JPH02126391A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH02126391A JPH02126391A JP28070988A JP28070988A JPH02126391A JP H02126391 A JPH02126391 A JP H02126391A JP 28070988 A JP28070988 A JP 28070988A JP 28070988 A JP28070988 A JP 28070988A JP H02126391 A JPH02126391 A JP H02126391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- change
- amount
- product
- coins
- remaining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、自動販売機の釣銭払出機能に関する。
(ロ)従来の技術
自動販売機において釣銭払出し動作は、実公昭59−1
2696号公報に開示きれているように商品の販売後に
行なうタイプのものと、特公昭57−3119号公報に
開示きれているように商品の販売動作と並行して行なう
タイプのものとがある。
2696号公報に開示きれているように商品の販売後に
行なうタイプのものと、特公昭57−3119号公報に
開示きれているように商品の販売動作と並行して行なう
タイプのものとがある。
(八)発明が解決しようとする課題
上記の両タイプにはそれぞれ一長一短があるが、欠点と
しては次のようなものがある。すなわち釣銭払出し動作
を商品の販売後に行なうタイプのものは、販売動作と釣
銭払出動作とがシリアルになされるために全体の販売時
間が長くなる欠点がある。また販売動作と同時に釣銭を
払出すタイプのものは、販売機構の故障等で異常を生じ
て商品が販売されなかった場合にも既に釣銭を返却し1
いるために、商品金額針の金銭が返却されないという欠
点がある。
しては次のようなものがある。すなわち釣銭払出し動作
を商品の販売後に行なうタイプのものは、販売動作と釣
銭払出動作とがシリアルになされるために全体の販売時
間が長くなる欠点がある。また販売動作と同時に釣銭を
払出すタイプのものは、販売機構の故障等で異常を生じ
て商品が販売されなかった場合にも既に釣銭を返却し1
いるために、商品金額針の金銭が返却されないという欠
点がある。
したがって本発明は、商品の払出しに異常が生じて後に
商品金額針の金銭を返却することになっても釣銭に加え
てその分の金銭をも払出せる場合には販売動作と並行し
て釣銭を払出すが、異常が生じたときに商品金額針の金
銭を払出せない場合には販売動作後に釣銭を払出す自動
販売機を提供するものである。
商品金額針の金銭を返却することになっても釣銭に加え
てその分の金銭をも払出せる場合には販売動作と並行し
て釣銭を払出すが、異常が生じたときに商品金額針の金
銭を払出せない場合には販売動作後に釣銭を払出す自動
販売機を提供するものである。
(二〉課題を解決するための手段
上記の課題を解決fるために本発明による自動販売機は
、貨幣の投入により投入金額を演算する投入金額演算装
置と、自動販売機が払出すことのでさる釣銭の保有枚数
を検出する釣銭検出装置と、I″rIj記投入金額で販
売可能な商品が購入商品として顧客により選択されると
販売動作を開始する販売装置と、販売可能な商品が選択
されると当該商品の価格を投入金額から減算して釣銭額
を算出する釣銭演算装置と、該釣銭演算装置にて算出の
釣銭額が前記釣銭検出装置にて検出の保有枚数以内1′
払出し可能であると、前記投入金額演算装置にて演算の
投入金額から前記釣銭演算装置にて演算の釣銭額を減算
して残余金額を求めるととく)に、該釣銭額に相当する
釣銭枚数を前記保有枚数から減算して残余枚数を求め−
て1、この残余金額とこの残余枚数に相当する金額とを
比較する処理装置と、残余金額が残余枚数に相当]−る
金額を越えていることを該処理装置が判別すると、前記
販売動作と並行して前記釣銭額を払出1.残余金額が残
