JP3216713B2 - フェーズドアレイレーダ - Google Patents
フェーズドアレイレーダInfo
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Description
レーダに関し、特に全周捜索時間を短縮する円筒型フェ
ーズドアレイレーダに関する。
レーダは、例えば特開平9−036637号公報に示さ
れるように、全周の目標を捜索、追尾するために用いら
れている。
レーダの一例を示す系統図である。円筒状に半波長以下
の間隔で配置された複数のコラムアレイ1−1〜1−2
4の一部を励振し、その励振範囲を切り換えることによ
り円周方向にビーム走査を行っている。励振範囲の切り
換えは制御部34の制御信号により、方位切換部31の
コラムアレイ切換スイッチ32−1〜32−8を切り換
えることにより行う。分配合成器33は方位切換部31
からの受信信号の合成及び送受信部35からの励振信号
の分配を行うものである。
れた励振信号は、分配合成器33により分配された後、
制御部34により所望のビーム方向から算出された励振
開口(以下開口と略す)のコラムアレイ1−1〜1−8
に入力されるように、方位切換部31内のコラムアレイ
切換スイッチ32−1〜32−8によって切り換えられ
る。
アレイ1−1〜1−8から入力された受信信号は、方位
切換部31をとおり、分配合成器33で合成され、送受
信部35で受信され、信号処理部36で信号処理され
る。
ムを電子的に走査しているため、機械回転式レーダと違
って追尾ビームを自由に設定できる特長がある。
えば特開平3−179282公報に示されるように、平
面型フェーズドアレイレーダでは、デジタルビーム形成
(以降DBFと称す)を用いたマルチビーム形成に関す
る技術が開示されている。
の円筒型フェーズドアレイレーダでは全周捜索時間が長
いので、複数の近距離目標や高い飛行性能をもつ目標の
捜索・追尾データレートが充分でないことである。
レーダではビーム走査は方位方向に順次切り換えて行う
ため、全周捜索に時間がかかるためである。また、捜索
時間がかかるため、追尾ビーム走査の時間が充分取れな
いためである。
のマルチビームを形成すると回路規模が大きくなり、ま
た複雑化することである。
複数の高価なビーム形成回路が必要になることによる。
DBFの場合はビーム数に応じて演算量が大きくなるこ
とにより、演算プロセッサ数が大幅に増大することによ
る。
能な円筒フェーズドアレイレーダにおいて、同時に全周
捜索を行う円筒フェーズドアレイレーダを提供すること
である。
コラムアレイに与える開口分布を決定するウエイト数を
最小限にし、メモリに格納できるようにすることで、ビ
ーム形成に要する演算量を低減する円筒フェーズドアレ
イレーダを提供することである。
イレーダは、送信方位無指向性ビームを放射する送信無
指向性アンテナと、全方位方向に均等に並ぶ受信デジタ
ルビーム形成マルチビームを形成する円筒型受信フェー
ズドアレイアンテナと、デジタルビーム形成を行うビー
ム形成器とを有し、全周捜索するフェーズドアレイレー
ダにおいて、送信無指向性アンテナが、送信用励振信号
を外部制御信号により位相制御する複数の移相器と、移
相器に対応する複数の方位無指向性素子アンテナを有
し、移相器への移相量により仰角方向にビーム走査する
ことを特徴とする。
信号を外部制御信号により位相制御する複数の移相器
と、移相器に対応する複数の方位無指向性素子アンテナ
を有し、移相器への移相量により仰角方向にビーム走査
することが可能である。
フェーズドアレイアンテナは、ビーム方位数を円筒型受
信フェーズドアレイアンテナを構成するコラムアレイ数
を整数倍とすることにより、ビーム形成器のビーム形成
に要する演算量を低減することを特徴とする。
ナは、円筒状に半波長以下の間隔で配置された複数の受
信用素子アンテナと、個々の受信用素子アンテナ信号の
振幅と位相を制御信号により制御し、受信する受信モジ
ュールと、振幅と位相制御された複数の受信信号を合成
するRF合成器と、合成されたRF信号をIF信号に変
換する周波数変換器と、IF信号に変換されたアナログ
信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、を有し
ている。
ンテナは、円筒状に半波長以下の間隔で配置された複数
の受信用素子アンテナと、個々の受信用素子アンテナ信
号の振幅と位相を制御信号により制御し、振幅と位相制
御された複数の受信信号を周波数変換し、変換されたア
ナログ信号をデジタル信号に変換する受信モジュール
と、変換された受信デジタル信号を伝送するデータバス
と、ウエイトデータとともにコラムアレイの受信デジタ
ルデータを合成する仰角ビーム合成器とを有する。
ム形成器は、受信デジタルデータを少なくとも1本のビ
