JPH02135472A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH02135472A JPH02135472A JP63293132A JP29313288A JPH02135472A JP H02135472 A JPH02135472 A JP H02135472A JP 63293132 A JP63293132 A JP 63293132A JP 29313288 A JP29313288 A JP 29313288A JP H02135472 A JPH02135472 A JP H02135472A
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子写真複写法による複写機等の静電潜像現
像装置に関するものである。
像装置に関するものである。
(従来の技術及びその課題)
従来、前記現像装置として、特開昭59−129881
号公報で提案されているものがある。
号公報で提案されているものがある。
この現像装置は、磁石を内蔵した現像ロールと、該現像
ロールに対向する規制板と、駆動軸の両側に固設された
円形フランジに跨って断面り字状のバケットを回転方向
に複数横架したパケットホイールとを備えており、現像
槽に収容されている現像剤は、前記バケy)に掬われて
現像ロールに供給され、磁石で保持されながら現像ロー
ルの回転方向に搬送され、規制板で規制されて現像剤か
現像領域に送られる。
ロールに対向する規制板と、駆動軸の両側に固設された
円形フランジに跨って断面り字状のバケットを回転方向
に複数横架したパケットホイールとを備えており、現像
槽に収容されている現像剤は、前記バケy)に掬われて
現像ロールに供給され、磁石で保持されながら現像ロー
ルの回転方向に搬送され、規制板で規制されて現像剤か
現像領域に送られる。
また、前記現像装置で2は、現像領域に搬送される現像
剤量が変動すると現像特性が変化して一定品質の画像が
得られないため、現像ロールにはパケットで多めに現像
剤を供給し、これを規制板で規制して現像剤量を一定量
に制限している。
剤量が変動すると現像特性が変化して一定品質の画像が
得られないため、現像ロールにはパケットで多めに現像
剤を供給し、これを規制板で規制して現像剤量を一定量
に制限している。
しかしながら、現像剤は規制板で規制されることにより
ストレスを受け、これが度重なると劣化が進んで所期の
現像特性か得られないことになる。
ストレスを受け、これが度重なると劣化が進んで所期の
現像特性か得られないことになる。
殊に、高速Pa写機等では、現像ロールの回転、現像剤
の消費量が多いことから、現像剤が受けるストレスの多
く、劣化速度が著しく速い。
の消費量が多いことから、現像剤が受けるストレスの多
く、劣化速度が著しく速い。
(課題を解決するための手段)
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
、一実施例を示す第1. 2図を参照して説明すると、
現像剤掬い部(29)によって現像槽(3)内の現像剤
を掬って現像部(11)に供給し、規制板(18)で現
像領域に搬送される現像剤量を規制するようにした現像
装置(1)において、前記現像剤掬い部(29)に掬わ
れた現像剤の規制して、前記現像部(11)に供給され
る現像剤量を一定量に制限する規制手段(22)を設け
たものである。
、一実施例を示す第1. 2図を参照して説明すると、
現像剤掬い部(29)によって現像槽(3)内の現像剤
を掬って現像部(11)に供給し、規制板(18)で現
像領域に搬送される現像剤量を規制するようにした現像
装置(1)において、前記現像剤掬い部(29)に掬わ
れた現像剤の規制して、前記現像部(11)に供給され
る現像剤量を一定量に制限する規制手段(22)を設け
たものである。
(作用)
前記構成によれば、現像剤掬い部(29)によって掬わ
れた現像剤は規制手段(22)で規制され、現像部(1
1)に供給される現像剤量は一定量に制限される。
れた現像剤は規制手段(22)で規制され、現像部(1
1)に供給される現像剤量は一定量に制限される。
(実施例)
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を説明する
。
。
(構成)
第1図は、複写機、プリンタ等の画像形成装置において
、感光体ドラム(100)の外周面に設けた感光体層(
101)に形成されている静電潜像にトナーを供給して
これをトナー像として顕像化する現像装置(1)を示し
、この現像装置(1)は、大略、現像器(2)とトナー
カートリッジ(50)とで構成されている。
、感光体ドラム(100)の外周面に設けた感光体層(
101)に形成されている静電潜像にトナーを供給して
これをトナー像として顕像化する現像装置(1)を示し
、この現像装置(1)は、大略、現像器(2)とトナー
カートリッジ(50)とで構成されている。
現像器(2)の現像槽(3)は、側板(4)、(4)(
−方は図示せず)と、底部ケーシング(5)と、上部ケ
ーシング(6)、 (7)、 (8)とで構成されてお
り、前部(図中右側)および後、部(図中左側)にはそ
れぞれ開口部(9)、(10)が形成されている。
−方は図示せず)と、底部ケーシング(5)と、上部ケ
ーシング(6)、 (7)、 (8)とで構成されてお
り、前部(図中右側)および後、部(図中左側)にはそ
れぞれ開口部(9)、(10)が形成されている。
現像槽(3)の前部開口部(9)に対向する現像部(1
1)には上下に磁石体(12)、(13)が非回転状態
に固定してあり、これら磁石体(12)、(13)には
軸方向に延設された複数の磁極が外周部に配置され、上
方の磁石体(12)ではすべての磁極(Sl、〜、S4
、N l+〜、N4)がS、N交互に配置され、後部領
