JPH02116514A - 藺草束泥染乾燥法及びその装置 - Google Patents
藺草束泥染乾燥法及びその装置Info
- Publication number
- JPH02116514A JPH02116514A JP27053388A JP27053388A JPH02116514A JP H02116514 A JPH02116514 A JP H02116514A JP 27053388 A JP27053388 A JP 27053388A JP 27053388 A JP27053388 A JP 27053388A JP H02116514 A JPH02116514 A JP H02116514A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は藺草束の混染乾燥システム及びその装置に関す
るものである。
るものである。
「従来の技術」
従来の混染方法は刈取った藺草束を1把宛自動泥染機(
実公昭54−5845号)によって泥染めするものであ
ったため混染作業能率が悪く多量泥染めに適用し難いも
のであった。又藺草束は横向に泥染めされてそのまま水
切りされるため含有泥水は藺草と直角方向に下降するた
め水切りが充分でなく藺草間に泥が残留し空隙が詰ると
いう問題があるし、乾燥機の送風床上においても藺草束
は倒れて送風が藺草と直角に通過し乾燥むらを生じ易い
という問題があった。
実公昭54−5845号)によって泥染めするものであ
ったため混染作業能率が悪く多量泥染めに適用し難いも
のであった。又藺草束は横向に泥染めされてそのまま水
切りされるため含有泥水は藺草と直角方向に下降するた
め水切りが充分でなく藺草間に泥が残留し空隙が詰ると
いう問題があるし、乾燥機の送風床上においても藺草束
は倒れて送風が藺草と直角に通過し乾燥むらを生じ易い
という問題があった。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は多量泥染めによって混染作業能率を向上し、藺
草束を直立状態に水切り及び乾燥を行うことによって含
有泥水の残留を少くし藺草間の間隙をむらなく発生し、
かつ乾燥用の送風を藺草の方向に通過させることによっ
て乾燥をむらなくかつ迅速に行うことを目的とするもの
である。
草束を直立状態に水切り及び乾燥を行うことによって含
有泥水の残留を少くし藺草間の間隙をむらなく発生し、
かつ乾燥用の送風を藺草の方向に通過させることによっ
て乾燥をむらなくかつ迅速に行うことを目的とするもの
である。
r問題点を解決するための手段」
上記の目的を達成するため本発明は
上面及び正面を開放し、底面を多孔板によって形成し背
面板及び両側板を備えてなる収容函に刈取った藺草束を
基端部を多孔板に接して起立させて複数収容し、該藺草
束及び収容函を泥水に浸漬した後、該収容函を乾燥機の
送風床上に背面板によって正面開放部を閉鎖して配列し
、送風床、多孔板を経て上向に送風することを特徴とす
る藺草束泥染乾燥法 上面及び正面を開放し、底面を多孔板によって形成し背
面板及び両側板を備え多孔板の正面部分に藺草束の基端
部押え板を設けてなる藺草束泥水浸漬用の収容函と、該
収容函の底面を着脱自在に支持する台車の上面を開放し
て該台車内に送風空間を形成し、該空間を乾燥機の送風
ダクトに着脱可能に連通ずる開放部を台車に形成してな
る藺草束泥染乾燥装置によって構成するものである。
面板及び両側板を備えてなる収容函に刈取った藺草束を
基端部を多孔板に接して起立させて複数収容し、該藺草
束及び収容函を泥水に浸漬した後、該収容函を乾燥機の
送風床上に背面板によって正面開放部を閉鎖して配列し
、送風床、多孔板を経て上向に送風することを特徴とす
る藺草束泥染乾燥法 上面及び正面を開放し、底面を多孔板によって形成し背
面板及び両側板を備え多孔板の正面部分に藺草束の基端
部押え板を設けてなる藺草束泥水浸漬用の収容函と、該
収容函の底面を着脱自在に支持する台車の上面を開放し
て該台車内に送風空間を形成し、該空間を乾燥機の送風
ダクトに着脱可能に連通ずる開放部を台車に形成してな
る藺草束泥染乾燥装置によって構成するものである。
「作用」
従って底面の多孔板l上に枚数の刈取藺草束5を基端部
5′を多孔板1に接して起立させて収容函4内に収容し
