JPH02121713A - 金属帯表面ブラッシング方法およびブラッシング装置 - Google Patents

金属帯表面ブラッシング方法およびブラッシング装置

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JPH02121713A
JPH02121713A JP27688388A JP27688388A JPH02121713A JP H02121713 A JPH02121713 A JP H02121713A JP 27688388 A JP27688388 A JP 27688388A JP 27688388 A JP27688388 A JP 27688388A JP H02121713 A JPH02121713 A JP H02121713A
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brush
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brushing
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JP27688388A
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Junya Hayakawa
淳也 早川
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属帯表面のスケールや油脂等の付着物を除
去するためのブラッシング方法およびその装置に関する
〔従来の技術〕
熱延鋼帯を冷間圧延工程に導入するに際してその表面ス
ケールを除去する酸洗処理工程においては、酸洗効率を
高めるために調帯表面にブラッシング処理を施すことが
多い。また、鋼帯表面に付着している圧延油、その他の
表面汚染物の除去手段としてもブラッシング処理が汎用
されている。
そのブラッシング処理は、第8図のようにロール基体(
11)の周面に放射状に密植されたブラシ(12)を有
するブラシロール(10)を、第6図に示すように鋼帯
(S)の幅方向(鋼帯移送方向aと直交する向き)に配
置し、鋼帯(S)を連続移送しながら、そのブラシロー
ル(10)の回転運動下、ブラシを調帯表面に摺接させ
ることにより行われる。なお、連続移送される調帯(S
)は蛇行(矢符e方向のずれ)を伴うのが常であり、ま
た鋼帯(S)の幅寸法は製品仕様に応じて広狭変化する
ので、ブラシロール(10)は、鋼帯の蛇行や幅寸法変
化に対応し得る十分な長さを有するものが使用される。
上記ブラシロール(10)のブラシは、ブラッシング処
理の反復により摩耗していく。その摩耗はブラシロール
の全長に亘って一様に生じるわけでな(、第8図に示す
ように鋼帯の左右のエッヂ部に位置する部分の摩耗(D
、 D)が特に進み易い。これはブラッシング過程にお
けるブラシロールの高速回転運動に伴って、エッヂ近傍
のブラシに、エッヂ端面およびエッヂ角部との激しい摺
接や衝突が繰返し作用するからである。ブラシの局部摩
耗が生じると、他の部分が十分使用可能な状態であるに
拘らず、その局部的摩耗を理由として長尺のブラシロー
ル1本を廃棄しなければならず著しい無駄を余儀なくさ
れる。
この対策として本出願人は、長尺のブラシロールを複数
部分に分割し、例えば第7図に示すように3本の短尺サ
イズのブラシロール(IOA) (IOA)(10B 
)を1組として調帯(S)の幅方向に配列した構造を有
するブラッシング装置を提供している (特公昭63−
3705号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のようにブラシロール(10)を分割構造とするこ
とにより、偏摩耗の生じ易いサイドブラシロール(IO
A)(IOA)を中間のブラシロール(IOB)とは個
別に取替えることができ、摩耗の少ない中間ブラシロー
ル(10B )は引続きそのまま使用できるので、第6
図の従来の長尺一体構造のブラシロールを使用する場合
のような経済的無駄はなくなる。
しかしながら、そのサイドブラシロール(IOA)(I
OA)に偏摩耗(D)が生じ易いことに変わりはなく、
その耐用寿命は短い。
本発明は、上記分割タイプのブラシロールを使用するブ
ラッシングにおけるサイドブラシロールの局部摩耗を可
及的に少なくし、その耐用寿命を改善し、ロールメンテ
ナンスを軽減することを目的としてなされたものである
(課題を解決するための手段) 本発明の金属帯ブラッシング方法は、 金属帯の幅寸法より短い胴長を有し、その総和が金属帯
の幅寸法より大である複数本の短尺ブラシロールを鋼帯
の幅方向に配置し、ブラシロールの回転駆動下に、連続
移送される金属帯の表面にブラシを摺接させる金属帯の
ブラッシング方法において、 金属帯の左右のエッヂ部に位置する各ブラシロール(以
下、「サイドブラシロールj)を、金属帯の移送方向に
対して傾斜させ、それぞれのブラシを金属帯の幅方向の
内側からエッヂ側に向う斜め方向に摺接させるようにし
