JPH02136307A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH02136307A JPH02136307A JP63290179A JP29017988A JPH02136307A JP H02136307 A JPH02136307 A JP H02136307A JP 63290179 A JP63290179 A JP 63290179A JP 29017988 A JP29017988 A JP 29017988A JP H02136307 A JPH02136307 A JP H02136307A
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- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 241000254043 Melolonthinae Species 0.000 abstract description 40
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 33
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 33
- 239000004753 textile Substances 0.000 abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビート部耐久性を向上させた空気入りラジア
ルタイヤ、特に重荷重用空気入りラジアルタイヤに関す
る。
ルタイヤ、特に重荷重用空気入りラジアルタイヤに関す
る。
従来、カーカス層のヒート部における巻き一ヒげ端末に
生しるセパレーションを防止するために、スチールコー
ドからなる補強層(スチールチエ−ファー)をビード部
においてカーカス層の外側に配置していた(例えば、特
開昭53−102502号公報)。この場合の一例を第
2図に示す。第2図において、ビード部1におけるビー
ドワイヤ2の廻りにカーカス層3がタイヤ内側から外側
に折り返されて巻き上げられている。ビード部lにおけ
るカーカス層3の外側には、スチールチー−ファー4が
配置されている。5ば、テキスタイルコドからなる補強
層(テキスタイルチェーファー)である。
生しるセパレーションを防止するために、スチールコー
ドからなる補強層(スチールチエ−ファー)をビード部
においてカーカス層の外側に配置していた(例えば、特
開昭53−102502号公報)。この場合の一例を第
2図に示す。第2図において、ビード部1におけるビー
ドワイヤ2の廻りにカーカス層3がタイヤ内側から外側
に折り返されて巻き上げられている。ビード部lにおけ
るカーカス層3の外側には、スチールチー−ファー4が
配置されている。5ば、テキスタイルコドからなる補強
層(テキスタイルチェーファー)である。
しかしながら、このようにスチールチエーフア−4をビ
ード部1に配置した場合、スチールチエ−ファー4は剛
性か高いため小さい円弧で曲げられるビードワイヤ2の
底部イN]近ではカーカス層3と密着しておらず、すな
わちLの距離だけ間隔が開いているので、力カス層3を
ビードワイヤ2の廻りに強固に固定させることができな
い。このため、走行中において、カーカス層3とスチー
ルチエ−ファー4とは別々に動(ことになるので、ビー
ド部耐久性を十分には高めることかできないという問題
がある。
ード部1に配置した場合、スチールチエ−ファー4は剛
性か高いため小さい円弧で曲げられるビードワイヤ2の
底部イN]近ではカーカス層3と密着しておらず、すな
わちLの距離だけ間隔が開いているので、力カス層3を
ビードワイヤ2の廻りに強固に固定させることができな
い。このため、走行中において、カーカス層3とスチー
ルチエ−ファー4とは別々に動(ことになるので、ビー
ド部耐久性を十分には高めることかできないという問題
がある。
本発明は、−1−述したようにヒート部にスチルチエ−
ファーを配置したタイヤであって、ビード部耐久性を十
分に向上させた空気入りラジアルタイヤを提供すること
を目的とする。
