JPH02132866A - 高温環境のための機械的センサ - Google Patents

高温環境のための機械的センサ

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JPH02132866A
JPH02132866A JP1107952A JP10795289A JPH02132866A JP H02132866 A JPH02132866 A JP H02132866A JP 1107952 A JP1107952 A JP 1107952A JP 10795289 A JP10795289 A JP 10795289A JP H02132866 A JPH02132866 A JP H02132866A
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layer
wafer
silicon
forming
substrate
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JP1107952A
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Phillip W Barth
フィリップ ダブリュー.バース
Kurt E Petersen
カート イー.ピーターセン
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Atos Origin IT Services Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0051Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance
    • G01L9/0052Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements
    • G01L9/0055Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements bonded on a diaphragm
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0042Constructional details associated with semiconductive diaphragm sensors, e.g. etching, or constructional details of non-semiconductive diaphragms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 〔発明の分野〕 この発明は、圧力センサにかかり、特に、例えば、25
0゜Cから300゜Cの範囲の高温環境下において使わ
れるに適した圧力センサに関する。
〔従来技術の説明〕
多くの微細機械装置が現在よく知られている。
係る装置は、あらゆるタイプのセンサを含み、例えば、
力、圧力、加速、化学的濃度等を検出するためのセンサ
を含む。これらの装置はその寸法が小さく数ミリメート
ル平方のオーダであるので′“微細機械”と呼ばれる。
小さなサイズは集積回路の形成において用いられるもの
と同様の、写真活版技術を使うことによって達成するこ
とができる。この技術によると、マイクロエレクトロニ
クス回路と同程度に小さく、多くの係る装置は、単一の
ウェハー又は他の基板上にーかたまりとなって形成され
これにおいて多くの個別装置の中でそのウェハーを処理
するための費用を分散する。その結果として生ずる低費
用と素晴らしい機能によって、係る装置への応用を著し
く増加する。これに加えて、シリコンウェハーのような
半導体基板上に係る装置を形成することによって、関連
した制御及び/あるいは、検出回路がその同じプロセス
の間に同じ基板上に形成され、これによって濃度を増加
し、コストを低減する。
少なくとも2種類のシリコン微細機械センサが知られて
いる。例えば、シリコン容量及びピエゾ圧力センサは“
シリコン微細ディバイス゜“ScientificAm
erican .(April 1983) 248(
4):44 −55 、アンジェル、テリー及びパース
によって記述されており、その発明者の一人はここに関
