JPH02128972A - 自動二輪車の冷却装置 - Google Patents

自動二輪車の冷却装置

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JPH02128972A
JPH02128972A JP63283079A JP28307988A JPH02128972A JP H02128972 A JPH02128972 A JP H02128972A JP 63283079 A JP63283079 A JP 63283079A JP 28307988 A JP28307988 A JP 28307988A JP H02128972 A JPH02128972 A JP H02128972A
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air
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air cleaner
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Takashi Suzuki
隆 鈴木
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Yamaha Motor Co Ltd
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J50/00Arrangements specially adapted for use on cycles not provided for in main groups B62J1/00 - B62J45/00
    • B62J50/20Information-providing devices
    • B62J50/21Information-providing devices intended to provide information to rider or passenger
    • B62J50/225Mounting arrangements therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J6/00Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
    • B62J6/02Headlights
    • B62J6/022Headlights specially adapted for motorcycles or the like
    • B62J6/027Supporting means therefor, e.g. mounting brackets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動二輪車の冷却装置に関し、特にタンクレー
ルを跨ぐように装着された燃料タンク等の凹部内にエア
クリーナを配置した場合の、該エアクリーナ、エンジン
廻りに滞留する熱気を外方に確実に排出でき、かつ乗員
の足元に熱気が流出することによる不快感を防止できる
ようにした空気通路の改善に関する。
〔従来の技術〕
自動二輪車では、タンクレールを跨ぐように燃料タンク
等を装着し、該タンク等の凹部内にエアクリーナを配置
する場合がある。このような構造を採用した場合、エア
クリーナ廻りにエンジン。
ラジェータからの熱気が滞留し島く、そのため温度の高
い空気がエアクリーナを介してエンジンに吸引され、充
填効率が低下する懸念がある。
そこでこの問題を防止するため、車体カバーに外気取入
れ口を形成し、外気を直接エアクリーナに導入するよう
にした例がある(例えば特開昭63−57384号公報
参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記公報記載のものでは、エアクリーナに外気を直接導
入できるので、充填効率低下によるエンジン性能の低下
を抑制できる。しかし、この従来例においても、エンジ
ン、ラジェータからの熱気がエアクリーナ廻りにこもる
のを完全に防止できる訳ではな(、より確実な熱気の排
出が要請される。また、従来の自動二輪車では、ラジェ
ータ。
エンジンからの熱気の大部分は、車両後方にそのまま流
れ、乗員の足下付近に流出するので、特に夏期において
はこの熱気が乗員に不快感を与える原因となる問題もあ
る。
そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなれたもの
で、エアクリーナ廻りに滞留する熱気を確実に排出でき
るとともに、乗員に不快感を与えることのない自動二輪
車の冷却装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段〕 本発明は、ヘッドパイプより後方でかつ下方にラジェー
タを配置し、大型の燃料タンク等を上記ヘッドパイプに
接続されたタンクレールを跨ぐように装着し、該燃料タ
ンク等の左、右側部を上記ラジェータの下端高さ付近ま
で下方に延長し、該燃料タンク等の凹部内にエアクリー
ナを配置した自動二輪車において、上記エアクリーナ、
エンジン廻りの熱気を走行風で排出するようにした冷却
装置であって、車両前方及びヘッドパイプからラジェー
タに渡る側方を車体カバーで囲むとともに、該車体カバ
