JPS633705U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案の一実施例を示す一部断面した
正面図、第２図は平面図、第３図は第１図のＡ―
Ａ線に沿う拡大断面図、第４図は設置手順の説明
図、第５図は固定金具の斜視図、第６図は要部の
拡大断面図、第７図は取付け金具の正面側から見
た斜視図、第８図は取付け金具の背面側から見た
一部分解斜視図、第９図および第１０図、第１１
図および第１２図はそれぞれ本考案の異なる実施
例を示す説明図である。 １：躯体、２：内壁、３：内壁用目地装置、４
，４Ａ：固定金具、５：取付け金具、６：取付け
具、７：皿ビス、８：頭部、９：皿ビス挿入孔、
１０：カバー、１１，１１Ａ：収納凹部、１２：
ビス孔、１３：ボルト、１４，１４Ａ：ボルト挿
入孔、１５：固定金具本体、１６：切欠凹部、１
７：ボルト挿通孔、１８：係止片、１９：係合溝
、２０：取付け金具本体、２１：係合片、２２：
端部部材、２３：座ぐり部、２４：ボルト挿入孔
、２５：ボルト、２６：スプリング、２７：ナツ
ト、２８：ガスケツト、２９：座金。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 左右に分断された一方の躯体に固設される
   固定金具と、この固定金具に両端部がそれぞれの
   前記躯体の端部に当接される所定間隔で取付けら
   れる複数個の取付け金具と、これらの取付け金具
   を前記固定金具に両端部が前記それぞれの躯体の
   端部に常時弾性的に押し圧状態でそれぞれ取付け
   ることのできる取付け具と、前記取付け金具に皿
   ビスで固定される該皿ビスの頭部が突出しないよ
   うに背面側に突出形成された皿ビス挿入孔を有す
   る前記躯体間の隙間を覆う薄板状のカバーと、前
   記取付け金具の前記皿ビス挿入孔に対応する部位
   に形成された該皿ビス挿入孔の突出部を収納する
   ことのできる収納凹部と、前記皿ビス挿入孔に対
   応する部位の前記取付け金具に設けられる前記皿
   ビスが螺合されるビス孔とからなることを特徴と
   する建物の内壁用目地装置。 (2) 固定金具は取付け金具と同数個所定間隔で
   固設されていることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の建物の内壁用目地装置。 (3) 取付け金具は背面側の長手方向に２本の係
   合溝を押出し成形によつて一体に形成した取付け
   金具本体と、この取付け金具本体の係合溝に両端
   から係合挿入されたそれぞれの躯体の端部に当接
   する端部部材と、前記取付け金具本体に形成され
   た該取付け金具を固定金具に取付け具で取付ける
   ためのボルト挿入孔とで構成されていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項または第
   ２項記載の建物の内壁用目地装置。 (4) 取付け金具に形成された収納凹部は該取付
   け金具の略中央の長手方向に溝状に形成されてい
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項ないし第３項いずれかに記載の建物の内壁用目
   地装置。 (5) 取付け金具に形成された収納凹部は円形状
   に形成されていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項ないし第３項いずれかに記載の
   建物の内壁用目地装置。 (6) 取付け金具とカバーはアルミあるいはステ
   ンレス材で押出し成形によつて形成されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項な
   いし第５項いずれかに記載の建物の内壁用目地装
   置。