JPH02132967A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH02132967A
JPH02132967A JP63287096A JP28709688A JPH02132967A JP H02132967 A JPH02132967 A JP H02132967A JP 63287096 A JP63287096 A JP 63287096A JP 28709688 A JP28709688 A JP 28709688A JP H02132967 A JPH02132967 A JP H02132967A
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JP
Japan
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image
data
clock
output
magnification
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JP63287096A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Kurita
充 栗田
Hiroyuki Ichikawa
弘幸 市川
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入力画像に変倍を施して出力画像を{↓}る画
像処理装置において、変倍率に応じて異なるフィルタ処
理を施すものである。
〔従来の技術〕
従来、倍率が変わっても同じサイズのフィルタを掛けて
エッジ強調を行っていた。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、上記従来例では倍率にかかわらず同じサ
イズのフィルタを掛けていた。そのため、1.エッジ強
調を掛けた後、拡大処理をした時はエッジ部が必要以上
に太くなってしまい、2.拡大処理をした後、エツシ強
調を掛けた時はエッソ強調が掛かりに《い、 という欠+4i、があった。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明によれば
複数のフィルタのサイズ及び係数を有し、それを切り換
えるセレクト手段及び前記セレクト手段にCPUより、
変倍率の情報を与えることにより変倍率に応じフィルタ
の種類(サイズ,係数)を変える様にしたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の概略を示す図である。
第1−1図に示す文字“T”の○部を抽出したものが第
1−2図(a−1)である。これをそれぞれX方向に2
00%拡大、300%拡大したものが第1−2図(b−
1),  (c−1)である。そして、それぞれ(第1
−2図(a−1),  (b−1),  (c−1))
に対して第1−3図に示すフィルタを掛けてエッジ強調
を行った結果が第1−2図(a−2) (b−2)(b
−3) (c−2) (c−3)である。
第1−2図(a−2)の画素A−Cに対応するのが第1
−2図(b−2) (b−3),  (c−2) (c
−3)のA−Cである。
従来の様に変倍率にかかわらず同じサイズでフィルタを
掛けると不必要な所、例えばBにおいて強調がかかって
いたが、倍率に応じて第1−2図(b−3) (c−3
)に示すごとくサイズをかえてやることにより、変倍率
にかかわらず高い画質を保った出力画像を得ることがで
きる。
第2図は本実施例のブロック図である。
第2図において、100は原稿の情報に基づき光電変換
、A/D変換等を行い画像データを出力する画像入力装
置、101は種々の処理を行う画像処理部、102は複
数のフィルタ回路を有するエツ7強調回路、107はC
PU1105はプログラム等が入っテイるROM,10
6はRAM,104は動作モード等をオペレータが入力
する操作部、103はI/Oポート、lO8はCPUバ
ス、110は出力装置である。
上記構成において、操作部104より入力された変倍情
報は、I/Oポー1−103を介し、エッジ強調回路+
02に取り込まれる。この情報に基づきエッジ強調が掛
けられ、その出力109を出力装置110に出力する。
第3−1図は画像処理部101の主走査方向の変倍に関
