JPH02123879A - 交換レンズユニット及び撮像装置 - Google Patents

交換レンズユニット及び撮像装置

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JPH02123879A
JPH02123879A JP63276830A JP27683088A JPH02123879A JP H02123879 A JPH02123879 A JP H02123879A JP 63276830 A JP63276830 A JP 63276830A JP 27683088 A JP27683088 A JP 27683088A JP H02123879 A JPH02123879 A JP H02123879A
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data
lens
circuit
memory
image
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JP63276830A
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English (en)
Inventor
Akihiko Tojo
明彦 東條
Nobuaki Date
伊達 信顕
Hiroyuki Horii
博之 堀井
Kazuaki Sakuta
作田 和秋
Toshihiko Mimura
敏彦 三村
Tomohiko Sasaya
笹谷 知彦
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換可能なレンズユニット及びこれを用いる撮
像装置に関する。
〔従来技術〕
従来、交換レンズユニットのレンズの分光特性、レンズ
全体の平均的透過率、レンズの種類などのデータをレン
ズ内のメモリーに記憶しておき、レンズをカメラに装着
するのに伴ってこのデータをカメラ側に伝送し、このデ
ータに応じてカメラ側の制御を補正するものが、例えば
特開昭62−61487号などで知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このような従来技術では交換レンズとして高
性能のものを使うことを前提としており、カメラの小型
化、軽量化に対して充分な考慮が為されていなかった。
本発明は、このような点に鑑み、レンズ性能をできるだ
け簡略化し、その分を画像処理技術で補なうことにより
レンズ及び撮像装置の小型、軽量化を図ることを目的と
している。
【問題点を解決する為の手段〕
このような目的を達成する為に本願の第1の発明の交換
可能なレンズユニットでは、交換可能なレンズユニット
内に該レンズの光学的ディストーション情報又はシェー
ディング情報を記憶する為の記憶手段を設けた事を特徴
とする。又、本発明の第2の発明の撮像装置では撮像装
置に対し交換可能なレンズユニット内に該レンズの光学
的ディストーション情報又はシェーディング情報を記憶
する為の第1の記憶手段を設け、前記レンズユニットを
撮像装置に装着するのに伴って前記情報を撮像装置内の
第2の記憶手段に記憶させるよう構成した。
〔作 用〕
本願の第1の発明によれば、交換レンズユニット内に光
学的なディストーションやシェーディングの情報が記憶
されているので、このレンズユニットを使った場合にお
いても上記情報を用いて簡単にレンズの特性を補正する
ことができる。
又、本願の第2の発明によればレンズユニット内にディ
ストーション情報やシェーディング情報を記憶しておき
、レンズユニットをカメラに装着することにより、上記
情報をカメラ内のメモリに記憶させるので随時レンズの
特性の補正が可能となる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の実施例における撮影レンズ1とカメ
ラ(撮像装M)本体2との通信方法を説明する為の撮影
レンズLIOとカメラ本体CIOとのブロック図である
。図において、SxはレンズL10をカメラCIOに装
着すると動作する装着検出スイッチ、C1はカメラのマ
イクロコンピュータ、C2はメインインターフェース、
