JPH02135471A - トナー供給装置 - Google Patents
トナー供給装置Info
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- JPH02135471A JPH02135471A JP63293129A JP29312988A JPH02135471A JP H02135471 A JPH02135471 A JP H02135471A JP 63293129 A JP63293129 A JP 63293129A JP 29312988 A JP29312988 A JP 29312988A JP H02135471 A JPH02135471 A JP H02135471A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複写機等の現像器又は現像部若しくは直接静
電潜像にトナーを供給するトナー供給装置に関するもの
である。
電潜像にトナーを供給するトナー供給装置に関するもの
である。
(従来の技術)
従来、撹拌搬送部材を備えた現像槽の前部に収容されて
いるローラの外周部にブレードを圧接し、前記ローラの
回転に基づいてその外周部に保持されたトナーを前記ブ
レードで規制しつつ現像に供する現像装置に、前記ロー
ラと撹拌搬送部材との間に、上部を解放した第1の壁と
、前記現像槽の上部に固設され、下部自由端を前記第1
の壁のローラ側に位置させた弾性を有する第2の壁とを
設け、ローラと第1,2の壁との間にバッファ空間を形
成したものが、特願昭61334028号明細書で提案
されている。
いるローラの外周部にブレードを圧接し、前記ローラの
回転に基づいてその外周部に保持されたトナーを前記ブ
レードで規制しつつ現像に供する現像装置に、前記ロー
ラと撹拌搬送部材との間に、上部を解放した第1の壁と
、前記現像槽の上部に固設され、下部自由端を前記第1
の壁のローラ側に位置させた弾性を有する第2の壁とを
設け、ローラと第1,2の壁との間にバッファ空間を形
成したものが、特願昭61334028号明細書で提案
されている。
前記現像装置によれば、トナーの中でも比較的大粒径の
トナーがブレードの先端でローラの表面から掻き取られ
、現像には平均粒径の小さなトナーから供給されてバッ
ファ空間の平均粒径は次第に大径化するが、ローラの表
面に保持されて現像に供されるトナーの平均粒径がバッ
ファ空間に供給されるトナーの平均粒径と等しくなると
、その後は一定粒径のトナーが現像に供給されるように
なる。
トナーがブレードの先端でローラの表面から掻き取られ
、現像には平均粒径の小さなトナーから供給されてバッ
ファ空間の平均粒径は次第に大径化するが、ローラの表
面に保持されて現像に供されるトナーの平均粒径がバッ
ファ空間に供給されるトナーの平均粒径と等しくなると
、その後は一定粒径のトナーが現像に供給されるように
なる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記現像装置では、弾性を有する第2の
壁は第1の壁に対して隙間なく連続的に圧接しており、
バッファ空間に移動したトナーはいずれも前記第1,2
の壁に挾圧されてストレスを受け、一部のトナーが凝集
固化する。
壁は第1の壁に対して隙間なく連続的に圧接しており、
バッファ空間に移動したトナーはいずれも前記第1,2
の壁に挾圧されてストレスを受け、一部のトナーが凝集
固化する。
そして、この凝集固化したトナーがローラとブレードと
の間に詰まりトナー供給不良を生じたり、未帯電のまま
現像に供給されて画像上に下地カブリ、斑点模様、濃度
むらを生じて画質不良を招来するという問題点を有して
いた。
の間に詰まりトナー供給不良を生じたり、未帯電のまま
現像に供給されて画像上に下地カブリ、斑点模様、濃度
むらを生じて画質不良を招来するという問題点を有して
いた。
(課題を解決するための手段)
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
、一実施例を示す第1.4.6図を参照して説明すると
、トナー供給装置に、トナー供給室(57)と、該トナ
ー供給室(57)にトナーを補給するトナー収容室(5
6)と、前記トナー収容室(56)とトナー供給室(5
7)とを連絡する通路(58)と、前記トナー供給室(
57)に収容されているトナーと接触しながら回転する
トナー担持体(75)と、該トナー担持体(75)の表
面に保持されたトナーの搬送量を規制するトナー規制ブ
レード(77)と、前記通路(58)を構成する対向す
る一対の壁(52)、(53)の、一方に一端が固定さ
れ、他端側が固定壁(53)と対向する壁(52)の通
路出口(52a )と不連続に圧接するとともに、その
先端部分を前記トナー供給室(57)に突出させた仕切
壁(70)と、前記トナー供給室(57)に配置され、
回転しながらトナーを撹拌するとともに、前記仕切壁(
70)の先端部分と係合して前記仕切壁(70)と通路
出口(52a)とを離間させる撹拌手段(71)と、を
設けたものである。
、一実施例を示す第1.4.6図を参照して説明すると
、トナー供給装置に、トナー供給室(57)と、該トナ
ー供給室(57)にトナーを補給するトナー収容室(5
6)と、前記トナー収容室(56)とトナー供給室(5
7)とを連絡する通路(58)と、前記トナー供給室(
57)に収容されているトナーと接触しながら回転する
トナー担持体(75)と、該トナー担持体(75)の表
面に保持されたトナーの搬送量を規制するトナー規制ブ
レード(77)と、前記通路(58)を構成する対向す
る一対の壁(52)、(53)の、一方に一端が固定さ
れ、他端側が固定壁(53)と対向する壁(52)の通
路出口(52a )と不連続に圧接するとともに、その
先端部分を前記トナー供給室(57)に突出させた仕切
壁(70)と、前記トナー供給室(57)に配置され、
回転しながらトナーを撹拌するとともに、前記仕切壁(
70)の先端部分と係合して前記仕切壁(70)と通路
出口(52a)とを離間させる撹拌手段(71)と、を
設けたものである。
(作用)
前記構成を備えたトナー供給装置では、トナー供給室(
57)のトナーは、撹拌手段(71)の回転により混合
撹拌され、トナー担持体(75)の表面に保持され、ト
ナー規制ブレード(77)との接触部を通過して現像に
供される。
57)のトナーは、撹拌手段(71)の回転により混合
撹拌され、トナー担持体(75)の表面に保持され、ト
ナー規制ブレード(77)との接触部を通過して現像に
供される。
また、撹拌手段(71)が回転すると、該撹拌手段(7
1)は仕切壁(70)と係合し、仕切壁(70)と通路
出口(52a)とが離間する。その結果、トナー収容室
(56)から通路(58)に送られたトナーが、前記仕
切壁(70)と通路出口(52a)との間からトナー供
給室(57)に補給される。
1)は仕切壁(70)と係合し、仕切壁(70)と通路
出口(52a)とが離間する。その結果、トナー収容室
