JPH02131891A - 部品保持装置 - Google Patents
部品保持装置Info
- Publication number
- JPH02131891A JPH02131891A JP63278277A JP27827788A JPH02131891A JP H02131891 A JPH02131891 A JP H02131891A JP 63278277 A JP63278277 A JP 63278277A JP 27827788 A JP27827788 A JP 27827788A JP H02131891 A JPH02131891 A JP H02131891A
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- ball
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
- B25J17/0208—Compliance devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、プリント配線基板に電子部品を挿入するイ
ンサートマシン、組立用ロボット、組立専用機等のヘッ
ド部に用いられる部品保持装置、特にその7ローティン
グ機構に関する.〈従米の技術〉 従米から用いられているこの種の部品保持装置は、部品
を常に一定の状態で保持することを而提として構成され
ており、一般には装置の軸線と部品の軸線を一致させて
保持すろようになっている.また、電子部品のインサー
トマシンのように、艮いリード線を有するような部品を
扱う場合には、部品の外形や保持状態、リード線の形状
等が異なれば、部品の外形に対するリード線の位置関係
を補正する必要があるため、リード線矯正装置を併用し
て部品を保持した状態で強制的にリード線を矯正するよ
うにしている. く発明が解決しようとするa題〉 上記のような部品保持装置の場合には、部品の外形が斜
めに歪んでいると部品を垂直に保持することができず、
保持した部品を移送して所定の位置に正確に挿入できな
くなる可能性がある.また部品を斜めに保持していると
、リード線矯正装置から引き出した時に部品保持装置の
中心とリード線の中心にずれが生じ、またリード線のス
プリングバックによる位置ずれの影響も大きくなりやす
く、挿入不良の原因となって挿入作業の信頼性を低下さ
せるという問題があった. この発明はこの点に着目し、部品の外形や姿勢が異なっ
ても適正に保持することができ、上述のような問題点を
生ずることのない部品保持装置を得ることを目的として
なされたものである.く課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するために、この発明では、上下動可
能な第1のシリンダに、ピストンの加圧によってボール
が固定されるように構成された球軸受部を設けるととも
に、部品を挟持する複数のチャックを備えたチャックユ
ニットが取付けられている第2のシリンダに、ピストン
の加圧によってボールが固定されるように横成された球
軸受部を設け、上記第1のシリンダの球軸受部のボール
と弟2のシリンダの球軸受部のボールを相互に連結固定
している. く作用〉 第2のシリンダが第1のシリンダに対して2個の球軸受
部を介して連結されることにより、7ロ一ティング機構
が形成されるので、第2のシリンダは第1のシリンダに
対して自由に折れ曲がることができ、しかも第2のシリ
ンダの球軸受部は第1のシリンダの球軸受部に対して自
由に水平方向に移動できる.従って、チャックで部品を
挟持する時に仮に部品が傾斜していても、その傾斜した
外形に倣って第2のシリンダに取付けられているチャッ
クユニットの姿勢と位置が変わり、部品はそのままの姿
勢で確実に保持される。またリード線の矯正を行う場合
には、矯正後のリード線の中心が部品保持装置の中心と
一致するようにリード線矯正装置を配置しておくことに
より、リード線の中心位置にずれが生じて挿入不良の原
因となるようなことはない. く実施例) 次に、プリント配線基板に電子部品を挿入するインサー
トマシンのヘッドにこの発明を実施した実施例について
説明する.第1図は部品保持装置がリード線矯正vtW
1の真上に米た状態、!12図は部品を挟持する直前の
状態、第3図は部品を挟持した状態をそれぞれ示してい
る. 図において、1は固定ベース、2はクロスローラーウェ
イ、3はアーム、4は回転共である.固定ベース1の上
部には図示しない複動シリンダが取付けられており、こ
の複勤シリンダのロッドがアーム3の上部に連結され、
アーム3に固定された回転共4が複動シリンダの動作に
応じて上下動rる.この回転兵4には以下に述べる部品