する回路に関する図である。なお、副走査方向の変倍は
原稿の反射光を得るための蛍光灯の走査速度を制御する
ことにより行っている。
第3−1図において画像処理部101は変倍率に応じて
夕ロック( V C K )との間引きを行う分周器3
00,301、書込みアドレスカウンタ305、読出し
アドレスカウンタ306、水平同期信号H S Y N
 Cよりアドレスカウンタ305,306のクリア信号
を得るためのインバータ321,CPUl07の情報に
より309がOの時310と312, 311と313
、309が1の時310と313,  311と312
をつなげるエクスチェンジャ308、ラインメモリの働
きをし、1ラインごとに書込み、読出しが切り換わるメ
モリ314、メモリ315、メモリのデータ316か3
17のどちらかをCPU107の情報により318にて
切り換え320より出力するセレクタ318より構成さ
れる。
次に主走査方向の拡大、縮小の説明を行う。
縮小する場合は書込みアドレスカウンタ305に入力す
る書込みクロツクCLK1を分周器300により間引き
することにより行っている。例えば縮小率が50%の時
、第3−2図(b)に示すごとく、書込みクロツクCL
KIをビデオクロツクVCKに対して2つに1つ間引き
、読出しクロツクC L K 2をV C Kになる様
にCPUl07より制御する。拡大する場合は、縮小す
る時と逆に読出しアドレスカウンタ306に入力する読
出しクロツクC L K 2を分周器301により間引
くことにより行っている。例えば拡大率が200%の時
第3−2図(C)に示すごとく、読出しクロツクCLK
2をビデオクロツクV C Kに対して2つに1つ間引
き、書込みクロツクCLKIをVCKになる様にCPU
107より制御する。
第4図はエッジ強調回路102の回路図である。具体的
には第5図に示すフィルタを実現している。
第4−1図はラインの選択を行う回路である。
第4−1図の回路はラインの遅延を行うFIFO400
〜405、水平同期信号より、ライトアドレス、リード
アドレスのリセット信号を作るためのインバーク406
、セレクタ408,409より構成される。第4−1図
において■〜■は第5図の■〜■に対応している。つま
り、注目ライン■を除いた6ラインより、CPU107
の情報により2ラインを選択している。具体的にはセレ
クタ408,409で行われる。
セレクト信号S410が00の時は■と■が、01の時
は■と■が、10の時は■と■がそれぞれ選択される。
第4−2図は第5図に示すフィルタのa, b, c,
d,  eに対応するデータの抽出を行う部分である。
ここで第5図左側はフィルタのマトリクス、右側はマト
リクスの具体例である。
第4−2図はデータの遅延を行うDフリップフロツプ4
14〜417,  419,  421,  423,
  425,427〜429, 431〜434、セレ
クタ430, 436より構成される。aのデータは4
18、eのデータは435てあり、又bのデータはセレ
クタ430、dのデータはセレクタ436にて選択され
る。セレクト信号464がOOの時はA,01の時はB
,10の時はCがそれぞれ選択される。
第,4−3図は選択されたデータに基づいて第5図に示
すフィルタの演算を行う回路である。第4−3図の回路
は加算器439, 440, 444, 447、Dフ
リップフロツプ441,442,443,445,44
9,448,450,2ヒットシフトにより4を掛ける
演算を行う乗算器465、インバートして1を加える2
つの補数回路446より構成される。
439 〜442, 444 〜446にて第5図に示
すa+b+d十eの演算が行われ、443,449,4
65にてCの演算が行われる。それぞれの演算結果が4
66,467である。これらは加算器447にて加算さ
れる。
以上の過程によりフィルタを掛けた結果が求まる。
第4−4図はフィルタ演算結果に係数(α1〜α4;こ
れは第5図のαに当たる)を掛け、その結果に注目画素
データを加えてエッジ強調データを求める回路である。
第4−4図の回路は、乗算器455、コンパレータ45
7、ANDケート458、Dフリツプフロツブl1 5
 9 ,460,.161,463、係数設定レシスタ
及び係数決定セレクタ454より構成される。フィルタ
演算結果451に対してCPU107より設定された係