たことを特徴としている。
以下、本発明について詳しく説明する。第1図は本発明
におけるブラシロール(10)の配置態様の例を示して
いる。この例におけるブラシロール(10)は3本の短
尺ブラシロール(IOA)(IOA)と(10B)を1
組として構成されており、調帯(S)の幅方向の中間に
位置するブラシロール(IOB)は、第7図におけるそ
れと同様に、鋼帯移送方向(矢符a)に対して直交する
向きに配置され、他方鋼帯(S)の左右のエッヂ部に位
置するサイドブラシロール(10A)(IOA)は、第
7図におけるそれと異なって鋼帯移送方向(a)に対し
90°より小さい角度θ (第4図)をなしてそれぞれ
配置され、全体として調帯(S)を、その幅方向の全長
に亘って覆っている。
第2図は本発明のブラシロール(10)の他の配置態様
を示している。この例におけるブラシロール(10)は
、2つのサイドブラシロール(IOA)と(10A)と
を1組とし、それぞれが鋼帯移送方向に対し90°より
小さい傾斜角度θ(第4図)をなして綱帯(S)の幅方
向の全体を覆うように配置されている。
第3図はブラシロール部の側面図(図はサイドブラシロ
ール(IOA)のみ示している)である。サイドブラシ
ロール(IOA)が傾斜配置されている点を除けば、各
ブラシロールと向い合って調帯(S)の反対側にバック
アップロール(70)が配置されていること、および各
ブラシロールは、調帯表面に押付けられるブラシ(12
)の摺接方向が調帯移送方向(a)とは逆向きとなる方
向(矢符b)に回転駆動されることは従来のそれと異な
らない。
第4図は、前記第1図の3分割構造のブラシロールにつ
いて調帯(S)表面に対するブラシの摺接方向(矢符C
)を示している。鋼帯移送方向(a)と直交する向きに
配置さている中間のブラシロール(10B)のブラシ摺
接方向(矢符C)が、調帯移送方向に平行であることは
第7図におけるそれと同じであることは言うまでもない
が、鋼帯移送方向(a)に対し角度(θ<90°)をな
して傾斜配置されているサイドブラシロール(IOA)
のブラシは、そのロール軸の傾き角度(θ)に対応して
鋼帯(S)の内側からエッヂ側に向って斜め方向に摺接
する。図は片側のサイドブラシロール(IOA)のみ示
しているが反対側のサイドブラシロールについても同じ
である。そのサイドブラシロール(IOA) (IOA
)のf頃斜角度(θ)は概ね80〜90°程度が適当で
ある。
第5図は本発明のブラッシング装置の例を示している。
(51)は台車、(40)はブラシロール(IOA)の
傾斜角(θ)を調節するための回動装置、(30)は鋼
帯表面に対するブラシロール押付力調整装置である。図
における鋼帯(図示せず)の移送方向は紙面に垂直の方
向である。
サイドブラシロール(IOA)は、そのロール軸(13
)に取付けられた軸受(21) (21)に支承されて
バックアップロール(70)と向か合って位置している
(22)は回転駆動源(図示せず)に連結されている回
転駆動軸である。該回転駆動軸(22)は自在継手(2
3)を介してロール軸(13)に連結されており、その
回転運動をサイドブラシロール(IOA)に伝達する。
該サイドブラシロール(IOA)は、連結杆(25) 
(25)を介して押付力調整装置(30)に連結されて
いる。
押付力調整装置(30)は、油圧シリンダ(31)、油
圧シリンダ(31)のピストンロッドに連結されている
アーム(32)、およびL字型積杆(33) (33)
等からなり、L字型積杆(33) (33)は回転テー
ブル(41)上に固定された支持台(34) (34)
のそれぞれに枢支(35)(35)され、その一端側は
、前記ピストンロッドのアーム(32)に連結され、他
端側は連結杆(25) (25)を介してサイドブラシ
ロール(IOA)の軸受(21) (21)に連結5れ
でいる。油圧シリンダ(31)のピストンロッドを進退
駆動すると、その進退運動は、アーム(32)、L字型
積杆(33) (33)および連結杆(25)(25)
を介してサイドブラシロール(IOA)の上下方向の運
動に変換され、その上下方向の変位調節により調帯表面
に対するブラシの押付力が調整される。
傾斜角度(θ)調整のための回動装置(4o)は、上記
ブラシロール押付力調整装置が載設されている回転テー
ブル(41)と台車(51)上に固定された回転テーブ
ル駆動モータ(43)とからなる。駆動モータ(43)
はその回転軸にウオーム歯車(44)を有し、そのウオ
ーム歯車(44)は、回転テーブル(41)の円周側面
に形設されている歯車(42)と噛みあっている。
その歯車(42) (44)の噛み合いにより回転テー
ブル(41)にテーブル中心を回転中心とする水平回転
運動が与えられる。その回転テーブル(41)の回動運
動により、サイドブラシロール(IOA)の鋼帯移送方
向に対する傾き角(θ)(第4図)の増減調節が行われ
る。
上記回転テーブル(41)およびテーブル回転駆動モー
タ(43)等が配設されている台車(51)は、鋼帯幅
方向に配設されているレール(52)上を走行可能であ
り、図示しない台車走行駆動装置による前進または後退
