JPH02119504A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
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- JPH02119504A JPH02119504A JP63272028A JP27202888A JPH02119504A JP H02119504 A JPH02119504 A JP H02119504A JP 63272028 A JP63272028 A JP 63272028A JP 27202888 A JP27202888 A JP 27202888A JP H02119504 A JPH02119504 A JP H02119504A
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- carriers
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Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、路上で上でキャリアを走行させ又物品の輸
送を行なうリニア誘導モータシステム等の搬送装置に関
し、特に路上で上で複数台のキャリアを走行させる装置
の同時走行キャリア数の規制に関する。
送を行なうリニア誘導モータシステム等の搬送装置に関
し、特に路上で上で複数台のキャリアを走行させる装置
の同時走行キャリア数の規制に関する。
(従来の技術)
例えば、総合病院等の物品輸送システムとして、リニア
誘導モータを用いたものが注目されている。このリニア
誘導システムでは、天井等にリニア誘導モータ方式を用
いた主路上でを配し、この主路上での各部屋に対応する
位置にそれぞれ例えばベル1〜コンベア方式による分岐
路上でを設けることで、病院の各部屋間で、カルテ、伝
票、医薬品等の物品の輸送を行なうようにしている。
誘導モータを用いたものが注目されている。このリニア
誘導システムでは、天井等にリニア誘導モータ方式を用
いた主路上でを配し、この主路上での各部屋に対応する
位置にそれぞれ例えばベル1〜コンベア方式による分岐
路上でを設けることで、病院の各部屋間で、カルテ、伝
票、医薬品等の物品の輸送を行なうようにしている。
通常、このリニア誘導モータシステムでは主路上で上で
複数のキャリアを走行させることで、輸送効率を向上さ
せるようにしている。
複数のキャリアを走行させることで、輸送効率を向上さ
せるようにしている。
ところで、このように複数のキャリアが走行するリニア
搬送システムでは、従来電源装置の容量を決定する際、
システムに設けられた複数のキャリアが全て同時に走行
したときに必要な電源容量を算出し、かかる容量を電源
装置に持たせるようにしでいた、 (発明が解決しようとする課題) このように、従来は、全キャリアが同時に走行した場合
に備えて電源容量を決定し、またキャリアの同時走行数
に関して特別な制限を+1けていなかったため、停電時
や電源界常時などに、電源を容量の小さい補助電源に切
替えた際、補助電源の容量以上の数のキャリアが同時走
行してしまい、システムダウンとなる不都合があった。
搬送システムでは、従来電源装置の容量を決定する際、
システムに設けられた複数のキャリアが全て同時に走行
したときに必要な電源容量を算出し、かかる容量を電源
装置に持たせるようにしでいた、 (発明が解決しようとする課題) このように、従来は、全キャリアが同時に走行した場合
に備えて電源容量を決定し、またキャリアの同時走行数
に関して特別な制限を+1けていなかったため、停電時
や電源界常時などに、電源を容量の小さい補助電源に切
替えた際、補助電源の容量以上の数のキャリアが同時走
行してしまい、システムダウンとなる不都合があった。
また、従来は、システムに配するキャリア数を増加して
輸送能力をアップしようとすると、これに伴って電fi
装置を容量の大ぎいものに交換する必要があり、このた
めキャリア数の変更に対して容易に対熱し得ないという
不都合もある。
輸送能力をアップしようとすると、これに伴って電fi
装置を容量の大ぎいものに交換する必要があり、このた
めキャリア数の変更に対して容易に対熱し得ないという
不都合もある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、キ
ャリアの同時走行数を制御することで、電源容量の制限
を和らげ、ちって輸送能力の変更に容易に対熱できると
ともに、容量の小さい補助電源を使用してもシステムダ