係している。容量性シリコン電圧センサにおいては、薄
い可撓性ダイアフラムが可変空気ギャップキャパシタの
1つの板として動作する。ピエゾ抵抗センサにおいては
、電気抵抗がセンサの可撓性ダイアフラム上あるいはそ
の近辺に設けられ、そのダイアフラムが撓う時抵抗を変
化する。従来例においては、ピエゾ抵抗圧センサの抵抗
は、ダイアフラムの領域をドーピングすることによって
形成され、そして電気的接続をドープされた領域に対し
て行うことによって形成される。そのダ准アフラムが曲
がる時、抵抗の機械的なストレスはその電気的抵抗を変
化する。この4つの抵抗をフィートストーンブリッジ構
成に配置することによって、ダイアフラムの曲がりは、
2つの抵抗の抵抗値を増し2つの抵抗の抵抗値を減少さ
せ、これによってそれが単一の抵抗によって作られた場
合よりも、そのブリッジを圧の変化に対してより敏感に
する。
係る従来のシリコンに基づ《圧力センサにおける抵抗は
、通常は、適当な不純物をダイアフラムの表面に拡散し
、あるいはイオンインプランチィングすることによって
形成される。例えば、P型不純物をN型ダイアフラムに
インプランティングすることによって、その抵抗は電気
的にその結果として生ずるPN接合によってお互いから
絶線されてしまう。残念なことには、PN接合の有効性
はセンサの温度が増加するにつれて減少してしまう。1
25゜Cから175゜C以上ではその接合面は極めて非
効率的に絶線されてしまい、これは抵抗値の信頼すべき
測定を行うことが難しいという接合漏洩効果のためであ
り、これによってこれらの抵抗値の変化に信幀を置いて
いる圧力測定の信頼性をも破壊してしまう。拡散された
抵抗は又その抵抗を変えることのできるPN接合ディプ
レッション頷域を変化させる抵抗の変化値に依存してい
る。
拡散された抵抗はそれらの抵抗値を変化させるところの
PN接合ディプレッション領域において変化するという
不利益をこうむる。
シリコン圧力センサの温度能力を増加するために、各種
の抵抗分離技術が使われてきた。1つのアプローチとし
ては、拡散抵抗を使うよりむしろデポジットされたポリ
クリスタラインシリコン抵抗が用いられる。残念なこと
にポリクリスタラインシリコンは単一のクリスタルシリ
コンと同じビエゾ係数の高い値を有さないので、圧力測
定の厳密さを失ってしまう。これに加えて、モノクリス
タラインシリコン抵抗が望ましいのは、ポリクリスタラ
イン抵抗は全方向について同様には感じやすくはなく、
結晶粒界は高温度において圧力問題に対して感じやすい
他のアプローチは、例えば、有機結合剤を使ってガラス
層の上にもうけられるか或いは基板へ化学的に結合され
た、単一のシリコン抵抗を用いるものである。残念なこ
とにガラスと最も有機的な物質であって比較的低温度で
軟化されるものと有機結合を行う手順とは時間がかかり
、費用もかかるのであって、ダイアフラムの表面に高く
突出する抵抗を有するものである。高い抵抗はダイアフ
ラムからの圧力を有効に抵抗に結合することをより困難
にする。さらにガラスあるいは有機接着剤は同一のグイ
上に形成された他の回路を損傷する汚染物質を含む。
他の従来例によれば、誘電体による絶縁処理を用いて単
一の結晶シリコン抵抗をポリクリスタラインシリコン基
板に埋め込んできた。残念なことに、この技術はストレ
ス伝達膜は単一の結晶シリコンではなく従ってポリクリ
スタラインシリコンの望ましくない機械的特性を有して
しまうことを意味する。
更に他の手段として、サファイア基板上にエピタキシャ
ルシリコン抵抗が形成されてきた。残念なことにサファ
イアは固体圧力センサにとって必要とされる複雑な形状
寸法へ加工することが難しい高価な物質である。
上述を代表するものが他の手段とともに以下の開示の中
に含まれる。
発明の要約 この発明による圧力センサは低いプロファイルパターン
て絶縁物に溶融する単結晶シリコン抵抗を有する絶縁物
で被覆された単結晶シリコンダイアフラムを提供する。
単結晶シリコン抵抗はお互いからほぼ完全に電気的に絶
縁されており、その下に設けられたシリコン基板からも
完全に電気的に絶縁されている。高温に耐える金属接続
によって抵抗に対する接続がおこなわれる。
望ましい実施例においては、電圧センサはその中に開口
部を有する基板と、その基板に一体的に固定され開口部
に配置されたダイアフラムとダイアプラム上に配置され
たシリコン二酸化物層とからなる。各単結晶シリコン抵
