JPH02124108A - カーペットの接着方法 - Google Patents

カーペットの接着方法

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Publication number
JPH02124108A
JPH02124108A JP27792088A JP27792088A JPH02124108A JP H02124108 A JPH02124108 A JP H02124108A JP 27792088 A JP27792088 A JP 27792088A JP 27792088 A JP27792088 A JP 27792088A JP H02124108 A JPH02124108 A JP H02124108A
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JP
Japan
Prior art keywords
heating element
conductive heating
adhesive tape
carpets
adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP27792088A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutae Nakahara
中原 伝
Masayuki Ikeda
将之 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ADOHEYA SANSHO KK
Original Assignee
ADOHEYA SANSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は接着テープを用いてカーペットの中継ぎを行う
カーペットの接着方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のカーペットの接着方法として、例えば実
開昭60−37040号公報に記載される如く、導電性
基材の表面に熱溶融型接着剤が積層されたy&熱接着テ
ープを用い、この接着テープを2枚のカーペットの突き
合わせ部の下側に配し、導電性基材に通電して発熱させ
ることKより接着剤を溶融して突き合わせ部を接合する
方法がある。
又、特公昭63−33848号公報に記載される如く、
熱可塑性接着剤と高周波誘導発熱体とを含む接着層及び
基材からなる接着テープを用い、この接着テープを2枚
のカーペットの突き合わせ部の下側に配し、突き合わせ
部の上側から上記接着層を高周波誘導加熱する方法があ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし々から、前者の導電性基材に通電する場合は、カ
ーペットの突き合わせ部の長さが長くなる程導電性基材
の電気抵抗も増大し、接着剤の溶融に時開がかかったり
、接着剤が溶融しなかったりし、カーペットの接合作業
がスムーズに行い難い問題点がある。又、後者の高周波
誘導加熱による場合は、予め接着テープに高周波誘導加
熱体を備えた接着層を設けておかなければならず、接着
テープの構造が複雑1てかると共に高価なものとなる問
題点がある。しかも、後者の場合、接着デーブ罠高周波
誘導発熱体が一体化さilでいることからその分だけテ
ープの厚みが増え、カーペットの接合部の厚みが厚くな
ってしまう問題点がある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明カーペットの接着方法
は、2枚のカーペットの端部を突き合わせ、この突き合
わせ部の下側に、導電性発熱体を敷設すると共に導電性
発熱体の上に接着テープを七の熱可塑性接着剤層を上側
にして重ねて配し、上記突き合わせ部の上側から高周波
磁界を加えることにより接着テープの接着剤層を溶融し
て突き合わせ部を接合した後、導電性発熱体を除去する
ものである。
(実施例) 以下、図面を参照しながら零発明圧ついて説す1する。
図面において、(1)は接着テ・−グ、(2)は導電性
発熱体、+3+#i誘導加熱装置、+41:カーペット
、(6)け床面である。
接f7′−プ(1)は、帯状基材(川の上面圧少くとも
熱可塑性接す剤層(1カが形成されたものであって、好
ちしくは第3図の如く基材(+11の土面KIN目伏の
補強用部材01が設けられて接着剤I?!0ηが形成さ
れている。基材(11)としてはアスベスト等の不燃紙
、%#、燃紙等が使用される。接着剤Rα力としてはポ
リオレフィン系樹脂が使用されて形成δれ、110”C
−130℃で軟化するよう罠なされている。補強用部材
(1,1としては、基材(+11の中方向に張り渡され
