JPH02128168A - 電子走査型マイクロ波放射計 - Google Patents

電子走査型マイクロ波放射計

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JPH02128168A
JPH02128168A JP63280626A JP28062688A JPH02128168A JP H02128168 A JPH02128168 A JP H02128168A JP 63280626 A JP63280626 A JP 63280626A JP 28062688 A JP28062688 A JP 28062688A JP H02128168 A JPH02128168 A JP H02128168A
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JP
Japan
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primary radiator
sets
tournament
arrays
beam switching
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Yasumasa Hisada
安正 久田
Kazuo Tate
舘 和夫
Toshio Imatani
今谷 敏夫
Hirokazu Tanaka
宏和 田中
Hiroyuki Inahata
稲畑 廣行
Tatsuhiro Noguchi
龍宏 野口
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Mitsubishi Electric Corp
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National Space Development Agency of Japan
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K11/00Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
    • G01K11/006Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using measurement of the effect of a material on microwaves or longer electromagnetic waves, e.g. measuring temperature via microwaves emitted by the object

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は2例えば極軌道プラットフォーム等の飛翔体
に搭載し、かつ電子走査によって走査域内の観測対象物
の輝度温度を精度良(観測する電子走査型マイクロ波放
射計に関するものである。
〔従来の技術〕
第9図は従来の電子走査型マイクロ波放射計の例を示す
図であり1図1ζおいて(5)はm個の導波管スロット
アレーから成るプレナアレーアンテナ。
(6)はm個の移相器から成る位相制御回路、(7)は
移相器コントローラ、(8)は低雑音受信機、(9)は
積分器である。観測対象物から放射されるマイクロ波雑
音電波は、受信アンテナであるプレナアレーアンテナ(
5)で受信される。この場合、プレナアレーアンテナ(
5)で受信されるアンテナ温度TAはで表される。第f
i+式において、G■はプレナアレーアンテナ(5)の
利得関数、T0nは観測対象物の輝度温度、Ωは立体角
である。プレナアレーアンテナ(5)のビーム方向は1
位相制御回路(6)内の各移相Pi (6ts’)〜(
6m)の各位相量を移相器コントローラ(7)を用いて
9時々刻々同時に変化させることによって第10図1ζ
示すようなラスタ状の走査を行うことができる。
プレナアレーアンテナ+51によって受信された受信信
号は、低雑音受信a f81によって増幅及び検波され
た後、積分器(9)によって積分され、最終出力信号と
なる。この場合、この出力信号はアンテナビーム幅の範
囲内の観測対象物の平均輝度温度を表している。また電