域では磁極同士の間隔が密としてあり、下方の磁石体(
13)では後部領域にのみ2つのS極(S 7. S
e)が隣接され、その他の領域ではS、 Nが交互に配
置しである。
1)には上下に磁石体(12)、(13)が非回転状態
に固定してあり、これら磁石体(12)、(13)には
軸方向に延設された複数の磁極が外周部に配置され、上
方の磁石体(12)ではすべての磁極(Sl、〜、S4
、N l+〜、N4)がS、N交互に配置され、後部領
域では磁極同士の間隔が密としてあり、下方の磁石体(
13)では後部領域にのみ2つのS極(S 7. S
e)が隣接され、その他の領域ではS、 Nが交互に配
置しである。
円筒状の現像スリーブ(14)、(15)は磁石体(1
2)、(13)に外装され、それぞれ矢印(b)、(C
)方向に同一速度で回転駆動するようにしてあり、F方
の現像スリーブ(14)の上部外周部には上部ケー/ン
グ(7)に支持された穂高規制板(18)の先端が所定
の穂高規制ギャップ(D b 、)をもって対向させて
あり、現像スリーブ(14)、(15)は、それぞれ電
i(16)、(17)により現像バイアス(■bl)、
(Vb2)が印加されている。なお、現像スリーブ(1
4)、(15)と感光体ドラム(100)との対向間隔
は同一に設定してもよいし、上方の現像スリーブ(14
)の対向間隔を下方の現像スリーブ(15)の対向間隔
よりも狭くしてもよい。
2)、(13)に外装され、それぞれ矢印(b)、(C
)方向に同一速度で回転駆動するようにしてあり、F方
の現像スリーブ(14)の上部外周部には上部ケー/ン
グ(7)に支持された穂高規制板(18)の先端が所定
の穂高規制ギャップ(D b 、)をもって対向させて
あり、現像スリーブ(14)、(15)は、それぞれ電
i(16)、(17)により現像バイアス(■bl)、
(Vb2)が印加されている。なお、現像スリーブ(1
4)、(15)と感光体ドラム(100)との対向間隔
は同一に設定してもよいし、上方の現像スリーブ(14
)の対向間隔を下方の現像スリーブ(15)の対向間隔
よりも狭くしてもよい。
ホルダ(20)は非磁性材からなり、上方の現像スリー
ブ(14)の背後に該現像スリーブ(14)と平行に配
置され、下端部が下方の現像スリーブ(15)に対向し
ている。
ブ(14)の背後に該現像スリーブ(14)と平行に配
置され、下端部が下方の現像スリーブ(15)に対向し
ている。
ホルダ(20)の現像スリーブ(14)、(15)との
λ;↑向部にはマグネット板(21)が取り付けである
。前記マグネット板(21)は、第2図に示すように、
現像スリーブ(14)、(15)の軸方向又はこれに対
して斜めに延在する磁極をS、N交互に備えており、磁
石体(12)、(13)との間には磁界が密に形成され
ている。なお、マグネット板(21)と現像スリーブ(
14)との間隔は、現像スリーブ(14)の回転方向下
流側に向かうに従って狭くしである。
λ;↑向部にはマグネット板(21)が取り付けである
。前記マグネット板(21)は、第2図に示すように、
現像スリーブ(14)、(15)の軸方向又はこれに対
して斜めに延在する磁極をS、N交互に備えており、磁
石体(12)、(13)との間には磁界が密に形成され
ている。なお、マグネット板(21)と現像スリーブ(
14)との間隔は、現像スリーブ(14)の回転方向下
流側に向かうに従って狭くしである。
また、ホルダ(20)の背後には傾斜面が形成され、そ
こには非磁性材、例えばマイラシートからなる規制板(
22)が貼着されており、該規制板の先端は、下記する
パケットローラ(27)に向けて突出させである。
こには非磁性材、例えばマイラシートからなる規制板(
22)が貼着されており、該規制板の先端は、下記する
パケットローラ(27)に向けて突出させである。
現像部(11)の後方に形成された主現像剤撹拌室(2
6)にはパケットローラ(27)が矢印(d)方向に回
転駆動可能に配置されている。このパケットローラ(2
7)は、側板(4)、(4)に回転可能に支持された軸
(28)の両端側に固設した支持板(28a)、(28
a)(一方は図示せず)の外周部に複数のパケット(2
9)を橋渡したもので、パケット(29)には一つおき
に軸方向撹拌羽根(35)が内面に複数段けである。
6)にはパケットローラ(27)が矢印(d)方向に回
転駆動可能に配置されている。このパケットローラ(2
7)は、側板(4)、(4)に回転可能に支持された軸
(28)の両端側に固設した支持板(28a)、(28
a)(一方は図示せず)の外周部に複数のパケット(2
9)を橋渡したもので、パケット(29)には一つおき
に軸方向撹拌羽根(35)が内面に複数段けである。
なお、バケット(29)は−枚の板材を略f状に屈曲し
、バケットローラ(27)の回転方向に対して前後に位
置する前板(30)、後板(32)とこれらを連結する
板本体(31)が形成され、板本体(31)の回転方向
前部には開口部(33)が形成されている。
、バケットローラ(27)の回転方向に対して前後に位
置する前板(30)、後板(32)とこれらを連結する
板本体(31)が形成され、板本体(31)の回転方向
前部には開口部(33)が形成されている。
主現像剤撹拌室(26)の後部には底部ケーシング(5
)を後方に拡幅して補助現像剤撹拌室(36)か形成し
てあり、該補助現像剤撹拌室(36)には、側板(4)
、(4)に回転可能に支持された軸(38)に羽根(3
9)を取り付けた補助現像剤撹拌羽根(37)か矢印(
e)方向に回転駆動可能に配置されている。
)を後方に拡幅して補助現像剤撹拌室(36)か形成し
てあり、該補助現像剤撹拌室(36)には、側板(4)
、(4)に回転可能に支持された軸(38)に羽根(3
9)を取り付けた補助現像剤撹拌羽根(37)か矢印(
e)方向に回転駆動可能に配置されている。