(56)から通路(58)に送られたトナーが、前記仕
切壁(70)と通路出口(52a)との間からトナー供
給室(57)に補給される。
撹拌手段(71)と仕切壁(70)との係合が外れると
、仕切壁(70)が通路出口(52a)に圧接し、トナ
ー供給室(57)に対するトナー補給が遮断される。
、仕切壁(70)が通路出口(52a)に圧接し、トナ
ー供給室(57)に対するトナー補給が遮断される。
ここで、仕切壁(70)と通路出口(52a )とは不
連続的に接触するため、仕切壁(70)と通路出口(5
2a)との間で挾圧されるトナーは僅かで、トナーの受
けるストレスは少ない。
連続的に接触するため、仕切壁(70)と通路出口(5
2a)との間で挾圧されるトナーは僅かで、トナーの受
けるストレスは少ない。
(実施例)
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を説明する
。
。
(構成)
第1図は、複写機、プリンタ等の画像形成装置において
、感光体ドラム(100)の外周面に設けた感光体層(
101)に形成されている静電潜像にトナーを供給して
これをトナー像として顕像化する現像装置(1)を示し
、この現像装置(1)は、大略、現像器(2)とトナー
カートリソン(50)とて構成されている。
、感光体ドラム(100)の外周面に設けた感光体層(
101)に形成されている静電潜像にトナーを供給して
これをトナー像として顕像化する現像装置(1)を示し
、この現像装置(1)は、大略、現像器(2)とトナー
カートリソン(50)とて構成されている。
現像器(2)の現像槽(3)は、側板(4)、 (4)
(−方は図示せず)と、底部ケーシング(5)と、上部
ケーシング(6)、 (7)、 (8)とで構成されて
おり、前部(図中右側)および後部(図中左側)にはそ
れぞれ開口部(9)、(10)が形成されている。
(−方は図示せず)と、底部ケーシング(5)と、上部
ケーシング(6)、 (7)、 (8)とで構成されて
おり、前部(図中右側)および後部(図中左側)にはそ
れぞれ開口部(9)、(10)が形成されている。
現像槽(3)の前部開口部(9)に対向する現像部(1
1)には上下に磁石体(12)、(13)が非回転状態
に固定してあり、これら磁石体(12)、(13)には
軸方向に延設された複数の磁極が外周部に配置され、上
方の磁石体(12)ではすべての磁極(Sl、〜、S4
、N1.〜.N4)がS、N交互に配置され、後部領域
では磁極同士の間隔が密としてあり、下方の磁石体(1
3)では後部領域にのみ2つのS極(s ?+ s 、
)が隣接され、その他の領域ではS、 Nか交互に配
置しである。
1)には上下に磁石体(12)、(13)が非回転状態
に固定してあり、これら磁石体(12)、(13)には
軸方向に延設された複数の磁極が外周部に配置され、上
方の磁石体(12)ではすべての磁極(Sl、〜、S4
、N1.〜.N4)がS、N交互に配置され、後部領域
では磁極同士の間隔が密としてあり、下方の磁石体(1
3)では後部領域にのみ2つのS極(s ?+ s 、
)が隣接され、その他の領域ではS、 Nか交互に配
置しである。
円筒状の現像スリーブ(14)、(15)は磁石体(1
2)、(13)に外装され、それぞれ矢印(b)、(C
)方向に同一速度で回転駆動するようにしてあり、上方
の現像スリーブ(14)の上部外周部には上部ケーシン
グ(7)に支持された穂高規制板(18)の先端が所定
の穂高規制ギャップ(D b 、)をもって対向させて
あり、現像スリーブ(14)、(15)は、それぞれ電
i!(16)、(17)により現像バイアス(■bl)
、(Vb2)が印加されている。なお、現像スリーブ(
14)、(15)と感光体ドラム(+00)との対向間
隔は同一に設定してもよいし、上方の現像スリーブ(1
4)の対向間隔を下方の現像スリーブ(15)の対向間
隔よりも狭くしてもよい。
2)、(13)に外装され、それぞれ矢印(b)、(C
)方向に同一速度で回転駆動するようにしてあり、上方
の現像スリーブ(14)の上部外周部には上部ケーシン
グ(7)に支持された穂高規制板(18)の先端が所定
の穂高規制ギャップ(D b 、)をもって対向させて
あり、現像スリーブ(14)、(15)は、それぞれ電
i!(16)、(17)により現像バイアス(■bl)
、(Vb2)が印加されている。なお、現像スリーブ(
14)、(15)と感光体ドラム(+00)との対向間
隔は同一に設定してもよいし、上方の現像スリーブ(1
4)の対向間隔を下方の現像スリーブ(15)の対向間
隔よりも狭くしてもよい。
ホルダ(20)は非磁性材からなり、上方の現像スリー
ブ(14)の背後に該現像スリーブ(14)と平行に配
置され、下端部(24)が下方の現像スリーブ(15)
にギャップ(Db、)をもって対向し、上方の現像スリ
ーブ(14)と対向する部分には曲面部(21)が形成
され、背後の傾斜部(22)には、第2図に示すように
、下方に向かうに従って幅を狭くした複数のガイド溝(
23)が形成されている。
ブ(14)の背後に該現像スリーブ(14)と平行に配
置され、下端部(24)が下方の現像スリーブ(15)
にギャップ(Db、)をもって対向し、上方の現像スリ
ーブ(14)と対向する部分には曲面部(21)が形成
され、背後の傾斜部(22)には、第2図に示すように
、下方に向かうに従って幅を狭くした複数のガイド溝(
23)が形成されている。
また、ホルタ(20)の曲面部(21)にはマグネット
板(25)が取り付けてあり、このマグネッ)[(25
)は現像スリーブ(14)の軸方向又はこれに対して斜
めに延在する磁極を現像スリーブ(14)の回転方向に
複数備えて、おり、磁石体(12)との間には磁界が密
に形成されている。なお、マグネ。
板(25)が取り付けてあり、このマグネッ)[(25
)は現像スリーブ(14)の軸方向又はこれに対して斜
めに延在する磁極を現像スリーブ(14)の回転方向に
複数備えて、おり、磁石体(12)との間には磁界が密
に形成されている。なお、マグネ。
ト板(25)と現像スリーブ(14)との間隔は、現像
スリーブ(14)の回転方向下流側に向かうに従って狭
くしである。
スリーブ(14)の回転方向下流側に向かうに従って狭
くしである。
現像部(11)の後方に形成された主現像剤撹拌室(2
6)にはパケットローラ(27)が矢印(d)方向に回
転駆動可能に配置されている。このパケットローラ(2
7)は、側板(4)、(4)に回転可能に支持された軸
(28)の両端側に固設した支持板(28a)、(28
aX一方は図示せず)の外周部に複数のバケツ)(29
)を橋渡したもので、バケット(29)には一つおきに
軸方向撹拌羽根(35)が内面に複数段けである。
6)にはパケットローラ(27)が矢印(d)方向に回
転駆動可能に配置されている。このパケットローラ(2
7)は、側板(4)、(4)に回転可能に支持された軸
(28)の両端側に固設した支持板(28a)、(28
aX一方は図示せず)の外周部に複数のバケツ)(29
)を橋渡したもので、バケット(29)には一つおきに