抗領域ダイアフラム上に配設され第1の電極位置から遠
い位置へのび、そしてその電極位置から離れたダイアフ
ラム2の電極位置へと戻る。分離した電気接続は各電極
位置の各々において抵抗領域に対して設けられる。
圧力センサは、第1のN型シリコンウェハーの表面に近
接して深くドープされたP型抵抗を設けることによって
構成される。第1のウェハーの表面はその後第2のウェ
ハー上に形成された二酸化シリコン層に溶融される。次
に、全ての第1のウエハーはP型抵抗領域を除いて除去
され、第2のウエハー上の二酸化シリコン絶縁層上に単
結晶シリコン抵抗を形成することになる。その抵抗は酸
化され開口電極が形成され、次に対高温多層金属構造が
電気的相互接続を提供するために設けられる。
望ましい実施例によれば、圧力センサを構成する方法は
ダイアフラム上に二酸化シリコンを形成しウェハーの上
側表面に近接してドープされた領域を形成し、ウェハー
の上側表面を二酸化シリコン層に結合してダイアフラム
をウエハーに接合することからなる。次に全てのうエハ
一部分は、抵抗を形成するために、ドープされた領域を
除いて除去される。このプロセスの次にはドープされた
領域に対高温電気接続を形成する。
望ましい実施例の詳細な説明 第1図は所望の厚さと結晶方位を有する第1の単結晶シ
リコンウェハー10の一部の断面図である。所望の表面
12にわたって、二酸化シリコン層15が、7約500
から3000オングトロームの厚さに二酸化シリコン層
を形成するために周知の方法によって酸化雰囲気中でウ
ェハーを加熱することにより、形成される。二酸化シリ
コン15上にフォトレジスト層18が形成され開口部2
0は周知のフォトリソグラフ技術を使ってその内部に形
成される。第1図における断面図に示された開口部20
は単結晶シリコン抵抗の望ましい平面図と形成されるべ
き圧力センサの電極パッドとに対応した構成を有する。
望ましくは少なくとも4個の抵抗がウェハー内の各圧力
センサに対して設けられる。多くの力、圧力、センサは
通常数100個にのぼるのであるが、これらはウェハー
のグイから形成される。次に、周知の技術を使って、ボ
ロンや他の望ましいP型不純物がウェハー10内に導入
されて抵抗と電極バソド21を形成する。第1図に示さ
れた構成においては、イオン注入技術が、1立方センチ
ートル当たり1乃至2X10”の不純物濃度を持つP型
領域を形成するために用いられる。別の技術として、フ
ォトレジスト18内の開口部20は抵抗2lの拡散を行
うために二酸化シリコン15内6こ別の開口をさらに形
成するために用いられる。
P型抵抗に対するドーピングレベルは重要ではなく後の
工程においてシリコンエッチングを止めるものとして動
作するP型領域にとって必要なポロンの量とともに所望
の抵抗制限を受ける。抵抗2lを形成したあとでフォト
レジスト18と二酸化シリコン15は周知の技術を使っ
て除去されて第2図に示すような構成となる。
第3図はN型導電体エピタキシャル層25が形成される
P型導電型基板24を有する第2のウェハーの断面図で
ある。エピタキシャル層25の形成は周知の半導体製造
技術を使うて行われる。エピタキシャル層の厚さは圧力
センサのダイアフラムの厚さに対応しこの実施例におい
ては5乃至2GOミクロンである。その厚さは圧力セン
サの用途と必要な恣度とによる。約500から10,0
00オングストロームの厚さを有する二酸化シリコン層
26はエピタキシャル層25の表面上に形成される。以
下に説明されるように他の実施例においては、エピタキ
シャル層25は取り除かれるかあるいは基板と同一導電
性不純物でドープされる。
次に第4図に示されるように、2個のウェハーは二酸化
シリコンで正常化されそして二酸化シリコン層26上に
直接設けられた抵抗領域21と溶融される。溶融結合は
2個のウェハーに共に圧力を加えて、その組み合わせ物
を酸化雰囲気中で高温度例えば700゜Cの程度あるい
はそれより高い温度で加熱し、それらを約60分間その
温度に保持することによって達成される。このシリコン
ーシリコン二酸化物結合は周知の技術例えばジエービー
.ラスキー(J.B. Lasky)等、結合とエッチ
バンクによるシリコン上の絶縁物(SO■)、国際電子
デハイス会議1985、CI12252−5/85/0
000−0684IEEE, pp.684−687に
開示された技術によって達成される。その結果として第
4図に示されるような一体化された組成物となる。
