JP3024418B2 - レーダ装置 - Google Patents

レーダ装置

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JP3024418B2
JP3024418B2 JP5030266A JP3026693A JP3024418B2 JP 3024418 B2 JP3024418 B2 JP 3024418B2 JP 5030266 A JP5030266 A JP 5030266A JP 3026693 A JP3026693 A JP 3026693A JP 3024418 B2 JP3024418 B2 JP 3024418B2
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antenna element
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香郁 小幡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は目標の位置及び情報を
得るためのレーダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のレーダ装置の構成を示すも
のである。図において、1は電波を送受信するための複
数のアンテナ素子、2はアンテナ素子1へ送信信号を出
力する送信機、3は所望方向へ送信ビームを指向させる
ための位相を計算し、アンテナ素子1へそれぞれ設定す
るビーム制御器、4は所望のビーム指向方向により受信
位相を算出する位相演算器、5は上記位相演算器4が出
力する位相情報とアンテナ素子1からの信号とによりビ
ームを形成するビーム形成器、6は上記ビーム形成器5
によって形成されるビームを用いて目標情報を得ること
が可能な目標情報処理器である。
【0003】次に動作について説明する。ビーム制御器
3において、送信方向へビームを指向させるための位相
を計算しアンテナ素子1へ設定する。この状態で送信す
ると、目標が存在する場合には送信方向と同じ方向から
電波が返ってくるので、送信方向へ受信ビームを指向さ
せるように位相演算器4により受信位相を計算し、ビー
ム形成器5によって受信ビームを形成し、目標情報処理
器6によって目標情報を得ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーダ装置は以
上のように構成されており、ビーム形成器5において
は、アンテナ素子1の個数分の入力インターフェースを
用意する必要がある。レーダアンテナの性能を向上させ
る為には、アンテナ素子の個数を増加させる必要がある
ことから、ビーム形成器のハードウェア規模が大きくな
るという問題があった。
【0005】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたものであり、ビーム形成器のハードウェア
規模を大きくすることなく、高性能なレーダ装置を得る
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は電波を送受す
るためにN行(Nは2以上かつKの倍数である整数)×
M列(Mは2以上の整数)に配列したアンテナ素子と、
上記アンテナ素子の1列をそれぞれK等分(Kは2以上
の整数)して、N/K個のアンテナ素子を1つのサブア
レイとしたアンテナ素子N/K個の合成信号を生成する
K行×M列に配列した合成器と、上記アンテナ素子へ送
信信号を出力する送信機と、所望方向へ送信ビームを送
信するための送信位相及びアンテナ素子の位置とそのア
ンテナ素子が属するサブアレイの位相中心位置からの変
位と受信ビームの列方向(サブアレイに属するN/K個
のアンテナ素子が配列する方向)の指向角度とによりサ
ブアレイ内での受信ビーム走査を行うための受信位相を
アンテナ素子毎に計算し、上記アンテナ素子へそれぞれ
の位相を設定するビーム制御器と、サブアレイの位相中
心位置と受信ビームの指向方向により受信位相を計算す
る位相演算器と、上記位相演算器から得られる位相情報
と上記合成器の出力とにより受信ビームを形成するビー
ム形成器と、このビーム形成器の出力により目標情報を
得る目標情報処理器を備えたものである。
【0007】この発明は電波を送受するためにM行(M
は2以上の整数)×N列(Nは2以上かつKの倍数であ
る整数)に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子
の1行をそれぞれK等分(Kは2以上の整数)して、N
/K個のアンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテ
ナ素子N/K個の合成信号を生成するM行×K列に配列
した合成器と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する
送信機と、所望方向へ送信ビームを送信するための送信
位相及びアンテナ素子の位置とそのアンテナ素子が属す
るサブアレイの位相中心位置からの変位と受信ビームの
行方向(サブアレイに属するN/K個のアンテナ素子が
