JPH02116235A - 多重伝送装置 - Google Patents

多重伝送装置

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JPH02116235A
JPH02116235A JP27021788A JP27021788A JPH02116235A JP H02116235 A JPH02116235 A JP H02116235A JP 27021788 A JP27021788 A JP 27021788A JP 27021788 A JP27021788 A JP 27021788A JP H02116235 A JPH02116235 A JP H02116235A
Authority
JP
Japan
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interface
nrz
node
signal
control system
Prior art date
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Pending
Application number
JP27021788A
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English (en)
Inventor
Naoki Hiwada
桧皮 直樹
Yuichi Ito
裕一 伊藤
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、いわゆるC3MA/CD (Carrie
r SencedMultiple Access/G
ollision Detection)伝送方式を用
いた多重伝送装置に関し、さらに詳しくは、装置内の制
御系と共用される伝送路とで互いの処理信号形式か相違
する場合の整合化に関する。
[従来技術および発明の解決課題] 従来、多重伝送システムに関しては、特開昭62465
8号公報に開示されたような技術があった。こうした多
重伝送システムでは、制御対象となる多数の電装品をノ
ード内の制御系に接続して該制御系によりそれらを統括
すると共に、そうしたノードを共通の伝送路に多重接続
し、例えばある特定の電装品を制御したいといった事象
発生時に、当該各ノード間でその旨の情報信号を共通の
伝送路を介して送受している。このとき、伝送路の多重
化は、伝送路が空いていれば自己ノードから情報信号を
送出できる分散多重方式であって、かつ送出中も伝送路
を監視して他ノードによる情報信号との衝突を検出し、
その衝突検出時には送出停止あるいは優先順位により衝
突に勝ち残って送出を続行させるなどの判定をする、い
わゆるC3MA/CD (Caarrier 5enc
ed llultipleAccess/Co11is
ion Detection)伝送方式によることか多
く、該C3MA/CD伝送方式は各ノードによる事象発
生が散発的な場合などに有利である。
また、各ノードからの情報信号は、エラー検出等が容易
で信頼性の高い送受(伝送)が可能なよう、その信号形
式を、各ビットの前後に識別ビットか付加される、いわ
ゆる3フエーズのPWM (PulseWidth M
odulation)とすることが多い。即ち、伝送路
内を伝送される信号はPWM変調された波形となってい
る。
一方、各ノード内の制御系は、CPU  などから構成
される、いわゆるコンピュータシステムとされることか
多く、そうしたCPUおよびその周辺はCAN(Con
troller Area Network)などとし
て従来から技術的には確立されており、すてに汎用化さ
れて様々な集積回路(IC)として市場に多数て出回っ
ているため、制御系をローコストて構成てきるというメ
リットかあった。
しかしながら、そうした制御系では、その信号形式かN
RZ (Non Return To Zero)とな
っているため、該制御系と前述したPWHによる伝送路
との間て信号形式を変換してやる必要かあった。しかも
このとき、ただ単に変換したのでは、PWMからNRZ
への変換の際、PWMか3フエーズであるためにタイム
ラグを生ずることとなり、上述したような C3MA/
CD伝送方式では衝突検出後の判定の際、その判定に遅
れを生ずるといった不都合かあり、これか伝送不良を招
くため、伝送路を正常に多重化利用できずに信号伝送の
信頼性を低下させるといった問題があった。
[発明の目的] この発明は、上記のような背景に鑑みてなされたものて
あり、C3MA/CD  伝送方式における信号衝突時
でもその判定に遅れを生じないようNRZとPWMを相
互変換てきる多重伝送装置の提供、をその目的とする。
[発明の構成] 上記目的達成のため、本発明による多重伝送装置は、C
PU制御される外部装置をノード内の制御系に接続して
該制御系によりそれらの外部装置を統括すると共に、そ
うした構成のノードを共通の伝送路に複数接続し、事象
発生時に各々ノード間でその旨情報信号を送受しており
、かつ前記ノードの制御系と伝送路とで互いの処理信号
形式が相違する多重伝送装置において、前記ノードの制
