JPH02117770A - ロボット作動認識装置 - Google Patents

ロボット作動認識装置

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JPH02117770A
JPH02117770A JP26855388A JP26855388A JPH02117770A JP H02117770 A JPH02117770 A JP H02117770A JP 26855388 A JP26855388 A JP 26855388A JP 26855388 A JP26855388 A JP 26855388A JP H02117770 A JPH02117770 A JP H02117770A
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control computer
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JP26855388A
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Kazuhiro Inagaki
稲垣 和宏
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Asahi Tec Corp
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Asahi Tec Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ロボットの作動の異常を認識するためのロ
ボット作動認識装置に関する。
〔従来の技術〕
ロボットは複数の動作を組み合わせることによって、所
要の作業を行うものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
このロボットにおいて、異常が発生した場合、従来にあ
っては、管理者の感によって故障個所を探していたため
、故障個所を発見するのに手間がかかり、この結果、ロ
ボットの管理が大変であるという不都合を有した。
この発明の課題はかかる不都合を解消することである。
(課題を解決するための手段) 前記課題を達成するために、この発明に係る口ポット作
動認識装置においては、ロボットの一動作に要する作動
時間を制御コンピュータに比較値として予め入力し、 実際の作業工程において、前記ロボットの前記動作に要
する時間を実測し、この実測値を前記制御コンピュータ
に入力することにより、前記制御コンピュータによって
この実測値と前記比較値とを比較演算し、この実測値が
前記比較値の範囲外にあるとき所定の電気信号を出力さ
せるようにしたものである。
なお、前記ロボット毎において、前記電気信号を出力さ
せた回数および前記実測値を積算したものを所定時間ご
と表示することもできる。
また、前記実測値を積算したものをランク分けし、この
ランクに応じて相応の前記電気信号を出ツノさせること
もできる。
r作用] 前記のように構成されたロボット作動認識装置にあって
は上記のように構成されているため、当該ロボットの各
々の動作の所要時間を制御コンビ二一夕によって実測す
れば、制御コンビエータがこの実測値と比較値(予め入
力されている1′各々の動作の所要時間」)とを比較演
算し、この実測値が前記比較値の範囲外にあるとき所定
の電気信号を出力させることができる。
なお、前記ロボット毎において、前記電気信月を出力さ
せた回数および前記実測値を積算したものを所定時間ご
と表示すれば、ロボ7)から遠く離れた位置において、
当該ロボットの故障の回数および故障の程度を知ること
ができる。
また、前記実測値を積算したものをランク分けし、この
ランクに応じて相応の前記電気信号を出力させれば、故
障を程度分けして知ることができるものである。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例として鋳造ライン6ごおける注
湯ロボットを採り上げ、図面に基づい7説明する。
図において、Tは鋳型搬送ラインであり、上型搬送用ラ
インI、下型搬送用ライン2、一連の台車ライン3、−
次冷却ライン4、二次冷却ライン5および冷却品搬送ラ
イン6から構成されている。
この鋳型搬送ライン′rには1〜322の番地が定めら
れ、この番地の上を鋳型がシフトする。Cは制御コンピ
ュータであり、鋳型搬送ラインTの諸作業を管理してい
る。この制御コンピュータCには、例えば、(1)、注
湯ロボットRの注湯作業における各々の動作(例えば、
湯を掬う動作、とりべを移動する動作、注湯する造作等
)の所要時間、(2)、鋳型における鋳物砂とSif物
との重量比(以下l−サンドメタル比」という)とクー
リングドラムにおける散水量との関係等が比較値として
入力されている。
次に、前記鋳型搬送ライン、Tを詳述する。
11は上型造型機、21は下型造型機であり、鋳型とし
て機能する上型111または下型211を製造する。こ
の上型11.1および下型211を造型する段階で、当
該鋳型に対応してその鋳型の情報(「当該鋳型によって
鋳造されるべき鋳物製品の情報」、以下同じ)、例えば
、注湯量、注湯量、添加剤の量、なまし時間の必要性、
鋳込み量と型砂との割合等を制御コンピュータCに順次
記録する。したがって、現在造型している鋳型(下型お
よび下型)の情報が判れば、前記制御コンピュータCに
よって、鋳型搬送ラインTの他のいかなる番地にいる鋳
型Mの情報をも知ることができる。下型造型機11によ
って製造された上型111は上型搬送用ラインlによっ
て、下型造型機21によって製造された下型2 ]、 
1は下型搬送用ライン2によって、台車ライン3の重錘
のせの位置31まで搬送される。なお、上型搬送用ライ
ン1および下型搬送用ライン2は両者ともローラーコン
ベアが適している。
次に、台車ライン3は一定間隔で連結された台車によっ
て構成されている。前記上型111と下型211は重錘
のせの位置31において、枠合わせをしながら鋳型Mと
して台車に載せられる。鋳型Mは台車の移動とともに矢
印方向に移動し、注湯位置32に至る。このとき、注湯
位置32に一′・フ)・シた鋳型Mの情報は制御コンピ
ュータCによって確認できるため、当該鋳型Mの情報に
従って自動的に、注湯量、注湯量、添加剤の有無が判断
された後注湯される。このとき、注湯作業における各々
動作(一連の動作における)の開始時刻および終了時刻
を制御コンピュータCに入力し、減算をして各々の動作
に要した時間を測定する。この実測値を制御コンビニ−
Cの比較値(予め入力されている各々の動作の所要時間
)と比較演算し、各々の動作の実測値が前記比較値の範