ーの後端部を上記燃料タンク等の外側壁に当接させ、該
車体カバーのラジェータ前方部分に走行風導入用の下部
開口を形成し、エンジン上部、′R料タンク等の内側壁
の下部、及び上記エアクリーナの下部により、上記下部
開口からラジェータを抜けた熱気を車両後方に流す下部
空気通路を構成し、さらに上記車体カバーの上記ラジェ
ータより上部に左、右一対の走行風導入用の上部開口を
形成し、燃料タンク等の内側壁の上部、及び上記エアク
リーナの左、右側壁により、上記上部開口からの走行風
を車両後方に流すとともに上記下部空気通路の空気と混
合させる上部空気通路を構成したことを特徴としている
〔作用〕
本発明に係る冷却装置によれば、ラジェータ。
エンジンからの熱気の大部分は、下部空気通路を通って
車両後方に流れる。またエアクリーナ廻りに上昇した熱
気は、上部開口からの走行風(常温空気)によつて上部
空気通路を通って車両後方に流され、かつこの常温空気
は上記下部空気通路の熱気と混合された後乗員の足元付
近に排出される。
このように本発明では、エアクリーナ廻りに滞留する熱
気は走行風で強制的に排出されるので、エアクリーナに
吸引され杢空気は略常温であり、エンジンの性能低下を
より確実に抑制できる。また、この常温空気の大部分は
上記下部空気通路を流れる熱気に混合され、その温度を
低下させるので、乗員の不快感を抑制できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第14図は本発明の一実施例による自動二
輪車の冷却装置を説明するための図である。
図において、lは本実施例装置が採用された自動二輪車
であり、これの車体フレーム2は、ヘッドパイプ2aに
1本のタンクレール2bを接続し、これの後端に左、右
一対のアームブラケット2cを接続し、該両ブラケット
2cと上記ヘッドパイプ2aとを左、右一対のダウンチ
ェーブ2dで接続した構成となっている。そして上記へ
7ドバイブ2aによって、下端で前輪3を軸支する前フ
ォ−り4が左右に操向自在に支持されている。また、上
記車体フレーム2の後アームブラケット2bによって、
後端で後輪5を軸支する後アーム6が上下に揺動自在に
枢支され、さらに該車体フレーム2の中央には、エンジ
ンユニット9が懸架支持されている。
上記エンジンユニット9は、水冷式4サイクル並列2気
筒型のもので、クランクケース10上に、シリンダボデ
ィ11.シリンダヘッド12.及びヘッドカバー13を
車載状態で略45度をなす前傾状態に搭載した構成とな
っている。そして上記シリンダヘッド12の背面側には
、左、右一対のダウンドラフト型気化器14がジ四イン
ド14aを介して接続されている。
また、上記車体フレーム2の左、右のダウンチューブ2
d間にはラジェータ27が架は渡され、その四隅のブラ
ケット27aが上記ダウンチェーブ2dにボルト締め固
定されている。また、上記車体フレーム2の上部には燃
料タンク7が、これの後方にはシート8がそれぞれ搭載
されている。
この燃料タンク7は、上記車体フレーム2のヘッドパイ
プ2a、タンクレール2bを跨ぐ、横断面凹状(第3図
参照)に形成された大型のものであり、該凹部7aはそ
の下側及び前側が開口している。また該燃料タンク7の
左、右タンク室7cの下端縁は上記ラジェータ27の下
端と略同−高さまで下方に延長されている。
上記燃料タンク7の凹部7a内には、エアクリーナ15
が収容配置されている。該エアクリーナ15のエアクリ
ーナケース16は樹脂製のもので、上記タンクレール2
bを跨ぐ鞍型に形成されている。また、このエアクリー
ナケース16は、前ケース17と、後ケース1Bとから
なる2分割構造になっており、結合ボルト19aによっ
て分解可能に結合されている。この後ケース18内には
、底面の挿入口18aから吸気パイプ14bが挿入され
、これの上端は該後ケース18内に開口し、その下端は
上記気化器14に接続されている。
そして上記前ケース170車幅方向中央には、固定ブラ
ケット17bが一体形成されており、該ブラケット17
bが固定ボルト17cによって上記タンクレール2bに
固定されている。また、上記前ケース17の左、右一対
の前側壁には、エレメント挿入口17aが車両前方を臨
むように形成されており、これより下側には樹脂製のガ
イドパイプ20が締結ポル)19bで固定されている。
このガイドパイプ20は外気をエアクリーナ15内に導
入するためのもで、その下端開口20aは上記燃料タン
ク17の左、右内側壁7bと対向しており、上端開口2
0bは上記前ケース17の挿入017aの下縁に位置し
ている。
また、上記前ケース17内には、これの挿入口17aか
らエレメントユニット21が挿入されている。このエレ
メントユニット21は、樹脂製の蓋部22に、楕円筒状
で一端が底板23aで閉塞されたエレメント23を接着
固定してなり、上記蓋部22の周縁が締結ポル)19e
によって上記前ケース17に着脱可能に取り付けられて
いる。
また上記蓋部22には導入筒22mが一体形成されてお
り、これの一端は上記エレメント23内で開口し、他端
は上記ガイドパイプ20内に挿入されている。また、上
記左、右のエレメントユニット21の導入筒22a、2
2a同士は連通パイプ24で連通されている。
なお、25はブリーザケースであり、これは樹脂製のも
ので、主室25a内にこれと連通する副室25bを一体
形成した構造となっており、この副室25bが上記メイ
ンパイプ2bに固定されている。また、上記主室25a