数α1〜α4の内適当なものが選択されて乗算器455
にて2つの乗算をiテう。その結果468がCPU10
7より設定されたスレソヨールド値456に比べて小さ
い時は、コンパレータ457の出力が0に大きい時はl
となり、468とANDをとる。ここでノイズカットを
行っている。その結果と注目画素データを加算器462
にて加算し、エッシ強調を行うためのデータが作成され
る。
この実施例ではフィルタのサイズのみならず係数も可変
である。これもサイズと組み合わせて、変倍率に応じて
制御することにより、より高い画質を保った出力画像を
変倍率にかがわらず得ることができる。
第6図は変倍率に応じてフィルタのサイズを変える制御
のアルゴリズムに関する図である。
S1にて操作部10・1より、主走査方向の変倍率X及
び副走査方向の変倍率yを入力する。以下s2〜S9に
てX,yに基づき主走査方向及び副走査方向のフィルタ
のサイズを決定する。主走査方向は82〜S5で決定す
る。具体的には変倍率が200%より小であればセレク
タ430, 436のセレクト信号8464をOOに設
定、200%・〜300%であればセレクタ43043
6のセレクト信号S =1 6 4をOlに設定、3 
0 0 26以上であればセレクタ430, 436の
セレクト信号8467↓を10に設定する。副走査方向
は86〜S9で決定する。具体的には変倍率が200%
より小であ.t′1ば、セレクタ408,409のセレ
クト信号S410をIOに設定、200%〜300%以
一ヒであればセレクタ408,409のセレクト信号S
10を01に設定、300%以上であればセレクタ40
8, 409のセレクト信号S410を00に設定する
これらの設定後、全ての画像データに対しエッジ強調を
かけ、出力装置110に演算結果を転送する。また、サ
イズとあわせて係数に関しても変倍率に応じて制御すれ
ばより高い画像が保つことができる。
k衡漕」 この実施例はデシタルカラー複写装置にて2つの画像を
合成(はめ込み合成モート)において、異なる倍率の画
像に対して、それぞれ異なるサイズのエッジ強調フィル
タを1卦け出力するものてある。
第7図にはめ込み合成の例を示す。はめ込み合成とは(
a)に示す様に2つの入力画像A, Hの1つである八
の1]]1]内にB内のZを等倍又は変倍して移動させ
、Cの様な出力画像を得るものである。具体例としては
(b)に示す様にモノクロ原稿とカラー原稿があった時
、モノクロ原稿の::内にカラー原稿のZ内の人をはめ
込んだ出力を得るものである。
ビットマップメモリを持たずに実現するため、黒現像で
モノクロ原稿の画像を再現、シアン、マゼンタ、イエロ
ー現像でカラー原稿の画像を再現している。
第8図は実施例2のブロック図である。
本実施例はカラー原稿の情報に基づき光電変換、A /
 D変換等を行い色分解データ(R, G, B)を出
力する画像入力装置800、マスキング、UCR、輝度
濃度変換、移動、変倍等種々の処理を行う画像処理部8
01、複数のフィルタ回路を有するエッジ強調回路10
2、はめ込み合成の際必要な領域(具体的には第7図(
a)Aの:]′.′.1及びBD)等の信号を発竺する
領域発生回路8.12、C I’ U 8 0 7、プ
ログラム等が入っているROM805、R A M8 
0 6、動作モード等をオペレータが入力する操作部8
04、I/Oポート803、ンリアルI/F814、領
域等を入力するデジタイザ815、CPUバス808よ
り構成される。
さてはめ込み合成は、例えば第7図(a)Zの画像を;
iの画像にはめ込むものであるから、Aの]二1部をマ
スキング、さらにBの形をトリミングしてさらに移動処
理と変倍処理をすることにより行われる。そこで以下、
移動処理、変倍処理の説明を行う。
第9図は、領域発生回路813の説明の為の図である。
領域とは、例えば第9図(e)の斜線部の様な部分をさ
し、これは副走査方向A−+Bの区間に、毎ラインごと
に第9図(e)のタイミングチャートAREAの様な信
号で他の領域と区別される。各項域は第8図のデンタイ
ザ815で指定される。第9図(a)〜(d)は、この
領域信号の発生位置,区間長,区間の数がCPU807
によりプログラマブルに、しかも多数得られる構成を示
している。本構成に於いては、1本の領域信号はCPU
アクセス可能なRAMの1ビットにより生成され、例え
ばn本の領域信号AREAO〜AR E A nを得る
