JPH02133915A - X線マスク及びそれを用いた半導体装置の製造方法 - Google Patents

X線マスク及びそれを用いた半導体装置の製造方法

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JPH02133915A
JPH02133915A JP63288005A JP28800588A JPH02133915A JP H02133915 A JPH02133915 A JP H02133915A JP 63288005 A JP63288005 A JP 63288005A JP 28800588 A JP28800588 A JP 28800588A JP H02133915 A JPH02133915 A JP H02133915A
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Kazuo Tokitomo
時友 一雄
Masao Yamada
雅雄 山田
Kenji Sugishima
賢次 杉島
Yasutaka Ban
伴 保隆
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 X線マスクの一実施例 (第1図) 一実施例に係るX線マスクの形成方法 (第2図) X線マスクの他の実施例(第3図) 他の実施例に係るX線マスクの形成方法(第4図) 本発明に係る露光方法 (第5図) 従来のX線マスク   (第6図) ステップ露光の状態図 (第7図) 発明の効果 〔概 要] X線マスク、特にステップ露光用のX線マスクの改良に
関し、 ブロッカ領域の遮光をより完全にしてフィールド部の感
光を極力減少することによって露光される原画パターン
のコントラストを高めて露光歩留りを向上することを目
的とし、 X線吸収体で形成したパターンで構成されたパターン領
域と、該パターン領域の外周部に設けられX線吸収体で
覆われたブロッカ領域を有するX線マスクであって、該
ブロッカ領域のX線吸収体の上部に、重金属レジネート
層または金メツキ層が被着したX線マスク、及び上記X
線マスクを用いて露光がなされる工程を含む半導体装置
の製造方法で構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明はX線マスク、特にステップ露光用のX線マスク
の改良に関する。
近時、半導体装置をより一層高集積化するために、高精
度を有するサブミクロン・パターンの形成手段が望まれ
ており、これに応えるために、波長が極度に短いことに
より回折現象を伴わず、従って0.1〜0.2μm程度
の高解像度が得られるX線露光技術が提案されている。
しかし、上記のような高解像度は、マスクパターン(マ
スクに形成される原画パターン)の高精度化に加えて、
露光に際しての明部と暗部間の光量比即ちコントラスト
の高いことによって可能になるものであり、特に、ステ
ップ露光においては、露光パターンの周囲に、吸収層を
透過してくる弱いX線によって2〜4重に露光されて軽
度に感光した領域を生ずるため、この領域に露光される
パターンのコントラストが低下して、パターン精度の劣
化が生じている。
そこでX線のステップ露光においては、高寸法精度を存
するX線吸収体パターンが形成でき、且つパターン領域
周辺部のX線透過量の極度に少ないX線マスクが要望さ
れる。
〔従来の技術] 第6図は従来のステップ露光(ステッパ)用のX線マス
クを模式的に示す平面図(a)、及びA−A矢視断面図
(b)である。
図において、lはX線吸収体層、IA、 IBは原画パ
ターン、2はメンブレン(支持体膜)、3はシリコン(
Si)ウェーハ、4A、 4Bは開口、5は支持リング
、6は原画パターンの形成されるパターン領域、7は吸
収体層によりX線が遮蔽されるブロッカ領域を示す。
そして上記構成を有するX線マスクにおいて、吸収体層
lの厚さは、原画パターン形成に際しての加工精度を維
持するために、露光に際して充分な転写精度が得られる
最低の値10程度のコントラストが保てる最小の厚さに
選ばれていた。
〔発明が解決しようとする課B] しかし、上記構成を有する従来のマスクを使用するX線
ステップ露光においては、次のような問題が生じていた
即ち、上記構成を有するマスクを用いるステップ露光に
