JPH02135539A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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JPH02135539A
JPH02135539A JP63289165A JP28916588A JPH02135539A JP H02135539 A JPH02135539 A JP H02135539A JP 63289165 A JP63289165 A JP 63289165A JP 28916588 A JP28916588 A JP 28916588A JP H02135539 A JPH02135539 A JP H02135539A
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JP
Japan
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area
circuit
processing
arithmetic circuit
failure
Prior art date
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Pending
Application number
JP63289165A
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English (en)
Inventor
Akihisa Makita
牧田 明久
Hiroshi Shimizu
浩 清水
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NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1丘欠ヱ 本発明はマイクロプログラム制御装置に関し、特に制御
記憶のエラー訂正不可能な固定障害発生時における障害
回避処理に関する。
良米弦I 従来、演算処理装置(CPU)の制御記憶部(CS)に
エラー訂正不可能な固定障害が発生した場合には、この
演算処理装置を切離し、同一機能を有する代替装置(プ
ロセッサリリーフ)により処理の再実行を行ってシステ
ム障害すなわちシステムダウンを回避し、全ての処理を
継続させていた。
また、代替装置を備えていないコンピュータシステムの
場合には、制御記憶部の固定障害は直接システムダウン
につながっていた。
上記の演算処理装置の演算部は、処理の高速化をはかる
ためにデータ形式や演算の種類といった演算機能に応じ
て汎用基本演算回路およびいくつかの専用回路によって
構成されている。
たとえば、固定小数点データの加減算や論理演算、およ
びシフトなどを実行する汎用基本演算回路(BSC)と
、浮動小数点データに対する仮数の桁合わせシフトや仮
数の加減算、および和の正規化といった一連の動作を実
行する浮動小数点加減算回路(FLC)と、浮動小数点
データおよび固定小数点データの乗除算を実行する乗除
算回路(MDC)と、10進加算とシフタなどにより1
0進データの四則演算や比較、移送および文字ストリン
グの比較や移送などを行う10進可変長データ演算回路
(VFC)との四つの演算回路からなり、これら演算回
路の制御はマイクロプログラムにより行われている。
ここで、制御記憶部とマイクロ命令レジスタとは夫々演
算部の構成に対応する領域によって構成されている。
このような従来のマイクロプログラム制御装置では、制
御記憶部が演算部の各演算回路に対応する領域により構
成されているので、これら制御記憶部の各領域のうち一
つにでもエラー訂正不可能な固定障害が発生すると、制
御記憶部の全てが機能を失ってしまうこととなり、シス
テムダウンにつながってしまうという欠点がある。
魚朋ヱとl煎 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、制御記憶部の各領域のうち一つに固定障
害が発生しても、該障害を回避して処理を継続させるこ
とができるマイクロプログラム制御装置の提供を目的と
する。
几匪二旦羞 本発明によるマイクロプログラム制御装置は、演算回路
および前記演算回路の代替処理可能な演算回路各々のマ
イクロ命令を格納する領域からなる制御記憶を有するマ
イクロプログラム制御装置であって、前記制御記憶にお
ける固定障害を検出する検出手段と、前記検出手段によ
り前記固定障害が検出された固定障害発生領域に対応す
る演算回路のマイクロ命令を他の領域の一つに格納する
手段と、前記的の領域の一つに対応する演算回路のマイ
クロ命令と前記代替処理可能な演算回路のマイクロ命令
とを前記代替処理可能な演算回路に供給する手段とを有
することを特徴とする。
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る0図において、演算部(EU)1は浮動小数点加減算
回路(FLC)11と、乗除算回路(MDC)12と、
10進可変長データ演算回路(VFC)13と、汎用基
本演算回路(BSC)14との四つの演算回路から構成
されている。
制御記憶部(C8)2とマイクロ命令レジスタ(C3R
)3とは夫々演算部1の構成に対応する浮動小数点加減
算回路用領域(以下FLC用領域とする)21.31と
、乗除算回路用領域(以下MDC用領域とする)22.
