JPH02131391A - ブレーキ制御装置 - Google Patents

ブレーキ制御装置

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JPH02131391A
JPH02131391A JP63279955A JP27995588A JPH02131391A JP H02131391 A JPH02131391 A JP H02131391A JP 63279955 A JP63279955 A JP 63279955A JP 27995588 A JP27995588 A JP 27995588A JP H02131391 A JPH02131391 A JP H02131391A
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JP
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control circuit
electromotive force
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motor
section
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JP63279955A
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Yosuke Kawate
川手 陽介
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はブレーキ制御方法に関する。
〔従来の技術と解決しようとする課題〕従来、回転中の
モータにブレーキをかける場合、ホール素子等の検出器
を有するモータにおいては、該検出器の入力端子を入れ
換えることにより、検出器の位相をずらせて逆位相とし
てブレーキ力を得たり、または、コイルをショートとす
ることによってブレーキをかけ゛ていた。
しかして、センサーレスのブラシレスモー夕では、18
0゛位相をずらせる方法は実際的には不可能である. けだし、通常の状態での駆動は逆起電力のプラスの部分
の120゛間をモータ駆動電源側にスイッチし、マイナ
ス部分の120”間を接地側にスイッチする。そして、
ブレーキ時は逆起電力のプラスの部分の120゜間を接
地側にスイソチし、逆起電力のマイナスの部分の120
 ’間をモータ駆勤電源側にスイッチする。一方、セン
サーレスタイブでは、逆起電力検出部で逆起電力を検出
してロータ位置の検出信号としている.従って、ゼロク
ロスを検出する場合、駆動時は逆起電力を検出した後パ
ワー段が動作すると検出部がより安定になるように動作
するが、プレーキモード時は逆起電力を検出した後、パ
ワー段が動作すると検出部が元の状態に引き戻されるよ
うに動作する。即ち、極めて高速でON−OFFを繰り
返し、発振状聾となって不安定になって起動不能となる
からである。
そこで、本発明では、簡単かつ確実にブレーキをかける
ことができるブレーキ制御方法を提供することを目的と
する。
Ctl8を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明のブレーキ制御方法
は、フィルタを有する逆起電力検出部と、ステータコイ
ルに励磁i!流を通電するタイミングを制御する制御回
路部と、を備えたセンサーレス3相ブラシレスモータの
ブレーキ制御方法であって;上記逆起電力検出部から上
記制御回路部への入力信号の3相のうちの2相を、相互
に入れ換えると共に、該制御回路部において、該制御回
路部から上記ステータコイルへ入力される信号のうちの
上記入れ換えられた入力信号に対応する信号を、相互に
入れ倹えて、逆相制動をするものである。
また、その際、逆起電力検出部のフィルタの時定数を、
モータ回転数が減少するに従って順次大とするのが好ま
しい。
〔作用〕
モータ回転中に、上述の如き本発明に係るブレーキ制御
方法を行なって逆相制動すれば、ブレーキカが作用し、
モータは停止する。
〔実施例〕
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のブレーキ制御方法に使用される電気回
路を示し、この回路は、フィルタ1.11を有する逆起
電力ヰ★出部2と、ステータコイル3a, 3b.3c
に励磁電流を通電するタイミングを制御する制御回路部
4と、を備えている。なお、このブレーキ制御方法はセ
ンサーレス3相ブラシレスモー夕に使用される。
即ち、センサーレスプラシレスモークでは、逆起電力を
検出してローク位置の検出信号として、その信号に基づ
いて、ステータコイル3a,3b.3cに励磁電流を通
電して回転駆動するものであって、逆起電力検出部2に
て検出された信号を、制御回路部4に入力し、該制御回
路部4で励磁電流のタイミングを制御し、さらに、該制
御回路4からステータコイル3a.3b,3cにその制
御された信号が順次入力される。
しかして、逆起電力検出部2は、フィルタ1,1,1と
、アンプ8,8.8と、からなり、該フィルタ1・・・
によりステータコイル3a,3b,3cのl電力波形の
歪みによるノイズを除去し、アンプ88.8によりその
信号を増幅して制御回路4に入力する。また、制御回路
部4は、アンド回路9a・・・と、増幅器10a・・・
と、トランジスタlla・・・と、抵抗12a・・・と
、を備えている。
また、この回路は、逆起電力検出部2から上記制御回路
部4への入力信号の3相のうちの2相を相互に入れ換え
る第1切換部5と、該制御回路部4から上記ステータコ
イル3a’,3b,3Cへ入力される信号のうちの上記
入れ換えられた信号に対応する信号を相互に入れ換える
第2切換部6.6と、を備えている。
即ち、コイル3a,3b,3cからの夫々の逆起電力U
1,vl,wlは、第2図ノ<1)  (U)  (I
I+)に示す様な波形であれば、逆起電力検出部2から
制御回路部4への入力信号U2.V2,W2は、第2図
の(IV)  (V)  (Vl)に示す様な波形であ
り、また、制御回路部4から各コイル3a,3b.3c
への励磁電流u3,va.waは、第2図の(■)(■
) (■)の様な波形となり、このモータは回転する。
しかして、モータ回転中にブレーキをかけようとすれば
、第1切換部5と第2切換部6.6とを作動させて、第
3図に示す様なプレーキモードとすればよい。つまり、
検出部2から制御回路部4への入力信号のV2,W2を
入れ換えて、第3図の(V)  (Vl)に示すV2 
’, W2  ’とすると共に、制御回路部4において
、該制御回路部4からステータコイル3a,3b,3c
へ入力される信号のV3,W3を入れ換えて、第3図の
(■) (■)に示すV3 ’, Wa ’とすれば、
このモータにブレーキ力が作用し、停止する。
なお、第1切換部5と第2切換部6,6とは接続用配線
13により連結され、同時に切換えられる。
また、逆起電力検出部2のフィルタlの時定数を、ブレ
ーキカが作用してモータ回転数が減少するに従って順次
大とすれば、よりーr:J効果的にブレーキがかかるこ
とになる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したような方法であるので、以下に
記載されるような効果を奏する。
回転中に確実にブレーキ力を作用させることができて、
停止させることができる。特に、逆起電力検出部2のフ
ィルタ1の時定数を、モータ回転数が減少するに従って
順次大とすれば、より一層効果的にブレーキがかかるこ
とになる。また、この方法を行なうための電気回路は複
雑なものとはならず、この方法を採用した場合において
もそのブラシレスモータの製造は笥単であり、コスト高
とならない利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るブレーキ制御方法に使用する電気
回路の一実施例を示す回路図、第2図は回転駆動中の特
性を示す波形図、第3図はプレーキモード中の特性を示
す波形図である。 1・・・フィルタ、2・・・逆起電力検出部、3・・・
ステータコイル、4・・・制御回路部。 特 許 出 願 人  日本電産株式会社第2図 第3図 aX)W”