配列する方向)の指向角度によりサブアレイ内での受信
ビーム走査を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計
算し、上記アンテナ素子へそれぞれの位相を設定するビ
ーム制御器と、サブアレイの位相中心位置と受信ビーム
の指向方向により受信位相を計算する位相演算器と、上
記位相演算器から得られる位相情報と上記合成器の出力
とにより受信ビームを形成するビーム形成器と、ビーム
形成器の出力により目標情報を得る目標情報処理器を備
えたものである。
【0008】この発明は電波を送受するためにN行(N
は2以上かつKの倍数である整数)×M列(Mは2以上
の整数)に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子
の1列をそれぞれK等分(Kは2以上の整数)して、N
/K個のアンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテ
ナ素子N/K個の合成信号を生成するK行×M列に配列
した合成器と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する
送信機と、所望方向へ送信ビームを送信するための送信
位相及びアンテナ素子の位置と受信ビームの列方向(サ
ブアレイに属するN/K個のアンテナ素子が配列する方
向)の指向角度によりサブアレイ内での受信ビーム走査
を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算し、上記
アンテナ素子へそれぞれの位相を設定するビーム制御器
と、サブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向
により受信位相を計算する位相演算器と、上記位相演算
器から得られる位相情報と上記合成器の出力とにより受
信ビームを形成するビーム形成器と、ビーム形成器の出
力により目標情報を得る目標情報処理器を備えたもので
ある。
【0009】この発明は電波を送受するためにM行(M
は2以上の整数)×N列(Nは2以上かつKの倍数であ
る整数)に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子
の1行をそれぞれK等分(Kは2以上の整数)し、N/
K個のアンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ
素子N/K個の合成信号を生成するM行×K列に配列し
た合成器と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送
信機と、所望方向へ送信ビームを送信するための送信位
相及びアンテナ素子の位置と受信ビームの行方向(サブ
アレイに属するN/K個のアンテナ素子が配列する方
向)の指向角度によりサブアレイ内での受信ビーム走査
を行う受信位相をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテ
ナ素子へそれぞれ制御器と、サブアレイの位相中心位置
と受信ビームの指向方向により受信位相を計算する第4
の位相演算器と上記第4の位相演算器から得られる位相
情報と、上記合成器の出力とにより受信ビームを形成す
るビーム形成器と、ビーム形成器の出力により目標情報
を得る目標情報処理器を備えたものである。
【0010】この発明は電波を送受するためにN行(N
は2以上かつKの倍数である整数)×M列(Mは2以上
の整数)に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子
の1列をそれぞれK等分(Kは2以上の整数)し、N/
K個のアンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ
素子N/K個の合成信号を生成するK行×M列に配列し
た合成器と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送
信機と、所望方向へ送信ビームを送信するための送信位
相及び上記アンテナ素子のそれぞれが属するサブアレイ
の位相中心位置からの変位と受信ビームの列方向(サブ
アレイに属するN/K個のアンテナ素子が配列する方
向)の指向角度によりサブアレイ内での受信ビーム走査
を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算し、上記
アンテナ素子へそれぞれの位相を設定するビーム制御器
と、サブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向
により受信位相を計算する位相演算器と、上記位相演算
器から得られる位相情報と上記合成器の出力により受信
ビームを形成するビーム形成器と、ビーム形成器の出力
により目標情報を得る目標情報処理器を備えたものであ
る。
【0011】この発明は電波を送受するためにM行(M
は2以上の整数)×N列(Nは2以上かつKの倍数であ
る整数)に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子