は接続ホース26aテ上記へラドカバ−13に連通接続
されており、副室25aは接続ホース26bで上記エア
クリーナ15の後ケース1Bに連通接続されている。
また、上記車体フレーム2の前方及びヘッドパイプ2a
からラジェータ27に渡る側方は、車体カバー30によ
って囲まれている。この車体カバー3′0は、車両の前
方を囲むフロントカバー31と、左、右側方を囲む左、
右のサイドカバー32゜32とからなる3分割構造にな
っている。上記両サイドカバー32の後端縁の上部32
a及び下部32bは上記燃料タンク7の外側壁に当接し
、中央部32Cは外方に膨出し、外側壁とで開口を形成
している。そして上記上部32aの2箇所及び下部32
bの1箇所は燃料タンク7の外側壁に形成されたブラケ
ット7eにボルト締め固定されている。また、該サイド
カバー32の下端縁部内面に突設された保合片32dは
上記ダウンチェーブ2dに固定されたグロメット2eに
係合している。
さらにまた、このサイドカバー32の前端縁部32eは
上記フロントカバー31の左、右縁部31aにリベット
31dで分解可能に固定されている。
そして上記フロントカバー31の前壁にはランプ開口3
1bが形成されており、該開口31b内には、ランプ3
3aを保持するランプハウジング33が挿入配置されて
いる。このランプハウジング33の上縁両端部及び及び
下縁中央部は、ブラケット33bを介してランプステー
34に固定保持されている。このランプステー34は第
12図に示すように、大略矩形杖のメインパイプ34m
の左、右縦辺部間を横パイプ34bで連結し、該横パイ
プ34bと、メインパイプ34mの下辺。
上辺とを縦バイ134c、支持ブラケツ)34dで連結
した構成となっている。そしてこの支持ブラケット34
d、メインパイプ34a、横、縦パイプ34b、34C
によって、速度計等のメータユニット36.ラジェータ
27への冷却水供給パイプ38.各種電装品37が支持
されている。
また、上記フロントカバー31の上部には、上記メータ
ユニット36の前側を覆うように上方に延びるメータバ
イザateが一体形成されている。
またこのメータバイザ31Cとメータユニット36との
隙間部分には、該隙間を埋めるメータパネル40が配設
されており、このメータパネル40はその支持ブラケッ
ト部40aがグロメット40bを介して上記メータユニ
ット36に固定されている。さらにまた、上記メータバ
イザ31cの前側には透明樹脂製のスクリーン35が配
置され、リベット35bで固定されており、該スクリー
ン35の下部には連通孔35aが形成されている。
この連通孔35mは走行風を該スクリーン35とメータ
バイザ31Cとの間に導入するためのちのである。
そして上記車体カバー30の前側壁の下部には、フロン
トカバー31の下端縁、左、右サイドカバー32の前端
縁によって下部開口41が形成されており、上記ラジェ
ータ27はこの下部開、D41内に位置している。また
該ラジェータ27の後方空間には、上記エンジンユニッ
ト9のヘッドカバー13.シリンダボディ12の上部、
燃料タンク7の左、右内側壁7bの下部、及びエアクリ
ーナ15の下部で構成される下部空気通路42が形成さ
れており、これにより上記下部開口41からラジェータ
27を通過した比較的温度の高い熱気(図示矢印A)を
車両後方に導くようになつている。
また、上記左、右のサイドカバー32の上部には、上部
開口32fが形成されている。そしてこの上部開口32
fの後方空間には、燃料タンク7の左、右内側壁7bの
上部、及びエアクリーナ15の左、右側壁で構成される
上部空気通路43が形成されており、これにより上記上
部開口32fから早入された温度の低い常温空気(図示
矢印B)をエアクリーナ15付近に導入し、また車両後
方に導くとともに上記熱気Aと合流させるようになって
いる。なお、第2図に三点amで示すように、上記上部
開口32fにダクト32hを接続し、これを燃料タンク
7の凹部7a内に開口させるようにしてもよい。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の冷却装置では、車体カバー30の下部開口4
1から導入された走行風が、ラジェータ27を通過する
際に冷却水を冷却し、あるいはシリンダヘッド12等に
接触することにより比較的高温の熱気Aとなって、下部
空気通路42を通って車両後方に導かれる。
また、サイドカバー32の上部開口32fから上部空気
通路43内に導入された走行風、つまり低温の常温空気
Bの一部は、ガイドパイプ20からエレメント23を介
してエアクリーナケース16内に吸入され、気化器14
を介してシリンダ内に吸引される。また、残りの常温空
気Bは該上部空気通路43を通って車両後方に導かれ、
上記熱気Aとアームブラケット2C付近で合流した後、
乗員の足元付近に排出されることとなる。
このように本実施例装置では、ラジェータ27等を冷却
して温度上昇した熱気A用の下部空気通路42と、温度
上昇するおそれのない常温空気B用の上部空気通路43
とを別個独立して設けたので、エンジン及びエアクリー
ナ廻りの熱気を確実に排出できる。即ち、タンクレール
を跨ぐ大型の燃料タンクを配設した場合、ラジェータ、
エンジンからの熱気がこのタンク凹部内にこもり、これ
がエアクリーナ内に吸引され、エンジンの充填効率が低
下し易い問題があるが、本実施例ではこのこもった熱気
は上部空気通路43を流れる常温空気Bによって確実に
