JPH0212620U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係わる水滴防止筐
体を用いた速度測定装置を示す側面図、第２図は
同実施例の水滴防止筐体を取付けたアンテナを示
す斜視図、第３図は本考案の他の実施例の水滴防
止筐体を取付けたアンテナを示す斜視図、第４図
は一般的な速度測定装置の据付状態を示す図、第
５図は同速度測定装置を示すブロツク図、第６図
は同速度測定装置の動作を示す信号波形図、第７
図は従来の速度測定装置の問題点を説明するため
の図である。 １……道路、２……移動物体、３……取付アー
ム、４……速度測定装置、５……発振器、６……
アイソレータ、７……入力検波器、８……アンテ
ナ、９……周波数カウンタ、１０……演算回路、
１１……表示器、２０……雨樋、２１……ガイド
板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも１０ＧＨｚ以上の周波数を有する高
   周波信号を出力する発振器５と、この発振器から
   出力された高周波信号を測定電波として移動物体
   へ向けて電波放射する指向性を有したアンテナ８
   と、このアンテナと前記発振器との間に介挿され
   、前記高周波信号を前記アンテナへ送出すると共
   に、前記アンテナへ入力された前記移動物体から
   の反射電波の受信信号と前記高周波信号とを波形
   合成して、前記受信信号と前記高周波信号との間
   のドプラー信号を検出する入力検波器７と、この
   入力検波器から出力されたドプラー信号のドプラ
   ー周波数を計数する周波数カウンタ８と、この周
   波数カウンタにて計数されたドプラー周波数から
   前記移動物体の速度を算出する演算回路１０とを
   有する速度測定装置において、 前記アンテナにおける前記測定電波が放射され
   る開口の縁に、アンテナ上面を前記開口方向へ滑
   落する水滴をアンテナ側方へ導く水滴ガイド部材
   ２０を設けたことを特徴とする速度測定装置用水
   滴防止筐体。