JPH02131087A - 背面投写形ビデオプロジェクタ - Google Patents

背面投写形ビデオプロジェクタ

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JPH02131087A
JPH02131087A JP28376788A JP28376788A JPH02131087A JP H02131087 A JPH02131087 A JP H02131087A JP 28376788 A JP28376788 A JP 28376788A JP 28376788 A JP28376788 A JP 28376788A JP H02131087 A JPH02131087 A JP H02131087A
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cabinet
mirror
video projector
rear projection
projection type
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Kiyoshi Numata
清 沼田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は背面投写形ビデオプロジェクタに関し、特にキ
ャビネットの背面部の構造の改良に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、背面投写形ビデオプロジェクタのキャビネッ
トの背面外側へ突出した鏡の保持体を折りたためる構造
にし、非稼動時は折りたたみ、キャビネットの背面に沿
わせるようにして外側への出張りを小さくした。
〔従来の技術〕
従来例として特開昭61−230579号公報記載の背
面投写形ビデオプロジェクタを第4図に掲げて説明する
。図において、1はテレビジョン信号等を再生するブラ
ウン管、2はブラウン管1の前面に取付けられた投写レ
ンズ、3はキャビネット、4は鏡保持枠、5は鏡保持枠
4に取付けられた鏡、6は鏡保持枠4をキャビネット3
の背面に回動自在に取付ける回動輪、7はスクリーンを
示す。稼動時、鏡保持枠4は点線で示した状態に固定さ
れ投写レンズ2からの光は鏡5で反射してスクリーン7
に投影され、映像を再生する。
前記の他、従来の背面投写形ビデオプロジェクタに関す
るものとしては、例えば、実開昭6242390号があ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記したように背面投写形ビデオプロジェクタでは鏡5
を介在する光学系によりブラウン管1とスクリーン7と
の光学距離を保ち、鏡5がらの反射光を直接にスクリー
ン7に与えて拡大画像を得ている。このため、反射光を
直接にスクリーンに与える鏡5は、キャビネット3のス
クリーン7に対向する後方の位置にその反射面がスクリ
ーン7の面と交差するように設ける必要がある。従って
、前記従来例は、稼動時には点線で示した状態に固定し
、持ち運びなどの都合を考えて非稼動時は鏡5をスクリ
ーン7の面と平行に配置してセットの奥行きを浅くする
ように工夫したものである。しかし第4図から分かるよ
うに、稼動時、鏡5の半分近くが前傾してキャビネット
3内に入り込む状態になるためブラウン管1からスクリ
ーン7までの投写距離が長くとれない。従って、拡大画
像の大きさを大きくしようとすればキャビネットの奥行
きを深くしなければならず、キャビネットが大型化して
持ち運びが不便になる。
一方、鏡の保持体として主キャビネットとは別体の副キ
ャビネットを形成する前記従来例(図示せず)の実開昭
62−42390号の場合については、副キャビネット
の主キャビネッ1−内への収容時、副キャビネットの下
端部分が投写レンズ等に当たるおそれがあるため光学径
路設計上の自由度が狭められる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記問題を解決するために、画像を反射する鏡
を取付はキャビネットの背面に軸支された保持体が折り
たたまれ、キャビネットの背面に沿うように縮小される
ようにしたものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明に係わる第一の実施例を第1図A、B、Cに示す
。第1図Aは第一の実施例の背面投写形ビデオプロジェ
ククのの断面図を示したものである。
図において、8はブラウン管を、9は投写レンズを、1
0はキャビネットを、llaは鏡保持部材を、12は鏡
を、13は鏡保持部材11aをキャビネット10に回動
可能に支持させるための蝶番を、14は鏡12、鏡保持
部材11a等を含む鏡保持部を、15はスクリーンを、
16は蛇腹部材を示している。
第1図Bは第一の実施例の背面投写形ビデオプロジェク
タの側面図を示している。図において、17は鏡保持部
材11aを背面投写形ビデオプロジェクタの稼動時に所
定の位置に支持するための支持部材でその構造は中間部
で折り曲がるようになっており、鏡保持部材11aを所
定の位置に支持する時はストッパー(図示せず)により
真直ぐ伸びた処でロックされるようになっている。蛇腹
部材16はキャビネット10内への外光の入り込みを防
ぐと共に塵埃と異物の侵入を防止するためのもので、材
料としては例えば遮光性ある厚手の布、樹脂シートをも
ちいる。第1図Cは第一の実施例の背面投写形ビデオプ
ロジェクタの鏡保持部14の分解縮小時の側面図を示し