排出され、また、上部空気通路43を流れる常温空気B
がエアクリーナ15に吸引され、充填効率低下の問題を
解消できる。
そしてラジェータ等を通過した熱気を単に車両後方に排
出するように構成した従来装置では、この高温空気が乗
員の足元付近に流出することとなり、乗員に不快感を与
える懸念があるが、本実施例では、熱気Aは常温空気B
と混合して温度が低下した後、乗員の足元に流出するの
で上記不快惑の問題も解消できる。
さらにまた、上記実施例では、エアクリーナ15の前ケ
ース17に、エレメントユニット21を前方に着脱可能
に装着したので、前フォーク4を回動させれば、燃料タ
ンク7を装着したままでエレメント交換が可能となる。
ちなみに従来のエアクリーナは、上方にエレメントを抜
く構造であったため、エレメント交換時には燃料タンク
を取り外すようにしており、整備性が低い問題があつた
なお、第2図に三点鎖線で示すように、上部開口32f
にダクト32hを接続し、これをエアクリーナ付近に開
口させた場合は、エアクリーナに外気を直接、つまりラ
ジェータを通過した高温空気が全く混入していない状態
で供給できる効果がある。
(発明の効果) 以上のように本発明に係る自動二輪車の冷却装置によれ
ば、ラジェータを通過した熱気を流す下部空気通路と、
走行風をそのまま流す上部空気通路の2経路を設けたの
で、エアクリーナ廻りに滞留する熱気を確実に外方に排
出してエンジン性能の低下を防止できる効果があり、ま
た上記熱気は常温空気の混合によって温度低下した後外
方に排出されるので、乗員の不快惑を防止できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第14図は本発明の一実施例による自動二
輪車の冷却装置を説明するための図であり、第1図は側
面図、第2図は一部断面平面図、第3図は正面図、第4
図は車体カバーの左側面図、第5図はヘッドランプ付近
の右側面図、第6図はその正面図、第7図はメータユニ
ット廻りの平面図、第8図はスクリーン部分の断面側面
図、第9図、第1O図は第4図のIX−IX線断面図、
 X−X線断面図、第11図は第7図のXI−XI&1
1断面図、第12図はランプステーの背面図、第13図
は本実施例が適用された自動二輪車の正面図、第14図
はその左側面図である。 図において、1は自動二輪車、2aはヘンドパイブ、2
bはタンクレール、4は前フォーク、7は燃料タンク、
7aは燃料タンクの凹部、7cは左、右タンク室(左、
右側部)、9はエンジンユニット、15はエアクリーナ
、27はラジェータ、30は車体カバー、32g、32
bは車体カバーの後端部、321は上部開口、41は下
部開口、42は下部空気通路、 43は上部空気通路、 Aは 熱気、 Bは常温空気である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前フォークを軸支するヘッドパイプに後方斜め下
    方に延びる1本のタンクレールを接続するとともに、上
    記ヘッドパイプより後方でかつ下方にラジエータを配置
    し、大型の燃料タンク又はタンクカバー(以下燃料タン
    ク等と記す)を上記タンクレールを跨ぐように装着し、
    該燃料タンク等の左、右側部を上記ラジエータの下端高
    さ付近まで下方に延長し、該燃料タンク等の凹部内にエ
    アクリーナを配置した自動二輪車において、上記エアク
    リーナ、エンジン廻りの熱気を走行風で排出するように
    した冷却装置であって、車両前方及びヘッドパイプから
    ラジエータに渡る側方を車体カバーで囲むとともに、該
    車体カバーの後端部を上記燃料タンク等の外側壁に当接
    させ、該車体カバーのラジエータ前方部分に走行風導入
    用の下部開口を形成し、エンジン上部、燃料タンク等の
    内側壁の下部、及び上記エアクリーナの下部により、上
    記下部開口からラジエータを抜けた熱気を車両後方に流
    す下部空気通路を構成し、さらに上記車体カバーの上記
    ラジエータより上部に左、右一対の走行風導入用の上部
    開口を形成し、燃料タンク等の内側壁の上部、及び上記
    エアクリーナの左、右側壁により、上記上部開口からの
    走行風を車両後方に流すとともに上記下部空気通路の空
    気と混合させる上部空気通路を形成したことを特徴とす
    る自動二輪車の冷却装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6619415B1 (en) * 1999-09-05 2003-09-16 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Cowling unit of motorcycle
US7556115B2 (en) 2005-09-01 2009-07-07 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Vehicle body cooling structure for motorcycle and motorcycle
JP2010234906A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両

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