JPH02121895A - ハードカバー本の丸み出し方法 - Google Patents

ハードカバー本の丸み出し方法

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JPH02121895A
JPH02121895A JP1237358A JP23735889A JPH02121895A JP H02121895 A JPH02121895 A JP H02121895A JP 1237358 A JP1237358 A JP 1237358A JP 23735889 A JP23735889 A JP 23735889A JP H02121895 A JPH02121895 A JP H02121895A
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    • C09J175/04Polyurethanes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、丸背の、ハードカバー本を装丁するためのホ
ットメルト型接着剤および該ホットメルト型接着剤を用
いた丸背の、ハードカバー本を装丁する方法に関するも
のである。
(従来技術) ハードカバーされた本の製造は、他の本の装丁において
は必要とされない構成並びに操作上の独特の特徴を含む
。特定の段階がある製造者から他のものにより変化し、
或いは同一の製造者においてもある型の本から他へと変
化するが、一定の段階は、一般に、全ての段階において
見出される。
このような長い連続シートまたは個別のシートの何れか
において頁を印刷し、次いで、これを裁断し、折り畳み
そして配列して、基本的には複数のシートである、折り
丁と呼ばれる一連の素材を形成することを含む。このよ
うな折り丁は、丁合いされ、次いで、具体的には最初お
よび最終折丁の外側葉に接着される見開きにより閉じ込
められる。
次いで、得られたブックブロックは、裁断或いは背製造
ユニットを越えて綴じ込み式でない装丁機に通され、束
あるいは巻きに裁断する。次いで、ブックブロックを引
き続きのトリミングおよびハンドリング操作に耐えられ
るようにブックブロックに剛性を付与する[糊付け(g
luing off ) 」操作において上記の折丁の
裁断された端部に接着剤が施される。保安または他の強
化延伸材料は、この時点で加えることができる。次いで
、このブックブロックをトリミングして、平坦な背を付
けられたブックブロックとしてくるんで、続いてバツチ
量しするか、あるいはこれをバツチ量をし、背付けして
、次いでくるむ。
綴じおよび針打ち段階を排除し、且つより永続性の装丁
とするアウトプットの速度を増加する役割を果たすホッ
トメルト型接着剤の使用がペーパーバック本、即ち、ソ
フトカバー本の装丁において工業的に上手(いっている
が、綴じられたハードカバー本および、特に綴じられて
いないハードカバー本の装丁にホットメルト型を使用す
る企てがなされた際に、重大な制限に遭遇する。これら
の制限は、装丁操作における臨界的バツチ量し操作、即
ち、湾曲が本体の背の端部に付され、且つ最外部の折丁
の後ろ部分が厚紙が、その丁番部分を引き裂けたり、場
所違いに印刷される(pulledout of pl
ace)する傾向を示すことなしに完全に自由に移動す
ることを認めつつ、葉の集成体に緊密に装着することが
できるように背の端部の各側面に沿ってフランジ状の突
起に曲げられる。
数例のエチレンビニルアセテートベースホットメルト型
接着剤がハードカバー本のバツチ量しに使用するために
開発されているが、ポリウレタンホットメルト型接着剤
を使用する企ては、充分ではない、なぜなら、(1)ポ
リウレタン接着剤は、丸みの形状に印象付けるのに剛性
であり過ぎるか或いはこの企てを分解することによって
そのフィルム連続性を損なうか或いは頁を装丁された折
丁を分離させる接着フィルムとなり、或いは(2)所望
のバツチ量しされた形状を形成するが、過剰な塑性流れ
を示す接着フィルムとなるからである。後者の例におい
て、これらのフィルムによって表された良好な「弾性記
憶」は、これらを必要とされるバツチ量しされた形状を
断念させ、またバツチ量し操作に先立つような形状に逆
戻りさせる。
更に、これらの従来のウレタン系接着剤は、接着剤の塗
布と最終バツチ量し操作の間にかなりの時間がある場合
にバツチ量および背付は能力に欠ける。ハードカバーケ
ースおよびブックブロックが時折二つの異なる位置でま