32と、10進可変長データ演算回路用領域(以下VF
C用領域とする)23.33と、汎用基本演算回路用領
域(以下BSC用領域とする)24.34とによって構
成されている。
マイクロプログラム格納領域4には、制御記憶部2のP
LC用領域21に固定障害が発生した場合に用いる障害
回避用マイクロプログラム41と、制御記憶部2のMD
C用領域22に固定障害が発生した場合に用いる障害回
避用マイクロプログラム42と、制御記憶部2のVFC
FL用領域に固定障害が発生した場合に用いる障害回避
用マイクロプログラム43と、制御記憶部2のBSC用
領域24に固定障害が発生した場合に用いる障害回避用
マイクロプログラム44とが格納されている。
障害回避用マイクロプログラム41は浮動小数点加減算
回路11の処理および汎用基本演算回路14の処理を汎
用基本演算回路14によって実行するようにプログラミ
ングされたものである。
障害回避用マイクロプログラム42は制御記憶部2のF
LC用領域21に乗除算回路12用のマイクロ命令を書
込み、浮動小数点加減算回路11の処理および汎用基本
演算回路14の処理を汎用基本演算口#114によって
実行するようにプログラミングされたものである。
障害回避用マイクロプログラム43は制御記憶部2のF
LC用領域21に10進可変長データ演算回路13用の
マイクロ命令を書込み、浮動小数点加減算回路11の処
理および汎用基本演算回路14の処理を汎用基本演算回
路14によって実行するようにプログラミングされたも
のである。
障害回避用マイクロプログラム44は制御記憶部2のF
LC用領域21に汎用基本演算回路14用のマイクロ命
令を書込み、浮動小数点加減算回路11の処理および汎
用基本演算回路14の処理を汎用基本演算回路14によ
って実行するようにプログラミングされたものである。
制御記憶部2のFLC用領域21、MDC用領域22、
VFC用領域23、BSC用領域24の各領域の固定障
害は障害検出回路5により検出される。
セレクタ回路6は制御記憶部2のFLC用領域21、M
DC用領域22、VFC用領域23、BSC用領域24
の各領域の情報を選択してマイクロ命令レジスタ3に送
込む。
制御信号生成器7は障害検出回路5からの障害情報によ
りセレクタ回路6の各セレクタ61〜64への制御信号
を生成して出力する。
制御記憶部2のFLC用領域21に固定障害が発生した
場合、この固定障害が障害検出回路5で検出されると、
マイクロプログラム格納領域4から障害回避用マイクロ
プログラム41が制御記憶部2に読込まれる。
また、障害検出回路5からの障害情報により制御信号生
成器7で生成された制御信号がセレクタ回路6に出力さ
れると、セレクタ回路6のセレクタ61により制御記憶
部2のFLC用領域21からマイクロ命令レジスタ3の
FLC用領域31へのパス(経路)が遮断される。
このとき、制御記憶部2のBSC用領域24には浮動小
数点加減算回路11用のマイクロ命令と汎用基本演算回
路14用のマイクロ命令とが書込まれるので、これ以降
浮動小数点加減算回路11の処理および汎用基本演算回
路14の処理は汎用基本演算回路14によって実行され
、全ての処理の継続が行われる。
制御記憶部2のMDC用領域22、VFC用領域23、
BSC用領域24のいずれかに固定障害が発生した場合
、障害検出回路5でMDC用領域22に固定障害が検出
されると、マイクロプログラム格納領域4からこの固定
障害が発生したMDC用領域22に対応する障害回避用
マイクロプログラム42が制御記憶部2に読込まれる。
また、障害検出回路5からの障害情報により制御信号生
成器7で生成された制御信号がセレクタ回路6に出力さ
れると、セレクタ回路6のセレクタ62により制御記憶
部2のMDC用領域22からマイクロ命令レジスタ3の
MDC用領域32へのパスが遮断されるとともに、制御
記憶部2のFLC用領域21からMDC用領域22に対
応するマイクロ命令レジスタ3のMDC用領域32への
パスが接続される。
このとき、制御記憶部2のFLC用領域21には乗除算
回路12用のマイクロ命令が書込まれ、BSC用領域2
4には浮動小数点加減算回路11用のマイクロ命令と汎
用基本演算回路14用のマイクロ命令とが書込まれるの
で、これ以降乗除算回路12の処理は制御記憶部2のF
LC用領域21に書込まれた乗除算回路12用のマイク
ロ命令により実行され、浮動小数点加減算回路11の処
理および汎用基本演算回路14の処理は汎用基本演算回
路14によって実行され、全ての処理の継続が行われる
障害検出回路5でVFC用領域23に固定障害が検出さ
れると、マイクロプログラム格納領域4から固定障害が
発生したVFC用領域23に対応する障害回避用マイク
ロプログラム43が制御記憶部2に読込まれる。
また、障害検出回路5からの障害情報により制御信号生
成器7で生成された制御信号がセレクタ回路6に出力さ
れると、セレクタ回路6のセレクタ63により制御記憶
部2のVFC用領域23からマイクロ命令レジスタ3の
VFC用領域33へのパスが遮断されるとともに、制御
記憶部2のFLC用領域21からVFC用領域23に対
応するマイクロ命令レジスタ3のVFC用領域33への
パスが接続される。
このとき、制御記憶部2のFLC用領域21には10進
可変長データ演算回路13用のマイクロ命令が書込まれ
、BSC用領域24には浮動小数点加減算回路11用の
マイクロ命令と汎用基本演算回路14用のマイクロ命令
とが書込まれるので、これ以降10進可変長データ演算
回路13の処理は制御記憶部2のFLC用領域21に書
込まれた10進可変長データ演算回路13用のマイクロ
命令により実行され、浮動小数点加減算回路11の処理
および汎用基本演算回路14の処理は汎用基本演算回路
14によって実行され、全ての処理の継続が行われる。
障害検出回路5でBSC用領域24に固定障害が検出さ
れると、マイクロプログラム格納領域4から固定障害が
発生したBSC用領域24に対応する障害回避用マイク
ロプログラム44が制御記憶部2に読込まれる。
また、障害検出回路5からの障害情報により制御信号生
成器7で生成された制御信号がセレクタ回路6に出力さ
れると、セレクタ回路6のセレクタ64により制御記憶
部2のBSC用領域24からマイクロ命令レジスタ3の
BSC用領域34へのパスが遮断されるとともに、制御
記憶部2のFLC用領域21からBSC用領域24に対