余枚数に相当する金額以下であることを前記処理装置が
判別すると、前記販売動作の後(J′前記釣銭額を払出
′す釣銭払出装置とを具備し7で、いろ。
、貨幣の投入により投入金額を演算する投入金額演算装
置と、自動販売機が払出すことのでさる釣銭の保有枚数
を検出する釣銭検出装置と、I″rIj記投入金額で販
売可能な商品が購入商品として顧客により選択されると
販売動作を開始する販売装置と、販売可能な商品が選択
されると当該商品の価格を投入金額から減算して釣銭額
を算出する釣銭演算装置と、該釣銭演算装置にて算出の
釣銭額が前記釣銭検出装置にて検出の保有枚数以内1′
払出し可能であると、前記投入金額演算装置にて演算の
投入金額から前記釣銭演算装置にて演算の釣銭額を減算
して残余金額を求めるととく)に、該釣銭額に相当する
釣銭枚数を前記保有枚数から減算して残余枚数を求め−
て1、この残余金額とこの残余枚数に相当する金額とを
比較する処理装置と、残余金額が残余枚数に相当]−る
金額を越えていることを該処理装置が判別すると、前記
販売動作と並行して前記釣銭額を払出1.残余金額が残
余枚数に相当する金額以下であることを前記処理装置が
判別すると、前記販売動作の後(J′前記釣銭額を払出
′す釣銭払出装置とを具備し7で、いろ。
(木)作用
貨幣の投入により投入金額演算装置は投入金額を演a、
シ、そして=−の投入金額で販売可能な商品が購入商品
として顧客により選択されると、釣銭演算装置は投入金
額からこの商品の価格を減算して釣銭額を算出する。ま
たこの選択操作により販売装置は選択商品の販売動作を
開始する。
シ、そして=−の投入金額で販売可能な商品が購入商品
として顧客により選択されると、釣銭演算装置は投入金
額からこの商品の価格を減算して釣銭額を算出する。ま
たこの選択操作により販売装置は選択商品の販売動作を
開始する。
そして釣銭検出装置は自動販売機が払出すことのできる
釣銭の保有枚数を検出しており、釣銭演算装置にて演算
の釣銭額が保有枚数以内で払出しi’T能であると、処
理装置は、投入金額演算装置にて演算の投入金額から釣
銭演算装置にて演算の釣銭額を減算して残余金額を求め
るとともに、該釣銭額に相当する釣銭枚数を保有枚数か
ら減算して残余枚数を求めて、この残余金額とこの残余
枚数に相当する金額とを比較する。残余金額が残余枚数
に相当する金額を越えている場合、釣銭を払出した後の
残額、すなわち商品金額は自動販売機が保有している釣
銭では払出1.不能であるために、販売動作後に釣銭を
払出す。これにより若し商品が事故により販売されなか
ったときは、顧客の投入貨幣を返却すればよく、投入金
額が確実に保証される。
釣銭の保有枚数を検出しており、釣銭演算装置にて演算
の釣銭額が保有枚数以内で払出しi’T能であると、処
理装置は、投入金額演算装置にて演算の投入金額から釣
銭演算装置にて演算の釣銭額を減算して残余金額を求め
るとともに、該釣銭額に相当する釣銭枚数を保有枚数か
ら減算して残余枚数を求めて、この残余金額とこの残余
枚数に相当する金額とを比較する。残余金額が残余枚数
に相当する金額を越えている場合、釣銭を払出した後の
残額、すなわち商品金額は自動販売機が保有している釣
銭では払出1.不能であるために、販売動作後に釣銭を
払出す。これにより若し商品が事故により販売されなか
ったときは、顧客の投入貨幣を返却すればよく、投入金
額が確実に保証される。
しかして残余金額が残余枚数に相当する金額以下である
と、商品が販売されなかってもこの商品金額は保有して
いる釣銭にて払出し可能であるために、販売動作と並行
しで釣銭額を払出す。
と、商品が販売されなかってもこの商品金額は保有して
いる釣銭にて払出し可能であるために、販売動作と並行
しで釣銭額を払出す。
(へ)実施例
第1図は本発明による自動販売機の制御装置を示してお
り、<7) 、 <8) 、 (9) 、 <10)は
投入貨幣種類毎に設ける貨幣検知装置、(4)は商品種
類毎の各販売価格を記憶している価格記憶装置、(2)
は釣銭払出装置、(5)は商品選択装置である。こ4の
商品選択装置(5)は自動販売機が販売する商品の種類
に対応して選択スイッチクロ)〜(6)を含み、客が購