軸方向撹拌羽根(35)が内面に複数段けである。
なお、パケット(29)は−枚の板材を略I状に屈曲し
、パケットローラ(27)の回転方向に対して前後に位
置する前板(30)、後板(32)とこれらを連結する
板本体(31)が形成され、板本体(31)の回転方向
前部には開口部(33)が形成されている。
、パケットローラ(27)の回転方向に対して前後に位
置する前板(30)、後板(32)とこれらを連結する
板本体(31)が形成され、板本体(31)の回転方向
前部には開口部(33)が形成されている。
主現像剤撹拌室(26)の後部には底部ケーシング(5
)を後方に拡幅して補助現像剤撹拌室(36)が形成し
てあり、該補助現像剤撹拌室(36)には、側板(4)
、(4)に回転可能に支持された軸(38)に羽根(3
9)を取り付けた補助現像剤撹拌羽根(37)が矢印(
e)方向に回転駆動可能に配置されている。
)を後方に拡幅して補助現像剤撹拌室(36)が形成し
てあり、該補助現像剤撹拌室(36)には、側板(4)
、(4)に回転可能に支持された軸(38)に羽根(3
9)を取り付けた補助現像剤撹拌羽根(37)が矢印(
e)方向に回転駆動可能に配置されている。
補助現像剤撹拌室(36)の上方に位置する開口部(1
0)には磁石体(40)が固定してあり、その周囲には
矢印(f)方向に回転駆動可能に供給スリーブ(41)
が外装され、供給スリーブ(41)の後部外周面には底
部ケーシング(5)に取り付けた規制板(42)の先端
が所定の間隔をもって対向させである。なお、前記磁石
体(40)には、軸方向に延在する複数の磁極(S、、
、〜、SI3、N、、、N、ff1)が外周部に配置さ
れ、パケットローラ(27)と対向する部分には同極(
S、2. S、3)が隣接しである。
0)には磁石体(40)が固定してあり、その周囲には
矢印(f)方向に回転駆動可能に供給スリーブ(41)
が外装され、供給スリーブ(41)の後部外周面には底
部ケーシング(5)に取り付けた規制板(42)の先端
が所定の間隔をもって対向させである。なお、前記磁石
体(40)には、軸方向に延在する複数の磁極(S、、
、〜、SI3、N、、、N、ff1)が外周部に配置さ
れ、パケットローラ(27)と対向する部分には同極(
S、2. S、3)が隣接しである。
また、供給スリーブ(41)はアース(43)に接地し
である。
である。
トナーカートリッジ(50)のハウジング(51)は、
本体(52)と、ロー、ラカバー(53)と、蓋(54
)と、側板(55)、(55)(一方は図示せず)とで
構成され、ハウジング(51)の中には、トナー収容室
(56)と、トナー供給室(57)と、これらを連絡す
る通路(58)と、ローラ収容室(59)が形成されて
いる。
本体(52)と、ロー、ラカバー(53)と、蓋(54
)と、側板(55)、(55)(一方は図示せず)とで
構成され、ハウジング(51)の中には、トナー収容室
(56)と、トナー供給室(57)と、これらを連絡す
る通路(58)と、ローラ収容室(59)が形成されて
いる。
トナー収容室(56)には側板(55)、(55)に回
転可能に支持された軸(61)に羽根(62)を取り付
けた撹拌羽根(60)が矢印(g)方向に回転可能に配
置され、該撹拌羽根(60)の先端部(63)は回転方
向〔矢印(g)方向〕に向かって鋭角に形成され、そこ
には外方に向かってマイラシート(64)が取り付けで
ある。
転可能に支持された軸(61)に羽根(62)を取り付
けた撹拌羽根(60)が矢印(g)方向に回転可能に配
置され、該撹拌羽根(60)の先端部(63)は回転方
向〔矢印(g)方向〕に向かって鋭角に形成され、そこ
には外方に向かってマイラシート(64)が取り付けで
ある。
撹拌羽根(60)の上部にはトナーエンプティ検出板(
65)が設けである。このトナーエンプティ検出板(6
5)は、側板(55)、(55)にそれぞれ回転可能に
支持された2つの軸(66)、 (66)(−方は図示
せず)に支持板(67)、(67)を取り付け、これら
を先端連結材(69)で連結したもので、撹拌羽根(6
0)の回転に基づいてその先端部(63)が押上板(6
8)と係合して所定の位置(実線で示す位置)まで持ち
上げられ、そして撹拌羽根先端部(63)と押上板(6
8)との係合が外れると、トナー収容室(56)に収容
されているトナーの表層面に落下するようになっている
。
65)が設けである。このトナーエンプティ検出板(6
5)は、側板(55)、(55)にそれぞれ回転可能に
支持された2つの軸(66)、 (66)(−方は図示
せず)に支持板(67)、(67)を取り付け、これら
を先端連結材(69)で連結したもので、撹拌羽根(6
0)の回転に基づいてその先端部(63)が押上板(6
8)と係合して所定の位置(実線で示す位置)まで持ち
上げられ、そして撹拌羽根先端部(63)と押上板(6
8)との係合が外れると、トナー収容室(56)に収容
されているトナーの表層面に落下するようになっている
。
通路(58)にはゲート板(70)が設けである。
このゲート板(70)は弾性材からなるシートで、第3
,4図に示すように、下端側には縁に沿って′fν数の
切欠部(70a)が形成され、これら切欠部(70a)
の両側に舌片(70b)が形成されている。
,4図に示すように、下端側には縁に沿って′fν数の
切欠部(70a)が形成され、これら切欠部(70a)
の両側に舌片(70b)が形成されている。
前記ゲート板(70)は、その上部が通路(58)を構
成するローラカバー(53)に固定され、他方の自由端
がトナー供給室(57)に延設され、舌片(70b)が
通路(58)の出口下縁部(52a)に圧接しである。
成するローラカバー(53)に固定され、他方の自由端
がトナー供給室(57)に延設され、舌片(70b)が
通路(58)の出口下縁部(52a)に圧接しである。
なお、切欠部(70a)の上縁と、仕切壁(70)が接
触する出口下縁部(52a)との間に形成される隙間(
70C)の幅(W)は約1mmとする。
触する出口下縁部(52a)との間に形成される隙間(
70C)の幅(W)は約1mmとする。
トナー供給室(57)には、側板(55)、(55)に
回転可能に支持された軸(72)に羽根(73)を取り
付けた供給羽根(7入)が矢印(i)方向に回転可能に
配置され、供給羽根(71)の回転に基づいて羽根(7
3)が前記ゲート板(70)の舌片(70b)と周期的
に係合するようにしである(第4図参照)。
回転可能に支持された軸(72)に羽根(73)を取り
付けた供給羽根(7入)が矢印(i)方向に回転可能に
配置され、供給羽根(71)の回転に基づいて羽根(7
3)が前記ゲート板(70)の舌片(70b)と周期的
に係合するようにしである(第4図参照)。
ローラ収容室(59)には、支軸(図示せず)の両端を
側板(55)、(55)に回転可能に支持された供給ロ
ーラ(75)が矢印(j)方向に回転駆動可能に配置さ
れている。この供給ローラ(75)は、外周部に複数の
凸部が回転方向に形成され、凹部の深さは10〜100
μmとしである。なお、凸部表面には硬質メツキ、テフ