たものである。非稼働時、第1図Cに示すように支持部
材17を折り曲げて蛇腹部材16を縮めることにより鏡
支持部14は小さくなりセットの奥行きが浅くなる。こ
の時、キャビネット10内には鏡支持部14が入り込む
ことはない。
次に第二の実施例を第2図A、Bに示す。第2図Aは背
面投写形ビデオプロジェクタの斜視図を、第2図Bは背
面投写形ビデオプロジェクタの鏡保持部22の分解縮小
時の斜視図を示したものである。
第2図Aにおいて、13は蝶番を示す。18.19は鏡
保持部材11bを支えるための板状部材で鏡保持部22
の一部を構成し、20.21はこれらの部材を組立固定
するための留め金具を示す。板状部材18.19は材料
としては、たとえば木材を用いる。第2図Bは鏡保持部
22を分解し縮小したものである。その分解縮小の仕方
については、まず4個の留め金具20を外し、次に2枚
の板状部材18を蝶番13を支軸として回動させキャビ
ネット23の背面に重ねる。
鏡保持部材11bを板状部材19の連結したまま留め金
具21をはずして垂下させて分解縮小は終わる。
本実施例は第一の実施例に比べて蛇腹部材の代ゎりに板
状部材を使っているので、鏡保持部の機械的強度が増す
メリットがある。
次に第三の実施例を第3図A、B、Cに示す。
図面の番号は、既に説明済みのものと同一の場合は同一
の番号を付している。第3図Aは第三の実施例の背面投
写形ビデオプロジェクタの断面図を示したものである。
図において、24は鏡保持部材を、25は鏡を、26は
蛇腹部材を、27はこれらを含む鏡保持部を、28はキ
ャビネットを、29はスクリーンを示す。ブラウン管8
上に再生された画像は投写レンズ9により鏡25に投写
され、その反射光は更に鏡12で反射されスクリーン2
9上に映し出される。第3図Bは第三の実施例における
背面投写形ビデオプロジェクタのの側面図である。図に
おいて、30.31は板状部材を、32は留め金具を示
す。
第3図Cは第三の実施例における背面投写形ビデオプロ
ジェクタの鏡保持部27の分解縮小時の斜視図を示した
ものである。本実施例は第3図Aから分かるようにブラ
ウン管からスクリーンまでの光学距離を前記第一、第二
の実施例のものに比べて長くしたものである。その結果
、2枚の鏡12.25を用いているため鏡保持部27全
体が大きく部品点数も多い。第3図Cは鏡保持部27を
分解して折り畳んだときのものである。分解縮小の仕方
は、方の側面の留め金具32を2個外して、一方の側面
の板状部材30.31を蝶番13の回動方向に沿って一
つ折りにしキャビネット28の背面に重ねる。次にもう
一方の側面の留め金具32の上側のものを外して鏡保持
部材11cを垂下させ、さらに下の留め金具32を外し
て鏡保持部材24をキャビネット28の背面にそわせる
。そして前と同様にもう一方の板状部材30.31をキ
ャビネット28の背面にがさねる。
かくして鏡保持部27は分解されて平面化され全体とし
て奥行きが浅いものになる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
1、従来必要であった成形品の鏡保持部が必要な(なる
。従って、全型代が不要で小量生産に適する。
2、従来のように運搬時、鏡保持部をキャビネット内に
収納するということがないためキャビネット内部におけ
る光学系の設計の自由度が増す。
3.2枚の鏡による折り返し投写の場合も本発明を容易
に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明に係わる第一の実施例の断面図、第1
図Bは第一の実施例の側面図、第1図Cは第一の実施例
の縮小時の側面図、第2図Aは第一の実施例の斜視図、
第2図Bは第二の実施例の分解縮小時の斜視図、第3図
Aは第三の実施例の断面図、第3図Bは第三の実施例の
側面図、第3図Cは第三の実施例の分解縮小時の斜視図
、第4図は従来の背面投写形ビデオプロジェクタの図で
ある。 8−−−−−−−−−−−−−−−−−一へ一−−−−
−−−−−−−−−−ブラウン管9−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一投写レン
ズ11a  、llb  、llc 16−−−・−・ 18.19−−−−−−一・− 20,2t−一・−一−−− 30.31 鏡保持部材 鏡 蝶番 鏡保持部 スクリーン 蛇腹部材 支持部材 板状部材 留め金具 鏡保持部 鏡保持部材 鏡 蛇腹部材 鏡保持部 板状部材 留め金具 第−の大施例の4則面図 第1図B 第一の支施例の縮ノ]\時の側面図 第1図C 第三の実施例の分解綿ノ仄時の斜視図 第3(ffi  C 従来の背面投写形ビデ゛オプロジェクタ第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャビネットの背面に軸支された保持体に画像発生源か
    らの画像を反射する鏡を取付け、該鏡の反射光を前記キ
    ャビネットの前面に設けたスクリーンに投写するように
    したビデオプロジェクタにおいて、前記保持体が折りた
    たまれ、前記キャビネットの背面に沿うように縮小され
    ることを特徴とする背面投写形ビデオプロジェクタ。
JP63283767A 1988-11-11 1988-11-11 背面投写形ビデオプロジェクタ Expired - Fee Related JP2939977B2 (ja)

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