補助現像剤撹拌室(36)の上方に位置する開口部(1
0)には磁石体(40)が固定してあり、その周囲には
矢印(f)方向に回転駆動可能に供給スリーブ(41)
が外装され、供給スリーブ(41)の後部外周面には底
部ケーシング(5)に取り付けた規制[(42)の先端
が所定の間隔をもって対向させである。なお、前記磁石
体(40)には、軸方向に延在する複数の磁極(S、、
〜、S、、I、N、、、N、、)が外周部に配置され、
バケットローラ(27)と対向する部分には同極(S、
、、S、3)が隣接しである。
0)には磁石体(40)が固定してあり、その周囲には
矢印(f)方向に回転駆動可能に供給スリーブ(41)
が外装され、供給スリーブ(41)の後部外周面には底
部ケーシング(5)に取り付けた規制[(42)の先端
が所定の間隔をもって対向させである。なお、前記磁石
体(40)には、軸方向に延在する複数の磁極(S、、
〜、S、、I、N、、、N、、)が外周部に配置され、
バケットローラ(27)と対向する部分には同極(S、
、、S、3)が隣接しである。
また、供給スリーブ(41)はアース(43)に接地し
である。
である。
トナーカートリッジ(50)のハウジング(51)は、
本体(52)と、ローラカバー(53)と、蓋(54)
と、側板(55)、(5う)(一方は図示せず)とで構
成され、ハウジング(51)の中には、トナー収容部(
56)と、トナー補給部(57)と、これらを連絡する
通路(58)と、ローラ収容室(59)か形成されてい
る。
本体(52)と、ローラカバー(53)と、蓋(54)
と、側板(55)、(5う)(一方は図示せず)とで構
成され、ハウジング(51)の中には、トナー収容部(
56)と、トナー補給部(57)と、これらを連絡する
通路(58)と、ローラ収容室(59)か形成されてい
る。
トナー収容部(56)には側板(55)、(55)に回
転可能に支持された軸(61)に羽根(62)を取り付
けた撹拌羽根(60)か矢印(g)方向に回転可能に配
置され、該撹拌羽根(60)の先端部(63)は回転方
向〔矢印(g)方向〕に向かって鋭角にiFニ成され、
そこには外方に向かってマイランート(64)が取り付
けである。
転可能に支持された軸(61)に羽根(62)を取り付
けた撹拌羽根(60)か矢印(g)方向に回転可能に配
置され、該撹拌羽根(60)の先端部(63)は回転方
向〔矢印(g)方向〕に向かって鋭角にiFニ成され、
そこには外方に向かってマイランート(64)が取り付
けである。
撹拌羽根(60)の上部にはトナーエンプティ検出板(
65)が設けである。このトナーエンプティ検出板(6
5)は、側板(55)、(55)にそれぞれ回転可能に
支持された2つの軸(66)、 (66)(−方は図示
せず)に支詩板(67)、(67)を取り付け、これら
を先端連結材(69)で連結したもので、撹拌羽根(6
0)の回転に基づいてその先端部(63)が押上板(6
8)と係合して所定の位置(実線で示す位置)まで持ち
上げられ、そして撹拌羽根先端部(63)と押上板(6
8)との係合が外れると、トナー収容室(56)に収容
されているトナーの表層面に落下するようになっている
。
65)が設けである。このトナーエンプティ検出板(6
5)は、側板(55)、(55)にそれぞれ回転可能に
支持された2つの軸(66)、 (66)(−方は図示
せず)に支詩板(67)、(67)を取り付け、これら
を先端連結材(69)で連結したもので、撹拌羽根(6
0)の回転に基づいてその先端部(63)が押上板(6
8)と係合して所定の位置(実線で示す位置)まで持ち
上げられ、そして撹拌羽根先端部(63)と押上板(6
8)との係合が外れると、トナー収容室(56)に収容
されているトナーの表層面に落下するようになっている
。
通路(58)の人口上縁にはゲート板(70)が取り付
けてあり、該ゲート板(70)は下方に延設され、他端
側は通路(58)の出口下縁に圧接され、自由端がトナ
ー補給部(57)に突出しである。
けてあり、該ゲート板(70)は下方に延設され、他端
側は通路(58)の出口下縁に圧接され、自由端がトナ
ー補給部(57)に突出しである。
トナー補給部(57)には、側板(55)、(55)に
回転可能に支持された軸(72)に羽根(73)を取り
付けた補給羽根(71)が矢印(i)方向に回転可能に
配置され、補給羽根(71)の回転に基ついて羽根(7
3)の先端が前記ゲートtliZ(70)の先端と周期
的に係合するようにしである。
回転可能に支持された軸(72)に羽根(73)を取り
付けた補給羽根(71)が矢印(i)方向に回転可能に
配置され、補給羽根(71)の回転に基ついて羽根(7
3)の先端が前記ゲートtliZ(70)の先端と周期
的に係合するようにしである。
ローラ収容室(59)には、支軸(図示せず)の両端を
側1f(55)、 (55)に回転可能に支持された供
給ローラ(75)が矢印(j)方向に回転駆動可能に配
置されている。この供給ローラ(75)は、外周部に複
数の凸部が回転方向に形成され、四部の深さは10〜1
00μmとしである。なお、凸部表面には硬質メツキ、
テフロンフートを施して1耐摩耗性を図るようにしても
よい。
側1f(55)、 (55)に回転可能に支持された供
給ローラ(75)が矢印(j)方向に回転駆動可能に配
置されている。この供給ローラ(75)は、外周部に複
数の凸部が回転方向に形成され、四部の深さは10〜1
00μmとしである。なお、凸部表面には硬質メツキ、
テフロンフートを施して1耐摩耗性を図るようにしても
よい。
また、供給ローラ(75)には交流電源(80)と直流
電源(81)が直列接続され、バイアス(Vs)が印加
されている。前記交流用、1(80)の出力波形は正弦
波に限られるものでなく、周期的に電’LAE、電圧か
変化するものであれば、パルス波、三角波、のこぎり波