ームを形成するN個の開口毎にグループ分けし、全周の
マルチビーム形成用のウエイトデータを格納するウエイ
トメモリと、ウエイトメモリからのウエイトデータによ
り重み付けをして、マルチビーム形成の演算を行う演算
部とを有する。
成器は、デジタルビームを任意の形状、等間隔とするビ
ーム形成手段を有し、重点捜索範囲とその他の範囲でビ
ームの密度を変えることを特徴とする。
位方向に同時に電波を放射できる送信手段(図1の2
1)と、全方位方向に受信DBFマルチビームを形成す
る手段(図1の22)と、を有する。
の手段(図1の3)を有する。
射できる送信手段である送信方位無指向性アンテナで送
信方位無指向性ビームを放射することにより、全方位方
向から目標の反射信号を得られる。また、全方位方向に
受信マルチビームを形成する手段である円筒型受信フェ
ーズドアレイアンテナで、DBFにより指向性の高いマ
ルチビームを全方位方向に形成することで、同時に全方
位方向から目標の反射信号を受信し、目標毎に分別でき
るので、瞬時に全周捜索を行うことができる。
を低減するための手段であるビーム形成器により、受信
ビーム形成に要する演算量を低減でき、マルチビームに
よる回路の複雑化を抑えることが可能になる。
て図面を参照して詳細に説明する。
レイレーダは、送信方位無指向性ビーム23を送信する
送信方位無指向性アンテナ21と、前記送信無指向性ア
ンテナ21に励振信号を送信する送信部8と、全周に受
信マルチビームを形成する円筒型受信フェーズドアレイ
アンテナ22と、DBFによりマルチビーム形成を行う
ビーム形成部3と、前記円筒型受信フェーズドアレイア
ンテナ22と前記ビーム形成部3の制御を行う制御部5
と、各種レーダ信号処理を行う信号処理部6とから構成
される。
21は、k個の方位無指向性素子アンテナ41−1〜4
1−kと、前記方位無指向性素子アンテナ41−1〜4
1−kに与える励振信号の位相を制御する移相器42−
1〜42−kとから構成される。
は、円筒状に半波長以下の間隔で配置された複数の受信
信号をデジタル信号に変換するコラムアレイ1−1〜1
−Nから構成される。ビーム形成部3は、全周のマルチ
ビーム形成用のウエイトデータを格納するウエイトメモ
リ3−2とマルチビーム形成のための演算を行う演算部
3−1からなる。
1−Nの構成の一例を示している。m個の素子アンテナ
10−1〜10−mと制御信号に従い受信信号の振幅・
位相制御を行うRXモジュール11−1〜11−mと振
幅・位相制御された受信信号を合成するRF合成器12
とRF信号をIF信号に変換する周波数変換器13とア
ナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器14
から構成される。
て、まず図7を用いて動作の概要を示す。
方向に送信方位無指向性ビーム23を放射する。本図で
は送信方位無指向性ビーム23は、仰角0°に放射され
た場合を示す。ビームは全方位に放射されるので、全方
位から目標の反射信号が得られる。円筒型受信フェーズ
ドアレイアンテナ22は、DBFにより指向性の高いビ
ームを全方位方向に多数形成し、複数の方向から返って
くる反射信号を分別できるので、同時に全方位方向の捜
索・追尾が可能になり、全周捜索時間を短縮できる。し
かし、送信ビームを無指向性にすることにより送信アン
テナ利得が低下し、最大探知距離が短くなる。この場
合、送信電力、送信パルス幅、積分回数を増やすことに
より、最大探知距離を伸ばすことができる。積分回数は
捜索時間を増大させるが、実際の運用では、短距離モー
ド、長距離モードなどモードにより積分回数を変化させ
ることにより、従来より全周捜索時間を短縮できる。
す。送信系では、まず送信部8より出力される励振信号
は送信方位無指向性アンテナ21に入力される。送信方
位無指向性アンテナ21については図2も用いて説明す
る。励振信号は移相器42−1〜42−kで制御器5か
らの制御信号に従い位相制御され、方位無指向性素子ア
ンテナ41−1〜41−kで空間に放射される。この
際、移相器に与える移相量を変えることにより送信方位
無指向性ビーム23は、仰角方向にビーム走査が可能に
なる。また、仰角方向にファンビームを形成することも
可能になる。
上に半波長以下の等しい間隔で並べられたコラムアレイ
1−1〜1−Nの詳細を図3に示す。m個の素子アンテ
ナ10−1〜10−mに入力される受信信号は、RXモ
ジュール11−1〜11−mで制御部5からの制御信号
に従い振幅・位相制御され、RF合成器12で合成され
ることにより、仰角方向に所望のビームを形成する。そ
の後、周波数変換器13で中間周波数(IF)信号に周
波数変換した後、A/D変換器14でデジタル信号に変
換する。コラムアレイ1−1〜1−Nから出力される受
信デジタルデータは、すべてビーム形成部3の演算部3
−1に入力される。演算部3−1では受信デジタルデー
