JPH02119900A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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JPH02119900A
JPH02119900A JP27381688A JP27381688A JPH02119900A JP H02119900 A JPH02119900 A JP H02119900A JP 27381688 A JP27381688 A JP 27381688A JP 27381688 A JP27381688 A JP 27381688A JP H02119900 A JPH02119900 A JP H02119900A
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JP
Japan
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drying
drying chamber
air
dried
temperature
Prior art date
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Application number
JP27381688A
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English (en)
Inventor
Eiichi Sasaki
佐々木 栄市
Hideaki Matsunaga
松永 英昭
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、乾燥機に関する。
(ロ)従来の技術 乾燥室内に被乾燥物を吊り下げ、該乾燥室内に加熱風を
導入することにより乾燥を行う乾燥機が、例えば実公昭
58−30080号公報(D06F58/10)に示さ
れている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来の乾燥機にあっては、被乾燥物が乾燥室内の加熱風
の流れを阻害するので、被乾燥物の一面のみに加熱風が
当って、乾燥が均一に行われない問題がある。
また、衣類の縮みを防止するには、乾燥温度を低く設定
する必要があり、乾燥時間が長くなる上に、細菌を死滅
させることができない。
本発明は、斯かる問題点に鑑み、請求項1及び4の乾燥
機の於て、均一な乾燥を行うことを目的とし、また、請
求項2及び4の乾燥方法により、乾燥時間の短縮、衣類
の縮み防止及び滅菌の実現を目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の乾燥機は、乾燥室の一側面に沿って形成された
加熱風の導入通路と、前記一側面と対向する他側面に沿
って形成された排気通路と、前記側面に設けられ、前記
導入通路と乾燥室とを連通する導入孔と、前記他側面に
設けられ、前記乾燥室と排気通路とを連通ずる排出孔と
、前記導入孔と排出孔とを結ぶ直線と交叉するよう前記
乾燥室内に配設された網棚とを具備したものである。
また、本発明の乾燥方法は、乾燥動作の初めは低温で乾
燥させ、乾燥がある程度進行した時点で、高温に切換え
ると共に、被乾燥物を揺動させるものである。
また、本発明の乾燥方法は、この被乾燥物の揺動のため
に、被乾燥物を収容したドラムを回転させるものである
また、本発明の乾燥機は、乾燥後の風を排出するための
排気通路と、該排気通路内の排気の排出先を、機外又は
前記乾燥室内に切換える切換手段と、前記乾燥室内の離
間した位置に配設された2つの温度検知手段と、乾燥動
作中、前記2つの温度検知手段により検出される温度の
差が所定値以上の場合に、前記排気の排出先を前記乾燥
室側に切換えるよう前記切換手段に指令する制御手段と
を具備したものである。
(ホ)作 用 即ち、導入孔から導入された加熱風は、排気孔へ至るま
でに網棚を横切って、網棚上の被乾燥物と熱交換を行う
また、乾燥動作の初めは低温で乾燥させ、乾燥がある程
度進行した時点で、高温に切換えると共に、被乾燥物が
縮まないように、懸下部やドラムを動かして、被乾燥物
を揺動させる。
