JPH0211903A - 圧入体構造 - Google Patents
圧入体構造Info
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- JPH0211903A JPH0211903A JP15923988A JP15923988A JPH0211903A JP H0211903 A JPH0211903 A JP H0211903A JP 15923988 A JP15923988 A JP 15923988A JP 15923988 A JP15923988 A JP 15923988A JP H0211903 A JPH0211903 A JP H0211903A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、被圧入部材に圧入部材が圧入されてなる圧
入体構造に関するものである。
入体構造に関するものである。
第3図は、従来の圧入体構造の一例が含まれた内燃機関
用過給圧制御弁装置を示す断面図であり、図において、
(1)は空気取入部となるエアクリーナ、(2)はエア
クリーナ(1)からの吸入空気(以下吸気と略す〉の通
路となる吸気管、(3)は吸気管(2)に装着された過
給機、(4)は吸気管(2)のうち過給機く3)の上流
側を示す第1吸気路、(5)は同じく過給機(3)の下
流側を示す第2吸気路、(6)は吸気量を制御するスロ
ットル弁、(7)は吸気管(2)のうちスロットル弁(
6)の下流側を示す第3吸気路、(8)は第1および第
2吸気路(4)、(5)を連通した減圧路、(9)は減
圧路(8)を開閉制御することにより第2吸気路(5)
の過給圧を制御する過給圧制御弁装置である。
用過給圧制御弁装置を示す断面図であり、図において、
(1)は空気取入部となるエアクリーナ、(2)はエア
クリーナ(1)からの吸入空気(以下吸気と略す〉の通
路となる吸気管、(3)は吸気管(2)に装着された過
給機、(4)は吸気管(2)のうち過給機く3)の上流
側を示す第1吸気路、(5)は同じく過給機(3)の下
流側を示す第2吸気路、(6)は吸気量を制御するスロ
ットル弁、(7)は吸気管(2)のうちスロットル弁(
6)の下流側を示す第3吸気路、(8)は第1および第
2吸気路(4)、(5)を連通した減圧路、(9)は減
圧路(8)を開閉制御することにより第2吸気路(5)
の過給圧を制御する過給圧制御弁装置である。
以下、その過給圧制御弁装置(9)について説明すると
、(10)は円筒状のハウジング、(11)はハウジン
グ(10)の壁部の内部に形成され第2吸気路(5)の
圧力を導出する第2通路、(13)はハウジング(10
)の下端部であるフランジで、第2吸気路く5)を構成
する吸気管(2)に形成された開口部(14)に装着さ
れている。(15)はフランジ(14)の内周側上端の
開口部周辺を示す弁座部、(16)は吸気の出入口とな
るニップル、(17)はハウジング(10)の頂端周縁
部と有底円筒状のケース(18)との頂端周縁部とで周
縁部を挟持された円板状のダイアフラム、(19)はダ
イアフラム(17)とケース(18)とで形成される第
1圧力室、(20)は第3吸気路(7)の圧力を第1圧
力室(19)に導くためにこれら両者を圧力取出ボート
(21)およびニップル(22)を介して連通した第1
通路、(23m)および(23b)はそれぞれダイアフ
ラム(17)の中央部を挟持する皿状のホルダ、(24
)は一端がホルダ(23a) 、 (23b)の中心部
に装着されたロッド、(25)はロッド(24)の他端
に装着されるとともに弁座部(15)に当接するよう設
けられ、減圧路(8)を開閉する円板状の弁、(26)
はロッド(24)を摺動自在に支承する軸受、(27)
は軸受(26)を保持する軸受ホルダ、(28)はケー
ス(18)とホルダ(23a)との間に縮設され、ダイ
アフラム(17)を閉弁方向に付勢する弾性部材となる
スプリング、(29)はダイアフラム(17)と軸受ホ
ルダ(27)との間に形成され第2吸気路(5)に第2
通路(11)で連通された第2圧力室、(30)は第2
通路(11)中に設けられ、第2通路(11)による圧
力の伝達速度に時間の遅れを与えるための通気抵抗とな
る絞りである。
、(10)は円筒状のハウジング、(11)はハウジン
グ(10)の壁部の内部に形成され第2吸気路(5)の
圧力を導出する第2通路、(13)はハウジング(10
)の下端部であるフランジで、第2吸気路く5)を構成
する吸気管(2)に形成された開口部(14)に装着さ
れている。(15)はフランジ(14)の内周側上端の
開口部周辺を示す弁座部、(16)は吸気の出入口とな
るニップル、(17)はハウジング(10)の頂端周縁
部と有底円筒状のケース(18)との頂端周縁部とで周
縁部を挟持された円板状のダイアフラム、(19)はダ
イアフラム(17)とケース(18)とで形成される第
1圧力室、(20)は第3吸気路(7)の圧力を第1圧
力室(19)に導くためにこれら両者を圧力取出ボート
(21)およびニップル(22)を介して連通した第1
通路、(23m)および(23b)はそれぞれダイアフ
ラム(17)の中央部を挟持する皿状のホルダ、(24
)は一端がホルダ(23a) 、 (23b)の中心部
に装着されたロッド、(25)はロッド(24)の他端
に装着されるとともに弁座部(15)に当接するよう設
けられ、減圧路(8)を開閉する円板状の弁、(26)
はロッド(24)を摺動自在に支承する軸受、(27)
