JPH0212643A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0212643A JPH0212643A JP63160644A JP16064488A JPH0212643A JP H0212643 A JPH0212643 A JP H0212643A JP 63160644 A JP63160644 A JP 63160644A JP 16064488 A JP16064488 A JP 16064488A JP H0212643 A JPH0212643 A JP H0212643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- guide roller
- reel
- lower flange
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ビデオテープレコーダなどの磁気テープを記
録媒体とする磁気記録再生装置に関するものである。
録媒体とする磁気記録再生装置に関するものである。
（従来の技術）
従来の磁気記録再生装置について、第５図ないし第８図
により説明する。第５図は、従来のこの種の磁気記録再
生装置のテープ走行系を示す平面図である。同図におい
て、磁気テープ１はカセット２に収納されている供給リ
ール３から引き出され１巻取リリール４に巻き取られる
。上記のカセット２が装着される基台には、案内ポス８
５８回転ボスト６、全消去ヘッド７、回転ヘッドシリン
ダ８．併置された音声消去ヘッド９と音声制御ヘッド１
０．案内ローラ１１および上記の磁気テープ１を駆動す
るキャプスタン１２が配設されており、これに磁気テー
プ１を掛は回すために、単独で移動するテンションポス
ト１３、一対が組になって移動する案内ポスト１４．１
５および回転ポスト１６．１７、案内ローラ１８および
ピンチローラ１９がそれぞれ回動レバー（図示せず）に
取り付けられている。
により説明する。第５図は、従来のこの種の磁気記録再
生装置のテープ走行系を示す平面図である。同図におい
て、磁気テープ１はカセット２に収納されている供給リ
ール３から引き出され１巻取リリール４に巻き取られる
。上記のカセット２が装着される基台には、案内ポス８
５８回転ボスト６、全消去ヘッド７、回転ヘッドシリン
ダ８．併置された音声消去ヘッド９と音声制御ヘッド１
０．案内ローラ１１および上記の磁気テープ１を駆動す
るキャプスタン１２が配設されており、これに磁気テー
プ１を掛は回すために、単独で移動するテンションポス
ト１３、一対が組になって移動する案内ポスト１４．１
５および回転ポスト１６．１７、案内ローラ１８および
ピンチローラ１９がそれぞれ回動レバー（図示せず）に
取り付けられている。
第６図は案内ローラ１８の側面図で、基台２０に植設さ
れた案内ローラ１８は、その上下両端に磁気テープ１の
上下端を案内するフランジ１８ａおよび１８ｂが形成さ
れている。
れた案内ローラ１８は、その上下両端に磁気テープ１の
上下端を案内するフランジ１８ａおよび１８ｂが形成さ
れている。
このように構成された従来の磁気記録再生装置について
、第７図によりその動作を説明する。
、第７図によりその動作を説明する。
第５図に示すように、磁気テープ１を巻取リリール４か
ら矢印Ｃで示す逆方向に走行させると、磁気テープ１は
巻取リリール４から引き出され、案内ローラ１８で走行
位置が規制され、キャプスタン１２とピンチローラ１９
の間で駆動され、走行する。
ら矢印Ｃで示す逆方向に走行させると、磁気テープ１は
巻取リリール４から引き出され、案内ローラ１８で走行
位置が規制され、キャプスタン１２とピンチローラ１９
の間で駆動され、走行する。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、第７図に示すように、案内ローラ１８の
フランジ１８ａおよび１８ｂの間隔は、磁気テープ１の
幅より大きく、巻取リリール４の上下フランジ４ａおよ
び４ｂの間隔は、これよりもさらに大きい。
フランジ１８ａおよび１８ｂの間隔は、磁気テープ１の
幅より大きく、巻取リリール４の上下フランジ４ａおよ
び４ｂの間隔は、これよりもさらに大きい。
第７図（１）および（２）に示すように、案内ローラ１
８の高さを、案内ローラ１８および巻取リリール４の上
フランジ１８ａおよび４ａを同じ高さになるよう設定す
ると、（１）図のように磁気テープ１が巻取りリール４
の上フランジ４ａに密着して巻き取られている場合は、
案内ローラ１８の上フランジ１８ａに案内され、逆に（
２）図のように下フランジ４ｂに密着して巻き取られて
いる場合は、下フランジ１８ｂに案内されて走行する。
８の高さを、案内ローラ１８および巻取リリール４の上
フランジ１８ａおよび４ａを同じ高さになるよう設定す
ると、（１）図のように磁気テープ１が巻取りリール４
の上フランジ４ａに密着して巻き取られている場合は、
案内ローラ１８の上フランジ１８ａに案内され、逆に（
２）図のように下フランジ４ｂに密着して巻き取られて
いる場合は、下フランジ１８ｂに案内されて走行する。
また、第７図（３）および（４）に示すように、案内ロ
ーラ１８の下フランジ１８ｂと巻取リリール４の下フラ