たガラス繊維と基材(川の長さ方向に沿うポリプロピレ
ン等の線維が織成されたものが使用され、この補強用部
材03はカーペット+41 、141の接合部の引張強
度を増すために設けられる。
導電性発熱体+2) Vi一般【てアルミニツム等の企
戊箔が使用される。又、導電性発熱体(2)は誘導加熱
装置(3)の発生する高周波磁界中でうず電流積やヒス
テリシス憤によって発熱するtA5’tのもの、例えハ
鉄、コノ(ルト、ニッケル、ステンレススチール等の金
属から作製されておればよい。仁の導電性発熱体+21
 $i一般如第1図の如く少くとも接着テープ(1)の
接着剤層(1カの中とほぼ等しいか大きくなされた長尺
テープ状と々されている。又、第2図の如<19電性発
熱体(2)の上面中央に長さ方向1(清ってマークQ1
1が施されていると、後述する如く接着テープ(1)を
カーペラl−+41 、 +41の突き合わせ部[41
1。
圓の下側に?lIt夾に位置させることができ好ましい
誘導加熱装置i3) I・ま高周波磁界を発生する装置
であればよく、特圧その機構を限定するもので目ない。
一般に誘導加熱装置II:xiの形状は手で持って操作
しやすい形状、例えばアイロンの如き形状となされてい
る。
1−かして、本発明接着方法は、第1図の如く、床面(
5)上において、2枚のカーベラ) +41 、 +4
1の突き合わせ部H、Ill i’f’:活って#電性
発熱体(2)を敷設すると共知、導電性発熱体(2)上
に接着テープ(1)を接着剤R(l々を上側に1−て重
ね、この接着テープ(1)上に上記突き合・わせ部[4
11、+411 f:載置1−1この上に誘導加熱装置
+31 ?:配装する。次いで、誘導加熱装置it+3
1から高周波磁界を発生させなから力・−ベット+4+
 、 +41の突き合わせ部i4n 、 +4υに浴っ
て誘導加熱装置(31f# カ1.、上E突e 合tl
t部[411、@Il押[Eする。すると、高周波磁界
により導電性発熱体(2)が発熱し、接はテープt1)
の接着剤層0力を溶融させ、力・−ベット+41 、 
+41の突き合わせ部t411 、 +411が接合さ
れる。この接合後、導電性発熱体(2)を除去する。
除去1〜た導電性発熱体(2)は高周波誘導用の治具と
1、”rくり返1.使用するものである。
又、第2図の)1く導電性発熱体(2)の上面に着色等
によるマーク2Dがへされている場合は、導電性発熱体
(2)の両端部全力・−ベブ) +41 、 +41の
突き合わぜ部@u 、 t4uからはみ出1−て1投し
、マークシI]を上記突き合わせ部列、 141) V
Craうように1−ておく。すると、接静デ・−ブ(1
)を突き合わせ部I4+1 、圓の下側に位置さ・ぜて
配しやすいと共tて、誘導加熱装置(3)を矢印の方向
に接Wテープ(1)K対応し“〔容易し【動かすことが
できる。
(発明の効果) 以上詳述しカー如く、未発明カーペットの接着方法は、
力・−ベットの突き合わせ部の下側に、導電性発熱体を
敷設すると共に導電性発熱体の上に接着テープを重ねて
配し、上記突き合わせ部の上側から高周波磁界を加える
ので、接合作業がスムーズかつ容易にできる。しかも、
*i法発熱体と接着テープが別体となされ、突き合わせ
部を接合した後、導電性発熱体を除去するので、カーペ
ットの接合部を従来に比べ薄くすることができると共に
1接着テープの構造も簡単かつ安価とすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カーペットの接着方法の一実施例を示す
断面図、IPJZ図は本発明カーペットの接着方法の一
実施例を示す平面図、第3図は本発明カーペットの接着
方法における接着テープを示す斜視図である。 1・・・接着テープ、12・・・熱可塑性接着剤層、2
・・・導電性発熱体、3・・・誘導加熱装置、4・・・
カーペラ)、41・・・突き合わせ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)2枚のカーペットの端部を突き合わせ、この突き合
    わせ部の下側に、導電性発熱体を敷設すると共に導電性
    発熱体の上に接着テープをその熱可塑性接着剤層を上側
    にして重ねて配し、上記突き合わせ部の上側から高周波
    磁界を加えることにより接着テープの接着剤層を溶融し
    て突き合わせ部を接合した後、導電性発熱体を除去する
    カーペットの接着方法。
JP27792088A 1988-11-02 1988-11-02 カーペットの接着方法 Pending JPH02124108A (ja)

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