JPH021295B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH021295B2 JPH021295B2 JP14610781A JP14610781A JPH021295B2 JP H021295 B2 JPH021295 B2 JP H021295B2 JP 14610781 A JP14610781 A JP 14610781A JP 14610781 A JP14610781 A JP 14610781A JP H021295 B2 JPH021295 B2 JP H021295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive material
- film
- rollers
- developing
- photographing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、像露光、現像、定着、水洗、乾燥等
の各工程を一貫して行い得るようにしたカメラプ
ロセサに関する。特に本発明は大量の長尺感光材
料について上記の露光、現像の諸工程を一貫して
行い得るようにしたカメラプロセサに関する。
の各工程を一貫して行い得るようにしたカメラプ
ロセサに関する。特に本発明は大量の長尺感光材
料について上記の露光、現像の諸工程を一貫して
行い得るようにしたカメラプロセサに関する。
従来、例えばマイクロフイルム等の感光材料の
撮影と現像とを一貫して行うようにした方式が
種々提案され実用化されている。これらは、撮影
部と現像機とを連設し、マイクロ・フイルム等へ
の撮影とその後の現像、定着、水洗、乾燥等を連
続又は一貫して行うようにしたものであるが、通
常は撮影の送り速度と現像処理における感光材料
の送り速度が異なるので、両者を連続的又は一貫
して行わせるため種々の方式が採用されている。
例えば、１つの方式として、撮影部と現像部との
間にバツフアー室を設け、撮影済のフイルムをル
ープ状に弛緩させて貯え、撮影部と現像部との速
度の差をバツフアー室にて吸収、調整する方式
と、バツフア室に代えて貯蔵室を設け、撮影済の
フイルムを一定量ここに貯え、一定量に達した時
にフイルムをカツトし、撮影を停止すると共に貯
蔵されたフイルムの現像を開始する方式等が知ら
れている。しかしながら、前者にあつては、撮影
と現像とを同時に行うことができる効果はあるが
ループが形成されていることが不可欠であり、ル
ープを検知するためのセンサーや、ループの状態
に応じて撮影の速度を調整する等の複雑な手段が
必要である。又後者にあつては、フイルムがルー
プ状に貯えられカツトした後貯蔵室のフイルムが
極めて少量になるか或はまつたく無くなるまで次
の撮影を開始できないなどの効率の悪いものであ
る。
撮影と現像とを一貫して行うようにした方式が
種々提案され実用化されている。これらは、撮影
部と現像機とを連設し、マイクロ・フイルム等へ
の撮影とその後の現像、定着、水洗、乾燥等を連
続又は一貫して行うようにしたものであるが、通
常は撮影の送り速度と現像処理における感光材料
の送り速度が異なるので、両者を連続的又は一貫
して行わせるため種々の方式が採用されている。
例えば、１つの方式として、撮影部と現像部との
間にバツフアー室を設け、撮影済のフイルムをル
ープ状に弛緩させて貯え、撮影部と現像部との速
度の差をバツフアー室にて吸収、調整する方式
と、バツフア室に代えて貯蔵室を設け、撮影済の
フイルムを一定量ここに貯え、一定量に達した時
にフイルムをカツトし、撮影を停止すると共に貯
蔵されたフイルムの現像を開始する方式等が知ら
れている。しかしながら、前者にあつては、撮影
と現像とを同時に行うことができる効果はあるが
ループが形成されていることが不可欠であり、ル
ープを検知するためのセンサーや、ループの状態
に応じて撮影の速度を調整する等の複雑な手段が
必要である。又後者にあつては、フイルムがルー
プ状に貯えられカツトした後貯蔵室のフイルムが
極めて少量になるか或はまつたく無くなるまで次
の撮影を開始できないなどの効率の悪いものであ
る。
本発明は、複雑な手段を必要とせず、撮影済感
光材料を現像処理中においても現像処理を中断す
ることなく次の像露光又は撮影を継続して行うこ
とができる感光材料貯蔵装置を備えたカメラプロ
セサを提供することを目的としている。
光材料を現像処理中においても現像処理を中断す
ることなく次の像露光又は撮影を継続して行うこ
とができる感光材料貯蔵装置を備えたカメラプロ
セサを提供することを目的としている。
即ち、本発明は長尺感光材料に像露光する手
段、像露光した感光材料を貯蔵する貯蔵室、感光
材料を切断するカツタ、及び貯蔵された感光材料
を現像する手段を備えたカメラプロセサにおい
て、該貯蔵室に像露光手段から露光済感光材料を
受受けるローラ（以下、入口側ローラと云う）と
感光材料を現像手段へ送るローラ（出口側ローラ
と云う）を設け、且つ両ローラ間を移動する感光
材料保持部材を設けたことを特徴とするカメラプ
ロセサである。
段、像露光した感光材料を貯蔵する貯蔵室、感光
材料を切断するカツタ、及び貯蔵された感光材料
を現像する手段を備えたカメラプロセサにおい
て、該貯蔵室に像露光手段から露光済感光材料を
受受けるローラ（以下、入口側ローラと云う）と
感光材料を現像手段へ送るローラ（出口側ローラ
と云う）を設け、且つ両ローラ間を移動する感光
材料保持部材を設けたことを特徴とするカメラプ
ロセサである。
以下図面により本発明を説明する。
第１図は、本発明のカメラプロセサの１実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
