JPH02116322A - 電気湯沸しポット - Google Patents

電気湯沸しポット

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JPH02116322A
JPH02116322A JP63271260A JP27126088A JPH02116322A JP H02116322 A JPH02116322 A JP H02116322A JP 63271260 A JP63271260 A JP 63271260A JP 27126088 A JP27126088 A JP 27126088A JP H02116322 A JPH02116322 A JP H02116322A
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JP
Japan
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lock
display
lid
lock body
tank
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Application number
JP63271260A
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English (en)
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JPH0582204B2 (ja
Inventor
Junichi Miyaguchi
淳一 宮口
Masao Ikeda
政雄 池田
Mikio Fujisaki
藤崎 幹雄
Katsunori Arai
克則 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
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Publication of JPH02116322A publication Critical patent/JPH02116322A/ja
Publication of JPH0582204B2 publication Critical patent/JPH0582204B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、タンク内に収容した水をヒータで加熱して
湯に沸し上げる電気湯沸しポットに関する。
(従来の技術) この種の電気湯沸しポットにおいては、ケース内にを底
筒状のタンクが収納され、このタンクの外周にヒータが
取付けられ、このヒータでタンク内の水が加熱されて湯
に沸し上げられる。ケースの上端部には蓋フレームが設
けられ、この蓋フレーム内に前記タンクの開口部開閉用
の蓋体が嵌合し、この蓋体内に、スプリングで一方向に
弾性的に付勢されその先端部が蓋体の外部に突出する外
部操作が可能なロック体が設けられ、このロック体に対
応する係合凹部が前記蓋フレームに設けられている。
そして蓋体の開放状態から該蓋体を蓋フレーム内に押込
むと、この動作に応じてロック体がスプリングの付勢力
に抗して一時的に蓋体の内方側に移動し、このロック体
が蓋フレームの保合四部に対向した際にスプリングの付
勢力でその先端部が係合凹部内に進入して係合し、二の
係合により蓋体がロックされる。また蓋体を開放する際
には、手先でロック体をスプリングに抗して蓋体の内方
側に移動させてロック体と係合凹部との係合を外し、蓋
体のロックを解除するものである。
(発明が解決しようとする課題) ところがこのような従来の構成において、ロック体と係
合凹部とが適正に係合したかどうかは、その係合時に生
じる「カッチャ」という動作音を頼りにして判断するし
かなく、このため客観的な判断が困難で信頼性に乏しく
、往々にして係合が不適正のまま放置され、ポットの横
転時などにタンク内から高温の湯が漏出して思わぬ火傷
などを負ってしまう危険がある。
この発明はこのような点に着目してなされたもので、そ
の目的とするところは、ロック体と係合凹部との係合の
適否を客観的に的確に判断して熱湯の不用意な漏出を確
実に防止することができる安全性に優れる電気湯沸しポ
ットを提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明はこのような目的を解決するために、湯沸し用
のタンクを収納したケースの上端部に蓋フレームが設け
られ、この蓋フレーム内に前記タンクの開口部開閉用の
蓋体が嵌合し、この蓋体内にスプリングで一方向に弾性
的に付勢された外部操作が可能なロック体が設けられ、
このロック体に対応する係合凹部が前記蓋フレームに設
けられ、前記ロック体が前記スプリングの付勢力で前記
係合凹部に係合することにより蓋体がロックされ、この
ロック体を前記スプリングに抗して移動させることによ
りそのロックが解除されるものにおいて、前記ロック体
にロック表示手段を有する表示部を一体的に設ける一方
、前記蓋体にこの表示部の対向が可能な表示窓を設け、
