JPH02126916A - 脱臭装置 - Google Patents
脱臭装置Info
- Publication number
- JPH02126916A JPH02126916A JP63277467A JP27746788A JPH02126916A JP H02126916 A JPH02126916 A JP H02126916A JP 63277467 A JP63277467 A JP 63277467A JP 27746788 A JP27746788 A JP 27746788A JP H02126916 A JPH02126916 A JP H02126916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peat
- packed bed
- packing layers
- layers
- packed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003415 peat Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 claims description 6
- 244000005700 microbiome Species 0.000 claims description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 20
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 12
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 9
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 6
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 description 6
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 4
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-L Sulfate Chemical compound [O-]S([O-])(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- LSDPWZHWYPCBBB-UHFFFAOYSA-N Methanethiol Chemical compound SC LSDPWZHWYPCBBB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 2
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 2
- WQOXQRCZOLPYPM-UHFFFAOYSA-N dimethyl disulfide Chemical compound CSSC WQOXQRCZOLPYPM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 2
- 235000016068 Berberis vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 241000335053 Beta vulgaris Species 0.000 description 1
- RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N Dihydrogen sulfide Chemical compound S RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- QMMFVYPAHWMCMS-UHFFFAOYSA-N Dimethyl sulfide Chemical compound CSC QMMFVYPAHWMCMS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 description 1
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000029087 digestion Effects 0.000 description 1
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000010800 human waste Substances 0.000 description 1
- 229910000037 hydrogen sulfide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003472 neutralizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N sulfuric acid Substances OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- -1 sulfuric acid ions Chemical class 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、し尿処理場、下水処理場、その他各種工場
の廃水処理場で発生するアンモニア、硫化水素、メチル
メルカプタン、硫化メチル、二硫化メチル等の悪臭成分
を含む悪臭ガスを生物学的に脱臭するための脱臭装置に
関する。
の廃水処理場で発生するアンモニア、硫化水素、メチル
メルカプタン、硫化メチル、二硫化メチル等の悪臭成分
を含む悪臭ガスを生物学的に脱臭するための脱臭装置に
関する。