とめられるので、当該工業界において、接着剤を施した
後、最終的ハードカバー本のバツチ量しに先立って数日
間或いは数週間、ブックブロックを保存することが一般
的である。このような場合においても、充分に架橋する
ことによって一度接着剤が硬化すると、丸み形状に適用
するのに必要とされる熱可塑性が失われる。
(発明が解決しようとする課題) 従って、臨界的な丸み形状がいずれの例においても提供
されないので、目下有効なその強度特性に望ましいウレ
タン系のホットメルト型接着剤組成物は、バツチ量しさ
れたハードカバー本の装丁に使用するために直ぐには利
用できない。
本発明者等は、バツチ量し可能な綴じられた或いは綴じ
られていないハードカバー本川の特定のクラスの低粘度
であり、反応性ウレタン系のホットメルト型接着剤が数
日、数週間の保存後においても丸み形状を受は入れるこ
とができ、且つ持続することができるような充分な柔軟
性および熱可塑性を残す被覆を提供することを見出した
(課題を解決するための手段) 本発明において使用する特定のホットメルト型接着剤は
、ウレタンプレポリマーを活性水素を含有しないエチレ
ン性不飽和モノマー類から形成される低分子量ポリマー
に添加することによって製造され、該接着剤は、室温に
おいて固体であり、且つ粘着付与剤または可塑剤を必要
とすることなしに120℃において3000〜5.0O
Ocpsの粘度で被覆可能である。本発明に使用する接
着剤は、1988年5月25日に出願した継続米国特許
シリーズ番号200、092号に開示されており、上記
の開示は、参考文献として本明細書に取り入れられてい
る。
加えて、本発明者等は、本発明に使用されるホットメル
ト型接着剤の耐熱性が水分反応性官能(架橋)基を含有
するエチレン性不飽和モノマーを使用することによって
更に改良することができることを見出した。得られたホ
ットメルト型接着剤は、硬化する際に、架橋されたポリ
ウレタンおよび架橋されたエチレン性不飽和ポリマーか
らなるバッケ出し可能な本装丁用の接着剤、即ち、充分
な内部侵入ネットワーク(interpenetr12
ingnett、+ork) (工PN)接着剤を提供
する。
本発明に使用するのに好適な接着剤の一般的製造方法に
よると、低分子量ポリマーを、イソシアネート成分と反
応させるに先立ってポリオール成分に加えてもよ(、或
いは該ポリマーを既に形成されたプレポリマーに加えて
もよい。また、好適な接着剤を、ウレタンとエチレン性
不飽和モノマーとの同時重合によって形成してもよい。
このポリウレタンプレポリマーは、エチレン性不飽和モ
ノマー中において重合して、続いて重合して接着剤を形
成することもできる。別法として、ポリオールを使用し
てプレポリマーを製造する場合に、エチレン性不飽和モ
ノマーをフリーラジカル重合法を使用してポリオール中
において重合することもできる。この場合は、イソシア
ネート成分は、引き続いて従来の縮合重合法を使用して
この混合物と重合される。この後者の重合法は、得られ
るビニルポリマーの分子量の優れた調整という利点を有
しており(固有粘度により決定)、また有害不純物のな
いポリマーを提供する。加えて、ハンドリングおよび材
料の在庫が減少し並びに中間的な包装および保存を必要
としないので、節約となる。
水分反応性官能基を含有するエチレン性不飽和モノマー
を使用する特定の実施態様において、架橋性モノマーの
反応性がプレポリマーが形成された後に該モノマーを加
える必要がある。従って、この実施態様の場合には、(
コ)ポリマーをその重合形態で既に形成されたプレポリ
マーに加えてもよい。別法として、また好ましくは、上
記七ツマー或いはモノマー類を既に形成されたウレタン
プレポリマーに加えて、そしてここでフリーラジカル重
合法を使用して重合してもよい。
本発明において、フリーラジカル重合することができ、
且つ活性水素を含有しないいかなるエチレン性不飽和、
モノマーを使用することができる。
最も一般に使用されるのは、アクリル酸およびメタクリ
ル酸のC1〜C+Zエステル類、例えば、以下のもに限
定するものではないがメチルアクリレート、n−ブチル
アクリレート、イソブチルアクリレート並びに相当する
メタクリレートである。相溶性の(メタ)アクリレート
モノマー類の混合物も使用することができる。付加的に
、ビニルエステル類(例えば、ビニルアセテートおよび
ビニルプロピオネート)、ビニルエーテル類、蟻酸エス
テル類、マレイン酸ビニルエステル類、スチレン、アク
リロニトリル、エチレンおよびビニルエーテル類等をこ
れらのコポリマーとして使用することができる。