入する商品に対応する選択スイッチ(6)〜(6)を操
作したときにその商品を示す選択信号(5A)を出力す
る。(3)は、商品販売信号の入力に応答して、この信
号にて示される商品の販売動作を行なう販売装置である
。モし2て販売装置(3)は商品を正常に払出すと商品
送出信号(3A)を出力するようになっている。
り、<7) 、 <8) 、 (9) 、 <10)は
投入貨幣種類毎に設ける貨幣検知装置、(4)は商品種
類毎の各販売価格を記憶している価格記憶装置、(2)
は釣銭払出装置、(5)は商品選択装置である。こ4の
商品選択装置(5)は自動販売機が販売する商品の種類
に対応して選択スイッチクロ)〜(6)を含み、客が購
入する商品に対応する選択スイッチ(6)〜(6)を操
作したときにその商品を示す選択信号(5A)を出力す
る。(3)は、商品販売信号の入力に応答して、この信
号にて示される商品の販売動作を行なう販売装置である
。モし2て販売装置(3)は商品を正常に払出すと商品
送出信号(3A)を出力するようになっている。
(1〉は処理装置で、貨幣検知装置<7) 、 (8)
、 (9) 。
、 (9) 。
(10〉から導入きれる投入貨幣信号を計数することで
投入金額を演算する投入金額演算装置と、投入金額で販
売可能な商品を判定する販売可能判定装置と、販売可能
な商品が選択されると当該商品の価格を投入金額から減
算して釣銭額を算出する釣銭演算装置の機能を有してい
る。そして処理装置(1)は自動販売機が払出すことの
できる釣銭の金種別の保有枚数を計数するカウンタC1
,C2゜C3を含み、このレジスタに対応する貨幣が投
入されたりまたは払出されたりすると、レジスタの内容
を加減算して釣銭の保有枚数を金種別に検出する釣銭検
出装置の機能を有している。更に処理装置(1)は、釣
銭額が自動販売機内に保有している金種別の釣銭枚数以
内で払出し可能であると、投入金額から釣銭額を減算し
て残余金額を求めるとともに、釣銭額に相当する釣銭枚
数を保有枚数から減算して残余枚数を求めて、この残余
金額と残余枚数とを比較しその結果に応じて釣銭払出装
置(2)を制御するようになっている。
投入金額を演算する投入金額演算装置と、投入金額で販
売可能な商品を判定する販売可能判定装置と、販売可能
な商品が選択されると当該商品の価格を投入金額から減
算して釣銭額を算出する釣銭演算装置の機能を有してい
る。そして処理装置(1)は自動販売機が払出すことの
できる釣銭の金種別の保有枚数を計数するカウンタC1
,C2゜C3を含み、このレジスタに対応する貨幣が投
入されたりまたは払出されたりすると、レジスタの内容
を加減算して釣銭の保有枚数を金種別に検出する釣銭検
出装置の機能を有している。更に処理装置(1)は、釣
銭額が自動販売機内に保有している金種別の釣銭枚数以
内で払出し可能であると、投入金額から釣銭額を減算し
て残余金額を求めるとともに、釣銭額に相当する釣銭枚
数を保有枚数から減算して残余枚数を求めて、この残余
金額と残余枚数とを比較しその結果に応じて釣銭払出装
置(2)を制御するようになっている。
第2図のフローチャートにより動作を説明する。先ずS
1ステツプで貨幣が投入されてそれに対応する貨幣検知
装置(7) 、 (8) 、 (9) 、 (10)か
ら投入貨幣信号が生じると、S2ステツプで処理装置(
1)はこの投入貨幣信号が示す貨幣額を加算計数して投
入金額を演算し、レジスタAにストアする。つぎの83
ステツプでは、投入きれた貨幣種類に対応するカウンタ
C1,C2,C3に投入枚数を加算する。そしてS4ス
テツプで商品選択装置(5)からの選択信号(5A)を
検出すると、つぎのS5ステツプで処理装置り1)はこ
の選択信号にて示される商品が販売可能であるかを判定
する。この場合、処理装置(1)は選択商品の販売価格
を価格記憶装置(4)から読取って、レジスタAに記憶
している金額と比較し、且つカウンタC1,C2、C3
がカウントしている釣銭の保有枚数に基づき販売の可能
性を判定する。そして販売が可能であると、つぎの86
ステツプの処理となる。この86ステツプで処理装置(
1)は、レジスタAにストアしている投入金額から選択