ウンを起こすことない搬送装置を提供しようとするもの
である。
ャリアの同時走行数を制御することで、電源容量の制限
を和らげ、ちって輸送能力の変更に容易に対熱できると
ともに、容量の小さい補助電源を使用してもシステムダ
ウンを起こすことない搬送装置を提供しようとするもの
である。
(発明の構成〕
(課題を解決するための手段)
そこでこの発明では、複数のキャリアを路上で上で走行
させ、キャリアに搭載した物品の輸送を行なう搬送装置
において、前記路上で上で一度に走行できるキャリア数
の最大値が設定される設定手段と、走行するキャリア数
が各時点において前記設定手段の設定価以下となるよう
前記複数のキャリアの走行停止制御を行なう制仰手段と
を具えるようにする。
させ、キャリアに搭載した物品の輸送を行なう搬送装置
において、前記路上で上で一度に走行できるキャリア数
の最大値が設定される設定手段と、走行するキャリア数
が各時点において前記設定手段の設定価以下となるよう
前記複数のキャリアの走行停止制御を行なう制仰手段と
を具えるようにする。
(作用)
かかる構成によれば、曲送制御手段は同時走行するキャ
゛リア数を常に所定の設定価以下になるよう制御10
t、ているので、+111記設定値を電源容量等に応じ
て適宜設定するようにすれば、キャリア数を容易に変更
できるとともに、補助電源へ切替えてもシステムダウン
となることはない。
゛リア数を常に所定の設定価以下になるよう制御10
t、ているので、+111記設定値を電源容量等に応じ
て適宜設定するようにすれば、キャリア数を容易に変更
できるとともに、補助電源へ切替えてもシステムダウン
となることはない。
(実施例)
以下、この発明を添付図面に示す実施例にしたがって詳
述する。
述する。
はじめに、この発明にかかる搬送装置を適用するシステ
ムの全体的構成例を示す。
ムの全体的構成例を示す。
第2図はこの搬送システムを模式的に示すもので、主路
上で1は、例えば天井等各階フロアの上方を走行するよ
う配されている。この主II送路1には、各部屋の内壁
面に沿って上下方向に延びる複数の分岐路上で2が接続
しており、これら分岐路上で2によって各部屋の取拠い
が容易な位置l\物品を搬送するようにしている。
上で1は、例えば天井等各階フロアの上方を走行するよ
う配されている。この主II送路1には、各部屋の内壁
面に沿って上下方向に延びる複数の分岐路上で2が接続
しており、これら分岐路上で2によって各部屋の取拠い
が容易な位置l\物品を搬送するようにしている。
主路上で1には、リニア誘導モータの1次導体としての
ステータS丁、SN#適当な間隔で多数個配置されてお
り、これらステータST、SNによって2次導体が設け
られた複数個のキャリア(後述する)を加速、減速、停
止、亢進させるようにしている。なお、これらステー9
8丁、SNにおいて、キャリアを発進、停止させるステ
ーションとしての役目を行なうものは、主に分岐搬送M
2の分岐位置に配されたステータSNのみであり、他の
ステータSTはキャリアを加減速する動作だけを行なう
。以下、SNはステーションと、STはステータと別称
する。
ステータS丁、SN#適当な間隔で多数個配置されてお
り、これらステータST、SNによって2次導体が設け
られた複数個のキャリア(後述する)を加速、減速、停
止、亢進させるようにしている。なお、これらステー9
8丁、SNにおいて、キャリアを発進、停止させるステ
ーションとしての役目を行なうものは、主に分岐搬送M
2の分岐位置に配されたステータSNのみであり、他の
ステータSTはキャリアを加減速する動作だけを行なう
。以下、SNはステーションと、STはステータと別称
する。
主路上で1には、第3図および第4図に示すように、ガ
イドレール11.11が該主路上で1に泊って設けられ
ており、またこの主路上で1は透明な4M脂製のカバー
12によって被覆されている。
イドレール11.11が該主路上で1に泊って設けられ
ており、またこの主路上で1は透明な4M脂製のカバー
12によって被覆されている。
キャリア10は、第3図および第4図に示すように、収
容ケース3の搭載部13を有し、その前後左右の4箇所
には支持部材14を介して夫々3個の車輪15が設けら
れており、これら車輪15によって主路上で1のガイド
レール11に走行自在に設けられている。キャリア10
の本体下には2次導体16が設けられ、この2次導体1
6と主路上で1に点在された1次導体であるステータS
T、およびステーションSNとによってキャリア10の
走行を行なうようになっている。すなわち、電源装置に