エチレン性不飽和モノマーが水分活性官能基を含有する
場合、水分(硬化性)官能基を含有する係るモノマーの
何れも利用可能である。特に、シランまたはイソシアネ
ート官能基を含有する七ツマー類が本発明に特に有効で
ある。
代表的なシランまたはイソシアネート含有エチレン性不
飽和コポリマーは、シランまたはイソシアネート官能基
を含有するエチレン性不飽和モノマーから誘導されたモ
ノマーユニットのみを含有するもの、または99%まで
のフリーラジカル重合することができるシランまたはイ
ソシアネートを含有しないエチレン性不飽和モノマーか
ら誘導されたモノマーユニットを含有するものである。
従って、最終的なエチレン性不飽和シランまたはイソシ
アネート含有コポリマーは、1〜100重量%の重合さ
れたエチレン性不飽和シランまたはイソシアネートモノ
マーを含有し、好ましくは、重量50%までを含有し、
より好ましくは(経済的見地から)、5〜30重量%の
エチレン性不飽和シランまたはイソシアネートモノマー
を含有する。実際には、15%以下のエチレン性不飽和
シランまたはイソシアネート含有上ツマ−のレベルは、
潜在的に工業的に重要な結果をもたらすことが示されて
いる。
エチレン性不飽和シラン類は、フリーラジカル重合によ
って反応に直接関与し、且つ活性水素を含有しないもの
が好ましい。この型の代表的な市販のシラン類としては
、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリエトキシシラン
、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリス(2−メト
キシエトキシ)シラン、3−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリス
(2−メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリアセトキ
シシラン、1l−(3−)リメトキシシリルプロピル)
ベンジルスチレンスルホネート、3−アクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン、アリルトリエトキシシラン、
アリルトリメトキシシラン、ビニルメチルジェトキシシ
ラン、ビニルジメチルエトキシシラン、ビニルメチルジ
アセトキシシラン、3−メチルアクリロキシプロピルメ
チルジェトキシシランおよび3−アクリロキシプロピル
ジメチルメトキシシラン等が挙げられる。
また、エチレン性不飽和イソシアネート類は、フリーラ
ジカル重合によってこの反応に直接関与し、且つ活性水
素を含有しないものも好ましい。
この型の代表的な市販のイソシアネート類としては、イ
ソシアネートエチル メタクリレートおよびm−イソプ
ロピル−α、α−ジメチルベンジルイソシアネートが挙
げられる。
上記の如く、フリーラジカル重合することができ、且つ
活性水素を含有しないいかなるエチレン性不飽和モノマ
ーを最終シランまたはイソシアネート含有コポリマーの
形成におけるコモノマーとして利用することができる。
最も一般に利用されるものは、アクリル酸およびメタク
リル酸の01〜C1□エステル類、例えば、以下のもに
限定するものではないがメチルアクリレート、n−ブチ
ルアクル−ト、イソブチルアクリレート並びに相当する
メタクリレートである。相溶性の(メタ)アクリレート
モノマーを利用することもできる。ブチルおよびメチル
メタクリレート等のこのような混合物は、当該技術分野
に公知である。付加的に、ビニルエステル類(例えば、
ビニルアセテートおよびビニルプロピオネート)、ビニ
ルエーテル類、蟻酸エステル類、マレイン酸ビニルエス
テル類、スチレン、アクリロニトリル、エチレンおヨヒ
ヒニルエーテル類等をこれらのコポリマーとして使用す
ることができる。
ウレタンプレポリマーは、ポリウレタンホットメルト型
接着剤の製造に従来に使用されてきたものである。最も
一般的には、上記のプレポリマーは、ポリイソシアネー
トとポリオールとの縮合重合により製造され、最も好ま
しくは、ジイソシアネートとポリオールとの縮合重合に
より製造される。使用されるポリオール類としては、ポ
リヒドロキシエーテル類(置換または未置換ポリアルキ
レンエーテルグリコール類またはポリヒドロキシポリア
ルキレンエーテル類)、ポリヒドロキシポリエステル類
、ポリオール類のエチレンまたはプロピレンオキシド付
加物およびグリセロールのモノ置換エステル類が挙げら
れる。
加えて、ウレタンプレポリマーを、ポリイソシアネート