為に、nビット構成のRAMを2つ有している(第9図
(d) 900,920)。いま、第9図(b)の様な
領域信号AREAO,及びAREAnを得るとすると、
R .’l. LiのアドレスXl+ X3のビットO
に“1”を立て、残りのアドレスのビット0は全て“0
”にする。一方、RAMのアドレス1+  xi + 
 x2 +  X4に“1″をたてて、他のアドレスの
ビットnは全て“0”にする。14SYNCを基準とし
て一定クロックに同期して、R A Mのデータを順次
シーケンンヤルに読み出していくと例えば、第9図(C
)の様に、アドレスX1とX3の点でデータ“1”が読
み出される。この読み出されたデータは、第9図(d)
 148−0 〜148−nのJ−Kフリツプフロツプ
のJ, K両端子に入っているので、出力はトグル動作
、即ちRAMより“1゛′が読み出されCLKが′入力
されると、出力“O”→“ビ,“1”一“O“に変化し
て、AREAOの様な区間信号、従って領域信号が発生
される。また、全アドレスにわたってデーター“O”と
すると、領域区間は発生ぜず領域の設定は行われない。
第9図(d)は本回路構成であり、900,920は前
述したR A Mである。これは、領域区間を高速に切
りがえるために例えば、R A M A 9 0 0よ
りデータを毎ラインごとに読み出しを行っている間にR
AMB137に対し、CPU807より異なった領域設
定の為のメモリ吉き込み動作を行う様にして、交互に区
間発生と、CPUからのメモリ書き込みを切りかえる。
従って、第9図(f)の斜線領域を指定した場合、A−
B→A→B−Aの様にR A M AとR A M B
が切りかえられ、これは第9図(d)i.mおイテ、(
C3,C4,C5)(0,  1. 0)とすれば、V
 C Kでカウントされるカウンタ出力がアドレスとし
て、セレクタ901を通してRAMA900に与えられ
(Aa)、ゲート902開、ゲート9J4閉となッテR
 A M .A 9 0 0から読ミ出され、全ビット
幅、nビットがJ−Kフリップフロツブ907−0〜9
07−nに入力され、設定された値に応じてA R E
 .A O〜AREAnの区間信号が発生される。Bへ
のCPUからの書込みは、この間アドレスバスtX  
B u S %データパスD−Bus及び、アクセス信
号R / Wにより行う。逆にRAMB920に設定さ
れたデータに基づいて区間信号を発生させる場合(C3
,C4,C5)= (1,0.1)とする事で、同じ様
に行え、CPUからのR A M A 9 2 0への
データ書き込みが行える。
第10図は変倍及び移動の説明図である。
第lO図(a) 180,  181はそれぞれに主走
査方向、1ライン分例えば1 6 p e l / m
 m , A 4長手方向巾297mmで16X297
=4752画素分の容量を有するFiFoメモリであり
、第10図(b)の様にA W E訊[一″Lo”の間
メモリへのライト動作、ARE,BRE二“Lo”の区
間読み出し動作を行い、ARE“Hi”の時Aの出力、
『1−“Hi”の時Bの出力がハイインピーダンス状態
となるのでそれぞれの出力は、ワイヤーFORがとられ
、Dout627として出力される。FiFoA,Fi
FoBIO00,1001は、それぞれ内部にWCK,
RCK (クロツク)で動作するライトアドレスカウン
タリードアドレスカウンタ(第10図(c)により内部
のポインターが進む様になっているので、通常一般的に
行われル様ニ、WCI(にシステム内のビデオデータ転
送クロツクVCK912をレートマルチプライヤ−10
06で間引いたCLKを与え、RCKにVCK912を
間引かないCLKを与えると、本回路への入力データは
出力時に縮小され、その逆を与えると拡大される事は周
知であり、FiFoA,  Bはそのリード,ライト動
作が交互に行われる。更にFiFoメモリ1000.1
001内のWアドレスカウンタ1012,Rアドレスカ
ウンタ1013は、イネーブル信号(WE,  RE・
・・1011.  1015)がイネーブル“Lo”の
区間だけクロツクによるカウントが進み、RST(10
10)“Lo”により初期化される構成となっている為
、例えば第lO図(d)のごと< 、RST (本構成
では主走査方向の同期信号H S Y N Cを用いて
いる)ののち、01画素目からm画素分だけAWE=”