おいては、以下に第7図にその状態を模式的に示すよう
に、第1の露光ステップS、で怒光性樹脂即ちレジスト
の第1のフィールド領域へ、が、第2の露光ステップS
2でA、領域のパターンPIのX方向の側片に接するパ
ターンP2を転写する第2のフィールド領域^2が、隣
接する段のX番目の露光ステップ島で前記へ、領域のパ
ターンP1のY方向の側片に接するパターンPXが転写
されるAXの領域が、また(x−1)番目の露光ステッ
プ 5IX−11でパターンP(□、を転写するA L
x−1の領域がそれぞれ露光される。
そのためX線の照射フィールドに含まれるB1の領域は
当該露光ステップSlと31に対してX方向に並ぶ露光
ステップS2とによる2重の露光がなされ、またB!の
領域は当該露光ステップS1と31に対してX方向に並
ぶ露光ステップS2及びY方向に並ぶ露光ステップ汎に
よって3重の露光がなされ、B3の領域は、Sl及びS
2とSX及びSXのX方向に並ぶ露光ステップ5(X−
11による4重の露光がなされる。
つまり、B1の領域は当該露光のほかに前記X線マスク
のブロッカ領域8による1回の露光がなされ、B2の領
域は当該露光のほかにX線マスクのブロッカ領域8によ
る2回の露光がなされ、B3の領域は当該露光のほかに
X線マスクのブロッカ領域8による3回の露光がなされ
る。
そのため、前述のようにパターンコントラスト10程度
が得られる最低の厚さを有するX線吸収体層1のみによ
ってブロッカ領域8が覆われている従来のマスクにおい
ては、露光に際してのブロッカ領域の遮光性は必ずしも
充分ではなく、前記隣接領域のステップの露光に際して
そのブロッカ領域を通して漏洩してくるX線による1回
乃至3回の露光によって、原画パターンの露光領域例え
ばA1内に含まれるB4、B2及びB3の領域はそれぞ
れ軽度に感光する。そしてこのフィールド部の感光によ
って、そこに露光される原画パターン部とフィールド部
とのコントラストが低下し、そのために現像されたパタ
ーンの形成精度が低下して露光歩留りの低下を招くとい
う問題があった。
そこで本発明に係るステップ露光用X線マスクにおいて
は、ブロッカ領域の遮光をより完全にしてフィールド部
の感光を極力減少することによって、露光される原画パ
ターンのコントラストを高めて露光歩留りを向上するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記課題は、X線吸収体で形成したパターンで構成され
たパターン領域と、該パターン領域の外周部に設けられ
X線吸収体で覆われたブロッカ領域を有するX線マスク
であって、該ブロッカ領域のX線吸収体の上部に、重金
属レジネート層が被着されてなる本発明によるX線マス
ク、該ブロッカ領域のX線吸収体の上部に金めつき層が
被着され且つ該X線吸収体層が高融点遷移金属よりなる
本発明によるX線マスク、及び上記X線マスクを用いて
露光がなされる工程を含む本発明による半導体装置の製
造方法によって解決される。
(作 用〕 即ち本発明のX線マスクにおいては、原画パターンの形
成される領域の周囲に原画パターンと同一の吸収体層に
よって形成されるブロッカ領域上に、吸収体層に及ぼす
応力の小さい重金属レジネート層或いは金めつき層を被
着し、このレジネート層或いは金めつき層により、パタ
ーン精度を低下させずにブロッカ領域を透過するX線の
遮蔽を行う。
これによってX線露光に際しての原画パターンのコント
ラストが高まるので、現像に際してのパターンの変形は
防止されてレジストパターンの精度が高まり、露光歩留
りが向上する。
〔実施例〕
以下本発明を、図示実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明に係るX線マスクの一実施例の模式図で
、(a)は平面図、(b)はA−A矢視断面図、第2図
(a)〜(elはその形成方法の工程断面図、第3図は
本発明に係るX線マスクの他の実施例の模式図で、(a
)は平面図、(b)はA−A矢視断面図、第4図(a)
〜(b)はその形成方法の工程断面図、第5し1は本発
明に係るステップ露光方法の模式断面図である。
全図を通し同一対象物は同一符合で示す。
本発明に係るX線マスクの一実施例を示す第1図におい
て、 1は内部応力をI XIO” dyn/cm2程度に抑
えてパターンの原画パターンの形成精度を高め、且つ高