保持装置が取付けられ、部品保持装置は回転具4ととも
に上下動し、且つ軸線を中心として回(するように構成
されている。5は回転J1−4の支持ロンド、6は固定
ナットである。
ンサートマシン、組立用ロボット、組立専用機等のヘッ
ド部に用いられる部品保持装置、特にその7ローティン
グ機構に関する.〈従米の技術〉 従米から用いられているこの種の部品保持装置は、部品
を常に一定の状態で保持することを而提として構成され
ており、一般には装置の軸線と部品の軸線を一致させて
保持すろようになっている.また、電子部品のインサー
トマシンのように、艮いリード線を有するような部品を
扱う場合には、部品の外形や保持状態、リード線の形状
等が異なれば、部品の外形に対するリード線の位置関係
を補正する必要があるため、リード線矯正装置を併用し
て部品を保持した状態で強制的にリード線を矯正するよ
うにしている. く発明が解決しようとするa題〉 上記のような部品保持装置の場合には、部品の外形が斜
めに歪んでいると部品を垂直に保持することができず、
保持した部品を移送して所定の位置に正確に挿入できな
くなる可能性がある.また部品を斜めに保持していると
、リード線矯正装置から引き出した時に部品保持装置の
中心とリード線の中心にずれが生じ、またリード線のス
プリングバックによる位置ずれの影響も大きくなりやす
く、挿入不良の原因となって挿入作業の信頼性を低下さ
せるという問題があった. この発明はこの点に着目し、部品の外形や姿勢が異なっ
ても適正に保持することができ、上述のような問題点を
生ずることのない部品保持装置を得ることを目的として
なされたものである.く課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するために、この発明では、上下動可
能な第1のシリンダに、ピストンの加圧によってボール
が固定されるように構成された球軸受部を設けるととも
に、部品を挟持する複数のチャックを備えたチャックユ
ニットが取付けられている第2のシリンダに、ピストン
の加圧によってボールが固定されるように横成された球
軸受部を設け、上記第1のシリンダの球軸受部のボール
と弟2のシリンダの球軸受部のボールを相互に連結固定
している. く作用〉 第2のシリンダが第1のシリンダに対して2個の球軸受
部を介して連結されることにより、7ロ一ティング機構
が形成されるので、第2のシリンダは第1のシリンダに
対して自由に折れ曲がることができ、しかも第2のシリ
ンダの球軸受部は第1のシリンダの球軸受部に対して自
由に水平方向に移動できる.従って、チャックで部品を
挟持する時に仮に部品が傾斜していても、その傾斜した
外形に倣って第2のシリンダに取付けられているチャッ
クユニットの姿勢と位置が変わり、部品はそのままの姿
勢で確実に保持される。またリード線の矯正を行う場合
には、矯正後のリード線の中心が部品保持装置の中心と
一致するようにリード線矯正装置を配置しておくことに
より、リード線の中心位置にずれが生じて挿入不良の原
因となるようなことはない. く実施例) 次に、プリント配線基板に電子部品を挿入するインサー
トマシンのヘッドにこの発明を実施した実施例について
説明する.第1図は部品保持装置がリード線矯正vtW
1の真上に米た状態、!12図は部品を挟持する直前の
状態、第3図は部品を挟持した状態をそれぞれ示してい
る. 図において、1は固定ベース、2はクロスローラーウェ
イ、3はアーム、4は回転共である.固定ベース1の上
部には図示しない複動シリンダが取付けられており、こ
の複勤シリンダのロッドがアーム3の上部に連結され、
アーム3に固定された回転共4が複動シリンダの動作に
応じて上下動rる.この回転兵4には以下に述べる部品
保持装置が取付けられ、部品保持装置は回転具4ととも
に上下動し、且つ軸線を中心として回(するように構成
されている。5は回転J1−4の支持ロンド、6は固定
ナットである。
10は支持ロフド5が螺合されて回軟兵4の固定された
第1のシリンダ、11は球軸受部である.第1のシリン
ダ10は、ピストン12と、図示しない加圧空気源に接
続されているエアホース13を備えた単動シリンダであ
り、球軸受部11はシリンダ10に取付けられたストッ
パ14とピストン12の先端の球状凹面12aからなる
ボール受けと、六トッパ14で抜け止めされているボー
ル15とで構成されている。
第1のシリンダ、11は球軸受部である.第1のシリン
ダ10は、ピストン12と、図示しない加圧空気源に接
続されているエアホース13を備えた単動シリンダであ
り、球軸受部11はシリンダ10に取付けられたストッ
パ14とピストン12の先端の球状凹面12aからなる
ボール受けと、六トッパ14で抜け止めされているボー
ル15とで構成されている。