子走査型マイクロ波放射計の最小受信感度を表す温度分
解能Δ丁は次式で表される。
第(2)式において、には低雑音受信機(8)の構成に
よって決る定数、TAは第fl1式で表されるアンテナ
温度、T8は低雑音受信機(8)の受信機雑音温度。
Bは低雑音受信機(8)の帯域幅、τは積分gg f9
1の積分時間である。第(21式からも明らかなように
、積分器(9)の積分時間を大きくとれば、電子走査型
マイクロ波放射計の温度分解能Δ丁を小さ(することが
できる。一方、観測対象物の輝度温度は第11図に示す
ように受信アンテナのビーム軸と観測対象物の法線とが
なす角度で表される入射角によって変化する。したがっ
て同一観測対象物であっても、受信アンテナのビーム走
査jζよって入射角が変動してしまうと観測対象物の輝
度温度が変わってアンテナ温度が変化しているのか、入
射角が変動することによってアンテナ温度が変化してい
るのかの識別が困難となる。そのため、従来の電子走査
型マイクロ波放射計では、プレナアレーアンテナ(5)
の走査幅を制限することによって入射角の変動量を所定
の値以内に抑えている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の電子走査型マイクロ波放射計では、
受信アンテナであるプレナアレーアンテナ(5)のビー
ムがラスク状に観測対象物を走査するため、広い走査域
で観測する場合には、走査時の入射角変動によって観測
対象物の輝度温度があたかも変化しているかのような問
題があった。
また同一観測対象物を異なる偏波で観測したり。
異なる周波数で観測したりする場合の、いわゆる偏波共
用化や多周波数化に課題があった。特に電子走査型のマ
イクロ波放射計においては多周波数化が大きな課題とな
っており、これまで世界的に見ても実用化された例がな
いのが現状である。
さらに極軌道プラットフォーム等の飛翔体の軌道が定め
られた場合、その軌道高度に応じて飛翔体の速度が一義
的に定まってしまうため、広い走査域を得ようとすると
走査速度を速(せざるを得ないことから積分器(9)の
積分時間が短(なり、温度分解能が低下してしまうとい
う課題があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
あり、入射角の変動に伴う輝度温度の変化を抑止でき、
かつ温度分解能を小さくすることができるマイクロ波放
射計を得ることを目的とする。
またこの発明は多周波数化、偏波共用化を可能ならしめ
、1台の受信アンテナで同一観測対象物を異なる周波数
帯、異なる偏波で同時に観測できるマイクロ波放射計を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマイクロ波放射計はトーラス型反射鏡と
、このトーラス型反射鏡の焦線上に配置された複数組の
一次放射器アレーと、上記一次放射を羽アレーのビーム
を電子的に切換える複数組のトーナメント型ビーム切換
回路と、上記トーナメント型ビーム切換回路を制御する
制御回路と、複数組の低雑音受信機及び積分器とを具備
したものである。
またこの発明は一次放射器アレーの各ホーン毎に偏分波
器または周波数分波器を設けたものである。
さらにこの発明はt列の一次放射器アレーをトーラス型
反射鏡の焦線近傍に設け、各列の各ホーン毎に周波数分
波器または周波数対応の偏分波器を設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、一次放射器アレーのビームを制御
回路の制御信号により電子的に切換えることによりコニ
カル状に走査を行う。
また偏分波ggからのビームを切換えて処理することに
より、直交二偏波における同時観測を行う。
さらに、各周波数帯対応の偏分波器で各周波数帯毎及び
各偏波毎にビームを切換え処理することにより、多周波
数帯及び直交二偏波における同時観測を行う。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す図であり。
図において(1)はトーラス型反射鏡、(2)円錐ホー
ンをアレー状に配置した一次放射藷アレー、(3)はフ
ェライトスイッチから成るトーナメント型ビーム切換回
路、(4)はビーム切換制御用に使用されるスイッチド
ライバ、(8)は低雑音受信機、(9)は積分器。
a〔は信号処理器である。
トーラス型反射鏡Il+はビームの走査方向に円。