、複雑な歪波であってもよい。
電源(81)が直列接続され、バイアス(Vs)が印加
されている。前記交流用、1(80)の出力波形は正弦
波に限られるものでなく、周期的に電’LAE、電圧か
変化するものであれば、パルス波、三角波、のこぎり波
、複雑な歪波であってもよい。
さらに、供給ローラ(75)の外周部には、トナー補給
部(57)を構成する本体(52)の端部に取り付けた
こぼれ防止板(76)と、ローラカバー(53)に支持
された規制板(77)の先’I:Iliが、供給ローラ
(75)の外周面にそれぞれ接触させである。
部(57)を構成する本体(52)の端部に取り付けた
こぼれ防止板(76)と、ローラカバー(53)に支持
された規制板(77)の先’I:Iliが、供給ローラ
(75)の外周面にそれぞれ接触させである。
規制板(77)は、ローラカバー(53)に取り付けた
マグネット板(78)と規制板(77)に取り付けたマ
グネット板(79)の磁気吸引力により保持されている
とともに、マグネット板(78)、(79)にはそれぞ
れ供給ローラ(75)の軸方向に延在する磁極が供給ロ
ーラ(75)に向かう方向に複数形成され、マグネy)
板(78)と(79)の磁極間に形成される反発力及び
吸引力に基づいて、供給ローラ(75)への圧接力が適
正に調整されている。
マグネット板(78)と規制板(77)に取り付けたマ
グネット板(79)の磁気吸引力により保持されている
とともに、マグネット板(78)、(79)にはそれぞ
れ供給ローラ(75)の軸方向に延在する磁極が供給ロ
ーラ(75)に向かう方向に複数形成され、マグネy)
板(78)と(79)の磁極間に形成される反発力及び
吸引力に基づいて、供給ローラ(75)への圧接力が適
正に調整されている。
以上の構成からなるトナーカートリッジ(50)は現像
器(2)の後部に着脱自在としてあり、現像器(2)に
装着した状態で、供給ローラ(75)か供給スリーブ(
41)に微小ギャップをもって対向させられる。
器(2)の後部に着脱自在としてあり、現像器(2)に
装着した状態で、供給ローラ(75)か供給スリーブ(
41)に微小ギャップをもって対向させられる。
(動作)
次に、現像装置(1)の動作について説明する。
現像器(2)の中にはトナーとキャリアとからなる現像
剤が所定の割合で収容されており、該現像剤はパケット
ローラ(27)の回転に基づいて混合撹拌され、トナー
とキャリアは摩擦接触により相互に逆極性に帯電される
。また、現像剤は、パケットローラ(27)の軸方向撹
拌羽根(35)で軸方向にも撹拌される。
剤が所定の割合で収容されており、該現像剤はパケット
ローラ(27)の回転に基づいて混合撹拌され、トナー
とキャリアは摩擦接触により相互に逆極性に帯電される
。また、現像剤は、パケットローラ(27)の軸方向撹
拌羽根(35)で軸方向にも撹拌される。
前記現像剤は、パケットローラ(27)の回転に基づい
てバケツ)(29)の板本体(31)と後板(32)と
で形成された凹部(34)に掬われ、供給領域(R)で
下現像スリーブ(15)の外周部に供給される。なお、
バケッl−(S9)に掬われる現像剤は、各パケット(
29)で囲まれた領域から板本体(31)の開口部(3
3)を通り凹部(34)に到達したもので、底部ケーシ
ング(5)の内面近傍に位置する現像剤が凹部(34)
に掬われることはない。また、パケット(29)に掬わ
れた現像剤は、ホルダ(20)との対向部を通過する前
に、第2図に示すように、規制板(22)で表層部の現
像剤が掻き落とされ、一定量以下に制限される。
てバケツ)(29)の板本体(31)と後板(32)と
で形成された凹部(34)に掬われ、供給領域(R)で
下現像スリーブ(15)の外周部に供給される。なお、
バケッl−(S9)に掬われる現像剤は、各パケット(
29)で囲まれた領域から板本体(31)の開口部(3
3)を通り凹部(34)に到達したもので、底部ケーシ
ング(5)の内面近傍に位置する現像剤が凹部(34)
に掬われることはない。また、パケット(29)に掬わ
れた現像剤は、ホルダ(20)との対向部を通過する前
に、第2図に示すように、規制板(22)で表層部の現
像剤が掻き落とされ、一定量以下に制限される。
供給領域(R)に供給された現像剤は、磁石体(13)
[:S7.N、]の磁力により現像スリーブ(15)の
外周部に保持され、現像スリーブ(15)の回転に基づ
いて矢印(C)方向に搬送され、ホルダ(20)の下端
部で搬送■か規制される。
[:S7.N、]の磁力により現像スリーブ(15)の
外周部に保持され、現像スリーブ(15)の回転に基づ
いて矢印(C)方向に搬送され、ホルダ(20)の下端
部で搬送■か規制される。
ホルタ(20)の下端部を通過した現像剤は上方の現像
スリーブ(14)との対向部(Q)に搬送される。ここ
で、対向部(Q)では上下方向にN4極と86極、S4
極とN5極が対向し、斜め方向には同極の84極とS。
スリーブ(14)との対向部(Q)に搬送される。ここ
で、対向部(Q)では上下方向にN4極と86極、S4
極とN5極が対向し、斜め方向には同極の84極とS。
極、N4極とN、極が対向し、そこには反発磁界が形成
されている。
されている。
したかって、現像スリーブ(15)上を矢印(C)方向
に搬送されてきた現像剤は対向部(Q)への進入か阻止
されるとともに、磁極(Ss)と(S4)との対向部で
、磁極(S8)に保持されている現像剤が磁極(S4)
にスムーズに受は渡される。なお、受取領域の磁極(S
4)の磁力を受渡領域の磁極(S、)よりも強く(約2
00ガウス程度以上)することにより、現像剤の受は渡
しをより円滑に行うことが可能である。
に搬送されてきた現像剤は対向部(Q)への進入か阻止
されるとともに、磁極(Ss)と(S4)との対向部で
、磁極(S8)に保持されている現像剤が磁極(S4)
にスムーズに受は渡される。なお、受取領域の磁極(S