、これを水4e13内に下降した後泥水を注入して浸漬
することにより泥染めを行うものである。その後水槽1
3から収容函4を外部に取卸し、底面の多孔板1を台車
9の上面に接して該収容函4を台車9の開放上面に支持
する。そして該台車9の背面開放部12を乾燥機6の送
風ダクト11に接続して該ダクト11と台車9の送風空
間10を連通し、送風ダクト11から送風される温風を
空間10から多孔板1を経て背面板2に支持されかつ基
端部5′の押え板8によって支持されて起立している藺
草束5に向って下から上に送風することができ、それに
よって温風は藺草束5の基端部5′から藺草間隙に沿っ
て上昇し藺草束5を乾燥させるものである。
5′を多孔板1に接して起立させて収容函4内に収容し
、これを水4e13内に下降した後泥水を注入して浸漬
することにより泥染めを行うものである。その後水槽1
3から収容函4を外部に取卸し、底面の多孔板1を台車
9の上面に接して該収容函4を台車9の開放上面に支持
する。そして該台車9の背面開放部12を乾燥機6の送
風ダクト11に接続して該ダクト11と台車9の送風空
間10を連通し、送風ダクト11から送風される温風を
空間10から多孔板1を経て背面板2に支持されかつ基
端部5′の押え板8によって支持されて起立している藺
草束5に向って下から上に送風することができ、それに
よって温風は藺草束5の基端部5′から藺草間隙に沿っ
て上昇し藺草束5を乾燥させるものである。
「実施例」
上面及び正面を開放し底面を金網やエキスバンドメタル
又はパンチング板等の多孔板1によって形成し、背面板
2及び両側板3.3を備え多孔板1の正面部分に藺草束
5の基端部5′を押える押え板8を設けて藺草束5の泥
水浸漬用の収容函4を形成する(第1図(イ)図)、こ
の収容函4の底面の多孔板1を着脱自在に支持する台車
9を形成し、該台車9の上面を開放して該台車9内に送
風空間10を形成するものである。該空間10は乾燥機
6の送風ダク)11にバッキング14を介して着脱可能
に連通ずる開放部12.12を台車9の正面及び背面に
形成するものであるが上記ダクト11より最も遠い位置
に連設した台車9では第3図に示すように正面を閉鎖板
15で閉鎖する。
又はパンチング板等の多孔板1によって形成し、背面板
2及び両側板3.3を備え多孔板1の正面部分に藺草束
5の基端部5′を押える押え板8を設けて藺草束5の泥
水浸漬用の収容函4を形成する(第1図(イ)図)、こ
の収容函4の底面の多孔板1を着脱自在に支持する台車
9を形成し、該台車9の上面を開放して該台車9内に送
風空間10を形成するものである。該空間10は乾燥機
6の送風ダク)11にバッキング14を介して着脱可能
に連通ずる開放部12.12を台車9の正面及び背面に
形成するものであるが上記ダクト11より最も遠い位置
に連設した台車9では第3図に示すように正面を閉鎖板
15で閉鎖する。
多孔板1上には刈取った藺草束5を基端部5′を多孔板
1に接して起立状態に複数収容し、収容状態においては
上記押え板8を内側に傾斜させて基端部5′を押えかつ
該藺草束5は背面板2によって起立状態に保持される。
1に接して起立状態に複数収容し、収容状態においては
上記押え板8を内側に傾斜させて基端部5′を押えかつ
該藺草束5は背面板2によって起立状態に保持される。
この収容函4及び収容藺草束5は水槽13内に挿入され
、その状態で泥水を注入して泥水に浸漬し泥染めされた
後、該収容函4は上記台車9の上面に多孔板lを接して
支持され、このようにした複数の台車9を配列して空間
10.10を連通しかつ送風ダク)11に該空間10.
10を連通する。そしてこれらの台車9.9の上面によ
って乾燥機6の送風床7が形成され、該送風床7及び多
孔板1を経て温風が上向に送風されるものである。この
上向送風は収容函4.4@に背面板2及び上記押え板8
に案内されて起立した藺草束5内を上昇するものである
。尚図中16で示すものは起立藺草束5の浮上防止用網
、17は収容函4の昇降用支持枠、18は昇降用ワイヤ
ロープ、19は台車9の接続金具、20は車輪、21は
乾燥a6の温風発生部である。
、その状態で泥水を注入して泥水に浸漬し泥染めされた
後、該収容函4は上記台車9の上面に多孔板lを接して
支持され、このようにした複数の台車9を配列して空間
10.10を連通しかつ送風ダク)11に該空間10.