御系と伝送路間に互いの処理信号形式を相互に変換して
整合させるインターフェイスを設け、さらに該インター
フェイスにおける処理信号形式変換のタイムラグを補正
する補正手段を該インターフェイスが備えるように構成
したものである。
以上のように構成すると上記インターフェイスにおける
信号形式変換時のタイムラグが上記補正手段で補正され
るので、信号衝突時の優先判定制御を遅れなく正常なタ
イミングにて実行できる。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しながら説明す
る。
第1図は、本発明による多重伝送装置の好適な一実施例
における構成図である。
本発明による多重伝送装置は、第1図に示すノド1その
ものと言ってよく、該ノード1には、図示省略したか様
々多数の電装品が備えられており、それらは制御系とな
るCPU 2に接続されると共に、そのCP[I 2に
よって統括されている。そして、このCPU2は、 N
RZインタフェイス3およびインタフェイス4を介して
伝送路Bに接続される。また、この伝送路Bには、図示
省略したか、上記ノード1と同様な構成ではあるが他種
様々な電装品などを備えた他ノードか多数接続されてお
り、これにより多重伝送システムが構成される。
NRZインタフェイス3は、CPU2とインタフェイス
4との間に介在して両者の情報信号なNRZにて受は渡
しており、インタフェイス4側はシリアルなNRZ、 
CPU Z側は、パラレルなNRZ  となっているた
め、それらを相互に変換して各々の側へ受は渡している
。また、この NRZインタフェイス3では、伝送路B
上における他ノードによる伝送信号との衝突時の優先判
定制御もCPU 2の指示に基づいて行なわれるか衝突
があるかどうかを検出するためには常にバスの状態を監
視しなくてはならずCD制御7のブロクつてその動作か
行なわれる。
インタフェイス4は、Nl?Zインタフェイス3と伝送
路Bとの間に介在して1両者間て相違した信号形式を、
該インタフェイス4内に備えられたNRZからPWM 
 へ変換するN/P変換部5とPWMからNRZ  へ
変換するP/N変換部6とにより相互に変換しているか
、夫々の信号形式においてC3MA/CD  伝送方式
で信号か伝送される点については変りはない。
さて、第2図は、第1図の構成を詳細に示すブロック図
である。また、第3図は、第2図に示す各部の作動を説
明するタイミング図である。
第2図において、8.9.1O111,12,13、は
バッファ、50はNRZ  からPWM  ヘ変換すル
N/P変換部、60はPWM  からNRZ  へ変換
するP/N変換部、70は信号の衝突を検出するCD、
71  は指示によりSWIおよびSi2  の状態を
変更する状態制御、72はN/P変換部50の作動すな
わち送信を検出する送信検出、73はP/N変換部50
の作動すなわち受信を検出する受信検出である。
N/P変換部50ての変換は、第3図に示すように信号
TXから信号S2への変換となり、回路素子の伝達遅延
分のみの遅れとなるため、略即時と考えて良い。
一方、P/N変換@60での変換は、PWMか第3図の
信号SIに示すようにコードビットb2の前後に各々識
別ビットb□、b3か付加された3フエーズとなってい
るため、コートビットb2を認識判定するまてに遅れを
生し、第3図の信号S3に示すようなタイムラグdを生
ずる。
状態制@nは、CD 70と送信検出72と受信検出7
3の各々の指示によりSWI  およびSi2  のオ
ン、オフを制御しており、SWIは、ハスBの状態をN
RZインターフェイス3に伝達するためのスイッチであ
り、Si2は、 SWI ON  によって検知された
ハスBの状態に基いて、ハスBからデータをNRZイン
ターフェイス3に送るべきときにONされるスイッチで
ある。即ち、SWIは制御ライン、Si2はデータライ
ンのスイッチてあり、Si2 ONになるときはSWI
はOFFとなる。
また、 NRZインタフェイス3には、CANとして従
来から市場に多数流通のLSI  を利用できるため、
NRZとPWM  との相互変換のための本発明による
インタフェイス4を備えることてエラー検出等が容易で
信頼性の高い多重伝送装置(多重伝送システム)をロー
コストで構成てきる。
なお、インタフェイス4は、上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、第4図に示すようにしても良い。
第4図は、本発明の他の実施例を示すブロック図である
。同図において、14,15.lfiは、バッファ、5
2はNRZデコーダ、53はメモリ、54はPWMエン
コータ、62はPWMデコーダ、63はメモリ、64は
Nnzエンコーダ、74.75はCDである。
この構成においては、  NRZからPWMへの変換は
、NIIZデコーダ52からメモリ53を介してIIW
Mエンコダ54に受は渡すことて行なわれ、逆の場合も
同様である。このとき、メモリ53てのデータの受は渡
しのためにそれぞれ書き込みと読み出しのブロックが追
加される。メモリから読み出されるデータはすべて直列
データてあり、その一連のデータの送出などこて停止さ
せるかをCD74により制御する。