〈従来の技術)
そのような脱臭装置として、本出願人は特開昭63−1
30120号公報により処理塔内にピートの繊維長が8
mm以下のものを篩って除去した長繊維のピートで悪臭
成分を分解する微生物を担持したピート充填層を設け、
悪臭ガスを上記ピート充填層に上向流で通気して脱臭す
る脱臭装置を提案した。
30120号公報により処理塔内にピートの繊維長が8
mm以下のものを篩って除去した長繊維のピートで悪臭
成分を分解する微生物を担持したピート充填層を設け、
悪臭ガスを上記ピート充填層に上向流で通気して脱臭す
る脱臭装置を提案した。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記先行提案によりピート充填層が、m雌実の短いピー
トをも含む場合よりも圧密化の進行が遅くなり、それな
りの効果が生じたが、それでも運転中、ピート充填層は
散布される洗浄水によって重量を増し、該層の下部は上
からの加重、で充填層の支持体上に圧縮されて圧密か進
み、これに伴い圧力損失が増大し、悪臭ガスを通気する
ことができなくなる問題があった。
トをも含む場合よりも圧密化の進行が遅くなり、それな
りの効果が生じたが、それでも運転中、ピート充填層は
散布される洗浄水によって重量を増し、該層の下部は上
からの加重、で充填層の支持体上に圧縮されて圧密か進
み、これに伴い圧力損失が増大し、悪臭ガスを通気する
ことができなくなる問題があった。
〈課題を解決するための手段〉
そこで本発明は処理塔内に設けられたビート充填層中に
網目状部材を垂直方向に挿設したことを特徴とする。
網目状部材を垂直方向に挿設したことを特徴とする。
〈作 用〉
網目状部材をピート充填層に垂直方向に挿設していない
場合は、散布した洗浄水を吸水して増加したピート充填
層の重量は該層の下部を加重し、該層の下部から次第に
圧密化が進むが、網目状部材を垂直方向に挿設すると、
ピート充填層の網目状部材と接触する部分は該部材と摩
擦接触し、洗浄水を吸水して重量を増しても網目状部材
と接触した摩擦力で該部材に保持され、下部を加重する
ことが少なくなる。
場合は、散布した洗浄水を吸水して増加したピート充填
層の重量は該層の下部を加重し、該層の下部から次第に
圧密化が進むが、網目状部材を垂直方向に挿設すると、
ピート充填層の網目状部材と接触する部分は該部材と摩
擦接触し、洗浄水を吸水して重量を増しても網目状部材
と接触した摩擦力で該部材に保持され、下部を加重する
ことが少なくなる。
〈実 施 例)
図示の実施例において、lは縦長な処理塔で、塔内には
上下方向に離してピートからなる充填層2と3を上下二
段に設けである。塔内にはグリッド(格子体)4を棚設
し、その上に多孔板や網状シートなどの通気、通水性の
支持部材5を置き、各充填層2と3をその上に支持する
。各充填層を構成するピートは、繊維長8mm以下のも
のを篩って除いた長繊維だけであることが好ましい、勿
論、各充填層には悪臭成分を分解する硫黄菌などの微生
物が付着している。
上下方向に離してピートからなる充填層2と3を上下二
段に設けである。塔内にはグリッド(格子体)4を棚設
し、その上に多孔板や網状シートなどの通気、通水性の
支持部材5を置き、各充填層2と3をその上に支持する
。各充填層を構成するピートは、繊維長8mm以下のも
のを篩って除いた長繊維だけであることが好ましい、勿
論、各充填層には悪臭成分を分解する硫黄菌などの微生
物が付着している。
悪臭ガスは処理塔の底部に給気管6で供給され、先ず下
段の充填層3を上向流で吹抜けて悪臭成分の一部ないし
大部分を除去され、次いで上段の充填層2を上向流で吹
抜けて悪臭成分の残部を除去され、エリミネータ7で水
分を除去されたのち塔頂の排気口8から外に放出される
。
段の充填層3を上向流で吹抜けて悪臭成分の一部ないし
大部分を除去され、次いで上段の充填層2を上向流で吹
抜けて悪臭成分の残部を除去され、エリミネータ7で水
分を除去されたのち塔頂の排気口8から外に放出される
。
悪臭ガス中の前述した悪臭成分は、いずれも硫黄系の物
質であって、充填層2,3中の硫黄菌などの作用を受は
硫酸イオン( SO,−)にまで酸化される。
質であって、充填層2,3中の硫黄菌などの作用を受は
硫酸イオン( SO,−)にまで酸化される。
従って、各充填層2,3には悪臭成分を脱臭処理し、除
去した硫黄系物質とほぼ等量の硫酸イオンが生成し、放
置して置くと次第に蓄積する。この硫酸イオンは硫黄菌
の生物反応を阻害するため、各充填層に洗浄水を散布し
、硫酸イオンを塔外に洗い流すと共に、水分を補給して
硫黄菌の活性を維持することが必要であって、このため
に各充填槽2,3の上には洗浄水を散布するスプレーノ
ズルを均一な配軍で備えた散水管9が設けである。こう
して各充填層に散布し、処理塔外に排水される洗浄排水
には強酸性の硫酸イオンが含まれるため、放流のために
中和処理する設備、薬品代を省略するには各処理場で嫌
気性消化汚泥を洗浄している付属の消化汚泥水洗槽lO
から出るアルカリ度が高い消化汚泥の水洗廃液又は脱水
濾液を用いることが好ましい、 11は消化処理槽10
から出る消化汚泥の洗浄廃水を沈降分離又は濾過する前
処理装置を示す。
去した硫黄系物質とほぼ等量の硫酸イオンが生成し、放
置して置くと次第に蓄積する。この硫酸イオンは硫黄菌
の生物反応を阻害するため、各充填層に洗浄水を散布し
、硫酸イオンを塔外に洗い流すと共に、水分を補給して
硫黄菌の活性を維持することが必要であって、このため
に各充填槽2,3の上には洗浄水を散布するスプレーノ
ズルを均一な配軍で備えた散水管9が設けである。こう
して各充填層に散布し、処理塔外に排水される洗浄排水
には強酸性の硫酸イオンが含まれるため、放流のために
中和処理する設備、薬品代を省略するには各処理場で嫌
気性消化汚泥を洗浄している付属の消化汚泥水洗槽lO
から出るアルカリ度が高い消化汚泥の水洗廃液又は脱水