の1行をそれぞれK等分(Kは2以上の整数)し、N/
K個のアンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ
素子N/K個の合成信号を生成するK行×M列に配列し
た合成器と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送
信機と、所望方向へ送信ビームを送信するための送信位
相及び上記アンテナ素子のそれぞれが属するサブアレイ
の位相中心位置からの変位と受信ビームの行方向(サブ
アレイに属するN/K個のアンテナ素子が配列する方
向)の指向角度によりサブアレイ内での受信ビーム走査
を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算し、上記
アンテナ素子へそれぞれの位相を設定するビーム制御器
と、サブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向
により、受信位相を計算する位相演算器と、上記位相演
算器から得られる位相情報と上記合成器の出力とにより
受信ビームを形成するビーム形成器と、上記ビーム形成
器の出力により目標情報を得る目標情報処理器を備えた
ものである。
【0012】
【作用】この発明は、アンテナ素子の位置とそのアンテ
ナ素子が属するサブアレイの位相中心位置からの変位と
受信ビームの列方向(サブアレイに属するアンテナ素子
が配列する方向)の指向角度によりサブアレイ内での受
信ビーム走査を行うための受信位相をアンテナ素子毎に
計算し設定する。そして、合成器において、列方向に配
列されたアンテナ素子の出力を合成する。更に、サブア
レイの位相中心位置と受信ビームの指向方向によりビー
ム形成のための受信位相を計算し、合成器の出力とによ
り受信ビームを形成する。
【0013】この発明は、アンテナ素子の位置とそのア
ンテナ素子が属するサブアレイの位相中心位置からの変
位と受信ビームの行方向(サブアレイに属するアンテナ
素子が配列する方向)の指向角度により、サブアレイ内
での受信ビーム走査を行うための受信位相をアンテナ素
子毎に計算し設定する。そして、合成器において、行方
向に配列されたアンテナ素子の出力を合成する。更に、
サブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向によ
りビーム形成のための受信位相を計算し、合成器の出力
とにより受信ビームを形成する。
【0014】この発明は、アンテナ素子位置と受信ビー
ムの列方向(サブアレイに属するアンテナ素子が配列す
る方向)の指向角度により、サブアレイ内での受信ビー
ム走査を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算し
設定する。そして、合成器において、列方向に配列され
たアンテナ素子の出力を合成する。更に、サブアレイの
位相中心位置と受信ビームの指向方向によりビーム形成
のための受信位相を計算し、合成器の出力とにより受信
ビームを形成する。
【0015】この発明は、アンテナ素子位置と受信ビー
ムの行方向(サブアレイに属するアンテナ素子が配列す
る方向)の指向角度によりサブアレイ内での受信ビーム
走査を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算し設
定する。そして、合成器において、行方向に配列された
アンテナ素子の出力を合成する。更に、サブアレイの位
相中心位置と受信ビームの指向方向により、ビーム形成
のための受信位相を計算し、合成器の出力とにより受信
ビームを形成する。
【0016】この発明は、アンテナ素子のそれが属する
サブアレイの位相中心位置からの変位と受信ビームの列
方向(サブアレイに属するアンテナ素子が配列する方
向)の指向角度により、サブアレイ内での受信ビーム走
査を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算し設定
する。そして、合成器において、列方向に配列されたア
ンテナ素子の出力を合成する。更に、サブアレイの位相
中心位置と受信ビームの指向方向によりビーム形成のた
めの受信位相を計算し、合成器の出力とにより受信ビー
ムを形成する。
【0017】この発明は、アンテナ素子のそれが属する
サブアレイの位相中心位置からの変位と受信ビームの行
方向(サブアレイに属するアンテナ素子が配列する方
向)の指向角度により、サブアレイ内での受信ビーム走
査を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算し設定
する。そして、合成器において、行方向に配列されたア
ンテナ素子の出力を合成する。更に、サブアレイの位相
中心位置と受信ビームの指向方向によりビーム形成のた
めの受信位相を計算し、合成器の出力とにより受信ビー
ムを形成する。
【0018】
【実施例】
実施例1 図1はこの発明の一実施例を示すものであり、1,2,
5及び6は上記従来装置と全く同一のものである。7は
複数個のアンテナ素子1の出力を合成する合成器であ
り、N(Nは2以上でKの倍数である整数)行×M(M