は軸受(26)を保持する軸受ホルダ、(28)はケー
ス(18)とホルダ(23a)との間に縮設され、ダイ
アフラム(17)を閉弁方向に付勢する弾性部材となる
スプリング、(29)はダイアフラム(17)と軸受ホ
ルダ(27)との間に形成され第2吸気路(5)に第2
通路(11)で連通された第2圧力室、(30)は第2
通路(11)中に設けられ、第2通路(11)による圧
力の伝達速度に時間の遅れを与えるための通気抵抗とな
る絞りである。
次に、上記のように構成された過給圧制御弁装置の動作
について説明する。自動車の中および高負荷運転状態に
おいては、スロットル弁(6)は全開状態に近く、また
過給機(3)の過給効果によって第2、第3吸気路(5
)、(7)はともに高正圧状態にあり、第1圧力室(1
9)内および第2圧力室(29)内も同正圧が印加され
ているため、ダイアフラム(17)にはスプリング(2
8)による弁(25)の閉弁方向の付勢力が働き、弁(
25)は完全閉弁状態にある。
について説明する。自動車の中および高負荷運転状態に
おいては、スロットル弁(6)は全開状態に近く、また
過給機(3)の過給効果によって第2、第3吸気路(5
)、(7)はともに高正圧状態にあり、第1圧力室(1
9)内および第2圧力室(29)内も同正圧が印加され
ているため、ダイアフラム(17)にはスプリング(2
8)による弁(25)の閉弁方向の付勢力が働き、弁(
25)は完全閉弁状態にある。
そして、上記中および高負荷運転状態からスロットル弁
(6)が急閉弁する減速運転に変化すると、第3吸気路
(7)の圧力は高負圧に変化して第1圧力室(19)は
高負圧となり、また第2吸気路(5)の過給圧が過給運
転中以上に昇圧し高正圧となり、その圧力が第2通路(
11)を通って第2圧力室(Z9)に伝達され、弁(2
5)はスプリング(28)の弾発力に逆らって開弁する
。
(6)が急閉弁する減速運転に変化すると、第3吸気路
(7)の圧力は高負圧に変化して第1圧力室(19)は
高負圧となり、また第2吸気路(5)の過給圧が過給運
転中以上に昇圧し高正圧となり、その圧力が第2通路(
11)を通って第2圧力室(Z9)に伝達され、弁(2
5)はスプリング(28)の弾発力に逆らって開弁する
。
上記のように構成された従来の過給圧制御弁装置を組み
立てる工程において、被圧入部材であるハウジング10
に圧入部材である軸受ホルダ27を圧入する際に、ハウ
ジング10、軸受ホルダ27ともにアルミニウム合金鋳
物で作られており、同一材料で溶着性が高く、かじりが
発生し、圧入不足、かじり面からの流体の漏れ等の不都
合が生じた。そのため、ハウジング10、軸受ホルダ2
フの圧入面に油等の塗布を行って、工大抵抗を小さくし
てかじりの発生を防がなければならず、過給圧制御弁装
置の組み立て作業性能および作業環境が悪いという問題
点があった。
立てる工程において、被圧入部材であるハウジング10
に圧入部材である軸受ホルダ27を圧入する際に、ハウ
ジング10、軸受ホルダ27ともにアルミニウム合金鋳
物で作られており、同一材料で溶着性が高く、かじりが
発生し、圧入不足、かじり面からの流体の漏れ等の不都
合が生じた。そのため、ハウジング10、軸受ホルダ2
フの圧入面に油等の塗布を行って、工大抵抗を小さくし
てかじりの発生を防がなければならず、過給圧制御弁装
置の組み立て作業性能および作業環境が悪いという問題
点があった。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、圧入時にかじりが発生せず、作業性能および作業
環境のよい圧入体構造を得ることを目的とする。
ので、圧入時にかじりが発生せず、作業性能および作業
環境のよい圧入体構造を得ることを目的とする。
この発明に係る圧入体構造は、被圧入部材および圧入部
材の少なくともいずれか一方の圧入側周縁部に、溝を形
成したものである。
材の少なくともいずれか一方の圧入側周縁部に、溝を形
成したものである。
この発明においては、被圧入部材に圧入部材を圧入する
際に、渭の近傍は撓み、圧入時の初期面圧を低下させる
ことにより、かじりが発生することなく、被圧入部材に
は圧入部材が圧入される。
際に、渭の近傍は撓み、圧入時の初期面圧を低下させる
ことにより、かじりが発生することなく、被圧入部材に
は圧入部材が圧入される。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第111Zはこの発明の一実施例を示すもので、被圧入
部材であるハウジング(10)に圧入された圧入部材で
ある軸受ホルダ(32)の周縁部下面に溝(31)が形
成された点が、第3図と異なる点であり、その他は第3
図と同一である。
部材であるハウジング(10)に圧入された圧入部材で
ある軸受ホルダ(32)の周縁部下面に溝(31)が形
成された点が、第3図と異なる点であり、その他は第3
図と同一である。
ハウジング(10)と軸受ホルダ(32)とからなる圧
入体構造は、ハウジング(10)に軸受ホルダ(32)
を圧入する際に、軸受ホルダ(32)の外周縁部は溝(
31)があるために半径内側方向に撓み、ハウジング(
10)、軸受ホルダ(32)にかじりが発生することな
くハウジング(10)は軸受ホルダ(32)に圧入され
る。
入体構造は、ハウジング(10)に軸受ホルダ(32)
を圧入する際に、軸受ホルダ(32)の外周縁部は溝(
31)があるために半径内側方向に撓み、ハウジング(
10)、軸受ホルダ(32)にかじりが発生することな