前記ロック体と係合凹部との係合状態のもとで前記表示
部のロック表示手段を前記表示窓に対向合致させるよう
にしたものである。
(作 用) 蓋体の閉合時に、ロック体が係合凹部に適正に係合しな
い限り、ロック体のロック表示手段が蓋体の表示窓にき
ちんと対向合致せず、したがってこれによりロック体と
係合凹部との係合つまり蓋体のロックの適否を客観的に
かつ的確に判断することができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
図中1はケースで、このケース1内に有底筒状のタンク
2が収納され、このタンク2の外周に沸騰ヒータ3およ
び保温ヒータ4が一体的に組合わされた状態で取付けら
れ、タンク2内に収容された水が沸騰ヒータ3で沸騰す
るまで加熱され、こののち保温ヒータ4で96℃程度の
高温の湯に保温されるようになっている。タンク2の底
面には注出バイブ7が接続され、この注出バイブ7の他
端が注出ロアaとしてケース1の外部に導出され、また
この注出バイブ7の途中に電磁ポンプ8が設けられ、こ
の電磁ポンプ8を介してタンク2内の湯を適宜注出ロア
aから注出させることができるものである。
ケース1の上端部には円環状の蓋フレーム5が取付けら
れ、この蓋フレーム5の下端縁に保持鍔6が一体に形成
され、この保持鍔6を介して前記タンク2が支持されて
いる。蓋フレーム5の内側には蓋体9が嵌合し、この蓋
体9は例えばその−端縁においてヒンジ(図示せず)を
介して蓋フレーム5に回動自在に取付けられている。こ
の蓋体9は下端面に密閉栓10を一体的に有し、この密
閉栓10がタンク2の上端の開口部にバッキング11を
介して衝合し、これによりタンク2の上端の開口部が液
密的に密封されている。
蓋体9の内部には一対のロック体13.13が水平方向
に摺動自在に設けられ、これらロック体13.13の一
端部は係合爪14.14をなし、また他端部には摘み片
15.15が一体に形成され、これら摘み片15.15
が互いに対向して配置するとともに、その相互間にスプ
リング16が介装され、このスプリング16により前記
係合爪14.14が蓋体9の周面から突出するようにロ
ック体13.13が互いに反対側に弾性的に付勢されて
いる。そして蓋フレーム5の内周面に前記ロック体13
.13に対応する係合凹部17.17が形成され、これ
ら係合凹部17.17内にロック体13.13の係合爪
14.14が進入して係合し、この係合により蓋体9が
蓋フレーム5に対してロックされ、このロックでタンク
2の密封状態が保持されている。なお、各係合爪14.
14の下面はその先端側に向って斜め上方に傾斜するテ
ーパ状に形成されている。
蓋体9の上面壁の中央部には凹段部20が形成され、こ
の凹段部20内にロック体13.13の摘み片15.1
5が水平方向に対して移動自在に突出している。また各
ロック体13.13の中間部には支持脚21.21を介
してプレート状の表示部22.22が一体に設けられ、
これら表示部22.22が水平に配置して蓋体9の上面
壁の内面に対向している。これら表示部22.22の上
面′には、第2図に示すように、ロック表示手段として
の例えばグリーンaの着色と、非ロツク表示手段として
のイエローbの着色とが該上面を均等的に部分するよう
に施されている。そして蓋体9の上面壁に、各表示部2
2.22に応じる表示窓23.23が形成され、蓋体9
のロック状態において前記表示部22.22のグリーン
aの着色部分がこれら表示窓23.23に対向合致して
外部に表示され、この状態からロック体13.13がス
プリング16に抗して蓋体9の中央側に移動する動作に
応じて表示部22.22のイエローbの着色部分が表示
窓23.23に対向合致するようになっている。
なお、蓋体9にはタンク2内の湯の沸騰時にその蒸気を
外部に逃す蒸気逃し路25が形成され、この蒸気逃し路
25内にタンク2の転倒時(こおける湯の流出を防止す
る逆止弁26が設けられている。
次に作用について述べる。
第1図はタンク2の開口部を蓋体9で密封した状態を示
し、この状態からタンク2の開口部を開放する場合には
、まず摘み片15.15の両者を手先で摘んでロック体
13.13をスプリング16に抗して蓋体9の中心側に
移動させる。この動作でロック体13.13の係合爪1
4.14が係合凹部17.’17から離脱し、これによ
り蓋体9のロックが解除され、またこの際、表示部22
.22のイエローbの着色部分が表示窓23.23に現
われてその解除が表示され、したがってこの状態で蓋体
9を上方に引上げてタンク2の開口部を開放し、例えば
タンク2内に水を補給する。
一方、蓋体9を閉じる際には、係合爪 14.14が蓋体9の周面から突出する状態のまま、蓋
体9を蓋フレーム5の内部に押込む。この動作によりロ
ック体13.13が蓋フレーム5の内周面で押圧されて
一時的にスプリング16に抗して蓋体9の中心側に移動
する。そして係合爪14.14が係合凹部17.17に
対向した際にロック体13.13がスプリング16の付
勢力で蓋体9の周面側に移動して係止爪14.14が係
合凹部17.17に係合し、これにより蓋体9がロック
され、タンク2の密封状態が保持される。