4)の磁力を受渡領域の磁極(S、)よりも強く(約2
00ガウス程度以上)することにより、現像剤の受は渡
しをより円滑に行うことが可能である。
現像スリーブ(14)に供給された現像剤は磁石体(1
2)の磁力に保持され、現像スリーブ(14)の回転に
基づいて矢印(b)方向に搬送され、穂高規制板(18
)との対向部に搬送される。
2)の磁力に保持され、現像スリーブ(14)の回転に
基づいて矢印(b)方向に搬送され、穂高規制板(18
)との対向部に搬送される。
ここで、磁石体(12)、(13)とマグネット板(2
1)の磁極との間には、磁界が密に形成されているため
、磁気ブラシ状態の現像剤は現像スリーブ(14)、(
15)をマグネット板(21)との間で剪断破壊されな
がら搬送される。したがって、トナーとキャリアの摩擦
接触が高まり、両者に十分な帯電力が付与される。また
、本実施例では、マグネット板(21)と現像スリーブ
(14)との間隔は、現像スリーブ(14)の回転方向
に向かって次第に狭くしであるため、下流側に向かうに
従って剪断力が強くなり、トナー及びキャリアを帯電さ
せる力も次第に大きくなる。
1)の磁極との間には、磁界が密に形成されているため
、磁気ブラシ状態の現像剤は現像スリーブ(14)、(
15)をマグネット板(21)との間で剪断破壊されな
がら搬送される。したがって、トナーとキャリアの摩擦
接触が高まり、両者に十分な帯電力が付与される。また
、本実施例では、マグネット板(21)と現像スリーブ
(14)との間隔は、現像スリーブ(14)の回転方向
に向かって次第に狭くしであるため、下流側に向かうに
従って剪断力が強くなり、トナー及びキャリアを帯電さ
せる力も次第に大きくなる。
マグネット板(21)との対向部を通過した現像剤は穂
高規制板(18)に規制され、該穂高規制板(18)と
現像スリーブ(14)との穂高規制ギヤノブ(Dbl)
を通過した現像剤だけが穂高規制板(18)の下流側に
搬送される。
高規制板(18)に規制され、該穂高規制板(18)と
現像スリーブ(14)との穂高規制ギヤノブ(Dbl)
を通過した現像剤だけが穂高規制板(18)の下流側に
搬送される。
ここで、パケット(29)から現像スリーブ(15)に
供給される現像剤は一定量以下に制限されているため、
穂高規制板(18)で規制されてストレスを受ける現像
剤の量も少ない。すなわち、現像剤に加わるストレスが
少なく、劣化が抑制される。
供給される現像剤は一定量以下に制限されているため、
穂高規制板(18)で規制されてストレスを受ける現像
剤の量も少ない。すなわち、現像剤に加わるストレスが
少なく、劣化が抑制される。
穂高規制板(18)で規制された現像剤は、ホルダ背面
の規制板(22)に沿って主現像剤撹拌室(26)に落
下する。ここで、磁石体(12)で形成される磁力線は
マグネット板(21)に集束し、マグネット板(21)
の背面には磁界が存在しないことと、ホルダ(20)及
び規制板(22)は非磁性材で形成されていることによ
り、ホルダ(20)の背面まで磁石体(12)の磁力が
及ばず、穂高規制板(18)で規制された現像剤は、そ
の手前で滞留することなく素早く主現像剤撹拌室(26
)に落下され、現像剤に加わるストレスが緩和される。
の規制板(22)に沿って主現像剤撹拌室(26)に落
下する。ここで、磁石体(12)で形成される磁力線は
マグネット板(21)に集束し、マグネット板(21)
の背面には磁界が存在しないことと、ホルダ(20)及
び規制板(22)は非磁性材で形成されていることによ
り、ホルダ(20)の背面まで磁石体(12)の磁力が
及ばず、穂高規制板(18)で規制された現像剤は、そ
の手前で滞留することなく素早く主現像剤撹拌室(26
)に落下され、現像剤に加わるストレスが緩和される。
規制板(18)との対向部を通過した現像剤は現像スリ
ーブ(14)の回転に基づいて引き続き矢印(b)方向
に搬送され、現像スリーブ(14)と感光体ドラム(1
00)との対向部〔以下、「現像領域」という)(P、
)で、感光体ドラム(100)の表面に形成されている
静電潜像と接触し、該静電潜像の表面電位と現像バイア
ス電圧(V b l)との電位差に基づいて、前記静電
潜像に静電的にトナーが供給される。
ーブ(14)の回転に基づいて引き続き矢印(b)方向
に搬送され、現像スリーブ(14)と感光体ドラム(1
00)との対向部〔以下、「現像領域」という)(P、
)で、感光体ドラム(100)の表面に形成されている
静電潜像と接触し、該静電潜像の表面電位と現像バイア
ス電圧(V b l)との電位差に基づいて、前記静電
潜像に静電的にトナーが供給される。
現像領域(Pl)を通過した現像剤は現像スIJ−ブ(
15)との対向部に搬送され、ここで現像スリーブ(1
5)に受は渡される。ここでの現像剤の受は渡しは、前
述した下方の現像スリーブ(15)から上方の現像スリ
ーブ(14)への現像剤の受は渡しと同様に、対向部(
Q)に形成されている反発磁界により、対向部(Q)へ
の侵入が阻止され、磁極(S4)から磁極(N5)へと
円滑に行われる。
15)との対向部に搬送され、ここで現像スリーブ(1
5)に受は渡される。ここでの現像剤の受は渡しは、前
述した下方の現像スリーブ(15)から上方の現像スリ
ーブ(14)への現像剤の受は渡しと同様に、対向部(
Q)に形成されている反発磁界により、対向部(Q)へ
の侵入が阻止され、磁極(S4)から磁極(N5)へと
円滑に行われる。
現像スリーブ(15)に供給された現像剤は、現像スリ
ーブ(15)の回転に基づいて矢印(C)方向に搬送さ
れ、現像領域(P2)で、前記現像領域(P)で現像さ
れた静電潜像の上にさらに1−ナーか(j(給される。
ーブ(15)の回転に基づいて矢印(C)方向に搬送さ
れ、現像領域(P2)で、前記現像領域(P)で現像さ
