JPH02134127A - 食器洗浄乾燥器 - Google Patents

食器洗浄乾燥器

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JPH02134127A
JPH02134127A JP29041588A JP29041588A JPH02134127A JP H02134127 A JPH02134127 A JP H02134127A JP 29041588 A JP29041588 A JP 29041588A JP 29041588 A JP29041588 A JP 29041588A JP H02134127 A JPH02134127 A JP H02134127A
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JP
Japan
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air
drying
fan
air passage
dried
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JP29041588A
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English (en)
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JPH0551289B2 (ja
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Hajime Suzuki
肇 鈴木
Kenji Yamane
山根 憲治
Kosaku Kataoka
片岡 耕作
Kentaro Mochizuki
健太郎 望月
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to SE8903843A priority patent/SE505058C2/sv
Priority to CA002003030A priority patent/CA2003030C/en
Priority to GB8925859A priority patent/GB2224927B/en
Priority to US07/438,167 priority patent/US5076306A/en
Priority to DE3938170A priority patent/DE3938170A1/de
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Publication of JPH0551289B2 publication Critical patent/JPH0551289B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、洗浄兼乾燥室内に食器を収容し、洗浄ポンプ
によって洗浄水を噴射した後にヒータ及びファンによっ
て乾燥風を供給するようにした食器洗浄乾燥機に関する
(ロ)従来の技術 この種の食器洗浄乾燥機の一例は、実開昭61−112
768号公報に開示しである。このものは、洗浄後の乾
燥行程で、ブロワ−によって外気を吸引してヒータによ
って加熱し、この乾燥風によって食器を乾燥し、乾燥後
の乾燥風は適宜外部へ排出するものである。排出詐れる
乾燥風は湯気、蒸気を含んだ高温風である。
そして、洗浄行程での湯気、蒸気の噴出による危険を防
ぐために、噴出前に熱交換して凝縮、低温化することは
実公昭60−37100号公報に開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来例では、乾燥風の熱利用が不充分であり、乾燥行程
での効率が悪い。
本発明は、乾燥行程で乾燥風を循環させ、この循環時に
外部からの冷却風と熱交換して除湿し、乾燥作業の効率
を向上せんとするものである。
(二〉 課題を解決するための手段 本発明による解決手段は、洗浄兼乾燥室の室壁に乾燥風
の導入口及び導出口を設け、この室壁の外側に上記導入
口及び導出口に連通ずる循環風路を設けると共に、この
循環風路の外側には外部空気を流通させる冷却風路を設
け、循環風路と冷却風路とを、両風路に面する両面ファ
ン及び仕切部材とによって仕切った構成である。
(ホ)作 用 両面ファンが乾燥風を循環風路と乾燥室間で循環させる
と共に、外部空気を冷却風路に流通させる。両風路には
両面ファンと仕切部材が面しており、そこで熱交換し、
循環する乾燥風中の水分を射線させ、除湿し、除湿後に
乾燥室に再び導入していく。
従って、乾燥室内への乾燥風は低湿度化しているので、
室内の食器を効率良く乾燥していく。
(へ)実施例 図面に基づいて説明すると、金属製の機枠1内には樹脂
成形品である洗浄兼乾燥室2が配設されている。
乾燥室2は、土壁、両側壁及び後壁3を一体形成した下
方開口状の上ケース4と、底壁5、両側壁、前壁及び後
壁6を一体形成した下ケース7とを互いに接合すること
により構成されている。機枠1及び乾燥室2の前面部分
には、@Bとパネル9が設けである。
上ケース4と、水位検知等のだめの氷室10を後壁6に
一体形成した下ケース7とは、接着剤等で一体化され、
こうして構成された洗浄兼乾燥室2内には、ポンプ11
によって洗浄水を循環しつつ噴射して洗浄作業を実行す
るアームノズル12と、洗浄水(すすぎ水)を温水化し
、乾燥行程では室内空気を加熱して乾燥風とするヒータ