ロンコートを施して耐摩耗性を図るようにしてもよい。
側板(55)、(55)に回転可能に支持された供給ロ
ーラ(75)が矢印(j)方向に回転駆動可能に配置さ
れている。この供給ローラ(75)は、外周部に複数の
凸部が回転方向に形成され、凹部の深さは10〜100
μmとしである。なお、凸部表面には硬質メツキ、テフ
ロンコートを施して耐摩耗性を図るようにしてもよい。
また、供給ローラ(75)には交流電源(80)と直流
電源(81)が直列接続され、バイアス(Vs)が印加
されている。前記交流型111if(80)の出力波形
は正弦波に限られるものでなく、周期的に電流、電圧か
変化するものであれば、パルス波、三角波、のこぎり波
、複雑な歪波であってもよい。
電源(81)が直列接続され、バイアス(Vs)が印加
されている。前記交流型111if(80)の出力波形
は正弦波に限られるものでなく、周期的に電流、電圧か
変化するものであれば、パルス波、三角波、のこぎり波
、複雑な歪波であってもよい。
さらに、供給ローラ(75)の外周部には、トナー供給
室(57)を構成する本体(52)の端部に取り付けた
こぼれ防止板(76)と、ローラカバー(53)に支持
された規制板(77)の先端が、供給ローラ(75)の
外周面にそれぞれ接触させである。
室(57)を構成する本体(52)の端部に取り付けた
こぼれ防止板(76)と、ローラカバー(53)に支持
された規制板(77)の先端が、供給ローラ(75)の
外周面にそれぞれ接触させである。
規制板(77)は、ローラカバー(53)に取り付けた
マグネット板(78)と規制板(77)に取り付けたマ
グネット板(79)の磁気吸引力により保持されている
とともに、マグネット板(78)、(79)にはそれぞ
れ供給ローラ(75)の軸方向に延在する磁極が供給ロ
ーラ(75)に向かう方向に複数形成され、マグネット
板(78)と(79)の磁極間に形成される反発力及び
吸引力に基づいて、供給ローラ(75)への圧接力が適
正に調整されている。
マグネット板(78)と規制板(77)に取り付けたマ
グネット板(79)の磁気吸引力により保持されている
とともに、マグネット板(78)、(79)にはそれぞ
れ供給ローラ(75)の軸方向に延在する磁極が供給ロ
ーラ(75)に向かう方向に複数形成され、マグネット
板(78)と(79)の磁極間に形成される反発力及び
吸引力に基づいて、供給ローラ(75)への圧接力が適
正に調整されている。
以上の構成からなるトナーカートリッジ(50)は現像
器(2)の後部に着脱自在としてあり、現像器(2)に
装着した状態で、供給ローラ(75)が供給スリーブ(
41)に微小ギャップをもって対向させられる。
器(2)の後部に着脱自在としてあり、現像器(2)に
装着した状態で、供給ローラ(75)が供給スリーブ(
41)に微小ギャップをもって対向させられる。
(動作)
次に、現像装置(1)の動作について説明する。
現像器(2)の中にはトナーとキャリアとからなる現像
剤が所定の割合で収容されており、該現象剤はパケット
ローラ(27)の回転に基づいて混合撹拌され、トナー
とキャリアは摩擦接触により相互に逆極性に帯電される
。また、現像剤は、パケットローラ(27)の軸方向撹
拌羽根(35)で軸方向にも撹拌される。
剤が所定の割合で収容されており、該現象剤はパケット
ローラ(27)の回転に基づいて混合撹拌され、トナー
とキャリアは摩擦接触により相互に逆極性に帯電される
。また、現像剤は、パケットローラ(27)の軸方向撹
拌羽根(35)で軸方向にも撹拌される。
前記現像剤は、パケットローラ(27)の回転に基づい
てバケッ1−(29)の板本体(31)と後板(32)
とで形成された凹部(34)に掬われ、供給領域(R)
で下現像スリーブ(15)の外周部に供給される。なお
、パケット(29)に掬われる現像剤は、各パケット(
29)で囲まれた領域から板本体(31)の開口部(3
3)を通り凹部(34)に到達したもので、底部ケーシ
ング(5)の内面近傍に位置する現像剤が凹部(34)
に掬われることはない。
てバケッ1−(29)の板本体(31)と後板(32)
とで形成された凹部(34)に掬われ、供給領域(R)
で下現像スリーブ(15)の外周部に供給される。なお
、パケット(29)に掬われる現像剤は、各パケット(
29)で囲まれた領域から板本体(31)の開口部(3
3)を通り凹部(34)に到達したもので、底部ケーシ
ング(5)の内面近傍に位置する現像剤が凹部(34)
に掬われることはない。
供給領域(R)に供給された現像剤は、磁石体(13)
の磁力により現像スリーブ(15)の外周部に保持され
、現像スリーブ(15)の回転に基づいて矢印(c)方
向に搬送され、ホルタ(20)の下端部(24)で搬送
量か規制される。
の磁力により現像スリーブ(15)の外周部に保持され
、現像スリーブ(15)の回転に基づいて矢印(c)方
向に搬送され、ホルタ(20)の下端部(24)で搬送
量か規制される。
ホルダ(20)の下端部を通過した現像剤は上方の現像
スリーブ(14)との対向部(Q)に搬送される。ここ
で、対向部(Q)では上下方向にN4極とS8極、S4
極とN5極が対向し、斜め方向には同極の84極とS8
極、N4極とN5極が対向し、そこには反発磁界が形成
されている。
スリーブ(14)との対向部(Q)に搬送される。ここ
で、対向部(Q)では上下方向にN4極とS8極、S4
極とN5極が対向し、斜め方向には同極の84極とS8
極、N4極とN5極が対向し、そこには反発磁界が形成
されている。
したがって、現像スリーブ(15)上を矢印(C)方向
に搬送されてきた現像剤は対向部(Q)への進入が阻止
されるとともに、磁極(Sa)と(N4)との対向部で
、磁極(S8)に保持されている現像剤か磁極(N4)
にスムーズに受は渡される。なお、受取領域の磁極(N
4)の磁力を受渡領域の磁極(S6)よりも強く(約2
00ガウス程度以上)することにより、現像剤の受は渡
しをより円滑に行うことが可能である。
に搬送されてきた現像剤は対向部(Q)への進入が阻止
されるとともに、磁極(Sa)と(N4)との対向部で
、磁極(S8)に保持されている現像剤か磁極(N4)
にスムーズに受は渡される。なお、受取領域の磁極(N
4)の磁力を受渡領域の磁極(S6)よりも強く(約2
00ガウス程度以上)することにより、現像剤の受は渡
しをより円滑に行うことが可能である。
現像スリーブ(14)に供給された現像剤は磁石体(1
2)の磁力に保持され、現像スリーブ(14)の回転に
基づいて矢印(b)方向に搬送され、マグネット板(2
5)との対向部を通過する。
2)の磁力に保持され、現像スリーブ(14)の回転に
基づいて矢印(b)方向に搬送され、マグネット板(2
5)との対向部を通過する。
ここで、磁石体(12)、とマグネット板(25)の磁
極との間には、磁界が密に形成されているため、磁気ブ
ラシ状態の現像剤は現像スリーブ(14)をマグネット
板(25)との間で剪断破壊されなから搬送される。し
たがって、トナーとキャリアの摩擦接触が高まり、両者