つまり、CD74で検出されたバスBの状態によっては
、いってもデータの送出を停止てきるようになっており
、引き続いて送出するときもメモリ53から逐次データ
を読み出せば良い。
すなわち、CD 75とCD 74は、独立のタイミン
グで作動制御しており、メモリ63あるいはメモリ53
に一時的に信号(データ)を保持させることて、自己ノ
ードと他ノードとの衝突発生を待期しており、これによ
り、NRZインタフェイス3による信号衝突時における
優先判定制御に遅れが生じないようタイミングをとって
いる。したがって、第4図に示すものも、先に説明した
第2図に示すものと同様な効果を得ることがてきる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、NRZとPW
Mとを相互変換するインタフェイスにおける信号形式変
換時のタイムラグが補正手段で補正されるのて、信号衝
突時の優先判定制御を遅れなく正常なタイミンクにて実
行てきる。また、従来より、多数普及のCAN  のL
SI  て制御系を構成てきると共に、伝送路側をPW
Mとできるので、エラー検出等が容易て信頼性の高い多
重伝送装置をローコストで実現てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多重伝送装置の好適な一実施例に
おける構成図、第2図は第1図の構成を詳細に示すブロ
ック図、第3図は第2図に示す各部の作動を説明するタ
イミング図、第4図は、本発明の他の実施例を示すブロ
ック図である。 l・・・ノード 2・・・CPU (制御系) 3・・・NRZ  インタフェイス 4・・・インタフェイス 7・・・CD制御(補正手段) B・・・伝送路 (制御系)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPU制御される外部装置をノード内の制御系に接続し
    て該制御系によりそれらの外部装置を統括すると共に、
    そうした構成のノードを共通の伝送路に複数接続し、事
    象発生時に各々ノード間でその旨情報信号を送受してお
    り、かつ前記ノードの制御系と伝送路とで互いの処理信
    号形式が相違する多重伝送装置において、前記ノードの
    制御系と伝送路間に互いの処理信号形式を相互に変換し
    て整合させるインターフェイスを設け、さらに該インタ
    ーフェイスにおける処理信号形式変換のタイムラグを補
    正する補正手段を該インターフェイスが備えること、 を特徴とする多重伝送装置。
JP27021788A 1988-10-26 1988-10-26 多重伝送装置 Pending JPH02116235A (ja)

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JP27021788A JPH02116235A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 多重伝送装置

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JP27021788A JPH02116235A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 多重伝送装置

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JPH02116235A true JPH02116235A (ja) 1990-04-27

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ID=17483174

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JP27021788A Pending JPH02116235A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 多重伝送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5402420A (en) * 1991-08-12 1995-03-28 Nippondenso Co., Ltd. Communication unit having non-destructive arbitration function

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55121533A (en) * 1979-03-10 1980-09-18 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Format data converter
JPS624658A (ja) * 1985-07-01 1987-01-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 多重通信システム

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