Lo(「咋も同様)にして画素データを書き込み、n2
画素目からm画素分だけA R E = ” L o 
” ( B R Eも同様)にして画素データを読み出
すと、同図WRITEデーターREADデータの様に移
動する。!!1ち、この打にn灯(及び『豚),肩汀(
及び旧E)の発生位置及び区間を可変する事により、第
10図(e),(f).(g)の様に画像を主走査方向
に任意に移動し、かつ、前述のWCK又はRCKの間引
きとの組み合わせにより変倍し、かつ移動する制御が簡
単に行える。本回路に入力されるA W E ,  A
 R E , B W E ,BREは領域発生回路第
9図(d)により、前述したごとく生成される。
エッジ強調回路102は実施例1と全く同様なので、こ
こでは省略する。
最後にエッジ強調回路102の制御アルゴリズム第11
図の説明を行う。
基本的には現像される順、つまりM(マゼンタ)→C(
ンアン)→Y(イエロー)→Bk(ブラック)のデータ
が画像処理部801からエッジ強調回路102のセレク
タにそれぞれ倍率に応じたフィルタが掛かる様セットす
るものである。なお、セレクタのデータ選択方法は実施
例l(第6図)と全く同様なので省略する。
倍率情報に関しては第7図(b)の例ではBkは等倍と
し、C,M,Yは共通の変倍率で変倍がかけられる。
なお、倍率情報はBkを変倍とし、あるいはCM,Yを
等倍とすることもできる。
以上の様にして、はめ込み合成が行われた出力画像に対
しても変倍率の違いにかかわらず、最通な出力画像を得
ることができる。
見施』」 第12図は実施例3のシステムに関する図である。
第12図のシステムはデジタル画像を読み取るリーダー
1201,デシタル画像を出力するL B P 1 2
 0 2、リーダーl201、LBP1202のインタ
ーフェース+204、図示しないデシタイザーで指定さ
れた[偵域のビデオ画像を記憶する画像記憶装置120
0及び画像記憶装置1200とリーダー1201のイン
ターフェースl203よりなる。
このシステムにより、例えば第17図に示す様に(a)
の様なカラ一人力画像をリーダー1201で読み取り、
A領域、B領域の画像に対してそれぞれ変倍処理、移動
処理を施し、(b)の様なカラー直像を得ることが可能
になる。
第13図は画像記憶装置l200のブロック図である。
ここでは例えば第17図(a)のA,  B領域の画像
データをメモリ4060 (R,  G,  B)サイ
ズに合う様に書き込み、それらに変倍をかけリーダーl
201に出力することを行っている。移動処理もここで
行っている。
この図を2つの部分、つまり、リーダー120lで読み
取られたデータをメモリ4060に書き込む部分と、メ
モリ4060に変倍をかけリーダー1201に出力する
部分に分け、それぞれについて説明を行う。
まず、前半部の説明をする。
コネクタ4550はリーダー1201のインターフェー
ス1203とケーブルで接続され、R, G,  Bデ
ータはそれぞれ9430R, G, Bを通る。インタ
ーフェースl203から送られるVCLK,EN信号、
ITOPは信号ライン9450を通り、システムコント
ローラ4210に入る。また、原稿の読み取りに先だっ
て図示しないデジタイザによって指示した領域情報は通
信ライン9460通りリーダーコントローラ42701
:入りCPUバ7,9610をへてCPU436oが読
み取る。RGBデータ9430R,G,Bはセレクタ4
250により信号の同期合せをしたのち、信号ライ:/
9420R, G, Bを通りFIFOメモリ4050
R,G,Bに入る。
セレクタ4250の詳細図を第14図に示す。
リーダー1201から送られて来た画像データ9430
R,G,Bはセレクタ4251R,G,Bを通り、FI
FOメモリ4252R, G, Bに入る。ここでセレ
クタ4251R.G, BはSELECT信号9451
によって選択される。
FIFOメモIJ 4252R, G, B i.:は
VCLK, UN信号により主走査1ライン分の画像デ
ーターR,G,Bが記憶される。このFIFOメモリ4
251R,G,Bには図示しないデジタイザで指示され
た有効領域以外の信号も記憶される。
次に、FIFOメモリ4252R,G,Bに記憶された
データは画像記憶装置1200内部のCLK9453と
HSYNC9452で読み出される。すなわちリーダー