に十分な帯電力か付与される。また、本実施例では、マ
グネット板(25)と現像スリーブ(14)との間隔は
、現像スリーブ(14)の回転方向に向かって次第に狭
(しであるため、下流側に向かうに従って剪断力が強く
なり、トナー及びキャリアを帯電させる力も次第に大き
くなる。
極との間には、磁界が密に形成されているため、磁気ブ
ラシ状態の現像剤は現像スリーブ(14)をマグネット
板(25)との間で剪断破壊されなから搬送される。し
たがって、トナーとキャリアの摩擦接触が高まり、両者
に十分な帯電力か付与される。また、本実施例では、マ
グネット板(25)と現像スリーブ(14)との間隔は
、現像スリーブ(14)の回転方向に向かって次第に狭
(しであるため、下流側に向かうに従って剪断力が強く
なり、トナー及びキャリアを帯電させる力も次第に大き
くなる。
マグネット板(25)との対向部を通過した現像剤は穂
高規制板(18)に規制され、該穂高規制板(18)と
現像スリーブ(14)との積高規制ギャップ(Dbυを
通過した現像剤だけが穂高規制板(18)の下流側に搬
送される。
高規制板(18)に規制され、該穂高規制板(18)と
現像スリーブ(14)との積高規制ギャップ(Dbυを
通過した現像剤だけが穂高規制板(18)の下流側に搬
送される。
穂高規制板(18)で規制された現像剤は、ホルダ背面
の傾斜面(22)、特にガイド溝(23)に沿って集束
しながら主現像剤撹拌室(26)に落下する。
の傾斜面(22)、特にガイド溝(23)に沿って集束
しながら主現像剤撹拌室(26)に落下する。
ここで、磁石体(12)で形成される磁力線はマグネ・
ノド仮(25)に集束し、マグネット板(25)の背面
には僅かな磁界しか存在しないことと、ホルタ(20)
は非磁性材で形成されていることにより、該ホルダ(2
0)の背面まで磁石体(12)の磁力が及ばず、穂高規
制板(18)で規制された現像剤は、その手前で滞留す
ることなく素早く主現像剤撹拌室(26)に落下され、
現像剤に加わるストレスが緩和される。
ノド仮(25)に集束し、マグネット板(25)の背面
には僅かな磁界しか存在しないことと、ホルタ(20)
は非磁性材で形成されていることにより、該ホルダ(2
0)の背面まで磁石体(12)の磁力が及ばず、穂高規
制板(18)で規制された現像剤は、その手前で滞留す
ることなく素早く主現像剤撹拌室(26)に落下され、
現像剤に加わるストレスが緩和される。
規制板(18)との対向部を通過した現像剤は現像スリ
ーブ(14)の回転に基づいて引き続き矢印(b)方向
に搬送され、現像スリーブ(14)と感光体ドラム(1
00)との対向部〔以下、「現像領域」という)(Pυ
で、感光体ドラム(100)の表面に形成されている静
電潜像と接触し、該静電潜像の表面電位と現像バイアス
電圧(V b I)との電位差に基づいて、前記静電潜
像に静電的にトナーが供給される。
ーブ(14)の回転に基づいて引き続き矢印(b)方向
に搬送され、現像スリーブ(14)と感光体ドラム(1
00)との対向部〔以下、「現像領域」という)(Pυ
で、感光体ドラム(100)の表面に形成されている静
電潜像と接触し、該静電潜像の表面電位と現像バイアス
電圧(V b I)との電位差に基づいて、前記静電潜
像に静電的にトナーが供給される。
現像領域(Pυを通過した現像剤は現像スリーブ(15
)との対向部に搬送され、ここで現像スリーブ(15)
に受は渡され4る。ここでの現像剤の受は渡しは、前述
した下方の現像スリーブ(15)から上方の現像スリー
ブ(14)への現像剤の受は渡しと同様に、対向部(Q
)に形成されている反発磁界により、対向部(Q)への
侵入が阻止され、磁極(S4)から磁極(N、)へと円
滑に行われる。
)との対向部に搬送され、ここで現像スリーブ(15)
に受は渡され4る。ここでの現像剤の受は渡しは、前述
した下方の現像スリーブ(15)から上方の現像スリー
ブ(14)への現像剤の受は渡しと同様に、対向部(Q
)に形成されている反発磁界により、対向部(Q)への
侵入が阻止され、磁極(S4)から磁極(N、)へと円
滑に行われる。
現像スリーブ(15)に供給された現像剤は、現像スリ
ーブ(15)の回転に基づいて矢印(C)方向に搬送さ
れ、現像領域(P、)で、前記現像領域(Pl)で現像
された静電潜像の上にさらにトナーが供給される。また
、現像領域(Pl)でトナーの供給が不十分であった静
電潜像も十分な濃度で可視像化される。
ーブ(15)の回転に基づいて矢印(C)方向に搬送さ
れ、現像領域(P、)で、前記現像領域(Pl)で現像
された静電潜像の上にさらにトナーが供給される。また
、現像領域(Pl)でトナーの供給が不十分であった静
電潜像も十分な濃度で可視像化される。
現像領域(P、)及び(P、)を通過してトナー濃度の
減少した現像剤は現像スリーブ(15)の回転に基づい
て矢印(C)方向に引き続き搬送され、磁極(S8)と
(S7)と)中間領域で、そこに形成されている無極部
により磁力の拘束力から解放されて現像スリーブ(15
)の表面から離脱する。
減少した現像剤は現像スリーブ(15)の回転に基づい
て矢印(C)方向に引き続き搬送され、磁極(S8)と
(S7)と)中間領域で、そこに形成されている無極部
により磁力の拘束力から解放されて現像スリーブ(15
)の表面から離脱する。
現像スリーブ(15)の表面から落下した現像剤は、パ
ケットローラ(27)の回転に基づ(現像剤の搬送作用
によりバケッ)(29)の回転軌跡内に取り込まれ、主
現像剤撹拌室(26)の後方に搬送される。
ケットローラ(27)の回転に基づ(現像剤の搬送作用
によりバケッ)(29)の回転軌跡内に取り込まれ、主
現像剤撹拌室(26)の後方に搬送される。
ここで、パケット(29)の前板(30)は、パケット
ローラ(27)の軸(28)の中心を通る線に対して斜
めに配置され、しかも、前端が後端よりも軸(28)寄
りに位置しているため、パケット(29)の軌跡内に取
り込まれた現像剤は、パケット(29)の内側に入るこ
となく、底部ケーシング(5)に沿って搬送される。
ローラ(27)の軸(28)の中心を通る線に対して斜
めに配置され、しかも、前端が後端よりも軸(28)寄
りに位置しているため、パケット(29)の軌跡内に取
り込まれた現像剤は、パケット(29)の内側に入るこ
となく、底部ケーシング(5)に沿って搬送される。
したがって、バケツ)(29)の内側で適正なトナー濃
度状態で混合されている現像剤に、トナー濃度の低下し
た現像剤が混入されることはない。
度状態で混合されている現像剤に、トナー濃度の低下し
た現像剤が混入されることはない。
また、板本体(31)と後板(32)との凹部(34)
にも現像スリーブ(15)から落下した現像剤が捕獲さ
れることもあるが、凹部(34)に捕獲された現像剤は
バケツ)(29)の内側から開口部(33)を介してパ
ケット(29)の外側に流出してくる現像剤に押し出さ
れ、トナー濃度の低下した現像剤がそのまま現像に供さ
れ4ることばない。
にも現像スリーブ(15)から落下した現像剤が捕獲さ
