JPH02127923A - ワークの曲げおよび矯正加工装置 - Google Patents

ワークの曲げおよび矯正加工装置

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JPH02127923A
JPH02127923A JP1178905A JP17890589A JPH02127923A JP H02127923 A JPH02127923 A JP H02127923A JP 1178905 A JP1178905 A JP 1178905A JP 17890589 A JP17890589 A JP 17890589A JP H02127923 A JPH02127923 A JP H02127923A
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JP1178905A
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Helmut Reccius
ヘルムート、レシウス
Rolf Meyer
ロルフ、メイアー
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Dornier GmbH
Original Assignee
Dornier GmbH
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D1/00Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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  • Jigs For Machine Tools (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワークを曲げ加工および矯正加工する装置に関
する。
〔従来の技術〕
弾性および塑性特性を有する材料からなるワークを変形
するために、−船釣な変形方法のほかに鋼球成形法(シ
ョットピーニング法)が利用されている。この鋼球変形
法は特に飛行機胴体および飛行機具形の構造部品として
の板張り部品を変形する際あるいは宇宙船の小室を構成
する際に好適に利用されている。
公知の変形法の場合に、鋼球の形をした衝撃体あるいは
別の材料および別の形をした衝撃体で加工が行われる。
例えばプレート状ワーク、特に片側に補強リブが設けら
れた一体構造部品として形成されたパネルの変形法は、
衝撃体がワーク表面に向けてそれがワークの表面に押し
込まれるように動かされる。その場合、材料の圧縮並び
に材料の排除が行われ、これらは片側から荷重する際に
ワークに変形を生ずる。変形すべきワークへの衝突は、
衝撃体の寸法に関係した衝撃体の所定の高さからの自由
落下で、平らな衝突分布あるいは衝撃正面の形をした衝
撃体の分布で行われる。公知の方式の場合、衝撃体は適
当な媒体によって荷重されて加速される。荷重媒体とし
て空気あるいは液体が採用され、衝撃体の加速は遠心ホ
イールで行われる。
さらに所定の限られた衝撃範囲を得るために、衝撃体が
個々にガイド内で加速されるような装置が知られている
また板金部品の矯正加工を行うために、多数の押込み体
をホルダーに固く一押込み平面に合わせて収容している
装置も公知である。
衝撃体射出あるいは衝撃体正面において、並びに自由落
下あるいは荷重による衝撃体の加速において、衝撃体は
かなり散乱してワーク表面に衝突する。その散乱はワー
ク表面に衝突する前の加速中における衝撃体の相対接触
およびそれに伴う跳ね返りによって引き起こされ、また
利用される媒体による押込み体の異なった荷重、例えば
押込み体の相互の重なりによって引き起こされる。
これによりワークにおける規定された変形範囲の正確な
限定は行えない。
またワーク表面への押込み体の勝手な打ち重ね、ワーク
を変形する際にそれに伴って生ずる不均一な材料排除お
よびワークにおける不均一な応力分布は避けられない。
その不均一な材料排除には、従来の方法の場合、押込み
体が相対接触することによってワーク表面に対して垂直
ではなく横方向の運動成分をもって衝突することも関係
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、例えばパネルや補強リブなどのような
ワークを変形あるいは矯正加工するために、多数の押込
み要素あるいは押込みユニットがワークの所定の輪郭に
適合するかあるいは成形サイクル過程中に変化する輪郭
に適合することにより、それらの押込み要素あるいは押
込みユニットに変形力が一様に分布されるようにするこ
とにある。同時に本発明の目的は、ワークにおける変形
範囲および変形場所が正確に決定でき、ワーク表面への
押込み要素の押込み深さの制御ができるような装置を作
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ワーク表面にワーク材料を排除するために押