と例えば、ジアミノポリプロピレングリコールまたはジ
アミノポリエチレングリコール等のポリアミノまたはポ
リメルカプト含有化合物、或いはチオジグリコール単独
またはエチレングリコール、1,2−プロピレングリコ
ール等の他のグリコール類または上記のポリヒドロキシ
化合物と組み合わせた縮合生成物との反応によって製造
することができる。また、例えば、エチレングリコール
またはジエチレングリコールおよびトリエチレングリコ
ール等のエチレングリコールの縮合体等の飽和または不
飽和グリコール類、エチレンジアミンおよびヘキサメジ
アミン等、エタノールアミン、プロパツールアミンおよ
びN−メチルジェタノールアミン等の少量の低分子量の
ジヒドロキシ、ジアミノまたはアミノヒドロキシ化合物
を使用してもよい。
例えば、エチレン ジイソシアネート、エチリデン ジ
イソシアネート、プロピレン ジイソシアネート、ブチ
レン ジイソシアネート、ヘキサメチレン ジイソシア
ネート、トルエン ジイソシアネート、シクロペンチシ
ン−1,3−ジイソシアネート、シクロヘキシレン−1
,4−ジイソシアネート、シクロヘキシレン−1,2−
ジイソシアネート、4.4′−ジフェニルメタン ジイ
ソシアネート、2.2−ジフェニルプロパン−4,4′
−ジイソシアネート、p−フェニレン ジイソシアネー
ト、m−フェニレンジイソシアネート、キシリレン ジ
イソシアネート、1,4−ナフチレン ジイソシアネー
ト、1,5ナフチレン ジイソシアネート、ジフェニル
−4、ul−ジイソシアネート、アゾベンゼン−u、 
u’−ジイソシアネート、ジフェニルスルホン−4,4
′−ジイソシアネート、ジクロロへキサメチレン ジイ
ソシアネート、フルフリリデン ジイソシアネート、1
−クロロベンゼン−2,4−ジイソシアネート、u、 
u’)1”〜トリイソシアネートー トリフェニルメタ
ン、+、3.5−トリイソシアネート−ベンゼン、2,
1↓、6−ドリイソシアネートー トルエンおよび4,
4°−ジメチルジフェニルメタン−2,2’ 、 5.
5−テトライソシアネート等の何れの好適な有機ポリイ
ソシアネートを使用してもよい。
ポリイソシアネートおよびポリオール、ポリアミノまた
はポリメルカプト成分は、0.25〜15%、好ましく
は、約10%まで、最も好ましくは、1.5〜5%のイ
ソシアネート含有量であることを特徴とするウレタンプ
レポリマーを得るような割合で化合される。加えて、イ
ソシアネート等量とヒドロキシ、アミノまたはメルカプ
ト等量との比率(イソシアネートインデックスとして知
られている)は、1を越えて2以下でなければならない
本発明者等は、低いイソシアネートインデックスを保持
することによって、最終ホットメルト型接着剤組成物に
おける遊離イソシアネート含有量を4%未満、好ましく
は、1%未満にまで減少することが可能なものととした
。高いレヘルの遊離イソシアネートの存在が接着剤を適
用温度にまで加熱した際に、有毒ガスが発生するのでホ
ットメルト処方に悪影響を及ぼすことを認識するであろ
う。
また、高いレベルの遊離イソシアネートは、粘度を低減
し、更に接着剤の初期接着強度を乏しくもする0重合に
使用される正確な量のポリイソシアネートは、等量およ
び非イソシアネート系の成分および特に利用されるポリ
イソシアネートによって異なるる。一般に、上記イソシ
アネート含有量を達成するのに必要とされるポリイソシ
アネートの量は、最終プレポリマーの5〜55%の範囲
である。
広い意味で、エチレン性不飽和モノマーは、従来のフリ
ーラジカル重合法を用いて比較的に低分子量に重合する
ことができる。本発明を明確にするために、本発明者等
は、用語「低分子量」を約10、000〜3o、 oo
oの範囲のt!平均分子量の意味に使用する。この低分
子量は、当該反応条件を注意深く監視し、且つ制御する
ことによって、また−般には、ドデシルメルカプタン等
の連鎖移動剤の存在下に行うことによって得られる。固
有粘度と分子量との相関関係が認識され、本発明者等は
、一般に、0・1〜0・4の固有粘度(テトラヒドロフ
ランおよびアルコール 定された工.V.)に重合された七ツマー類が本発明に
使用するのに特に好適であることを見出した。
この実施態様において、次いで上記の低分子量ポリマー
を、イソシアネート成分と反応する前にポリオールとブ
レンドし、そして溶解させるかまたは、上記の低分子量
ポリマーを、既に形成されたウレタンプレポリマーにt
容解させる。ポリアミノまたはポリメルカプトを含有す