1201と画像記憶装置12QOのクロッ7lの違いを
FIFOメモリ4252R, G, Bで吸収する。P
IFOメモリ4252R,G,Bからの画像データ94
20R,G, Bに対してシステムコントローラ421
0は、画像の有効領域のみをFIFOメモリ4050R
, G,  Bに転送する。また、システムコントロー
ラ4210でトリミング及び変倍も同時に行われる。こ
れを第15図,第16図を用いて説明する。
FIFOメモリ4252R,G,Bから、FIFOメモ
リ4050R, G, Bのデータ転送に先だち、図示
しないデジタイザで指示された領域の主走査方向の有効
領域をCPUバス9610によって、RAM4212に
書き込む。セレクタ4213はCPUバス側とし、有効
領域は“0“データを無効領域は“1”データをRAM
4212に書く。続いてセレクタ4213をカウンタ4
214側にしHSYNC9452、C L K 9 4
 5 3に同期した。FIF○メモリ4050R,G,
Bのライトイネーブル信号9100がRAM4212、
ラッチ4211から出力され有効領域のみがFIFOメ
モリ4050R,G, Bに書き込まれる。書き込まれ
た画像データはI主走査分遅れ、H S Y N Cに
同期した形でO番地から出力される(AからA′ へ)
FIFOメモリ4050R,G,Bがらメモリ4060
RG, Bへの画像データの転送は、カウンタ0408
COと制御ライン9l70によって行われる。ここでは
副走査方向の変倍およびトリミングが同時に行われる。
画像無効領域は“ビ、有効領域は等倍時“0”縮小時は
その縮小倍率に応じて有効領域内のデータを“ビとする
。例えば50%縮小時は画像有効領域内で“1”, “
0″データを交互に《り返すことにより実現される。
以上の様にして、メモリサイズに合う様に縮小してメモ
リ4060に書き込まれる。メモリ4060は複数個の
領域の画像データを取りこめる様に複数ブロックより成
り、それぞれ一旦それぞれのメモリに合うよう変倍され
、その後、拡大を行い出カする。これで第17図(a)
の領域A, Bの画像データが変倍され、メモリ406
oに書き込まれる。
次に後半部の説明をする。
まずLBP1202からリーダ1201j:送られるI
TOP信号が画像記憶装置l200に送られる。これに
ょり、画像形成がスタートする。各画像はシステムコン
トローラ4210により制御される。
カウンタ0  4080−0の出力はセレクタ4070
によって選択され、メモリアドレス線9l10によりメ
モリ4060R,G,Bがアクセスされる。このアクセ
スによりメモリ4060R,G,Bからの画像信号91
60R, G, Bはルックアップテーブル(LUT)
4110R,G,Bにより人間の目の比視感度特性に合
わせるための対数変換が行われ、マスキング/黒抽出/
UCR回路4l20に入る。ここでは画像記憶装置3の
カラー画像信号の色補正を行うとともに黒色記録時はU
CR/黒抽出を行う。これら連続してつながっている画
像信号9160R,G,Bはセレクタ4130によって
各画像毎に分離され、FIFOメモリ4140−0.1
,2、3に入力される。今までシーケンシャルに並んで
いた各画像はこのFIFOメモリ4140−0.1,2
.3により並列に処理可能となる。
この並列となった各画像信号9260−0.  1, 
 2.3は次の拡大・補間回路4150−0.  1,
  2.  3に入力される。拡大・補間回路4150
−0.  1,  2.3はシステムコントローラ42
10によって制御される。信号9300−0.  1,
  2. 3として拡大・補間された信号が出力される
。本実施例では1次補間法を用いている。この補間され
た信号9300−0.  1,2.3はセレクタ419
0によって並列に処理された各画像を再びシリアルな画
像とする。シリアルな画像信号9330はエッジ・フィ
ルタ回路4180によって、エッジ強調(詳しくは後述
)及びスムージング(平滑化)処理が行われたのち、L
UT4200を通り、セレクタ4230に入力される。
セレクタ4230はMCYBk出力かR, G,  B
出力かの選択を行うセレクタである。本実施例であるL
i C Y B k出力の場合は面順次で行うため信号
ライン9140のみ有効な画像データが出力される。セ
レクタ4250より941OR,G,B信号は各々94
30R,  G,  Bに出力されコネクタ4550に