次に第5図に示されるように、全てのウェハーIは、ド
ープされた抵抗と電極パ・どドを除いて除去される。こ
の望ましい実施例においては、P型領域21を除いて全
ての基板を除去するために、表面研にとエッチングの組
み合わせによって上記のことが行われる。研磨工程は従
来の商業的に入手可能な装置によって実行される。ウエ
ハーIのバルクがひとたび除去されると、最終的なエッ
チング工程はエチレンディアミン、ビロカテコール及び
水のようなシリコンエッチング液を用いる。
この混合物はボロンが深くドープされたシリコンを攻撃
しないので抵抗領域を除いて第1のウエハーを完全に除
去することができる。ウェハーIを除去したあとの構成
の外観図は第5図に示される。
抵抗の上方表面の丸みをつけられた形状はそれが改良さ
れた金属被覆体を提供するので有効である。
次にその組成物はシリコン二酸化物27を抵抗領域21
上に広げて形成するために再度酸化される。周知のフォ
トリソグラフィ技術を使って電極孔が形成されてこの新
しい酸化物27を介してP型抵抗領域中の電極パッドま
でジンクされる。例えば、第6図は第1の金属層30を
設けたあとで、その層をパターニングする前のウェハー
を示す。
多くの金属化構造が低温度で動作する圧力センサのため
に使用され、この実施例においては圧力センサを非常な
高温度にさらすことができる特殊な金属構造を用いる。
好ましい実施例においては、第1の金属層30はタング
ステンとチタニウムが約500乃至2,500オングス
トロームの厚さに共にスパッタリングされた層からなる
。タングステン/チタニウム混合体は抵抗電極21に対
する優れた接着と電気的接触とを提供する。
次に第7図に示されたように、タングステン/チタニウ
ム層30の表面には、タングステン/チタニウムニトラ
イド層が配設される,層32はスパッタリング動作が行
われる真空室の中へとニトロジェンを注入することによ
って達成される。ニトロジェンはチタニウムとタングス
テンと反応して、チタニウムタングステンニトライドを
形成する。望ましい実施例においては、ニトライド層3
2は約1000乃至2000オングトロームの厚さであ
る。
チタニウムとタングステンのニトライドの層32はニト
ライドの上方表面上に約300乃至10,000オング
トロームの厚さの薄い金属層35を設けるための拡散障
壁として動作する。このニトライドは、接着が失われ、
金とシリコンが合金化し望ましくない結果となるような
金属化を介して金が下方に拡散することを防止する。こ
の金属化構造は、優れた導電性と良好な接着性と拡散障
壁とを提供するという点で有効である。もちろんセンサ
に必要とされる動作温度によっては他の構成が使用され
てもよい。
金属構造性が完成した後には、再び周知のフォトリソグ
ラフィを用いて、金属が第8図に示すような望ましい電
掻パターンに形成される。その図は、1組の電極パッド
がその上に設けられた領域21に広がっている上方金属
層35を示す。曲がった抵抗40が電極パッド間に広が
る。センサが作られるための用途に応じて、抵抗と電極
パッドがダイアフラムと抵抗とその両者上に配設される
金属接続線を形成した後で再び周知のフォ} IJソグ
ラフィ技術を使って空洞42がウェハーの後方部からエ
ッチングによって形成されて基板24をダイアフラム2
5から所望の領域だけ除去する。
もしエピタキシャル層がN導電型であり、基{反がP導
電型であるならば、この空洞部は公表されている電子化
学シリコンエッチング方法を使ってエッチングされる。
そのエピタキシャル層が除去されたならば、あるいはそ
の基{反にマッチするためにドープされたならば、所望
の厚さのダイアフラムを生ずるために所望の時間のエッ
チング手順がとられる。ウェハーの前面はいくつかの方
法で例えば二酸化シリコンあるいはシリコンニトライド
の積層された層を使って、その表面をワックスで被覆し
、ガラス表面をワックスまたはエボクシまたはシリコン
ゴムを使ってその表面へと止着し、その表面部をエッチ
ング液から阻止するために、機械的なクランプあるいは
弾性的な封止リングを使ってエッチング液から保護され
る。
空洞部42の寸法は特定の用途と圧力の範囲によって、
いくつかの所望の形状をとることができる。望ましい実
施例においては、正方形あるいは矩形の空洞部が第9図
に示されるように使われてもよい。ここに示されるよう
に、ダイアフラム25は4個の抵抗40.43,44.