るプレポリマーの場合には、轡場ビニル重合を予め形成
されたプレポリマーにおいて行わなければならない。何
れの場合も、低分子量ポリマーを、反応生成物ホ7)メ
ルト型接着剤が5〜90%のウレタンプレポリマーおよ
び95〜10%の低分子量ポリマーを含有するような割
合でイソシアネート末端ウレタンプレポリマーと化合さ
せる。低分子量ポリマーの保存並びに取扱いにおいて、
外界の水分またはプレボリマーシステムの安定性を影響
する可能性のある他の因子での汚染を避けることに注意
をするべきである。
エチレン性不飽和モノマーが活性官能基を含有せず、且
つポリオールが利用されるウレタンプレポリマーである
別の製造方法によると、上記モノマー類を2〜90重量
%の量で10〜98重量%のポリオールと化合させ、そ
してこれらをドデシルメルカプタン等の連鎖移動剤の存
在下に、従来の重合法を使用して重合して、ポリオール
に溶解された低分子量ポリマーとする。エチレン性不飽
和モノマー(類)の重合に続いて、ポリイソシアネート
およびウレタンプレポリマー形成反応に必要とされる付
加的成分が加えられて、そしてこの反応は、従来の縮合
重合法を使用して行われる。この方法により、得られる
イソシアネート末端ウレタンプレポリマーは、5〜90
重量%のウレタンプレポリマーおよび95〜10%の低
分子量ポリマーを含有する反応性硬化用のホットメルト
型接着剤を形成する。
イソシアネート反応性官能基を含有しないモノマー類の
場合に、既に形成されたイソシアネート末端ウレタンプ
レポリマーの存在下に低分子量ポリマーを重合すること
もできる。この方法は、プレポリマーをアクリル重合の
際に不必要に加熱をするという欠点があり、加熱により
、技分かれ、粘度の増加、必要とされるイソシアネート
基の消耗並びにゼラチン化の可能性が生じる。これらの
欠点が制御されるが、条件のより直接的な制御が非イソ
シアネート官能ウレタン成分における重合と比較してよ
り必要とされる。この反応をポリオールまたは他の非イ
ソシアネート含有成分において行う場合、必要とされる
加熱量が低いので、反応粘度が低(またイソシアネート
蒸気への曝露を減少するという利点がある。
前述の如く、室温において固形である得られるホットメ
ルト型接着剤は、120℃において3000〜5、00
0cpsの粘度下に(135℃において1500〜25
゜000およびtoe’におイテ10,000〜約+0
0,000 ニ相当)3000〜50.000の範囲内
の好適な適用粘度を有し、従って、これらの適用粘度を
達成するために付加的な粘着付与剤および/または可塑
剤を必要としない。しかしながら、少量の粘着付与剤ま
たは可塑剤をその存在が所望とされる接着性の欠点とな
らない限りは加えることができることを記載する。
上記に記載したとおりに得られるホットメルト型接着剤
組成物は、代表的には230〜250°Fで施され、そ
して5000〜uo、 oooセンチポイズの適用溶融
粘度に相当する。5〜30ミルのウェットフィルム厚を
有する被膜は、本発明のプロセスによりバソケ出しされ
た、ハードカバー本の製造に通常に使用される。
本発明において意図されるバッケ出しされた、ハードカ
バー本を想定する基本的な技術は、(1)見返しにより
丁合いされた折り丁を印刷し、裁断し、折り畳みそして
閉じ込めてブックブロック(book block)を
形成する段階、(2)得られたブックブロックを装丁機
に通過させる段階、(3)「糊付け」操作において上記
折り丁の綴じられたまたは裁断された端部に特定のホッ
トメルト型の接着剤を施す段階、(4)周囲温度で或い
は強制的な冷却により該接着剤を固化させる段階、(5
)装丁された折り丁をバッケ出しする段階即ち、本の背
、続いて前面をハードカバー本の製造に一般に利用され
る形態に機械的に変形する段階、(6)装丁されたシー
トを配列する段階、即ち、保安または同様な織物を先に
利用されたホットメルト型接着剤組成物と同一でも異な
ってもよい新たに塗布されたホットメルト型接着剤被膜
に塗布する段階、(7)見開き或いは、係る見開き本の
本体に装丁されていない場合は内部配列に装丁されたシ
ートに閉じ込める段階および(8)装丁された本をハー
ドカバー本にくるむ段階からなる。別の段階として、保
安または同様な織物を、段階6におけるより通常の塗布
と比較して段階3と段階4との間の中間的時間である点
において部分的に固化されたホットメルト被膜に施す。
即ち、利用される特定の本装丁用の機械に依り後者の順
序を使用する。いずれかの例においても、本発明の新規
の方法により、実質的にそのバッケ出しされた頁の形状