ファーを配置したタイヤであって、ビード部耐久性を十
分に向上させた空気入りラジアルタイヤを提供すること
を目的とする。
本発明は、カーカス層の端部がヒートワイヤの廻りにタ
イヤ内側から外側に折り返されて巻き上げられたヒート
部を有する空気入りラジアルタイヤにおいて、下記の事
項■〜■を要旨とするものである。
イヤ内側から外側に折り返されて巻き上げられたヒート
部を有する空気入りラジアルタイヤにおいて、下記の事
項■〜■を要旨とするものである。
■ 少なくとも2層の補強層をヒートワイヤの廻りに前
記カーカス層の外側に配置し、最も内側の補強層をスチ
ールコードから構成すると共に最も外側の補強層をテキ
スタイルコードから構成したこと。
記カーカス層の外側に配置し、最も内側の補強層をスチ
ールコードから構成すると共に最も外側の補強層をテキ
スタイルコードから構成したこと。
■ タイヤ内側における最も外側の補強層の端末の高さ
をF、最も内側の補強層の端末の高さをEとし、タイヤ
外側におけるカーカス層巻き上げ端末の高さをA、最も
内側の補強層の端末の高さをB、最も外側の補強層の端
末の高さをC、ビードワイヤの重心の高さをDとした場
合に、A>B>C>D、およびF>E>Aとなしたこと
。
をF、最も内側の補強層の端末の高さをEとし、タイヤ
外側におけるカーカス層巻き上げ端末の高さをA、最も
内側の補強層の端末の高さをB、最も外側の補強層の端
末の高さをC、ビードワイヤの重心の高さをDとした場
合に、A>B>C>D、およびF>E>Aとなしたこと
。
■ タイヤ外側における最も内側の補強層の端末とカー
カス層巻き上げ部との間のタイヤ軸方向コード間距離を
b、タイヤ外側における最も内側の補強層とカーカス層
巻き上げ部との間のビードワイヤの重心の位置でのタイ
ヤ軸方向コード間距離をaとした場合に、b/a=2〜
5となしたこと。
カス層巻き上げ部との間のタイヤ軸方向コード間距離を
b、タイヤ外側における最も内側の補強層とカーカス層
巻き上げ部との間のビードワイヤの重心の位置でのタイ
ヤ軸方向コード間距離をaとした場合に、b/a=2〜
5となしたこと。
以上、図を参照してこの手段につき訂しく説明する。な
お、第2図におけると同様な箇所および部品は同じ番号
で示す。
お、第2図におけると同様な箇所および部品は同じ番号
で示す。
第1図は、本発明の空気入りラジアルタイヤのビード部
の一例を示す断面説明図である。
の一例を示す断面説明図である。
第1図において、ヒート部1ではカーカス層3の端部が
ビードワイヤ2の廻りにタイヤ内側から外側に折り返さ
れて巻き1−げられている。カーカス層3は、スチール
コード又は同等の強力を有するコードからなるものであ
ればよい。同等の強力を有するコーFとしては、例えは
、芳香族ポリアミド繊維コードか挙げられる。
ビードワイヤ2の廻りにタイヤ内側から外側に折り返さ
れて巻き1−げられている。カーカス層3は、スチール
コード又は同等の強力を有するコードからなるものであ
ればよい。同等の強力を有するコーFとしては、例えは
、芳香族ポリアミド繊維コードか挙げられる。
本発明では、下記の■〜■を要件としている。
■ 少なくとも2層の補強層をビートワイヤ2の廻りに
カーカス層3の外側に配置し、最も内側の補強層をスチ
ールコードから構成すると共に最も外側の補強層をテキ
スタイルコードから構成したこと。
カーカス層3の外側に配置し、最も内側の補強層をスチ
ールコードから構成すると共に最も外側の補強層をテキ
スタイルコードから構成したこと。
ずなわら、スチールコ−フア−4をカーカス層3と接す
る側に配置し、その外側にテキスタイルチ1−ファー5
゛を配置する。テキスタイルチェーファ−5′ として
は、ナイロンコード、ポリエステルコード等の補強層を
用いればよい。これらのスチールチエ−ファー4および
テキスタイルチェーファ−5はそれぞれ複数層であって
もよく、この場合、スチールチエ−ファー4およびテキ
スタイルチェーファ−5゛を交互に積層させてもよい。
る側に配置し、その外側にテキスタイルチ1−ファー5
゛を配置する。テキスタイルチェーファ−5′ として
は、ナイロンコード、ポリエステルコード等の補強層を
用いればよい。これらのスチールチエ−ファー4および
