JPH0166356U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案による定量注出容器の
一実施例を示し、第１図はキヤツプ冠着時の組立
断面図、第２図はキヤツプ取り外し時の断面図、
および第３図は分解斜視図である。また、第４図
は本願出願人により提案された従来例の断面図で
ある。 １０……容器本体、１１……口頚部、１３……
連通孔、２０……キヤツプ、２１……押し下げ突
起、３０……加圧室部、３１……注出口部、３２
……液通スリツト、４０……逆止弁部材、４１…
…蝶開弁、５０……ピストン、５１……スカート
部、Ｃ……空隙。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体１０の口頚部１１に定量の液状内容物
   を充容するシリンダ部３０を設け、このシリンダ
   部３０は先端部に注出口３１が設けてあり、且つ
   、基端部近傍に設けた蝶開弁４１によつて容器本
   体１０の内部と遮断されまたは連通すると共に、
   シリンダ内周面には長手軸線方向に液通スリツト
   ３２を設け、また、シリンダ部３０内ではピスト
   ン５０が液密的に摺動して、前記注出口３１を閉
   塞するストローク先端位置でこの注出口３１と前
   記液通スリツト３２との連通を遮断するよう嵌装
   してあり、一方、シリンダ部３０全体を覆つて口
   頚部１１に着脱されるキヤツプ２０の内部には押
   し下げ突起２１を突設し、この押し下げ突起２１
   をキヤツプ２０の装着に伴い前記注出口３１に挿
   通する太さで形成すると共に、前記ピストン５０
   に当接してこれをストローク始端位置まで押し戻
   すに足りる長さで形成したことを特徴とする定量
   注出容器。