れた静電潜像の上にさらに1−ナーか(j(給される。
また、現像領域(P、)でトナーの供給が不十分であっ
た静電潜像も十分な濃度で可視像化される。
た静電潜像も十分な濃度で可視像化される。
現像領域(P、)及び(P、)を通過してトナー濃度の
減少した現像剤は現像スリーブ(15)の回転に基づい
て矢印(C)方向に引き続き搬送され、磁極(S8)と
(S7)との中間領域で、そこに形成されている無極部
により磁力の拘束力から解放されて現像スリーブ(15
)の表面から離脱する。
減少した現像剤は現像スリーブ(15)の回転に基づい
て矢印(C)方向に引き続き搬送され、磁極(S8)と
(S7)との中間領域で、そこに形成されている無極部
により磁力の拘束力から解放されて現像スリーブ(15
)の表面から離脱する。
現像スリーブ(15)の表面から落下した現像剤は、パ
ケットローラ(27)の回転に基づく現像剤の搬送作用
によりバケノ)(29)の回転軌跡内に取り込まれ、主
現像剤撹拌室(26)の後方に搬送される。
ケットローラ(27)の回転に基づく現像剤の搬送作用
によりバケノ)(29)の回転軌跡内に取り込まれ、主
現像剤撹拌室(26)の後方に搬送される。
ここで、パケット(2つ)の前板(30)は、パケット
ローラ(27)の軸(28)の中心を通る線に対して斜
めに配置され、しかも、前端が後端よりも軸(28)寄
りに位置しているため、パケット(29)の軌跡内に取
り込まれた現像剤は、パケット(29)の内側に入るこ
となく、底部ケーシング(5)に沿って搬送される。
ローラ(27)の軸(28)の中心を通る線に対して斜
めに配置され、しかも、前端が後端よりも軸(28)寄
りに位置しているため、パケット(29)の軌跡内に取
り込まれた現像剤は、パケット(29)の内側に入るこ
となく、底部ケーシング(5)に沿って搬送される。
したがって、パケット(29)の内側で適正なトナー濃
度状態で混合されている現像剤に、トナー濃度の低下し
た現像剤が混入されることはない。
度状態で混合されている現像剤に、トナー濃度の低下し
た現像剤が混入されることはない。
また、板本体(31)と後板(32)との四部(34)
にも現像スリーブ(15)から落下した現像剤か捕獲さ
れることもあるが、四部(34)に捕獲された現像剤は
パケット(29)の内側から開口部(33)を介してパ
ケット(29)の外側に流出してくる現像剤に押し出さ
れ、トナー濃度の低下した現像剤かそのまま現像に供さ
れることはない。
にも現像スリーブ(15)から落下した現像剤か捕獲さ
れることもあるが、四部(34)に捕獲された現像剤は
パケット(29)の内側から開口部(33)を介してパ
ケット(29)の外側に流出してくる現像剤に押し出さ
れ、トナー濃度の低下した現像剤かそのまま現像に供さ
れることはない。
パケット(29)の前板(30)により底部ケーシング
(5)に沿って搬送される現像剤は、補助現像剤撹拌室
(36)に搬送され、ここで補助現像剤撹拌羽根(37
)の回転により混合される。
(5)に沿って搬送される現像剤は、補助現像剤撹拌室
(36)に搬送され、ここで補助現像剤撹拌羽根(37
)の回転により混合される。
そして、補助現像剤撹拌室(36)内で7i!合されて
いる現像剤は、その」二方に位置する磁石体(40)の
磁気吸引力に基づいて供給スリーブ(41)の外周部に
保持され、供給スリーブ(41)の回転に基づいて規制
板(42)で規制されながら矢印(1)方向に搬送され
、トナー供給ローラ(75)との対向部〔以下、「補給
領域」という〕(T)で、不足分のトナーが補給される
。なお、補給領域(T)におけるトナーの補給動作は後
に詳細に説明する。
いる現像剤は、その」二方に位置する磁石体(40)の
磁気吸引力に基づいて供給スリーブ(41)の外周部に
保持され、供給スリーブ(41)の回転に基づいて規制
板(42)で規制されながら矢印(1)方向に搬送され
、トナー供給ローラ(75)との対向部〔以下、「補給
領域」という〕(T)で、不足分のトナーが補給される
。なお、補給領域(T)におけるトナーの補給動作は後
に詳細に説明する。
補給領域(T)で新たにトナーの補給を受けた現像剤は
矢印(f)方向に搬送され、磁極(S、t)と(S、3
)との間の領域(U)で磁石体(40)の磁力から解放
され、主現像剤撹拌室(26)にスプレー状に分散され
ながら落下補給される。このとき、新たに補給されるト
ナーがパケット(29)の凹部(34)に保持されてい
る適正濃度の現像剤の上に降りかかることになるが、こ
のトナーはパケット(29)がホルダ(20)との対向
部を通過する際に該規制板(22)で掻き落とされ、そ
のまま現像スリーブ(15)に供給されることはほとん
どない。
矢印(f)方向に搬送され、磁極(S、t)と(S、3
)との間の領域(U)で磁石体(40)の磁力から解放
され、主現像剤撹拌室(26)にスプレー状に分散され
ながら落下補給される。このとき、新たに補給されるト
ナーがパケット(29)の凹部(34)に保持されてい
る適正濃度の現像剤の上に降りかかることになるが、こ
のトナーはパケット(29)がホルダ(20)との対向
部を通過する際に該規制板(22)で掻き落とされ、そ
のまま現像スリーブ(15)に供給されることはほとん
どない。
トナーカートリッジ(50)からのトナーの補給は次の
ようにして行われる。
ようにして行われる。
トナー補給部(57)内のトナーは補給羽根(71)の
回転に基ついて供給ローラ(75)に向かって搬送され
、供給ローラ(75)の外周凹部にはその近傍に位置す
るトナーが保持されて矢印(j)方向に搬送され、規制
ブレード(77)の先端で余分なものか供給ローラ(7
5)の表面から掻き取られる。
回転に基ついて供給ローラ(75)に向かって搬送され
、供給ローラ(75)の外周凹部にはその近傍に位置す
るトナーが保持されて矢印(j)方向に搬送され、規制