テキスタイルチェーファ−5はそれぞれ複数層であって
もよく、この場合、スチールチエ−ファー4およびテキ
スタイルチェーファ−5゛を交互に積層させてもよい。
このようにスチールチエ−ファー4とテキスタイル千ニ
ーファー5゛ とを配置することにより、テキスタイル
ナエーファ−5゛かスチールチヱーフア−4に圧接する
ので、スチールチエ−ファー4かカーカス層S(ζこ密
接−づることになり、これによって第2Mにおける距離
tが生しるのを防止することが可能となる。
ーファー5゛ とを配置することにより、テキスタイル
ナエーファ−5゛かスチールチヱーフア−4に圧接する
ので、スチールチエ−ファー4かカーカス層S(ζこ密
接−づることになり、これによって第2Mにおける距離
tが生しるのを防止することが可能となる。
■ タイヤ内側における最も外側の補強層(テキスタイ
ルチェーファ−5゛)の端末の高さをF、最も内側の補
強層(スチールチエ−ファー4)の端末の高さをEとし
、タイヤ外側におけるカーカス層巻き上げ端末6の高さ
をΔ、最も内側の補強層(スチールチエ−ファー4)の
端末の高さをB、最も外側の補強層(テキスタイルチェ
ーファ−5′)の端末の高さをC、ビードワイヤの重心
Pの高さをr)とした場合に、A > B > C>
1)、打よ0・F > E > Aとなしたこと。
ルチェーファ−5゛)の端末の高さをF、最も内側の補
強層(スチールチエ−ファー4)の端末の高さをEとし
、タイヤ外側におけるカーカス層巻き上げ端末6の高さ
をΔ、最も内側の補強層(スチールチエ−ファー4)の
端末の高さをB、最も外側の補強層(テキスタイルチェ
ーファ−5′)の端末の高さをC、ビードワイヤの重心
Pの高さをr)とした場合に、A > B > C>
1)、打よ0・F > E > Aとなしたこと。
ここで、高さは、夕1′ヤを正規リムに&Jlみ、正規
内圧を充填した場合におけるリムの外径に相当するリム
表面をヘースとする。なお、正規リムとばJATMAで
規定されている規格リムをいい、″正規内圧を充填した
パとば正規内圧となるように空気がタイヤ内に充填され
たごとをいう。
内圧を充填した場合におけるリムの外径に相当するリム
表面をヘースとする。なお、正規リムとばJATMAで
規定されている規格リムをいい、″正規内圧を充填した
パとば正規内圧となるように空気がタイヤ内に充填され
たごとをいう。
このようにB<A、C<Bとしたのは、タイヤ内面から
の張力がかかる材料の端末を分散させると共に、これら
の端末を荷重による変形の起こりにくい位置に配置させ
るためである。また、C〉[〕としたのは、タイヤ外(
!I!1のテキスタイルチェーファ−5゛の端末をリム
フランジ(図示せず)近くに位置せしめてその端末をリ
ムフランジで押さえるようにして、セパレーションの発
生を防止するためである。
の張力がかかる材料の端末を分散させると共に、これら
の端末を荷重による変形の起こりにくい位置に配置させ
るためである。また、C〉[〕としたのは、タイヤ外(
!I!1のテキスタイルチェーファ−5゛の端末をリム
フランジ(図示せず)近くに位置せしめてその端末をリ
ムフランジで押さえるようにして、セパレーションの発
生を防止するためである。
E>Aとしたのはタイヤ内側のヒート部剛性を高めるた
めである。F>14としたのは、カーカス層3にかかる
張力をスチールチエ−ファー4の全体に伝えるためであ
る。
めである。F>14としたのは、カーカス層3にかかる
張力をスチールチエ−ファー4の全体に伝えるためであ
る。
■ タイヤ外側における最も内側の補強層(スチールチ
エ−ファー4)の端末とカーカス層巻き上げ部との間の
タイヤ軸方向コード間距離をb、タイヤ外側にお&Jる
最も内側の補強層(スチールチエーフy−4)とカーカ
ス層巻き上げ部との間のビードワイヤ2の重心Pの位置
でのタイヤ軸方向:1−ド間距離をaとした場合に、b
/a=2〜5となしたこと。
エ−ファー4)の端末とカーカス層巻き上げ部との間の
タイヤ軸方向コード間距離をb、タイヤ外側にお&Jる
最も内側の補強層(スチールチエーフy−4)とカーカ
ス層巻き上げ部との間のビードワイヤ2の重心Pの位置
でのタイヤ軸方向:1−ド間距離をaとした場合に、b