応するマイクロ命令レジスタ3のBSC用領域34への
パスが接続される。
このとき、制御記憶部2のFLC用領域21には浮動小
数点加減算回路11用のマイクロ命令と汎用基本演算回
路14用のマイクロ命令とが書込まれるので、これ以降
浮動小数点加減算回路11の処理および汎用基本演算回
路14の処理は汎用基本演算回路14によって実行され
、全ての処理の継続が行われる。
このように、障害検出回路5で制御記憶部2のMDC用
領域22、VFC用領域23、BSC用領域24の各領
域のいずれかに固定障害が検出されたとき、制御記憶部
2の障害発生領域にあるべき情報をFLC用領域21に
格納し、障害発生領域に対応する演算回路の処理をFL
C用領域21に格納された障害発生領域にあるべき情報
で実行し、浮動小数点加減算回路11の処理および汎用
基本演算回路14の処理を汎用基本演算回路14によっ
て実行して全ての処理の継続を行うようにすることによ
って、制御記憶部2の各領域のうち一つに固定障害が発
生しても、該障害を回避して処理を継続させることが可
能となる。
尚、本発明の一実施例では制御記憶部2の各領域に固定
障害が発生した場合にFLC用領域21を障害発生領域
の代替として用い、浮動小数点加減算回路11の処理を
汎用基本演算回路14によって実行しているが、制御記
憶部2の他の領域を代替として利用し、この他の領域に
対応する演算回路の演算を汎用基本演算回路14によっ
て実行することも可能である。
ただし、機能や性能の低下を考えると、FLC用領域2
1を障害発生領域の代替として用い、浮動小数点加減算
回路11の処理を汎用基本演算回路14によって実行す
ることが最も有効である。
また、演算部1の構成に応じた制御記憶部2の各領域の
ほかに、障害発生時用領域を設けておき、障害発生時に
はその障害発生時用領域を利用する構成をとることら可
能であり、これらに限定されない。
九肌二皇1 以上説明したように本発明によれば、演算回路および該
演算回路の代替処理可能な演算回路各々のマイクロ命令
を格納する領域からなる制御記憶において固定障害が検
出されたとき、この固定障害が検出された固定障害発生
領域に対応する演算回路のマイクロ命令を他の領域の一
つに格納し、他の領域の一つに対応する演算回路のマイ
クロ命令と代替処理可能な演算回路のマイクロ命令とを
代替処理可能な演算回路に供給してそれらのマイクロ命
令を代替処理可能な演算回路で実行するようにすること
によって、制御記憶部の各領域のうち一つに固定障害が
発生しても、該障害を回避して処理を継続させることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・演算部 2・・・・・・制御記憶部 4・・・・・・マイクロプログラム格納領域5・・・・
・・障害検出回路 6・・・・・・セレクタ回路 11・・・・・・浮動小数点加減算回路(FLC) 12・・・・・・乗除算回路(MDC)13・・・・・
・10進可変長データ演算回路(VFC) 14・・・・・・汎用基本演算回路(BSC)21・・
・・・・浮動小数点加減算回路用領域22・・・・・・
乗除算回路用領域 23・・・・・・10進可変長データ演算回路用領域 24・・・・・・汎用基本演算回路用領域41〜44・
・・・・・障害回避用 マイクロプログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演算回路および前記演算回路の代替処理可能な演
    算回路各々のマイクロ命令を格納する領域からなる制御
    記憶を有するマイクロプログラム制御装置であって、前
    記制御記憶における固定障害を検出する検出手段と、前
    記検出手段により前記固定障害が検出された固定障害発
    生領域に対応する演算回路のマイクロ命令を他の領域の
    一つに格納する手段と、前記他の領域の一つに対応する
    演算回路のマイクロ命令と前記代替処理可能な演算回路
    のマイクロ命令とを前記代替処理可能な演算回路に供給
    する手段とを有することを特徴とするマイクロプログラ
    ム制御装置。
JP63289165A 1988-11-16 1988-11-16 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH02135539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63289165A JPH02135539A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 マイクロプログラム制御装置

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JP63289165A JPH02135539A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 マイクロプログラム制御装置

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JPH02135539A true JPH02135539A (ja) 1990-05-24

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ID=17739604

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JP (1) JPH02135539A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6830832B2 (en) 2001-11-09 2004-12-14 Sumitomo Chemical Company, Limited Polymer compound and polymer light-emitting device using the same
JP2012083992A (ja) * 2010-10-13 2012-04-26 Nec Computertechno Ltd データ障害処理装置、及びデータ障害処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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