JPH0211990A - 合成樹脂製管継手及びその製造方法 - Google Patents
合成樹脂製管継手及びその製造方法Info
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- JPH0211990A JPH0211990A JP63162055A JP16205588A JPH0211990A JP H0211990 A JPH0211990 A JP H0211990A JP 63162055 A JP63162055 A JP 63162055A JP 16205588 A JP16205588 A JP 16205588A JP H0211990 A JPH0211990 A JP H0211990A
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- synthetic resin
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
-
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/18—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation specially adapted for pipe fittings
- F16L58/182—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation specially adapted for pipe fittings for screw-threaded joints
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、合成樹脂により形成される管継手の改良に
関するものである。
関するものである。
従来より合成樹脂を材料として形成した管継手は周知で
あるが、この管継手は製造が容易で軽量であり、且つ耐
薬品性がある等の特長があるが、強度面が乏しく、締め
付は部分に緩みが生じたり流体の洩れが生ずる等の難点
があった。
あるが、この管継手は製造が容易で軽量であり、且つ耐
薬品性がある等の特長があるが、強度面が乏しく、締め
付は部分に緩みが生じたり流体の洩れが生ずる等の難点
があった。
このため、合成樹脂部材に金属製の補強部材を組み込む
ことが考えられていたが、この場合には金属部分が露出
していたため、腐食、錆などの問題があった。
ことが考えられていたが、この場合には金属部分が露出
していたため、腐食、錆などの問題があった。
そこでこの発明では、製造容易、軽量、耐薬品性等の、
合成樹脂製であることの特長を有しながらも強度が大で
変形せず、締め付は部分があっても緩みが生ずることが
なく、さらに流体の洩れの虞れのない合成樹脂製管継手
を提供すると共に、この管継手を正確、容易、且つ廉価
に製造する方法を提起しようとするものである。
合成樹脂製であることの特長を有しながらも強度が大で
変形せず、締め付は部分があっても緩みが生ずることが
なく、さらに流体の洩れの虞れのない合成樹脂製管継手
を提供すると共に、この管継手を正確、容易、且つ廉価
に製造する方法を提起しようとするものである。
そのためにこの発明の管継手は、合成樹脂製とした内筒
の外側に強度の大な材料より成る補強部材を装着し、さ
らにその外側に合成樹脂成型より成る本体部を内筒と一
体的に設け、前記内筒と本体部により補強部材が露出し
ないように被覆している。さらに前記の補強部材は金属
製又は硬度の大な合成樹脂製又は硬度の大なセラミック
製である。
の外側に強度の大な材料より成る補強部材を装着し、さ
らにその外側に合成樹脂成型より成る本体部を内筒と一
体的に設け、前記内筒と本体部により補強部材が露出し
ないように被覆している。さらに前記の補強部材は金属
製又は硬度の大な合成樹脂製又は硬度の大なセラミック
製である。
前記の管継手の製造方法は、筒形状の内筒を合成樹脂に
より形成し、前記内筒の外側に強度の大な材料より成る
補強部材を被せ、前記の補強部材を被せた内筒を金型内
にセットして、合成樹脂の射出成型により内筒と一体的
に結合した本体部を形成して成るものである。
より形成し、前記内筒の外側に強度の大な材料より成る
補強部材を被せ、前記の補強部材を被せた内筒を金型内
にセットして、合成樹脂の射出成型により内筒と一体的
に結合した本体部を形成して成るものである。
前記の構成より成る管継手は、露出部分の全て及び構成
部材の多（の部分がが合成樹脂製であるため、耐薬品性
を有し、軽量であり、且つ強度の大な補強部材が内蔵さ
れているため変形の虞れがなく強度が大である。さらに
、前記の合成樹脂成型により製造すると、製造工程が簡
単で容易に製造できる。
部材の多（の部分がが合成樹脂製であるため、耐薬品性
を有し、軽量であり、且つ強度の大な補強部材が内蔵さ
れているため変形の虞れがなく強度が大である。さらに
、前記の合成樹脂成型により製造すると、製造工程が簡
単で容易に製造できる。
以下この発明の構成を、実施例として示した図面に従っ
て説明する。
て説明する。
この発明の管継手は、各種の流体を通過させるように筒