また、乾燥室内の2箇所の温度差が大きい場合は、乾燥
室内の温度分布が均一でなく、乾燥むらが生じるので、
排気を導入することにより、乾燥室内の空気をかき混ぜ
て、温度分布の均一化を図る。
(へ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
第3図及び第4図に於て、(1)は被乾燥物を収容する
前面開放型の乾燥室、(2)(3)は該乾燥室(1)の
前面を開閉する観音開き式の扉体であり、各扉体は中空
状に構成されて、排気通路(4)(4)が形成されてい
る。(5)・・・は前記扉体(2)(3)の内面に穿設
され、前記乾燥室(1)と排気通路(4)(4)とを連
通する排気孔群であり、多数の小孔を横方向に配列する
ことにより構成され、且つ各排気孔群(5)・・・は縦
方向に平行に配列されている。(6)は前記乾燥室(1
)の後面(1a)及び下面(1b)に沿って形成された
導入通路、(7)・・・は前記後面(1a)に穿設され
、前記乾燥室(1)と導入通路(6)とを連通する導入
孔群であり、夫々前記各排気孔群(5)・・・と相対向
するか又は相対的に下位になるように設けられている。
(8)は前記下面(1b)に穿設された水抜き孔であり
、すり鉢状に形成された下面(1b)の最下位位置に設
けられている。
(9)は前記乾燥室(1)の下方に設けられた加熱室で
あり、2個のヒータA、B(10)(11)が内設され
ているとともに、前面に吸気口(12)が設けられてい
る。(13)は前記導入通路(6)と加熱室(9)とを
連通する連通口であり、前記ヒータ(10)(11)は
この連通口(13)を覆うように取着されている。(1
4)及び(15)は前記水抜き孔(8)からの水を受け
て機外へ排出するための受は皿及び排水ホースである。
(16)は前記乾燥室(1)の上方に設けられたファン
室であり、ファン装置(17)及び該ファン装置(17
)の排気側に接続された排気ダクト(18)とが内設さ
れている。(19)(20)は前記ファン装置(17)
の吸気側と前記排気通路(4)とを連通ずる連通孔であ
り、一方が前記排気通路(4)の上部に、他方が前記フ
ァン室(16)に、夫々相対向するように設けられてい
る。(21)は前記排気ダク) (18)と乾燥室(]
)とを連通する連通路、(22)は該連通路(21)を
開閉する開閉板であり、常時はスプリング(図示しない
)により閉塞方向に付勢され、電磁ソレノイド(後述す
る)による吸引作用で開放されるとともに、排気を前記
連通路(21)内へ指向させる。
(23)は前記ファン室(16)の前面に設けられた操
作部であり、後述するマイクロコンピュータ等の各種電
装部品が内蔵されている。
(24)(24)は前記乾燥室(1)の両側面に相対向
して設けられた台座であり、この台座(24)(24)
に網棚(25)が載置される。前記台座(24)(24
)は、前記網棚(25)が縦方向に3枚平行に配せるよ
う設けられているとともに、網棚(25)が相対向する
導入孔群(7)と排気孔群(5)とを遮るように前方へ
下方傾斜されている。
ここで、前記網棚(25)・・・を利用した乾燥動作を
説明する。
前記網棚(25)・・・上に被乾燥物を置き、前記ファ
ン装置(17)及びヒータA、B (10)(11)に
通電する。すると、ファン装置(17)の吸引作用で、
前記吸気口(12)から外気が導入されて、前記ヒータ
A 、B (10)(11)で加熱された後、前記導入
通路(6)を通って、前記導入孔群(7)・・・から乾
燥室(1)内に導入される。こうして、加熱風と被乾燥
物との熱交換が行われるが、この時、相対向する導入孔
群(7)と排気孔群(5)とを結ぶ直線と交叉するよう
に前記網棚(25)を配したので、加熱風は前記導入孔
群(7)・・・から排気孔群(5)・・・に至るまでに
、必ず網棚(25)上の被乾燥物の内部を通過するので
、被乾燥物の内部まで良く乾燥される。
被乾燥物に含まれていた水分は、湿気となって排気と共
に前記排気孔群(5)・・・がら排気通路(4)を通っ
て、前記排気ダクト(18)から機外へ排出されるか、
または水滴となって前記網棚(25)・・・の傾斜に従
って前記下面(1b)に滴下し、前記水抜き孔(8)か
ら前記排水ホース(15)を介して排出される。本実施