タをそれぞれ1本ないし数本のビームを形成するN個の
開口4−1〜4−N毎にグループ分けする。図1におい
ては各開口は1本のビームを形成する場合を示してい
る。ウエイトメモリ3−2は一つの開口で形成するビー
ムの本数分のウエイトデータ群をメモリに格納してい
る。これは後で図8を用いて説明するが、ビーム方位数
を全コラムアレイ数の整数倍にして、すべての開口で同
じウエイトデータ群を利用できる。N個の開口4−1〜
4−N毎にグループ分けされた受信デジタルデータをウ
エイトメモリ3−2からのウエイトデータ群で重み付け
をしてデジタルビーム合成することにより、送信方位無
指向性ビーム23の電波放射範囲すべてを覆えるような
全周マルチビームを形成できる。これにより、送信方位
無指向性ビームが放射される範囲すべてを瞬時に捜索・
追尾できる。この際、DBFを使用しているため、アナ
ログビーム合成で生じるマルチビーム化による損失の問
題は発生しない。
算量の低減について説明する。図8では一つの開口はn
個のコラムアレイを有し、開口あたり3つのビーム
b1、b2、b3を形成する場合を示している。1ビーム
あたりn個のウエイトデータw1a、
w2a、......、wnaが必要になるので、開口あた
り3つのビームを形成するので、3×n個のウエイトデ
ータが必要になる。開口数は全周N個であるので、ウエ
イトデータ数はさらにN倍されることになるが、本発明
ではビーム方位数を全コラム数の整数倍とすることで、
3×n個のウエイトデータのみで、全周マルチビームす
べてを形成できる。これは円筒型フェーズドアレイアン
テナの特徴を利用している。すべての開口は同じ大き
さ、形状、コラムアレイ数であるため、開口正面からの
ビーム変位量が同じであれば同一のウエイトとすること
ができる。N個の開口が少しずつ方位方向にずれて配置
されると、同じウエイトでN本のビームが形成できるこ
とになり、N個の開口で全周を覆えれば、全周マルチビ
ームが形成できる。
1本のビームでは隙間が生じる場合は、一つの開口あた
りのビーム数を増やすこと、つまり開口正面からのビー
ム変位量を複数持つことにより対応できる。この際、開
口あたりのビーム数は整数とすることで、すべての開口
で同じウエイトを利用することができる。このようにし
て、ウエイト数を低減し、固定の値とすることでメモリ
に格納できるため、ウエイト計算用の演算回路を省くこ
とができ、回路の複雑化を抑えられる。
図面を参照して詳細に説明する。
ナ21の別の構成を示している。k個の方位無指向性素
子アンテナ41−1〜41−kから構成される。この場
合、送信方位無指向性ビーム23の仰角方向の形状は一
つに固定されるが価格を抑えることができる効果も有す
る。
図面を参照して詳細に説明する。
−Nの構成の一例を示している。アレイアンテナ9と受
信信号の増幅、周波数変換、A/D変換を行うRXモジ
ュール15−1から構成される。アレイアンテナ9は固
定の仰角方向しか全方位受信マルチビームを形成できな
いが、価格を抑えることができる効果も有する。
図面を参照して詳細に説明する。
−Nの構成の一例を示している。m個の素子アンテナ1
0−1〜10−mと受信信号の増幅、周波数変換、A/
D変換を行うRXモジュール15−1〜15−mと受信
デジタル信号を伝送するデータバス16とウエイトデー
タとともにコラムアレイの受信デジタルデータを合成す
る仰角ビーム合成器17から構成される。
入力される受信信号は、RXモジュール15−1〜15
−mで増幅され、IF信号に周波数変換され、デジタル
信号にA/D変換される。この受信デジタル信号は、デ
ータバス16を通り、仰角ビーム合成器17でウエイト
データと合わせてDBFされ、仰角方向に所望のビーム
を形成する。価格は高くなるが、ウエイトデータを複数
用意することにより、仰角方向にもマルチビームを形成
することができるという効果も有する。
図面を参照して詳細に説明する。
チビーム形成のための演算を行う演算部3−1とビーム
形成するためのウエイトを計算するウエイト計算部3−
3から構成される。
く、計算によりウエイトを算出するので、演算回路は大
きくなるが、ビーム形状に関する自由度が大きくなると
いう効果を有する。このため、重点方位のビーム数を増
やし、その他の領域のビーム数を減らすことが可能にな
る。
ることである。
射する送信方位無指向性空中線とDBFマルチビームを
形成する円筒型受信フェーズドアレイアンテナとによ
り、同時に全方位方向の捜索を行えるためである。
を低減でき、回路の複雑化を抑えられることである。
数)を全コラムアレイ数の整数倍とすることで、予め固
定のウエイトをウエイトバッファに格納することがで
き、ウエイト計算用の回路を省けるためである。
図である。
図である。
ンテナ開口 5 制御部 6 信号処理部 7−1〜7−N ビーム2−1〜2−Nを形成するた