図において１は像露光部（以下撮影部と云う）、
２は貯蔵室、３は現像部であり、撮影部１と貯蔵
室２が像露光トラツク（以下撮影トラツクと云
う）を形成し、貯蔵室２と現像部３が現像トラツ
クを形成するよう設けられている。
２は貯蔵室、３は現像部であり、撮影部１と貯蔵
室２が像露光トラツク（以下撮影トラツクと云
う）を形成し、貯蔵室２と現像部３が現像トラツ
クを形成するよう設けられている。
リール４から連続的に撮影トラツクに沿つて送
り出され感光材料（以下、フイルムと云う）１２
に原稿７を光学系５により撮影し、ローラ６，６
で貯蔵室２に送り出す。
り出され感光材料（以下、フイルムと云う）１２
に原稿７を光学系５により撮影し、ローラ６，６
で貯蔵室２に送り出す。
第２図において、送り出された撮影済みのフイ
ルム１２は、ピンチローラ９，９′を介してフイ
ルムの先端近傍がローラ１０，１０′にくわえ込
まれるまでは撮影に同期してローラ１０，１０′
が回転し、前記フイルムの先端近傍がくわえ込ま
れることによりフイルム厚みを検出又は先端を検
出してローラ１０，１０′は回転を停止し、前記
ローラ１０，１０′に先端近傍を保持される。そ
の後続いて撮影が行なわれると、撮影に同期して
ローラ１０，１０′は回転を停止したまま所定位
置まで運んで停止する。その結果、ローラ１０，
１０′とローラ９，９′の間においてフイルム１２
の自重により下方へループ状に貯えられ（第２図
のａに示す）、所定の収容量になつた時か或は所
望量の撮影が終了すると、現像開始のボタンの操
作により保持ローラ１０，１０′が現像トラツク
側へ移動し、回転をはじめて出口側ローラ１１，
１１′にフイルム１２を受け渡し供給すると共に、
撮影済フイルム１２がカツタ８を通過するまで送
り込んだ後にカツタ８が作動しフイルム１２を切
断し、入口側ローラ９，９′でフイルム後端を貯
蔵室内に送り込む（第２図のＣに示す。）出口側
ローラ１１，１１′にフイルム先端が保持された
後、ローラ１０，１０′はローラ１２の保持を解
除し元の位置に戻り、次に送り込まれて来た新た
な撮影済のフイルム１２を保持する（第２図のｄ
およびｅに示す）。尚、ローラ１０，１０′による
フイルム１２の保持解除の方法は、例えば第３図
に示す如く下側のローラ１０′をＡ方向へ水平に
引込むようにスライドさせるか、Ｂ方向に回転さ
せて引込むようにして解除することができる。
ルム１２は、ピンチローラ９，９′を介してフイ
ルムの先端近傍がローラ１０，１０′にくわえ込
まれるまでは撮影に同期してローラ１０，１０′
が回転し、前記フイルムの先端近傍がくわえ込ま
れることによりフイルム厚みを検出又は先端を検
出してローラ１０，１０′は回転を停止し、前記
ローラ１０，１０′に先端近傍を保持される。そ
の後続いて撮影が行なわれると、撮影に同期して
ローラ１０，１０′は回転を停止したまま所定位
置まで運んで停止する。その結果、ローラ１０，
１０′とローラ９，９′の間においてフイルム１２
の自重により下方へループ状に貯えられ（第２図
のａに示す）、所定の収容量になつた時か或は所
望量の撮影が終了すると、現像開始のボタンの操
作により保持ローラ１０，１０′が現像トラツク
側へ移動し、回転をはじめて出口側ローラ１１，
１１′にフイルム１２を受け渡し供給すると共に、
撮影済フイルム１２がカツタ８を通過するまで送
り込んだ後にカツタ８が作動しフイルム１２を切
断し、入口側ローラ９，９′でフイルム後端を貯
蔵室内に送り込む（第２図のＣに示す。）出口側
ローラ１１，１１′にフイルム先端が保持された
後、ローラ１０，１０′はローラ１２の保持を解
除し元の位置に戻り、次に送り込まれて来た新た
な撮影済のフイルム１２を保持する（第２図のｄ
およびｅに示す）。尚、ローラ１０，１０′による
フイルム１２の保持解除の方法は、例えば第３図
に示す如く下側のローラ１０′をＡ方向へ水平に
引込むようにスライドさせるか、Ｂ方向に回転さ
せて引込むようにして解除することができる。
一方、現像部３へ送られたフイルム１２は、現
像、定着、水洗、乾燥の順に移送溝１３により経
由して巻き取られる。このように構成されること
により、撮影と現像処理をほとんど同時に行うこ
とができ、尚且つ撮影トラツクと現像トラツクが
別々に行われるため、撮影の速度を現像速度に合
わせる必要がなくなるものである。
像、定着、水洗、乾燥の順に移送溝１３により経
由して巻き取られる。このように構成されること
により、撮影と現像処理をほとんど同時に行うこ
とができ、尚且つ撮影トラツクと現像トラツクが
別々に行われるため、撮影の速度を現像速度に合
わせる必要がなくなるものである。
上記の例においては、保持ローラ１０，１０′
の移動をフイルム１２が所定の収容量に達してか
ら行つたが、このような態様にのみ限らず他の方
式によつてもよい。例えばフイルム１２が所定の
収容量に達するのに要する時間と、保持ローラ１
０，１０′が定位置より出口側ローラ１１，１
１′側に移動に要する時間とを同調させ、前記出
口側ローラ１１，１１′がフイルム１２を保持し
たことを感知したら前記保持ローラ１０，１０′
は解除され元の位置に戻るようにしてもよい。
又、保持ローラ１０，１０′のかわりに第４図に
示す如く一対の案内板１４，１４′等を用いるこ
ともできる。
の移動をフイルム１２が所定の収容量に達してか
ら行つたが、このような態様にのみ限らず他の方
式によつてもよい。例えばフイルム１２が所定の
収容量に達するのに要する時間と、保持ローラ１
０，１０′が定位置より出口側ローラ１１，１
１′側に移動に要する時間とを同調させ、前記出
口側ローラ１１，１１′がフイルム１２を保持し
