JPH02134300A - 光カード媒体 - Google Patents
光カード媒体Info
- Publication number
- JPH02134300A JPH02134300A JP63286741A JP28674188A JPH02134300A JP H02134300 A JPH02134300 A JP H02134300A JP 63286741 A JP63286741 A JP 63286741A JP 28674188 A JP28674188 A JP 28674188A JP H02134300 A JPH02134300 A JP H02134300A
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- JP
- Japan
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- optical card
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- recording
- recording region
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- Pending
Links
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Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、光学的に情報の記録再生を行なう担体特にカ
ード状情報記録担体に関するものである。
ード状情報記録担体に関するものである。
（従来の技術）
従来光カードにおいては、レーザー光によって、トラッ
キングるよび記録、再生が行なわれている。このためカ
ード表面のキズ、ゴミ等はレーザー光の遮断や散乱を招
き、正確な記録再生が不可能になるため、カード表面に
保護層を設けて、キズ等がつかないような配慮がなされ
ている。
キングるよび記録、再生が行なわれている。このためカ
ード表面のキズ、ゴミ等はレーザー光の遮断や散乱を招
き、正確な記録再生が不可能になるため、カード表面に
保護層を設けて、キズ等がつかないような配慮がなされ
ている。
しかしながら保護層によって硬度が上がりキズはつきに
くくなるが、カード記録領域表面についたゴミ、指紋は
クリーナー等でふき取らなくてはならない。特に指紋に
よる汚れは、油脂汚れで取れにくい。
くくなるが、カード記録領域表面についたゴミ、指紋は
クリーナー等でふき取らなくてはならない。特に指紋に
よる汚れは、油脂汚れで取れにくい。
通常光カードを使用する場合、使用者が記録領域を視覚
により識別できるような場合は、使用者の注意により、
カード記録領域の表面に指紋をつけないようにすること
は可能であったが、特に、視覚による識別ができない場
合、これを警告し防ぐ方法はなかった。
により識別できるような場合は、使用者の注意により、
カード記録領域の表面に指紋をつけないようにすること
は可能であったが、特に、視覚による識別ができない場
合、これを警告し防ぐ方法はなかった。
本発明は記録層が形成された透明樹脂基板と保護基板と
が接着剤によって貼り合わせられてなる光カード媒体に
おいて、光カード媒体表面の記録領域外部分に触感によ
り記録領域との識別が可能な層を有することを特徴とす
る光カード媒体であり、特に触感により記録領域との識
別が可能な層が、粒状物が分散したインク、または凹凸
を有するフィルムからなることを特徴とする光カード媒
体である。
が接着剤によって貼り合わせられてなる光カード媒体に
おいて、光カード媒体表面の記録領域外部分に触感によ
り記録領域との識別が可能な層を有することを特徴とす
る光カード媒体であり、特に触感により記録領域との識
別が可能な層が、粒状物が分散したインク、または凹凸
を有するフィルムからなることを特徴とする光カード媒
体である。
本発明によれば、光カード記録領域外表面に触感による
識別を可能にする層を設けることにより、記録領域と記
録領域外部分を触感だけで識別することを可能にし、視
覚による識別が不可能な場合にも、記録領域にむやみに
触れることなく光カードの使用を可能にしたものである
。
識別を可能にする層を設けることにより、記録領域と記
録領域外部分を触感だけで識別することを可能にし、視
覚による識別が不可能な場合にも、記録領域にむやみに
触れることなく光カードの使用を可能にしたものである
。
（実施例）
第１図は本発明の光カード媒体の代表的な実施態様を示
す断面図である。第１図において、本発明に係る光カー
ド媒体は、トラッキング溝ｌＯを有するレーザビームに
透明な透明樹脂基板３のトラッキング用満面上にレーザ
ビームにより記録が可能な記録層４を設け、該記録層４
と保護基板６とを接着層５を介して貼り合わせる。
す断面図である。第１図において、本発明に係る光カー
ド媒体は、トラッキング溝ｌＯを有するレーザビームに
透明な透明樹脂基板３のトラッキング用満面上にレーザ
ビームにより記録が可能な記録層４を設け、該記録層４
と保護基板６とを接着層５を介して貼り合わせる。
透明樹脂基板３としては、レーザビームに透明なプラス
チック基板が用いられ、例えば、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニルなどが挙げら
れる。
チック基板が用いられ、例えば、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニルなどが挙げら
れる。
保護基板６は特に限定することはなく、透明樹脂基板ｌ
と同様な材質でよいが、必ずしも透明である必要はない
。
と同様な材質でよいが、必ずしも透明である必要はない
。
接着層５には通常、熱可塑性接着剤、特にホットメルト
タイプのものが、その使い易さから用いられるが、特に
限定しない。
タイプのものが、その使い易さから用いられるが、特に
限定しない。
また、透明樹脂基板上に保護層２を設けてもよい。
光カードの記録領域８以外の部分すなわち記録領域外部
分９には粒状物を分散させたインクを塗布し、触感によ
り記録領域との惜別が可能な層を形成し、触感による識
別を可能にする。粒状物分散インクの塗布方法としては
、ロールコート、グラビアコート、スプレーコート等の
従来技術と用いることができる。
