JPH0212076B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212076B2 JPH0212076B2 JP56134582A JP13458281A JPH0212076B2 JP H0212076 B2 JPH0212076 B2 JP H0212076B2 JP 56134582 A JP56134582 A JP 56134582A JP 13458281 A JP13458281 A JP 13458281A JP H0212076 B2 JPH0212076 B2 JP H0212076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- data
- signal
- sent
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 152
- 238000001472 pulsed field gradient Methods 0.000 description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/47—End-user applications
- H04N21/488—Data services, e.g. news ticker
- H04N21/4888—Data services, e.g. news ticker for displaying teletext characters
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/02—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/36—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
- G09G5/39—Control of the bit-mapped memory
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/47—End-user applications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/025—Systems for the transmission of digital non-picture data, e.g. of text during the active part of a television frame
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/445—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
- H04N5/44504—Circuit details of the additional information generator, e.g. details of the character or graphics signal generator, overlay mixing circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の詳細な説明
テレビ放送において、、その垂直ブランキング
期間を利用してニユース、天気予報、お知らせな
ど、各種の情報を放送するテレビ多重文字放送が
考えられている。そして、その一例として第1図
〜第3図に示すようなフオーマツトのものがあ
る。
期間を利用してニユース、天気予報、お知らせな
ど、各種の情報を放送するテレビ多重文字放送が
考えられている。そして、その一例として第1図
〜第3図に示すようなフオーマツトのものがあ
る。
すなわち、これは、NHKのC―55方式におけ
るFモードのフオーマツトであるが、第1図に示
すように、248ドツトの画素が1ラインを構成し、
その204ラインが1ページを構成し、この1ペー
ジが1つの画面を構成するものである。ただし、
1つの画素は、“1”または“0”の2値しかと
らない。また、8ドツト×12ドツト(ライン)の
画素が1サブブロツクと呼ばれ、従つて、1ペー
ジは31×17サブブロツクでもある。そして、色は
1サブブロツク単位で指定される。さらに、ペー
ジ数は例えば数十ページとされ、この数十ページ
分のデータが繰り返して送られる。
るFモードのフオーマツトであるが、第1図に示
すように、248ドツトの画素が1ラインを構成し、
その204ラインが1ページを構成し、この1ペー
ジが1つの画面を構成するものである。ただし、
1つの画素は、“1”または“0”の2値しかと
らない。また、8ドツト×12ドツト(ライン)の
画素が1サブブロツクと呼ばれ、従つて、1ペー
ジは31×17サブブロツクでもある。そして、色は
1サブブロツク単位で指定される。さらに、ペー
ジ数は例えば数十ページとされ、この数十ページ
分のデータが繰り返して送られる。
そして、そのデータ信号は、第2図Aに示すよ
うにシリアルなデジタル信号として垂直ブランキ
ング期間における第20番目の水平期間(奇数フイ
ールド期間のとき)及び第283番目の水平期間
(偶数フイールド期間のとき)に送られるもので、
任意のページについてその1ページごとに次のよ
うに送られる。
うにシリアルなデジタル信号として垂直ブランキ
ング期間における第20番目の水平期間(奇数フイ
ールド期間のとき)及び第283番目の水平期間
(偶数フイールド期間のとき)に送られるもので、
任意のページについてその1ページごとに次のよ
うに送られる。
すなわち、第3図Aに示すように、第1番目の
フイールド期間には、ページ制御パケツトPCP
が送られる。このパケツトPCPは第2図Bに示
すように、48ビツトのヘツダ部にクロツクランイ
ンCRと、フレーミングコードFCと、その他の制
御信号とを有し、248ビツトのデータ部に、この
データ信号が何ページ目のものであるかなどを示
すページ制御信号を有する。
フイールド期間には、ページ制御パケツトPCP
が送られる。このパケツトPCPは第2図Bに示
すように、48ビツトのヘツダ部にクロツクランイ
ンCRと、フレーミングコードFCと、その他の制
御信号とを有し、248ビツトのデータ部に、この
データ信号が何ページ目のものであるかなどを示
すページ制御信号を有する。
そして、第2番目のフイールド期間には、カラ
ーコードパケツトCCPが送られる。このパケツ
トCCPは第2図Cに示すように、データ部に、
次に続く12個のパケツトが何行目のサブブロツク
であるかを示す行コードと、その各サブブロツク
の色をサブブロツク単位で指定するカラーコード
とを有する。なお、カラーコードは、1サブブロ
ツクにつき4ビツトでそのサブブロツクの色を指
定している。
ーコードパケツトCCPが送られる。このパケツ
トCCPは第2図Cに示すように、データ部に、
次に続く12個のパケツトが何行目のサブブロツク
であるかを示す行コードと、その各サブブロツク
の色をサブブロツク単位で指定するカラーコード
とを有する。なお、カラーコードは、1サブブロ
ツクにつき4ビツトでそのサブブロツクの色を指
定している。
さらに、第3番目〜第14番目のフイールド期間
には、12個のパターンデータパケツトPDPが順
次送られる。このパケツトPDPは第2図Dに示
すように、1行31個のサブブロツクにおける第1
ライン〜第12ラインの画素をデータ部に有するも
ので、例えば第3番目のフイールド期間に送られ
てくる第1番目のパターンデータパケツトPDP
は、第1行の各サブブロツクの第1行のラインの
画素を順にデータ部に有している。
には、12個のパターンデータパケツトPDPが順
次送られる。このパケツトPDPは第2図Dに示
すように、1行31個のサブブロツクにおける第1
ライン〜第12ラインの画素をデータ部に有するも
ので、例えば第3番目のフイールド期間に送られ
てくる第1番目のパターンデータパケツトPDP
は、第1行の各サブブロツクの第1行のラインの
画素を順にデータ部に有している。
従つて、第2番目のフイールド期間〜第14番目
のフイールド期間に送られてくるパケツトにより
1ページの第1行のサブブロツクの全画素及びそ
の色が完成することになる。
のフイールド期間に送られてくるパケツトにより
1ページの第1行のサブブロツクの全画素及びそ
の色が完成することになる。
そして、以下同様に、1行のサブブロツクが1
つのカラーコードパケツトCCP及びこれに続く
12個のパターンデータパケツトPDPにより送ら
れる。
つのカラーコードパケツトCCP及びこれに続く
12個のパターンデータパケツトPDPにより送ら
れる。
こうして第222番目のフイールド期間に第17番
目のサブブロツクの第12ラインの画素がパケツト
PDPにより送られると、これで1ページ分のデ
ータが送られたことになる。
目のサブブロツクの第12ラインの画素がパケツト
PDPにより送られると、これで1ページ分のデ
ータが送られたことになる。
従つて、1ページのデータは、1個のページ制
御パケツトPCPと、17個のカラーコードパケツ
トCCPと、204(=12×17)個のパターンデータ
パケツトPDPとにより送られ、このうち204個の
パターンデータパケツトPDPが第1図の画素に
対応している。
御パケツトPCPと、17個のカラーコードパケツ
トCCPと、204(=12×17)個のパターンデータ
パケツトPDPとにより送られ、このうち204個の
パターンデータパケツトPDPが第1図の画素に
対応している。
以上のようにして222フイールド期間に、222個
のパケツトが送られて1ページ分のデータが送ら
れる。そして、このような動作が第3図Bに示す
ように各ページごとに繰り返えされると共に、全
ページのデータが送られると、再び第1ページか
らデータが送られる。
のパケツトが送られて1ページ分のデータが送ら
れる。そして、このような動作が第3図Bに示す
ように各ページごとに繰り返えされると共に、全
ページのデータが送られると、再び第1ページか
らデータが送られる。
以上のようにしてFモードの文字放送信号が送
られてくるが、他のS,V,Hモードの場合も、
パケツトの構成は同様である。
られてくるが、他のS,V,Hモードの場合も、
パケツトの構成は同様である。
従つて、このようなフオーマツトの文字放送に
対して、その受像機は例えば第4図に示すように
構成される。
対して、その受像機は例えば第4図に示すように
構成される。
すなわち、第4図において、10は映像信号系
を示し、11はチユーナ、12は映像中間周波ア
ンプ、13は映像検波回路で、通常の放送の受信
時には、検波回路13からのカラー映像信号が映
像回路14に供給されて三原色信号とされ、これ
が後述するスイツチ回路15を通じてカラー受像
管16に供給され、カラー画像が再生される。
を示し、11はチユーナ、12は映像中間周波ア
ンプ、13は映像検波回路で、通常の放送の受信
時には、検波回路13からのカラー映像信号が映
像回路14に供給されて三原色信号とされ、これ
が後述するスイツチ回路15を通じてカラー受像
管16に供給され、カラー画像が再生される。
また、20は文字放送の再生の制御を行うマイ
クロコンピユータを示す。すなわち、21は例え
ば8ピツト並列処理のCPU、22は文字放送の
受信のためのプログラムが書き込まれている
