JPH02134264A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH02134264A
JPH02134264A JP28663688A JP28663688A JPH02134264A JP H02134264 A JPH02134264 A JP H02134264A JP 28663688 A JP28663688 A JP 28663688A JP 28663688 A JP28663688 A JP 28663688A JP H02134264 A JPH02134264 A JP H02134264A
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JP
Japan
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recording
image data
data
head
characteristic
Prior art date
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Pending
Application number
JP28663688A
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English (en)
Inventor
Kentaro Matsumoto
健太郎 松本
Toyokazu Uda
豊和 宇田
Makoto Takaoka
真琴 高岡
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記録ヘッドの複数の記録要素を画像データをも
とに駆動し、記録媒体上に画像を形成する記録装置に関
するものである。
[従来の技術] インクジェットプリンタやサーマルプリンタなどのよう
に、直線状に配されたノズルや発熱素子を画像データを
基に駆動して画像の記録を行うプリンタがある。このよ
うなプリンタ、例えばインクジェットプリンタなどでは
、記録すべき画像データをインクジェットヘッドに出力
する際、デイザ、誤差拡散法等により2値化処理を行っ
ている。この誤差拡散法では、周辺画素の情報を考慮し
て注目画素が2値化されるため、原画における画像濃度
が出力画像において保存されるという特徴がある。また
、ライン状に配された個々のノズルの吐出方向が一致し
ていないこと等により、画像にスジが表われることがあ
るが、この誤差拡散法を用いることにより、これらの高
周波ノイズも減少することができる。
[発明が解決しようとしている課題] しかし、前述した2値化処理では、ヘッドの特性による
高周波ノイズは削減できるが、インクジェットヘッドの
作成工程で発生する、ヘッドのノズルが配されているラ
イン方向でのゆるやかな濃度変化、即ち低周波ノイズは
改善されない。従って、例えばシリアルヘッドの場合、
記録された画像にヘッドの長さの単位でのゆるやかなむ
らが発生して、記録画像の画質を低下させている。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、画素デー
タの2値化処理を行う際、注目画素の周辺画素の2値化
情報を参照するとともに、その画素データが出力される
記録要素の位置を考慮することにより、記録画像の濃度
むらを減少できるようにした記録装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の記録装置は以下の様
な構成からなる。即ち、 記録ヘッドの記録要素を画像データをもとに駆動して記
録媒体に記録する記録装置であって、多値画像データを
入力して2値化する2値化手段と、前記記録要素の位置
に対応して前記記録要素のそれぞれの出力を補正する補
正情報を記憶する記憶手段と、前記記録手段の補正情報
を画像データが記録される記録要素位置に対応して読出
す読出手段と、前記2値化手段により2値化された画像
データを前記読出手段により読出された補正情報により
補正する補正手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、記録ヘッドの記録要素の位置に対
応して、記録要素のそれぞれの出力を補正する補正情報
を記憶手段に記憶する。そして、入力された多値画像デ
ータを2値化する際、それら補正情報を画像データが記
録される記録要素位置に対応して読出す。そして、その
2値化された画像データを、読出された補正情報により
記録要素位置に対応して補正するように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[インクジェットプリンタの説明 (第1図〜第2図)] 第1図は本実施例のインクジェットプリンタの概略構成
を示すブロック図である。
図中、100はプリンタ全体を制御する制御部で、入力
部101を介して外部機器より入力される記録データや
制御データなどをもとに、記録部102により記録紙上
に画像の記録を行うように制御している。103はオペ
レータにより操作されるオンラインスイッチ(SELE
CT)や紙送り(LF)などの各種キーを含む操作部、
104はオペレータへのメツセージや機器の状態などを
表示する表示部である。
105は制御部100より送られてくる多値画像データ
106を2値画像データ108に変換する2値化回路で