し込む押込み体と、ワークの形状変更にとって必要な押
込み体の加速を生じさせる手段とを利用して、特に弾性
および塑性変形特性を有する材料からなるワークを曲げ
あるいは矯正加工するための装置に関する。とくに、ワ
ークに押込み力を伝達するために、押込み要素および力
分配要素を支持壁面と接触させて収容するための負荷可
能な支持要素が設けられ、各力分配要素が同時に互いに
隣接する少なくとも二つの押込み要素と共働して、押込
み要素あるいは力分配要素が支持要素の支持壁面に押込
み力に対して直角ないし平行に接触した状態で互いに隣
接する押込み要素に押込み力を一様に分布し、互いに隣
接する押込み要素および力分配要素間に、並びにそれら
の要素と支持要素の支持壁面との間に遊びが維持されて
いることによって達成される。本発明の有利な実施態様
は特許請求の範囲の実施態様項に記載されている。
〔実施例〕
以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。
第1図に示した実施例において本発明の装置は押込みユ
ニットとして符号1が付けられている。
この装置は例えば空気圧式ハンマなどのようなここでは
図示していない力発生機によって負荷される。ユニット
1は支持要素6、押込み要素3、この押込み要素3と支
持要素6とに接触する力分配要素4からなり、さらに2
は変形すべきワークである。
力分配要素4は押込み力Fの作用方向に、即ちワーク2
の荷重すべき面2′に対して垂直ある%’Sはほぼ垂直
に向いた力の作用方向において、この押込み力Fの方向
に対して直角に延びる平面である支持要素6の支持壁面
8に接している。
さらに支持要素6は支持壁面部分7を有し、ここにはそ
こに隣接する押込み要素3あるいは力分配要素4が押込
み力Fの作用方向に対して直角に接している。
第1図から第3図に示す実施例において、押込み要素と
して市販の例えば球軸受用の鋼球が利用され、ここでは
−例として、支持壁面7によって四角形に配置された6
個の押込み要素3からなる押込み要素層LEおよび対応
して配置された4個の力分配要素4からなる力分配要素
層LKが設けられている。
支持要素6は、支持壁面7および支持壁面8によって境
界づけられて、押込み要素3ないし力分配要素4を収容
するためにワーク2ないしその荷重面2′に向いて開い
た空間を有し、その空間は、互いに隣接する球3と球4
との間に運動遊びSか残されるように寸法づけられてい
る。
この実施例の場合、力分配要素4は横方向では支持壁面
8に接していない。各層りの球は適当な手段、例えば案
内保持器12によって遊びSを残した状態において支持
要素6からの脱落が阻止されている。
支持要素6を押込み力Fで荷重することによって押込み
要素3はワーク2の荷重面2に押し込まれ、公知のよう
にして押込み要素3の輪郭および寸法に関係して並びに
加えられた押込み力Fの大きさに相応した押込み深さに
おいて材料を排除する。
支持要素6を介して導入され力分配要素4を通して隣接
する力分配要素4に接触する押込み要素3に導かれる押
込み力Fによって、および力分配要素4と押込み要素3
との間の遊びS並びにこれらの要素3.4と支持要素6
との間の遊びによって、押込み要素3および力分配要素
4はワーク2の荷重面2′の輪郭に自動的に適合される
。この適合性によりワーク2の荷重面2′の輪郭に無関
係に、押込み要素3に力が一様に分配され、これは全変
形過程中維持される。
第2図および第3図から、押込み要素3および力分配要
素4がワーク2の荷重面2′の凸面ないし凹面に自動的
に適合することが理解できる。このことは各層LHない
しLKの押込み要素3と力分配要素4との間の遊びSに
よって、および押込み力Fの作用方向およびこれに対し
て直角の方向における支持要素6に対する押込み要素3
 (LE)および力案内要素(LK)の自由な運動性に
よって可能である。横の支持壁面7における押込み要素
3の横方向支持は押込み要素3を横方向に固定している
。この場合、互いに隣接して接触する要素3ないし4と
支持壁面8ないし7との間の摩擦を減少するために潤滑
が行われる。
第1図、第2図および第3図に示されたワークの輪郭は
、ワークの変形前の最初の形状を示しているが、あるい
は変形工程中のある変形過程における輪郭を示している
。いずれの場合もワークの殻状の曲率においても、押込
み要素3および力分配要素4は所定の輪郭に自動的に適
合できる。
第4図および第5図における実施例の場合、力分配要素
4に対する支持壁面8は、力分配要素4がワーク荷重面
2′に対する垂線に対してある角度αだけ傾斜した作用
成分で押込み要素3を荷重できるようにするために傾斜
ないし湾曲されている。従ってワークの輪郭が湾曲して
いる場合も、押込み力Fの向きはワーク荷重面2′に対
して垂直ないしほぼ垂直にできる。考え得るすべての実
施例に対して、押込み要素3および力分配要素4は第1
4図に示されているように互いに異なった寸法および形
状にできる。そのようにして各層LE、LKの要素3.