ROM、23はワークエリア用のRAMを示し、、
これらはデータバス24及びアドレスバス25を
通じて接続される。
クロコンピユータを示す。すなわち、21は例え
ば8ピツト並列処理のCPU、22は文字放送の
受信のためのプログラムが書き込まれている
ROM、23はワークエリア用のRAMを示し、、
これらはデータバス24及びアドレスバス25を
通じて接続される。
また、30は文字放送の再生回路を示し、33
は1パケツト分の容量を有するバツフアメモリ、
34,35は1ページ分の容量を有する表示用メ
モリを示し、メモリ34はパターンデータを記憶
し、メモリ35はカラーコードを記憶するための
ものである。さらに、41はキーボードを示し、
このキーボード41は通常の放送の受信モードと
文字放送の受信モードとを切り換えるキー(スイ
ツチ)及びページ選択用のキーなどを有し、その
出力はインターフエース38を通じてバス24に
供給されると共に、タイミング信号形成回路42
に供給される。この形成回路42は、PLL、、カ
ウンタ、論理回路などにより構成され、検波回路
13から映像信号が供給されると共に、同期分離
回路43から垂直同期パルスPV及び水平同期パ
ルスPhが供給されてこれら同期パルス及びクロ
ツクラインCRに同期した各種の信号、例えばメ
モリ33の書き込み時のアドレス信号及びメモリ
34,35の読み出し時のアドレス信号などが形
成される。また、垂直走査期間及び垂直帰線期間
を示すフラグが、この形成回路42からCPU2
1に供給されると共に、CPU21から各種の処
理の終了を示すフラグ及びシステムコントロール
信号が形成回路42に供給される。
は1パケツト分の容量を有するバツフアメモリ、
34,35は1ページ分の容量を有する表示用メ
モリを示し、メモリ34はパターンデータを記憶
し、メモリ35はカラーコードを記憶するための
ものである。さらに、41はキーボードを示し、
このキーボード41は通常の放送の受信モードと
文字放送の受信モードとを切り換えるキー(スイ
ツチ)及びページ選択用のキーなどを有し、その
出力はインターフエース38を通じてバス24に
供給されると共に、タイミング信号形成回路42
に供給される。この形成回路42は、PLL、、カ
ウンタ、論理回路などにより構成され、検波回路
13から映像信号が供給されると共に、同期分離
回路43から垂直同期パルスPV及び水平同期パ
ルスPhが供給されてこれら同期パルス及びクロ
ツクラインCRに同期した各種の信号、例えばメ
モリ33の書き込み時のアドレス信号及びメモリ
34,35の読み出し時のアドレス信号などが形
成される。また、垂直走査期間及び垂直帰線期間
を示すフラグが、この形成回路42からCPU2
1に供給されると共に、CPU21から各種の処
理の終了を示すフラグ及びシステムコントロール
信号が形成回路42に供給される。
そして、検波回路13からの映像信号が、8ビ
ツトの直列入力並列出力のシフトレジスタ31に
供給されてパケツトは8ビツトごとに直列信号か
ら並列信号に変換され、これがゲート回路(3ス
テートバツフア)32に供給されると共に、形成
回路42からはパケツトの送られてくる水平期間
(第20番目及び第283番目の水平期間)に“1”と
なるパルスP42が取り出され、このパルスP42がゲ
ート32に制御信号として供給されてパケツトの
信号は8ビツトずつ並列にデータバス24に供給
される。
ツトの直列入力並列出力のシフトレジスタ31に
供給されてパケツトは8ビツトごとに直列信号か
ら並列信号に変換され、これがゲート回路(3ス
テートバツフア)32に供給されると共に、形成
回路42からはパケツトの送られてくる水平期間
(第20番目及び第283番目の水平期間)に“1”と
なるパルスP42が取り出され、このパルスP42がゲ
ート32に制御信号として供給されてパケツトの
信号は8ビツトずつ並列にデータバス24に供給
される。
また、このとき、パルスP42がCPU21にホー
ルド信号として供給されてCPU21はパケツト
の水平期間ホールド状態とされると共に、パルス
P42が切り換えゲート46に制御信号として供給
され、形成回路42からのアドレス信号がゲート
46を通じてメモリ33に供給される。
ルド信号として供給されてCPU21はパケツト
の水平期間ホールド状態とされると共に、パルス
P42が切り換えゲート46に制御信号として供給
され、形成回路42からのアドレス信号がゲート
46を通じてメモリ33に供給される。
従つて、パケツトの信号は、8ビツトずつ並列
にレジスタ31からゲート回路32及びデータバ
ス24を通じてメモリ33にDMAにより転送さ
れると共に、メモリ33に順次書き込まれる。
にレジスタ31からゲート回路32及びデータバ
ス24を通じてメモリ33にDMAにより転送さ
れると共に、メモリ33に順次書き込まれる。
そして、パケツトの水平期間が終ると、P42=
“0”になり、レジスタ31はゲート32により
データバス24から切り離される。また、CPU
21のホールド状態が解除されると共に、アドレ
スバス25が切り換えゲート46を通じてメモリ
33に接続される。
“0”になり、レジスタ31はゲート32により
データバス24から切り離される。また、CPU
21のホールド状態が解除されると共に、アドレ
スバス25が切り換えゲート46を通じてメモリ
33に接続される。
続いてメモリ33のデータCPU21により
ROM22のプログラムにしたがつて処理され、
キーボード41から入力された希望するページの
ものであるかどうかがページ制御信号から判別さ
れ、希望するページのものでないときには無視さ
れる。
ROM22のプログラムにしたがつて処理され、
キーボード41から入力された希望するページの
ものであるかどうかがページ制御信号から判別さ
れ、希望するページのものでないときには無視さ
れる。
そして、希望するページのパケツトが送られて
くるまで、このような動作が各フイールドごとに
繰り返えされる。
くるまで、このような動作が各フイールドごとに
繰り返えされる。
そして、メモリ33のデータが希望するページ
のパケツトのときには、次のような動作が行われ
る。すなわち、パケツトCCPが送られてくると、
これは上述と同様にしてDMAによりメモリ33
に書き込まれる。そして、このパケツトCCPの
書き込みが終り、CPU21のホールド状態が解
除されると、メモリ33のデータがCPU21に
より処理され、カラーコードがメモリ33から読
み出され、これがデータバス24を通じてメモリ
35に書き込まれる。なお、この書き込みは、同
じ垂直帰線期間に行われ、アドレスバス25が切
り換えゲート47を通じてメモリ35に接続さ
れ、CPU21によりメモリ35のアドレスが指
定されて行われる。
のパケツトのときには、次のような動作が行われ
る。すなわち、パケツトCCPが送られてくると、
これは上述と同様にしてDMAによりメモリ33
に書き込まれる。そして、このパケツトCCPの
書き込みが終り、CPU21のホールド状態が解
除されると、メモリ33のデータがCPU21に
より処理され、カラーコードがメモリ33から読
み出され、これがデータバス24を通じてメモリ
35に書き込まれる。なお、この書き込みは、同
じ垂直帰線期間に行われ、アドレスバス25が切
り換えゲート47を通じてメモリ35に接続さ
れ、CPU21によりメモリ35のアドレスが指
定されて行われる。
さらに、パケツトPDPが送られてくると、こ
れもDMAによりメモリ33に書き込まれ、次に
CPU21の処理によりパターンデータだけが垂
直帰線期間にメモリ33からメモリ34に転送さ
れる。なお、このメモリ34のアドレス指定も
CPU21により行われる。
れもDMAによりメモリ33に書き込まれ、次に
CPU21の処理によりパターンデータだけが垂
直帰線期間にメモリ33からメモリ34に転送さ
れる。なお、このメモリ34のアドレス指定も
CPU21により行われる。
こうして希望するページのパケツトCCP,
PDPが送られてくると、これはDMAにより一度
メモリ33にストアされ、次に必要なデータだけ
がCPU21によりメモリ34,35に転送され
て書き込まれる。
PDPが送られてくると、これはDMAにより一度
メモリ33にストアされ、次に必要なデータだけ
がCPU21によりメモリ34,35に転送され
て書き込まれる。
そして、希望するページの最後のパケツトのデ
ータがメモリ34に転送されると、、以後、CPU
21は再び希望するページの待機状態に入る。
ータがメモリ34に転送されると、、以後、CPU
21は再び希望するページの待機状態に入る。
一方、垂直走査期間には、形成回路42から切
り換えゲート47に制御信号が供給され、形成回
路42からのアドレス信号が切り換えゲート47
を通じてメモリ34,35に供給され、メモリ3
4,35のカラーコード及びパターンデータが同
時に読み出される。
り換えゲート47に制御信号が供給され、形成回
路42からのアドレス信号が切り換えゲート47
を通じてメモリ34,35に供給され、メモリ3
4,35のカラーコード及びパターンデータが同
時に読み出される。
そして、メモリ35から読み出されたパターン
データは8ビツトの並列入力直列出力のシフトレ
ジスタ36に供給されて並列信号から直列信号に
変換され、この直列信号がカラージエネレータ3
7に供給されると共に、メモリ34から読み出さ
れたカラーコードがカラージエネレータ37に供
給されてデータ信号は三原色信号とされ、この信
号がスイツチ回路15に供給される。また、この
とき、形成回路42からスイツチ回路15に制御
信号が供給されてスイツチ回路15はジエネレー
タ37側に切り換ええられる。
データは8ビツトの並列入力直列出力のシフトレ
ジスタ36に供給されて並列信号から直列信号に
変換され、この直列信号がカラージエネレータ3
7に供給されると共に、メモリ34から読み出さ
れたカラーコードがカラージエネレータ37に供
給されてデータ信号は三原色信号とされ、この信
号がスイツチ回路15に供給される。また、この
とき、形成回路42からスイツチ回路15に制御
信号が供給されてスイツチ回路15はジエネレー
タ37側に切り換ええられる。
従つて、受像管16に文字放送における希望す
るページが表示される。
るページが表示される。
以上のようにして第4図の受像機では文字放送
の受信が行われる。
の受信が行われる。
ところで、上述の文字放送では、1ページの画
像を伝送するのに、222フイールド期間、すなわ
ち、3.7秒を必要とするので、希望するページの
番号を入力してからそのページが表示されるまで
の待ち時間が長くなることがあり、最悪の場合に
は30秒以上となることがある。
像を伝送するのに、222フイールド期間、すなわ
ち、3.7秒を必要とするので、希望するページの
番号を入力してからそのページが表示されるまで
の待ち時間が長くなることがあり、最悪の場合に
は30秒以上となることがある。
そこで、メモリ34,35の容量を例えば第5
図に示すように領域#0〜#3の4ページ分の大
きさとしておくと共に、よく必要とするページは
常に受信して領域#0〜#3にそれぞれ書き込ん
でおく方法が考えられている。すなわち、このよ
うにすれば、領域#0〜#3のうち、必要とする
ページが書き込まれている領域を選択して読み出
しを行えば、その必要とするページを直ちに表示
することができる。
図に示すように領域#0〜#3の4ページ分の大