走査方向に直交する方向に同一焦点距離を有する放物線
を組み合せた鏡面である。トーラス型反射鏡+11の走
査方向の開口径は走査幅で定まり、走査幅が大きくなる
に従い走査方向の開口径も太き(なる。また走査方向に
直交する方向の開口径は電子走査型マイクロ波放射計の
距離分解能の要求値から定まる。
一方、一次放射器アレー(2)は、第2図に示すように
トーラス型反射鏡111の焦線F上に配置される。
一次放射器アレー(2)に接続されるトーナメント型ビ
ーム切換回路(3]は、第1図に示すように全部でn 
 (n≧1)組のトーナメント型ビーム切換回路(3S
+)〜(3Sn)を有しているが、各組のトーナメント
型ビーム切換回路(3Sl)〜(3Sn)は同一の構成
をとっている。第3図はその一例を示したものであり、
一次放射器アレー(2)を構成する円錐ホーンのサブア
レーがm=16の場合の例である。一次放射器のサブア
レー(zal)〜(2a、ρにはトーナメント状にフェ
ライトスイッチf、〜f15が接続されてビーム切換回
路を形成している。第3図のように、フェライトスイッ
チf、〜fj5の方向がスイッチドライバ(4d、)か
らの制御信号で設定された場合、一次放射器のサブアレ
ー(2町)〜(2a+6)内の円錐ホーン(2日4)に
入力された信号のみがフェライトスイッチ f2゜fp
 r  f、5を経てf15から出力されることになる
他の組の一次放射器サブアレー(2b、)〜(2bm)
(2c+)〜(2cm)、・・・+  (”+)〜(2
0m)。
及びスイッチドライバ(4d2)〜(4dn)について
も同様の動作が行われる。
以上のようにして、n組のトーナメント型ビーム切換回
路から出力された信号は、それぞれn組の低雑音受信機
(8r+)〜(8rn)に入力される。
それぞれの低雑音受信機(8r+)〜(8rn )では
入力信号の増幅及び検波が行われた後、n組の積分器(
9i1)〜(S+n)に向けて出力される。それぞれの
積分!(9i+)〜(9+、)では入力信号の積分が積
分時間τの間だけ行われた後、信号処理器α〔に向けて
出力される。信号処理器α1内では各組の積分1W(9
i+)〜(9i、)から出力された信号の合成が行われ
る。
一次放射器アレー(2)は第2図に示すようにトーラス
型反射鏡111の円弧状を成す焦線F上に配置されてい
るため、一次放射器アレー(2)の各円錐ホーンに対応
する地表のフットプリントは、第4図に示すように円弧
状に並ぶことになる。したがって一次放射δアレー(2
)を構成する各組の円錐ホーンのサブアレー同志が対応
する形で(2a、r 2b 、+”’+ 2n1)→(
2a2* 2b2 + ”’e 2n2 ) →(2a
m。
2bm、−・・、2am)と矢印の順にn個単位でビー
ムを切り換えることにより、コニカル状の走査を行うこ
とができる。コニカル状の走査を行うことができるため
、走査域内での地表の入射角 は第4図に示すように一
定に保つことができる。またn個単位でビームを切り換
えることにより、一次放射器(2)を構成する円錐ホー
ンのサブアレ一対応の走査幅は、全走査幅の1 / n
となる。したがって積分時間は、全走査域を1個単位の
ビームで順次切り換えていった場合1こ比べ、1倍にす
ることができる。この結果、この発明における電子走査
型マイクロ波放射計の温度分解能は次式で表される。
第(2)式との比較からも明らかなように、従来の例に
比べて温度分解能はJ冗倍に改善することができる。
なお上記実施例では一次放射器アレー(2)を円錐ホー
ンアレーで構成したが、一次放射器アレー(2)を角錐
ホーンアレー、ダイアゴナルホーンアレーコルゲートホ
ーンアレー、または複モードホーンアレーで構成しても
、またトーナメント型ビーム切換回路をフェライトスイ
ッチのかわり1こビンダイオードスイッチで構成しても
同様の動作が期待できる。
第5図は一次放射器アレー(2)を構成する各円錐ホー
ン毎に偏分波器〔υを設けて、垂直偏波及び水平偏波の
直交二偏波での同時観測が行えるようにした他の実施態
様を示すものである。この場合。
各偏波毎にn組のトーナメント型ビーム切換回路(3)
、低雑音受信機(8)及び積分器(9)が設けられてお
り、n組の積分器(9)からの出力信号は各偏波対応に
設けられた信号処理器σ〔で合成されることになる。
第6図は一次放射器アレー(2]を構成する各円錐ホー