商品の販売価格を減算して釣銭額を算出しレジスタBに
ストアするとともに、投入金額から釣銭額を減算した後
の残余金額を求める。つづいて処理装置(1)はこの釣
銭額を払出すのに必要な金種の釣銭枚数を求めて、しか
る後この金種に対応するカウンタC1゜C2、C3が計
数している保有枚数からこの釣銭枚数を減算して残余枚
数を求め、つぎにこの残余金額とこの残余枚数に相当す
る金額とを比較する。
1ステツプで貨幣が投入されてそれに対応する貨幣検知
装置(7) 、 (8) 、 (9) 、 (10)か
ら投入貨幣信号が生じると、S2ステツプで処理装置(
1)はこの投入貨幣信号が示す貨幣額を加算計数して投
入金額を演算し、レジスタAにストアする。つぎの83
ステツプでは、投入きれた貨幣種類に対応するカウンタ
C1,C2,C3に投入枚数を加算する。そしてS4ス
テツプで商品選択装置(5)からの選択信号(5A)を
検出すると、つぎのS5ステツプで処理装置り1)はこ
の選択信号にて示される商品が販売可能であるかを判定
する。この場合、処理装置(1)は選択商品の販売価格
を価格記憶装置(4)から読取って、レジスタAに記憶
している金額と比較し、且つカウンタC1,C2、C3
がカウントしている釣銭の保有枚数に基づき販売の可能
性を判定する。そして販売が可能であると、つぎの86
ステツプの処理となる。この86ステツプで処理装置(
1)は、レジスタAにストアしている投入金額から選択
商品の販売価格を減算して釣銭額を算出しレジスタBに
ストアするとともに、投入金額から釣銭額を減算した後
の残余金額を求める。つづいて処理装置(1)はこの釣
銭額を払出すのに必要な金種の釣銭枚数を求めて、しか
る後この金種に対応するカウンタC1゜C2、C3が計
数している保有枚数からこの釣銭枚数を減算して残余枚
数を求め、つぎにこの残余金額とこの残余枚数に相当す
る金額とを比較する。
残余金額が残余枚数に相当する金額未満であると、釣銭
を事前に払出すものである。このとき若し商品が正常に
販売されずこの釣銭につづいて商品の販売価格分の貨幣
を返却しなければならなくなっても、この分の貨幣は現
在の保有釣銭枚数から払出せる。したがってステップ6
でYESと判定されると、処理装置(1)はステップ1
0に進み、レジスタBにストアしている釣銭額を払出す
よう釣銭払出装置(2)に制御信号(IA)を与える。
を事前に払出すものである。このとき若し商品が正常に
販売されずこの釣銭につづいて商品の販売価格分の貨幣
を返却しなければならなくなっても、この分の貨幣は現
在の保有釣銭枚数から払出せる。したがってステップ6
でYESと判定されると、処理装置(1)はステップ1
0に進み、レジスタBにストアしている釣銭額を払出す
よう釣銭払出装置(2)に制御信号(IA)を与える。
つぎのSllステップでは、処理装置(1)は釣銭に払
出した貨幣種類に対応するカウンタC1,C2、C3か
ら払出し枚数を減算する。そして処理装置(1)はつぎ
の812ステツプでは、選択商品の販売を指令する商品
販売信号(IB)を販売装置(3)出力する。これによ
り販売装置(3)が駆動して選択商品の販売動作となる
。
出した貨幣種類に対応するカウンタC1,C2、C3か
ら払出し枚数を減算する。そして処理装置(1)はつぎ
の812ステツプでは、選択商品の販売を指令する商品
販売信号(IB)を販売装置(3)出力する。これによ
り販売装置(3)が駆動して選択商品の販売動作となる
。
そして商品送出信号(3A)が入力したことで販売動作
が正常に行なわれたことを313ステ・ノブで判別する
と、処理装置(1)の動作は終了して一販売動作が終了
する。この場合は釣銭払出しと販売動作が並行して行な
われたことになる。
が正常に行なわれたことを313ステ・ノブで判別する
と、処理装置(1)の動作は終了して一販売動作が終了
する。この場合は釣銭払出しと販売動作が並行して行な
われたことになる。
しかしながら販売機構の異常等で商品が正常に払出され
ず所定時間が経過しても商品送出信号(3A)が入力さ
れないと、処理装置(1〉は販売異常と判別t、てS1
4ステツプの処理に進む。コ(7)814ステツプで処
理装置(1)は投入金額から釣銭額を減算した残余額、
