JPH02124151A - 体腔内超音波探触子 - Google Patents
体腔内超音波探触子Info
- Publication number
- JPH02124151A JPH02124151A JP27613788A JP27613788A JPH02124151A JP H02124151 A JPH02124151 A JP H02124151A JP 27613788 A JP27613788 A JP 27613788A JP 27613788 A JP27613788 A JP 27613788A JP H02124151 A JPH02124151 A JP H02124151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- ultrasonic probe
- balloon
- water supply
- drainage port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 title claims abstract description 28
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 43
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 210000000664 rectum Anatomy 0.000 description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 210000000436 anus Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、体腔内に挿入して使用する体腔内超音波探触
子に関する。
子に関する。
(従来の技術)
体腔内(主に肛門から直腸内)に挿入して使用する体腔
内超音波探触子としては、第9図および第10図に示さ
れているものが従来から知られている。
内超音波探触子としては、第9図および第10図に示さ
れているものが従来から知られている。
以下図面を用いて従来例を説明する。超音波探触子21
は、薄いゴムで作られた水袋22(以下バルーンと呼ぶ
。)を装着した状態で肛門から直腸内へ挿入される。こ
のときバルーンによってスムーズに挿入が行われる。更
に、水源(図示省略)から給排水管30、給排水023
を通りバルーン22内に水が満たされ(第10図中矢印
参照)、体腔内超音波探触子21のバルーン22が直腸
内に密着された状態となり、患者に苦痛を与えず有効な
超音波診断をすることが可能となる。更に給排水を行っ
てバルーン22の膨脹を変化させ、直腸の形状を変える
ことにより診断するこζも可能である。
は、薄いゴムで作られた水袋22(以下バルーンと呼ぶ
。)を装着した状態で肛門から直腸内へ挿入される。こ
のときバルーンによってスムーズに挿入が行われる。更
に、水源(図示省略)から給排水管30、給排水023
を通りバルーン22内に水が満たされ(第10図中矢印
参照)、体腔内超音波探触子21のバルーン22が直腸
内に密着された状態となり、患者に苦痛を与えず有効な
超音波診断をすることが可能となる。更に給排水を行っ
てバルーン22の膨脹を変化させ、直腸の形状を変える
ことにより診断するこζも可能である。
(発明が解決しようとする課題)
従来の体腔内超音波探触子の構造においては、水を入れ
過ぎた場合や、診断が終わって排水を行う場合、給排水
口付近のバルーンの一部が給排水口に吸着し排水できな
い状態(第11図に示す状態)となり、位置決め固定し
た超音波探触子を移動あるいは振動させて吸着状態を脱
(7た後、排水を行わなければならないという問題があ
った。
過ぎた場合や、診断が終わって排水を行う場合、給排水
口付近のバルーンの一部が給排水口に吸着し排水できな
い状態(第11図に示す状態)となり、位置決め固定し
た超音波探触子を移動あるいは振動させて吸着状態を脱
(7た後、排水を行わなければならないという問題があ
った。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明は、前述の体腔内超音波
探触子において、超音波探触子の外筒表面に前記給排水
口へと続く流水路を有することを特徴とする。
探触子において、超音波探触子の外筒表面に前記給排水
口へと続く流水路を有することを特徴とする。
(作用)
上記構造を有する本発明においては、バルーンの一部が
超音波探触子の外筒表面に吸着しても、給排水口および
流水路を完全に塞ぐことはなく、常に自由な排水が可能
となる。
超音波探触子の外筒表面に吸着しても、給排水口および
流水路を完全に塞ぐことはなく、常に自由な排水が可能
となる。
(実施例)
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示す図で
ある。第1の実施例においては、第1図に示すごとく、
超音波探触子1の外筒5に給排水口3につながる数本の
溝4が形成され、以下に述べるように流水路の働きをす
る。断面図は第2図に示すごとくである。排水が行われ
てバルユン2が給排水口3に吸着しても、第3図に示す
ごとく隙間6が形成され、矢印の様に水が排水される。
ある。第1の実施例においては、第1図に示すごとく、
超音波探触子1の外筒5に給排水口3につながる数本の
溝4が形成され、以下に述べるように流水路の働きをす
る。断面図は第2図に示すごとくである。排水が行われ
てバルユン2が給排水口3に吸着しても、第3図に示す
ごとく隙間6が形成され、矢印の様に水が排水される。
更に超音波探触子1の側面にバルーン2が吸着しても第
4図に示すごとく溝4とバルーン2との間に隙間が形成
され、溝4に沿って水が流れる事により排水が可能であ
る。
4図に示すごとく溝4とバルーン2との間に隙間が形成
され、溝4に沿って水が流れる事により排水が可能であ