きさとしておくと共に、よく必要とするページは
常に受信して領域#0〜#3にそれぞれ書き込ん
でおく方法が考えられている。すなわち、このよ
うにすれば、領域#0〜#3のうち、必要とする
ページが書き込まれている領域を選択して読み出
しを行えば、その必要とするページを直ちに表示
することができる。
従つて、この方法によれば、よく必要とするペ
ージ、例えば文字放送の番組案内やお知らせなど
を見るとき、これを直ちに見ることができ、非常
に便利である。
ージ、例えば文字放送の番組案内やお知らせなど
を見るとき、これを直ちに見ることができ、非常
に便利である。
ところが、このようにすると、メモリ34,3
5として極めて高速のものが必要とされてしま
う。
5として極めて高速のものが必要とされてしま
う。
すなわち、ページ制御パケツトPCPは、「消去
コード」という制御コードを有することがあり、
あるページを指定した場合、このページのページ
制御パケツトPCPにその消去コードがあつたと
きには、次のパケツトが送られてくるまでの1フ
イールド期間内に、消去データとしてパターンメ
モリ34にはすべて“0”のデータをセツトし、
カラーメモリ35にはすべて「白色」のカラーデ
ータをセツトしなければならない。
コード」という制御コードを有することがあり、
あるページを指定した場合、このページのページ
制御パケツトPCPにその消去コードがあつたと
きには、次のパケツトが送られてくるまでの1フ
イールド期間内に、消去データとしてパターンメ
モリ34にはすべて“0”のデータをセツトし、
カラーメモリ35にはすべて「白色」のカラーデ
ータをセツトしなければならない。
そしてメモリ34,35の容量が1ページ分だ
けのときには、メモリ34の容量は、 248×204=50592ビツト メモリ35の容量は、 31×17×4=2108ビツト であり、これならば次のパケツトが送られてくる
までの1フイールド期間内に消去データをセツト
できる。
けのときには、メモリ34の容量は、 248×204=50592ビツト メモリ35の容量は、 31×17×4=2108ビツト であり、これならば次のパケツトが送られてくる
までの1フイールド期間内に消去データをセツト
できる。
しかし、例えば、メモリ34,35が第5図に
示すように領域#0〜#3の4ページ分の容量を
有する場合において、領域#0のデータを表示し
ているときに、領域#1に対して消去コードが送
られてきたとする。すると、領域#0に対してデ
ータの読み出しを行いながら、同時に領域#1に
対して消去データを書き込まなければならないと
共に、この消去データの書き込みは、次のパケツ
トが送られてくるまでの1フイールド期間内に行
わなければならない。
示すように領域#0〜#3の4ページ分の容量を
有する場合において、領域#0のデータを表示し
ているときに、領域#1に対して消去コードが送
られてきたとする。すると、領域#0に対してデ
ータの読み出しを行いながら、同時に領域#1に
対して消去データを書き込まなければならないと
共に、この消去データの書き込みは、次のパケツ
トが送られてくるまでの1フイールド期間内に行
わなければならない。
従つて、この場合には、領域#0の読み出しを
通常どうり行うと共に、領域#1への消去データ
の書き込みを垂直あるいは水平ブランキング期間
に行うか、あるいは領域#0の読み出し及び領域
#1への消去データの書き込みを高速化して時分
割式に行うことになる。しかし、前者の方法で
は、ブランキング期間という極めて短い時間に、
領域#1の全域に消去データを書き込まなければ
ならないので、メモリ34,35として極めて高
速のものが必要となつてしまう。また、後者の方
法も時分割処理のため、メモリ34,35として
高速のものを必要としてしまい、特に他の領域
#2,#3についても同様の時分割処理を行うの
で、メモリ34,35としてより一層高速のもの
を必要とし、あるいは、逆にメモリ34,35の
速度から領域の数が限定されてしまう。また、い
ずれの方法においても、周辺回路がかなり複雑に
なつてしまう。
通常どうり行うと共に、領域#1への消去データ
の書き込みを垂直あるいは水平ブランキング期間
に行うか、あるいは領域#0の読み出し及び領域
#1への消去データの書き込みを高速化して時分
割式に行うことになる。しかし、前者の方法で
は、ブランキング期間という極めて短い時間に、
領域#1の全域に消去データを書き込まなければ
ならないので、メモリ34,35として極めて高
速のものが必要となつてしまう。また、後者の方
法も時分割処理のため、メモリ34,35として
高速のものを必要としてしまい、特に他の領域
#2,#3についても同様の時分割処理を行うの
で、メモリ34,35としてより一層高速のもの
を必要とし、あるいは、逆にメモリ34,35の
速度から領域の数が限定されてしまう。また、い
ずれの方法においても、周辺回路がかなり複雑に
なつてしまう。
勿論、メモリ34,35として小容量のチツプ
を多数使用し、領域#0〜#3の1つごとに1チ
ツプあるいはそれ以上を割り合てれば、読み出し
と書き込みとをチツプ単位で自由にできるので、
上述のような高速化の問題は生じることがない。
しかし、これでは、チツプ数が増加するので、コ
ストアツプ、大型化あるいは消費電力の増加など
を招いてしまう。また、メモリは、1チツプあた
りの容量が大きくなる方向にあり、さらに1ビツ
トあたりのコストも低下する方向にあるので、小
容量のメモリを多数使用することは避けなければ
ならない。
を多数使用し、領域#0〜#3の1つごとに1チ
ツプあるいはそれ以上を割り合てれば、読み出し
と書き込みとをチツプ単位で自由にできるので、
上述のような高速化の問題は生じることがない。
しかし、これでは、チツプ数が増加するので、コ
ストアツプ、大型化あるいは消費電力の増加など
を招いてしまう。また、メモリは、1チツプあた
りの容量が大きくなる方向にあり、さらに1ビツ
トあたりのコストも低下する方向にあるので、小
容量のメモリを多数使用することは避けなければ
ならない。
この発明は、このようにメモリ34,35に複
数ページ分の領域をもたせたときの問題点を解決
しようとするものである。
数ページ分の領域をもたせたときの問題点を解決
しようとするものである。
このため、この発明においては消去用のフラグ
を設定し、この消去用のフラグにしたがつて表示
を制御するようにしたものである。すなわち、第
6図Aに示すように、パターンデータについて
は、メモリ34の1つの領域が248ドツト×204ラ
インの大きさであるが、例えば別のメモリ54を
設け、これに領域#0〜#3の1つにつき204番
地のフラグ領域#0〜#3を設定し、メモリ34
の領域#0〜#3の1ラインにつきメモリ54の
1番地をフラグPFGとして割り合てる。そして、
ある領域のページに対して消去コードが送られて
きたら、メモリ54の対応する領域のフラグ
PFGをすべて“0”にセツトし、次にパターン
データが送られてきたら、そのパターンのデータ
のラインンに対応するフラグPFGを“1”にす
る。
を設定し、この消去用のフラグにしたがつて表示
を制御するようにしたものである。すなわち、第
6図Aに示すように、パターンデータについて
は、メモリ34の1つの領域が248ドツト×204ラ
インの大きさであるが、例えば別のメモリ54を
設け、これに領域#0〜#3の1つにつき204番
地のフラグ領域#0〜#3を設定し、メモリ34
の領域#0〜#3の1ラインにつきメモリ54の
1番地をフラグPFGとして割り合てる。そして、
ある領域のページに対して消去コードが送られて
きたら、メモリ54の対応する領域のフラグ
PFGをすべて“0”にセツトし、次にパターン
データが送られてきたら、そのパターンのデータ
のラインンに対応するフラグPFGを“1”にす
る。
一方、読み出し時には、フラグPFGをチエツ
クし、フラグPFGが“0”であつたら対応する
ラインのパターンデータの代わりに消去データ
“0”を受像管16に送り、“1”であつたらメモ
34から対応するラインのパターンデータを受像
管16に送る。
クし、フラグPFGが“0”であつたら対応する
ラインのパターンデータの代わりに消去データ
“0”を受像管16に送り、“1”であつたらメモ
34から対応するラインのパターンデータを受像
管16に送る。
また、カラーコードについても同様とする。た
だし、色はサブブロツク単位で指定されると共
に、第8図Bにも示すように、1つの領域は31個
×17行のサブブロツクなので、フラグ用のメモリ
55は1つの領域につき17番地であり、サブブロ
ツクの1行について1番地が割り合てられる。
だし、色はサブブロツク単位で指定されると共
に、第8図Bにも示すように、1つの領域は31個
×17行のサブブロツクなので、フラグ用のメモリ
55は1つの領域につき17番地であり、サブブロ
ツクの1行について1番地が割り合てられる。
以下その1例について説明しよう。なお、以下
の例においては、パターンメモリ34及びカラー
メモリ35へのデータの書き込みはすでに行われ
ているものとし、この書き込みのための回路は省
略する(これらは第4図の場合と同様である)。
また、クロツクについても省略する。
の例においては、パターンメモリ34及びカラー
メモリ35へのデータの書き込みはすでに行われ
ているものとし、この書き込みのための回路は省
略する(これらは第4図の場合と同様である)。
また、クロツクについても省略する。
第8図において、パターンメモリ34は4個の
64K×1ビツトのRAM34A〜34Dにより構
成され、例えば領域#0のときは第7図に示すよ
うに、受像管16の画面16Sの左上に並んだ4
個のドツトは、RAM34A〜34Dの0番地か
らそれぞれ読み出され、次の4個のドツトは
RAM34A〜34Dの1番地から読み出される
というように、RAM34A〜34Dの読み出し
時のアドレスは共通とされ、1番地につき1ビツ
ト(1ドツト)がそれぞれ読み出され、従つて、
メモリ34の全体としては1番地につき4ビツト
(4ドツト)が同時に読み出される。また、この
とき、メモリ34は第7図に示すように、16K番
地ごとに領域#0〜#3が割り合てられる。
64K×1ビツトのRAM34A〜34Dにより構
成され、例えば領域#0のときは第7図に示すよ
うに、受像管16の画面16Sの左上に並んだ4
個のドツトは、RAM34A〜34Dの0番地か
らそれぞれ読み出され、次の4個のドツトは
RAM34A〜34Dの1番地から読み出される
というように、RAM34A〜34Dの読み出し
時のアドレスは共通とされ、1番地につき1ビツ
ト(1ドツト)がそれぞれ読み出され、従つて、
メモリ34の全体としては1番地につき4ビツト
(4ドツト)が同時に読み出される。また、この
とき、メモリ34は第7図に示すように、16K番
地ごとに領域#0〜#3が割り合てられる。
さらに、カラーメモリ35は4個の4K×1ビ
ツトのRAMにより構成され、パターンメモリ3
4と同様、読み出し時のアドレスが共通されて全
体として1番地につき4ビツト(1サブブロツク
のカラーデータ)が同時に読み出されると共に、
4K番地ごとに領域#0〜#3が割り合てられる。
なお、1ページのパターンデータは50592ビツト、
カラーコードは2108ビツトであるから、メモリ3
4,35には未使用番地がある。
ツトのRAMにより構成され、パターンメモリ3