および分離箇所である凹凸があり、且つ耐久性のあるハ
ードカバー本が生じる。
本発明の主要な目的は、その完全な状態(integr
ity )に関して接着フィルムの性質にある綴じられ
ていない本のバッケ出しを導くが、本発明は、綴じられ
たブックブロックのバッケ出しにも同様に適用可能であ
る。
実1」目− 以下の実施例は、本発明において使用される接着組成物
の製造を説明するものである。
冷却管、ガス導入管、スロー添加管、攪拌機および加熱
/冷却用の手段を付された4反応器を組み立てた。反応
の成分は、下記にものから構成された: 1・ ポリプロピレングリコール (1000モル−t
)275、8gm ネオペンチルアジペ 88、9gm ネオペンチルアジペ 2、  i、6−ヘキサンジオール。
)   (3000ヒし−1) 3、  +、6〜ヘキサンジオール。
ト   (+000M、W、 )          
      29.3gm4・ ブチルメタクリレート
   17.8gm5・ ブチルメタクリレート   
9L 1gm6・ メチルメタクリレ−)     9
,4gm7、 メチルメタクリレート   53.6g
m8・ ドデシルメルカプタン    0.68gm9
、 ベンゾイルパーオキシド  L7gm10、ベンゾ
イルパーオキシド  0.6gm4、メチレンビスフェ
ニル ジイソシアネート13L igm この反応器をドライ窒素でパージし、ドライ窒素のスロ
ー流を反応の間中内表面をバブルした。
1.2.3.4.6.8および9と名付けた成分をこの
容器に加え、温度を80℃まで上昇させた。
80′Cにおいて3時間後に、成分5および7を均一に
1時間に渡って添加した。この反応を更に80℃にて3
時間保持し、その時点で10を加えた。この反応を更に
80℃にて2時間保持し、4を加え、次いで温度を10
0℃に上げ、3時間保持した。この時点で容器を20〜
30分間120mm〜130mmの減圧とし、し、 反応物は、 フラスコから熱を放射した。
この実施例は、 市販の低分子量ポリマーをウレ タンプレポリマーに加えて、ホットメルト型接着剤を製
造することを説明するものである。
Elvacite 20+3は、イソシアネートインデ
ックス0.2のDuPond社から購入できる64%ブ
チルメタクリレート/36%メチルメタクリレートコポ
リマーである。このElvaciteを本実施例におい
て使用する直前にデシケータ中で24時間真空乾燥した
底光 ポリプロピレングリコール (2000モル賛t)621.0gm 1.6−ヘキサンジオール、ネオペンチルアジペート(
3000M、 W、 )          266、
5gmElvacite 20+3        3
61.0gmメチレンビスフェニル ジイソシアネート
9LOgm 方韮− 上記に記載された全ての成分を反応器に加え、そしてE
lvaciteが溶解するまで100℃に加熱した。
100℃において4時間後、反応物は、容器から熱を放
射した。このサンプルは、以下の性質を示した。
実施例■のホットメルトの本装丁への利用可能性を示す
ために、これは、以下の試験方法を施された。
低温柔軟性 溶融されたホットメルトを、加熱されたBirdアプリ
ケターによりポリテトラフルオロエチレン被覆された調
性シート上にキャストして乾燥フィルム厚さ20ミルを
存するフィルムを得た。冷却した後、フィルム検体をプ
レートから剥離して、乙×2インチの試験検体に切断し
た。次いで、代表的検体を、温度制御された二酸化炭素
冷却キャビネットに10分間配置し、これを直ちに18
0°で曲げた。この方法の結果として、検体が破壊しな
かった場合は、第二の同一検体をより低温にてキャビネ
ットの間に配置し、上記の曲げ方法を繰り返した。検体
が結果として破壊された温度を、その「低温柔軟性」値
として観察した。従って、後者の値が減少するにつれて
、これらのフィルムおよびこれと接着された本を低温条
件に曝した際に予期される柔軟性および安定性の相当す
る増加がある。実施例■の接着剤は、利用される装置に
関する最も低い温度であるーu5°Fにおいて合格した
引張強さ ホットメルト接着剤の引張強さを、■n5tronTe
nsile Te5terを用いてASTM法D882
−56Tに従ってホットメルトからキャストされたフィ
ルム(フィルムは上述の「フィルム低温柔軟性」試験に
説明した方法に従って製造)について測定した。実施例
Hのホットメルト接着剤組成物から誘導されたフィルム
は、+700psiの引張強さを示した。
本装丁プロセスの一部分として、上記の製造された溶融