16はパッキンである,20はrj%2のシリンダ、2
1は球軸受部である.第2のシリンダ20,ピストン2
2と、図示しない加圧空気源に接続されているエアホー
ス23を備えた単動シリンダであり、球軸受部21はシ
リンダ20に取付けられたストッパ24とピストン22
の先端の球状凹面22aからなるボール受けと、ストッ
パ24で抜け止めされているボール25とで構成されて
いる. 26はパッキンである。この第2のシリンダ2
0と球軸受部21は、第1のシリンダ10及び球軸受部
11と同一の形状と構造となっており、それぞれ工7ホ
ース13及び23から加圧空気が供給されると、ボール
15及び25がピストンl2及び22でストッパ14及
び24に押し付けられてロックされ、加圧空気の供給を
止めると、押し付け力がなくなって7りーの状態となる
6また30は中間ロッドであって、その両端をそれぞれ
球軸受部11のボール15と球軸受部21のボール25
に螺合し、ボール15とボール25を相互に連結するこ
によって、7ローティングfi構が形成されている. 35は複数のチャック36を備えたチャックユニツトで
あり、チャックユニット35は取付ロッド37を螺合し
て第2のシリンダ20に固定されている.38は固定ナ
ットである.39は図示しない加圧空気源に接続されて
いるチャック駆動用の工7ホ一スであり、エアホース3
9から供給される加圧空気によって、複数のチャック3
6は互いに平行な状態を保って開閉するようにv4成さ
れている. 7はリード線矯正装置の矯正ユニット、8は電子部品、
9a及び9bはリード線であり、矯正ユニット7は図示
しない矯正機構によってリード#!9a及び9bの曲が
りや平行度を矯正するようになっている. 次に動作を説明する.電子部品8を保持する動作は部品
保持装置がリード線矯正装置の真上に来て、両者の中心
線が第1図のA−A線に一致した状態で行われる.まず
図示しない複動シリンダが作動して回転兵4とともに部
品保持装置が下降し、第2図の状態となる.これまでに
矯正ユニット7を動作させてリード$99m及び9bの
矯正が行われる.次いでエアホース39から加圧空気が
供給されると、チャックユニット35の複数のチャック
36が駆動されてその間隔が狭まり、電子部品8が挟持
される. この時は、エアホース13及び23がらは加圧空気が供
給されておらず、ボール15及び25は7リーの状態と
なっており、チャックユニット35は第1のシリンダ1
0に対して2個の球軸受部l1及び21で構成される7
ローティング機構を介して支持されているので、例えば
第3図のように電子部品8が角度θで傾斜していると、
チャック36が電子部品8を挟持すると電子部品8に倣
ってチャックユニット35も同じ角度θだけ傾斜し、無
理のない状態で電子部品8は挟持される.なお、電子部
品8が傾斜している場合だけでなく、外形が異なり、あ
るいは外形に歪がある時も同様に無理なく挟持される. この状態でエアホース13及び23から加圧空気を供給
すると、ボール15及び25はその時の状態のままそれ
ぞれ固定される.固定が完了すると、図示しない複動シ
リンダを作動させて回転兵4とともに部品保持装置を上
昇させ、ロボット装置等の図示しない移送装置によって
部品保持装置を移動させた後、プリント配線基板に電子
部品8を挿入するのである.この場合、矯正ユニット7
による矯正後のリードm9a及び9bの中心と部品保持
y&置の中心を一致させた状態で電子部品8を挟持して
いるので、電子部品8の本体が傾斜していてもリード線
9a及1/9bの位置がずれることはなく、プリント配
線基板の所定の穴に正確に挿入される.〈発明の効果〉 上述の実施例から明らかなように、この発明は、部品を
挟持するチャックユニットを2個の球軸受部で構成され
る7ローティング8!構を介して支持し、fjS1のシ
リンダに対して自由に折れ曲がるとともに第2のシリン
ダの球軸受部が自由に水平方向に移動できるようにし、
更に各球軸受部のボールを上記の折れ曲がりや移動が行
われた状態で固定できるようにしたものである. 従って、外形の異なった部品や、外形とリード線の相互
の位置関係が変動するような部品に対しても、無理なく
所定の状態に正確に保持することができ、例えば電子部
品を挿入するインサートマシンに適用すれば挿入作業の
信頼性を向上することが可能となる.またリード線にス
トレスを加えずに部品の外形に沿って正確に保持できる
ため、保持用にチャックが近接部品に接触することを避
けるために必要となる接触防止スペースを小さくするこ
とができ、プリント配線基板への電子部品の実装密度を
高めることが可能となる。
1は球軸受部である.第2のシリンダ20,ピストン2
2と、図示しない加圧空気源に接続されているエアホー
