JPH02117357U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる押出し容器の第１実施
例の要部を示す断面図、第２図はその取り出し状
態を示す断面図、第３図は本考案の他の実施例を
示す断面図、第４図は更に本考案の多の実施例を
示す断面図、第５図はその取り出し状態を示す断
面図である。 １は容器、２は容器の胴部、第３図は容器の口
部、５はキヤツプ体、７は押し部材、８は定量室
、１０はノズル口、１１はシリンダー、１１ａは
シリンダー室、１２は弁体、１５は逆止弁、１６
は第１の通路、１７は第２の通路である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 可撓性を有する胴部を備えた容器の口部に装
   着されたキヤツプ体と、このキヤツプ体の上部に
   形成された定量室と、この定量室のスペースを狭
   めて定量室内の内容物を押し出す摺動可能な押し
   部材と、該押し部材を常時上死点に押し上げるス
   プリングと、前記押し部材の上端に形成され且つ
   先端にノズル口を有するシリンダーと、このシリ
   ンダーの軸芯に配置されて前記ノズル口を開閉す
   る弁体と、前記容器内部から前記定量室内に通じ
   る第１の通路と、該定量室から前記シリンダー室
   に通じる第２の通路と、前記第１の通路に形成さ
   れた定量室方向のみの流入を許す逆止弁とから成
   り、前記シリンダー又は弁体は前記ノズル口を閉
   鎖する位置と開放する位置とに相対的に移動可能
   に形成され且つ常時スプリングによつてノズル閉
   鎖位置に付勢されていることを特徴とする定量押
   出し容器。 前記押し部材から垂直な軸が下方に延びてそ
   の先端が前記第１の通路に貫通して該通路の下端
   開口部を閉じる弁を形成しており、該弁は前記押
   し部材を押し下げたときのみ開放するように形成
   されている、実用新案登録請求の範囲第項に記
   載の定量押出し容器。