状に形成した合成樹脂から成る内筒（１）の外側に、強
度の大な材料より成る補強部材（２）を装着し、さらに
その外側に合成樹脂成型より成る本体部（３）を、内筒
（１）と一体的に設け、前記内筒（１）と本体部（３）
により補強部材（２）が露出しないように被覆している
。
状に形成した合成樹脂から成る内筒（１）の外側に、強
度の大な材料より成る補強部材（２）を装着し、さらに
その外側に合成樹脂成型より成る本体部（３）を、内筒
（１）と一体的に設け、前記内筒（１）と本体部（３）
により補強部材（２）が露出しないように被覆している
。
前記の内筒（１）は、例えば、ポリアミド、ポリアセタ
ール、ＰＢＴ、ポリエチレン、ふっ素樹脂等の合成樹脂
を材料として、射出成型又は切削加工により作られる。
ール、ＰＢＴ、ポリエチレン、ふっ素樹脂等の合成樹脂
を材料として、射出成型又は切削加工により作られる。
補強部材（２）は、金属製又は硬度の大な合成樹脂製又
は硬度の大なセラミック製として作ることができる。合
成樹脂製とする場合には、内筒（１）や本体部（３）の
材料と異なる、例えば、耐薬品性は弱くても硬度の大な
合成樹脂材料を用いる必要がある。
は硬度の大なセラミック製として作ることができる。合
成樹脂製とする場合には、内筒（１）や本体部（３）の
材料と異なる、例えば、耐薬品性は弱くても硬度の大な
合成樹脂材料を用いる必要がある。
さらにこの補強部材（２）は、断面円形を有して内筒（
１）の外側に嵌め込まれるが、図示したように、円筒形
状のものを一個用いて実施できる他、細幅の形状のもの
を複数個用いて実施することもできる。
１）の外側に嵌め込まれるが、図示したように、円筒形
状のものを一個用いて実施できる他、細幅の形状のもの
を複数個用いて実施することもできる。
次に前記の構造とした管継手の製造方法を説明する。
先ず、第３図に示すような内筒（１）を筒形状として合
成樹脂により形成し、前記内筒（１）の外側に、強度の
大な材料より成る第２図のような補強部材（２）を被せ
、第４図に示すように内筒（１）と補強部材（２）を組
み合わせたものを作る。
成樹脂により形成し、前記内筒（１）の外側に、強度の
大な材料より成る第２図のような補強部材（２）を被せ
、第４図に示すように内筒（１）と補強部材（２）を組
み合わせたものを作る。
このようにして補強部材（２）を被せた内筒（１）を金
型内にセットして、合成樹脂の射出成型により、第１図
に示すような内筒（１）と一体的に結合した本体部（３
）を形成する。
型内にセットして、合成樹脂の射出成型により、第１図
に示すような内筒（１）と一体的に結合した本体部（３
）を形成する。
本体部（３）の材料は、内筒（１）と同じ合成樹脂材料
又は内筒（１）の材料とは親和性の高い合成樹脂材料を
用い、本体部（３）を成型した際に、内筒（１）と本体
部（３）の接合部は溶着状態を得るように、すなわち、
内筒（１）と本体部（３）は一体的（一体を含む）に形
成されるようにする。
又は内筒（１）の材料とは親和性の高い合成樹脂材料を
用い、本体部（３）を成型した際に、内筒（１）と本体
部（３）の接合部は溶着状態を得るように、すなわち、
内筒（１）と本体部（３）は一体的（一体を含む）に形
成されるようにする。
尚、第５図に示す実施例は、内筒（１）の一端部に窪み
（４）を形成し、この窪み（４）に本体部（３）の合成
樹脂材料が食い込み、内筒（１）と本体部（３）の結合
がより強くなるようにしたものである。
（４）を形成し、この窪み（４）に本体部（３）の合成
樹脂材料が食い込み、内筒（１）と本体部（３）の結合
がより強くなるようにしたものである。
〔発明の効果〕
この発明は上述のような構成を有するものであり、従っ
て、この管継手は合成樹脂の軽量、耐薬品性、製造容易
等の特長を有しながらも、内蔵した補強部材（２）によ
り大きな強度を保つことができ、外部からの締め付は等
の力が加わった場合でも変形しないと共に腐食や錆の虞
れもな（、さらに、管の接続部から流体が洩れる虞れも
なく、さらに合成樹脂成型によって製造できるため、製
造を正確にして容易、且つ廉価に行うことができる。
て、この管継手は合成樹脂の軽量、耐薬品性、製造容易
等の特長を有しながらも、内蔵した補強部材（２）によ
り大きな強度を保つことができ、外部からの締め付は等
の力が加わった場合でも変形しないと共に腐食や錆の虞
れもな（、さらに、管の接続部から流体が洩れる虞れも
なく、さらに合成樹脂成型によって製造できるため、製
造を正確にして容易、且つ廉価に行うことができる。
第１図はこの発明に係る管継手の一部断面図。
第２図は補強部材の断面図。第３図は内筒の断面図。第
４図は内筒と補強部材を組み合わせた状態の一部断面図
。第５図は他の実施例を示す一部断面図。 （１）・・・内筒 （２）・・・補強部材（３）・・・
本体部
４図は内筒と補強部材を組み合わせた状態の一部断面図
。第５図は他の実施例を示す一部断面図。 （１）・・・内筒 （２）・・・補強部材（３）・・・
本体部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 合成樹脂製とした内筒の外側に強度の大な材料よ
り成る補強部材を装着し、さらにその外側に合成樹脂成
型より成る本体部を内筒と一体的に設け、前記内筒と本