精度露光に必要な10程度のコントラストを得るために
、0.5μm程度の厚さにスパンタ形成したタンタル(
Ta)或いはタングステン(讐)等の高融点遷移金属よ
りなるX線吸収体層、 2は例えば厚さ2〜3μm程度の炭化珪素(SiC)薄
膜よりなりX線を透過するマスクパターンのメンブレン
(支持体膜)、 3は上記SiC薄膜を形成する際の成長基体となり後に
中央部にX線通過用の開口4Bが形成されており上記メ
ンブレンの支持体となっているシリコン(Si)ウェー
ハ、 4Bは開口、 5はシリコンウェーハ3の下部に接着剤8を介して接着
されているSiCセラミック等よりなる支持リング(枠
)、 6は原画パターンの形成されるパターン領域、7は吸収
体層によりX線が遮蔽されるブロッカ領域、 8はエポキシ等の接着剤、 9はブロッカ領域7を含むパターン領域6の周辺部にス
ピンコード法により被着された厚さ0.5〜2μm程度
の重金属のレジネート層、例えばエンゲルハード社製の
金レジネート層を示す。
なお、重金属レジネート層とはレジン分子の中に重金属
原子が結合しているもので、この重金属原子がX線を吸
収する役割を果たす。
この実施例に示すX線マスクは例えば次の方法により形
成される。
第2図(a)参照 即ち、先ず厚さ400〜500 μm程度のSiウェー
ハ3上に、3塩化シラン(SiHC1+)とプロパン(
C31(1t)と水素(11□)との混合ガスよりなる
成長ガス中において、1000’C程度の温度で厚さ2
μm程度のメンブレン(支持体膜)となるSi6層10
2を成長し、次いで通常のスパッタ法によりSiC層1
02上にTa或いはWよりなる厚さ0.5μm程度のX
線吸収体層1を形成する。
第2図(b)参照 次いで、上記Siウェーハ3を、X線通過用の開口4A
を有する例えばSiCセラミックスからなる厚さ5mm
程度の支持リング5上に、エポキシ樹脂等の接着剤8に
より固着する。
第2図(C)参照 次いで弗酸(HF)と硝酸(HNO:l)と酢酸(CI
hCOOH)の混液により、上記支持リング3をマスク
にしてSiウェーハ3を背面からエッチバックしてSi
ウェーハ3に開口4Bを形成し、この開口4B内にSi
6層102の裏面を表出させる。ここで形成されたSi
6層102の薄膜はSiCメンブレン(支持体膜)2と
称する。
第2図(d)参照 次いで電子ビーム描画露光を用いるレジストプロセスに
よりX線吸収体層1上にX線マスクの原画パターンに対
応する図示しないレジストパターンを形成し、このレジ
ストパターンをマスクにして6弗化硫黄(SF4)等の
弗素系ガスによる反応性イオンエツチング処理によりX
線吸収体層lをエツチングし、パターン領域6にX線吸
収体層1による原画パターン1八、IB等を形成する。
なお、X線吸収体層lの厚さは前記のように0.5μm
程度に薄く形成されているので内部応力は小さ(、高精
度のパターン形成がなされる。
第2図(e)参照 次いで上記マスク上にスピンコード法により重金属レジ
ネート層(エンゲルハード社製、金レジネート)9を塗
布形成し、70〜80°Cでヘーキングしこの重金属レ
ジネート層9をキュアーする。
キュアー後の膜厚は0.5〜2μm程度とする。
次いで図示しないマスクを介し、500W程度の高圧水
銀ランプ或いはキセノン−水銀ランプによりパターン領
域6の周辺部の重金属レジネート層9に選択的に30〜
60分程度紫外yA(UV)を照射し、この領域の重金
属レジネート層9を架橋重合させる。
第1図参照 次いでモノクロルベンゼン、0−ジクロルベンゼン等に
より上記重金属レジネート層9の現像を行い、架橋重合
が行われていないパターン領域6上の重金属レジネート
層を溶解除去する。
このようにして形成されたX線マスクにおいてはブロッ
カ領域7のX線のコントラストは20程度の値になる。
従って前述した2〜4重露光によるフィールド領域の感
光は殆どなくなる。
また、ブロッカ領域7を含むパターン領域6の周辺部に
形成されている上記架橋重合後の重金属レジネート層9
は樹脂特有の僅かな可塑性を有するので、X線吸収体層
1を介してメンブレン2に応力を及ぼすことがなく、原
画パターン1八、IB等の高精度はそのまま保たれる。
第3図は本発明の第2項に対応する他の実施例を模式的
に示す平面図にl)及びA−A矢視断面図(b)である