ある。109,110はそれぞれ対応する紙送り用モー
タ13あるいはキャリッジモータ14を駆動するドライ
バ回路で、制御部10oよりのモータ励磁信号によりそ
れぞれ対応するモータを回転駆動している。11はドラ
イバ回路で、2値化回路105よりの2値画像データ1
08を入力し、少なくとも1回の記録処理で記録する分
(1列分)の記録データデータをラッチして、インクジ
ェットヘッド12の各ノズル(記録要素)よりのインク
の吐出を制御している。12は縦1列に複数のノズルを
配し、これらノズルの配列方向に直交する方向に走査し
て、記録紙上に画像の記録を行うインクジェットヘッド
である。
第2図は実施例のインクジェットプリンタの記録部10
2の概略的な外観を示す図である。
図において、20は普通紙などの記録紙、21は紙送り
ローラで、ゴムローラ22との協動により記録紙20を
副走査方向(矢印a方向)に搬送している。13はベル
ト23を介して紙送りローラ21及びローラ24を駆動
する紙送り用モータである。25はキャリッジで、記録
ヘッド(インクジェットヘッド)12やそのドライバ回
路11及び図示しないインクタンクなどを搭載している
。このキャリッジ25は、ワイヤ27に固定されている
。そして、キャリッジモータ14の回転によりブー92
8が回転し、ワイヤ27が移動されることにより主走査
方向(矢印す方向)に往復して搬送される。29.30
はガイドレールで、キャリッジ25の主走査方向の移動
をガイドしている。
31は図示しないインクタンクからインクジェットヘッ
ド12にインクを供給するためのインク供給用チューブ
、32はインクジェットヘッド12のドライバ回路11
などを含み、インクジェットヘッド12の各ノズルへ駆
動パルスを供給するためのフレキシブル回路基板である
。本例ではインクジェットヘッド12はマルチノズル型
のインクジェットヘッドであり、例えば16個/ m 
mの間隔(ピッチ)で、約8mmの長さで副走査方向に
直線的に128個のノズルが並べられている。
これら各ノズルはフレキシブル基板32を介して供給さ
れる駆動パルスにより、画像データに対応して記録紙2
0に向ってインクを吐出する。このインクの吐出方式と
しては、例えばノズル内に発熱素子を埋め込み、加圧パ
ルスによる発熱で発生するバブル(気泡)でインク滴を
吐出させるバブルジェット方式等がある。
[2値化回路の説明 (第3図〜第5図)]第3図は制
御部100よりの多値画像データ106を入力して、イ
ンクジェットヘッド12のオン/オフを示す2値信号に
変換する2値化回路の概略構成を示すブロック図である
第3図において、47は128進のカウンタ(7ビツト
カウンタ)で、制御部100よりのクロック信号107
を計数し、入力した多値画像データ106の画素がイン
クジェットヘッド12のどのノズルに対応するかを示し
ている。48はインクジェットヘッド12の各ノズルの
位置に対応して特性情報を記憶しているヘッド特性レジ
スタである。制御部100はインクジェットヘッド12
の主走査方向の走査に同期して、各記録列毎にノズルに
対応して多値画像データ106と同期クロック107と
を出力している。これにより、カウンタ47の出力値と
多値画像データ106が出力されるノズルの位置とが対
応することになる。
第4図(A)は実施例のインクジェットヘッド12の各
ノズルに対応して記録されるドツト径を示した図である
ここで、ノズル番号1〜128はインクジェットヘッド
12の上からのノズルの位置に対応している。このよう
に、ノズルの位置により、その記録されるドツト径が異
なる傾向にある。
第4図(B)はこのようなインクジェットヘッド12の
特性を補正するための特性係数を示す図である。ここで
は、第4図(A)で示されたように、中央のノズル部分
のドツト径が小さくなるのを補正するために、中央のノ
ズルに対応する特性係数が大きく設定されている。
48はこのような特性係数を記憶しているヘッド特性レ
ジスタで、カウンタ47よりの計数値を基に、インクジ
ェットヘッド12のノズルに対応した特性係数を出力し
ている。46はこのヘッド特性レジスタ48よりの特性
係数を入力し、第5図に示すような拡散係数を乗算する
重み付は回路である。
41は加算器で、重み付は回路46と多値画像データ1
06との加算を行う。42は加算器41より出力される
補正された多値画像データ、43はこの補正された多値
画像データ42と閾値52とを比較し、2値データ49
に変換する2値化回路である。44は2値化データ49
が“0”のときは“O”1”のときは“255”(8ビ
ツトの場合)とし、補正された多値データ42との誤差
50を算出する演算器である。45は演算器44より出
力される誤差50を保存するエラーバッファ、51はイ
ンクジェットヘッド12への出力データを一時格納する
出力バッファである。
次に、重み付は回路46の動作について説明する。いま
、53がエラーバッファ45における注目画素とすると
、この注目画素は第5図に示す重み付は係数の画素位置
55に相当している。重き付は回路46は、このときの
誤差50を入力し、その誤差5oに(1/48)を掛け
る。この“48“は、第5図において、(1+3+5+
3÷1+3+5+7+5+3÷5+7・48)より得ら
れる数値である。そして、この乗算結果に、更にヘッド
特性レジスタ48よりの係数が掛けられ、その値が加算
器41に出力されて入力された多値画像データ106が