めに開口4−1〜Nに与えるウエイト群 8 送信部 9 アレイアンテナ 10−1〜10−m 素子アンテナ 11−1〜11−m RXモジュール(IF信号出
力) 12 RF合成器 13 周波数変換器 14 A/D変換器 15−1〜15−m RXモジュール(デジタル信号
出力) 16 データバス 17 仰角ビーム合成器 21 送信方位無指向性アンテナ 22 円筒型受信フェーズドアレイアンテナ 23 送信方位無指向性ビーム 24 受信マルチビーム 31 方位切換部 32−1〜32−8 コラムアレイ切換スイッチ 33 分配合成器 34 制御部 35 送受信部 36 信号処理部 41−1〜41−k 方位無指向性素子アンテナ 42−1〜42−k 移相器
Claims (7)
- 【請求項1】 送信方位無指向性ビームを放射する送信
無指向性アンテナと、全方位方向に均等に並ぶ受信デジ
タルビーム形成マルチビームを形成する円筒型受信フェ
ーズドアレイアンテナと、デジタルビーム形成を行うビ
ーム形成器とを有し、全周捜索するフェーズドアレイレ
ーダにおいて、 前記送信方位無指向性ビームを放射する送信無指向性ア
ンテナが、送信用励振信号を外部制御信号により位相制
御する複数の移相器と、前記移相器に対応する複数の方
位無指向性素子アンテナを有し、前記移相器への移相量
により仰角方向にビーム走査することを特徴とするフェ
ーズドアレイレーダ。 - 【請求項2】 前記送信方位無指向性ビームを放射する
送信無指向性アンテナが、 複数の方位無指向性素子アンテナを有する請求項1記載
のフェーズドアレイレーダ。 - 【請求項3】 前記円筒型受信フェーズドアレイアンテ
ナが、 ビーム方位数を前記円筒型受信フェーズドアレイアンテ
ナを構成するコラムアレイ数を整数倍とすることによ
り、前記ビーム形成器のビーム形成に要する演算量を低
減することを特徴とする請求項1記載のフェーズドアレ
イレーダ。 - 【請求項4】 前記円筒型受信フェーズドアレイアンテ
ナが、 円筒状に半波長以下の間隔で配置された複数の受信用素
子アンテナと、 個々の受信用素子アンテナ信号の振幅と位相を制御信号
により制御し、受信する受信モジュールと、 振幅と位相制御された複数の受信信号を合成するRF合
成器と、 合成されたRF信号をIF信号に変換する周波数変換器
と、 IF信号に変換されたアナログ信号をデジタル信号に変
換するA/D変換器と、 を有する請求項1記載のフェーズドアレイレーダ。 - 【請求項5】 前記円筒型受信フェーズドアレイアンテ
ナが、 円筒状に半波長以下の間隔で配置された複数の受信用素
子アンテナと、 個々の受信用素子アンテナ信号の振幅と位相を制御信号
により制御し、振幅と位相制御された複数の受信信号を
合成し、合成されたRF信号をIF信号に変換し、IF
信号に変換されたアナログ信号をデジタル信号に変換す
る受信モジュールと、 を有する請求項1記載のフェーズドアレイレーダ。 - 【請求項6】 前記円筒型受信フェーズドアレイアンテ
ナが、 円筒状に半波長以下の間隔で配置された複数の受信用素
子アンテナと、 個々の受信用素子アンテナ信号の振幅と位相を制御信号
により制御し、振幅と位相制御された複数の受信信号を
周波数変換し、変換されたアナログ信号をデジタル信号
に変換する受信モジュールと、 変換された受信デジタル信号を伝送するデータバスと、 ウエイトデータとともにコラムアレイの受信デジタルデ
ータを合成する仰角ビーム合成器と、 を有する請求項1記載のフェーズドアレイレーダ。 - 【請求項7】 前記デジタルビーム形成を行うビーム形
成器が、 受信デジタルデータを少なくとも1本のビームを形成す
るN個の開口毎にグループ分けし、全周のマルチビーム
形成用のウエイトデータを格納するウエイトメモリと、 前記ウエイトメモリからのウエイトデータにより重み付
けをして、マルチビーム形成の演算を行う演算部とを有
する請求項1記載のフェーズドアレイレーダ。
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JP34897898A JP3216713B2 (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | フェーズドアレイレーダ |
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ID=18400672
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- 1998-12-08 JP JP34897898A patent/JP3216713B2/ja not_active Expired - Fee Related
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