JPS63270204A - 重荷重用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPS63270204A JPS63270204A JP62103358A JP10335887A JPS63270204A JP S63270204 A JPS63270204 A JP S63270204A JP 62103358 A JP62103358 A JP 62103358A JP 10335887 A JP10335887 A JP 10335887A JP S63270204 A JPS63270204 A JP S63270204A
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- JP
- Japan
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- belt
- rubber
- belt layer
- tire
- cord
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は主として航空ｎや大型車両等に使用される重荷
重用空気入りラジアルタイヤに関するものである。
重用空気入りラジアルタイヤに関するものである。
「従来の技術」
航空機や大型車両等に使用される爪巾両用空気入りラジ
アルタイヤは、カーカス層としてナイロンまたはポリア
ラミドのコードをタイヤ周方向に対し９０°で配置した
１プライ以上の層から形成され、ベルト層としてはタイ
ヤ周方向に対し、実質上平行に配置したコードの層から
形成されている。
アルタイヤは、カーカス層としてナイロンまたはポリア
ラミドのコードをタイヤ周方向に対し９０°で配置した
１プライ以上の層から形成され、ベルト層としてはタイ
ヤ周方向に対し、実質上平行に配置したコードの層から
形成されている。
第３図は従来の航空機用空気入りラジアルタイヤのクラ
ウン部を示す断面拡大説明図である。
ウン部を示す断面拡大説明図である。
第３図において１はトレッドゴム、２はベルト層、３は
カーカス層、４はインナーライナーである。
カーカス層、４はインナーライナーである。
ベルト層２は第１ベルｌ−ＦＭ ２ ａから第４ベルト
ＦＦ１２ｄまで４１８１４８されている。このベルト層
を設けるには、まず第１ベルＩ−Ｊｆ！ｌ！ １ ａの
一端から、１本のコード５をコーディングゴム６で被覆
したゴム被覆コードをタイヤ周方向に対して平行に螺旋
状に巻回していく。
ＦＦ１２ｄまで４１８１４８されている。このベルト層
を設けるには、まず第１ベルＩ−Ｊｆ！ｌ！ １ ａの
一端から、１本のコード５をコーディングゴム６で被覆
したゴム被覆コードをタイヤ周方向に対して平行に螺旋
状に巻回していく。
次に第２ベルト装置ｔｆｆ２ｂは第１ベルトｆｆ１２ａ
の上に重ねるが、このとき、初端のゴム被覆コードはち
ょうど第１ベルト層２ａの初端から２番目のゴム被覆コ
ードの真上に載「られる。このようにして順次第４ベル
ト痛２ｄまでＶｌＦｉされる。
の上に重ねるが、このとき、初端のゴム被覆コードはち
ょうど第１ベルト層２ａの初端から２番目のゴム被覆コ
ードの真上に載「られる。このようにして順次第４ベル
ト痛２ｄまでＶｌＦｉされる。
その結果、各ベルト層のコード５は上下（タイＶ半径方
向）に積重ねられた状態になる。
向）に積重ねられた状態になる。
［発明が解決しＪ：うとする問題点Ｊ
従来の航空機用ラジアルタイヤは第３図に示したとおり
、・ベルト層において、上下に隣接するベルト層のコー
ドが積み重ねられてＪ３す、しかもコードの材質は弾性
率の高いポリアラミド等が使用されていたため、タイヤ
の負荷転勤時、外からの衝撃に対し、延びることにより
衝撃を緩和でる余裕がなく、外的ｖｆＪｌに対して弱く
なる恐れがあった。
、・ベルト層において、上下に隣接するベルト層のコー
ドが積み重ねられてＪ３す、しかもコードの材質は弾性
率の高いポリアラミド等が使用されていたため、タイヤ
の負荷転勤時、外からの衝撃に対し、延びることにより
衝撃を緩和でる余裕がなく、外的ｖｆＪｌに対して弱く
なる恐れがあった。
本発明はこのような従来技術の問題を改善するために検
討の結果、得られたものである。
討の結果、得られたものである。
したがって、本発明の目的は耐［９性に優れた重荷重用
空気入りタイヤを提供することにある。
空気入りタイヤを提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
上記目的を達成するため、本発明はタイヤ周方向に対し
、実質的に９０”で配置された少なくとも１居のカーカ
ス層と、このカーカス層の半径方向外方で、かつクラウ
ン部に、タイヤ周方向に対し実質的に平行に１本のゴム
被覆コードをクラウン部の一端から他端まで螺旋状に巻
回して形成する少なくとも２層のベルト層を有する空気
入りラジアルタイヤにおいて、上記ベルト層の上下隣接
層のコードが互いに重ならないように位相差を設けたこ
とを特徴とするものである。
、実質的に９０”で配置された少なくとも１居のカーカ
ス層と、このカーカス層の半径方向外方で、かつクラウ
ン部に、タイヤ周方向に対し実質的に平行に１本のゴム
被覆コードをクラウン部の一端から他端まで螺旋状に巻
回して形成する少なくとも２層のベルト層を有する空気