よって前記ステータS T 、ステーションSNを通電
駆動して、キャリア10側の2次導体16に時間によっ
て変化する磁束を加え、この磁束変化によって2次導体
16に推進力又は逆推進力を発生させて、キャリア10
の走行、停止を行なうようになっている。
容ケース3の搭載部13を有し、その前後左右の4箇所
には支持部材14を介して夫々3個の車輪15が設けら
れており、これら車輪15によって主路上で1のガイド
レール11に走行自在に設けられている。キャリア10
の本体下には2次導体16が設けられ、この2次導体1
6と主路上で1に点在された1次導体であるステータS
T、およびステーションSNとによってキャリア10の
走行を行なうようになっている。すなわち、電源装置に
よって前記ステータS T 、ステーションSNを通電
駆動して、キャリア10側の2次導体16に時間によっ
て変化する磁束を加え、この磁束変化によって2次導体
16に推進力又は逆推進力を発生させて、キャリア10
の走行、停止を行なうようになっている。
第5図は、リンケル、カルテ、現金等の各種物品を収容
するケース3を示すもので、この場合、可撓性のM4を
ケース3の壁面に沿って開閉させるようにしている。
するケース3を示すもので、この場合、可撓性のM4を
ケース3の壁面に沿って開閉させるようにしている。
第6図は分岐路上で2の概念的構成および主路上で1と
の接続部の構成を示すもので、分岐路上で3は、収容ケ
ース3を計6飼バッフ1リングできるバッファ部20を
備え、キャリア10との間でケース3の移載を行なうケ
ース移載部21と、オペレータがケース3を直接取拠う
ケース授受部22と、これらの間でケース3を上下搬送
するベルトコンベアF3構等の上下搬送部23とを有し
、2つのピストン[4M24,25によってバッファ部
20でケース23を他側の列に移動させるようになって
いる。また、停止したキャリア10とケース移載部21
との間でケースの移載を行なう移載機構26が各分岐位
置に設けられている。
の接続部の構成を示すもので、分岐路上で3は、収容ケ
ース3を計6飼バッフ1リングできるバッファ部20を
備え、キャリア10との間でケース3の移載を行なうケ
ース移載部21と、オペレータがケース3を直接取拠う
ケース授受部22と、これらの間でケース3を上下搬送
するベルトコンベアF3構等の上下搬送部23とを有し
、2つのピストン[4M24,25によってバッファ部
20でケース23を他側の列に移動させるようになって
いる。また、停止したキャリア10とケース移載部21
との間でケースの移載を行なう移載機構26が各分岐位
置に設けられている。
かかる搬送システムにおいて、成る分岐路上で2のケー
ス授受1¥1s22を出発したケース3)よ上下搬送部
23、ケース移載部21を経て当該分岐路上で2の前に
停止しているキャリア10に搭載される。このキャリア
10は、主路上で1を走行して、指定された所定のステ
ーション位置で停止する。そして、この後、このステー
ションで前記とは逆に、ケース3がキャリア10から下
され、その後、上下路上で23を経由してケース授受部
22まで搬送される。
ス授受1¥1s22を出発したケース3)よ上下搬送部
23、ケース移載部21を経て当該分岐路上で2の前に
停止しているキャリア10に搭載される。このキャリア
10は、主路上で1を走行して、指定された所定のステ
ーション位置で停止する。そして、この後、このステー
ションで前記とは逆に、ケース3がキャリア10から下
され、その後、上下路上で23を経由してケース授受部
22まで搬送される。
第7図は、本!J9送システムの制御系の構成例を示ず
もので、この場合、主路上で1は複数の走行区に分割さ
れている。1つの走行区には、キャリア10の停止、北
進ができる1つのステーションSNと、次のステーショ
ンまでに有るFlfiのステータST(加減速のみ可能
なちの)とが含まれて45す、このら走行区単位に走行
区制御ユニット30−1.3C)−2,・・・・・・
30−nが各別に設けられている。
もので、この場合、主路上で1は複数の走行区に分割さ
れている。1つの走行区には、キャリア10の停止、北
進ができる1つのステーションSNと、次のステーショ
ンまでに有るFlfiのステータST(加減速のみ可能
なちの)とが含まれて45す、このら走行区単位に走行
区制御ユニット30−1.3C)−2,・・・・・・
30−nが各別に設けられている。
走行区制御ユニット30−1は、スi−−ジョンSNに
対応して設けられたインバータ制御部4〇−1と、各ス
テータSTに対応して設けられたステータ制御部50.