4と同様、読み出し時のアドレスが共通されて全
体として1番地につき4ビツト(1サブブロツク
のカラーデータ)が同時に読み出されると共に、
4K番地ごとに領域#0〜#3が割り合てられる。
なお、1ページのパターンデータは50592ビツト、
カラーコードは2108ビツトであるから、メモリ3
4,35には未使用番地がある。
また、54,55は消去フラグ用のメモリを示
し、メモリ54にはパターンデータ用の消去フラ
グがアクセスされ、メモリ55にはカラーコード
用の消去フラグがアクセスされる。すなわち、メ
モリ54は1K×1ビツトのRAMにより構成さ
れ、その256番地ごとに領域#0〜#3が割り合
てられると共に、1つの番地(1ビツト)が領域
#0〜#3のページの1行ラインに割り合てられ
ている。なお、この場合、1ページは204ライン
であるからメモリ54にも未使用番地がある。
し、メモリ54にはパターンデータ用の消去フラ
グがアクセスされ、メモリ55にはカラーコード
用の消去フラグがアクセスされる。すなわち、メ
モリ54は1K×1ビツトのRAMにより構成さ
れ、その256番地ごとに領域#0〜#3が割り合
てられると共に、1つの番地(1ビツト)が領域
#0〜#3のページの1行ラインに割り合てられ
ている。なお、この場合、1ページは204ライン
であるからメモリ54にも未使用番地がある。
さらに、メモリ55は128×1ビツトのRAM
により構成され、その32番地ごとに領域#0〜
#3が割り合てられると共に、1つの番地(1ビ
ツト)が領域#0〜#3のページの1行のサブブ
ロツクに割り合てられている。なお、この場合
も、メモリ55に未使用番地がある。
により構成され、その32番地ごとに領域#0〜
#3が割り合てられると共に、1つの番地(1ビ
ツト)が領域#0〜#3のページの1行のサブブ
ロツクに割り合てられている。なお、この場合
も、メモリ55に未使用番地がある。
また、61,62は2ビツトのラツチ回路を示
す。これらラツチ回路61,62にはCPU21
からデータが供給され、ラツチ回路61には、領
域#0〜#3のうち、現在表示が行われている領
域の番号が2ビツトのデータDSDとしてラツチ
され、ラツチ回路62には、消去コードが送られ
てきたとき、これが領域#0〜#3のうちのどの
領域のものであるかを示す番号が2ビツトのデー
タCLDとしてラツチされる。
す。これらラツチ回路61,62にはCPU21
からデータが供給され、ラツチ回路61には、領
域#0〜#3のうち、現在表示が行われている領
域の番号が2ビツトのデータDSDとしてラツチ
され、ラツチ回路62には、消去コードが送られ
てきたとき、これが領域#0〜#3のうちのどの
領域のものであるかを示す番号が2ビツトのデー
タCLDとしてラツチされる。
そして、これらデータDSD,CLDはデータセ
レクタ63により選択され、この選択されたデー
タを信号SLDとすれば、この信号SLDがメモリ
34のアドレスの上位2ビツトA14,A15に供給
される。従つて、信号SLDによりメモリ34の
アドレスは16K番地ごとに指定され、すなわち、
領域#0〜#3が指定される。また、信号SLD
がメモリ35のアドレスの上位ビツトA10,A11
に供給されてメモリ35のアドレスは4K番地ご
とに指定され、すなわち、領域#0〜#3が指定
される。
レクタ63により選択され、この選択されたデー
タを信号SLDとすれば、この信号SLDがメモリ
34のアドレスの上位2ビツトA14,A15に供給
される。従つて、信号SLDによりメモリ34の
アドレスは16K番地ごとに指定され、すなわち、
領域#0〜#3が指定される。また、信号SLD
がメモリ35のアドレスの上位ビツトA10,A11
に供給されてメモリ35のアドレスは4K番地ご
とに指定され、すなわち、領域#0〜#3が指定
される。
さらに、信号SLDがメモリ54のアドレスの
上位2ビツトA8,A9に供給されてメモリ54は
256番地ごとの領域#0〜#3が指定されると共
に、信号SLDがメモリ55のアドレスの上位2
ビツトA5,A6に供給されてメモリ55は32番地
ごとの領域#0〜#3が指定される。
上位2ビツトA8,A9に供給されてメモリ54は
256番地ごとの領域#0〜#3が指定されると共
に、信号SLDがメモリ55のアドレスの上位2
ビツトA5,A6に供給されてメモリ55は32番地
ごとの領域#0〜#3が指定される。
すなわち、信号SLDによりメモリ34,35,
54,55の領域#0〜#3が同時に指定される
わけである。
54,55の領域#0〜#3が同時に指定される
わけである。
また、64はデータセレクタ、66は「白色」
のカラーコードを形成するカラーコードジエネレ
ータ、67はパターンデータの消去フラグPFG
を1水平期間ラツチしておくDフリツプフロツプ
回路、68はカラーコードの消去フラグCFGを
1水平期間ラツチしておくDフリツプフロツプ回
路である。また、71はRSフリツプフロツプ回
路を示し、これは領域#0〜#3のどれかに対応
するページに消去コードが送られてきたとき、
CPU1の出力によりセツトされ、次の垂直同期
パルスPVでリセツトされる。
のカラーコードを形成するカラーコードジエネレ
ータ、67はパターンデータの消去フラグPFG
を1水平期間ラツチしておくDフリツプフロツプ
回路、68はカラーコードの消去フラグCFGを
1水平期間ラツチしておくDフリツプフロツプ回
路である。また、71はRSフリツプフロツプ回
路を示し、これは領域#0〜#3のどれかに対応
するページに消去コードが送られてきたとき、
CPU1の出力によりセツトされ、次の垂直同期
パルスPVでリセツトされる。
そして、シフトレジスタ36にはフラグPFG
がクリア信号として供給され、PFG=“1”のと
きには、パターンメモリ34からのパターンデー
タが並列信号から直列信号に変換されて取り出さ
れるが、PFG=“0”のときにはレジスタ36の
内容は“0”にクリアされて取り出され、従つ
て、PFG=“0”のときには、消去データ“0”
が取り出される。
がクリア信号として供給され、PFG=“1”のと
きには、パターンメモリ34からのパターンデー
タが並列信号から直列信号に変換されて取り出さ
れるが、PFG=“0”のときにはレジスタ36の
内容は“0”にクリアされて取り出され、従つ
て、PFG=“0”のときには、消去データ“0”
が取り出される。
また、セレクタ64(及び63)は、セレクト
入力Sが“0”のとき入力Aを出力Yとして取り
出し、“1”のとき入力Bを出力Yとして取り出
す。従つて、セレクタ64においては、CFG=
“1”のときには、カラーメモリ35からのカラ
ーコードドがカラージエネレータ37に供給さ
れ、CFG=“0”のときにはカラーコードジエネ
レータ66からの「白色」のカラーコードがカラ
ージエネレータ37に供給されることになり、す
なわち、CFG=“0”のときには、消去データが
供給される。
入力Sが“0”のとき入力Aを出力Yとして取り
出し、“1”のとき入力Bを出力Yとして取り出
す。従つて、セレクタ64においては、CFG=
“1”のときには、カラーメモリ35からのカラ
ーコードドがカラージエネレータ37に供給さ
れ、CFG=“0”のときにはカラーコードジエネ
レータ66からの「白色」のカラーコードがカラ
ージエネレータ37に供給されることになり、す
なわち、CFG=“0”のときには、消去データが
供給される。
また、第9図は信号波形などを示すもので(同
図E以後は時間軸を拡大して示す)、同図は垂直
同期パルスPV、同図BB,Eは水平同期パルス
Ph、同図Fは読み出しクロツクRCKを示し、こ
のクロツクRCKの1サイクルがドツトの表示期
間に対応する。そして、これら信号PV,Ph,
RCKを基準として次に述べる読み出し時のアド
レス信号が形成回路42において形成される。
図E以後は時間軸を拡大して示す)、同図は垂直
同期パルスPV、同図BB,Eは水平同期パルス
Ph、同図Fは読み出しクロツクRCKを示し、こ
のクロツクRCKの1サイクルがドツトの表示期
間に対応する。そして、これら信号PV,Ph,
RCKを基準として次に述べる読み出し時のアド
レス信号が形成回路42において形成される。
すなわち、第9図Gは6ビツトの読み出しロウ
アドレス信号RA(RA0〜RA5)を示し、これは水
平表示期間において、クロツクRCKの4サイク
ルごとに“1”ずつインクリメントされて“0”
から“61”まで変化する。そして、この信号RA
はメモリ34のアドレスの下位6ビツトA0〜A5
に供給される。この場合、メモリ34からは1番
地につき4ドツト(1ビツト)のパターンデータ
が得られるから、信号RAが“0”から“61”ま
で変化することにより、ある領域(ページ)のあ
る行についてその1行のドツトのデータが順次得
られることになる。
アドレス信号RA(RA0〜RA5)を示し、これは水
平表示期間において、クロツクRCKの4サイク
ルごとに“1”ずつインクリメントされて“0”
から“61”まで変化する。そして、この信号RA
はメモリ34のアドレスの下位6ビツトA0〜A5
に供給される。この場合、メモリ34からは1番
地につき4ドツト(1ビツト)のパターンデータ
が得られるから、信号RAが“0”から“61”ま
で変化することにより、ある領域(ページ)のあ
る行についてその1行のドツトのデータが順次得
られることになる。
また、第9図Cは8ビツトの読み出しラインア
ドレス信号LAを示し、これは垂直表示期間にお
いて、水平同期パルスPhごとに“1”ずつイン
クリメントされて“0”から“203”まで変化す
る。そして、この信号LAはメモリ34のアドレ
スの中位8ビツトA0〜A13に供給される。従つ
て、信号LAによりある領域(ページ)のある1
行が指定されると共に、水平走査ごとにその指定
される行は次の行へと変化していく。
ドレス信号LAを示し、これは垂直表示期間にお
いて、水平同期パルスPhごとに“1”ずつイン
クリメントされて“0”から“203”まで変化す
る。そして、この信号LAはメモリ34のアドレ
スの中位8ビツトA0〜A13に供給される。従つ
て、信号LAによりある領域(ページ)のある1
行が指定されると共に、水平走査ごとにその指定
される行は次の行へと変化していく。
従つて、信号SLDにより領域が指定されると
共に、信号RA,LAによりその領域の1ページ
分のパターンデータが受像管16の走査に対応し
て4ビツトずつ順次読み出される。
共に、信号RA,LAによりその領域の1ページ
分のパターンデータが受像管16の走査に対応し
て4ビツトずつ順次読み出される。
さらに、第9図Hは5ビツトの読み出しカラー
ロウアドレス信号CRAを示す。この信号CRA
は、信号RA(RA0〜RA5)のうちの上位5ビツト
の信号RA1〜RA5に等しく、この信号CRAがメ
モリ35のアドレスの下位5ビツトA0〜A4に供
給される。この場合、もとの信号RAは第9図G
に示すようにクロツクRCKの4サイクルごとに
“1”ずつインクリメントされる信号であるから、
そのLSBを除いた信号CRAは第9図Hに示すよ
うに、クロツクRCKの8サイクルごとに“1”
ずつインクリメントされ、すなわち、パターンデ
ータの8ビツト(8ドツト)ごとに“1”ずつイ
ンクリメントされ、“0”から“30”まで変化す
る。従つて、この信号CRAによりメモリ35の
アドレスは水平方向についてサブブロツクごとに
指定される。
