルの掘削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02136491A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020024912A (ko) * | 2000-09-27 | 2002-04-03 | 고순방 | 대단면 터널 연속 롱 벤치 공법 |
| CN103670423A (zh) * | 2013-11-14 | 2014-03-26 | 中铁隧道集团有限公司 | 一种在层状千枚岩岩体上开挖隧道的方法 |
| CN103899318A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-07-02 | 神华包神铁路有限责任公司 | 中硬地层隧道铣挖及配套机械化施工工法 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP28687788A patent/JPH02136491A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020024912A (ko) * | 2000-09-27 | 2002-04-03 | 고순방 | 대단면 터널 연속 롱 벤치 공법 |
| CN103670423A (zh) * | 2013-11-14 | 2014-03-26 | 中铁隧道集团有限公司 | 一种在层状千枚岩岩体上开挖隧道的方法 |
| CN103899318A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-07-02 | 神华包神铁路有限责任公司 | 中硬地层隧道铣挖及配套机械化施工工法 |
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