ス23を備えた単動シリンダであり、球軸受部21はシ
リンダ20に取付けられたストッパ24とピストン22
の先端の球状凹面22aからなるボール受けと、ストッ
パ24で抜け止めされているボール25とで構成されて
いる. 26はパッキンである。この第2のシリンダ2
0と球軸受部21は、第1のシリンダ10及び球軸受部
11と同一の形状と構造となっており、それぞれ工7ホ
ース13及び23から加圧空気が供給されると、ボール
15及び25がピストンl2及び22でストッパ14及
び24に押し付けられてロックされ、加圧空気の供給を
止めると、押し付け力がなくなって7りーの状態となる
6また30は中間ロッドであって、その両端をそれぞれ
球軸受部11のボール15と球軸受部21のボール25
に螺合し、ボール15とボール25を相互に連結するこ
によって、7ローティングfi構が形成されている. 35は複数のチャック36を備えたチャックユニツトで
あり、チャックユニット35は取付ロッド37を螺合し
て第2のシリンダ20に固定されている.38は固定ナ
ットである.39は図示しない加圧空気源に接続されて
いるチャック駆動用の工7ホ一スであり、エアホース3
9から供給される加圧空気によって、複数のチャック3
6は互いに平行な状態を保って開閉するようにv4成さ
れている. 7はリード線矯正装置の矯正ユニット、8は電子部品、
9a及び9bはリード線であり、矯正ユニット7は図示
しない矯正機構によってリード#!9a及び9bの曲が
りや平行度を矯正するようになっている. 次に動作を説明する.電子部品8を保持する動作は部品
保持装置がリード線矯正装置の真上に来て、両者の中心
線が第1図のA−A線に一致した状態で行われる.まず
図示しない複動シリンダが作動して回転兵4とともに部
品保持装置が下降し、第2図の状態となる.これまでに
矯正ユニット7を動作させてリード$99m及び9bの
矯正が行われる.次いでエアホース39から加圧空気が
供給されると、チャックユニット35の複数のチャック
36が駆動されてその間隔が狭まり、電子部品8が挟持
される. この時は、エアホース13及び23がらは加圧空気が供
給されておらず、ボール15及び25は7リーの状態と
なっており、チャックユニット35は第1のシリンダ1
0に対して2個の球軸受部l1及び21で構成される7
ローティング機構を介して支持されているので、例えば
第3図のように電子部品8が角度θで傾斜していると、
チャック36が電子部品8を挟持すると電子部品8に倣
ってチャックユニット35も同じ角度θだけ傾斜し、無
理のない状態で電子部品8は挟持される.なお、電子部
品8が傾斜している場合だけでなく、外形が異なり、あ
るいは外形に歪がある時も同様に無理なく挟持される. この状態でエアホース13及び23から加圧空気を供給
すると、ボール15及び25はその時の状態のままそれ
ぞれ固定される.固定が完了すると、図示しない複動シ
リンダを作動させて回転兵4とともに部品保持装置を上
昇させ、ロボット装置等の図示しない移送装置によって
部品保持装置を移動させた後、プリント配線基板に電子
部品8を挿入するのである.この場合、矯正ユニット7
による矯正後のリードm9a及び9bの中心と部品保持
y&置の中心を一致させた状態で電子部品8を挟持して
いるので、電子部品8の本体が傾斜していてもリード線
9a及1/9bの位置がずれることはなく、プリント配
線基板の所定の穴に正確に挿入される.〈発明の効果〉 上述の実施例から明らかなように、この発明は、部品を
挟持するチャックユニットを2個の球軸受部で構成され
る7ローティング8!構を介して支持し、fjS1のシ
リンダに対して自由に折れ曲がるとともに第2のシリン
ダの球軸受部が自由に水平方向に移動できるようにし、
更に各球軸受部のボールを上記の折れ曲がりや移動が行
われた状態で固定できるようにしたものである. 従って、外形の異なった部品や、外形とリード線の相互
の位置関係が変動するような部品に対しても、無理なく
所定の状態に正確に保持することができ、例えば電子部
品を挿入するインサートマシンに適用すれば挿入作業の
信頼性を向上することが可能となる.またリード線にス
トレスを加えずに部品の外形に沿って正確に保持できる
ため、保持用にチャックが近接部品に接触することを避
けるために必要となる接触防止スペースを小さくするこ
とができ、プリント配線基板への電子部品の実装密度を
高めることが可能となる。
tjS1図乃至第3図は、この発明の一実施例のそれぞ
れ異なる動作段階における断面図である。 7・・・リード線矯正ユニット、 8・・・電子部品 、9a.9b・・・リード線1
0・・・第1シリンダ 、11.21・・・球軸受部1
2.22・・・ピストン 、13.23・・・工7ホ