50・・・・・・とに接続され、これらを管理制御する
。他の走行区制御ユニットも同様であり、インバータ制
御部および複数のステータ制御部が接続されている。
対応して設けられたインバータ制御部4〇−1と、各ス
テータSTに対応して設けられたステータ制御部50.
50・・・・・・とに接続され、これらを管理制御する
。他の走行区制御ユニットも同様であり、インバータ制
御部および複数のステータ制御部が接続されている。
インバータ制御部40−1は、対応するステーションS
Nの通電制御を行なうことで、該ステーションSNを通
過するキャリア10の発進、停止、および加減速制罪を
行なうとともに、該ステーションSNに接続された分岐
路上で2の駆動制御を行なう。ステータ制uO部50で
は、キャリア10の加減速制御のみを行ない、北進、停
止制rmは行なわない。
Nの通電制御を行なうことで、該ステーションSNを通
過するキャリア10の発進、停止、および加減速制罪を
行なうとともに、該ステーションSNに接続された分岐
路上で2の駆動制御を行なう。ステータ制uO部50で
は、キャリア10の加減速制御のみを行ない、北進、停
止制rmは行なわない。
上記複数の是行区制御ユニツl−30−1,30−2,
・・・・・・は中央制御ユニット60によって統轄制御
される。中央制御ユニット60は、入力装置61を有し
、入力装置61を介して、各種指令等がオペレータから
入力される。監視盤65は電源異常以外の各種異常を監
視するもので、図示しない各種異常センサの出力が入力
されている。
・・・・・・は中央制御ユニット60によって統轄制御
される。中央制御ユニット60は、入力装置61を有し
、入力装置61を介して、各種指令等がオペレータから
入力される。監視盤65は電源異常以外の各種異常を監
視するもので、図示しない各種異常センサの出力が入力
されている。
電a装置70は、分電盤、バックアップ電源等を備えて
おり、その詳細は第8図または第9図にホされている。
おり、その詳細は第8図または第9図にホされている。
第8図は、主電源71の他に、2個の補助電源72.7
3を備えた例であり、これらの電源の切替え選択は中央
制御ユニット60で行なう。分電盤74は分電盤本来の
四面の他に停電等、電源の異常を検出する。バックアッ
プ電源75.76は、直流/交流変換、電圧変動の安定
化および、電源切替時のバックアップ(数10分程度の
バックアップ)等の機能を右している。そして、これら
バックアップ電源75.76は制御系77と一部の動力
系78に接続されている。
3を備えた例であり、これらの電源の切替え選択は中央
制御ユニット60で行なう。分電盤74は分電盤本来の
四面の他に停電等、電源の異常を検出する。バックアッ
プ電源75.76は、直流/交流変換、電圧変動の安定
化および、電源切替時のバックアップ(数10分程度の
バックアップ)等の機能を右している。そして、これら
バックアップ電源75.76は制御系77と一部の動力
系78に接続されている。
第9図は、2つの主電源71.71’ と2つの補助電
源72.73を備えた例であり、これらの切替え選択は
曲記同様中央制御ユニツ]−60で行なう。主電源71
.72は、バックアップ電源75.76を介して制御系
77、一部動力系78に接続されている。主電源71′
、補助電源73は、バックアップ電源を介さずに上記動
力系78以外の動力系79に接続されている。
源72.73を備えた例であり、これらの切替え選択は
曲記同様中央制御ユニツ]−60で行なう。主電源71
.72は、バックアップ電源75.76を介して制御系
77、一部動力系78に接続されている。主電源71′
、補助電源73は、バックアップ電源を介さずに上記動
力系78以外の動力系79に接続されている。
かかる構成において、主路上で1上には複数台のキャリ
ア10が装備されている。この場合、キャリア数は全6
台とする。そして、口の場合、中央制御ユニット60は
1つの走行区に1台のキャリアしか入れないように制御
するものとする。1走行区とは、前述したように1つの
ステーションSNと、隣のステーションSNまでにある
複数のステータとで構成され、成るステーションSNか
ら隣のステーションSNまでの主路上でをいう。
ア10が装備されている。この場合、キャリア数は全6
台とする。そして、口の場合、中央制御ユニット60は
1つの走行区に1台のキャリアしか入れないように制御
するものとする。1走行区とは、前述したように1つの
ステーションSNと、隣のステーションSNまでにある
複数のステータとで構成され、成るステーションSNか