即ち商品の販売価格分の金額、を払出すよう釣銭払出装
置(2)に制御信号(IA)ヲ与える。つぎの515ス
テツプでは、処理装置(1)は釣銭に払出した貨幣種類
に対応するカウンタC1,C2,C3から払出し枚数を
減算する。このように釣銭を事前に払出したのにもかか
わらず商品が正常に販売されなかった場合には、販売価
格分の金額を釣銭に続いて払出して動作を終了し、客に
対しては投入金額を補償する。
ず所定時間が経過しても商品送出信号(3A)が入力さ
れないと、処理装置(1〉は販売異常と判別t、てS1
4ステツプの処理に進む。コ(7)814ステツプで処
理装置(1)は投入金額から釣銭額を減算した残余額、
即ち商品の販売価格分の金額、を払出すよう釣銭払出装
置(2)に制御信号(IA)ヲ与える。つぎの515ス
テツプでは、処理装置(1)は釣銭に払出した貨幣種類
に対応するカウンタC1,C2,C3から払出し枚数を
減算する。このように釣銭を事前に払出したのにもかか
わらず商品が正常に販売されなかった場合には、販売価
格分の金額を釣銭に続いて払出して動作を終了し、客に
対しては投入金額を補償する。
また処理装置(1)は、S6ステツプで残余金額が残余
枚数に相当する金額以上であることを判別すると87ス
テツプに進む。この場合は、釣銭を事前に払出すと若し
商品が正常に販売されずこの釣銭につづいて商品の販売
価格分の貨幣を返却しなければならなくなったときに、
この分の貨幣を保有釣銭枚数から払出すことはeきない
ために、商品が正常に販売されたことを確かめてから釣
銭の払出動作を行なうよう処理装置(1)は釣銭払出装
置(2)を制御する。
枚数に相当する金額以上であることを判別すると87ス
テツプに進む。この場合は、釣銭を事前に払出すと若し
商品が正常に販売されずこの釣銭につづいて商品の販売
価格分の貨幣を返却しなければならなくなったときに、
この分の貨幣を保有釣銭枚数から払出すことはeきない
ために、商品が正常に販売されたことを確かめてから釣
銭の払出動作を行なうよう処理装置(1)は釣銭払出装
置(2)を制御する。
したがって処理袋#(1)はS7ステップでは、選択商
品の販売を指令する商品販売信号(IB)を販売装置(
3)に出力する。そしてっぎのS8ステツプでは、商品
送出信号(3A)の有無によって販売動作が正常に行な
われたかを判別する。販売が正常に行なわれていると、
S16ステツプで処理装置(1)はレジスタBにストア
している釣銭額の払出しを指令する制御信号(IA)を
釣銭払出装置(2)に出力する。これによ。て釣銭払出
装置(2)は、商品が販売された後に釣銭を払出ずこと
になろ7そして処理装置(1)はっぎのS17ステ・/
ブでは、釣銭に払出した貨幣種類に対応するカウンタC
1、C2,C3から払出17枚数を減算した後、販売動
作を終了する。
品の販売を指令する商品販売信号(IB)を販売装置(
3)に出力する。そしてっぎのS8ステツプでは、商品
送出信号(3A)の有無によって販売動作が正常に行な
われたかを判別する。販売が正常に行なわれていると、
S16ステツプで処理装置(1)はレジスタBにストア
している釣銭額の払出しを指令する制御信号(IA)を
釣銭払出装置(2)に出力する。これによ。て釣銭払出
装置(2)は、商品が販売された後に釣銭を払出ずこと
になろ7そして処理装置(1)はっぎのS17ステ・/
ブでは、釣銭に払出した貨幣種類に対応するカウンタC
1、C2,C3から払出17枚数を減算した後、販売動
作を終了する。
しかるにS8ステツプで商品送出信号(3A1を検出で
きず販売異常であることを判別するよ、処理装置(1)
はつぎの89スブップ−(こ投入金額の払出しを指令す
る制御信号(IA)を釣銭、払出装置(2)に出力する
。そしてっぎの518ステツプで処理装置(1)は、払
出した貨幣種類に対応するカウンタC1,C2,C3か
ら払出し枚数を減算する。
きず販売異常であることを判別するよ、処理装置(1)
はつぎの89スブップ−(こ投入金額の払出しを指令す
る制御信号(IA)を釣銭、払出装置(2)に出力する
。そしてっぎの518ステツプで処理装置(1)は、払
出した貨幣種類に対応するカウンタC1,C2,C3か
