JPH02115162A - 5―アルキルテトラム酸およびその製造方法 - Google Patents

5―アルキルテトラム酸およびその製造方法

Info

Publication number
JPH02115162A
JPH02115162A JP1227268A JP22726889A JPH02115162A JP H02115162 A JPH02115162 A JP H02115162A JP 1227268 A JP1227268 A JP 1227268A JP 22726889 A JP22726889 A JP 22726889A JP H02115162 A JPH02115162 A JP H02115162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
pyrrolin
carried out
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1227268A
Other languages
English (en)
Inventor
Thomas Meul
トマス ミュール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lonza AG
Original Assignee
Lonza AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lonza AG filed Critical Lonza AG
Publication of JPH02115162A publication Critical patent/JPH02115162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D207/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D207/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D207/30Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D207/34Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D207/36Oxygen or sulfur atoms
    • C07D207/382-Pyrrolones
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S530/00Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
    • Y10S530/86Renin inhibitors

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、4−アルコキシまたは4−ベンジロキシ−3
−ピロリン−2とアルデヒドまたはケトンとから、5−
アルキルテトラム酸を製造する方法に関する。 ざらに
、この方法によって得られる新規な5−アルキルテトラ
ム酸に関する。
5−フルキルテトラム酸は、β−ヒドロキシ−γ−アミ
ノ酸、たとえばスタチン(S tatin)の重要な合
成中間体である。 スタチンは、たとえばペプスタチン
(pepstatin)またはその側鎖が化学修飾され
た類縁体のようなレニン抗体の主成分として、重要な役
割りを演じる。 レニン抗体は有望な薬理作用を有し、
治療目的、とりわけ高血圧の治療に適している(H,J
、 Altenbach。
Nachr、 Chem、  Tech、  Lab、
 36.756(1988))。 テトラム酸は、その
条件と置換基によってジオン型すなわちピロリジン−2
゜4−ジオンまたはエタール型すなわち4−ヒドロキシ
−3−ピロリン−2−オンとして、あるいは両型の混合
物として存在する。 そして、このような事実にもかか
わらず、通常はジオン型として表現される。
従来、種々の置換基を有する5−アルキルーテトラム酸
を、容易に、かつ有利なコストで′JA造する方法は知
られていない。
ジョーインら(Jouin et al、、  J、 
Chem。
Soc、 Parkin Trans、 ■1987.
1177)の報告によれば、N−保護α−アミノ酸を4
−ジメチル−アミノピリジンの存在下にクロロギ酸イソ
プロペニルエステルにより活性化処理を行なった俊に、
メルドラム酸(Meldrumsa−ure)と縮合さ
せて対応する(1−ヒドロキシアルキリデン)−メルド
ラム酸とし、これをアセトン溶液中で加熱して脱炭酸す
ると、N−保護5−置換テトラム酸が1dられる。 こ