45を有しそのそれぞれはダイアフラムのそれぞれの側
上に設けられる。一連の金属層接続体35は各抵抗にま
で広がっている。
第9図に示された抵抗と金属領域の構成は単に例示的な
ものである。この用途によって又圧力センサの形は他の
所望の形状であってもよい。
上述の説明は我hの発明の力と圧力のトランスデューサ
とそれを構成する技術の望ましい実施例の説明であった
。望ましい実施例は圧力とカセンサであるが、基板層2
0上に形成された空洞の寸法的形状及び可撓性層25の
ダイアコラムは加速度や速度や、触覚入力や変形や他の
ものを通当な力に変換して機械的変数に対する変換機を
形成するためのセンサ構造を達成するために変形されて
もよいということが理解されるべきである。多故の詳細
な事項が説明の明瞭さと例示のためにこの明細書の中に
含まれていることが理解されるべきである。
以上本発明の具体的実施の対応について詳細に説明した
が、本発明はこれらの具体例にのみ限定されるべきもの
ではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに趣
旨の変形は可能であることはもちろんである。
なお本発明はその実施上、以下の構成の1つまたはそれ
以上をとり得るものである。
■.開口部を有する基板と、その基板から形成されそれ
に接続されかつその開口部上に配設された可撓性層と、
ダイアフラム上に形成された第1の絶縁層と、第1の層
と接触して可撓性層に積層された単結晶シリコン抵抗領
域と、第1及び第2の電極位置の各々に設けられた抵抗
領域に対する電気的接続部とからなるセンサ。
2.上記第1項において基板と可撓性層のそれぞれは単
結晶シリコンからなるセンサ。
3.上記第2項においてさらに抵抗領域上に設けられた
電気絶縁物質の第2の層を有するセンサ。
4.第2の層は二酸化シリコンからなる上記第3項記載
のセンサ。
5.それぞれの分離された電気接続体は金属からなる上
記第1項記載のセンサ。
6.上記第5項において前記金属はチタニウムとタング
ステンの混合物からなるセンサ。
76電気的接続体の各々はさらに前記混合物の上に設け
られたチタニウムとニトライドとタングステンニトライ
ドの層からなる上記第6項記載のセンサ。
8.電気的接続体の各々はさらにニトライド上に設けら
れた金層からなる上記第7項記載のセンサ。
9.前記抵抗領域は少なくとも1このループ形状をした
領域からなる上記第1項記載のセンサ。
10.前記ループ形状の領域はPg電型不純物でドープ
された上記第9項記載のセンサ。
11.高温度で用いられるセンサであって、開口部を有
する単結晶シリコン基板と、前記開口部と基板上に配設
され圧力検知ダイアフラムまたは可撓性層を提供するエ
ピタキシャルシリコン層と、エピタキシャル層上に設け
られた二酸化シリコンからなる第1の層と、開口部上の
第1の層上に設けられ、前記基板上の第1及び第2の電
極領域にまで広がる単結晶シリコン抵抗と、電極領域を
除いて全ての抵抗上に設けられた第2の二酸化シリコン
層と、前記第1層上に設けられ各第1及び第2電極領域
に広がり、前記抵抗への電気的接続を提供する第1及び
第2の金属電極からなるセンサ。
12.第1及び第2の電極はチタニウムとタングステン
の混合物からなる下方領域と前記下方領域上に設けられ
たチタニウムニトライドの障壁層と前記障壁層上に設け
られた金層とからなる上記第11項記載のセンサ。
13,圧力センサを構成する方法であって、可撓層上に
電気的に絶縁される物質からなる第1の層を形成するこ
とと、ウェハーの表面層に隣接してドープされた領域を
形成することと、可撓層をウェハーに結合するために前
記上方表面層を第1層に結合することと、ドープされた
領域を除いて全てのウエハーを除くことと、電気的な接
続をドープされた領域に対して形成することからなる方
法。
14.電気的接続を行う工程は1組の電極領域を除いて
全てのドープされた領域上に第2のX色縁物質層を形成
し、チタニウムとタングステンの混合物を少なくとも電
極領域上に形成することからなる上記第13項記載の方
法。
15.電気接続を形成する方法は、チタニウムとタング
ステンニトライドからなる層を前記混合物上に配設し金
層をニトライド上に設けることからなる上記第13項記
載の方法。
16.前記結合方法は前記第1の層を組み合わせ体を形
成するために上方表面層へ接しその組み合わせ体を加熱
することからなる上記第13項記載の方法。
17.加熱工程は、酸化雰囲気中において少なくとも7
00゜Cまで加熱することからなる上記第16項記載の
方法。
18.第1層を形成する工程はダイアフラムを酸化する
ことからなる第13項記載の方法。
19.前記除去工程はウェハーを、ドープされる領域で
優先的に攻撃するためのエソチング液に対して、該ウエ
ハーを適用することからなる上記第13項記載の方法。