C21は電源出力端子、C22はデータ端子、C23は
ビジ一端子、C24はGND端子である。C3はメイン
マイコンのプログラムが格納されているROM5C4は
電源部、C5はカメラ本体2に設けられた画像を記録す
るための撮像記録部、C6は測光系、C7は測距系であ
る。また、撮影レンズLIOはカメラ本体CIOに対し
て着脱可能となっている。Llはレンズのマイクロコン
ピュータ、L2はレンズインターフェース、L21は電
源端子、L22はデータ端子、L23はビジ一端子、L
24はGND端子、L3は後述するレンズLIOの種々
の情報(分光特性、レンズのメーカー、種類、機能、シ
ェーディングデータ、ディストーションデータ)、サブ
マイコンのプログラムが格納されているROM。
L4は絞り駆動系、L5はフォーカス駆動系、L6はズ
ーム駆動系である。
尚、ROML3に収納されているシェーディングデータ
は、例えば均一の明るさの像をレンズを介して入射した
ときに画面全体に分布する複数の標本点における信号レ
ベルの平均値と各標本的の信号レベルの逆数に対応する
値を例えばフィールドメモリを含むROM  L3に記
憶しておく。
又、ディストーションデータは、例えば縦横等間隔の格
子像をレンズを介して撮像素子に入射したときの、格子
の交点の座標(Cx、Cy)位置と、これに対応する撮
像素子の画素位置(lx、 Iy)の関係を予め測定し
、格子の各座標位置において、この(Ix、 ty)の
データをフィールドメモリを含むROM  L3に記憶
してお(ようにする。
尚、ROMLa内の1つのフィールドメモリにシェーデ
ィングデータとディストーションデータの両方を各メモ
リセル毎に一緒に記憶してお(ようにしても良い。
次に第1図に示した実施例においてコマンド及びデータ
がカメラ本体CIOとレンズL10との間でやりとりさ
れる順序について第2図、第3図を用いて説明する。第
2図はカメラ本体2のマイクロコンピュータCIにより
実行されるフローチャート、第3図はレンズLIOのマ
イクロコンピュータL1により実行されるフローチャー
トである。
まずカメラ本体CIOの動作が開始し、第2図#0に示
されるステップからフローが開始されると#01でレン
ズが装着されたか否かをスイッチSxで検出し、検出さ
れると第2図#1が実行されて所定のデータ読み出しコ
マンドのうち1つがカメラ本体CIOからレンズに送信
される。一方レンズLIOは動作が開始されると第3図
#10に示されるステップからフローが開始され#ll
が実行される。第3図#11に示されるステップはカメ
ラ本体CIOからレンズLIOにコマンドが送信された
か否かを判別し、コマンドが送信されていない際にはル
ープを(り返し、コマンドが送信された際に#12へ進
む。したがってカメラ本体CIOの動作が開始されて第
2図#1が実行されるとレンズLIOのマイクロコンピ
ュータL1のフローは送信されるコマンドを受は取って
第3図#llから第3図#!2に進む。レンズLIOは
第3図#12において送信されたコマンドが実行可能な
コマンドかどうか否かを判別し、実行可能なコマンドで
あれば第3図#13へ、実行可能なコマンドでなければ
第3図#14へ進む。
ここで第3図#13はカメラ本体CIOからレンズLI
Oに送られたコマンドをそのまま(返送コマンド)レン
ズLIOからカメラ本体CIOへ送信するステップであ
る。ここで第3図#13を実行した後レンズLIOは該
コマンドを実行しコマンドにより指定されたデータをカ
メラCIOに送る(第3図#15)の様に動作がすすむ
。また第3図#14は“コマンドエラー”を示すデータ
をカメラCIOへ送信するステップである。上述の#1
2〜#15のフローは言い換えればカメラ本体CIOか
らレンズLIOへ送信されたコマンドが実行可能なコマ
ンドであった場合にはレンズLIOは送信されたコマン
ドをそのままレンズLIOからカメラ本体C10へ送信
し、カメラ本体C10からレンズLIOへ送信されたコ
マンドが実行可能でないコマンドであった場合にはレン
ズL、IOは送信されたコマンドが実行不能であること
を示す“コマンドエラー”をカメラC1Oに送信するフ
ローを示している。この状態で第2図に示した様にカメ
ラ本体CIOは第2図#2に示すようにレンズLIOか