は2以上の整数)列に配列されたアンテナ素子1の1列
をそれぞれK(Kは2以上の整数)等分したN/K個の
アンテナ素子1の出力を合成するもので、K行×M列に
配列されている。N/K個のアンテナ素子1から構成さ
れるサブアレイは合成器7同様、K行×M列に配列され
ている。8は所望方向へ送信ビームを送信するための送
信位相ΦTX及びアンテナ素子1の位置とそれが属するサ
ブアレイの位相中心位置からの変位と受信ビームの列行
方向の指向角度により、サブアレイ内での受信ビーム走
査を行うための受信位相中ΦRX1 をアンテナ素子毎に計
算し、上記アンテナ素子1へそれぞれの位相を設定する
ビーム制御器、9はサブアレイの位相中心位置と受信ビ
ームの指向方向により受信位相ΦRX2 を算出する位相演
算器である。
【0019】以上のように構成されたレーダ装置におい
ては、図7に示すようなビーム走査座標及びビーム指向
方向とすると、ビーム制御器8により、送信時には、
【0020】
【数1】
【0021】なる送信位相ΦTXをアンテナ素子1それぞ
れに対して算出し設定することで、所望方向へ送信する
ことが可能となる。受信時には、
【0022】
【数2】
【0023】なる受信位相ΦRX1 をアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、アンテナ素子1の
出力は列方向に位相が揃ったものになる。それ故、合成
器7において、N/K個のアンテナ素子1の出力信号を
合成することが可能となる。更に、アンテナ素子1の出
力には、行方向に依存する成分は含まれないので、ビー
ム形成器5により行方向に複数のビームを形成すること
が可能になる。位相演算器9において、
【0024】
【数3】
【0025】なる受信位相ΦRX2 を算出する。この位相
情報と合成器7の出力信号により、
【0026】
【数4】
【0027】なる演算をビーム形成器5にて行うことに
より、受信ビームが形成される。ビーム形成器5の出力
を目標情報処理器6において処理することにより目標情
報を得ることが可能になる。
【0028】実施例2 図2は、この発明の実施例2を示すものであり、1,
2,5,6及び7は、図1に示す実施例と同一のもので
ある。合成器7はM行×N列に配列されたアンテナ素子
1の1行をそれぞれK等分したN/K個のアンテナ素子
1の出力を合成するもので、M行×K列に配列されてい
る。N/K個のアンテナ素子1から構成されるサブアレ
イは合成器7同様、M行×K列に配列されている。10
は所望方向へ送信ビームを送信するための送信位相ΦTX
及びアンテナ素子1の位置とそれが属するサブアレイの
位相中心位置からの変位と受信ビームの行方向の指向角
度により、サブアレイ内での受信ビーム走査を行うため
の受信位相ΦRX3 をアンテナ素子毎に計算し、上記アン
テナ素子1へそれぞれの位相を設定するビーム制御器、
11はサブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方
向により受信位相ΦRX4 を算出する位相演算器である。
【0029】以上のように構成されたレーダ装置におい
ては、図7に示すようなビーム走査座標及びビーム指向
方向とすると、ビーム制御器10により、送信時には、
上記の“数1”なる送信位相ΦTXをアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、所望方向へ送信す
ることが可能となる。受信時には、
【0030】
【数5】
【0031】なる受信位相ΦRX3 をアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、アンテナ素子1の
出力は行方向に位相が揃ったものになる。それ故、合成
器7において、N/K個のアンテナ素子1の出力信号を
合成することが可能となる。更に、アンテナ素子1の出
力には、列方向に依存する成分は含まれないので、ビー
ム形成器5により列方向に複数のビームを形成すること
が可能になる。位相演算器11において、
【0032】
【数6】
【0033】なる第4の受信位相ΦRX4 を算出する。こ
の位相情報と合成器7の出力信号により、上記の“数
4”なる演算をビーム形成器5にて行うことにより、受
信ビームが形成される。ビーム形成器5の出力を目標情
報処理器6において処理することにより目標情報を得る
ことが可能になる。
【0034】実施例3 図3はこの発明の実施例3を示すものであり、1,2,
5,6及び7は図1に示す実施例と同一のものである。
N/K個のアンテナ素子1から構成されるサブアレイは
合成器7同様、K行×M列に配列されている。12は所
望方向へ送信ビームを送信するための送信位相ΦTX及び
アンテナ素子1の位置とそれが属するサブアレイの位相
中心位置からの変位と受信ビームの列方向の指向角度に
より、サブアレイ内での受信ビーム走査を行うための受
信位相ΦRX5 をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテナ
素子1へそれぞれの位相を設定するビーム制御器、13
はサブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向に
より受信位相ΦRX6 を算出する位相演算器である。
【0035】以上のように構成されたレーダ装置におい
ては、図7に示すようなビーム走査座標及びビーム指向
方向とすると、ビーム制御器12により、送信時には、
上記の“数1”なる送信位相ΦTXをアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、所望方向に送信す
ることが可能となる。受信時には、
【0036】
【数7】
【0037】なる受信位相ΦRX5 をアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、アンテナ素子1の
出力は列方向に位相が揃ったものになる。それ故、サブ
アレイ7において、N/K個のアンテナ素子1の出力信
号を合成することが可能となる。更に、アンテナ素子1
の出力には、行方向に依存する成分は含まれないので、
ビーム形成器5により行方向に複数のビームを形成する
ことが可能になる。位相演算器13において、
【0038】
【数8】
【0039】なる受信位相ΦRX6 を算出する。この位相
情報と合成器7の出力信号により、上記の“数4”なる
演算をビーム形成器5にて行うことにより、受信ビーム
が形成される。ビーム形成器5の出力を目標情報処理器
6において処理することにより目標情報を得ることが可
能となる。
【0040】実施例4 図4はこの発明の実施例4を示すものであり、1,2,
5,6及び7は図1に示す実施例と同一のものである。
N/K個のアンテナ素子1から構成されるサブアレイは
合成器7同様、M行×K列に配列されている。14は所
望方向へ送信ビームを送信するための送信位相ΦTX及び
アンテナ素子1の位置とそれが属するサブアレイの位相
中心位置からの変位と受信ビームの行方向の指向角度に
より、サブアレイ内での受信ビーム走査を行うための受
信位相ΦRX7 をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテナ
素子1へそれぞれの位相を設定するビーム制御器、15
はサブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向に
より受信位相ΦRX8 を算出する位相演算器である。
【0041】以上のように構成されたレーダ装置におい
ては、図7に示すようなビーム走査座標及びビーム指向
方向とすると、ビーム制御器14により、送信時には、
上記の“数1”なる送信位相ΦTXをアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、所望方向に送信す
ることが可能となる。受信時には、
【0042】
【数9】
【0043】なる受信位相ΦRX7 をアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、アンテナ素子1の
出力は行方向に位相が揃ったものになる。それ故、合成
器7において、N/K個のアンテナ素子1の出力信号を
合成することが可能となる。更に、アンテナ素子1の出
力には、列方向に依存する成分は含まれないので、ビー
ム形成器5により列方向に複数のビームを形成すること
が可能になる。位相演算器15において、
【0044】
【数10】
【0045】なる第8の受信位相ΦRX8 を算出する。こ
の位相情報とサブアレイ7の出力信号により、上記の
“数4”なる演算をビーム形成器5にて行うことによ
り、受信ビームが形成される。ビーム形成器5の出力を
目標情報処理器6において処理することにより、目標情
報を得ることが可能となる。
【0046】実施例5 図5はこの発明の実施例5を示すものであり、1,2,
5,6及び7は図1に示す実施例と同一のものである。
N/K個のアンテナ素子から構成されるサブアレイは合
成器7同様、K行×M列に配列されている。16は所望
方向へ送信ビームを送信するための送信位相ΦTX及びア
ンテナ素子1のそれが属するサブアレイの位相中心位置
からの変位と受信ビームの列方向の指向角度により、サ
ブアレイ内での受信ビーム走査を行うための受信位相Φ
RX9 をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテナ素子1へ
それぞれの位相を設定するビーム制御器、17はサブア
レイの位相中心位置と受信ビームの指向方向により、受
信位相ΦRX10を算出する位相演算器である。
【0047】以上のように構成されたレーダ装置におい
ては、図7に示すようなビーム走査座標及びビーム指向
方向とすると、ビーム制御器16により、送信時には、
上記の“数1”なる送信位相ΦTXをアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、所望方向へ送信す
ることが可能となる。受信時には、
【0048】
【数11】
【0049】なる受信位相ΦRX9 をアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、アンテナ素子1の
出力は列方向に位相が揃ったものになる。それ故、合成