濾液を用いることが好ましい、 11は消化処理槽10
から出る消化汚泥の洗浄廃水を沈降分離又は濾過する前
処理装置を示す。
充填層2と3の一方、又は双方には本発明に則り網目状
部材12が垂直方向に挿設しである。この網目状部材1
2は板状のものでも、円筒形、多角筒形などの筒形のも
のでもよく、例えば筒形の場合は日本ネトロン株式会社
製の商品名、ネトロンチューブTSX−244(菱形の
網目を構成する合成樹脂の太さ、約2、5mm、菱形の
網目の目開きの一辺の長さ約5mm、直径330mmの
円筒形)を使用することができる。
部材12が垂直方向に挿設しである。この網目状部材1
2は板状のものでも、円筒形、多角筒形などの筒形のも
のでもよく、例えば筒形の場合は日本ネトロン株式会社
製の商品名、ネトロンチューブTSX−244(菱形の
網目を構成する合成樹脂の太さ、約2、5mm、菱形の
網目の目開きの一辺の長さ約5mm、直径330mmの
円筒形)を使用することができる。
この網目状部材12は下端を支持部材5に当接して挿設
する。
する。
第1.2図は上記チューブを四本、−辺が1000mm
の正方形断面形状で、高さないし層厚が1500mmの
各充填層2,3中に同じ高さで均一に挿設した場合の例
であり、各チューブ内にも長繊維のピートが充填しであ
る。
の正方形断面形状で、高さないし層厚が1500mmの
各充填層2,3中に同じ高さで均一に挿設した場合の例
であり、各チューブ内にも長繊維のピートが充填しであ
る。
又、第3,4図は直径が大小に異なる複数本のチューブ
状支持材を円形断面の各充填層2.3に同心状に挿設し
た場合の例であって、各支持材が囲む内部には長繊維の
ピートが充填しである。
状支持材を円形断面の各充填層2.3に同心状に挿設し
た場合の例であって、各支持材が囲む内部には長繊維の
ピートが充填しである。
第5,6図は平板状の支持部材を方形断面の充填層2,
3中に複数本、仕切り状に挿設した場合のものであり、
各平板状の支持部材は充填層の層厚と同高であるが、第
7,8図に示すように充填層の層厚よりも短い高さの平
板状の支持部材を上下方向に複数段、異なる配列で挿設
してもよい、尚、支持材相互の隣接間隔は500mm以
下であることが好ましい、いずれにしても網目状の支持
部材12で隔てられた充填層2,3の各部分a、b、c
・・・は各支持部材と接触し、その接触摩擦力により支
持部材に対して保持されるため洗浄水を吸水して自重を
増しても充填層の下部を加重することが少なく、これに
より圧密化の進行は更に遅くなり、従って圧力損失の増
加の度合いも少なくなる。
3中に複数本、仕切り状に挿設した場合のものであり、
各平板状の支持部材は充填層の層厚と同高であるが、第
7,8図に示すように充填層の層厚よりも短い高さの平
板状の支持部材を上下方向に複数段、異なる配列で挿設
してもよい、尚、支持材相互の隣接間隔は500mm以
下であることが好ましい、いずれにしても網目状の支持
部材12で隔てられた充填層2,3の各部分a、b、c
・・・は各支持部材と接触し、その接触摩擦力により支
持部材に対して保持されるため洗浄水を吸水して自重を
増しても充填層の下部を加重することが少なく、これに
より圧密化の進行は更に遅くなり、従って圧力損失の増
加の度合いも少なくなる。
尚、上段の充填層に散布した洗浄水が下段の充填層に降
り、これによって下段の充填層は自身に散布された洗浄
水のほか、上段の充填層から降りる洗浄水を受け、上段
の充填層に比して圧密化、圧力損失増大の進行が早い、
これを防止するため上段と下段の充填層の間で、下段の
充填層に洗浄水を散布する散水管の上にガス流は上向さ
せるが、洗浄水は流下させない仕切板13を設けると共
に、この仕切板上に溜る水を塔外に排出する排出管14
を設けて置くとよい、仕切板13をガス流は上向させる
が、洗浄水は流下させないようにするには仕切板に均一
な配置で孔を開設し、その番孔の縁に上端が閉じた盲部
15を立設し、該盲部の上部側面に窓孔15′を形成す
るなどすればよい。
り、これによって下段の充填層は自身に散布された洗浄
水のほか、上段の充填層から降りる洗浄水を受け、上段
の充填層に比して圧密化、圧力損失増大の進行が早い、
これを防止するため上段と下段の充填層の間で、下段の
充填層に洗浄水を散布する散水管の上にガス流は上向さ
せるが、洗浄水は流下させない仕切板13を設けると共
に、この仕切板上に溜る水を塔外に排出する排出管14
を設けて置くとよい、仕切板13をガス流は上向させる
が、洗浄水は流下させないようにするには仕切板に均一
な配置で孔を開設し、その番孔の縁に上端が閉じた盲部
15を立設し、該盲部の上部側面に窓孔15′を形成す
るなどすればよい。
〈発明の効果〉
本発明によればピート充填層の圧密化、圧力損失増大を
該層に垂直方向に挿設した網目状部材で防止するため、
長期間にわたり装置を安定に定常運転できる。
該層に垂直方向に挿設した網目状部材で防止するため、
長期間にわたり装置を安定に定常運転できる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は装置全体
を示す第1実施例の概略縦断面図、第2図は第1図の■
−■線での断面図、第3図は第2実施例の要部の縦断面
図、第4図は第3図のrV−rV線での断面図、第5図
は第3実施例の要部の縦断面図、第6図は第5図の■−
■線での断面図、第7図は他の一実施例の要部の縦断面
図、第8図は第7図の■−■線での断面図である。 図中、1は処理塔、2,3はピート充填層、6は悪臭ガ
スの給気管、8は脱臭した処理ガスの排気口、9は充填
層への洗浄水の散水管、12は充填層中に垂直方向に挿
設した網目状支持板を示す。
を示す第1実施例の概略縦断面図、第2図は第1図の■
−■線での断面図、第3図は第2実施例の要部の縦断面
図、第4図は第3図のrV−rV線での断面図、第5図
は第3実施例の要部の縦断面図、第6図は第5図の■−
