JPH02136296A - 磁気テープ付名刺 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は名刺に関し、特に初対面の人どうしが自己紹介
等を通して互いに交換する磁気デーブ付名刺に関する。

〔従来の技術〕

従来、名刺には会社名、所属、役隨、名前、会社所在地
、電話番号、ファクス番号などが印刷されているだけで
、電気的な書き込み部分を有していなかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の名刺は、必要事項が印刷されているだけ
である。しかしながら、−船釣に名刺交換を行った場合
、その後、再度電話連絡を取り会うことが多く、特に業
務上での名刺交換である場合はなおさらである。このよ
うな電話連絡をする場合、名刺に印刷されている電話番
号により、その都度ダイヤル操作をする必要があり、多
忙な時には非常に煩わしいという欠点がある。

本発明は上記従来の欠点を除去し、自動発呼機能を持つ
電話機に接続されたカードリーダーに通すだけで、自動
的にダイヤルできる磁気テープ付名刺を提供するもので
ある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の磁気テープ付名刺は、名刺本体と、該名刺本体
の一辺に設けられ該名刺本体に印刷されている電話番号
が電気的に書き込まれ且つカードリーダーで読み取り可
能な磁気テープとを備えている。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の平面図、第２図は本実施例
を使用するためのカードリーダー付で自動発呼機能を有
する電話機の一例を示す外観斜視図である。

本実施例は名刺本体１、磁気テープ２、リード方向指示
マーク３及び印刷部分４を有してなる。

名刺本体１の上部の一辺に、印刷部分４に印刷されてい
る会社の電話番号を電気的に書き込んだ磁気テープ２及
びカードリーダーに通すときのリード方向指示マーク３
が設けられている。印刷部分４には名刺本来の機能であ
る会社名、所属、役職、名前、会社所在地、電話番号、
ファックス番号などが印刷されている。

このような構成の本実施例を使用する際には、第２図に
示すカードリーダー付で自動発呼機能を有する電話機１
０を用いる。すなわち、通常のダイヤル操作を行うかわ
りに、本実施例の名刺本体１をカードリーダ一部分１１
に通すことにより、磁気テープ２に書き込まれた電話番
号力弓売み取られ、名刺本体１に印刷されている会社へ
自動的に電話をすることができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、自己紹介等を通して交換
する名刺に電話番号を書き込んだ磁気テープを設けるこ
とにより、名刺に印刷されている会社へ、煩わしいダイ
ヤル操作をすることなしに自動的に電話をかけることが
できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明゛の一実施例の平面図、第２図は本実施
例を使用するためのカードリーダー付で自動発呼機能を
有する電話機の一例の示す外観斜視図である。 １・・・名刺本体、２・・・磁気テープ、３・・・リー
ド方向指示マーク、４・・・印刷部分、１０・・・カー
ドリーダー付で自動発呼機能を有する電話機、１１・・
・カードリーダ一部分、１２・・・送受話器部分、１３
・・・ダイヤルボタン部分。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 名刺本体と、該名刺本体の一辺に設けられ該名刺本体に
   印刷されている電話番号が電気的に書き込まれ且つカー
   ドリーダーで読み取り可能な磁気テープとを備えること
   を特徴とする磁気テープ付名刺。