器7において、N/K個のアンテナ素子1の出力信号を
合成することが可能となる。更に、アンテナ素子1の出
力には、行方向に依存する成分は含まれないので、ビー
ム形成器5により行方向に複数のビームを形成すること
が可能になる。位相演算器17において、
【0050】
【数12】
【0051】なる受信位相ΦRX10を算出する。この位相
情報と合成器7の出力信号により、上記の“数4”なる
演算をビーム形成器5にて行うことにより、受信ビーム
が形成される。ビーム形成器5の出力を目標情報処理器
6において処理することにより、目標情報を得ることが
可能となる。
【0052】実施例6 図6はこの発明の実施例6を示すものであり、1,2,
5,6及び7は図1に示す実施例と同一のものである。
N/K個のアンテナ素子1から構成されるサブアレイは
合成器7同様、M列×K列に配列されている。18は所
望方向へ送信ビームを送信するための送信位相ΦTX及び
アンテナ素子1のそれが属するサブアレイの位相中心位
置からの変位と受信ビームの行方向の指向角度により、
サブアレイ内での受信ビーム走査を行うための受信位相
ΦRX11をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテナ素子1
へそれぞれの位相を設定するビーム制御器、19はサブ
アレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向により、
受信位相ΦRX12を算出する位相演算器である。
【0053】以上のように構成されたレーダ装置におい
ては、図7に示すようなビーム走査座標及びビーム指向
方向とすると、ビーム制御器18により、送信時には、
“数1”なる送信位相ΦTXをアンテナ素子1それぞれに
対して算出し設定することで、所望方向へ送信すること
が可能となる。受信時には、
【0054】
【数13】
【0055】なる受信位相ΦRX11をアンテナ素子1それ
ぞれに対して算出し設定することで、アンテナ素子1の
出力は行方向に位相が揃ったものになる。それ故、合成
器7において、N/K個のアンテナ素子1の出力信号を
合成することが可能となる。更に、アンテナ素子1の出
力には、列方向に依存する成分は含まれないので、ビー
ム形成器5により列方向に複数のビームを形成すること
が可能になる。位相演算器19において、
【0056】
【数14】
【0057】なる受信位相ΦRX12を算出する。この位相
情報と合成器7の出力信号により、“数4”なる演算を
ビーム形成器5にて行うことにより、受信ビームが形成
される。ビーム形成器5の出力を目標情報処理器6にお
いて処理することにより、目標情報を得ることが可能と
なる。
【0058】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0059】N行×M列に配列されたアンテナ素子に対
し、受信ビーム方向の行方向に位相が揃ったものを設定
し、1列をそれぞれK等分したN/K個のアンテナ素子
の出力を合成器により合成することでビーム形成器のハ
ードウェア規模を小さくすることができる。
【0060】M行×N列に配列されたアンテナ素子に対
し、受信ビーム方向の列方向に位相が揃ったものを設定
し、1行をそれぞれK等分したN/K個のアンテナ素子
の出力を合成器により合成することでビーム形成器のハ
ードウェア規模を小さくすることができる。
【0061】アンテナ素子に設定する受信位相を算出す
るパラメータとして、アンテナ素子の素子位置と受信ビ
ーム方向にしたことにより、ビーム制御器内のメモリを
低減することができる。
【0062】アンテナ素子に設定する受信位相を算出す
るパラメータとして、アンテナ素子のそれが属するサブ
アレイの位相中心位置と受信ビーム方向にしたことによ
り、ビーム制御器内のメモリを低減することができる。
【0063】アンテナ素子に設定する受信位相を算出す
るパラメータとして、アンテナ素子の素子位置とそれが
属するサブアレイの位相中心位置からの変位と受信ビー
ム方向にしたことにより、精度よく受信ビームを指向す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例2を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施例3を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施例4を示すブロック図である。
【図5】この発明の実施例5を示すブロック図である。
【図6】この発明の実施例6を示すブロック図である。
【図7】ビーム走査座標とビーム指向方向を示す図であ
る。
【図8】従来のレーダ装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 アンテナ素子 2 送信機 3 ビーム制御器 4 第7の位相演算器 5 ビーム形成器 6 目標情報処理器 7 合成器 8 ビーム制御器 9 位相演算器 10 ビーム制御器 11 位相演算器 12 ビーム制御器 13 位相演算器 14 ビーム制御器 15 位相演算器 16 ビーム制御器 17 位相演算器 18 ビーム制御器 19 位相演算器