/a=2〜5となしたこと。
b / aが5を超えるとスチールチエーフア−4の端
末とカーカス層巻き上げ部との間が開きすぎてスチール
チエ−ファー4のカーカス層巻き上げ部への補強効果が
生しなくなり、一方、b / aが2未満でばスチール
チエーフア−4とカーカス層とがあたかも一体化したご
とくなり1、カーカス層巻き上げ部の動きをおさえると
いう意味では不利となって補強効果が少なくなっζしま
うからである。b / a−2,5〜4.5であること
が好ましい。
末とカーカス層巻き上げ部との間が開きすぎてスチール
チエ−ファー4のカーカス層巻き上げ部への補強効果が
生しなくなり、一方、b / aが2未満でばスチール
チエーフア−4とカーカス層とがあたかも一体化したご
とくなり1、カーカス層巻き上げ部の動きをおさえると
いう意味では不利となって補強効果が少なくなっζしま
うからである。b / a−2,5〜4.5であること
が好ましい。
■ 本発明のタイヤは上記■〜■からなるのであるか、
これに加えて、スチールチェーンァ−4のコードのカー
カス層3のコードに対する角度を55″〜75°とし、
テキスタイルチェーファ−5のコードのスチールチエ−
ファー4のコードに対する角度を5°〜20゜とするの
か好ましい。なお、カーカス層巻き上げ部とスチールチ
エ−ファー4とテキスタイルチェーファ−5゛ との外
側には、必要に応じて別のテキスタイルチェーファ−5
をさらに配置してもよい。
これに加えて、スチールチェーンァ−4のコードのカー
カス層3のコードに対する角度を55″〜75°とし、
テキスタイルチェーファ−5のコードのスチールチエ−
ファー4のコードに対する角度を5°〜20゜とするの
か好ましい。なお、カーカス層巻き上げ部とスチールチ
エ−ファー4とテキスタイルチェーファ−5゛ との外
側には、必要に応じて別のテキスタイルチェーファ−5
をさらに配置してもよい。
このようにしてなる本発明の空気入りラジアルタイヤを
第3図に示すようにリム10にリム組みして内部に空気
を充填した場合にはく例えば、タイヤ軸方向225/9
0 R17,514PR、リム17.5 X6.00、
空気圧7.0 J/cffl) 、第2図に示ずビート
部を存する従来の空気入りラジアルタイヤのインフレー
トプロファイル11(第3閣中点線で示す)に比して−
回り小さいインフレートプロファイル12(第3図中実
線で示す)となる。これば、空気を充填した場合に、従
来の空気入りラシアルタ・イヤではカーカス層がヒート
部で動くためタイヤ全体が生長するのに対し、本発明の
空気入りラジアルタイヤではカーカス層かヒート部で強
固に固定されているためヒート部でのカーカス層の動き
がなく、タイヤ全体の生長がないからである。このよう
に、本発明ごはピー1−部においてカーカス層の動きか
ないため、ヒート部耐久性を高めることができる。
第3図に示すようにリム10にリム組みして内部に空気
を充填した場合にはく例えば、タイヤ軸方向225/9
0 R17,514PR、リム17.5 X6.00、
空気圧7.0 J/cffl) 、第2図に示ずビート
部を存する従来の空気入りラジアルタイヤのインフレー
トプロファイル11(第3閣中点線で示す)に比して−
回り小さいインフレートプロファイル12(第3図中実
線で示す)となる。これば、空気を充填した場合に、従
来の空気入りラシアルタ・イヤではカーカス層がヒート
部で動くためタイヤ全体が生長するのに対し、本発明の
空気入りラジアルタイヤではカーカス層かヒート部で強
固に固定されているためヒート部でのカーカス層の動き
がなく、タイヤ全体の生長がないからである。このよう
に、本発明ごはピー1−部においてカーカス層の動きか
ないため、ヒート部耐久性を高めることができる。
以下に実施例を示す。
実施例
(al 以下の従来タイヤ、本発明タイヤ、および比
較タイヤにつき、ビード部耐久性試験を行った。
較タイヤにつき、ビード部耐久性試験を行った。
この結果を表1に示す。表1から、本発明タイヤがヒー
ト部耐久性に優れていることが判る。
ト部耐久性に優れていることが判る。
(1)本発明タイヤ1゜
タイヤザイス225/90 +ぜi、7.514Pl?