入りラジアルタイヤにおいて、上記ベルト層の上下隣接
層のコードが互いに重ならないように位相差を設けたこ
とを特徴とするものである。
［作用〕
各ベルト層のコード位置に位相差を設【プたので、外部
から衝撃が加えられたとき、弾性率の高いコードは上下
に隣接するコーティングゴムの中へ入り込んでｌｊ９を
緩和することができる。
から衝撃が加えられたとき、弾性率の高いコードは上下
に隣接するコーティングゴムの中へ入り込んでｌｊ９を
緩和することができる。
［実施例］
第１図は本発明の重荷ｍ用空気入りラジアルタイヤの断
面図である。
面図である。
このタイＶは、ビードコア７の周囲を折返して巻き上げ
た２枚のカーカスＨ３と、このカーカス層３の外側でか
つクラウン部８に配置された４枚のベルト層２をゴムで
包囲したものであり、包囲ゴムとしては最内層にインナ
ーライナー４が配され、サイドウオール部９においては
サイドゴム１０、クラウン部８においてはトレッドゴム
１が配されている。また、ショルダ一部１１にはベルト
層２とカーカス層３の間にクッションゴム１２が配設さ
れている。
た２枚のカーカスＨ３と、このカーカス層３の外側でか
つクラウン部８に配置された４枚のベルト層２をゴムで
包囲したものであり、包囲ゴムとしては最内層にインナ
ーライナー４が配され、サイドウオール部９においては
サイドゴム１０、クラウン部８においてはトレッドゴム
１が配されている。また、ショルダ一部１１にはベルト
層２とカーカス層３の間にクッションゴム１２が配設さ
れている。
第２図は第１図に示したタイヤのクラウン部拡大断面説
明図である。
明図である。
ベルト層２は第１ベルトｗＩＪ２ａから第４ベルト層２
ｄまで４層積層されている。
ｄまで４層積層されている。
このベルト層２を設各プるには、まず第１ベルトＦｆＩ
Ｊ１ａの一端から、１本のコード５をコーティングゴム
６で被覆したゴム被覆コードをタイヤ周方向に対して実
質上螺旋状に巻回していく。このようにしてクラウン部
の他端まで螺旋状巻回して第１ベルトｆｆ１２ａが形成
される。
Ｊ１ａの一端から、１本のコード５をコーティングゴム
６で被覆したゴム被覆コードをタイヤ周方向に対して実
質上螺旋状に巻回していく。このようにしてクラウン部
の他端まで螺旋状巻回して第１ベルトｆｆ１２ａが形成
される。
次に第２ベルト１ｍ２ｂＧ、を第１ベルトｆｆ１２ａの
上に重ねるが、このとき、初端のゴム被覆コードは、ち
ょうど第１ベルト１ｉｓｊ２ａの初端のゴム被覆コード
と２番目のゴム被覆コードの中間の上に乗せられる。
上に重ねるが、このとき、初端のゴム被覆コードは、ち
ょうど第１ベルト１ｉｓｊ２ａの初端のゴム被覆コード
と２番目のゴム被覆コードの中間の上に乗せられる。
このようにして第２ベルトｒ２ｂを完了し、順次第４ベ
ルト層２ｄまで被覆される。
ルト層２ｄまで被覆される。
その結果、各ベルト層のコード５は上下（タイヤ半径方
向）に隣接するベルト層とは重なることがなく、互いに
位相がずれた状態となる。 “［実験例］ ゛ 次に実験例を挙げて本発明の効果を具体的に説明する。
向）に隣接するベルト層とは重なることがなく、互いに
位相がずれた状態となる。 “［実験例］ ゛ 次に実験例を挙げて本発明の効果を具体的に説明する。
実施例１及び比較例１
カーカス層のコード、ベルト層のコードとして゛ケブラ
ーパ（ポリアラミド繊維コード、デュポン社製）の３０
００６／３を用い、第１図及び第２図に示した゛構造の
ラジアルタイヤを製作した。
ーパ（ポリアラミド繊維コード、デュポン社製）の３０
００６／３を用い、第１図及び第２図に示した゛構造の
ラジアルタイヤを製作した。
これを第３図に示す構造の従来タイヤ（比較例）と耐疲
労性の比較を行った。
労性の比較を行った。
耐疲労性は米国航空局企画で定めるＴＳ〇−Ｃ６２Ｃテ
ス°トの規定回数終了のベルトコードの残存強力を測定
した。
ス°トの規定回数終了のベルトコードの残存強力を測定
した。
その結果、従来タイヤを１００としたとき、本発明のタ
イＡ７の耐疲労性は１３５であった。
イＡ７の耐疲労性は１３５であった。
［発明の効果］
本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤは上述のとお
り、ベルト層において上下にｖＪ接するコードの位置が
重ならないように位相をずらせであるため、衝撃を受け
ても、衝撃を緩和できて耐雨撃性を向上することができ
る。
り、ベルト層において上下にｖＪ接するコードの位置が
重ならないように位相をずらせであるため、衝撃を受け
ても、衝撃を緩和できて耐雨撃性を向上することができ
る。
また、ベルト層のトータル厚みを減少せしめることがで
き、発熱を軽減することができる一方、］−レッドゴム
のゲージを厚くすることができ、タイヤの摩ＩＬＮ命も
延ばすことができる。
き、発熱を軽減することができる一方、］−レッドゴム
のゲージを厚くすることができ、タイヤの摩ＩＬＮ命も
延ばすことができる。
第１図は本発明の重荷重用空気入りラジアルタイヤの断
面説明図、第２図は同クラウン部の拡大断面説明図、第
３図は従来の重荷ｍ用空気入りラジアルタイヤのクラウ
ン部拡大断面説明図である。 １・・・トレッドゴム ２・・・ベルト層 ３・・・カーカス層 ４・・・インナーライナー ５・・・コード ６・・・コーティングゴム ７・・・ピードコア ８・・・クラウン部 。 ９・・・サイドウオール部 １０・・・サイドゴム １１・・・ショルダ一部 １２・・・クッションゴム