ら送信されるコマンドを受信する状態となっており、レ
ンズLIOが前述の第3図#13、あるいは第3図#1
4のステップを実行することによってレンズLIOから
カメラ本体CIOへ送信されるデータを受は取る。
次いでカメラ本体CIOは第2図#3に示すようにレン
ズLIOからカメラ本体CIOへ送信されるデータが、
第2図#lにてレンズLIOに送ったコマンドと一致す
るか否かを判別する。ここで一致した場合カメラ本体C
IOは第2図#4に示すように次に送信されて来るデー
タを受は取って該データに相応する動作を行い、#7で
もし、シェーディングDS、ディストーションデータD
Dが検出されると、−旦このデータは後述のメモリSM
に記憶され、検出されなければ#9へ進みレンズが外れ
ているか否かを判別する。そして、レンズが外れたこと
を検出すると#01に戻る。#3でコマンド不一致の場
合にはフローは第2図#3から#5へ移り、第2図#3
にてレンズLIOからカメラCIOへ送信されたデータ
が“コマンドエラー”を示、すデータか否かを判別する
。そこで送られてきたデータが“コマンドエラー”とし
て判別された際にはフローは再び第2図#lへ移り同じ
コマンドが選択される。また第2図#5で“コマンドエ
ラー”が判別されない場合はカメラCIOからレンズL
IOへ送ったコマンドにノイズが乗ってレンズLIOに
伝送されたか、レンズLIOからカメラCIOへ送信さ
れるデータにノイズが乗ってカメラCIOへ誤って伝送
されたかのいずれかであるがいずれにせよ伝送路上のエ
ラーであるのでこれを#6で表示器に表示し#O1に戻
る。
ここで、レンズLIOからカメラCIOへ送信されたレ
ンズの分光特性を表わすデータは、不図示のホワイトバ
ランス用のセンサから送られて来るデータと加算演算さ
れてD/Aコンバータを介して各色信号チャンネルのゲ
インを制御する制御電圧値に変換され、レンズの分光特
性も考慮してホワイトバランスの補正が行われる。又、
シェーディング、ディストーションの補正については後
述する。
次に、第4図は第1図の撮像記録部C5の一実施例とし
てのDVR(デジタル・ビデオ・レコーダ)の概略構成
を示す図であり、COD、MOS等の撮像手段lから2
フイールドで1フレームを構成するインターレース走査
のアナログビデオ信号が出力される。尚ここではこのア
ナログビデオ信号はNTSC信号に準拠したビデオ信号
の輝度信号(Y)及び色差信号(1,Q)が並列に入力
されているものとする。
このビデオ信号はアナログ−ディジタル(A/D)変換
器2により、その最高周波数の2倍以上のサンプリング
信号によりサンプリングされ、8ビット程度のディジタ
ル信号とされる。
具体的にはYは4fsc(fscは色副搬送波周波数)
、I、 Qはその区の周波数でサンプリングされ、かつ
この出力データ中、インターレース走査に伴う隣接ライ
ン間でサンプリング点が縦方向に並ばない様データの間
引きを行う。即ちアナロ°グーディジタル(A/D)変
換器2では所謂サブサンプリングを行うことになる。こ
の時のYの標本点はl水平走査期間(IH)当り(3,
58M÷15.75K) X 4/2となり、455個
となる。実際は有効画面のみをデータ化して、IH当り
372個とする。またI、 Qについてはその約Aの9
6個となる。3はブロック符号化回路であり、A/D変
換器2より出力されたディジタルデータを例えば画面上
で縦横に隣接する(4X4)個の画素(ブロック)毎に
データをグループに分割し、各グループ内に於ける画像
の相関性を利用して1画素当りの伝送ビット数を削減し
ようというものである。例えばA/D変換器2より出力
されるデータが16の画素に対して各々8ビツトを割り
当てたものであるとすると、1ブロック分の伝送データ
は(8X16=)128ビツトとなるが、各ブロック内
の企画素中最大値をとる画素のデータを8ビツト、同じ
く最小値をとる画素のデータを8ビツトで伝送し、各画
素について上記最大値と最小値との間を8段階に線型量
子化して得た3ビツトのデータを各々伝送するものとす
れば、伝送するデータは(8X2+3X16=)64ビ
ツトとなり、画質を大きく劣化させることなく伝送する
データ量を%に削減できる。
また、4は駒落し回路であり、ブロック符号化回路3の