ロウアドレス信号CRAを示す。この信号CRA
は、信号RA(RA0〜RA5)のうちの上位5ビツト
の信号RA1〜RA5に等しく、この信号CRAがメ
モリ35のアドレスの下位5ビツトA0〜A4に供
給される。この場合、もとの信号RAは第9図G
に示すようにクロツクRCKの4サイクルごとに
“1”ずつインクリメントされる信号であるから、
そのLSBを除いた信号CRAは第9図Hに示すよ
うに、クロツクRCKの8サイクルごとに“1”
ずつインクリメントされ、すなわち、パターンデ
ータの8ビツト(8ドツト)ごとに“1”ずつイ
ンクリメントされ、“0”から“30”まで変化す
る。従つて、この信号CRAによりメモリ35の
アドレスは水平方向についてサブブロツクごとに
指定される。
また、第9図Dは5ビツトの読み出しカラー行
アドレス信号CLAを示し、これは垂直表示期間
において、水平同期パルスPhの12サイクルごと
に“1”ずつインクリメントされて“0”から
“16”まで変化する。そして、この信号CLAはメ
モリ35のアドレスの中位5ビツトA5〜A9に供
給される。従つて、信号CLAによりメモリ35
のアドレスは垂直方向についてサブブロツクごと
に指定される。
アドレス信号CLAを示し、これは垂直表示期間
において、水平同期パルスPhの12サイクルごと
に“1”ずつインクリメントされて“0”から
“16”まで変化する。そして、この信号CLAはメ
モリ35のアドレスの中位5ビツトA5〜A9に供
給される。従つて、信号CLAによりメモリ35
のアドレスは垂直方向についてサブブロツクごと
に指定される。
従つて、信号SLDによりメモリ35の領域が
指定されると共に、信号CRA,CLAによりその
領域の1ページ分のカラーコードが受像管16の
走査に対応してサブブロツクごとに順次読み出さ
れる。
指定されると共に、信号CRA,CLAによりその
領域の1ページ分のカラーコードが受像管16の
走査に対応してサブブロツクごとに順次読み出さ
れる。
さらに、信号LA(第9図C)がメモリ54のア
ドレスの下位8ビツトA0〜A7に供給される。従
つて、メモリ34において信号LAによりパター
ンの行が指定されているとき、メモリ54におい
ては信号LAによりアドレスが指定されることに
なる。すなわち、信号LAを介して、パターンデ
ータのある1つの行と、メモリ54のある1つの
アドレスとが対応することになる。
ドレスの下位8ビツトA0〜A7に供給される。従
つて、メモリ34において信号LAによりパター
ンの行が指定されているとき、メモリ54におい
ては信号LAによりアドレスが指定されることに
なる。すなわち、信号LAを介して、パターンデ
ータのある1つの行と、メモリ54のある1つの
アドレスとが対応することになる。
また信号CLA(第9図D)がメモリ55のアド
レスの下位5ビツトA0〜A4に供給される。従つ
て、メモリ35において信号CLAによりカラー
コード読み出し用にサブブロツクの行が指定され
ているとき、メモリ55においては信号CLAに
よりアドレスが指定されることになる。すなわ
ち、信号CLAを介して、サブブロツクのある1
つの行と、メモリ55のある1つのアドレスとが
対応することになる。
レスの下位5ビツトA0〜A4に供給される。従つ
て、メモリ35において信号CLAによりカラー
コード読み出し用にサブブロツクの行が指定され
ているとき、メモリ55においては信号CLAに
よりアドレスが指定されることになる。すなわ
ち、信号CLAを介して、サブブロツクのある1
つの行と、メモリ55のある1つのアドレスとが
対応することになる。
さらに、第9図及び第8図において信号
(第9図I)及び信号(第9図L)は、メモリ
34,35及びメモリ54,55のリード信号
で、信号は、垂直表示期間における水平表示
期間にクロツクRCKに同期してアドレス信号RA
の1番地ごとに=“0”となつてメモリ34,
35を読み出しモードとし、信号は、垂直表
示期間における水平走査の開始時点ごとに=
“0”となつてメモリ54,55を読み出しモー
ドとする。
(第9図I)及び信号(第9図L)は、メモリ
34,35及びメモリ54,55のリード信号
で、信号は、垂直表示期間における水平表示
期間にクロツクRCKに同期してアドレス信号RA
の1番地ごとに=“0”となつてメモリ34,
35を読み出しモードとし、信号は、垂直表
示期間における水平走査の開始時点ごとに=
“0”となつてメモリ54,55を読み出しモー
ドとする。
また、信号(第9図J)及び信号
(第9図K)は、メモリ34,35及びメモリ5
4,55の書き込み信号で、垂直表示期間におけ
る水平表示期間の開始時点で、かつ、=“0”
となる時点よりも前の時点に“0”となる。
(第9図K)は、メモリ34,35及びメモリ5
4,55の書き込み信号で、垂直表示期間におけ
る水平表示期間の開始時点で、かつ、=“0”
となる時点よりも前の時点に“0”となる。
さらに、第8図において、信号FGはフラグ
PFG,CFGとなる信号で、消去コードを受信し
たときにはFG=“0”、データを受信したときに
はFG=“1”となる。なお、これら信号,
FR,,,FGは、タイミング信号形
成回路45及びCPU21により形成される。
PFG,CFGとなる信号で、消去コードを受信し
たときにはFG=“0”、データを受信したときに
はFG=“1”となる。なお、これら信号,
FR,,,FGは、タイミング信号形
成回路45及びCPU21により形成される。
このような構成において、現在、領域#0〜
#3に記憶されているページには、どれにも消去
コードが送られていないとする。すると、この状
態では、フラグ用メモリ54,55はすべて
“1”がセツトされている。
#3に記憶されているページには、どれにも消去
コードが送られていないとする。すると、この状
態では、フラグ用メモリ54,55はすべて
“1”がセツトされている。
そして、垂直同期パルスPVによりフリツプフ
ロツプ回路71はリセツトされてその出力は
“1”なので、アンド回路72の出力Q72は“0”
である。従つて、このアンド出力Q72によりセレ
クタ63においては入力Aがセレクトされるの
で、SLD=DSDとなり、これがメモリ34,3
5に上位アドレスとして供給される。そして、水
平表示期間には=“0”となるので、メモリ
34,35は第9図A〜Hで説明したアドレス信
号によりアドレスされてメモリ34からはデータ
DSDで示される領域のパターンデータが順次読
み出されてシフトレジスタ36に供給されると共
に、メモリ35からはデータDSDで示される領
域のカラーコードが順次読み出されてセレクタ6
4に供給される。
ロツプ回路71はリセツトされてその出力は
“1”なので、アンド回路72の出力Q72は“0”
である。従つて、このアンド出力Q72によりセレ
クタ63においては入力Aがセレクトされるの
で、SLD=DSDとなり、これがメモリ34,3
5に上位アドレスとして供給される。そして、水
平表示期間には=“0”となるので、メモリ
34,35は第9図A〜Hで説明したアドレス信
号によりアドレスされてメモリ34からはデータ
DSDで示される領域のパターンデータが順次読
み出されてシフトレジスタ36に供給されると共
に、メモリ35からはデータDSDで示される領
域のカラーコードが順次読み出されてセレクタ6
4に供給される。
また、このとき、データDSDはフラグ用メモ
リ54,55にも上位アドレスとして供給される
ので、メモリ54,55もデータDSDで示され
る領域が選択される。そして、水平走査の開始時
点には、=“0”となるので、メモリ54,5
5は第9図A〜Hで説明したアドレス信号により
アドレスされて第9図Mに示すようにメモリ54
から各水平走査の開始時点ごとにその水平走査線
に対応するパターンデータ用フラグPFGが読み
出されると共に、メモリ55から各水平走査の開
始時点ごとにその水平走査線の属するサブブロツ
クに対応するカラーコード用フラグCFGが読み
出される。
リ54,55にも上位アドレスとして供給される
ので、メモリ54,55もデータDSDで示され
る領域が選択される。そして、水平走査の開始時
点には、=“0”となるので、メモリ54,5
5は第9図A〜Hで説明したアドレス信号により
アドレスされて第9図Mに示すようにメモリ54
から各水平走査の開始時点ごとにその水平走査線
に対応するパターンデータ用フラグPFGが読み
出されると共に、メモリ55から各水平走査の開
始時点ごとにその水平走査線の属するサブブロツ
クに対応するカラーコード用フラグCFGが読み
出される。
そしてフラグPFG,CFGはフリツプフロツプ
回路67,68に供給されて信号によりラツ
チされ、第9図Nに示すように次の水平期間まで
ホールドされ、このホールドされたフラグPFG
がレジスタ36にクリア信号として供給されると
共に、ホールドされたフラグCFGはセレクタ6
4にセレクト信号として供給される。
回路67,68に供給されて信号によりラツ
チされ、第9図Nに示すように次の水平期間まで
ホールドされ、このホールドされたフラグPFG
がレジスタ36にクリア信号として供給されると
共に、ホールドされたフラグCFGはセレクタ6
4にセレクト信号として供給される。
そして、この場合には、消去コードは送られて
いないので、フラグPFG,CFGは“1”であり、
従つて、メモリ34から読み出されたパターンデ
ータは、レジスタ36においてクリアされること
なく直列ドータに変換されてカラージエネレータ
37に供給されると共に、メモリ35から読み出
されたカラーコードがセレクタ64を通じてカラ
ージエネレータ37に供給される。
いないので、フラグPFG,CFGは“1”であり、
従つて、メモリ34から読み出されたパターンデ
ータは、レジスタ36においてクリアされること
なく直列ドータに変換されてカラージエネレータ
37に供給されると共に、メモリ35から読み出
されたカラーコードがセレクタ64を通じてカラ
ージエネレータ37に供給される。
従つて、この場合には、領域#0〜#1のう
ち、ラツチ回路61のデータで示される領域に書
き込まれているページが表示される。
ち、ラツチ回路61のデータで示される領域に書
き込まれているページが表示される。
一方、このように表示が行れているとき、ある
領域に記憶されているページに対して消去コード
が送られてきたとする。なお、その領域が表示に
使用されていても使用されていなくてもよいが、
以下の説明では表示に使用されているものとする
(従つて、ラツチ回路61,62においてDSD〕
CLDとなる)。
領域に記憶されているページに対して消去コード
が送られてきたとする。なお、その領域が表示に
使用されていても使用されていなくてもよいが、
以下の説明では表示に使用されているものとする
(従つて、ラツチ回路61,62においてDSD〕
CLDとなる)。
すなわち、あるフイールド期間のパケツト期間
(第20番目または第283番目の水平期間)に消去コ
ードが送られてくると、、この消去コードのペー
ジを記憶している領域の番号が、CPU21によ
りラツチ回路62にデータCLDとしてラツチさ
れると共に、フリツプフロツプ回路71がCPU
21によりセツトされ、=“0”とされる。
(第20番目または第283番目の水平期間)に消去コ
ードが送られてくると、、この消去コードのペー
ジを記憶している領域の番号が、CPU21によ
りラツチ回路62にデータCLDとしてラツチさ