。第1図に示すし一ド部構造。A =33 mm 、B
=26mm、、C=20mm、丁)−=8mm、、E
=45mm、F=55 mm 、 A>B>C>
DX F>E>A、 ))/a−3,5。
。第1図に示すし一ド部構造。A =33 mm 、B
=26mm、、C=20mm、丁)−=8mm、、E
=45mm、F=55 mm 、 A>B>C>
DX F>E>A、 ))/a−3,5。
(2)比較タイヤ1゜
クイヤザイス225/90 R17,514PR0第2
図に示すヒート部構造。
図に示すヒート部構造。
(3) 比較タイ−)・2゜
A=33 mm XB=42 mm 、 C=55 m
m 、、D−8mm、 E=45 mm 、F=55
mm 0CAB>A>D、F>1式〉Δであることを除
いて上記本発明タイヤ1と同じ。
m 、、D−8mm、 E=45 mm 、F=55
mm 0CAB>A>D、F>1式〉Δであることを除
いて上記本発明タイヤ1と同じ。
(4)比較タイヤ3゜
A=33 mm 、、B=26 mm + C=45
mm XD=8mm、 E=45 mm 、、F−55
mm oC>A>B>D、F>E>Aであることを除い
て上記本発明タイヤ1と同し。
mm XD=8mm、 E=45 mm 、、F−55
mm oC>A>B>D、F>E>Aであることを除い
て上記本発明タイヤ1と同し。
(5) 比中交タイヤ4゜
A=33 mm 、 B=26 mm 、 C=20
mm 、、 D=8mm、、卜〕−26mm、、F−4
0mm6A>B>C>D、、、F>E−Bであるごとを
除いて上記本発明タイヤ1と同し。
mm 、、 D=8mm、、卜〕−26mm、、F−4
0mm6A>B>C>D、、、F>E−Bであるごとを
除いて上記本発明タイヤ1と同し。
(″′3′圧8荷重)の: ′″ 法ニドラム耐久性試
験(高圧高荷重)テストにおける走行距離の指数を示す
。数値の大きい方か耐久性に優れている。
験(高圧高荷重)テストにおける走行距離の指数を示す
。数値の大きい方か耐久性に優れている。
(来夏以下余白)
(bl 上記の木兄明夕1′ヤ1につき、b / a
の値を種々変更して同様に耐久性試験を行った。この結
果を第4図に示す。
の値を種々変更して同様に耐久性試験を行った。この結
果を第4図に示す。
第4図から、b / ;1 −2〜5の範囲、特に2.
