JPH0211672U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の装置の一実施態様を示す斜
視図、第２図はＡ矢視図、第３図はＢ矢視図、第
４図は従来の自動溶接装置の一例を示す側面図、
第５図は溶接終了時のアーム構造物を示す斜視図
である。図面において、 １……アーム構造物、１ａ，１ｃ……側面、１
ｂ……孔、２……レール、３……治具、４……自
走溶接台車、５……スライド機構、６……溶接ト
ーチ、７……従動台車、８……溶接トーチ、９…
…自走溶接台車、１０……自在継手、１０ａ……
差し手、１０ｂ……受け金具、１１，１１ａ，１
１ｂ……溶接線、１２……走行輪、１２ａ……縦
車輪、１２ｂ……横車輪、１３……取付板、１４
……取付枠、１５……主管、１６……支持管、１
７……取付管、１８……レール取付台。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 両側上角部に互いに平行且つ水平な２つの溶
   接線を有する非溶接材の上面上を前記溶接線と同
   方向に走行自在の従動台車と、前記従動台車の上
   面に前記溶接線と直交する方向に水平に設けられ
   た支持管の両端部の下方に垂直に支持された２つ
   の溶接トーチと、前記被溶接材の一方の側方を前
   記溶接線と同方向に走行自在の自走溶接台車と、
   前記従動台車と前記自走溶接台車とを連結するた
   めの自在継手とからなるパラレル自動溶接装置。 ２ 前記従動台車は、その走行輪が前記被溶接材
   の上面の両端部に接地するように軸線を水平に設
   けられた少なくとも４個の縦車輪と、前記被溶接
   材の両側面に接地するように前記従動台車の両側
   面から張り出して軸線と垂直に設けられた少なく
   とも４個の横車輪とからなる請求項１記載のパラ
   レル自動溶接装置。 ３ 前記自走溶接台車は、前記被溶接材の一方の
   側面に前記溶接線と同方向に水平に設けられたレ
   ール上を走行自在である請求項１または２記載の
   パラレル自動溶接装置。 ４ 前記自在継手は、前記従動台車の先端の上面
   に立設された棒状の差し手と、前記自走溶接台車
   に設けられ、その先端が水平にＵ字型に形成され
   、前記差し手と嵌合自在の受け金具とからなり、
   前記差し手は前記受け金具内を上下且つ前記溶接
   線と直交する水平方向に滑動自在であることを特
   徴とする請求項１，２または３記載のパラレル自
   動溶接装置。