れると共に、フリツプフロツプ回路71がCPU
21によりセツトされ、=“0”とされる。
そして、続いて=“0”になると共に、こ
のとき=“0”なのでQ72=“1”となつてセレ
クタ63では入力Bがセレクトされる。従つて
SLD=CLDとなり、これがメモリ54,55に
上位アドレスとして供給されるので、メモリ5
4,55はデータCLDで示される消去すべき領
域が指定される。
のとき=“0”なのでQ72=“1”となつてセレ
クタ63では入力Bがセレクトされる。従つて
SLD=CLDとなり、これがメモリ54,55に
上位アドレスとして供給されるので、メモリ5
4,55はデータCLDで示される消去すべき領
域が指定される。
また、このとき、=“0”となること
によりアンド回路73の出力Q73は“0”とな
り、メモリ54,55は書き込みモードとなると
共に、FG=“0”となる。
によりアンド回路73の出力Q73は“0”とな
り、メモリ54,55は書き込みモードとなると
共に、FG=“0”となる。
従つて、このとき、アドレス信号CLAが変化
することにより、メモリ54,55の領域#0〜
#3のうち、データCLDで指定された領域にFG
=“0”が書き込まれ、すなわち、CLDで指定さ
れた領域のすべてのフラグはPFG=“0”、CFG
=“0”にセツトされる。この場合、フラグ
PFG,CFGの領域は、第6図にも示すように、
204番地及び17番地であつて数が少ないので、こ
れらフラグPFG,CFGのセツトは、消去コード
が送られてきてから、そのフイールド期間の垂直
表示期間が始まるまでの期間に、十分な時間的余
裕をもつて行うことができる。
することにより、メモリ54,55の領域#0〜
#3のうち、データCLDで指定された領域にFG
=“0”が書き込まれ、すなわち、CLDで指定さ
れた領域のすべてのフラグはPFG=“0”、CFG
=“0”にセツトされる。この場合、フラグ
PFG,CFGの領域は、第6図にも示すように、
204番地及び17番地であつて数が少ないので、こ
れらフラグPFG,CFGのセツトは、消去コード
が送られてきてから、そのフイールド期間の垂直
表示期間が始まるまでの期間に、十分な時間的余
裕をもつて行うことができる。
そして、メモリ54,55のフラグPFG,
CFGのセツトが終ると、=“1”となつてQ72
=“1”となり、セレクタ63においてSLD=
DSDとなり、また、=“1”となつて
Q73=“1”となり、メモリ54,55の書き込
みモードは解除され、高出力インピーダンス状態
となる。
CFGのセツトが終ると、=“1”となつてQ72
=“1”となり、セレクタ63においてSLD=
DSDとなり、また、=“1”となつて
Q73=“1”となり、メモリ54,55の書き込
みモードは解除され、高出力インピーダンス状態
となる。
続いて、垂直表示期間になると、上述のように
メモリ34,35からパターンデータ及びカラー
コードが読み出され、レジスタ36及びセレクタ
64に供給されると共に、メモリ54,55から
フラグPFG,CFGが読み出され、フリツプフロ
ツプ回路67,68でラツチされてからレジスタ
36及びセレクタ64に供給される。そして、こ
の場合には、PFG=“0”であるからレジスタ3
6のパターンデータはクリアされ、また、CFG
=“0”であるからセレクタ64では入力Bがセ
レクトされてジエネレータ66からの「白色」の
カラーコードがセレクトされる。
メモリ34,35からパターンデータ及びカラー
コードが読み出され、レジスタ36及びセレクタ
64に供給されると共に、メモリ54,55から
フラグPFG,CFGが読み出され、フリツプフロ
ツプ回路67,68でラツチされてからレジスタ
36及びセレクタ64に供給される。そして、こ
の場合には、PFG=“0”であるからレジスタ3
6のパターンデータはクリアされ、また、CFG
=“0”であるからセレクタ64では入力Bがセ
レクトされてジエネレータ66からの「白色」の
カラーコードがセレクトされる。
従つて、レジスタ36からはパターンデータと
して“0”が連続して取り出されてカラージエネ
レータ37に供給されると共に、ジエネレータ6
6からの「白色」のカラーコードがカラージエネ
レータ37に供給されるので、この垂直表示期間
には、何も表示されない。
して“0”が連続して取り出されてカラージエネ
レータ37に供給されると共に、ジエネレータ6
6からの「白色」のカラーコードがカラージエネ
レータ37に供給されるので、この垂直表示期間
には、何も表示されない。
つまり、消去コードが送られてきたことによ
り、受像管16の画面は消去されたことになると
共に、これは消去コードが送られてくると、同じ
フイールド期間内に直ちに行われたわけである。
なお、このとき、メモリ34,35には、消去コ
ードによるデータのアクセスは行つていない。
り、受像管16の画面は消去されたことになると
共に、これは消去コードが送られてくると、同じ
フイールド期間内に直ちに行われたわけである。
なお、このとき、メモリ34,35には、消去コ
ードによるデータのアクセスは行つていない。
そして、次のフイールド期間になると、その垂
直同期パルスPVによりフリツプフロツプ回路7
1がリセツトされて=“1”とされる。
直同期パルスPVによりフリツプフロツプ回路7
1がリセツトされて=“1”とされる。
さらに、このフイールド期間において、パケツ
ト期間になると、カラーコードが送られてくる
が、その受信処理が終わると、CPU21により
フリツプフロツプ回路71がセツトされて=
“0”となると共に、=“0”となつてQ72=
“1”となり、従つて、SLD=CLDとなつてメモ
リリ34,35は消去コードの送られてきたペー
ジの領域が指定される。そして、FPU21によ
りメモリ35のうち、データCLDで示される領
域の第1行のサブブロツクに対応するアドレスが
指定され、このアドレスに先ほど受信処理された
カラーコードが書き込まれる。
ト期間になると、カラーコードが送られてくる
が、その受信処理が終わると、CPU21により
フリツプフロツプ回路71がセツトされて=
“0”となると共に、=“0”となつてQ72=
“1”となり、従つて、SLD=CLDとなつてメモ
リリ34,35は消去コードの送られてきたペー
ジの領域が指定される。そして、FPU21によ
りメモリ35のうち、データCLDで示される領
域の第1行のサブブロツクに対応するアドレスが
指定され、このアドレスに先ほど受信処理された
カラーコードが書き込まれる。
また、このとき、データCLDによりメモリ5
4,55も消去コードの送られてきたページの領
域が指定されると共に、=“0”となる
ことによりQ73=“0”となりメモリ54,55
は書き込みモードとされる。そして、CPU21
によりメモリ55がアドレスされると共に、FG
=“1”とされ、メモリ55のうち、データCLD
で示される領域の第1行のサブブロツクに対応す
るアドレスにFL=“1”が書き込まれ、すなわ
ち、第1行のサブブロツクに対応するフラグ
CFGが“1”にセツトされる。
4,55も消去コードの送られてきたページの領
域が指定されると共に、=“0”となる
ことによりQ73=“0”となりメモリ54,55
は書き込みモードとされる。そして、CPU21
によりメモリ55がアドレスされると共に、FG
=“1”とされ、メモリ55のうち、データCLD
で示される領域の第1行のサブブロツクに対応す
るアドレスにFL=“1”が書き込まれ、すなわ
ち、第1行のサブブロツクに対応するフラグ
CFGが“1”にセツトされる。
そして、これらの処理が終ると、=“1”、
WRSTB=“1”となり、データDSDによりメモ
リ34〜55の領域が指定されると共に、書き込
みモードは解除される。
WRSTB=“1”となり、データDSDによりメモ
リ34〜55の領域が指定されると共に、書き込
みモードは解除される。
続いて、垂直表示期間になると、第9図I〜N
に示すように、メモリ34,54からパターンデ
ータ及びカラーコードが読み出されると共に、メ
モリ54,55からフラグPFG,CFGが読み出
される。そして、この場合には、パターンデータ
のフラグPFGはすべて“0”であるから、レジ
スタ36においてクリアされ、パターンの表示は
行われないが、第1行のサブブロツクのフラグ
CFGは“1”であるから、メモリ35からのカ
ラーコード、すなわち、この垂直表示期間の始ま
る前に受信されたカラーコードが、セレクタ64
を通じてカラージエネレータ37に供給される。
に示すように、メモリ34,54からパターンデ
ータ及びカラーコードが読み出されると共に、メ
モリ54,55からフラグPFG,CFGが読み出
される。そして、この場合には、パターンデータ
のフラグPFGはすべて“0”であるから、レジ
スタ36においてクリアされ、パターンの表示は
行われないが、第1行のサブブロツクのフラグ
CFGは“1”であるから、メモリ35からのカ
ラーコード、すなわち、この垂直表示期間の始ま
る前に受信されたカラーコードが、セレクタ64
を通じてカラージエネレータ37に供給される。
さらに、次のフイールド期間になると、垂直同
期パルスPVによりフリツプフロツプ回路71が
セツトされて=“0”とされ、また、パケツト
期間になると、第1行のラインのパターンデータ
が送られてくるが、カラーコードの場合と同様に
して、このパターンデータが、メモリ34のう
ち、データCLDで示される領域の第1行のライ
ンのアドレスに書き込まれると共に、メモリ54
のうち、データCLDで示される領域の第1行の
ラインに対応するアドレスのフラグPFGが“1”
にセツトされる。
期パルスPVによりフリツプフロツプ回路71が
セツトされて=“0”とされ、また、パケツト
期間になると、第1行のラインのパターンデータ
が送られてくるが、カラーコードの場合と同様に
して、このパターンデータが、メモリ34のう
ち、データCLDで示される領域の第1行のライ
ンのアドレスに書き込まれると共に、メモリ54
のうち、データCLDで示される領域の第1行の
ラインに対応するアドレスのフラグPFGが“1”
にセツトされる。
従つて、続く垂直表示期間には、メモリ34か
らパターンデータが読み出されるが、その第1行
のラインのパターンデータは、その直前のパケツ
ト期間のパターンデータより更新されたものであ
る。そして、このとき、対応するフラグPFGは
“1”であるから、そのパターンデータは、レジ
スタ36においてクリアされることなくカラージ
エネレータ37に供給される。また、第1行のサ
ブブロツクについては、その1フイールド前のフ
イールド期間に、フラグCFGが“1”とされて
いる。
らパターンデータが読み出されるが、その第1行
のラインのパターンデータは、その直前のパケツ
ト期間のパターンデータより更新されたものであ
る。そして、このとき、対応するフラグPFGは
“1”であるから、そのパターンデータは、レジ
スタ36においてクリアされることなくカラージ
エネレータ37に供給される。また、第1行のサ
ブブロツクについては、その1フイールド前のフ
イールド期間に、フラグCFGが“1”とされて
いる。
従つて、受像管16の画面には、第1行のライ
ンがカラーで表示される。
ンがカラーで表示される。
以下、同様の動作が、その消去コードの送られ
てきたページの最終行のラインのパターンデータ
及びカラーコードについて行われ、従つて、受像
管16の画面には、文字放送画像が上から下へと