体部により補強部材が露出しないように被覆しているこ
とを特徴とする合成樹脂製管継手。 ２ 補強部材が金属製である請求項１に記載の合成樹
脂製管継手。 ３ 補強部材が硬度の大な合成樹脂製である請求項１
に記載の合成樹脂製管継手。 ４ 補強部材が硬度の大なセラミック製である請求項
１に記載の合成樹脂製管継手。 ５ 筒形状の内筒を合成樹脂により形成し、前記内筒
の外側に強度の大な材料より成る補強部材を被せ、前記
の補強部材を被せた内筒を金型内にセットして合成樹脂
の射出成型により内筒と一体的に結合した本体部を形成
することを特徴とする合成樹脂製管継手の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63162055A JPH0211990A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 合成樹脂製管継手及びその製造方法 |
| KR1019890008528A KR970009013B1 (ko) | 1988-06-29 | 1989-06-21 | 합성수지재질의 관연결부재 및 그 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63162055A JPH0211990A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 合成樹脂製管継手及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211990A true JPH0211990A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15747239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63162055A Pending JPH0211990A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 合成樹脂製管継手及びその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0211990A (ja) |
| KR (1) | KR970009013B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0908656A1 (de) * | 1997-08-18 | 1999-04-14 | Pfaudler Werke GmbH | Rohrförmiges Formstück zur Definition eines Ventilsitzes |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943781B2 (ja) * | 1977-08-26 | 1984-10-24 | 株式会社日立製作所 | ステイタス作成回路 |
| JPS6119265U (ja) * | 1984-07-10 | 1986-02-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 加熱ロ−ラ型定着装置 |
| JPS6341694B2 (ja) * | 1978-12-27 | 1988-08-18 | Toshiaki Hosoi |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63162055A patent/JPH0211990A/ja active Pending
-
1989
- 1989-06-21 KR KR1019890008528A patent/KR970009013B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943781B2 (ja) * | 1977-08-26 | 1984-10-24 | 株式会社日立製作所 | ステイタス作成回路 |
| JPS6341694B2 (ja) * | 1978-12-27 | 1988-08-18 | Toshiaki Hosoi | |
| JPS6119265U (ja) * | 1984-07-10 | 1986-02-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 加熱ロ−ラ型定着装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0908656A1 (de) * | 1997-08-18 | 1999-04-14 | Pfaudler Werke GmbH | Rohrförmiges Formstück zur Definition eines Ventilsitzes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR900000635A (ko) | 1990-01-30 |
| KR970009013B1 (ko) | 1997-06-03 |
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