4も種々の寸法にできる。
これによって所定の押込み力を与える際に種々の材料排
除による所定の押込みパターンが生じ、それによってワ
ークの所定の変形度が生じる。
押込み要素3および力分配要素4を球形と異ならせて、
所定の変形目的のために、第4図、第11図および第1
2図の実施例に示したように円筒形あるいは樽形にする
こともできる。第11図および第12図の実施例は、ワ
ークに細長い形で材料を排除する押込みパターンを生ず
る。
押込み要素3のかかる押込み形状により生ずるワーク2
の材料排除は、曲げ軸心を中心とした曲げ変形を生ずる
。種々に変形された押込み要素3を採用することによっ
て、複数の曲げ軸心の優先的な曲げ軸心を中心とした曲
げ変形を行わせることができる。
第6図における実施例において、押込み要素3および力
分配要素4を固定するために開口22を持つ保持要素1
2が支持要素6に設けられている。
その開口22は押込み要素3および力分配要素4が少な
くとも遊びSにおいて自由に動けるような寸法を有して
いる。
第7図における実施例の場合、押込み要素3および力分
配要素4は支持要素6に固定するために、支持要素6の
内部室を充填する弾性変形可能な物体14で取り囲まれ
ている。その物体14は所定の範囲に種々の柔軟性を持
たせることができる。
当て盤20は弾性変形可能な材料で形成される。
相応した弾性率において、ワークが押込み要素3によっ
て当て盤20と反対側面が荷重されたとき、ワーク2に
おける湾曲経過が逆転される。
第9図は、複雑な経過を有するワーク荷重面2′におい
ても押込み要素3および力分配要素4の適合ができるこ
とを示している。
第10図には、第1図から第8図における実施例と異な
って、力分配要素4が支持要素6の支持壁面7に押込み
力Fの作用方向に対して直角に接していることを示して
いる。
第11図および第12図における実施例の場合、円筒形
に形成され互いに接触する押込み要素3および力分配要
素4は弾性変形可能な物体14内に埋設されている。ま
た第12図の実施例の場合、種々の形状の押込み要素3
ないし力分配要素4が組み合わされている。この組合せ
によって相応した材料排除を伴う所定の押込みパターン
が生ずる。
変形すべきウェブ23の両側から逆向きに変形力を与え
ることによって、あるいはワーク2の両側に異なった寸
法の押込み要素3を採用する場合に、例えばこのワーク
23を矯正するために所定の方式でその伸張ないし幅出
しができる。ワーク2の種々の側面を異なった寸法の押
込み要素3をもつ装置で加工することもできる。
第14図の実施例において、支持要素は互いに分離され
相対移動できる支持要素部分に分けられている。さらに
この実施例の場合、力分配要素4が押込み要素3より小
さな直径をしている。支持要素部分6′の運動性は図示
していない手段によって所定の相対運動に限定されてい
る。
第15図および第16図の実施例において、支持壁面7
の変形例が理解できる。この場合1個の力分配要素4は
4個の押込み要素3と接触し、全部で4個の押込み要素
3に同じ大きさで力が分配される。同じことは第16図
における実施例にも当てはまる。
〔発明の効果〕
本発明の装置によれば、押込み要素の所定の横方向間隔
によって、ワークに押込み深さ、範囲および場所を予め
決定できる所定の押込みパターンを生じさせることがで
きる。これによって予め正確に決定できる変形が可能と
なり、大量生産の場合の成形度は再生可能となる。押込
み要素がワークの輪郭、例えば変形中に変化するワーク
の輪郭、にも前進して押し込まれることより自動的に適
合することによって、導入される押込み力は全部の押込
み要素に一様に分布して伝達される。所定あるいは変化
する輪郭への押込み要素の適合は、押込み要素と力分配
要素との間およびこれらの要素と支持要素との間に遊び
をもって押込み要素および力分配要素が横方向に支持さ
れていることによって達成される。
支持要素において押込み要素は、押込み力がワーク表面
に対して垂直あるいはほぼ垂直に作用するように案内さ
れる。これによって従来技術のように、ワーク表面に対
する垂線に対して角度を成して予め決定できない力が導
入され、さらに、これによってワークに不規則で不均一
な材料排除を伴う手に負えない押込み運動が生ずること
は避けられる。
本発明に基づく装置の従来装置に対する主な利点は、押
込み要素が材料に押し込まれる押込み速度が押込み過程
の時間帯にわたって制御できることである。
本発明により、さらに押込み要素として球軸受で採用さ
れているような市販の鋼球、鋼製円筒体、あるいは樽形
の凸面状物体が採用できるという利点が得られる。この
場合、ただ押込み要素を収容し押込み力をそこに伝達す
る支持要素を作るだけで済む。
互いに隣接する押込み要素と力分配要素との間ないしこ
れらの要素と支持要素との間における押込み要素の作用
方向に残っている横方向遊びにより、変形すべきワーク
、補強ウェブなどの輪郭に押込み要素の姿勢を自動的に
適合することができる。
支持要素およびこれによって収容された押込み要素と力
分配要素から押込みユニットか構成されていることによ