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルタ1を有する逆起電力検出部2と、ステータ
    コイル3a、3b、3cに励磁電流を通電するタイミン
    グを制御する制御回路部4と、を備えたセンサーレス3
    相ブラシレスモータのブレーキ制御方法であって、 上記逆起電力検出部2から上記制御回路部4への入力信
    号の3相のうちの2相を、相互に入れ換えると共に、該
    制御回路部4において、該制御回路部4から上記ステー
    タコイル3a、3b、3cへ入力される信号のうちの上
    記入れ換えられた入力信号に対応する信号を、相互に入
    れ換えて、逆相制動をすることを特徴とするブレーキ制
    御方法。 2、逆起電力検出部2のフィルタ1の時定数を、モータ
    回転数が減少するに従って順次大とする請求項1記載の
    ブレーキ制御方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5358609A (en) * 1976-11-06 1978-05-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Lead-lag controlling brush angle for dc brushless motor
JPS59162785A (ja) * 1983-03-07 1984-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動機による位置決め装置
JPS63114586A (ja) * 1986-10-29 1988-05-19 Shibaura Eng Works Co Ltd 三相dcブラシレスモ−タの制動方法

Patent Citations (3)

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JPS63114586A (ja) * 1986-10-29 1988-05-19 Shibaura Eng Works Co Ltd 三相dcブラシレスモ−タの制動方法

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JP2551826B2 (ja) 1996-11-06

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