ワイプしながら表示されていく。そして、そのペ
ージのデータがすべて送られると、このページに
ついてのパターンデータ及びカラーコードの書き
込みが終ると同時に、フラグPFG,CFGのセツ
トも終る。
てきたページの最終行のラインのパターンデータ
及びカラーコードについて行われ、従つて、受像
管16の画面には、文字放送画像が上から下へと
ワイプしながら表示されていく。そして、そのペ
ージのデータがすべて送られると、このページに
ついてのパターンデータ及びカラーコードの書き
込みが終ると同時に、フラグPFG,CFGのセツ
トも終る。
なお、この終了時点では、その領域のフラグ
PFG,CFGはすべて“1”であり、従つて、以
後、上述のように、この領域に記憶されているペ
ージは、通常に表示される。
PFG,CFGはすべて“1”であり、従つて、以
後、上述のように、この領域に記憶されているペ
ージは、通常に表示される。
こうして、この発明によれば、データの属する
ラインまたはサブブロツクに対応してフラグ
PFG,CFGを設け、、消去コードが送られてきた
ら、フラグPFG,CFGをすべて“0”にセツト
し、続いてデータが送られてきたら、そのデータ
をメモリ34,35の対応するアドレスに書き込
むと共に、対応するフラグPFGまたはCFGを
“1”にセツトし、一方、データの読み出し時に
はそのデータに対応するフラグPFGまたはCFG
により表示を制御している。従つて、メモリ3
4,35の領域が、例えば上述のように4ページ
分あつても、消去コードが送られてきたときに
は、フラグPFG及びCFGを1ページ分だけ“0”
にセツトするだけでよく、すなわち、従来のよう
に、メモリ34,35の1ページ分(50592ビツ
ト+2108ビツト)のデータを書き換える必要がな
く、単にフラグPFG,CFGの1ページ分(204ビ
ツト+17ビツト)を書き換えるだけでよいので、
これはきわめて短時間のうちにでき、データ用メ
モリ34,35及びフラグ用メモリ54,55と
して高速のものを必要としない。また、メモリ3
4〜55の速度から領域の数が限定されることが
なく、その領域数をさらに増やすことができる。
ラインまたはサブブロツクに対応してフラグ
PFG,CFGを設け、、消去コードが送られてきた
ら、フラグPFG,CFGをすべて“0”にセツト
し、続いてデータが送られてきたら、そのデータ
をメモリ34,35の対応するアドレスに書き込
むと共に、対応するフラグPFGまたはCFGを
“1”にセツトし、一方、データの読み出し時に
はそのデータに対応するフラグPFGまたはCFG
により表示を制御している。従つて、メモリ3
4,35の領域が、例えば上述のように4ページ
分あつても、消去コードが送られてきたときに
は、フラグPFG及びCFGを1ページ分だけ“0”
にセツトするだけでよく、すなわち、従来のよう
に、メモリ34,35の1ページ分(50592ビツ
ト+2108ビツト)のデータを書き換える必要がな
く、単にフラグPFG,CFGの1ページ分(204ビ
ツト+17ビツト)を書き換えるだけでよいので、
これはきわめて短時間のうちにでき、データ用メ
モリ34,35及びフラグ用メモリ54,55と
して高速のものを必要としない。また、メモリ3
4〜55の速度から領域の数が限定されることが
なく、その領域数をさらに増やすことができる。
また、領域をメモリ34,35に設定する場
合、、その領域をチツプ別に設定する必要がなく、
自由に設定できるので、メモリ34,35として
大容量のものを使用でき、コストダウンあるいは
小型化や消費電力の低減などができる。
合、、その領域をチツプ別に設定する必要がなく、
自由に設定できるので、メモリ34,35として
大容量のものを使用でき、コストダウンあるいは
小型化や消費電力の低減などができる。
なお、上述において、メモリ34と35とを別
個のものとしたが、メモリ35をメモリ34の空
き番地で代用することもでき、メモリ54,55
も同様である。
個のものとしたが、メモリ35をメモリ34の空
き番地で代用することもでき、メモリ54,55
も同様である。
また、上述の例においては、消去コードが送ら
れてきたとき、垂直表示期間が始まるまでの期間
に、対応するフラグPFG,CFGをすべて“0”
にセツトしたが、水平表示期間の始まる前にその
水平走査ごとにフラグPFG,CFGの1組を“0”
にセツトしてもよい。さらに、フラグPFG,
CFGの“0”、“1”のセツトは、ハード処理に
より行うこともできる。いずれにせよ、セツトす
るビツト数が少ないので、短時間のうちに、セツ
トできる。
れてきたとき、垂直表示期間が始まるまでの期間
に、対応するフラグPFG,CFGをすべて“0”
にセツトしたが、水平表示期間の始まる前にその
水平走査ごとにフラグPFG,CFGの1組を“0”
にセツトしてもよい。さらに、フラグPFG,
CFGの“0”、“1”のセツトは、ハード処理に
より行うこともできる。いずれにせよ、セツトす
るビツト数が少ないので、短時間のうちに、セツ
トできる。
さらに、この発明は、キヤプテンシステムなど
にも適用できる。
にも適用できる。
第1図〜第7図、第9図はこの発明を説明する
ための図、第8図はこの発明の一例の系統図であ
る。 34はパターンメモリ、35はカラーメモリ、
54,55はフラグ用メモリである。
ための図、第8図はこの発明の一例の系統図であ
る。 34はパターンメモリ、35はカラーメモリ、
54,55はフラグ用メモリである。
Claims (1)
- 1 テレビ多重文字放送あるいはキヤプテンシス
テムなどの画像信号を受信してその画像を受像管
に表示する画像表示装置において、上記画像信号
の複数ページ分を記憶するメモリと、上記画像信
号の各区切りごとに設定されたフラグとを有し、
消去コードが送られてきたときには、上記フラグ
のすべてを第1の所定値にセツトし、上記画像信
号が送られてきたら、この画像信号を上記メモリ
の対応するアドレスに書き込むと共に、上記フラ
グのうち、上記送られてきた画像信号の区切りに
対応するフラグを第2の所定値にセツトし、上記
メモリの読み出し時には、上記フラグのうち、読
み出される画像信号の区切りに対応するフラグを
チエツクし、このチエツクしたフラグが上記第1
の所定値のときには、上記読み出される画像信号
に代えて上記消去コードに対応する所定の信号を
上記受像管に供給し、上記チエツクしたフラグが
上記第2の所定値のときには、上記読み出される
画像信号を上記受像管に供給するようにした画像
表示装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56134582A JPS5836089A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 画像表示装置 |
DE823248978T DE3248978T1 (de) | 1981-08-27 | 1982-08-24 | Bildanzeigeeinrichtung |
US06/491,205 US4631531A (en) | 1981-08-27 | 1982-08-24 | System for text display with plural page memory and flag memory |
GB08310962A GB2115258B (en) | 1981-08-27 | 1982-08-24 | Image display unit |
EP82902471A EP0086236B1 (en) | 1981-08-27 | 1982-08-24 | Image display unit |
PCT/JP1982/000333 WO1983000789A1 (fr) | 1981-08-27 | 1982-08-24 | Unite d'affichage d'images |
NL8220288A NL8220288A (nl) | 1981-08-27 | 1982-08-24 | Beeldzichtbaarmakingsinrichting. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56134582A JPS5836089A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836089A JPS5836089A (ja) | 1983-03-02 |
JPH0212076B2 true JPH0212076B2 (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=15131729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56134582A Granted JPS5836089A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 画像表示装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4631531A (ja) |
EP (1) | EP0086236B1 (ja) |
JP (1) | JPS5836089A (ja) |
DE (1) | DE3248978T1 (ja) |
GB (1) | GB2115258B (ja) |
NL (1) | NL8220288A (ja) |
WO (1) | WO1983000789A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4965825A (en) | 1981-11-03 | 1990-10-23 | The Personalized Mass Media Corporation | Signal processing apparatus and methods |
USRE47642E1 (en) | 1981-11-03 | 2019-10-08 | Personalized Media Communications LLC | Signal processing apparatus and methods |
GB2181928B (en) * | 1985-10-16 | 1989-10-25 | Philips Electronic Associated | Teletext television receivers |
US4912658A (en) * | 1986-04-18 | 1990-03-27 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method and apparatus for addressing video RAMS and refreshing a video monitor with a variable resolution |
JPH0776969B2 (ja) * | 1986-04-18 | 1995-08-16 | 株式会社東芝 | 文書処理装置 |
KR930001926B1 (ko) * | 1988-04-13 | 1993-03-20 | 가부시끼가이샤 히다찌세이사꾸쇼 | 표시 제어방법 및 그 장치 |
DE68925066T2 (de) * | 1988-05-27 | 1996-07-25 | Philips Electronics Nv | Teletext-Dekodierer |