出力データについてlフレームの画像データ中の第1フ
イールドのデータのみを出力し、第2フイールドのデー
タについては出力しない構成としたものである。従って
、この駒落し回路4の出力データはA/D変換器2の出
力データに対して、そのデータ量は区となっている。
このように本実施例のDVRは3種類の記録モードを有
するものとし、前述のA/D変換器2より出力されるデ
ータを全て記録するモードを標準モード、ブロック符号
化回路3より出力されるデータを記録するモードを2倍
モード、駒落し回路4より出力されるデータを記録する
モードを4倍モードと以下称する。これらの記録モード
は記録時にユーザにより操作部5がマニュアル操作され
ることにより指定され、これに応じてシステムコントロ
ーラ6はスイッチ7をA、 B、 Cのいずれかの端子
に接続する。
次いで、スイッチ7より出力された画像データはメモリ
内蔵のECC(誤り訂正符号)付加回路12にてECC
が付加される。
ここで、ECCを付加する単位となるビデオデータブロ
ックは、第5図の斜線部に示す如(1画面(フィールド
)を縦4×横3に分割した領域の画像に対応するデータ
量とする。即ち、有効水平走査線数を240本とすれば
、縦60X横124 (=372/3)個の標本点に於
けるYと、縦60X横32 (= 96/3 ”)個の
標本点に於けるI、 Qのデータを含む。これをECC
付加回路12内のメモリ上で第5図下図の如く配置し、
ECCのコードCI、コードC2を第5図示の如(付加
して、(192X64)個のデータブロックを得る。こ
こで図中の行数はバイト数を表し、各標本点のデータは
夫々8ビツト(1バイト)からなるものとする。
一方、マイクlOからは例えば4チヤンネル(CH)の
オーディオ信号が入力され、A/D変換器20により夫
々48KHzの周波数でサンプリングされ、ECC付加
回路11内のメモリに供給される。この時ビデオ信号の
1フィールド当りの標本点は(48に/60x4=)3
200個となる。この3200個の標本点は4つに分割
され、ECCを付加する単位となるオーディオデータブ
ロックを構成する。但し、後述する様にオーディオデー
タとビデオデータとを同一の大きさのシンクデータ、ブ
ロックデータとするため、他のデータを18個加えて(
9X92)個のデータをメモリ上で第6図に示す如く配
置し、ECCのコードCI、C2を同図示の如(ECC
付加回路11により付加する。ここで本実施例のDVR
ではlフィールドの画像信号を4つのメモリ領域に並列
的に記録するようにしている。従って1つのメモリ領域
(以下IMRと略す)についてはビデオデータブロック
は3つ、オーディオデータブロックが1つ記録されるこ
とになる。これらはメモリ3及びメモリ7から384バ
イト単位で読み出される。
ビデオ信号については第7図に示す様に、第5図のブロ
ックの縦に隣接する2ライン分を1単位とし、オーディ
オ信号については第8図に示す様に縦4ライン分を1単
位として読み出される。これらの信号は第9図(A)に
示すディジタルプロセス回路15へ入力される。
スイッチ13にはIMRへの記憶を行うのに必要な期間
を1周期とするタイミング信号φ1がシステムコントロ
ール回路6より供給され、各周期内に384バイトのデ
ータがECC付加回路11からは(32X 3)回、E
CC付加回路12からは3回読み出されることになる。
14は1バイトのシンクデータ(Sync)及びシンク
ブロック番号及び前記スイッチ7で選択されたモード(
標準、2倍、4倍)を示すコードTxを含む3バイトの
データ(X)を上記384バイトのデータ毎に付加する
回路であり、これに伴って392バイトからなるシンク
ブロックを得る。尚、コードTxはシステムコントロー
ラ6から供給されスイッチ7の状態に応じた2ビツトの
信号で構成されている。第7図はビデオデータVd及び
コードC1を2行分(即ち384バイト分)含むビデオ
シンクブロック、第8図はオーディオデータAd及びコ
ードCIを計4行分(即ち384バイト分)含むオーデ
ィオシンクブロックを示す図である。
16はこれらのシンクブロック内にオーディオシンクブ
ロックを分散させるためのシンクブロック入替回路で、
連続して入力された3個のオーディオシンクブロックを