10を連通する。そしてこれらの台車9.9の上面によ
って乾燥機6の送風床7が形成され、該送風床7及び多
孔板1を経て温風が上向に送風されるものである。この
上向送風は収容函4.4@に背面板2及び上記押え板8
に案内されて起立した藺草束5内を上昇するものである
。尚図中16で示すものは起立藺草束5の浮上防止用網
、17は収容函4の昇降用支持枠、18は昇降用ワイヤ
ロープ、19は台車9の接続金具、20は車輪、21は
乾燥a6の温風発生部である。
「効果」
本発明は上述の方法によったので多量の刈取藺草束5を
一度に泥染めすることができて混染作業能率を著しく向
上し得るばかりでなく、混染後の藺草束5が収容函4内
において基端部5′が多孔板lに接して起立した状態に
おいて水切りし得て含有泥水が藺草に沿って下降するた
め水切りによって藺草間の間隙が均等に形成され、かつ
乾燥機6の送風床7上において背面板2によって藺草束
5は起立状態に保持されて倒伏することなく藺草に沿っ
て送風し得て乾燥をむらなく迅速に行うことができる。
一度に泥染めすることができて混染作業能率を著しく向
上し得るばかりでなく、混染後の藺草束5が収容函4内
において基端部5′が多孔板lに接して起立した状態に
おいて水切りし得て含有泥水が藺草に沿って下降するた
め水切りによって藺草間の間隙が均等に形成され、かつ
乾燥機6の送風床7上において背面板2によって藺草束
5は起立状態に保持されて倒伏することなく藺草に沿っ
て送風し得て乾燥をむらなく迅速に行うことができる。
又本発明は上述のように構成したので上述の効果のほか
に押え板8によって送風を案内して起立藺草束5内に温
風を通過させ易い、そして台車9によって上記送風床7
を簡便に形成し得るものである。
に押え板8によって送風を案内して起立藺草束5内に温
風を通過させ易い、そして台車9によって上記送風床7
を簡便に形成し得るものである。
第1図(イ)(ロ)(ハ)図は本発明の藺草束泥染乾燥
法の混染工程を示す斜視図、第2図は乾燥状態の斜視図
、第3図は第2図の縦断側面図、第4図は台車の接続部
の一部拡大乎面図である。 1・・多孔板、2・・背面板、3・・両側板、4・・収
容函、5・・藺草束、5′・・基端部、6・・乾燥機、
7・・送風床、8・・基端部押え板、9・・台車、10
・・送風空間、11・・送風ダクト、12・・開放部。
法の混染工程を示す斜視図、第2図は乾燥状態の斜視図
、第3図は第2図の縦断側面図、第4図は台車の接続部
の一部拡大乎面図である。 1・・多孔板、2・・背面板、3・・両側板、4・・収
容函、5・・藺草束、5′・・基端部、6・・乾燥機、
7・・送風床、8・・基端部押え板、9・・台車、10
・・送風空間、11・・送風ダクト、12・・開放部。
Claims (2)
- (1)上面及び正面を開放し、底面を多孔板によって形
成し背面板及び両側板を備えてなる収容函に刈取った藺
草束を基端部を多孔板に接して起立させて複数収容し、
該藺草束及び収容函を泥水に浸漬した後、該収容函を乾
燥機の送風床上に背面板によって正面開放部を閉鎖して
配列し、送風床、多孔板を経て上向に送風することを特
徴とする藺草束泥染乾燥 法。 - (2)上面及び正面を開放し、底面を多孔板によって形
成レ背面板及び両側板を備え多孔板の正面部分に藺草束
の基端部押え板を設けてなる藺草束泥水浸漬用の収容函
と、該収容函の底面を着脱自在に支持する台車の上面を
開放して該台車内に送風空間を形成し、該空間を乾燥機
の送風ダクトに着脱可能に連通する開放部を台車に形成
してなる藺草束泥染乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27053388A JPH02116514A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 藺草束泥染乾燥法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27053388A JPH02116514A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 藺草束泥染乾燥法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02116514A true JPH02116514A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17487539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27053388A Pending JPH02116514A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 藺草束泥染乾燥法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02116514A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0331906U (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-28 | ||
CN104999532A (zh) * | 2015-07-23 | 2015-10-28 | 安徽省寿县板桥草制工艺品有限公司 | 一种席草收割烘干工艺 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP27053388A patent/JPH02116514A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0331906U (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-28 | ||
CN104999532A (zh) * | 2015-07-23 | 2015-10-28 | 安徽省寿县板桥草制工艺品有限公司 | 一种席草收割烘干工艺 |
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