って、押込み要素を変形工程前においてワークの平らな
原形に適合させることができ、またワークの凸面、凹面
あるいは球形殻状輪郭に適合させることができる。その
適合は成形過程中に変化する輪郭にも相応して行われる
さらに本発明の装置によれば、曲率変化を生じさせるた
めにワークに横から作用させるほかに、複数の押込みユ
ニットをパネルやウェブの両側から同時に作用させ、同
じ寸法の押込み要素を同じ押込み深さにおいてワークに
相対して押し込むことによって、ワークを湾曲させずに
伸張することができる。同様に、ワークの両側にれぞれ
異なった寸法の押込み要素で同時に押込み作用させる場
合、ワークを伸張しながら湾曲できる。
また、力を一様に分布するために押込みユニットは一つ
あるいは複数の力分配要素層を自゛する。
押込み要素および力分配要素は球軸受あるいは転がり軸
受のように全面に遊びを残して保持器で支持要素に固定
できる。
支持要素の支持壁面の相応した傾斜あるいは湾曲によっ
て、押込み要素には力分配要素を介して押込みユニット
の荷重方向とずれた作用成分が分布され、これによって
ワーク表面への押込み要素の押込み方向はワーク長手方
向に対して垂直にあるいは傾斜して向けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は押込み要素がパネルの平らな表面に接している
本発明の装置の概略側面図、第2図は凸面状パネルに押
込み要素および力分配要素か適合されている作業状態に
ある本発明の装置の概略側面図、第3図は凹面状パネル
に押込み要素および力分配要素が適合されている作業状
態にある本発明の装置の概略側面図、第4図は異なって
形成された押込み要素および力分配要素をもつ本発明の
装置の概略側面図、第5図は力を伝達するために支持要
素が種々に傾いて形成された支持壁面を有する本発明の
装置の概略側面図、第6図および第7図は支持要素に押
込み要素および力分配要素を固定するための保持要素を
有する本発明の装置のそれぞれ異なった実施例の概略側
面図、第8図はワークに対する抑えを有する本発明の装
置の概略側面図、第9図は荷重面がずれているワークに
対して押圧要素および力分配要素が適合されている本発
明の装置の概略側面図、第10図は力分配要素が押込み
力の作用方向に対して直角に支持要素に接している本発
明の装置の概略側面図、第11図は力分配要素および押
込み要素が円筒形をしている本発明の装置の斜視図、第
12図は押込み要素および力分配要素が異なった形状を
している本発明の装置の斜視図、第13図はパネルの補
強ウェブに両側から作用する押込み要素および力分配要
素を有する本発明の装置の概略側面図、第14図は互い
に分離され相対運動できる支持要素を有する本発明の装
置の概略側面図、第15図は押込み要素が四角形に配置
されている本発明の装置の支持要素の断面図、第16図
は押込み要素が三角形に配置されている本発明の装置の
支持要素の断面図である。 2・・・ワーク、3・・・押込み要素、4・・・力分配
要素、6・・・支持要素、7・・・支持壁面、8・・・
來持壁面、12・・・保持要素、20・・・当て盤、2
1・・・抑え、22・・・開口、F・・・押込み力、L
E・・・押込み要素層、LK・・・力分配要素層。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワーク表面にワーク材料を排除するために押し込む
    押込み体と、ワークの形状変更にとって必要な押込み体
    の加速を生じさせる手段とを利用して、とくに弾性およ
    び塑性変形特性を有する材料からなるワークを曲げある
    いは矯正加工するための装置において、 ワーク(2)に押込み力(F)を伝達するために押込み
    要素(3)および力分配要素(4)を支持壁面(7、8
    )と接触させて収容するための負荷可能な支持要素(6
    )が設けられ、各力分配要素(4)が同時に互いに隣接
    する少なくとも二つの押込み要素(3)と共働して押込
    み要素(3)あるいは力分配要素(4)が支持要素(6
    )の支持壁面(7、8)に押込み力(F)に対して直角
    ないし平行に接触した状態で互いに隣接する押込み要素
    (3)に押込み力(F)を一様に分布させ、互いに隣接
    する押込み要素(3)および力分配要素(4)間に、並
    びにそれらの要素(3、4)と支持要素(6)の支持壁
    面(7、8)との間に遊び(s)が維持されていること
    を特徴とするワークの曲げおよび矯正加工装置。 2、硬い材料からなる押込み要素(3)あるいは力分配
    要素(4)が凸面状の押込み成形面(球形、ロール形、
    円筒形、樽形)を有していることを特徴とする請求項1
    記載の装置。 3、力分配要素(4)および押込み要素(3)が同じ形
    状をしていることを特徴とする請求項1又は2記載の装
    置。 4、押込み要素(3)および力分配要素(4)が同じ寸