96個のビデオシンクブロックに分散する。この様子を
第1O図に示す。A−1,A−2,A−3,V−1−1
,V−1−2・V−32−2゜V−32−3等は夫々シ
ンクブロックであり、回路11からはA−1,V−1−
2,V−1−3,V−1−1・V−12−1,A−2,
V−13−3,V−13−1・・・V−23−2,A−
3,V−24−1−V−32−2゜V−32−3の順に
読出すことになる。該入替回路16の具体的構成につい
ては後述する。
回路16より出力されたデータはディジタル変換器18
にて周知のマツピング符号化、等の変調が施され、スイ
ッチSWX、アンプ17、スイッチ19を介して着脱可
能な直結接点CTIを介してメモリSMに記憶される。
メモリSMはDVR本体に対し着脱可能なカートリッジ
KT内に収納されており、該カートリッジKTはDVR
本体に装填することにより直結接点CTIを介して電気
的に接続される。
又、カートリッジKT内にはメモリSMをバックアップ
する為の電源BPが設けられている。
ここで、シンクブロック入替回路16の一具体例につい
て説明する。
第11図はシンクブロック入替回路16の一興体例を示
す図である。
図中、端子101には前述の如(5ync付加回路14
よりオーディオシンクブロックを連続して含むデータが
入力される。該入力信号は、スイッチ102においてI
MR分ごとにメモリ104とメモリ106に書き込まれ
る。
スイッチ102の動作は、タイミング信号入力端子10
8に入力される第9図(A)に示したタイミング信号φ
、により制御され、IMR分ごとにメモリ104側とメ
モリ106側を切り換える。メモリ104およびメモリ
106への書き込みは、同じくトラックタイミング信号
によって制御されるアドレス発生器103、およびアド
レス発生器105によって作られるW、、W22倍によ
ってアドレスが指定され、音声信号データを画像信号デ
ータ中に分散配置する。
メモリ上のデータの読出し時には、アドレス発生器10
3およびアドレス発生器105からのR1゜R2信号に
より、読み出しアドレスが指定され、メモリ104.メ
モリ106からのデータは、第10図に示す如き順序で
読み出される。
上述の如き構成によればブロック符号化回路3の出力を
%にデータ量を圧縮したデータとして記録できるので、
各圧縮用、%圧縮用に別途処理回路を設けることな(,
3種類の画像情報を設定することができる。
尚、前述の第2図#7の如(、DS、DDが検出される
と第4図示スイッチSWxがb側に切換わり、レンズデ
ータ読み出し中のみレンズROM  L2より読み出さ
れたシェーディングデータ、ディストーションデータを
メモリSMの1フイールド又は2フイールドを使って記
憶する。
従ってレンズ装着に伴って、画像記録データの頭にこれ
らのデータDS、DDが記憶されることになる。
次に本実施例のDVRの再生系の構成について簡単に説
明する。メモリSMはドライブ制御回路21により読み
出し制御され、これによりてスイッチ19のP側端子よ
り再生信号を得る。この再生信号はアンプ31.スイッ
チSWYを介して第9図(B)の如きディジタルプロセ
ス回路33に供給される。
ディジタルプロセス回路33に入力された信号は復調器
DMで復調された後、シンク検出器22.データ検出器
24.ブロック番号検出器23. Tx検出回路TD、
DS、DD検出器29に入力され、シンク検出器22で
5yncが検出され、この5yncに応じて発生された
クロックによりデータ検出回路24では各データが復元
され、ブロック番号検出器23では前述のデータX中の
シンクブロック番号が検出され、Tx検出回路ではTx
コードが検出される。
シンクブロック入替回路25では回路16と逆に処理が
なされ、オーディオシンクブロック3個、ビデオシンク
ブロック96個が夫々連続して出力される。この処理に
は前述のシステムコントローラ6からのタイミング信号
φ1が利用され、かつシンクブロック番号により確認さ
れる。スイッチ26はビデオデータをメモリを含むEC
C復号回路37に供給し、オーディオデータをメモリを
含むECC復号回路38に供給するためのスイッチで、
メモリ37゜38に供給されたデータは夫々ECC復号
によって誤り訂正が施された後、オーディオデータはデ