囲に含まれているか否かを検討する。前記注湯ロボット
Rに異常があったとき、すなわち、注湯ロボットRにお
けるある動作の実測値が比較値の範囲外にあったときに
は、制御コンピュータCが「いずれの動作の実測値が比
較値に含まれないか」を電気信号として出力する。この
ため、管理者は離れた位置にいて、注湯ロボットRのい
ずれの動作に故障が生じたかを容易に判断できる。 な
お、前記ロボット毎において、前記電気信号を出力させ
た回数および前記実測値を積算したものを所定時間ごと
表示すれば、ロボットから遠く離れた位置において、当
該ロボットの故障の回数および故障の程度を知ることが
できるし、また、前記実測値を積算したものをランク分
けし、このランクに応じて相応の前記電気信号を出力さ
せれば、故障を程度分けして知ることができる。注湯後
の鋳型Mは自然冷却されながら台車ライン3に沿って矢
印方向にシフトしていく。そして、33の位置に達した
とき、鋳型(「鋳物を内蔵した砂型」、以下同じ)Mの
枠7が外され、鋳型Mは一次冷却ライン4(ローラーコ
ンベアから構成される)に押し出される。そして、空枠
7は前記造型機11.21の方向へ適宜コンベア71に
よって搬送される。また、空になった台車は台車ライン
3を介して、重錘のせの位置31方向ヘシフトしていく
−次冷却ライン4に浸入した鋳型Mは、−次冷却ライン
4をシフトしながら、当該ライン4の終了部において分
岐点41に至る。このとき、分岐点41にシフトした鋳
型Mの情報は制御コンビ−LりCによってf11認でき
るため、当二亥鋳型Mはその情報に従ってトラバーサ(
この発明の「ロボット」に相当する)によって自動的に
、冷却品搬送ライン6又は二次冷却ライン5の何れかの
ライン6.5を選択することになる。すなわち、当該鋳
型Mの情報として「なましラインを使用する必要性」を
有しているものは、二次冷却ライン5に押し出され、か
かる情報を有していないものは前記冷却品搬送ライン6
に押し出される。なお、二次冷却ライン5に鋳型Mが押
し出された場合、入れ換えに二次冷却ライン5から一次
冷却ライン4に冷却後の鋳型Mが押し出され、その後、
この鋳型Mは冷却品搬送ライン6に押し出される。
冷却ライン5,6によって冷却された鋳型Mは、冷却品
搬送ライン6によってクーリングドラム8に運ばれる。
このとき、クーリフドラム8の直前に達した鋳型Mの情
報は制御コンピユーCによって知ることができるため自
動的に、当該鋳型Mのサンドメタル比を制御コンピュー
タCの比較値と比較演算し、この制御コンビエータCに
よって給水弁81のアクチュエータAを制御する。する
と、クーリングドラム8における散水量は最適な状態に
調節される。そして、クーリングドラム8内において、
鋳型Mは型砂と鋳造物に分離されて排出される。なお、
冷却品搬送ライン6はローラーコンベア等によって構成
されている。
この実施例においては、−例としてロボットRの例とし
て、注湯ロボットとトラバーサを挙げたが、これ以外の
すべてのロボットをも含むものである。
[発明の効果〕 この発明に係るロボット作動認識!装置は、ロボットの
一動作に要する作動時間を制御コンピュータに比較値と
して予め入力し、 実際の作業工程において、前記ロボットの前記動作に要
する時間を実測し、この実測値を前記制御コンピュータ
に入力することにより、前記制御コンピュータによって
この実測値と前記比較値とを比較演算し、この実測値が
前記比較値の範囲外にあるとき所定の電気信号を出力さ
せるようにしたため、 当該ロボットの各々の動作の所要時間を制御コンピュー
タによって実測すれば、制御コンピュータがこの実測値
と比較値(予め入力されている「各々の動作の所要時間
」)とを比較演算し、この実測値が前記比較値の範囲外
にあるとき所定の電気信号を出力させることができる。
よって、このロボット作動認識装置を使用すれば、所定
の作業を行うロボットに異常が生じたとき、一連の動作
におけるいずれの動作に故障が発生したかを迅速に認識
できるため、ロボットの故障に対して迅速な対応ができ
るとともに故障の予防を図ることもできる。よって、ロ
ボットの管理が容易になる。
なお、前記ロボット毎において、前記電気信号を出力さ
せた回数および前記実測値を積算したものを所定時間ご
と表示すれば、ロボットから遠く離れた位置において、
当該ロボットの故障の回数および故障の程度を知ること
ができる。
また、前記実測値を積算したものをランク分けし、この
ランクに応じて相応の前記電気信号を出力させれば、故
障を程度分けして知ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係るロボット作動認識装置の実施例を
示すものでであり、 第1図は平面視の概略図である。 C・・・ 制御コンピュータ R・・・ 注湯ロボット(ロボット)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ロボットRの一動作に要する作動時間を制御コ
    ンピュータCに比較値として予め入力し、実際の作業工
    程において、前記ロボットRの前記動作に要する時間を
    実測し、この実測値を前記制御コンピュータCに入力す
    ることにより、前記制御コンピュータCによってこの実
    測値と前記比較値とを比較演算し、この実測値が前記比
    較値の範囲外にあるとき所定の電気信号を出力させるこ
    とを特徴とするロボット作動認識装置。
  2. (2)、前記ロボットR毎において、前記電気信号を出
    力させた回数および前記実測値を積算したものを所定時
    間ごと表示可能としたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のロボット作動認識装置。
  3. (3)、前記実測値を積算したものをランク分けし、こ
    のランクに応じて相応の前記電気信号を出力させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のロ
    ボット作動認識装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61236495A (ja) * 1985-04-10 1986-10-21 松下電器産業株式会社 産業用ロボツトの制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61236495A (ja) * 1985-04-10 1986-10-21 松下電器産業株式会社 産業用ロボツトの制御装置

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