れることもあるが、凹部(34)に捕獲された現像剤は
バケツ)(29)の内側から開口部(33)を介してパ
ケット(29)の外側に流出してくる現像剤に押し出さ
れ、トナー濃度の低下した現像剤がそのまま現像に供さ
れ4ることばない。
パケット(29)の前板(30)により底部ケーシング
(5)に沿って搬送される現像剤は、補助現像剤撹拌室
(36)に搬送され、ここで補助現像剤撹拌羽根(37
)の回転により混合される。
(5)に沿って搬送される現像剤は、補助現像剤撹拌室
(36)に搬送され、ここで補助現像剤撹拌羽根(37
)の回転により混合される。
そして、補助現像剤撹拌室(36)内で混合されている
現像剤は、その上方に位置する磁石体く40)の磁気吸
引力に基づいて供給スリーブ(41)の外周部に保持さ
れ、供給スリーブ(41)の回転に基づいて規制板(4
2)で規制されながら矢印(f)方向に搬送され、トナ
ー供給ローラ(75)との対向部〔以下、「供給領域」
という〕(T)で、不足分のトナーが供給される。なお
、供給領域(T)におけるトナーの供給動作は後に詳細
に説明する。
現像剤は、その上方に位置する磁石体く40)の磁気吸
引力に基づいて供給スリーブ(41)の外周部に保持さ
れ、供給スリーブ(41)の回転に基づいて規制板(4
2)で規制されながら矢印(f)方向に搬送され、トナ
ー供給ローラ(75)との対向部〔以下、「供給領域」
という〕(T)で、不足分のトナーが供給される。なお
、供給領域(T)におけるトナーの供給動作は後に詳細
に説明する。
供給領域(T)で新たにトナーの供給を受けた現像剤は
矢印(f)方向に搬送され、磁極(S、、)と(S13
)との間の領域(U)で磁石体(40)の磁力から解放
され、主現像剤撹拌室(26)にスプレー状に分散され
ながら落下供給される。このとき、新たに供給されるト
ナーが、バケッ)(29)の凹部(34)に保持されて
いる適正濃度の現像剤の上に降りかかることになるが、
このトナーはパケット(29)がホルダ(20)との対
向部を通過する際に該ホルダ(20)に掻き落とされ、
そのまま現像スリーブ(15)に供給されることはほと
んどない。
矢印(f)方向に搬送され、磁極(S、、)と(S13
)との間の領域(U)で磁石体(40)の磁力から解放
され、主現像剤撹拌室(26)にスプレー状に分散され
ながら落下供給される。このとき、新たに供給されるト
ナーが、バケッ)(29)の凹部(34)に保持されて
いる適正濃度の現像剤の上に降りかかることになるが、
このトナーはパケット(29)がホルダ(20)との対
向部を通過する際に該ホルダ(20)に掻き落とされ、
そのまま現像スリーブ(15)に供給されることはほと
んどない。
トナーカートリッジ(50)からのトナーの供給は次の
ようにして行われる。
ようにして行われる。
トナー供給室(57)内のトナーは補給羽根(71)の
回転に基づいて供給ローラ(75)に向かって搬送され
、供給ローラ(75)の外周凹部にはその近傍に位置す
るトナーが保持されて矢印(j)方向に搬送され、規制
ブレード(77)の先端で余分なものか供給ローラ(7
5)の表面から掻き取られる。
回転に基づいて供給ローラ(75)に向かって搬送され
、供給ローラ(75)の外周凹部にはその近傍に位置す
るトナーが保持されて矢印(j)方向に搬送され、規制
ブレード(77)の先端で余分なものか供給ローラ(7
5)の表面から掻き取られる。
供給ローラ(75)の表面に保持されて規制ブレード(
77)の対向部を通過したトナーは矢印(j)方向に沿
って供給領域(T)に搬送される。
77)の対向部を通過したトナーは矢印(j)方向に沿
って供給領域(T)に搬送される。
供給領域(T)には、補助現像剤撹拌室(36)の現像
剤が磁気ブラシ状態で供給スリーブ(41)上を搬送さ
れており、該磁気ブラシ状現像剤の掻取作用と、供給ロ
ーラ(75)と供給スリーブ(41)との電位差〔−バ
イアス(VS))に基づいて、供給ローラ(75)から
供給スリーブ(41)にトナーが供給される。
剤が磁気ブラシ状態で供給スリーブ(41)上を搬送さ
れており、該磁気ブラシ状現像剤の掻取作用と、供給ロ
ーラ(75)と供給スリーブ(41)との電位差〔−バ
イアス(VS))に基づいて、供給ローラ(75)から
供給スリーブ(41)にトナーが供給される。
ただし、供給ローラ(75)から供給スリーブ(41)
にトナーが供給されるのは、補助現像剤撹拌室(36)
内のトナー濃度が所定の基準トナー濃度以下のときだけ
で、補助現像剤撹拌室(36)から搬送される現像剤の
トナー濃度が基準トナー濃度以上のときは逆に過剰なト
ナーが供給ローラ(75)に回収される。すなわち、供
給領域(T)では現像器(2)内のトナー濃度を適性に
維持するためにトナー濃度制御が行われる。
にトナーが供給されるのは、補助現像剤撹拌室(36)
内のトナー濃度が所定の基準トナー濃度以下のときだけ
で、補助現像剤撹拌室(36)から搬送される現像剤の
トナー濃度が基準トナー濃度以上のときは逆に過剰なト
ナーが供給ローラ(75)に回収される。すなわち、供
給領域(T)では現像器(2)内のトナー濃度を適性に
維持するためにトナー濃度制御が行われる。
トナー供給室(57)では、供給羽根(71)の回転に
より羽根(73)がゲート板(70)の舌片(70b)
と周期的に係合してゲート板(70)を点線状態から実
線状態に湾曲し、通路(58)の楔状空間部(58a)
からトナー供給室(57)にトナーが補充される。ただ
し、トナー供給室(57)にトナーが充満している場合
、ゲート板(70)は殆ど動作しなくなり、トナー補給
が停止する。
より羽根(73)がゲート板(70)の舌片(70b)
と周期的に係合してゲート板(70)を点線状態から実
線状態に湾曲し、通路(58)の楔状空間部(58a)
からトナー供給室(57)にトナーが補充される。ただ
し、トナー供給室(57)にトナーが充満している場合
、ゲート板(70)は殆ど動作しなくなり、トナー補給
が停止する。
また、ゲート板(70)は撹拌羽根(73)との係合が
外れると点線状態に復帰し、舌片(70b)が出口下縁
部(52a)と接触する。このとき、ゲート板(70)
は舌片(70b)Lか出口下縁部(52a)に圧接しな
いので、ゲート板(70)と出口下縁部(52a)との
間に挟圧されるトナーは僅かである。したがって、殆ど
のトナーはストレスを受けることなく通路(58)から
トナー供給室(57)に補給される。
外れると点線状態に復帰し、舌片(70b)が出口下縁
部(52a)と接触する。このとき、ゲート板(70)
は舌片(70b)Lか出口下縁部(52a)に圧接しな
いので、ゲート板(70)と出口下縁部(52a)との
間に挟圧されるトナーは僅かである。したがって、殆ど
のトナーはストレスを受けることなく通路(58)から
トナー供給室(57)に補給される。
また、ゲート板(70)が復帰するときに生じる振動に
よりトナー供給室(57)のトナーが乱されて粉砕され
る。したがって、トナー供給ローラ(75)の表面に保
持されるトナーが凝集したまま供給領域(T)に搬送さ