ら払出し枚数を減算する。
上記動作を具体例を挙げて説明すると、自動販売機の釣
銭保有枚数が10円×4枚で選択された商品の販売価格
が80円、モし−て7投入貨幣が100円×1枚である
とすると、商品を選択jまた時点で10円×2枚を事前
に払出すと商品がj、ζ出、さおなかった場合に10円
×8枚を払出すことはでさないために、事前に釣銭を払
出すことなく、商品が正常に販売されたことを確かめた
時点で10円×2枚を払出す。そして商品が正常に販売
されなかったときは投入貨幣の100円を返却すること
になる。
銭保有枚数が10円×4枚で選択された商品の販売価格
が80円、モし−て7投入貨幣が100円×1枚である
とすると、商品を選択jまた時点で10円×2枚を事前
に払出すと商品がj、ζ出、さおなかった場合に10円
×8枚を払出すことはでさないために、事前に釣銭を払
出すことなく、商品が正常に販売されたことを確かめた
時点で10円×2枚を払出す。そして商品が正常に販売
されなかったときは投入貨幣の100円を返却すること
になる。
一方、前述の具体例で自動販売機の釣銭保有枚数が10
円X15枚であるとすると、選択された時点で10円×
2枚を払出しても、若し商品が送出されなかった場合に
も続いて10円×8枚を払出せるために、釣銭を事前に
払出す。したがってこの場合は釣銭払出しと商品販売と
が並行して行なわれるために、販売時間の短縮が図れる
。
円X15枚であるとすると、選択された時点で10円×
2枚を払出しても、若し商品が送出されなかった場合に
も続いて10円×8枚を払出せるために、釣銭を事前に
払出す。したがってこの場合は釣銭払出しと商品販売と
が並行して行なわれるために、販売時間の短縮が図れる
。
(ト)発明の効果
本発明によると、自動販売機が現在保有している釣銭枚
数によって、販売開始と同時に釣銭を払出すか、または
販売終了後に釣銭を払出すかを自動的に切換えるもので
ある。したがって釣銭の保有枚数が充分なときは釣銭を
販売動作と並行して払出すために販売時間が短縮されて
販売効率が向上する。しかも保有枚数が充分でなく、釣
銭を事前に払出して若し商品が送出されなかった場合番
、゛この販売価格分の貨幣を払出せないときには釣銭は
版売後に払出すために、販売異常時の投入金額の只取り
が防止きれる。
数によって、販売開始と同時に釣銭を払出すか、または
販売終了後に釣銭を払出すかを自動的に切換えるもので
ある。したがって釣銭の保有枚数が充分なときは釣銭を
販売動作と並行して払出すために販売時間が短縮されて
販売効率が向上する。しかも保有枚数が充分でなく、釣
銭を事前に払出して若し商品が送出されなかった場合番
、゛この販売価格分の貨幣を払出せないときには釣銭は
版売後に払出すために、販売異常時の投入金額の只取り
が防止きれる。
第1図は本発明による自動販売機の構成をブロックにて
示す図、第2図は動作を説明するフロー チャートであ
る。 (1)・・・処理装置(投入金額演算装置、釣銭検出装
置、釣銭演算装置)、 (2)・・・釣銭払出装置、(
3)・・・販売装置。
示す図、第2図は動作を説明するフロー チャートであ
る。 (1)・・・処理装置(投入金額演算装置、釣銭検出装
置、釣銭演算装置)、 (2)・・・釣銭払出装置、(
3)・・・販売装置。
Claims (1)
- 1、貨幣の投入により投入金額を演算する投入金額演算
装置と、自動販売機が払出すことのできる釣銭の保有枚
数を検出する釣銭検出装置と、前記投入金額で販売可能
な商品が購入商品として顧客により選択されると販売動
作を開始する販売装置と、販売可能な商品が選択される
と当該商品の価格を投入金額から減算して釣銭額を算出
する釣銭演算装置と、該釣銭演算装置にて算出の釣銭額
が前記釣銭検出装置にて検出の保有枚数以内で払出し可
能であると、前記投入金額演算装置にて演算の投入金額
から前記釣銭演算装置にて演算の釣銭額を減算して残余
金額を求めるとともに、該釣銭額に相当する釣銭枚数を
前記保有枚数から減算して残余枚数を求めて、この残余
金額とこの残余枚数に相当する金額とを比較する処理装
置と、残余金額が残余枚数に相当する金額を越えている
ことを該処理装置が判別すると、前記販売動作と並行し