ブレード(77)の先端で余分なものか供給ローラ(7
5)の表面から掻き取られる。
供給ローラ(75)の表面に保持されて規制ブレード(
77)の対向部を通過したトナーは矢印(j)方向に沿
って補給領域(T)に搬送される。
77)の対向部を通過したトナーは矢印(j)方向に沿
って補給領域(T)に搬送される。
補給領域(T)には、補助現像剤撹拌室(36)の現像
剤が磁気ブラシ状態で供給スリーブ(41)上を搬送さ
れており、該磁気ブラシ状現像剤の掻取作用と、供給ロ
ーラ(75)と供給スリーブ(41)との電位差〔−バ
イアス(Vs))lに基づいて、供給ローラ(75)か
ら供給スリーブ(41)にトナーが供給される。
剤が磁気ブラシ状態で供給スリーブ(41)上を搬送さ
れており、該磁気ブラシ状現像剤の掻取作用と、供給ロ
ーラ(75)と供給スリーブ(41)との電位差〔−バ
イアス(Vs))lに基づいて、供給ローラ(75)か
ら供給スリーブ(41)にトナーが供給される。
ただし、供給ローラ(75)から供給スリーブ(41)
にトナーが供給されるのは、補助現像剤撹拌室(36)
内のトナー濃度が所定の基準トナー濃度以下のときだけ
で、補助現像剤撹拌室(36)から搬送される現像剤の
トナー濃度が基準トナー濃度以上のときは逆に過剰なト
ナーが供給ローラ(75)に回収される。すなわち、補
給領域(T)では現像器(2)内のトナー濃度を適性に
維持するためにトナー濃度制御が行われる。
にトナーが供給されるのは、補助現像剤撹拌室(36)
内のトナー濃度が所定の基準トナー濃度以下のときだけ
で、補助現像剤撹拌室(36)から搬送される現像剤の
トナー濃度が基準トナー濃度以上のときは逆に過剰なト
ナーが供給ローラ(75)に回収される。すなわち、補
給領域(T)では現像器(2)内のトナー濃度を適性に
維持するためにトナー濃度制御が行われる。
また、トナー補給部(57)では、補給羽根(71)の
回転により羽根(73)がゲート板(70)の先端と周
期的に係合してゲート板(70)を点線状態から実線状
態に湾曲し、ゲート板(70)により仕切られた通路(
58)の楔状空間部(58a)からトナー補給部(57
)にトナーか補充される。ただし、トナー補給部(57
)にトナーが充満している場合、ゲート板(70)は殆
ど振動しなくなり、トナー補給が停止する。
回転により羽根(73)がゲート板(70)の先端と周
期的に係合してゲート板(70)を点線状態から実線状
態に湾曲し、ゲート板(70)により仕切られた通路(
58)の楔状空間部(58a)からトナー補給部(57
)にトナーか補充される。ただし、トナー補給部(57
)にトナーが充満している場合、ゲート板(70)は殆
ど振動しなくなり、トナー補給が停止する。
一方、トナー収容部(56)内のトナーは撹拌羽根(6
0)の回転に基づいて撹拌され、トナーの架橋現象、ブ
ロッキングが防止される。また、トナーは、羽根(62
)及び先端のマイラシー)(64)の回転に基づいて矢
印(g)方向に搬送され、通路(58)に供給される。
0)の回転に基づいて撹拌され、トナーの架橋現象、ブ
ロッキングが防止される。また、トナーは、羽根(62
)及び先端のマイラシー)(64)の回転に基づいて矢
印(g)方向に搬送され、通路(58)に供給される。
ここで、羽根(62)の先端部(63)は回転方向に向
かって鋭角的に形成されているため、たとえ羽根(62
)がトナーの中に埋もれた状態、又は羽根(62)がト
ナーの表面から出た状態から回転が開始されても、先端
部(63)でトナーを容易に粉砕しながら動作する。ま
た、トナーが長期間未撹拌のまま放置されて締まった状
態になっていても、容易に粉砕される。
かって鋭角的に形成されているため、たとえ羽根(62
)がトナーの中に埋もれた状態、又は羽根(62)がト
ナーの表面から出た状態から回転が開始されても、先端
部(63)でトナーを容易に粉砕しながら動作する。ま
た、トナーが長期間未撹拌のまま放置されて締まった状
態になっていても、容易に粉砕される。
また、エンプティ検出板(65)は、押上板(68)か
撹拌羽根(60)の回転に基づいてその先端部(63)
と周期的に係合し、実線位置まで矢印(h)方向に回転
しながら持ち上げられ、そこで押上板く68)と撹拌羽
根先端部(63)との係合が外れると矢印(h′)方向
に回転して堆積したトナー表層部に落下する。
撹拌羽根(60)の回転に基づいてその先端部(63)
と周期的に係合し、実線位置まで矢印(h)方向に回転
しながら持ち上げられ、そこで押上板く68)と撹拌羽
根先端部(63)との係合が外れると矢印(h′)方向
に回転して堆積したトナー表層部に落下する。
このとき、エンプティ、検出板(65)の回転量、すな
わち落下量はトナー収容部(56)に収容されているト
ナー量によって異なり、トナー収容量か多くトナーレベ
ルが高ければ落下量は小さく、逆にトナーの残量が少な
くなると落下量は大きくなり、トナー収容部(56)の
トナー残量が少なくなると、エンプティ検出板(65)
の先端部は通路(58)の楔状空間部(71)に進退す
るようになる。
わち落下量はトナー収容部(56)に収容されているト
ナー量によって異なり、トナー収容量か多くトナーレベ
ルが高ければ落下量は小さく、逆にトナーの残量が少な
くなると落下量は大きくなり、トナー収容部(56)の
トナー残量が少なくなると、エンプティ検出板(65)
の先端部は通路(58)の楔状空間部(71)に進退す
るようになる。
ここで、トナー収容部(56)内のトナーは撹拌羽根(
60)の先端に設けたマイラーシー1−(64)により
底部に位置するものまで庇われて楔状空間部(58a)
に供給されるため、楔状空間部(58a)は安定的にト
ナーが蓄えられているところで、そこでのトナーレベル
が下がるのは、トナー収容部(56)内のトナーがほと
んど消費された状態のときである。