ホットメルト組成物を圧縮された形状の緻しられた端部
に被覆した際に、接着剤フィルムが素早く形成され、そ
してこれは、硬化または冷却した際に優れた背の装丁を
もたらした。
従って、このホットメルト組成物の上記の性質は、木の
装丁におけるその有効性を示すものである。
本発明において記載されたホットメルト組成物によって
示される高い程度の永続的な硬化およびバッケ出しが臨
界的である本の装丁操作に使用する通用性を示すために
、実施例Hの組成物を加熱されたBirclアプリケタ
ーによりポリテトラフルオロエチレン被覆された調性シ
ート上にキャストして乾燥フィルム厚さ20ミルを有す
るフィルムを得る試験を施した。冷却した後、このフィ
ルムをプレートから剥離して、′A×2インチの試験検
体に切断した。次いで、各試験片をその元の長さの約5
0%程度まで延ばし、応力を開放した後に、24時間か
けて平衡に到達させた。次いで、この試験片の元の長さ
に復帰する程度を決定するために、該試験片を測定した
バッケ出しされたハードカバー本の装丁は、低い弾性記
憶および低い復元%値を示すホットメルト接着剤の使用
を必要とする。即ち、22〜55%の値が係る使用に好
ましい。実施例Hの接着剤は、初期の長さ0・5インチ
および最終的長さ0.625インチを有し、50%の復
元%を与だ。
次いで、実施例Hの接着剤組成物をバッケ出しされた綴
じられていない本に使用した。この本を、2分間オープ
ン中で加熱することによって5遇聞置かれた後バッケ出
しし、そして手で「丸く」形成して、背が冷却するまで
(約30秒程度)保持した。バッケ出しされた端部は、
3か月の後にも明白な直線化なしに適当な位置に留まっ
た。これに対して、競合するウレタンホットメルト型接
着削処方で製造された同様なブックブロックは、5週間
後にはバッケ出しすることができなかった。
「丸み」を保持する能力を更に試験するために、本を、
2週間、50℃のオーブン中で置いた。再び、丸みの程
度の測定可能な差異はなかった。
他のブックブロック(Il!しられたおよび綴じられて
いない両ブックブロック)が54〜10u’(:の範囲
でバッケ出しされた際に、同様な結果が得られた。
本明細書に記載された接着剤の利点を更に説明するため
に、既にバッケ出しされた本を100℃に再加熱したが
、接着性の優れたフィルムのバッケ出しされた「記憶」
のために丸みを除くことは不可能であった。これに対し
て、従来のエチレンビニルアセテートまたはゴムベース
ターポリマーホットメルト型接着剤は、同様な条件にお
いてその丸みを失った。
従って、この試験は、本が通常の使用条件下に暴露され
る環境条件を表す加速劣化試験をもたらす。
災立医l この実施例は、実施例Iに記載された基本的な方法を使
用してバッケ出し可能な本の製造における本装丁用接着
剤として使用する充分なIPNホットメルト型接着接着
剤成を記載するものである。
サンプルを実施例Iの方法に従って製造した。
サンプルの性質を以下に要約する。
(発明の効果) 本明細書に記載されたいずれのホットメルト型接着剤を
使用しても、本を、上首尾に装丁し、バッケ出すること
ができる。更に、本発明の接着剤をブックブロックに被
覆し、長期間置かれていても満足いくバッケ出しを達成
することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(1)見返しにより丁合いされた折り丁を印刷し、
    裁断し、折り畳みそして閉じ込めてブックブロック(b
    ook block)を形成する段階、 (2)得られたブックブロックを装丁機に通過させる段
    階、 (3)上記折り丁の綴じられたまたは裁断された端部に
    接着剤を施す段階、 (4)接着剤を固化させる段階、 (5)装丁された折り丁をバッケ出しする段階、 (6)装丁されたシートを配列する段階、および (7)装丁された本をくるむ段階 からなる丸背の、ハードカバー本を装丁する方法におい
    て、接着剤として (a)0.25〜15%のイソシアネートを含有し、且
    つ1より大きく約2を越えないイソシアネートインデッ
    クスを有する5〜90重量%のウレタンプレポリマー、
    および (b)10〜95重量%の活性水素を含有しないエチレ
    ン性不飽和モノマー類の低分子量ポリマーから本質的に
    構成され、室温で固形である非溶媒系のホットメルト型
    ウレタン接着剤組成物を用い、該接着剤は粘着付与剤お
    よび/または可塑剤の不存在下に、120℃において3