くハウジング(10)は軸受ホルダ(32)に圧入され
る。
なお、上記実施例では、満31を軸受ホルダ(32)に
形成した場合について説明したが、第2図に示すように
、ハウジング(33)の内周縁部上面に溝(34)を形
成してもよい、また、圧入部材として軸受ホルダ(27
)、<32)を用い、被圧入部材としてハウジング(1
G>、(33)を用いた場合について説明したが、勿論
このものに限定されるものではなく、例えば圧入部材が
プラグであり、被圧入部材が加工穴であってもよい。さ
らに、上記実施例では被圧入部材、圧入部材ともに同一
部材であったが、被圧入部材と圧入部材との材質が異な
る場合には、圧入時に一方の部材の被削防止を向上させ
ることができる。
形成した場合について説明したが、第2図に示すように
、ハウジング(33)の内周縁部上面に溝(34)を形
成してもよい、また、圧入部材として軸受ホルダ(27
)、<32)を用い、被圧入部材としてハウジング(1
G>、(33)を用いた場合について説明したが、勿論
このものに限定されるものではなく、例えば圧入部材が
プラグであり、被圧入部材が加工穴であってもよい。さ
らに、上記実施例では被圧入部材、圧入部材ともに同一
部材であったが、被圧入部材と圧入部材との材質が異な
る場合には、圧入時に一方の部材の被削防止を向上させ
ることができる。
以上説明したように、この発明の圧入体構造は、被圧入
部材および圧入部材の少なくともいずれか一方の圧入側
周縁部に溝を形成したので、被圧入部材に圧入部材を圧
入する際に、溝の近傍は撓むので、例えばかじりが発生
することなく、被圧入部材に圧入部材が作業性よく圧入
されるという効果がある。
部材および圧入部材の少なくともいずれか一方の圧入側
周縁部に溝を形成したので、被圧入部材に圧入部材を圧
入する際に、溝の近傍は撓むので、例えばかじりが発生
することなく、被圧入部材に圧入部材が作業性よく圧入
されるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の圧入
体構造の一例を示す断面図である。 図において、(10)、(33)はハウジング、(27
) 。 (32)は軸受ホルダ、(31)、(34)は溝である
。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示すも
のである。 第 図 0:へウシ〕フ 31、j監 32°@ζヒAでlL、9′− 33・)Nウジ)ブ 34:盈
の発明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の圧入
体構造の一例を示す断面図である。 図において、(10)、(33)はハウジング、(27
) 。 (32)は軸受ホルダ、(31)、(34)は溝である
。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示すも
のである。 第 図 0:へウシ〕フ 31、j監 32°@ζヒAでlL、9′− 33・)Nウジ)ブ 34:盈
Claims (1)
- 被圧入部材に圧入部材が圧入されてなる圧入体構造にお
いて、前記被圧入部材および前記圧入部材の少なくとも
いずれか一方の圧入側周縁部に、溝を形成したことを特
徴とする圧入体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15923988A JPH0211903A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 圧入体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15923988A JPH0211903A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 圧入体構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211903A true JPH0211903A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15689386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15923988A Pending JPH0211903A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 圧入体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211903A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017089832A (ja) * | 2015-11-13 | 2017-05-25 | 株式会社テージーケー | 電磁弁 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP15923988A patent/JPH0211903A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017089832A (ja) * | 2015-11-13 | 2017-05-25 | 株式会社テージーケー | 電磁弁 |
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