一ス15.25・・・ボール 、20・・・第2の
シリンダ35・・・チャックユニット、 36・・・チャック
れ異なる動作段階における断面図である。 7・・・リード線矯正ユニット、 8・・・電子部品 、9a.9b・・・リード線1
0・・・第1シリンダ 、11.21・・・球軸受部1
2.22・・・ピストン 、13.23・・・工7ホ
一ス15.25・・・ボール 、20・・・第2の
シリンダ35・・・チャックユニット、 36・・・チャック
Claims (1)
- 1.上下動可能な第1のシリンダに、ピストンの加圧に
よってボールが固定されるように構成された球軸受部を
設けるとともに、部品を挟持する複数のチャックを備え
たチャックユニットが取付けられている第2のシリンダ
に、ピストンの加圧によってボールが固定されるように
構成された球軸受部を設け、上記第1のシリンダの球軸
受部のボールと第2のシリンダの球軸受部のボールを相
互に連結固定したことを特徴とする部品保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278277A JPH02131891A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 部品保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278277A JPH02131891A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 部品保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02131891A true JPH02131891A (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=17595107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63278277A Pending JPH02131891A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 部品保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02131891A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08250898A (ja) * | 1995-12-25 | 1996-09-27 | Omron Corp | 電子部品実装装置 |
JP2012091264A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Murata Machinery Ltd | ローダ装置 |
JP6110977B1 (ja) * | 2016-04-12 | 2017-04-05 | 鋼鈑工業株式会社 | フローティング装置、およびフローティング装置の制御方法 |
JP2020110888A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | ダブル技研株式会社 | ロック機構付きロボットハンド |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP63278277A patent/JPH02131891A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08250898A (ja) * | 1995-12-25 | 1996-09-27 | Omron Corp | 電子部品実装装置 |
JP2012091264A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Murata Machinery Ltd | ローダ装置 |
JP6110977B1 (ja) * | 2016-04-12 | 2017-04-05 | 鋼鈑工業株式会社 | フローティング装置、およびフローティング装置の制御方法 |
JP2017189834A (ja) * | 2016-04-12 | 2017-10-19 | 鋼鈑工業株式会社 | フローティング装置、およびフローティング装置の制御方法 |
JP2020110888A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | ダブル技研株式会社 | ロック機構付きロボットハンド |
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