分９には粒状物を分散させたインクを塗布し、触感によ
り記録領域との惜別が可能な層を形成し、触感による識
別を可能にする。粒状物分散インクの塗布方法としては
、ロールコート、グラビアコート、スプレーコート等の
従来技術と用いることができる。
また、前記実施例と同様に光カードを作成し、表面をナ
ミ地加工したフィルムを接着層を介して記録領域外部分
に貼り合わせてもよい。フィルムは、ポリカーボ系樹脂
、エポキシ系樹脂等を用いる。接着剤は、シート状の熱
可塑性接着剤を使用するか、フィルム裏面に接着剤をス
プレーし、これを貼り合わせてもよい。
ミ地加工したフィルムを接着層を介して記録領域外部分
に貼り合わせてもよい。フィルムは、ポリカーボ系樹脂
、エポキシ系樹脂等を用いる。接着剤は、シート状の熱
可塑性接着剤を使用するか、フィルム裏面に接着剤をス
プレーし、これを貼り合わせてもよい。
以上説明したように、カード表面に記録領域と記録領域
外部分を触感によって識別できるような層を設けること
により、カード使用者が視覚によって記録領域を識別で
きない場合でも、触感によって、記録領域と記録領域外
部分の識別が可能になる。これによって不用意に記録傾
城に触れることを防ぐことが可能となるので、記録領域
に触れることで付着する指紋汚れを防ぎ、その結果指紋
汚れによるトラッキングはずれを防ぎ、正確に光カード
記録再生を行うことができる。
外部分を触感によって識別できるような層を設けること
により、カード使用者が視覚によって記録領域を識別で
きない場合でも、触感によって、記録領域と記録領域外
部分の識別が可能になる。これによって不用意に記録傾
城に触れることを防ぐことが可能となるので、記録領域
に触れることで付着する指紋汚れを防ぎ、その結果指紋
汚れによるトラッキングはずれを防ぎ、正確に光カード
記録再生を行うことができる。
第１図は本発明を実施した光カードの断面図、第２図は
本発明を実施するカード部分を示した図である。 １ 触覚的識別の可能な層 ２ 保護層 ３ 透明樹脂基板 ４ 記録層 ５ 接着層 ６ 保護基板 ７ 光カード ８ 記録領域 ９ 記録領域外部分 １０トラツキング溝 特許出願人 キャノン株式会社
本発明を実施するカード部分を示した図である。 １ 触覚的識別の可能な層 ２ 保護層 ３ 透明樹脂基板 ４ 記録層 ５ 接着層 ６ 保護基板 ７ 光カード ８ 記録領域 ９ 記録領域外部分 １０トラツキング溝 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、記録層が形成された透明樹脂基板と保護基板とが接
着剤によって貼り合わせられてなる光カード媒体におい
て、光カード媒体表面の記録領域外部分に触感により記
録領域との識別が可能な層を有することを特徴とする光
カード媒体 ２、触感により記録領域との識別が可能な層が、粒状物
が分散したインクからなることを特徴とする請求項１に
記載の光カード媒体。 ３、触感により記録領域との識別が可能な層が凹凸を有
するフィルムからなることを特徴とする請求項１に記載
の光カード媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63286741A JPH02134300A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 光カード媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63286741A JPH02134300A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 光カード媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02134300A true JPH02134300A (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17708427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63286741A Pending JPH02134300A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 光カード媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02134300A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5267755A (en) * | 1989-01-31 | 1993-12-07 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer recording media |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63286741A patent/JPH02134300A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5267755A (en) * | 1989-01-31 | 1993-12-07 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer recording media |
| US5387013A (en) * | 1989-01-31 | 1995-02-07 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer recording media |
| US5496072A (en) * | 1989-01-31 | 1996-03-05 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer recording media |
| US5575507A (en) * | 1989-01-31 | 1996-11-19 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer recording media |
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