ら隣のステーションSNまでの主路上でをいう。
中央制御ユニット60へは、各走行区制御ユニット30
−1.30−2.・・・・・・から各キャリア10の位
置を示ず情報およびその走行状態(走行中か停止中か)
等を示す情報が随詩入力されており、これらの情報から
中央制御ユニット60は、どのキャリアがどこの走行区
にいて、かつその走行状態はどうなのかを常に認知する
ことができる。
−1.30−2.・・・・・・から各キャリア10の位
置を示ず情報およびその走行状態(走行中か停止中か)
等を示す情報が随詩入力されており、これらの情報から
中央制御ユニット60は、どのキャリアがどこの走行区
にいて、かつその走行状態はどうなのかを常に認知する
ことができる。
中央制御ユニット60は、内蔵しているメモリ内にこれ
らの認知結果を、下記第1表に示ずようなテーブル形式
で記憶している。下表において、「走行区NOJは当該
キャリアのいる走行区を示し、「走行状態」は走行中か
、停止かの識別であり、これらの情報はキャリア10が
走行移動するごとに更新される。
らの認知結果を、下記第1表に示ずようなテーブル形式
で記憶している。下表において、「走行区NOJは当該
キャリアのいる走行区を示し、「走行状態」は走行中か
、停止かの識別であり、これらの情報はキャリア10が
走行移動するごとに更新される。
第 1 表
ここで、第8図の電源装置を用いたとすると、主電源7
1の電源8最は、制御系電源容量ト動力系電流容量だけ
必要であり、また動力系電源容1dは、はぼ、(同時走
行キャリア数×各1次導体ST、SNの電源容量十分岐
路上で2を駆動するのに必要な雷瞭容量)だけ必要とな
る。
1の電源8最は、制御系電源容量ト動力系電流容量だけ
必要であり、また動力系電源容1dは、はぼ、(同時走
行キャリア数×各1次導体ST、SNの電源容量十分岐
路上で2を駆動するのに必要な雷瞭容量)だけ必要とな
る。
そこでこの実施例では、主電源71には全キャリア6台
を同時走行できる8昂を持たせ、補助電源72または7
3にはキャリア4台分を同時走行できる容量を持たせる
ようにしている。
を同時走行できる8昂を持たせ、補助電源72または7
3にはキャリア4台分を同時走行できる容量を持たせる
ようにしている。
さて、この実施例では、中央制面ユニット60は一度に
走行できるキャリア数の最大値を所定の設定値Cに制限
するようにしている。この設定値Cは入力表@61を介
してオペレータによって設定される。すなわち、中央制
御ユニット60は内臓メモリ内に下記第2表に示すよう
なメモリマツプを持っており、常にd≦C(又はe≧6
−c)となるようにキャリア10の走行、停止制御il
Iを行っている。
走行できるキャリア数の最大値を所定の設定値Cに制限
するようにしている。この設定値Cは入力表@61を介
してオペレータによって設定される。すなわち、中央制
御ユニット60は内臓メモリ内に下記第2表に示すよう
なメモリマツプを持っており、常にd≦C(又はe≧6
−c)となるようにキャリア10の走行、停止制御il
Iを行っている。
第 2 表
ここで、c=4とすると、先の第1表からd−i e=
2となり、同時走行キャリア数に関しての制限条件はe
≧2、(又は(」≦4)となる。
2となり、同時走行キャリア数に関しての制限条件はe
≧2、(又は(」≦4)となる。
この中央制御ユニット60による制御フローを第1図に
示す。
示す。
すなわち、中央制御ユニット60では、複数の走行区制
外ユニット30−1.30−2.・・・・・・のいずれ
かから搬送要求(ケース3を当該ステーションから他の
ステーションへ輸送したい旨の要求)があったとげると
(ステップ100)。第2表のメモリマツプによって、
現在停止中の実キャリア数eを調べ、この値eを設定値
2 (=6−c)と比較する(ステップ110)。そし
て、中央制御コニット60は、e≧2のときには、前記
搬送要求を受付()、該搬送要求にしたがってキトリア
10を走行さゼ(ステップ120)、これとともに第2
表のメモリマツプ中のfjeをe−1で更新するくステ
ップ130)。
外ユニット30−1.30−2.・・・・・・のいずれ
かから搬送要求(ケース3を当該ステーションから他の
ステーションへ輸送したい旨の要求)があったとげると
(ステップ100)。第2表のメモリマツプによって、
現在停止中の実キャリア数eを調べ、この値eを設定値
2 (=6−c)と比較する(ステップ110)。そし
て、中央制御コニット60は、e≧2のときには、前記
搬送要求を受付()、該搬送要求にしたがってキトリア