。前記実施例との相違点は、前記実施例においてブロッ
カ領域7のコントラストを増ずためにパターン領域6の
周辺部のX線吸収層1上に形成した重金属レジ不−1・
層9のかわりに、厚さ1μm程度の金(Au)めっき層
10を設けた点のみである。
その形成は例えば次の方法により行う。
第4図(a)参照 即ち、前記実施例と同様な方法により第2図(,1)に
示すようにX線吸収体層1をパターニングしてパターン
領域6にX線吸収体層1による原画パターン1八、Il
l等を形成した後、このマスクの上面及び側面をレジス
ト膜11て覆い、通常のフォトプロセスによりこのレジ
スト膜11にブロッカ領域7及びその周辺のX線吸収体
層1の上面のみを表出するめっき用開口12を形成する
第4図(b)参照 次いで、例えばシアン化金カリウムと塩化アンモニウム
とクエン酸ナトリウムと次亜燐酸ナトリウムとの混液を
用いる周知の金の次亜燐酸浴等の金の無電解めっき浴を
用いて、露出しているブロッカ領域7及びその周辺のX
線吸収体層1上に選択的に厚さllIm程度の無電解に
よるAuめっき層10を形成する。
第3図参照 次いで、レジスト膜11を溶解除去して前記本発明の第
2項に係わる実施例のX線マスクが完成する。
このブロッカ領域上にAuめっき層10を配設した構成
においても、ブロッカ領域7のコントラストは20を越
える。そしてまた無電解のAuめっき層10はスバンタ
膜等に比べてかなりポーラスで、内部応力も少なく、且
つX線吸収体層1を介してメンブレン3に及ぼす応力も
極めて小さくなるので、X線吸収体層1による原画パタ
ーンの高精度ば保たれる。
次に本発明に係るX線マスクを用いた半導体装置の製造
方法について第5図を参照して述べる。
第5図は第1図に示されたX線マスクを用いたX線によ
るステップ露光の状態を示す模式断面図で、図中、13
はX線通過窓、14はX線マスク、15はX線マスクの
支持棚、16はステップ移動が行われるXYステージ、
17はシリコン基板、18は絶縁膜、19は下層配線に
なるアルミニウム(AI)合金層、2゜は例えばクロル
メチルスヂレン(CMS)からなるネガ型のレジスト膜
、21はX線、その他の符号は第1図と同一対象物を示
す。
なおここで、X線マスク14のX線吸収体パターニング
、IBの表面とレジスト膜20の上面との距勇1f 1
は10〜数10μm程度に近づけられる。またX線通過
窓13の上部にはミラー等よりなる図示しないX線の0
N10FF手段が設けられる。
この図の状態で、例えば200〜500mJ/cm2の
エネルギー強度を有するX線21でAの領域を10〜1
00秒露光した後、X線21をOFF L、Si基板1
6をステップ移動し、への領域に隣接するBの領域にA
の領域と同様な条件で露光を行い、このようにして順次
露光して基板全面への露光を完了する。
なおこの際、前述したようにX線マスク14のフロツカ
領域7には金レジネート層9が被着されているのでこの
領域を透過しての露光は殆どなく、例えばA領域の露光
でブロッカ領域に入っていた場所にB領域のパターン露
光を行っても、充分な露光のコントラストが得られる。
上記ステップ露光を完了した後、通常通りの現像を行い
未露光部に対応するレジストパターンを形成し、このレ
ジストパターンをマスクにして例えばりアクティブイオ
ンエンチング処理によりA1合金層19のパターニング
を行って例えばバイポーラICにおける下層AI配線を
形成する。
この方法によれば、露光に際して波長の短いX線なるが
故に回折等による光の乱れがなく、またブロッカ部にレ
ジネート層を有する故に露光のコントラストが充分に得
られ、且つX線吸収体層が薄いことにより高精度の吸収
体パターンを有するX線マスクが用いられるので、X線
マスクの吸収体層パターンに対応する例えば0.1〜0
.5μm程度の微細な間隔或いは幅を有する上記下層A
I配線等を容易に且つ高精度に形成することができる。
なお第3図に示すマスクを用いても上記の方法及び効果
は同様である。
従って本発明の半導体装置の製造方法は半導体装置の高
集積化に際して極めて有効である。
〔発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、ステップ露光用のX
線マスクにおいて、高パターン精度を保ちながら、露光
に際してのブロッカ領域のX線透過量を殆ど皆無に近く