    法を有していることを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれか1項に記載の装置。 5、押込み力(F)を押込み要素(3)に伝達するため
    に、互いに上下に位置する複数層(LK)の力分配要素
    (4)が設けられ、各層の各力分配要素(4)ないし力
    分配要素層(LK)が同時に隣接する力分配要素(4)
    の複数および押込み要素(3)に力伝達的に接触してい
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に
    記載の装置。 6、押込み要素層(LE)の押込み要素(3)および力
    分配要素(4)が互いに異なった寸法を有していること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の
    装置。 7、一つの力分配要素層(LK)の力分配要素(4)が
    隣接する要素層(LK、LE)の複数の要素(3、4)
    を負荷するために全面に移動可能に支持要素(6)に配
    置されていることを特徴とする請求項1ないし6のいず
    れか1項に記載の装置。 8、支持要素(6)が力分配要素(4)に対して、押込
    み力の方向ないし押込み力(F)の作用方向に対して傾
    斜(α)している支持壁面(8)を有していることを特
    徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の装置
    。 9、支持要素(6)の室に前記要素(3、4)を固定す
    るために、その室が弾性変形可能な質量(14)で充填
    されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれ
    か1項に記載の装置。 10、支持要素(6)の支持壁面(8)が凸面状に湾曲
    されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれ
    か1項に記載の装置。 11、支持要素(6)の支持壁面(8)が凸面状に湾曲
    されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれ
    か1項に記載の装置。 12、支持要素(6)の支持壁面(8)が、支持要素(
    6)の水平面に対してある角度をなして傾斜した複数の
    平面部分から構成されていることを特徴とする請求項1
    ないし11のいずれか1項に記載の装置。 13、押込み要素(3)の押込み力(F)の方向に対し
    て直角に向いた支持要素部分(6)および力分配要素(
    4)の押込み力(F)の方向に向いた支持要素部分(6
    ′)が互いに分離して相対移動可能に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記
    載の装置。 14、押込み要素(3)および力分配要素 (4)が遊び(s)だけ自由に動けるようにした開口(
    22)をもつ保持要素(12)によって支持要素(6)
    に固定されていることを特徴とする請求項1ないし13
    のいずれか1項に記載の装置。 15、押込み要素(3)および力分配要素 (4)が互いに異ならた外側輪郭を有していることを特
    徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載の装
    置。 16、押込み要素、(3)および力分配要素(4)が小
    さな形状公差および低摩擦の平滑表面を有していること
    を特徴とする請求項1ないし15のいずれか1項に記載
    の装置。 17、押込み要素(3)ないし力分配要素 (4)を横方向支持するために支持壁面(7)が円形、
    三角形あるいは四角形をしていることを特徴とする請求
    項1ないし16のいずれか1項に記載の装置。 18、ワーク(2)の荷重面(2′)と反対側面に当て
    盤(20)が配設されていることを特徴とする請求項1
    ないし17のいずれか1項に記載の装置。 19、ワークにバイアス圧を与える作用をする抑え(2
    1)が当て盤(20)と一緒に設けられていることを特
    徴とする請求項1ないし18のいずれか1項に記載の装
    置。 20、ワーク(2)の両側にその両側に逆向きの押込み
    力(F)を作用させる二つの押込みユニット(1)が配
    設されていることを特徴とする請求項1ないし19のい
    ずれか1項に記載の装置。 21、押込み要素(3)ないし力分配要素 (4)の数が同一でないことを特徴とする請求項1ない
    し20のいずれか1項に記載の装置。 22、押込み要素(3)の層とこれを保持する支持要素
    (6)との間に力分配要素(4)の層が配設されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
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