ィジタル−アナログ変換器27を介して元のアナログ信
号に戻されてスピーカ一端子28より音声として出力さ
れる。
一方、ECC復号回路37を介したビデオデータは、ス
イッチ40がTx検出回路TDで検出されたTxコード
に基づきシステムコントローラ6により切り換えられる
ので、標準モードで記録された信号の場合には、スイッ
チ40のC端子を介してそのままSD(シェーディング
・ディストーション)補正回路401を介してディジタ
ル−アナログ変換器41に供給され、アナログビデオ信
号に復元される。2倍モードで記録された信号の場合は
ブロック復号回路43にて、ブロック符号化されたデー
タを元のデータに戻した後、スイッチ40のB端子、S
D補正回路401を介してD/A変換器41に供給され
る。
また4倍モードで記録された信号の場合はブロック復号
回路43の出力データを更にフィールド間補間回路44
に供給し該回路44にて、駒落しが行われたフィールド
のデータを復元した後スイッチ40のA端子、SD補正
回路401を介してD/A変換器41に供給される。更
にD/A変換器41の出力は映像表示器42に送られる
映像表示される。尚、このスイッチの切換は、前述の如
く記録信号中の第4図のXで示す領域に記録された記録
モードを示す情報に応じて切換られる。
尚、SD補正回路では次のようにして補正が行われる。
即ち、第9図(B)のDS、DD検出器29からDS、
DDが検出された場合(検出のし方は例えばDS、DD
の記録時に適当なIDコードを付加しておけば良い。)
この検出信号φSRをシステムコントローラ6に送出す
る。
この検出信号φ゛SRを受けるとシステムコントローラ
6はスイッチSWYをb側に一定時間切換え、DS。
DDをメモリMXに記憶する。そしてSWYをa側に戻
した後、メモリMXはドライブ制御回路21のドライブ
に同期してDS、DDデータを読み出し、このデータに
応じてSD補正回路のデータを補正する。具体的には、
シェーディングデータDSに応じてスイッチ40を介し
た信号のゲインを可変制御することによりシェーディン
グ補正が為され、ディストーションデータに含まれる座
標データに応じて画素の座標変換を行えば良い。
以上の如く、本発明によれば交換レンズ内にシェーディ
ング及びディストーションデータを記憶させており、こ
れに基づき画像処理をすることによって高品買な画像の
再生を可能としているのでレンズ系の大巾な簡略化が可
能となる。
尚、実施例ではDS、DDを一旦カートリッジ内のメモ
リSMに記憶し、再生時にDS、DDに基づ(補正をし
ているが、画像記録時にDS、DDに基づき画像処理を
行っても良いことは言うまでもない。
尚、上述の如きDVRに於ては同一記録媒体に対して3
種類の記録時間を設定するに当りデータ量を圧縮する手
段を複数段直列に設け、これらの中間タップから出力さ
れるデータを記録可能としたので、各記録モード専用の
データ圧縮回路を含む別系統の処理を行う必要がない。
また、複数段の一方は各画素当りのデータ数を削減する
ブロック符号化、他方は記録する画素数を削減する駒落
しを用いているので、容易に中間タップからのデータ取
り出しができ、かつ複数段のデータ圧縮を行っても画像
が大きく劣化することはない。
また、前述の実施例に於て各画素のデータ数の削減には
ブロック符号化を用いるとして説明したが、差分符号化
や予測差分符号化等地の手法を用いることも勿論可能で
ある。また画素数を削減する手法としては、単純に駒落
しを行ったが、nフィールドを1周期とするサブサンプ
リング、可変密度サンプリング等を用いることも可能で
ある。又、本実施例では標準、2倍、4倍の3段階のモ
ードとしたが、この段数を増減させても良く、又連続的
に情報量を変えても良い。
尚、以上の如く構成されたDVRに於ては、オーディオ
データの3つのシンクブロック中2個のブロックが復元
できる可能性は極めて高く、Ecc付加回路12でオー
ディオデータとECCとが適宜データ入替を行われてい
たものであれば、かなりの確率で誤り訂正できる効果を
有する。また、誤り訂正が完全でなくとも3つのデータ
中2つは確実に復元できるため容易に補間でき、長期間
のドロップアウトが発生してもオーディオ信号の再生時
の劣化を最小限に抑えることができる。