たことを感知したら前記保持ローラ１０，１０′
は解除され元の位置に戻るようにしてもよい。
又、保持ローラ１０，１０′のかわりに第４図に
示す如く一対の案内板１４，１４′等を用いるこ
ともできる。
以上、本発明をマイクロフイルムの撮影及び現
像する場合について述べたが、本発明はマイクロ
フイルムのみではなく、例えばカラーペーパー等
の感光材料について焼付、現像処理を連続的に行
う場合にも適用できる。
像する場合について述べたが、本発明はマイクロ
フイルムのみではなく、例えばカラーペーパー等
の感光材料について焼付、現像処理を連続的に行
う場合にも適用できる。
本発明は上記したように構成されることにより
撮影したフイルムを切断して貯蔵室から現像トラ
ツク側へ送り、現像処理中においても現像処理を
中断することなく次の撮影を継続して可能にする
と共に、現像と撮影の速度差が非常に大きい場合
においても現像処理中に次の撮影を容易に行うこ
とができる。
撮影したフイルムを切断して貯蔵室から現像トラ
ツク側へ送り、現像処理中においても現像処理を
中断することなく次の撮影を継続して可能にする
と共に、現像と撮影の速度差が非常に大きい場合
においても現像処理中に次の撮影を容易に行うこ
とができる。
第１図は本発明のカメラプロセサの一例を示す
断面図、第２図ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅは第１図に示
す貯蔵室の工程を示す断面図、第３図は保持ロー
ラの解除を示す図、第４図は他のフイルム保持部
材を示す。 図中符号 １…像露光部、２…貯蔵室、３…現
像部、５…光学系、８…カツタ、９，９′…入口
側ローラ、１０，１０′…フイルム保持ローラ、
１１，１１′…出口側ローラ、１３…フイルム移
送溝。
断面図、第２図ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅは第１図に示
す貯蔵室の工程を示す断面図、第３図は保持ロー
ラの解除を示す図、第４図は他のフイルム保持部
材を示す。 図中符号 １…像露光部、２…貯蔵室、３…現
像部、５…光学系、８…カツタ、９，９′…入口
側ローラ、１０，１０′…フイルム保持ローラ、
１１，１１′…出口側ローラ、１３…フイルム移
送溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 長尺感光材料に像露光する手段と、像露光し
た感光材料を貯蔵する貯蔵室と、感光材料を切断
するカツタ及び貯蔵された感光材料を現像する手
段を備えたカメラプロセサにおいて、該貯蔵室に
入口側ローラと現像側へ前記感光材料を送る出口
側ローラを設け、且つ両ローラ間を移動する感光
材料保持部材を設けたことを特徴とするカメラプ
ロセサ。 ２ 前記感光材料保持部材が１対のローラよりな
る特許請求の範囲第１項記載のカメラプロセサ。 ３ 前記感光材料保持部材が一対の案内板よりな
る特許請求の範囲第１項記載のカメラプロセサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14610781A JPS5848039A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | カメラプロセサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14610781A JPS5848039A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | カメラプロセサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848039A JPS5848039A (ja) | 1983-03-19 |
| JPH021295B2 true JPH021295B2 (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15400301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14610781A Granted JPS5848039A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | カメラプロセサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848039A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0334891U (ja) * | 1989-08-11 | 1991-04-05 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3645136C2 (ja) * | 1985-01-30 | 1993-06-17 | Konica Corp., Tokio/Tokyo, Jp |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14610781A patent/JPS5848039A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0334891U (ja) * | 1989-08-11 | 1991-04-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5848039A (ja) | 1983-03-19 |
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