5〜4.5の範囲で耐久性が優れることか判る。
5〜4.5の範囲で耐久性が優れることか判る。
tc+ 1.記の本発明タイA・1につき、スチール
チエーフア−4のカーカス層3に対する、I−1・角度
、およびう−キスタイルチェーファー5゛のスチールチ
エーフア−4に対する−1−ド角度を種々変更して同様
に耐久性試験を行った。ごの結果を表2に示す。
チエーフア−4のカーカス層3に対する、I−1・角度
、およびう−キスタイルチェーファー5゛のスチールチ
エーフア−4に対する−1−ド角度を種々変更して同様
に耐久性試験を行った。ごの結果を表2に示す。
表2から、スチールチエーフア−4のカーカス層3に対
するコード角度か70°の場合、テキスタイルチェーフ
ァ−5゛のスチールチエーフア−4に対するコード角度
か5〜20’であることがヒート部耐久性上好ましいこ
とか判る。
するコード角度か70°の場合、テキスタイルチェーフ
ァ−5゛のスチールチエーフア−4に対するコード角度
か5〜20’であることがヒート部耐久性上好ましいこ
とか判る。
以上説明したように本発明にれば、ビード部が前記■〜
■に規定されるように構成されるため、ヒート部耐久性
を十分に向上させることが可能となる。
■に規定されるように構成されるため、ヒート部耐久性
を十分に向上させることが可能となる。
第1図は本発明の空気入りラジアルタイヤのビード部の
一例を示す断面説明図、第2図は従来の空気入りラジア
ルタイヤのビート部の一例を示す断面説明図、第3図は
本発明の空気入りラジアルタイヤおよび従来の空気入り
ラジアルタイヤのそれぞれのインフレートプロファイル
を示す説明図、第4図はb / aとピード部耐久性と
の関係図である。 1・・・ヒート部、2・・・ビードワイヤ、3・・・カ
ーカス層、4・・・スチールチエ−ファー、5゜・・・
・・・テキスタイルチェーファー、10・・・リム。
一例を示す断面説明図、第2図は従来の空気入りラジア
ルタイヤのビート部の一例を示す断面説明図、第3図は
本発明の空気入りラジアルタイヤおよび従来の空気入り
ラジアルタイヤのそれぞれのインフレートプロファイル
を示す説明図、第4図はb / aとピード部耐久性と
の関係図である。 1・・・ヒート部、2・・・ビードワイヤ、3・・・カ
ーカス層、4・・・スチールチエ−ファー、5゜・・・
・・・テキスタイルチェーファー、10・・・リム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カーカス層の端部がビードワイヤの廻りに タイヤ内側から外側に折り返されて巻き上げられたビー
ド部を有するタイヤにおいて、(1)少なくとも2層の
補強層をビードワイヤの廻りに前記カーカス層の外側に
配置し、最も内側の補強層をスチールコードから構成す
ると共に最も外側の補強層をテキスタイルコードから構
成し、(2)タイヤ内側における最も外側の補強層の端
末の高さをF、最も内側の補強層の端末の高さをEとし
、タイヤ外側におけるカーカス層巻き上げ端末の高さを
A、最も内側の補強層の端末の高さをB、最も外側の補
強層の端末の高さをC、ビードワイヤの重心の高さをD
とした場合に、A>B>C>D、およびF>E>Aとな
し、さらに、(3)タイヤ外側における最も内側の補強
層の端部とカーカス層巻き上げ部との間のタイヤ軸方向
コード間距離をb、タイヤ外側における最も内側の補強
層とカーカス層巻き上げ部との間のビードワイヤの重心
の位置でのタイヤ軸方向コード間距離をaとした場合に
、b/a=2 〜5となしたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63290179A JP2610179B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63290179A JP2610179B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136307A true JPH02136307A (ja) | 1990-05-24 |
JP2610179B2 JP2610179B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17752770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63290179A Expired - Fee Related JP2610179B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2610179B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11263102A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2008222161A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
CN106080047A (zh) * | 2015-04-27 | 2016-11-09 | 株式会社普利司通 | 重载充气轮胎 |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63290179A patent/JP2610179B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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