20.ウェハーをエッチング溶液に適用する工程に先立
って、ウェハーがその一部分を除去するために研磨され
る上記第13項記載の方法。
21.第1層を形成する工程に先立って可撓性層が下方
半導体基板上に配設される上記第13項記載の方法。
22.半導体基板と可撓性層は反対導電型不純物がドー
プされる上記第21項記載の方法。
23.前記方法は、前記開口部を前記半導体基板を介し
て前記可撓性層までエッチングする工程をさらに有する
上記第22項記載の方法。
24.圧力センサを形成する方法であって、P型単結晶
第1シリコンウェハー上にN型エピタキシャルシリコン
層を形成することと、前記エピタキシャル層上に二酸化
シリコン層を形成することと他のN導電型第2のシリコ
ンウヱハーの表面に隣接してPドープ領域を形成するこ
とと、第1のシリコンウェハー上に形成された二酸化シ
リコン層を第2のシリコンウェハーの表面に結合するこ
とと、ドーブされた領域を除いて第2のシリコンウェハ
一の全てを除去することと、ドープされた領域上に二酸
化シリコン絶縁層を形成し、この層は電気的接続をドー
プされた領域に対して行うための開口部を有するように
形成すること、電気的接続をP型領域に対して行うこと
とからなる方法。
【図面の簡単な説明】
第1図、は抵抗領域が形成された第1のウェハーの断面
図、 第2図は、マスク用の酸化物層を除去したあとの断面図
、 第3図は、エピタキシャル層と二酸化シリコン層を有す
る第2のウ.エハーの断面図、第4図は、溶融された後
の第2図及び第3図のウエハーの断面図、 第5図は、抵抗領域を除いて第1のウエハーの全ての部
分を除去した後の断面図、 第6図は、電極開口部を形成し第1の金属層を配置した
後の断面図、 第7図は、さらに他の層を積層した後の断面図、第8図
は、構成された構造体を示す斜視図、第9図は、完成さ
れた構造体の上方平面図であ10:ウェハー 15:酸化シリコン層 20:開口部 21:抵抗領域 24:P型導電型基板 25:N型導電体エピタキシャル層 26:二酸化シリコン層 30.35:金属層 42:空洞部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口部を有する基板と、その基板から形成されそ
    れに接続されかつその開口部上に配設された可撓性層と
    、ダイアフラム上に形成された第1の絶縁層と、第1の
    層と接触して可撓性層に積層された単結晶シリコン抵抗
    領域と、第1及び第2の電極位置の各々に設けられた抵
    抗領域に対する電気的接続部とからなるセンサ。
  2. (2)高温度で用いられるセンサであって、開口部を有
    する単結晶シリコン基板と、前記開口部と基板上に配設
    され圧力検知ダイアフラムまたは可撓性層を提供するエ
    ピタキシャルシリコン層と、エピタキシャル層上に設け
    られた二酸化シリコンからなる第1の層と、開口部上の
    第1の層上に設けられ、前記基板上の第1及び第2の電
    極領域にまで広がる単結晶シリコン抵抗と、電極領域を
    除いて全ての抵抗上に設けられた第2の二酸化シリコン
    層と、前記第1層上に設けられ各第1及び第2電極領域
    に広がり、前記抵抗への電気的接続を提供する第1及び
    第2の金属電極からなるセンサ。
  3. (3)圧力センサを構成する方法であって、可撓層上に
    電気的に絶縁される物質からなる第1の層を形成するこ
    とと、ウェハーの表面層に隣接してドープされた領域を
    形成することと、可撓層をウェハーに結合するために前
    記上方表面層を第1層に結合することと、ドープされた
    領域を除いて全てのウェハーを除くことと、電気的な接
    続をドープされた領域に対して形成することからなる方
    法。
  4. (4)圧力センサを形成する方法であって、P型単結晶
    第1シリコンウェハー上にN型エピタキシャルシリコン
    層を形成することと、前記エピタキシャル層上に二酸化
    シリコン層を形成することと他のN導電型第2のシリコ
    ンウェハーの表面に隣接してPドープ領域を形成するこ
    とと、第1のシリコンウェハー上に形成された二酸化シ
    リコン層を第2のシリコンウェハーの表面に結合するこ
    とと、ドープされた領域を除いて第2のシリコンウェハ
    ーの全てを除去することと、ドープされた領域上に二酸
    化シリコン絶縁層を形成し、この層は電気的接続をドー
    プされた領域に対して行うための開口部を有するように
    形成すること、電気的接続をP型領域に対して行うこと
    とからなる方法。
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