    000〜5,000cpsの粘度下に調製されることを
    特徴とする上記の方法。 2)上記ホットメルト型接着剤におけるエチレン性不飽
    和モノマー類が、アクリル酸およびメタクリル酸のC_
    1〜C_1_2エステル類、ビニルエステル類およびエ
    ーテル類、蟻酸エステル類、マレイン酸エステル類、ス
    チレン、アクリロニトリル、エチレンおよびこれらの混
    合物からなる群から選ばれ、且つテトラヒドロフランお
    よびアルコールの9:1混合物において測定した固有粘
    度が0.1〜0.4cpsにまで重合される請求項1に
    記載の方法。 3)上記ホットメルト型接着剤におけるウレタンプレポ
    リマーがエチレンジイソシアネート、エチリデンジイソ
    シアネート、プロピレン ジイソシアネート、ブチレンジイソシアネート、ヘキサ
    メチレンジイソシアネート、トルエンジイソシアネート
    、シクロペンチレン−1,3−ジイソシアネート、シク
    ロヘキシレン−1,4−ジイソシアネート、シクロヘキ
    シレン−1,2−ジイソシアネート、4,4′−ジフェ
    ニルメタンジイソシアネート、2,2−ジフェニルプロ
    パン−4,4′−ジイソシアネート、p−フェニレンジ
    イソシアネート、m−フェニレンジイソシアネート、キ
    シリレンジイソシアネート、1,4−ナフチレンジイソ
    シアネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、ジ
    フェニル−4,4′−ジイソシアネート、アゾベンゼン
    −4,4′−ジイソシアネート、ジフェニルスルホン−
    4,4′−ジイソシアネート、ジクロロヘキサメチレン
    ジイソシアネート、フルフリリデンジイソシアネート、
    1−クロロベンゼン−2,4−ジイソシアネート、4,
    4′,4”−トリイソシアネート−トリフェニルメタン
    、1,3,5−トリイソシアネート−ベンゼン、2,4
    ,6−トリイソシアネート−トルエンおよび4,4′−
    ジメチルジフェニルメタン−2,2′,5,5−テトラ
    イソシアネートからなる群から選ばれたポリイソシアネ
    ートおよび置換または未置換ポリアルキレンエーテルグ
    リコール類またはポリヒドロキシポリアルキレンエーテ
    ル類、ポリヒドロキシポリエステル類、ポリオール類の
    エチレンまたはプロピレンオキシド付加物およびグリセ
    ロールのモノ置換エステル類からなる群から選ばれたポ
    リオール類の縮合重合から製造される請求項1に記載の
    方法。 4)上記ホットメルト型接着剤におけるウレタンプレポ
    リマーがジオール類およびジイソシアネート類の縮合重
    合から製造される請求項1に記載の方法。 5)上記ホットメルト型接着剤におけるウレタンプレポ
    リマーがポリアミノまたはポリメルカプト化合物および
    ポリイソシアネート類の縮合重合から製造される請求項
    1に記載の方法。 6)上記ホットメルト型接着剤の遊離イソシアネートの
    含有量が0.25〜4%である請求項1に記載の方法。 7)ブックブロックが綴じらていないブックブロックで
    あり、上記ホットメルト型接着剤がその裁断された端部
    に施される請求項1に記載の方法。 8)ブックブロックが綴じらたブックブロックであり、
    上記ホットメルト型接着剤がその綴じらた端部に施され
    る請求項1に記載の方法。 9)見開きによって閉じ込められた丁合いされた一連の
    折り丁から構成されるくるまれたブックブロックからな
    る丸背のハードカバー本であって、 (a)0.25〜15%のイソシアネートを含有し、且
    つ1より大きく約2を越えないイソシアネートインデッ
    クスを有する5〜90重量%のウレタンプレポリマー、
    および (b)10〜95重量%の活性水素を含有しないエチレ
    ン性不飽和モノマー類の低分子量ポリマーから本質的に
    構成され、室温で固形である非溶媒系のホットメルト型
    ウレタン接着剤組成物で紙の端部を塗布し、該接着剤は
    粘着付与剤および/または可塑剤の不存在下に、120
    ℃において3000〜5,000cpsの粘度下に調製
    されることを特徴とする上記の本。
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