る。
第5図ないし第7図を用いて第2の実施例を説明する。
超音波探触子1の側面に2本の突起11の組から成り給
排水口13へとつながる流水路14が数本設けられ、給
排水口13付近に排水を助けるごとく流水路14内に溝
が設けられている。
排水口13へとつながる流水路14が数本設けられ、給
排水口13付近に排水を助けるごとく流水路14内に溝
が設けられている。
第5図は第2の実施例における超音波探触子1の断面を
示す図である。バルーン12が給排水口]3に吸着した
場合、第6図のごとくバルーン12と給排水口13どの
間に隙間16が形成され、排水が可能である。バルーン
12が超音波探触子1−の側面に吸着した場合、超音波
探触子1−の外筒15とバルーン12との間に突起1]
から作られる流水路14を水が伝わって行くことにより
排水が可能となる。この場合、外筒1,5の強度が弱ま
ることな〈実施が可能である。
示す図である。バルーン12が給排水口]3に吸着した
場合、第6図のごとくバルーン12と給排水口13どの
間に隙間16が形成され、排水が可能である。バルーン
12が超音波探触子1−の側面に吸着した場合、超音波
探触子1−の外筒15とバルーン12との間に突起1]
から作られる流水路14を水が伝わって行くことにより
排水が可能となる。この場合、外筒1,5の強度が弱ま
ることな〈実施が可能である。
また、第1の実施例における/R4と第2の実施例にお
ける突起11を組み合わせて実施することも可能である
(第8図3照)。
ける突起11を組み合わせて実施することも可能である
(第8図3照)。
また上記の実施例ばかりではなく、超音波探触子の外筒
表面に螺旋上の流水路を設けることによっても同様の効
果が得られる。
表面に螺旋上の流水路を設けることによっても同様の効
果が得られる。
[発明の効果]
本発明によれば、極めて簡単な構造により体腔内超音波
探触子の水袋の排水を適切に行うことが可能となる。
探触子の水袋の排水を適切に行うことが可能となる。
第1−図ないし第4図は本発明における第1の実施例を
示す図、第5図ないし第8図は本発明における第2の実
施例を示す図、第9図ないし第11図は従来の技術を示
す図である。 1.21・・・超音波探触子。 2.12.22・・・バルーン 3.13.23・・・給排水口 4.14・・・流水路 5.15・・外筒 30・・給排水管
示す図、第5図ないし第8図は本発明における第2の実
施例を示す図、第9図ないし第11図は従来の技術を示
す図である。 1.21・・・超音波探触子。 2.12.22・・・バルーン 3.13.23・・・給排水口 4.14・・・流水路 5.15・・外筒 30・・給排水管
Claims (1)
- 先端に給排水口、内部に給排水口と水源を繋ぐ給排水管
を有する筒状の超音波探触子と、この超音波探触子を包
み込み、給排水口からの水の出し入れにより伸縮する水
袋とを有する体腔内超音波探触子において、超音波探触
子の外筒表面に前記給排水口へと続く流水路を有するこ
とを特徴とする体腔内超音波探触子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27613788A JPH02124151A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 体腔内超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27613788A JPH02124151A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 体腔内超音波探触子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02124151A true JPH02124151A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17565294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27613788A Pending JPH02124151A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 体腔内超音波探触子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02124151A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425706U (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-28 | ||
JP2003275213A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-09-30 | Senko Medical Instr Mfg Co Ltd | 経食道超音波エコー診断装置及びバルーンカテーテル |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27613788A patent/JPH02124151A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425706U (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-28 | ||
JP2003275213A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-09-30 | Senko Medical Instr Mfg Co Ltd | 経食道超音波エコー診断装置及びバルーンカテーテル |
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