このように本発明の実施例のディジタル画像記録装置で
はディジタル画像信号及びディジタルオーディオ信号を
同一メモリに記録するにあたり、所定個のオーディオデ
ータ及びシンクデータを含むオーディオシンクブロック
を、所定個のビデオデータ及びシンクデータを含むビデ
オシンクブロック中に分散せしめて記録すると共に、ビ
デオシンクブロック内に記録時の画像圧縮データを付加
するよう構成することにより、かなり長時間に亘る再生
信号の欠落が生じた場合でも、複数のオーディオシンク
ブロックが一度に消失することはなく、補間もしくは誤
り訂正等によりオーディオデータを復元することができ
る効果もある。
尚、実施例ではメモリとして半導体メモリの例を示した
が、これは取り扱いが容易である効果を有する為であり
、例えばバブルメモリ、光メモリ、磁気的メモリ、バイ
オメモリ等にも適用可能であることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば比較的簡単なレンズ系
の構成で高画質のディジタル信号をメモリに記録する又
はメモリから再生することができ、低価格の小型軽量の
電子スチルカメラ等の撮像装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の撮影レンズ1とカメラ本体2
との概略を説明する為の撮影レンズ1とカメラ本体2と
のブロック図、 第2図はカメラ本体2内のマイクロコンピュータCIに
より実行されるフローチャート、第3図は撮影レンズl
内のマイクロコンピュータLlにより実行されるフロー
チャート、第4図は本発明の撮像記録部の一実施例の概
略構成を示す図、 第5図は記録するビデオデータを説明するための図、 第6図は記録するオーディオデータを説明するための図
、 第7図はビデオシンクブロックの構成を示す図、第8図
はオーディオシンクブロックの構成を示す図、 第9図(A)は第4図示のディジタルプロセス回路15
の構成例図、 第9図(B)は第4図示ディジタルプロセス回路33の
構成例図、 第10図はシンクブロックの記録順序を説明するための
図、 第11図は第9図(A)中のシンクブロック入替回路の
一興体例を示す図である; 1 ・・・・・・・・・・・・・ ・・撮影レンズ2・
・・・・・・・・・・・・・・・カメラ本体CI、Ll
 ・・・・・・・マイクロコンピュータ3・・・・・・
・・・・・・ブロック符号化回路4・ ・・・・・・・
・・・・・・駒落し回路5・・・・・・・・・・・・・
・・・・ 操作部6・・・・・・・・・・システムコン
トローラ、7・・・・・・・・・・・・・・・・スイッ
チA・1,A・2,A・3・・オーディオシンクブロッ
クV・1・1・V・32・3・・・ ビデオシンクブロ
ック14・・・・・・・・・・・・・シンク付加回路1
6・・・・・・ ・・シンクブロック入替回路M メモリ シンク検出回路 データ検出回路 第 閏

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交換可能なレンズユニット内に該レンズの光学的
    ディストーション情報又はシェーディング情報を記憶す
    る為の記憶手段を設けた事を特徴とする交換可能なレン
    ズユニット。
  2. (2)撮像装置に対し交換可能なレンズユニット内に該
    レンズの光学的ディストーション情報又はシェーディン
    グ情報を記憶する為の第1の記憶手段を設け、前記レン
    ズユニットを撮像装置に装着するのに伴って前記情報を
    撮像装置内の第2の記憶手段に記憶させるよう構成した
    撮像装置。
  3. (3)前記第2の記憶手段は撮像装置で得られた画像情
    報を記憶し得るものである事を特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項の撮像装置。
  4. (4)前記第2の記憶手段に記憶された前記情報を用い
    て撮像装置で得られた画像情報を補正する為の補正手段
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の撮像装置。
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