そしてこの際、表示部22.22のグリーンaの着色部
分が表示窓23.23に対向合致して現われ、係合爪1
4.14の係合が適正に達成されたことが表示される。
ここで、例えば係合凹部17.17の途中に係合爪14
.14が引掛かるなどして係合爪14.14の係合が不
適正であった場合には、第3図に示すように、表示窓2
3.23には表示部22.22のグリーンaとイエロー
bとの着色部分の境目が現われ、これにより係合が不適
正であることを視覚を通じて客観的にかつ的確に知るこ
とができ、したがって係合が不適正のまま放置されるよ
うなことがない。
なお、前記実施例においては、タンク内の湯を電磁ポン
プを介して注出させる形式のものを例に挙げたが、手動
式あるいは電動式のエアーポンプでタンク内の上層部に
空気を圧送して場面を加圧し、この加圧力でタンク内の
湯を注出させる形式のものであっても何ら差支えない。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、蓋体の表示窓に
現われる表示に基づいてロック体と係合凹部との係合つ
まり蓋体のロックの適否を客観的にかつ的確に判断する
ことができ、したがって蓋体のロックが不適正のまま放
置されてポットの転倒時にタンク内の高温の湯が漏出す
るような危険を避けて安全に使用することができる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は電気湯沸し
ポットの全体の断面図、第2図は表示部の平面図、第3
図は作用を説明するための平面図である。 1・・・ケース、2・・・タンク、5・・・窓フレーム
、9・・・蓋体、13・・・ロック体、16・・・スプ
リング、22・・・表示部、 23・・・表示窓。 田願人代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 湯沸し用のタンクを収納したケースの上端部に蓋フレー
    ムが設けられ、この蓋フレーム内に前記タンクの開口部
    開閉用の蓋体が嵌合し、この蓋体内にスプリングで一方
    向に弾性的に付勢された外部操作が可能なロック体が設
    けられ、このロック体に対応する係合凹部が前記蓋フレ
    ームに設けられ、前記ロック体が前記スプリングの付勢
    力で前記係合凹部に係合することにより蓋体がロックさ
    れ、このロック体を前記スプリングに抗して移動させる
    ことによりそのロックが解除されるものにおいて、前記
    ロック体にロック表示手段を有する表示部を一体的に設
    ける一方、前記蓋体にこの表示部の対向が可能な表示窓
    を設け、前記ロック体と係合凹部との係合状態のもとで
    前記表示部のロック表示手段を前記表示窓に対向合致さ
    せることを特徴とした電気湯沸しポット。
JP63271260A 1988-10-27 1988-10-27 電気湯沸しポット Granted JPH02116322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63271260A JPH02116322A (ja) 1988-10-27 1988-10-27 電気湯沸しポット

Applications Claiming Priority (1)

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JP63271260A JPH02116322A (ja) 1988-10-27 1988-10-27 電気湯沸しポット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02116322A true JPH02116322A (ja) 1990-05-01
JPH0582204B2 JPH0582204B2 (ja) 1993-11-18

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ID=17497597

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0489053U (ja) * 1990-12-07 1992-08-03
JP2010019352A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Parts Seiko:Kk インデックスプランジャ
JP2011230831A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Yoshino Kogyosho Co Ltd 着脱容易な蓋体を備えた容器

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JP2011230831A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Yoshino Kogyosho Co Ltd 着脱容易な蓋体を備えた容器

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