例では、上段の網棚はど前方に長く位置させたので、上
段からの水滴が下段の被乾燥物上に滴下することはない
。尚、これは、網棚(25)の大きさや台座(24)・
・・の位置を工夫することで実現できる。
さて、第4図において、(26)は前記乾燥室(1)の
後面(1a)下端に設けられた第1負特性サーミスタ、
(27)は同じく上面(1c)前端に設けられた第2負
特性サーミスタ、(28)は該第2サーミスタ(27)
に並んで設けられた湿度感知素子、(29)は前記乾燥
室(1)の上部に架設された懸下用ポールである。
前記ポール(29)は、第5図の如くコ字形の支持体(
30)に支持されている。一方、該支持体(3o)の水
平部には長孔(31)が開設され、この長孔(31)に
トルクモータ(32)の偏芯軸(32a)が係合されて
いる。さらに、前記支持体(30)は、枢支軸(33)
(33)により左右に揺動自在に支持されている。即ち
、前記トルクモータ(32)の回転により、前記支持体
(30)が枢支軸(33)(33)を中心に左右に揺れ
て、前記ポール(29)が揺動する。
第6図は乾燥機の具体的回路図を示し、以下これを説明
する。
(34)は前記扉体(2)(3)の開閉に連動して回路
を断続する安全スイッチ、(35)は定電圧回路、(3
6)は波形整形回路で、商用周波数の交流電圧を矩形波
パルスに整形してマイクロコンピュータ(以下マイコン
と称す) (36)に印加し、時間カウントに利用する
。(37)はタロツクパルス発振回路で、前記マイコン
(36)内のプログラムを進行させる基準信号を発進す
る。(38)は初期リセット回路で、電源スイフチ(3
9)が投入されたときに前記マイコン(36)内のプロ
グラムを初期状態に設定する。
(40)は前記第1サーミスタ(26)を構成の一部と
する第1温度検知回路、(41)は前記第2サーミスタ
(27)を構成の一部とする第2温度検知回路であり、
夫々前記サーミスタ(26)(27)の電圧値を抵抗で
分圧した値と、前記マイコン(36)からの出力を受け
て階段波を発生するラダー回路(42)からの出力とを
比較回路(43)(44)にて比較して、比較出力を前
記マイコン(36)に入力する。ここ、で、前記ラダー
回路(42)は、前記マイコン(36)の出力ボート(
イ)〜(ト)に接続されており、各出力端子から順次信
号が出されるに従ってラダー出力を階段状に変化させる
。前記マイコン(36)は、前記比較回路(43)(4
4)が導通して入力された時の、前記ラダー回路(42
)への出力状態により夫々の温度を判断する。
(45)は前記湿度感知素子(28)を構成の一部とす
る湿度検知回路、(46)(47)(48)は各種入力
スイッチ、(49)は各種LEDから構成されるLED
駆動回路、(50)〜(54)は前記マイコン(36)
からの出力信号により点弧されて、前記ファン装置(1
7)、ヒタA 、B (10)(11)、トルクモータ
(32)及び前記電磁ソレノイド(55)への通電回路
を導通する双方向性サイリスク、(56)は運転終了及
び異常報知用ブザー回路である。
前記マイコン(36)は、周知の如<CPU、RAM、
ROM、タイマー、システムバス及びIlo等から構成
される。前記CPUは制御部と演算部とから構成され、
前記制御部は命令の取り出し及び実行を行い、前記演算
部は命令の実行段階に於て、制御部からの制御信号によ
って入力機器やメモリから与えられるデータに対し、二
進加算、論理演算、増減、比較等の演算処理を行う。前
記RAMは、乾燥機に関するデータを記憶するためのも
のであり、前記ROMは、予め乾燥機を動かすための手
段や、判断のための条件の設定、各種情報の処理をする
ためのルール等を読み込ませておくものであ・る。
斯かる構成に基づく動作を第1図に従って説明する。
まず、前記網棚(25)・・・を用いずに、被乾燥物を
ハンガー等により前記ポール(29)に吊り下げて、乾
燥動作をスタートさせる。
これにより、前記マイコン(36)は、前記ファン装置
(17)及びヒータA (10)を駆動して(S−1)
(S−2)、前記導入孔群(7)・・・から乾燥室(1
)内に温風を導入し、被乾燥物を乾燥させる。この時、
加熱手段として前記ヒータA (10)のみ通電するの
で、温風の温度は約40℃と比較的低く、被乾燥物は縮