走行によって、サイドブラシロール(10A)を鋼帯幅
方向(第4図矢符d)にシフトさせる。
このシフト駆動により、調帯の幅寸法の変更や鋼帯の蛇
行に対応してサイドガイドロール(IOA)の鋼帯幅方
向に対する位置制御が行われる。
第5図では一方のサイドブラシロール(IOA)につい
てのみ示しているが、他方のサイドブラシロール(IO
A)および中間のブラシロール(IOB)についても同
様の機構を以てラインに組込まれる。なお、調帯移送方
向に対する傾斜角度(θ)の調整を必要としない中間の
ブラシロール(IOB)では、回転テーブル(41)お
よびその駆動モータ(43)等を省略してさしつかえな
い。
〔作用〕
本発明は、鋼帯の左右のエッヂ部に位置するブラシロー
ルを傾斜配置し、鋼帯表面に対してブラシを鋼帯幅方向
の内側からエッヂ側に向って傾斜摺接させることとして
いるので、ブラシの摺接方向が鋼帯移送方向に平行な従
来のブラッシング処理と異なって、エッヂ部でのブラシ
の偏摩耗の原因、すなわち鋼帯エッヂの端面や角ブラシ
に対するブラシの激しい摺接・衝突等が回避される。
なお、鋼帯の幅寸法の変更や、鋼帯移送に伴う蛇行が生
じた場合には、各ブラシロールを調帯幅方向にシフト駆
動して調帯の幅方向の全体を覆うようにすればよく、ま
たブラシの摩耗に応じて鋼帯表面に対するブラシの押付
力を調整することにより常に一定のブラッシング処理を
達成することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ブラシロールの廃却の主因である鋼帯
エッヂ部でのブラシ偏摩耗が効果的に防止され、耐用寿
命の向上、ブラシロールメンテナンスの軽減、ブラッシ
ングライン生産性向上等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明におけるブラシロールの配置態
様の例を示す平面図、第3図はブラシロール部の側面図
、第4図は金属帯表面に対するブラシ摺接方向を示す図
、第5図は本発明のブラッシング装置の実施例を示す正
面図、第6図および第7図は従来のブラシロールの形状
および配置態様を示す平面図、第8図は従来のブラシロ
ールの偏摩耗を模式的に示す図である。 lO:フラシロール、10A :サイドブラシロール。 13:ロール軸、21:軸受、22:回転駆動軸、23
:自在継手、30:ブラシロール押付力調整装置、31
:油圧シリンダ、41:回転テーブル、42:歯車、4
3:回転テーブル駆動モータ、44:ウォーム歯車、5
1:台車、52:レール、70:バックアップロール、
S:鋼帯第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属帯の幅寸法より短い胴長を有し、その総和が金
    属帯の幅寸法より大である複数本の短尺ブラシロールを
    鋼帯の幅方向に配置し、ブラシロールの回転駆動下に、
    連続移送される金属帯の表面にブラシを摺接させる金属
    帯のブラッシング方法において、 金属帯の左右のエッヂ部に位置する各ブラシロールを、
    金属帯の移送方向に対し傾斜させてブラシを金属帯の幅
    方向の内側からエッヂ側に向う斜め方向に摺接させるこ
    とを特徴とする金属帯表面ブラッシング方法。 2、金属帯の蛇行または金属帯の幅寸法変化に応じて、
    各ブラシロールを金属帯の幅方向にシフト駆動すること
    を特徴とする請求項1に記載の金属帯ブラッシング方法
    。 3、金属帯の幅寸法より短い胴長を有し、その総和が金
    属帯の幅寸法より大である複数本の短尺ブラシロールの
    それぞれが回転駆動装置に連結されて鋼帯の幅方向に配
    列されているブラッシング装置において、 金属帯の左右のエッヂ部に位置する各ブラシロール(以
    下、「サイドブラシロール」)は、金属帯表面に対する
    ブラシ摺接方向が 金属帯の幅方向の内側からエッヂ側
    に向う斜め方向となる向きに傾斜配置されていることを
    特徴とする金属帯表面のブラッシング装置。 4、サイドブラシロールのそれぞれは、その傾斜角度の
    増減調節のための回動装置を有していることを特徴とす
    る請求項3に記載の金属帯表面ブラッシング装置。 5、各ブラシロールは、金属帯の幅方向にシフトするた
    めの駆動装置、および金属帯表面に対する押付力調節装
    置を有していることを特徴とする請求項3または請求項
    4に記載の金属帯表面ブラッシング装置。
JP63276883A 1988-10-31 1988-10-31 金属帯表面ブラッシング方法およびブラッシング装置 Expired - Lifetime JPH0673695B2 (ja)

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JPH0673695B2 JPH0673695B2 (ja) 1994-09-21

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