10を走行さゼ(ステップ120)、これとともに第2
表のメモリマツプ中のfjeをe−1で更新するくステ
ップ130)。
しかし、e=2のときには、現在走行中のキャリア数は
4台であるので、中央制御ユニット60は、今回の搬送
要求を無効にし、搬送要求されたキャリア10はそのま
ま停止させる(ステップ140)。そして、中火制御ユ
ニット60では、他のキャリアの搬送が終了し、eく2
となった時点で搬送要求されたキャリアの搬送動作を開
始する。
4台であるので、中央制御ユニット60は、今回の搬送
要求を無効にし、搬送要求されたキャリア10はそのま
ま停止させる(ステップ140)。そして、中火制御ユ
ニット60では、他のキャリアの搬送が終了し、eく2
となった時点で搬送要求されたキャリアの搬送動作を開
始する。
すなわち、この実施例では、−度に走行させるキャリア
数を4台以下に制限し、キャリアを5台以上同時走行さ
せないようにしている。したがって、例えば電源異常が
発生し、電源が主電gi71から補助電源72又は73
に切替えられた際にもキャリアの同時走行数が補助電源
72又は73の容量をオーバーすることがなくなり、補
助電源を用いた際のシステムダウンを好適に回避するこ
とができる。また、設定値Cを変更するのみでキャリア
の同時走行数を可変できるので、輸送能力を容易に可変
することができる。
数を4台以下に制限し、キャリアを5台以上同時走行さ
せないようにしている。したがって、例えば電源異常が
発生し、電源が主電gi71から補助電源72又は73
に切替えられた際にもキャリアの同時走行数が補助電源
72又は73の容量をオーバーすることがなくなり、補
助電源を用いた際のシステムダウンを好適に回避するこ
とができる。また、設定値Cを変更するのみでキャリア
の同時走行数を可変できるので、輸送能力を容易に可変
することができる。
なお、上記実施例では、キャリアの同時走行数の制限値
Cは、主電源および補助電源について共通な値を用いる
ようにしたが、この値Cを電源に応じて可変するように
してもよい。
Cは、主電源および補助電源について共通な値を用いる
ようにしたが、この値Cを電源に応じて可変するように
してもよい。
例えば、下記第3表に示すように、4個の電源を持って
いるシステムでは、各電源に応じて設定値Cを各別に設
定し、使用する電源に応じて設定値Cを可変する。
いるシステムでは、各電源に応じて設定値Cを各別に設
定し、使用する電源に応じて設定値Cを可変する。
第 3 表
すなわち、各電源の電源容量に応じてキャリアの同時走
行台数Cを予め設定し、これら設定値を中央制御ユニッ
ト60の内臓メモリ中に記憶させておく。中央制御ユニ
ット60では電源が切替えられたときは前記第3表に示
した記憶内容に基づき対応する設定値Cを選択すること
で、使用する電源の容量に応じた同時走行キャリア数を
常に確保し、各電源の能力を最大限利用するようにする
。
行台数Cを予め設定し、これら設定値を中央制御ユニッ
ト60の内臓メモリ中に記憶させておく。中央制御ユニ
ット60では電源が切替えられたときは前記第3表に示
した記憶内容に基づき対応する設定値Cを選択すること
で、使用する電源の容量に応じた同時走行キャリア数を
常に確保し、各電源の能力を最大限利用するようにする
。
上記、第3表の設定値Cは、オペレータの操作によって
変更、修正することができる。
変更、修正することができる。
なお、上記実施例では一走行区に一台のキャリアしか入
れるようにしたが、勿論−走行区に複数のキャリアが入
ってもよいように制御することもできる。
れるようにしたが、勿論−走行区に複数のキャリアが入
ってもよいように制御することもできる。
(発明の効果)
以上説明したようにこの光明によれば、キャリアの同時
走行台数を電源8母に応じて制限するようにしたので、
電源能力に応じた輸送が可能になるとともに、輸送能力
の変更にも容易に対熱でき、さらに電源が容Φの小さい
補助電源に切替えられた際のシステムダウンを適格に防
止することができる。
走行台数を電源8母に応じて制限するようにしたので、
電源能力に応じた輸送が可能になるとともに、輸送能力
の変更にも容易に対熱でき、さらに電源が容Φの小さい
補助電源に切替えられた際のシステムダウンを適格に防
止することができる。
第1図はこの光明の実施例を示すフ0−ヂャート、第2
図はこの発明を適用する搬送システムの全体的構成を示
す模式図、第3図は主路上でおよびキャリアの断面図、
第4図は主路上でおよびキャリアの斜視図、第5図はケ
ースの一例を示す斜視図、第6図は分岐路上での一例を