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波を送受するためにN行(Nは2以上
    かつKの倍数である整数)×M列(Mは2以上の整数)
    に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子の1列を
    それぞれK等分(Kは2以上の整数)して、N/K個の
    アンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ素子N
    /K個の合成信号を生成するK行×M列に配列した合成
    器と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送信機
    と、所望方向へ送信ビームを送信するための送信位相及
    びアンテナ素子の位置とそのアンテナ素子が属するサブ
    アレイの位相中心位置からの変位と受信ビームの列方向
    (サブアレイに属するN/K個のアンテナ素子が配列す
    る方向)の指向角度とによりサブアレイ内での受信ビー
    ム走査を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算
    し、上記アンテナ素子へそれぞれの位相を設定するビー
    ム制御器と、上記サブアレイの位相中心位置と受信ビー
    ムの指向方向により受信位相を計算する位相演算器と、
    上記位相演算器から得られる位相情報と上記合成器の出
    力とにより受信ビームを形成するビーム形成器と、この
    ビーム形成器の出力により目標情報を得る目標情報処理
    器とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
  2. 【請求項2】 電波を送受するためにM行(Mは2以上
    の整数)×N列(Nは2以上かつKの倍数である整数)
    に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子の1行を
    それぞれK等分(Kは2以上の整数)して、N/K個の
    アンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ素子N
    /K個の合成信号を生成するM行×K列に配列した合成
    器と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送信機
    と、所望方向へ送信ビームを送信するための送信位相及
    びアンテナ素子の位置とそのアンテナ素子が属するサブ
    アレイの位相中心位置からの変位と受信ビームの行方向
    (サブアレイに属するN/K個のアンテナ素子が配列す
    る方向)の指向角度によりサブアレイ内での受信ビーム
    走査を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算し、
    上記アンテナ素子へそれぞれの位相を設定するビーム制
    御器と、上記サブアレイの位相中心位置と受信ビームの
    指向方向により受信位相を計算する位相演算器と、上記
    位相演算器から得られる位相情報と上記合成器の出力と
    により受信ビームを形成するビーム形成器と、このビー
    ム形成器の出力により目標情報を得る目標情報処理器と
    を備えたことを特徴とするレーダ装置。
  3. 【請求項3】 電波を送受するためにN行(Nは2以上
    かつKの倍数である整数)×M列(Mは2以上の整数)
    に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子の1列を
    それぞれK等分(Kは2以上の整数)して、N/K個の
    アンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ素子N
    /K個の合成信号を生成するK行×M列に配列した合成
    器と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送信機
    と、所望方向へ送信ビームを送信するための送信位相及
    びアンテナ素子の位置と受信ビームの列方向(サブアレ
    イに属するN/K個のアンテナ素子が配列する方向)の
    指向角度によりサブアレイ内での受信ビーム走査を行う
    ための受信位相をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテ
    ナ素子へそれぞれの位相を設定するビーム制御器と、上
    記サブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向に
    より受信位相を計算する位相演算器と、上記位相演算器
    から得られる位相情報と上記合成器の出力とにより受信
    ビームを形成するビーム形成器と、このビーム形成器の
    出力により目標情報を得る目標情報処理器とを備えたこ
    とを特徴とするレーダ装置。