補正される。
このようにこの実施例によれば、多値画像データを2値
化処理する際、カウンタ47によって指示されたノズル
に対応するヘッド特性レジスタ48から特性係数を得る
とともに、その係数を誤差拡散法により求めた重み係数
に掛けて補正することにより、ヘッド12による画像デ
ータの濃度むらが補正できる。
なお、この実施例では第1図に示すようなシリアルプリ
ンタで説明したが、本発明はこれに限定されるものでな
く、例えばラインヘッドを使ったラインプリンタ型のプ
リンタにも適用できる。
また、この実施例ではインクジェットプリンタの場合で
説明したがこれに限定されるものでなく、例えばサーマ
ルプリンタやワイヤドツト型のプリンタの場合にも適用
できることはもちろんである。
以上説明したように本実施例によれば、記録ヘッドのノ
ズルや発熱素子などの記録要素の位置に対応する重み係
数を決定し、その重み係数を対応する画素に掛けること
により、記録画像上での濃度むらが補正できる効果があ
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、画素データの2値
化処理を行う際、注目画素の周辺画素の2値化情報を参
照するとともに、その画素データが出力される記録要素
の位置を考慮することにより、記録画像の濃度むらを減
少できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のインクジェットプリンタの概略構成
を示すブロック図、 第2図は実施例のインクジェットプリンタの記録部の概
略的な外観を示す斜視図、 第3図は実施例の2値化回路の構成を示すブロック図、 第4図(A)はインクジェットヘッドのノズル位置に対
応した記録ドツト径の一例を示す図、第4図(B)は各
ノズルの特性係数の一例を示す図、 第5図は実施例の重み付は回路における重み付は係数の
一例を示す図である。 図中、11,109,110・・・ドライバ回路、12
・・・インクジェットヘッド、13・・・紙送り用モー
タ、14・・・キャリッジモータ、20・・・記録紙、
25・・・キャリッジ、41・・・加算器、43・・・
2値化回路、44・・・演算器、45・・・エラーバッ
ファ、46・・・重み付は回路、47・・・カウンタ、
48・・・ヘッド特性レジスタ100・・・制御部、1
01・・・入力部、102・・・記録部、103・・・
操作部、104・・・表示部である。 特許出願人  キャノン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録ヘッドの記録要素を画像データをもとに駆動
    して記録媒体に記録する記録装置であつて、 多値画像データを入力して2値化する2値化手段と、 前記記録要素の位置に対応して前記記録要素のそれぞれ
    の出力を補正する補正情報を記憶する記憶手段と、 前記記録手段の補正情報を画像データが記録される記録
    要素位置に対応して読出す読出手段と、前記2値化手段
    により2値化された画像データを前記読出手段により読
    出された補正情報により補正する補正手段と を備えることを特徴とする記録装置。
  2. (2)前記2値化手段により2値化された画像データを
    誤差拡散法により補正する手段を更に含むことを特徴と
    する請求項第1項に記載の記録装置。
JP28663688A 1988-11-15 1988-11-15 記録装置 Pending JPH02134264A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28663688A JPH02134264A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP28663688A JPH02134264A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 記録装置

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Publication Number Publication Date
JPH02134264A true JPH02134264A (ja) 1990-05-23

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ID=17706981

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28663688A Pending JPH02134264A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 記録装置

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JP (1) JPH02134264A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0694406A3 (en) * 1991-01-18 1996-04-03 Canon Kk Inkjet recording method and apparatus using thermal energy
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