て前記釣銭額を払出し残余金額が残余枚数に相当する金
額以下であることを前記処理装置が判別すると、前記販
売動作の後に前記釣銭額を払出す釣銭払出装置とを備え
た自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28070988A JPH02126391A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28070988A JPH02126391A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02126391A true JPH02126391A (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=17628857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28070988A Pending JPH02126391A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02126391A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5996765A (en) * | 1997-07-22 | 1999-12-07 | Kwangju Electronics Co., Ltd. | Vending mechanism of vending machine |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP28070988A patent/JPH02126391A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5996765A (en) * | 1997-07-22 | 1999-12-07 | Kwangju Electronics Co., Ltd. | Vending mechanism of vending machine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0441414Y2 (ja) | ||
US4376479A (en) | Total sales indication device for a vending machine | |
JP2740979B2 (ja) | 自動販売機の制御装置 | |
JPH02126391A (ja) | 自動販売機 | |
JPH082769Y2 (ja) | 自動販売機におけるまとめ買い可能商品表示装置 | |
JPS632941Y2 (ja) | ||
JPS5922274B2 (ja) | 自動販売機 | |
JPS6220052Y2 (ja) | ||
JPS632935Y2 (ja) | ||
JP2008027297A (ja) | 自動販売機 | |
JP2000285293A (ja) | 自動販売機 | |
JPS58139293A (ja) | 金銭出納システム | |
JP2024111038A (ja) | 購入支援装置、購入支援方法及びプログラム | |
KR100190624B1 (ko) | 자동판매기의 상품판매방법 | |
JP3691915B2 (ja) | カード販売機 | |
JP2004192455A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPS6227974Y2 (ja) | ||
JPH0517737Y2 (ja) | ||
JP3651034B2 (ja) | 自動販売機 | |
JPH02109192A (ja) | 自動販売機 | |
JPS6225232B2 (ja) | ||
JPH0431647Y2 (ja) | ||
JPH01147692A (ja) | カード・現金併用式自動販売機 | |
JPS6129108Y2 (ja) | ||
JPH07105437A (ja) | 自動販売機の投入金額案内方式 |