JPH0212031A - 半導体センサユニットの構造 - Google Patents

半導体センサユニットの構造

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JPH0212031A
JPH0212031A JP16353988A JP16353988A JPH0212031A JP H0212031 A JPH0212031 A JP H0212031A JP 16353988 A JP16353988 A JP 16353988A JP 16353988 A JP16353988 A JP 16353988A JP H0212031 A JPH0212031 A JP H0212031A
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JP
Japan
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substrate
sensor unit
chip
pipe
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP16353988A
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English (en)
Inventor
Yukitoshi Sako
佐古 幸俊
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、センサチップを基板に実装した半導体センサ
ユニットの構造に関するものである。
〔従来の技術l 従来のセンサユニットは、第2図で示すように、有底状
のパッケージ26の底部に、台座23と気密に固着され
たセンサチップ21を軟接着し、パッケージ26の段差
部ヘセンサチップ21よりボンディングすることにより
電気接続し、この部分よりパッケージ26内部に形成さ
れたスルーホールにより、裏面の電気接続端子27と電
気接続され、センサユニットを形成していた。
〔発明が解決しようとする課題) しかし、前述の従来技術では、有底状のパッケージを使
用しているため、サイズ的にはかなり小さくなり、時計
等にも装着することができるが、パッケージの外周をパ
ツキンで締め付けてセンサユニットをケースに固定した
り、パッケージ内にスルーホールを形成したりする必要
があるため、パッケージ材料がセラミック等の高価な材
料になってしまい、また、寸法精度も悪く、二次加工す
る必要がある。また、ケースに取り付けた際に、パッケ
ージが回転してしまうため、電気接続端子の位置決めが
難しい。
そこで本発明は、このような不具合点を解決するもので
その目的とするところは、サイズ的にもかなり小さくて
、時計等にも充分装着でき、かつ安価で寸法精度が高く
、量産性のよい、センサユニットを提供することにある
〔課題を解決するための手段1 本発明のセンサユニットは、センサチップが実装される
基板と、センサチップの外側に位置するパイプ状部材と
の2体構造よりなり、かつ、基板を矩形形状としたこと
を特徴とする。
[実 施 例1 第1図(b)は、本発明の一実施例を示す、半導体セン
サユニットの構造を表わす断面図である。
本発明では、台座3と気密に固着したセンサチップ1を
基板7に軟接着し、基板7とセンサチップ1をボンディ
ングで電気接続した後、センサチップ1の外側をパイプ
状部材6で覆うようにして、基板7に接着等で固定する
次に、センサデツプlの表面を、外気、水等より保護す
るために、ゲル状物質4およびゴム状物質5で積層被覆
する。こうして完成したセンサユニットを、時計ケース
9に、0リングパツキン10で固定し、裏側から、コイ
ルバネ11により、時計用基板12と電気導通させ、セ
ンサユニットが作動する。
この場合、本発明では、センサユニットの基板7を矩形
形状としているため、時計ケース9にセンサユニットを
組み込んだ際の、基板7上の電気接続端子8の位置およ
び方向が、決まってしまうとともに、センサユニットが
回転してしまうことがないため、時計用基板】2に対す
る位置決めが確実にできる。
また、本発明では、基板7を矩形形状としているため、
大きな基板の状態でバターニングを行ない、実装、組立
を終えてから、1つ1つのセンサユニットをチョコレー
ト・ブレークして完成させるという製造方法も可能であ
る。
第1図(a)は、本発明一実施例の上面図である。
[発明の効果〕 以上述べたように、本発明では、基板とパイプ状部材の
2体構造よりなるセンサユニットであるため、それぞれ
の部品の形状を簡単にすることができると共に、部品加
工が容易となるためコストが安く作ることができる。
また、パイプ状部材の内部に、電気導通用のスルーホー
ルを形成する必要がないため、エンジニアリング・プラ
スチック等の材料を使用することが可能となり、−次加
工での寸法精度やコストの面で、セラミック等の材料よ
り、かなり有利となる。
また、基板が矩形形状となっているため、時計ケース等
に取り付けた場合の、電気接続端子の位置が印等を付け
なくても、基板に対する配置で明確となり1回転防止用
の突起を付ける必要もない。
次に、製造方法であるが、すべての実装、組立を終λて
から、基板1つ1つをチョコレート・ブレークしてセン
サユニットを完成させることができるため、製造および
検査が、1度に数十〜数百側まとめてできるため、生産
性および作業効率が非常に高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明の一実施例を示す半導体センサ
ユニットの上面図。 第1図(b)は、前記センサユニットの断面図。 第2図は、従来の半導体センサユニットの断面図を示す
。 センサチップ 接着剤(軟接着用) 台座 ゲル状物質 ゴム状物質 パイプ状部材 基板 電気接ま、先端子 時計ケース 10 ・ l 1 ・ l 2 ・ 26 ・ ・0リングパツキン ・コイルバネ ・時計用基板 ・パッケー・ジ 出願人 セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センサチップを実装する基板と、該センサチップの外側
    に位置するパイプ状部材との2体構造よりなる半導体セ
    ンサユニットの構造において、前記センサチップが実装
    される基板を矩形形状としたことを特徴とする半導体セ
    ンサユニットの構造。
JP16353988A 1988-06-29 1988-06-29 半導体センサユニットの構造 Pending JPH0212031A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5844647A (en) * 1996-02-09 1998-12-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Liquid crystal display device
CN107941382A (zh) * 2016-10-13 2018-04-20 霍尼韦尔国际公司 用于可靠介质密封的凝胶填充的端口压力传感器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107941382A (zh) * 2016-10-13 2018-04-20 霍尼韦尔国际公司 用于可靠介质密封的凝胶填充的端口压力传感器
CN107941382B (zh) * 2016-10-13 2021-04-13 霍尼韦尔国际公司 用于可靠介质密封的凝胶填充的端口压力传感器

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