れることはなく、現像器(2)に分散した状態で供給さ
れ、キャリアと素早く接触して帯電される。
よりトナー供給室(57)のトナーが乱されて粉砕され
る。したがって、トナー供給ローラ(75)の表面に保
持されるトナーが凝集したまま供給領域(T)に搬送さ
れることはなく、現像器(2)に分散した状態で供給さ
れ、キャリアと素早く接触して帯電される。
さらに、ゲート板(70)の切欠部(70a)の上縁と
通路出口上縁(52a)との間には隙間(70C)が形
成されるが、その幅は約1mmと狭く、トナーの架橋現
象により訃ナー供給室(57)にトナーが自由落下する
ことはない。
通路出口上縁(52a)との間には隙間(70C)が形
成されるが、その幅は約1mmと狭く、トナーの架橋現
象により訃ナー供給室(57)にトナーが自由落下する
ことはない。
トナー供給ローラ(75)の外周部に保持されたトナー
は規制板(77)の先端で規制され、トナーの中でも比
較的平均粒径の小さなものから消費されていき、トナー
供給室(57)内のトナー平均粒径が大径化する。しか
し、トナー供給室(57)のトナーはゲート板(70)
でトナー収容室(56)への逆戻りが防止されている。
は規制板(77)の先端で規制され、トナーの中でも比
較的平均粒径の小さなものから消費されていき、トナー
供給室(57)内のトナー平均粒径が大径化する。しか
し、トナー供給室(57)のトナーはゲート板(70)
でトナー収容室(56)への逆戻りが防止されている。
このため、トナー供給室(57)から現像器(2)に供
給されるトナーの平均粒径が大径化していき、トナー収
容室(56)からトナー供給室(57)に補給されて(
るトナーの平均粒径が一致した時点で、トナー供給室(
57)におけるトナーの大径化が停止し、以後トナー収
容室(56)の平均粒径のトナーが継続的に現像器(2
)の供給される。
給されるトナーの平均粒径が大径化していき、トナー収
容室(56)からトナー供給室(57)に補給されて(
るトナーの平均粒径が一致した時点で、トナー供給室(
57)におけるトナーの大径化が停止し、以後トナー収
容室(56)の平均粒径のトナーが継続的に現像器(2
)の供給される。
トナー収容室(56)内のトナーは撹拌羽根(60)の
回転に基づいて撹拌され、トナーの架橋現象、ブロッキ
ングが防止される。また、トナーは、羽根(62)及び
先端のマイラシー1−(64)の回転に基づいて矢印(
g)方向に搬送され、通路(58)に供給される。ここ
で、羽根(62)の先端部(63)は回転方向に向かっ
て鋭角的に形成されているため、たとえ羽根(62)が
トナーの中に埋もれた状態、又は羽根(62)がトナー
の表面から出た状態から回転が開始されても、先端部(
63)でトナーを容易に粉砕しながら動作する。また、
トナーが長期間未撹拌のまま放置されて締まった状態に
なっていても、容易に粉砕される。
回転に基づいて撹拌され、トナーの架橋現象、ブロッキ
ングが防止される。また、トナーは、羽根(62)及び
先端のマイラシー1−(64)の回転に基づいて矢印(
g)方向に搬送され、通路(58)に供給される。ここ
で、羽根(62)の先端部(63)は回転方向に向かっ
て鋭角的に形成されているため、たとえ羽根(62)が
トナーの中に埋もれた状態、又は羽根(62)がトナー
の表面から出た状態から回転が開始されても、先端部(
63)でトナーを容易に粉砕しながら動作する。また、
トナーが長期間未撹拌のまま放置されて締まった状態に
なっていても、容易に粉砕される。
また、エンプティ検出板(65)は、押上板(68)が
撹拌羽根(60)の回転に基づいてその先端部(63)
と周期的に係合し、実線位置まで矢印(h)方向に回転
しながら持ち上げられ、そこで押上板(68)と撹拌羽
根先端部(63)との係合が外れると矢印(h′)方向
に回転して堆積したトナー表層部に落下する。
撹拌羽根(60)の回転に基づいてその先端部(63)
と周期的に係合し、実線位置まで矢印(h)方向に回転
しながら持ち上げられ、そこで押上板(68)と撹拌羽
根先端部(63)との係合が外れると矢印(h′)方向
に回転して堆積したトナー表層部に落下する。
このとき、エンプティ検出板(65)の回転量、すなわ
ち落下量はトナー収容室(56)に収容されているトナ
ー量によって異なり、トナー収容Mが多くトナーレベル
が高ければ落下量は小さく、逆にトナーの残量が少なく
、なると落下量は大きくなり、トナー収容室(56)の
トナー残量か少なくなると、エンプティ検出板(65)
の先端部は通路(58)の楔状空間部(58a)に進j
すするようになる。
ち落下量はトナー収容室(56)に収容されているトナ
ー量によって異なり、トナー収容Mが多くトナーレベル
が高ければ落下量は小さく、逆にトナーの残量が少なく
、なると落下量は大きくなり、トナー収容室(56)の
トナー残量か少なくなると、エンプティ検出板(65)
の先端部は通路(58)の楔状空間部(58a)に進j
すするようになる。
ここで、トナー収容室(56)内のトナーは撹拌羽根(
60)の先端に設けたマイラーシート(64)により底
部に位置するものまで浚われて楔状空間部(58a)に
供給されるため、楔状空間部(58a)は安定的にトナ
ーが蓄えられているところで、そこでのトナーレベルが
下がるのは、トナー収容室(56)内のトナーがほとん
ど消費された状態のときである。
60)の先端に設けたマイラーシート(64)により底
部に位置するものまで浚われて楔状空間部(58a)に
供給されるため、楔状空間部(58a)は安定的にトナ
ーが蓄えられているところで、そこでのトナーレベルが
下がるのは、トナー収容室(56)内のトナーがほとん
ど消費された状態のときである。
したがって、楔状空間部(58a)に進退するトナーエ
ンプティ検出板(65)の先端レベルがある一定のレベ
ル以下に下がるようになると、その状態を図示しない検
知手段で検知して、トナーカートリッジ(50)にトナ
ーを補給すべき状態を報知する。
ンプティ検出板(65)の先端レベルがある一定のレベ
ル以下に下がるようになると、その状態を図示しない検
知手段で検知して、トナーカートリッジ(50)にトナ
ーを補給すべき状態を報知する。
(他の実施例)
なお、前記実施例では、ケート板(70)の自由端部を
切り欠いて舌片(70b)を形成し、これを通路(58
)の出口下縁部(52a)に接触させるものとしたが、
これに限らず、第5.6図に示すように、通路(58)
を構成する底部ケーシング(52)の出口下縁部(52
a)に断続的に切欠部(52b)及び突起部(52c)
を形成し、前記突起部(52c)にゲート板(70)の
先端部分を圧接させるようにしてもよい。この場合、突
起部(52C)の高さ(Wo)は約1mmとする。
切り欠いて舌片(70b)を形成し、これを通路(58
)の出口下縁部(52a)に接触させるものとしたが、
これに限らず、第5.6図に示すように、通路(58)
を構成する底部ケーシング(52)の出口下縁部(52
a)に断続的に切欠部(52b)及び突起部(52c)
を形成し、前記突起部(52c)にゲート板(70)の