13とを配設している。また、食器類の載置棚を出入れ
自在に配設する。
ここで、上ケース4は、後壁3の中央下部に上下方向の
ダクト14を一体形成し、このダクト14に対応する後
壁3の下端部(接合端部)には上向きに切込んだ形状の
導入口15を一体形成している。また、上ケース4は、
後壁3の一側上部に導出口16を形成すると共に、この
導出口16を囲み且つ中央寄りにU字路を区画して形成
するようにリブ17を後方に向けて一体形成している。
また、適所にボス18・・・と補強リブ19・・・を一
体形成している。
駆動モータ20及び両面ファン21を装着して成るファ
ンケーシング22は、上ケース4の後壁3の中央上部に
止着される。そして、吸引口23をリブ17によるU字
路の終端に接合し、吐出口24を上記ダクト14に上方
から接合する。即ち、乾燥室2−導出口16−U字路−
吸引口23−両面フアン21−吐出口24−ダクト14
−導入口15−乾燥室2と云う経路の循環風路25が構
成される。
導出口16には、断面り字型の枠体26が取外し自在に
止着され、乾燥風を上向きに偏向させる。また、U字路
の最下部にはドレン口27が同時に形成されると共に、
この口27を上方から傘状に囲み且つ乾燥風を偏向させ
るガードリブ28が同時に一体形成される。
循環風路25は、ダクト14と両面ファン21の後面と
を除いて仕切部材29によって後方側を閉成される。仕
切部材29は、熱交換性能の良訂な金属、樹脂等で形成
された板であり、ボス18・・・に止着される。
そして、機枠1の後面を金属製の後面板30が施蓋する
。この後面板30は、U字路の最下部を除いて仕切部材
29の外側形状に沿い且っ当接する座押し31を形成す
ると共に、両面ファン21に対向して多孔の吸気口32
を形成している。また、機枠1の底面板33の後部に形
成された膨出段部34のU字路最下部との対応部分には
排気口35を形成している。即ち、吸気口32−両面フ
アン21−排気口35と云う経路の冷却風路36が仕切
部材29及び後面板30間に座押し31で区画すること
により、構成される。
洗浄兼乾燥室2からの排水作業は、ポンプ11を逆転す
ることにより行なわれる。排水ホース37は、補強リブ
19の溝に掛けられて逆U′$、型に折曲され、その排
水口をL字型のチーズ38に挿着している。一方、下ケ
ース7からは、膨出段部34の切欠部分に向けて水平に
支持板39を一体に延設し、この支持板39を段部34
上に切欠部分を隠すように載置し、また必要に応じて止
着している。この支持板39は、チーズ38を回転可能
に貫挿し、且つ段部34の下方に位置させている。但し
、これらは筒単に回転しないように、互いの貫挿部位を
全周8ケ所で凹凸嵌合させ、回転時には節動するように
している。
チーズ38は、比較的柔軟な樹脂により、上記凹凸及び
抜は止めフランジを含めて同時にブロー成型されており
、末端の排水ホース40を段部34の下方で接続するよ
うにしている(第8図(イ)(ロ)参照)。
次に、洗浄及び乾燥の各作業(行程)について説明する
扉8を開放して洗浄兼乾燥室2内に食器類を入れ、スタ
ートキー等を操作すると、給水源から給水が洗浄水位ま
で行なわれる。ポンプ11は、洗浄水を循環しつつアー
ムノズル12から噴射すせて洗浄せしめ、ヒータ13は
洗浄水を加熱して温水化させる。洗浄水を入れ換えて行
なう数回の洗浄作業では、1回目にだけ洗剤を投入し、
2回目以降はすすぎ作業を兼ねることになる。
最後の洗浄作業が排水により終了すると、ヒータ13及
び両面ファン21(モータ20)が作動する。ヒータ1
3は室内空気を加熱して乾燥風とし、両面ファン21は
乾燥風を循環風路25と乾燥室2との間で循環させると
共に、外部空気を冷却風路36に流通させる。
乾燥風は離れた両面ファン21の吸込側から吸込される
ので流速が遅く、導出口16から上向きに出て、流下し
、再び上昇してファン21に吸引され、ダクト14及び
導入口15に至る。一方、外部空気は両面ファン21直
近の吸気口32から吸引されるので流速が速く、U字路
全域を常時低温化する。
従って、循環風路25中に出た乾燥風は、流速が遅いこ
と、冷却能力が大であること、熱交換面積が犬であるこ
と等により、効率良く除湿され、再び乾燥室2内で加熱
されて乾燥に供せられるのである。
循環風路25内のU字路では凝縮水が生じ、これは仕切
部材29を伝って最下部のドレン口27に流下し、乾燥
室2内に排出される。第7図で示すように、U字路最下
部のリブ17にドレン口27を設けて外部ホースで適所
に排出するようにしても良い。
ここで、ガードリブ28は、屈曲した両端をU字路下部
のリブ17に対して約2■程度にまで近接させると共に
、突出面を仕切部材29に対して約2■程度にまで近接
させている。従って、循環する乾燥風がドレン口27に
流入してくることはほとんど無く、乾燥風の漏出による
除湿効率の低下を防止している。
樹脂製の上ケース4の後壁3は、洗浄時には温水の噴射
を受け、乾燥時には乾燥風を流通させる。従って、衝突
音を発生させやすく、また熱による膨張、収縮をしやす
い、しかし、本実施例では、後壁3からU字路のための
リブ17・・・、補強ノブ19・・・、ダクト14を一
体形成したので、強度が上り、衝突音を抑制できると共
に、風や水を漏出きせる隙間等の発生を防止できる。更
に、風路を別部材で構成していないので、組立作業性も
向上する。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、乾燥風を乾燥室と循環風路間で循環さ
せる中で、外部空気と熱交換させたので、乾燥風を除′