出力される。
以上の様にしてメモリサイズに合う様に縮小等を経てメ
モリに書き込まれたデータが同期合わせ、一次補間を伴
った拡大を経た後リーダ1201にl:i」カされ、さ
らにLBP1202がら画像が出力され、第17図(b
)の様な画像を得ることができる。
最後にエッジフィルタ4180について説明する。
このフィルタも前述の実施例と同様にいくつかのフィル
タサイズを持っていて、変倍情報に応じてセレクタを切
り換える。前記変倍情報とは例えばX+      Y
+ ルタイムに切りかえられる。
第18−1図はフィルタ演算を行うのに必要であるライ
ンの作成を行う回路である。
この回路はラインの遅延を行うFIFOI 100〜1
1o5、水平同期信号よりライトアドレス、リードアド
レスのリセット信号を作るためのインバータ1106よ
りなる。
第18−2図は第5図に示すフィルタのa, b, d
,eに対応するデータの抽出を行う部分である。
この図はデータの遅延を行うDフリップフロップ111
5〜1135. 1142〜l153、セレクタ112
7,1154,  1156.  1157より構成さ
れる。変倍情報はCPUにてエンコードされて、112
8.1158に出力される。なお、アルゴリズムは前述
と同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように変倍率に応じて任意のフィルタ(サ
イズ,係数)を掛けてエッジ強調を施すことにより倍率
にかかわらず高い画質を保持した出力画像を得ることが
できる。
第5図はエッジフィルタのサイズ及び係数に関する図、 第6図はエッジフィルタのサイズを決定するアルゴリズ
ムに関する図、 第7図ははめ込み合成の説明図、 第8図は実施例2のブロック図、 第9図は領域信号発生に関する図、 第io図は変倍及び移動に関する図、 第11図は実施例2においてエッジフィルタのサイズを
決定するアルゴリズムに関する図、第12図は実施例3
のブロック図、 第13図〜第16図は画像記憶装置を説明する図、第1
7図は実施例3にて実行できる処理の一例を100・・
・画像入力装置 101・・・画像処理部 102・・・エッジ強調回路 103・・・I/Oポート 104・・・操作部 105・・・R O M 106・・・RAM +07・・・CPU 110・・・出力装置 (1!2−7) (a−ど〕 fx3の々ルタ使シU χ方句 第/づ図 (b−2) lX3/)70(,−夕fq (b−3) ノx5のフ冫ルタ類野ア可 ( C−t) (C ?) /x3の2ィルタイ史用 (aノ /X307gシター −/ θ θ /89涜 2  θ σ  一/ (C) lx7の74ノL/夕一 第/−3圀 異体例 (a) 3x3 3x3 工−)ジフィルタのブイズ゛隻ひイ見掠ξ第 5図 入力面壁 舅ブフdまラ、づ看ζL 躬7回 1まめ込殆瓜 躬6図 アルゴリズへ 第7図(久) ?l主先量ε間 第?図(b) 第/θ図(C) 第70図(列 第70図(b) 第72図 (6L) X才フ運シイ岐 (b) 二′l27画7段 第77図 王た衾万1町

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変倍率を入力する手段、前記変倍率に基づいて変
    倍処理を施す手段、エッジフィルタ手段、前記変倍率に
    基づいて異なるエッジフィルタを掛ける手段を有するこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)前記異なるエッジフィルタのパラメータはサイズ
    であることを特徴とする請求項(1)記載の画像処理装
    置。
  3. (3)前記変倍処理を施した後に前記エッジフィルタを
    掛けることを特徴とする請求項(1)記載の画像処理装
    置。
  4. (4)前記異なるエッジフィルタサイズをリアルタイム
    に変える手段を持つことを特徴とする請求項(1)記載
    の画像処理装置。
  5. (5)複数の画像を入力する入力手段と、前記複数の画
    像に対応する変倍率を入力する入力手段と、前記複数の
    画像に、それぞれの変倍率に応じた異なるエッジフィル
    タを掛ける手段を有することを特徴とする画像処理装置
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