ン毎に周波数分波器α3を設けて、各周波数帯νB(i
=1.2.・・・、h)での同時観測が行えるようにし
た他の実施態様を示すものである。この場合、各周波数
帯毎にn組のトーナメント型ビーム切換回路(3)、低
雑音受信a(8)及び積分器(9)が設けられており、
n組の積分器(9)からの出力信号は各周波数対応に設
けられた信号処理60Gで合成されることになる。
第7図は一次放射器アレー(2)を構成する各円錐ホー
ン毎に周波数対応の偏分波2;αJを設けて、多周波数
帯及び直交二偏波での同時観測が行えるようにした他の
実施態様を示すものである。この場合、各周波数帯及び
各偏波毎にn組のトーナメント型ビーム切換回路(3)
、低雑音受信機(8)及び積分器(9)が設けられてお
り、それぞれの組の積分器(9)からの出力信号は、そ
れぞれの組対応の信号処理器αQで合成されることにな
る。
なお、第6図及び第1図に示した実施例では。
一次放射器アレー(2)をトーラス型反射鏡の焦線F上
に配置したが、これを第8図に示すよう焦線Fの近傍に
t列の一次放射器アレー(2)を配置し、かつ各列の各
円錐ホーン毎に周波数分波器α2を設けて、多周波数帯
周波数分波器αaを設けて、多周波・数帯での同時観測
が行えるようにしたり、または一次放射器アレー(2)
の各列の各円錐ホーン毎に周波数対応の偏分波器αJを
設けて、多周波数帯及び直交二偏波での同時観測が行え
るようにすることもできる。
焦線F上に一次放射器アレー(2)を配置した場合は、
一次放射器アレー(2)を構成する各円錐ホーンの多周
波数化には限度があり1例えば3周波数程度の周波数共
用化が限度となる。焦線Fの近傍にt列の一次放射器ア
レー(2)を配置した場合は9例えば各列の一次放射t
;アレー(2)毎に多周波数化が可能となるため、焦線
F上にのみ一次放射藷アレー(2)を配置した場合に比
べ、多周波数化の向上を図ることが可能である。
またt列の一次放射オ;アレー(2]の周波数帯は互い
に同一であっても、各列の一次放射器アレー(2]を構
成する各円錐ホーンをアレ一方向に互いにずらせてfi
&することにより、観測データのサンプリング間隔を小
さ(することも可能である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、走査域をコニカル状に
電子走査することができるため、一定の入射角が得られ
る。そのため入射角の変動に伴う輝度温度の変化を抑止
できるという効果がある。
また複数組のトーナメント型ビーム切換回路、低雑音受
信機及び積分器を用いることによって温度分解能を小さ
くすることができるため、観測精度の高い電子走査型マ
イクロ波放射計が実現できるという効果がある。さらに
一次放射器アレーのビーム制御回路には移相器ではなく
、スイッチを用いているため、ビームの切換制御がトー
ナメント型ビーム制御回路内のスイッチの全動作ではな
く。
部分的動作で済むことから電子走査型マイクロ波放射計
の消費電力を低減できるという効果がある。
加えて、この発明の電子走査型マイクロ波放射計は電子
走査型であるにもかかわらず、多周波数化及び偏波共用
化が可能なため、1台の受信アンテナで同一観測対象物
を異なる周波数帯及び異なる偏波で同時に観測できる。
そのため、各周波数帯及び各偏波でのアンテナ温度の観
測結果をもとに。
積雪量等の物理量抽出を行うことができるという効果が
ある。さら1こ加えて、この発明の電子走査型マイクロ
波放射計では、走査域内で偏波面が回転しないため、偏
波面の回転に伴うアンテナ温度の変化を抑止できるとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図から第4
図はこの発明の一実施例を説明するための図、第5図か
ら第8図はこの発明の他の実施例を示す図、第9図は従
来の例を示す図、第10図及び第11図は従来の例を説
明するための図である。 図において(1)はトーラス研反射鏡、(2)は一次放
射器アレー、(3]はトーナメント型ビーム切換回路。 (4)はスイッチドライバ、(5)はプレナアレイアン
テナ、(6)は位相制御回路、(7)は移相器コントロ
ーラ。 (8)は低雑音受信機、(9)は積分器、α〔は信号処
理器。 συは偏分波H,+13は周波数分波器、αJは周波数