60)の先端に設けたマイラーシー1−(64)により
底部に位置するものまで庇われて楔状空間部(58a)
に供給されるため、楔状空間部(58a)は安定的にト
ナーが蓄えられているところで、そこでのトナーレベル
が下がるのは、トナー収容部(56)内のトナーがほと
んど消費された状態のときである。
・したがって、楔状空間部(58a)に進退するトナー
エンプティ検出板(65)の先端レベルがある一定のレ
ベル以下に下がるようになると、その状態を図示しない
検知手段で検知して、トナーカートリッジ(50)にト
ナーを補給すべき状態を報知する。
エンプティ検出板(65)の先端レベルがある一定のレ
ベル以下に下がるようになると、その状態を図示しない
検知手段で検知して、トナーカートリッジ(50)にト
ナーを補給すべき状態を報知する。
(他の実施例)
なお、前記実施例では、規制[(22)をホルダ(20
)に設けるものとしたが、バケット(29)に掬われた
現像剤が現像スリーブ(15)に供給されるまでの過程
で現像剤量を規制することかできる位置であればどこで
もよい。
)に設けるものとしたが、バケット(29)に掬われた
現像剤が現像スリーブ(15)に供給されるまでの過程
で現像剤量を規制することかできる位置であればどこで
もよい。
例えば、第3図に示すように、供給ローラ(75)の下
に設け、その先端をバケットローラ(27)に対向させ
るようにしてもよい。このように、規制板(22)の後
端側を供給ローラ(75)と供給スリーブ(41)との
間に対向させるようにすれば、供給ローラ(75)から
供給スリーブ(41)に供給されたトナーが再び供給ロ
ーラ(75)に付着するのを防止できるため、補給領域
(T)でのトナー補給が安定する。
に設け、その先端をバケットローラ(27)に対向させ
るようにしてもよい。このように、規制板(22)の後
端側を供給ローラ(75)と供給スリーブ(41)との
間に対向させるようにすれば、供給ローラ(75)から
供給スリーブ(41)に供給されたトナーが再び供給ロ
ーラ(75)に付着するのを防止できるため、補給領域
(T)でのトナー補給が安定する。
また、規制板(21)の先端は、バケット(29)と所
定の間隔をもって非接触状態としてもよいし、可撓性の
材料で形成されているものであれば、接触するようにし
てもよい、。
定の間隔をもって非接触状態としてもよいし、可撓性の
材料で形成されているものであれば、接触するようにし
てもよい、。
〈発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明にかかる現像装置
では、現像槽の現像剤は現像剤掬い部によって掬われた
現像剤は規制手段で一定量以下に制限されて現像部に供
給される。
では、現像槽の現像剤は現像剤掬い部によって掬われた
現像剤は規制手段で一定量以下に制限されて現像部に供
給される。
したがって、現像部で規制板によって規制される現像剤
量が少なく、不必要に多くの現像剤か規制されることは
ない。
量が少なく、不必要に多くの現像剤か規制されることは
ない。
このため、現像剤に加わるストレスが少なく、現像剤は
長期に亘って所期の性状を維持することができる。
長期に亘って所期の性状を維持することができる。
第1図は本発明にかかる現像装置の断面図、第2図は第
1図に示す現像装置の部分断面図、第3図は他の実施例
を示す現像装置の断面図である。 1・・現像装置、3・・現像槽、11・・・現像部、1
4゜15・・・現像スリーブ、22・・・規制板、27
・・・バケットローラ、29・・・バケット、p、、p
、・・現像領域。 第2図 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社
1図に示す現像装置の部分断面図、第3図は他の実施例
を示す現像装置の断面図である。 1・・現像装置、3・・現像槽、11・・・現像部、1
4゜15・・・現像スリーブ、22・・・規制板、27
・・・バケットローラ、29・・・バケット、p、、p
、・・現像領域。 第2図 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社
Claims (1)
- (1)現像剤掬い部によって現像槽内の現像剤を掬って
現像部に供給し、規制板で現像領域に搬送される現像剤
量を規制するようにした現像装置において、 前記現像剤掬い部に掬われた現像剤の規制をして、前記
現像部に供給される現像剤量を一定量に制限する規制手
段を設けたことを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293132A JPH02135472A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293132A JPH02135472A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02135472A true JPH02135472A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17790829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63293132A Pending JPH02135472A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02135472A (ja) |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63293132A patent/JPH02135472A/ja active Pending
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