むことなくゆっくり乾燥される。
さて、乾燥が進行すると、前記湿度検知回路(45)で
検出できる乾燥室(1)内の湿度が除々に低下するから
、前記マイコン(36)は、この実測湿度と、予めRO
M内に記憶している基準湿度とを比較しく5−3)、基
準湿度以下になれば(乾燥進行度90%)、前記ヒータ
B (11)をも駆動して高温(約80℃)乾燥に切替
える(S−4)と共に、前記トルクモータ(32)を駆
動して(S−5)被乾燥物を揺らし、少しでも縮まない
ようにする。このように高温に切替えることにより、乾
燥の進行を早め、更には乾燥室(1)内の細菌を死滅さ
せる。
そして、乾燥時間が終了すると、前記ファン装置(17
)、ヒータA、B(10)(11)及びトルクモータ(
32)の駆動を停止する(S−6)。
尚、以上の実施例にあっては、ヒータB (11)を駆
動するかしないかで高温と低温の切替を行ったが、ヒー
タA 、 B (10)(11)を共に断続運転し、そ
のQN時間の長さで温度を調節してもよい(当然ON時
間を長くすれば、高温となる)。
また、乾燥進行度合を判断する手段として、前記導入通
路(6)内と排気通路(4)内の温度差を測定してもよ
く、この温度差は、乾燥が進行するに従って小さくなる
また、ヒータの代わりに、高温蒸気を管内に通すことに
より空気を加熱してもよい。
次に、本実施例の異なる乾燥動作を、第2図に従って説
明する。
被乾燥物を、前記網棚(25)・・・に載置するが前記
ポール(29)に吊り下げて、乾燥動作をスタートさせ
ると、前記マイコン(36)は、まず前記ファン装置(
17)及びヒータA、B(10)(11)を駆動して(
S−10)(S−11)、乾燥室(1)内に熱風を導入
するとともに、前記第1及び第2温度検知回路(40)
(41)がらのデータに基づいて、前記乾燥室(1)内
の2ケ所の温度の差△Tを検出する(S−12)。この
温度差△Tは、RAMに記憶すると共に、時間の経過に
合わせて逐次更新する。
そして、この温度差△Tの値が大きいと、乾燥室(1)
の温度分布が均一でなく、被乾燥物の乾燥にむらが生じ
るので、前記マイコン(36)は、(S−13)で前記
温度差△TとROM内に記憶している基準温度差(40
℃)とを比較し、基準以上の温度差である場合に、前記
ソレノイド(55)を励磁して(S−14)前記開閉板
(22)を開放することにより、排気を再び乾燥室(1
)内に導入し、この排気によって乾燥室(1)内をかき
混ぜて室内の温度の均一化を図る。
また、他の制御手段として、乾燥運転中所定時間毎に前
記開閉板(22)を開放するようにしてもよい。
さて、以上の実施例は所謂静止型乾燥機であるが、ドラ
ム式乾燥機においていも、第1図と同様の制御を行うこ
とができる。
即ち、第7図及び第8図に於て、(57)は機枠(58
)内に回転自在に支持された乾燥ドラムであり、その回
転軸(57a)が動力伝達機構(59)やブーツ、ベル
トを介して、ファン装置(6o)のモータ(61)に連
結されている。前記動力伝達機構(59)はクラッチ装
置を内蔵し、前記マイコン(36)の信号により、前記
モータ(61)の回転力を伝達する。
(62)・・は前記ドラム(57)内に突出形成された
バッフル、(63)は相対向する2つのバッフル(62
)(62)上に着脱自在に螺子止めされた折り畳み式の
網棚である。
而して、第1図の制御と異なる所のみ説明すると、まず
前記網棚(63)上に被乾燥物を載置し、低温乾燥中は
前記ドラム(57)を静止させておく。そして高温乾燥
に入ると同時に前記ドラム(57)を回転させる。
(ト)発明の効果 本発明の請求項1に記載の乾燥機にあっては、加熱風が
網棚を横切って、網棚上の被乾燥物の内部を必ず通過す
る構造であるので、被乾燥物の内部まで良く乾燥できる
また、本発明の請求項2や請求項3に記載の乾燥方法に
あっては、乾燥動作の初めは低温で乾燥させて衣類の縮
みを防止し、乾燥がある程度進行した時点で高温に切換
えるとともに、懸下部やドラムを動かして被乾燥物を揺
動させることにより、衣類の縮みを防止しつつ、乾燥時
間を短縮し、さらに、細菌を死滅させる。
また、本発明の請求項4に記載の乾燥機にあっては、乾
燥室内の温度分布を均一化することにより、乾燥むらの