することができるので、ステップを追って露光される原
画パターンのコントラストを従来に比べ大幅に向上せし
めることができる。従って現像に際してのパターン変形
が防止されて露光歩留りが向上する。
また本発明に係るX線マスクを用いる半導体装置の製造
方法によれば、幅0.1〜0.5μm程度のサブミクロ
ンパターンが容易に且つ精度よく形成できるので半導体
ICの高集積化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るX線マスクの一実施例の模式図で
、(a)は平面図、[有])はA−A矢視断面図、第2
図(a)〜(e)はその形成方法の工程断面図、第3図
は本発明に係るX線マスクの他の実施例の模式図で(a
)は平面図、(b)はA−A矢視断面図、第4図(a)
〜(1))はその形成方法の工程断面図、第5図は本発
明に係るステップ露光方法の模式第6図は従来構造を模
式的に示す平面図(a)とAA矢視断面図(b)、 第7図はステップ露光の状態を示す模式平面図である。 図において、 lはX線吸収体層、 IA、IBはX線吸収体層による原画パターン、2はメ
ンブレン(支持膜)、 3はSiウェーハ、  4八、4Bは開口、5は支持リ
ング、   6はパターン領域、7はブロッカ領域、 
8は接着剤、 9は金レジネート層、10は金めつき層、11はレジス
ト膜、  12はめっき用開口、13はX線通過窓、 
 14はX線マスク、15はX線マスクの支持棚、 16はXYステージ、   17はSi基板、18は絶
縁膜、    19はA1合金層、20はレジスト膜、
  21はX線、 102はSiC層、   UVは紫外線を示す。 ((1)  千 面  図 (b)  A−、A火児吋面図 2トイ芒 9月n−′実方己3ン1/)イ慎 1り易 
1 図 7%4ン5日8につ一実うそ5イタ・1tり形ノリに方
5去σフエ寸14斤!ie百5E七り第 履 (そ の1) (d) 干 面 凹 (し) ム 、4天才見断面図 4く・9 g月σつイ七−dつ・裏方デ才149・l 
n4タトデ(図図 木イし 日肝−実方セ、イク・10形り覧方活n’l程
内丁面口筒 図 (〒f)2) 木樽(8月−檀ユの賞方己イク)nル、へ方述のニオ2
將面図第4 図 (a) 子 面 図 A矢視方面図 咲末槙進IQ雁弐図 あ 図 スサップα丸のン1大慈、?示すオ戻或千面H口筒 尺

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X線吸収体で形成したパターンで構成されたパタ
    ーン領域と、該パターン領域の外周部に設けられX線吸
    収体で覆われたブロッカ領域を有するX線マスクであっ
    て、 該ブロッカ領域のX線吸収体の上部に、重金属レジネー
    ト層が被着されてなることを特徴とするX線マスク。
  2. (2)X線吸収体で形成したパターンで構成されたパタ
    ーン領域と、該パターン領域の外周部に設けられX線吸
    収体で覆われたブロッカ領域を有するX線マスクであっ
    て、 該ブロッカ領域のX線吸収体の上部に、金めっき層が被
    着されてなり、 且つ該X線吸収体層が高融点遷移金属よりなることを特
    徴とするX線マスク。
  3. (3)請求項(1)または(2)記載のX線マスクを用
    いて露光がなされる工程を含むことを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
JP63288005A 1988-11-15 1988-11-15 X線マスク及びそれを用いた半導体装置の製造方法 Pending JPH02133915A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590135A (ja) * 1991-09-30 1993-04-09 Toppan Printing Co Ltd X線露光用マスクの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590135A (ja) * 1991-09-30 1993-04-09 Toppan Printing Co Ltd X線露光用マスクの製造方法

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