ンジ４ｂとを同じ高さになるように設定しても、上記と
同じ結果となる。
ーラ１８の下フランジ１８ｂと巻取リリール４の下フラ
ンジ４ｂとを同じ高さになるように設定しても、上記と
同じ結果となる。
すなわち、逆走行時に巻取リリール４に巻き取られた時
の状層に依存し、案内ローラ１８では規制されずテープ
走行が不安定となり、高速で逆走行を行う場合、磁気テ
ープ１を損傷し易いという問題を有していた。
の状層に依存し、案内ローラ１８では規制されずテープ
走行が不安定となり、高速で逆走行を行う場合、磁気テ
ープ１を損傷し易いという問題を有していた。
本発明は上記の課題を解決するもので、逆走行時に安定
したテープ走行が得られる磁気記録再生装置を提供する
ものである。
したテープ走行が得られる磁気記録再生装置を提供する
ものである。
（課題を解決するための手段）
上記の課題を解決するため、本発明は、キャプスタンと
巻取リリールの間の案内ローラを、逆走行時に磁気テー
プが下フランジで規制される方向に傾斜させたものであ
る。
巻取リリールの間の案内ローラを、逆走行時に磁気テー
プが下フランジで規制される方向に傾斜させたものであ
る。
（作 用）
上記の構成により、逆走行時には、磁気テープは案内ロ
ーラの下フランジに案内されてキャプスタンとピンチロ
ーラの間に引き込まれるので、常に下側規制となり、高
速逆走行時のテープ走行が安定する。
ーラの下フランジに案内されてキャプスタンとピンチロ
ーラの間に引き込まれるので、常に下側規制となり、高
速逆走行時のテープ走行が安定する。
（実施例）
本発明の一実施例を第１図ないし第４図により説明する
。
。
第１図は、本発明による磁気記録再生装置の磁気テープ
走行系を示す平面図である。同図において、本発明によ
る磁気記録再生装置が第５図および第６図に示した従来
例と異なる点は、巻取リリール４とキャプスタン１２と
の間に配置される案内ローラ１８が、記録または再生時
および早送り時のように正走行の場合には直立し、矢印
Ｂで示す逆走行の場合には矢印Ａの方向に傾斜する点で
ある。
走行系を示す平面図である。同図において、本発明によ
る磁気記録再生装置が第５図および第６図に示した従来
例と異なる点は、巻取リリール４とキャプスタン１２と
の間に配置される案内ローラ１８が、記録または再生時
および早送り時のように正走行の場合には直立し、矢印
Ｂで示す逆走行の場合には矢印Ａの方向に傾斜する点で
ある。
その他は従来例と変わらないので、同じ構成部品には同
一符号を付してその説明を省略する。
一符号を付してその説明を省略する。
第２図に示すように、磁気テープ１の逆走行時は、案内
ローラ１８は第１図に示す矢印Ａの方向に角度θだけ傾
斜する。
ローラ１８は第１図に示す矢印Ａの方向に角度θだけ傾
斜する。
このように構成された磁気記録再生装置の動作を説明す
る。
る。
第１図に矢印Ｂで示した逆方向に磁気テープ１を走行さ
せると、磁気テープ１は巻取リリール４から引き出され
て、案内ローラ１８で位置が規制されるが、案内ローラ
１８は矢印Ａで示す方向にθ＝１０’〜３０′傾斜して
いるので、第３図に示すように磁気テープ１は常に下フ
ランジ１８ｂに接して走行する。つまり、磁気テープ１
は下フランジ１８ｂで下側に規制されて走行する。
せると、磁気テープ１は巻取リリール４から引き出され
て、案内ローラ１８で位置が規制されるが、案内ローラ
１８は矢印Ａで示す方向にθ＝１０’〜３０′傾斜して
いるので、第３図に示すように磁気テープ１は常に下フ
ランジ１８ｂに接して走行する。つまり、磁気テープ１
は下フランジ１８ｂで下側に規制されて走行する。
第４図（１）および（２）に示すように、磁気テープ１
が巻取リリール４の上下いずれのフランジ４ａまたは４
ｂに接して巻かれていても、常に下側規制となる。
が巻取リリール４の上下いずれのフランジ４ａまたは４
ｂに接して巻かれていても、常に下側規制となる。
以上のように、本実施例によれば、キャプスタン１２と
巻取リリール４の間の案内ローラ１８を逆走行時に傾斜
させることにより、常に磁気テープ１を下側規制にする
ことができ、安定した高速走行が可能となる。
巻取リリール４の間の案内ローラ１８を逆走行時に傾斜
させることにより、常に磁気テープ１を下側規制にする
ことができ、安定した高速走行が可能となる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、巻取りリールの
磁気テープ巻取り位置に関係なく、逆走行時に磁気テー
プの走行位置を下側規制にすることができる、従って、
高速逆走待時でも常に安定した走行が得られる。
磁気テープ巻取り位置に関係なく、逆走行時に磁気テー
プの走行位置を下側規制にすることができる、従って、
高速逆走待時でも常に安定した走行が得られる。
第１図は本発明による磁気記録再生装置のテープ走行系
を示す平面図、第２図はその要部側面図、第３図および
第４図はその動作を説明するための要部側面図、第５図
は従来の磁気記録再生装置のテープ走行系を示す平面図
、第６図はその要部拡大断面図、第７図はその説明用側
面図である。 １・・磁気テープ、 ２・・・カセット、 ３供給
リール、 ４・・・巻取リリール、 ４ａ。 １８ａ・・・上フランジ、 ４ｂ、１８ｂ・・・下フラ