■線での断面図、第7図は他の一実施例の要部の縦断面
図、第8図は第7図の■−■線での断面図である。 図中、1は処理塔、2,3はピート充填層、6は悪臭ガ
スの給気管、8は脱臭した処理ガスの排気口、9は充填
層への洗浄水の散水管、12は充填層中に垂直方向に挿
設した網目状支持板を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 処理塔内に悪臭成分を分解する微生物を担 持したピート充填層を設け、悪臭ガスを上記ピート充填
層に上向流で通気して脱臭する脱臭装置において、 上記ピート充填層中に網目状部材を垂直方 向に挿設したことを特徴とする脱臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277467A JPH02126916A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277467A JPH02126916A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 脱臭装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02126916A true JPH02126916A (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=17584004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63277467A Pending JPH02126916A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 脱臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02126916A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5236677A (en) * | 1992-03-13 | 1993-08-17 | Grupo Cydsa S.A. De C.V. | Biological process for the elimination of sulphur compounds present in gas mixtures |
US6318102B1 (en) | 1998-03-13 | 2001-11-20 | Mazda Motor Corporation | Vehicle air conditioning apparatus |
KR100899877B1 (ko) * | 2007-07-03 | 2009-05-29 | 권상동 | 탈취장치 |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP63277467A patent/JPH02126916A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5236677A (en) * | 1992-03-13 | 1993-08-17 | Grupo Cydsa S.A. De C.V. | Biological process for the elimination of sulphur compounds present in gas mixtures |
US6318102B1 (en) | 1998-03-13 | 2001-11-20 | Mazda Motor Corporation | Vehicle air conditioning apparatus |
KR100899877B1 (ko) * | 2007-07-03 | 2009-05-29 | 권상동 | 탈취장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6069004A (en) | Circulatory microorganic deodorizing system | |
KR101494845B1 (ko) | 악취처리 시스템 | |
JPH02126916A (ja) | 脱臭装置 | |
JP2691517B2 (ja) | 生物脱臭装置 | |
KR100906803B1 (ko) | 악취 제거장치 | |
JP2697066B2 (ja) | 生物脱臭装置 | |
JPH02126918A (ja) | 脱臭装置 | |
JPH02126917A (ja) | 脱臭方法 | |
JP2000033229A (ja) | 硫黄系悪臭ガスの脱臭方法 | |
JP3094494B2 (ja) | 生物脱臭装置 | |
JPH0711783Y2 (ja) | 生物脱臭装置 | |
JP4022053B2 (ja) | 悪臭ガスの脱臭方法およびその装置 | |
JP4030194B2 (ja) | 生物脱臭装置 | |
JPH047016A (ja) | 生物脱臭装置 | |
KR101139793B1 (ko) | 메디아 복층부를 구비한 탈취장치 | |
KR102678849B1 (ko) | 탈취 장치 | |
JPH04363111A (ja) | 生物脱臭方法 | |
KR102269554B1 (ko) | 미생물반응조를 포함하는 오폐수처리장치 | |
JPH09313874A (ja) | 生物脱臭装置 | |
KR101002425B1 (ko) | 순환식 복합 탈취 시스템 | |
JP3466274B2 (ja) | 生物脱臭装置 | |
JP3500694B2 (ja) | 生物脱臭装置 | |
JP2591874B2 (ja) | 生物学的脱臭方法 | |
JPH03221118A (ja) | 生物脱臭装置 | |
JP2002011322A (ja) | 脱臭処理装置 |