面説明図、第２図は同クラウン部の拡大断面説明図、第
３図は従来の重荷ｍ用空気入りラジアルタイヤのクラウ
ン部拡大断面説明図である。 １・・・トレッドゴム ２・・・ベルト層 ３・・・カーカス層 ４・・・インナーライナー ５・・・コード ６・・・コーティングゴム ７・・・ピードコア ８・・・クラウン部 。 ９・・・サイドウオール部 １０・・・サイドゴム １１・・・ショルダ一部 １２・・・クッションゴム
Claims (1)
- タイヤ周方向に対し、実質的に９０°で配置された少な
くとも一層のカーカス層と、このカーカス層の半径方向
外方で、かつクラウン部に、タイヤ周方向に対し実質的
に平行に１本のゴム被覆コードをクラウン部の一端から
他端まで螺旋状に巻回して形成した少なくとも２層のベ
ルト層を有するタイヤにおいて、上記ベルト層の上下隣
接層のコードが互いに重ならないように位相差を設けた
ことを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62103358A JPS63270204A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| US07/186,405 US4890659A (en) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Reinforcing laminate for tire and heavy duty pneumatic radial tire using the same |
| FR888805624A FR2614582B1 (fr) | 1987-04-28 | 1988-04-27 | Produit feuillete de renforcement pour pneumatique et pneumatique radial renforce l'utilisant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62103358A JPS63270204A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63270204A true JPS63270204A (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=14351907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62103358A Pending JPS63270204A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63270204A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5301012A (en) * | 1992-10-30 | 1994-04-05 | International Business Machines Corporation | Optical technique for rapid inspection of via underetch and contamination |
| JP2006076396A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Bridgestone Corp | 航空機用空気入り更生ラジアルタイヤ及び割モールド |
| US7950430B2 (en) * | 2003-12-29 | 2011-05-31 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Pneumatic aviation tire |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP62103358A patent/JPS63270204A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5301012A (en) * | 1992-10-30 | 1994-04-05 | International Business Machines Corporation | Optical technique for rapid inspection of via underetch and contamination |
| US7950430B2 (en) * | 2003-12-29 | 2011-05-31 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Pneumatic aviation tire |
| JP2006076396A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Bridgestone Corp | 航空機用空気入り更生ラジアルタイヤ及び割モールド |
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