先端部分を圧接させるようにしてもよい。この場合、突
起部(52C)の高さ(Wo)は約1mmとする。
また、前記実施例では、本発明のトナー補給装置を、ト
ナーとキャリアとからなる二成分系現像剤を使用する現
像装置の現像槽(3)に供給するトナーカートリッジ(
50)に適用した場合について示したが、トナー供給装
置から現像スリーブ(14)又は(15)に直接トナー
を供給する形態の現像装置にも適用可能である。さらに
、前記トナー供給装置を、供給ローラ(75)から直接
感光体ドラム(100)にトナーを供給する現像装置と
しても使用することができる。
ナーとキャリアとからなる二成分系現像剤を使用する現
像装置の現像槽(3)に供給するトナーカートリッジ(
50)に適用した場合について示したが、トナー供給装
置から現像スリーブ(14)又は(15)に直接トナー
を供給する形態の現像装置にも適用可能である。さらに
、前記トナー供給装置を、供給ローラ(75)から直接
感光体ドラム(100)にトナーを供給する現像装置と
しても使用することができる。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明に係るトナー供給
装置では、トナー収容室とトナー供給室との間を仕切壁
で区画し、該仕切壁をトナー供給室の撹拌手段で開閉す
るとともに、仕切壁を通路出口に不連続的に圧接し、仕
切壁と通路出口とが一様に接触しないようにしている。
装置では、トナー収容室とトナー供給室との間を仕切壁
で区画し、該仕切壁をトナー供給室の撹拌手段で開閉す
るとともに、仕切壁を通路出口に不連続的に圧接し、仕
切壁と通路出口とが一様に接触しないようにしている。
したがって、仕切壁と通路出口との間で挟圧されるトナ
ーが極めて少なくなり、トナーに加わるストレスやトナ
ーの凝集固化が減少する。
ーが極めて少なくなり、トナーに加わるストレスやトナ
ーの凝集固化が減少する。
このため、トナーの劣化が少なくなる。また、凝集トナ
ーによる画質不良が少なく、下地カブリ、斑点、濃度む
らの無い良品質の画像が作成される。
ーによる画質不良が少なく、下地カブリ、斑点、濃度む
らの無い良品質の画像が作成される。
第1図は本発明に係る現像装置の断面図、第2図は現像
装置の要部斜視図、第3図は現像装置の部分断面図、第
4図は現像装置の部分斜視図、第5.6図は池の実施例
を示し、第5図は現像装置の部分断面図、第6図は現像
装置の部分斜視図である。 l・・・現像装置、52a・・・出口下縁部、56・・
・トナー収容室、57・・・トナー供給室、58・・・
通路、70・・ゲート板、70a・・・切欠部、70b
・・・舌片、71・・・撹拌羽根、75・・・供給ロー
ラ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理 人弁理士 青白 葆 はが1名 i
装置の要部斜視図、第3図は現像装置の部分断面図、第
4図は現像装置の部分斜視図、第5.6図は池の実施例
を示し、第5図は現像装置の部分断面図、第6図は現像
装置の部分斜視図である。 l・・・現像装置、52a・・・出口下縁部、56・・
・トナー収容室、57・・・トナー供給室、58・・・
通路、70・・ゲート板、70a・・・切欠部、70b
・・・舌片、71・・・撹拌羽根、75・・・供給ロー
ラ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理 人弁理士 青白 葆 はが1名 i
Claims (1)
- (1)トナー供給室と、該トナー供給室にトナーを補給
するトナー収容室と、前記トナー収容室とトナー供給室
とを連絡する通路と、前記トナー供給室に収容されてい
るトナーと接触しながら回転するトナー担持体と、該ト
ナー担持体の表面に保持されたトナーの搬送量を規制す
るトナー規制ブレードと、前記通路を構成する対向する
一対の壁の一方に一端が固定され、他端側が固定壁と対
向する壁の通路出口と不連続に圧接し、その先端部分を
前記トナー供給室に突出させた仕切壁と、前記トナー供
給室に配置され、回転しながらトナーを撹拌するととも
に、前記仕切壁の先端部分と係合して前記仕切壁と通路
出口とを離間させる撹拌手段と、からなることを特徴と
するトナー供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293129A JPH02135471A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | トナー供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293129A JPH02135471A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | トナー供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02135471A true JPH02135471A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17790794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63293129A Pending JPH02135471A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | トナー供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02135471A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1361481A1 (en) * | 2002-04-24 | 2003-11-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner powder supply without agglomeration |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63293129A patent/JPH02135471A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1361481A1 (en) * | 2002-04-24 | 2003-11-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner powder supply without agglomeration |
US6987942B2 (en) | 2002-04-24 | 2006-01-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner supply kit |
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