a風とすることができ、乾燥効率を格段に向上すること
ができるものである。また、高湿風の排水による台所環
境の悪化も防止でき、乾燥性能が高くて設置自由度の高
い洗浄乾燥機を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による食器洗浄乾燥機の側断面図、第2
図は一部切欠せる背面斜視図、第3図は内部機構を示す
背面図、第4図は背面図、第5図は仕切部材を止着した
要部背面図、第6図(イ)(ロ)は異なる位置に於ける
要部側断面図、第7図は他の実施例の第6図相当図、第
8図(イ)(ロ)は要部の平面断面図と側断面図である
。 2・・・洗浄兼乾燥室、 1・・・ポンプ、 13・・・ヒー タ、 15・・・導入口、 6・・・導出口、 17・・・リブ、 1・・・両面ファン、 25・・・循環風路、 36・・・冷却 風路、 1・・・座押し、 29・・・仕切部材、 30・・・後 面板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗浄兼乾燥室内に食器を収容し、洗浄ポンプによ
    って洗浄水を噴射した後にヒータ及びファンによって乾
    燥風を供給する食器洗浄乾燥機に於いて、上記洗浄兼乾
    燥室の室壁に乾燥風の導入口及び導出口を設け、この室
    壁の外側に上記導入口及び導出口に連通する循環風路を
    設けると共に、この循環風路の外側には外部空気を流通
    させる冷却風路を設け、循環風路と冷却風路とを、両風
    路に面する上記ファン及び仕切部材とによって仕切った
    ことを特徴とする食器洗浄乾燥機。
JP29041588A 1988-11-16 1988-11-16 食器洗浄乾燥器 Granted JPH02134127A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29041588A JPH02134127A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 食器洗浄乾燥器
SE8903843A SE505058C2 (sv) 1988-11-16 1989-11-15 Diskmaskin med torkare innefattande tvåsidig roterande fläkt
CA002003030A CA2003030C (en) 1988-11-16 1989-11-15 Dish washer with dryer
GB8925859A GB2224927B (en) 1988-11-16 1989-11-15 Dish washer with dryer
US07/438,167 US5076306A (en) 1988-11-16 1989-11-16 Dish washer with dryer
DE3938170A DE3938170A1 (de) 1988-11-16 1989-11-16 Geschirrspuelmaschine mit trockner

Applications Claiming Priority (1)

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JP29041588A JPH02134127A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 食器洗浄乾燥器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02134127A true JPH02134127A (ja) 1990-05-23
JPH0551289B2 JPH0551289B2 (ja) 1993-08-02

Family

ID=17755730

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29041588A Granted JPH02134127A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 食器洗浄乾燥器

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JP (1) JPH02134127A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007186914A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 East Japan Railway Co 樋回転装置
KR20190096726A (ko) * 2018-02-09 2019-08-20 엘지전자 주식회사 식기세척기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007186914A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 East Japan Railway Co 樋回転装置
KR20190096726A (ko) * 2018-02-09 2019-08-20 엘지전자 주식회사 식기세척기

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JPH0551289B2 (ja) 1993-08-02

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