  4. 【請求項4】 電波を送受するためにM行(Mは2以上
    の整数)×N列(Nは2以上かつKの倍数である整数)
    に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子の1行を
    それぞれK等分(Kは2以上の整数)し、N/K個のア
    ンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ素子N/
    K個の合成信号を生成するM行×K列に配列した合成器
    と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送信機と、
    所望方向へ送信ビームを送信するための送信位相及びア
    ンテナ素子の位置と受信ビームの行方向(サブアレイに
    属するN/K個のアンテナ素子が配列する方向)の指向
    角度により上記サブアレイ内での受信ビーム走査を行う
    受信位相をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテナ素子
    へそれぞれの位相を設定する制御器と、上記サブアレイ
    の位相中心位置と受信ビームの指向方向により受信位相
    を計算する位相演算器と上記位相演算器から得られる位
    相情報と、上記合成器の出力とにより受信ビームを形成
    するビーム形成器と、このビーム形成器の出力により目
    標情報を得る目標情報処理器とを備えたことを特徴とす
    るレーダ装置。
  5. 【請求項5】 電波を送受するためにN行(Nは2以上
    かつKの倍数である整数)×M列(Mは2以上の整数)
    に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子の1列を
    それぞれK等分(Kは2以上の整数)し、N/K個のア
    ンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ素子N/
    K個の合成信号を生成するK行×M列に配列した合成器
    と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送信機と、
    所望方向へ送信ビームを送信するための送信位相及び上
    記アンテナ素子のそれぞれが属するサブアレイの位相中
    心位置からの変位と受信ビームの列方向(サブアレイに
    属するN/K個のアンテナ素子が配列する方向)の指向
    角度によりサブアレイ内での受信ビーム走査を行うため
    の受信位相をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテナ素
    子へそれぞれの位相を設定するビーム制御器と、上記サ
    ブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向により
    受信位相を計算する位相演算器と、上記位相演算器から
    得られる位相情報と上記合成器の出力により受信ビーム
    を形成するビーム形成器と、このビーム形成器の出力に
    より目標情報を得る目標情報処理器とを備えたことを特
    徴とするレーダ装置。
  6. 【請求項6】 電波を送受するためにM行(Mは2以上
    の整数)×N列(Nは2以上かつKの倍数である整数)
    に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子の1行を
    それぞれK等分(Kは2以上の整数)し、N/K個のア
    ンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ素子N/
    K個の合成信号を生成するK行×M列に配列した合成器
    と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送信機と、
    所望方向へ送信ビームを送信するための送信位相及び上
    記アンテナ素子のそれぞれが属するサブアレイの位相中
    心位置からの変位と受信ビームの行方向(サブアレイに
    属するN/K個のアンテナ素子が配列する方向)の指向
    角度により上記サブアレイ内での受信ビーム走査を行う
    ための受信位相をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテ
    ナ素子へそれぞれの位相を設定するビーム制御器と、サ
    ブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向によ
    り、受信位相を計算する位相演算器と、上記位相演算器
    から得られる位相情報と上記合成器の出力とにより受信
    ビームを形成するビーム形成器と、上記ビーム形成器の
    出力により目標情報を得る目標情報処理器とを備えたこ
    とを特徴とするレーダ装置。
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