EP0343741B1 (en) * | 1988-05-27 | 1996-12-27 | Philips Electronics Uk Limited | Teletext decoders |
US4956810A (en) * | 1988-09-06 | 1990-09-11 | International Business Machines Corporation | High speed method for data transfer |
WO1992002923A1 (en) * | 1990-08-03 | 1992-02-20 | Du Pont Pixel Systems Limited | Data processing and memory systems |
GB2269971B (en) * | 1992-08-19 | 1995-11-15 | Plessey Semiconductors Ltd | Teletext decoders |
US5602986A (en) * | 1993-02-01 | 1997-02-11 | 3Dlabs Ltd. | Data processing and memory systems with retained background color information |
US5519413A (en) * | 1993-11-19 | 1996-05-21 | Honeywell Inc. | Method and apparatus for concurrently scanning and filling a memory |
DE69635066T2 (de) * | 1995-06-06 | 2006-07-20 | Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston | Unterbrechungsschema zum Aktualisieren eines Lokalspeichers |
US6111584A (en) * | 1995-12-18 | 2000-08-29 | 3Dlabs Inc. Ltd. | Rendering system with mini-patch retrieval from local texture storage |
US6983239B1 (en) * | 2000-10-25 | 2006-01-03 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for embedding grammars in a natural language understanding (NLU) statistical parser |
JP2017219586A (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-14 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 信号供給回路及び表示装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2144935C3 (de) * | 1970-09-09 | 1975-10-02 | Hitachi, Ltd., Tokio | Farbsichtanzeigegerät |
JPS5650470B2 (ja) * | 1972-04-13 | 1981-11-28 | ||
JPS602832B2 (ja) * | 1975-12-17 | 1985-01-24 | 三洋電機株式会社 | 静止画受信装置 |
JPS608674B2 (ja) * | 1975-12-17 | 1985-03-05 | 三洋電機株式会社 | 静止画像伝送システム |
FR2365843A1 (fr) * | 1976-09-22 | 1978-04-21 | Telediffusion Fse | Perfectionnements aux systemes de transmission numerique et d'affichage de textes sur un ecran de television |
GB1585100A (en) * | 1976-09-06 | 1981-02-25 | Gen Electric Co Ltd | Electronic display apparatus |
NL7704398A (nl) * | 1977-04-22 | 1978-10-24 | Philips Nv | Inrichting voor het afbeelden van gegevens op een weergeeftoestel. |
FR2419623A1 (fr) * | 1978-03-10 | 1979-10-05 | Telediffusion Fse | Systeme de transmission numerique et d'affichage de textes et de graphismes sur un ecran de television |
JPS586430B2 (ja) * | 1978-07-04 | 1983-02-04 | シャープ株式会社 | 文字放送受信装置 |
GB2042780B (en) * | 1979-02-12 | 1982-07-14 | Philips Electronic Associated | Alphanumeric character display |
FR2463453A1 (fr) * | 1979-05-23 | 1981-02-20 | Signalisation Continental | Procede et dispositif pour l'adressage d'une memoire d'image dans un systeme de teletexte |
GB2090506B (en) * | 1980-11-12 | 1984-07-18 | British Broadcasting Corp | Video colour graphics apparatus |
JPH05274214A (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-22 | Toshiba Corp | 情報記憶装置 |
JP3310011B2 (ja) * | 1992-03-30 | 2002-07-29 | 株式会社東芝 | 半導体メモリおよびこれを使用した半導体メモリボード |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP56134582A patent/JPS5836089A/ja active Granted
-
1982
- 1982-08-24 EP EP82902471A patent/EP0086236B1/en not_active Expired
- 1982-08-24 WO PCT/JP1982/000333 patent/WO1983000789A1/ja active IP Right Grant
- 1982-08-24 NL NL8220288A patent/NL8220288A/nl not_active Application Discontinuation
- 1982-08-24 DE DE823248978T patent/DE3248978T1/de active Granted
- 1982-08-24 US US06/491,205 patent/US4631531A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-08-24 GB GB08310962A patent/GB2115258B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0086236A1 (en) | 1983-08-24 |
DE3248978T1 (de) | 1984-01-12 |
US4631531A (en) | 1986-12-23 |
GB2115258A (en) | 1983-09-01 |
EP0086236A4 (fr) | 1985-06-06 |
GB2115258B (en) | 1985-09-04 |
NL8220288A (nl) | 1983-07-01 |
DE3248978C2 (ja) | 1991-10-10 |
WO1983000789A1 (fr) | 1983-03-03 |
EP0086236B1 (en) | 1987-11-11 |
GB8310962D0 (en) | 1983-05-25 |
JPS5836089A (ja) | 1983-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4620289A (en) | Video display system | |
JPH0212076B2 (ja) | ||
US5479184A (en) | Videotex terminal system using CRT display and binary-type LCD display | |
US4471377A (en) | Color information display apparatus | |
JPS6073575A (ja) | デ−タ表示装置 | |
EP0134248B1 (en) | Display apparatus | |
US5289279A (en) | Video signal data recoding method for standard memory components and apparatus for perfomring the method | |
EP0148659A2 (en) | A video display control circuit | |
JPS59165582A (ja) | 文字多重放送受信装置 | |
JPS5923387A (ja) | 画像メモリ表示制御装置 | |
JP2822668B2 (ja) | 表示制御装置 | |
JPS6045495B2 (ja) | マルチメモリ駆動方法 | |
JPS6253833B2 (ja) | ||
JPH0731482B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JPS6112184A (ja) | 走査速度変換回路 | |
CA1200008A (en) | Image display apparatus | |
JPH0469908B2 (ja) | ||
JPH0423997B2 (ja) | ||
JPH0435108B2 (ja) | ||
JPH0213317B2 (ja) | ||
JPS61260291A (ja) | 文字図形表示回路 | |
JPS58178683A (ja) | 文字多重放送受信装置 | |
JPS6024772A (ja) | 画情報表示制御装置 | |
JPS61270980A (ja) | テレビジヨン受信機のプリンタ装置 | |
JPS60249489A (ja) | 符号化伝送方式文字放送受信装置 |