対応の偏分波器である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トーラス型反射鏡と、上記トーラス型反射鏡の焦
    線上に配置された複数組の一次放射器アレーと、上記一
    次放射器アレー毎に接続され、上記一次放射器アレーの
    ビームを切換える複数組のトーナメント型ビーム切換回
    路と、上記一次放射器アレーを構成する各組のサブアレ
    ー同士が対応する形で適宜ビームを切換えるように上記
    トーナメント型ビーム切換回路に制御信号を発生するビ
    ーム制御回路と、上記トーナメント型ビーム切換回路か
    ら出力された信号をそれぞれ増幅及び検波する複数組の
    低雑音受信機と、上記低雑音受信機からの出力をそれぞ
    れ積分する複数組の積分器と、上記積分器の出力をそれ
    ぞれ入力し、所定の処理を行う信号処理器とを備えた電
    子走査マイクロ波放射計。
  2. (2)直交二偏波での同時観測が行える様、一次放射器
    アレーの各ホーン毎に偏分波器を設け、かつ各偏波毎に
    n組のトーナメント型ビーム切換回路、低雑音受信機及
    び積分器を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の電子走査型マイクロ波放射計。
  3. (3)各周波数帯での同時観測が行える様、一次放射器
    アレーの各ホーン毎に周波数分波器を設け、かつ各周波
    数帯毎にn組のトーナメント型ビーム切換回路、低雑音
    受信機及び積分器を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の電子走査型マイクロ波放射計。
  4. (4)多周波数帯及び直交二偏波での同時観測が行える
    様、一次放射器アレーの各ホーン毎に各周波数帯対応の
    偏分波器を設け、かつ各周波数帯毎及び各偏波毎にn組
    のトーナメント型ビーム切換回路、低雑音受信機及び積
    分器を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の電子走査型マイクロ波放射計。
  5. (5)トーラス型反射鏡と、上記トーラス型反射鏡の焦
    線近傍に配置されたを列の一次放射器アレーと、上記一
    次放射器アレーの各列の各ホーン毎に接続された周波数
    分波器と、上記周波数分波器にそれぞれ接続され、上記
    一次放射器アレーのビームを周波数帯毎に切換えるn_
    ι組のトーナメント型ビーム切換回路と、上記一次放射
    器アレーを構成する各組のサブアレー同士が対応する形
    で適宜ビームを切換えるように上記トーナメント型ビー
    ム切換回路に制御信号を発生するビーム制御回路と、上
    記トーナメント型ビーム切換回路から出力された信号を
    それぞれ増幅及び検波するn_ι組の低雑音受信機と、
    上記低雑音受信機からの出力をそれぞれ積分するn_ι
    組の積分器と、上記積分器の出力をそれぞれ入力し、所
    定の処理を行う信号処理器とを備えた電子走査型マイク
    ロ波放射計。
  6. (6)トーラス型反射鏡と、上記トーラス型反射鏡の焦
    線近傍に配置されたを列の一次放射器アレーと、上記一
    次放射器アレーの各列の各ホーン毎に接続された周波数
    対応の偏波分波器と、上記偏分波器にそれぞれ設けられ
    、各列の周波数帯毎及び各偏波毎に一次放射器アレーの
    ビームを切換えるn_ι組のトーナメント型ビーム切換
    回路と、上記一次放射器アレーを構成する各組のサブア
    レー同士が対応する形で適宜ビームを切換えるように上
    記トーナメント型ビーム切換回路から出力された信号を
    それぞれ増幅及び検波するn_ι組の低雑音受信機と、
    上記低雑音受信機からの出力をそれぞれ積分するn_ι
    組の積分器と、上記積分器の出力をそれぞれ入力し、所
    定の処理を行う信号処理器とを備えた電子走査型マイク
    ロ波放射計。
JP63280626A 1988-11-07 1988-11-07 電子走査型マイクロ波放射計 Granted JPH02128168A (ja)

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