発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乾燥機の動作を示すフローチャート、
第2図は同じく異なる動作を示すフローチャート、第3
図は乾燥機の正面図、第4図は同じく側断面図、第5図
(イ)は乾燥機の要部平断面図、同図(ロ)は同じく要
部正面断面図、同図(ハ)は同じく要部側断面図、第6
図は乾燥機の電気回路図、第7図はドラム式乾燥機の要
部断面せる正面図、第8図は同じく側断面図である。 (1)・・・乾燥室、(4)・・・排気通路、(5)・
・・排気孔群(排気孔)、(6)・・導入通路、(7)
・・・導入孔群(導入孔) 、 (10)(11)・・
・ヒータ(加熱手段)、(17)・・・ファン装置(送
風手段)  ((10)(11)(17)で乾燥装置を
構成する) 、 (22)・・・開閉板、(25)(6
3)・・・網棚、(29)・・・ボール(懸下部)、(
30)・・支持体、(32)・・トルクモータ((30
)(32)で揺動手段を構成する) 、 (36)・・
・マイクロコンピュータ(制御手段) 、 (40)・
・・第1温度検知回路、(41)・・・第2温度検知回
路、(45)・・・湿度検知回路(乾燥進行度合検出手
段) 、 (55)・・・電磁ソレノイド((22)(
55)で切換手段を構成する) 、 (57)・・・ド
ラム、(61)・・・モタ(駆動手段) 、(62)・
・・バッフル(載置部)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被乾燥物を収容する乾燥室と、該乾燥室内に加熱
    風を導入するための乾燥装置と、前記乾燥室の一側面に
    沿って形成された前記加熱風の導入通路と、前記一側面
    と対向する他側面に沿って形成された排気通路と、前記
    一側面に設けられ、前記導入通路と乾燥室とを連通する
    導入孔と、前記他側面に設けられ、前記乾燥室と排気通
    路とを連通する排出孔と、前記導入孔と排出孔とを結ぶ
    直線と交叉するよう前記乾燥室内に配設された網棚とを
    具備したことを特徴とする乾燥機。
  2. (2)乾燥室内に乾燥風を導入するための送風手段と、
    前記乾燥風を加熱すると共に、加熱能力を可変できるよ
    う構成された加熱手段と、前記乾燥室内に被乾燥物を吊
    り下げるための懸下部と、該懸下部の揺動手段と、前記
    乾燥室内での乾燥進行度合を検出するためのデータを送
    出する検出手段と、該検出手段からのデータに基づいて
    前記乾燥進行度合を検出すると共に、前記送風、加熱及
    び揺動手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制
    御手段の制御の下に、乾燥動作の初めは前記加熱手段の
    加熱能力を低下させて低温で乾燥させ、乾燥がある程度
    進行した時点で、高温に切換えると共に、前記懸下部を
    揺動することを特徴とした乾燥方法。
  3. (3)前記乾燥室を回転自在に支持されたドラムで構成
    し、前記懸下部に代えて前記ドラム内に被乾燥物の載置
    部を設けると共に、前記揺動手段に代えて前記ドラムの
    回転駆動手段を設け、前記制御手段の制御の下に、乾燥
    動作の初めは前記加熱手段の加熱能力を低下させて低温
    で乾燥させ、乾燥がある程度進行した時点で、高温に切
    換えると共に、前記ドラムを回転させることを特徴とし
    た請求項2に記載の乾燥方法。
  4. (4)被乾燥物を収容する乾燥室内に、加熱風を導入す
    ることにより乾燥を行うものであって、乾燥後の風を排
    出するための排気通路と、該排気通路内の排気の排出先
    を、機外又は前記乾燥室内に切換える切換手段と、前記
    乾燥室内の離間した位置に配設された2つの温度検知手
    段と、乾燥動作中、前記2つの温度検知手段により検出
    される温度の差が所定値以上の場合に、前記排気の排出
    先を前記乾燥室側に切換えるよう前記切換手段に指令す
    る制御手段とを具備したことを特徴とする乾燥機。
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