ンジ、 ５．１４．１５・・案内ポスト、 ６゜１
６、１７・・・回転ポスト、 ７・・・全消去ヘッド
、８・・・回転ヘッドシリンダ、 ９・・・音声消去
ヘッド、１０・・・音声制御ヘッド、 １１．１８・
・案内ローラ、 １２・・・キャプスタン、 １３・・
テンションポスト、 １９・・・ピンチローラ、２０・
・・基台。 「） 第２図 す。 第 図 第 図 ４ｂ下フ′″７）ブ ｂ 第 図 第 図
を示す平面図、第２図はその要部側面図、第３図および
第４図はその動作を説明するための要部側面図、第５図
は従来の磁気記録再生装置のテープ走行系を示す平面図
、第６図はその要部拡大断面図、第７図はその説明用側
面図である。 １・・磁気テープ、 ２・・・カセット、 ３供給
リール、 ４・・・巻取リリール、 ４ａ。 １８ａ・・・上フランジ、 ４ｂ、１８ｂ・・・下フラ
ンジ、 ５．１４．１５・・案内ポスト、 ６゜１
６、１７・・・回転ポスト、 ７・・・全消去ヘッド
、８・・・回転ヘッドシリンダ、 ９・・・音声消去
ヘッド、１０・・・音声制御ヘッド、 １１．１８・
・案内ローラ、 １２・・・キャプスタン、 １３・・
テンションポスト、 １９・・・ピンチローラ、２０・
・・基台。 「） 第２図 す。 第 図 第 図 ４ｂ下フ′″７）ブ ｂ 第 図 第 図
Claims (1)
- 少なくとも磁気テープを正逆両方向に走行させるキャプ
スタンと、前記キャプスタンと巻取りリールの間に磁気
テープを案内する案内ローラを有する磁気記録再生装置
において、上記の案内ローラを正走行時は直立させ、逆
走行時には傾斜させることを特徴とする磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63160644A JPH0212643A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63160644A JPH0212643A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0212643A true JPH0212643A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15719392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63160644A Pending JPH0212643A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0714262A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-17 | Nec Corp | テープガイド装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5270813A (en) * | 1975-11-08 | 1977-06-13 | Nec Corp | Automatic displacement-adjusting system for tape-like article driving apparatus |
| JPS5566443A (en) * | 1978-11-09 | 1980-05-19 | Sony Corp | Tape running device |
| JPS55132522A (en) * | 1979-04-02 | 1980-10-15 | Olympus Optical Co Ltd | Automatic tracking method for magnetic tape |
| JPS6063758A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63160644A patent/JPH0212643A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5270813A (en) * | 1975-11-08 | 1977-06-13 | Nec Corp | Automatic displacement-adjusting system for tape-like article driving apparatus |
| JPS5566443A (en) * | 1978-11-09 | 1980-05-19 | Sony Corp | Tape running device |
| JPS55132522A (en) * | 1979-04-02 | 1980-10-15 | Olympus Optical Co Ltd | Automatic tracking method for magnetic tape |
| JPS6063758A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0714262A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-17 | Nec Corp | テープガイド装置 |
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