示す概念図、第7図は制御系の構成を示すブロック図、
第8図は電源装置の内部構成を示すブロック図、第9図
は他の電源装置の内部構成を示すブロック図である。 1・・・主路上で、2・・・分岐路上で、3・・・ケー
ス、10・・・キャリア、11・・・レール、16・・
・2次導体、30・・・走行区制部ユニット、60・・
・中央制御ユニット、70・・・電源Vi置、ST・・
・ステータ、(1次導体)、SN・・・ステーション(
1次導体)。 第1 第3図 第5図 第6図 第4図
図はこの発明を適用する搬送システムの全体的構成を示
す模式図、第3図は主路上でおよびキャリアの断面図、
第4図は主路上でおよびキャリアの斜視図、第5図はケ
ースの一例を示す斜視図、第6図は分岐路上での一例を
示す概念図、第7図は制御系の構成を示すブロック図、
第8図は電源装置の内部構成を示すブロック図、第9図
は他の電源装置の内部構成を示すブロック図である。 1・・・主路上で、2・・・分岐路上で、3・・・ケー
ス、10・・・キャリア、11・・・レール、16・・
・2次導体、30・・・走行区制部ユニット、60・・
・中央制御ユニット、70・・・電源Vi置、ST・・
・ステータ、(1次導体)、SN・・・ステーション(
1次導体)。 第1 第3図 第5図 第6図 第4図
Claims (2)
- (1)複数のキャリアを搬送路上で走行させ、キャリア
に搭載した物品の輸送を行なう搬送装置において、 前記搬送路上で一度に走行できるキャリア数の最大値が
設定される設定手段と、 走行するキャリア数が各時点において前記設定手段の設
定値以下となるよう前記複数のキャリアの走行停止制御
を行なう制御手段と を具える搬送装置。 - (2)複数の電源装置を有し、これら複数の電源装置の
選択切替を行なうことにより前記複数の電源装置のいず
れかから供給された電力によって複数のキャリアを搬送
路上で走行させ、キャリアに搭載した物品の輸送を行な
う搬送装置において、前記複数の電源装置の各電源容量
に応じて前記搬送路上で一度に走行できるキャリア数の
最大値が各別に設定される設定手段と、 選択された電源装置に対応する設定値を前記設定手段の
設定値から選択する選択手段と、走行するキャリア数が
各時点において前記選択手段によって選択された設定価
以下となるよう前記複数のキャリアの走行停止制御を行
なう制御手段と、 を具える搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63272028A JPH02119504A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63272028A JPH02119504A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02119504A true JPH02119504A (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=17508120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63272028A Pending JPH02119504A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02119504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3382397A1 (en) * | 2017-03-30 | 2018-10-03 | Roche Diagnostics GmbH | Laboratory sample distribution system and laboratory automation system |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63272028A patent/JPH02119504A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3382397A1 (en) * | 2017-03-30 | 2018-10-03 | Roche Diagnostics GmbH | Laboratory sample distribution system and laboratory automation system |
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