の方法では、光学活性な天然のα−アミノ酸を使用する
と、光学活性のテトラム酸誘導体が得られるが、高価で
入手しにくく、しかも毒性の強い原料を使用するために
、実際の工業的な製造には採用できない。
この方法のもう一つの欠点は、目的生成物における置換
基の導入が制限されていることで必って、置換基の導入
にはα−アミノ酸の選択が許されるだけである。
α−アミノ酸から出発して、マロン酸エステルクロライ
ドにより対応するN−(アルコキシカルボニルアセチル
)−α−アミノ酸エステルに変換する従来の方法にも、
同様の欠点がおる。 これは、3−アルコキシ力ルポニ
ルテトラム酸に環化して、加水分解および脱カルボキシ
ル化反応により、対応する5−置換テトラム酸とするも
のでおる(T、  P、  C,Mulholland
、  R,Foster &D、 B、 1−(ayd
ock、 J、 Chem、  Soc、 Parki
nTrans、11972.2121)。
本発明の課題は、上記のような欠点がなく、幅の広いス
ペクトルを有し、種々の置換基を有するテトラム酸を自
由に使用することができる方法を提供することにある。
本発明によれば、上記の課題は請求項1に記載の方法に
より解決される。
第一段で、−能代 (式中、R3は炭素数1〜4の直鎖または分岐鎖を有す
るアルキル基、または1個または複数個の低級アルキル
基で置換されていることもおるベンジル基でおる。) で示される3−ピロリン−2−オンを、−能代%式% 〔式中、R1は炭素数1〜6の直鎖または分岐鎖を有す
るアルキル基、炭素r!i4〜7のシクロアルキル基、
または式−〔CH2〕。−Qをもち、n=1または2、
Qは前記シクロアルキル基またはフェニル基である有機
基をあられし、 R2は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基でおり
、 R4は1個または複数個の芳香族系に属さないものの存
在およびカルボニル基と共役二重または三重結合しない
ことによりR1と区別される基である。〕 で示されるアルデヒドまたはケトンと反応させる。
反応は、溶媒中で塩基の存在下に行なわれ、直ちに一般
式 %式% 〔式中、R1−R4は、それぞれ曲記と同じ意義をもつ
。〕 で示される5−アルキリデン−3−ピロリン−2−オン
が得られる。
4−アルコキシ−3−ピロリン−2−オンは、EP−A
−0216324に従って、4−ハロゲンアセト酢酸エ
ステルと、オルトギ酸エステルおよびアンモニアとから
製造することができる。
4−ベンジロキシ−3−ピロリン−2−オンは、EP−
A−0252363に従って、4−メトキシ−3−ピロ
リン−2−オンと、対応するベンジルアルコール類とか
ら製造することができる。
3−ピロリン−2−オンは、R3基として炭素4までの
アルキル基、たとえばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピルまたはブチル基を含み、またはベンジル基もし
くは炭素数4以下の1個または複数個のアルキル基で置
換されたベンジル基、たとえば○−メチルベンジル、m
−メチルベンジル、p−メチルベンジル、2.4−ジメ
チルベンジル、3.5−ジメチルベンジル、p−エチル
ベンジル、p−イソプロピルベンジル、p−ブチルベン
ジルまたはp −tert−ブチルベンジルを含む。
R3基としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピルまたはベンジル基、とくにメチル基が好ましい。
一最大■aまたはmbのアルデヒドまたはケトンとして
は、炭素数2〜7の飽和脂肪族アルデヒド、直鎖のもの
としてアセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチ
ルアルデヒド、バレルアルデヒド、カプロンアルデヒド
、またはエナントアルデヒド、分岐鎖をもつものとして
、イソブチルアルデヒド、イソバレルアルデヒド、ピバ
ルアルデヒド、イソカプロンアルデヒド、2−メチルバ
レルアルデヒドまたは2−エチルブチルアルデヒド、炭
素数5〜8の飽和脂環式アルデヒド、たとえばシクロブ
タンカルボアルデヒド、シクロペンタンカルボアルデヒ
ド、シクロヘキサンカルボアルデヒドまたはシクロへブ
タンカルボアルデヒド、シクロアルキル−アセトアルデ
ヒドたとえばシクロへキシルアセトアルデヒド、シクロ
アルキル−プロピオンアルデヒドたとえば3−シクロへ
キシルプロピオンアルデヒド、アリールアセトアルデヒ
ドたとえばフェニルアセトアルデヒド、アリールプロピ
オンアルデヒドたとえば3−フェニルプロピオンアルデ
ヒドが挙げられ、または脂肪族ケトンたとえばアセトン
、エチル−メチルケトン、イソプロピル−メチルケトン
、ジエチルケトン、イソブチル−メチルケトン、2−ヘ
プタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、2−オク
タノン、または5−ノナノン、脂環族ケトンたとえばシ
クロブタノン、シクロペンタノン、シクロヘキサノンま
たはシクロヘプタノンが用いられる。
本発明においては、飽和のアルデヒドまたはケトンに代
えて対応する不飽和のもの、たとえばシクロヘキサンカ
ルボアルデヒドの代りに3−シクロヘキセンカルボアル
デヒドを用いることもできる。 多重結合がカルボニル
基と共役しないように、他の反応方法により前処理をす
る。 この場合には二重または三重結合を、接触水素化
により最初の段階で水素化する。
アルデヒドまたは非対称形のケトンを用いることにより
、2種の幾何異性体ずなわちZ型またはE型の5−アル
キリデン−3−ピロリン−2−オンが形成される。 両
型のいずれか一方が生成するか両型が同時に生成するか
は、R1基またはR基およびR2基によって決定される
。 Z型またはE型が生成するか、それらの混合物が生
成するかは、反応の進行においてさして重要ではない。
3−ピロリン−2−オンとアルデヒドまたはケトンとの
反応は、触媒として塩基を用い、溶液中で行なう。 塩
基としては、アルカリ金属の水酸化物とくに水酸化ナト
リウムが用いられる。
溶媒としては、極性のプロティツタな溶媒、たとえば水
または低級アルコール、とくに水単独または水と低級ア
ルコールとの混合溶液が適している。 反応は温度20
〜100℃1とくに30〜50℃で行なう。 反応時間
は5分間〜5時間程度である。 3−ピロリン−2−オ
ン(n)とアルデヒドまたはケトン(III)とのモル
比は1:1〜1:5、とくに1:1〜1:1.5とする
のが好ましい。
次の段階で、−能代■の5−アルキリデン−3−ピロリ
ン−2−オンから酸触媒を用いてR3基を脱離し、−能
代 で示される5−アルキリデンテトラム酸にする。
この段階は、R3がベンジル基またはその置換体である
ときには、ベンジル基が接触水素化の際に脱離するから
、省くことができる(EP−A−0252363参照〉
。 これは本発明による化合物を製造する際にはとくに
有利であり、酸触媒による脱離反応条件における副反応
を抑制することができる。 この酸触媒による脱離反応
は、極性を有するプロティツタな溶媒、たとえば水また
は水溶性溶媒と水との混合液または低級カルボン酸の中
で、強酸を用いて行なわれる。 好ましい反応形態は、
酢酸溶媒中で塩化水素または臭化水素、とくに塩化水素
を用いることでおる。 ざらに好ましい形態は、テトラ
ヒドロフランまたはジオキサンの水溶液中で、5A酸を
用いることである。反応温度は20〜100℃,とくに
20〜60℃の範囲が好ましい。
最終反応段階でパラジウム触媒を用いて、エキソ環式二
重結合およびR4基にある二重または三重結合を水素化
する。 同時に、R3がベンジル基またはその置換体で
あって酸により脱離されない場合には、R3基を水素化
により分離する。
これにより、ピロリンまたはピロリジン環の5−位に、
およびR2とR1が異なりかつ水素でないときにはその
側鎖のα−位に、それぞれ不斉中心(ch r ra 
+ + tMtzent rum)が形成され、対応す
るテトラム酸がエナンチオマーまたは鏡像異性体の混合
物として生成する。
触媒は、たとえば活性炭または酸化アルミニウムのよう
な担体に担持させてもよい。 水素化は、溶媒中、たと
えばメタノールまたは酢酸エチルエステル中で行なうこ
とが好ましいが、接触水素化に用いる通常の溶媒を使用
することもできる。
水素化の際の水素圧は臨界的ではないが、1〜50バー
ルが適当である。 水素化は温度10〜60℃、とくに
空温付近で行なうのが好ましい。
次に、実施例により本発明方法を具体的に説明する。
以下の実施例において、’H−NMR−スペクトルの測
定は、いずれもCDC,G3中、300)IHzで行な
ったものである。
実施例1 (Z)−4−メトキシ−5−イソブチリデン−3−ピロ
リン−2−オン (IV、 R=H,R=Me 、 R4=イソプロピル
基) 4−メトキシ−3−ピロリン−2−オン(■。
R3=Me)35.9yを4N−NaOH2000dに
溶解し、50℃で30分間を貸して、イソブチルアルデ
ヒド24.0gをメタノール675m1に溶解した溶液
を加えた。 1時間後、水675rIdlを加えてO′
Cに冷却した。 沈澱した生成物を濾別し、水で洗浄し
、40℃で真空乾燥した。
濾液はジクロロメタンで抽出した。
収  量 :39.l+10.1Ljジクロロメタン抽
出液から)(全収率99.4%)融  点 :139〜
141℃、無色結晶1H−NMR:δ=8.64 (b
r、 s、 IH)5.30 (d、1H)、5.14
 (d、11−1>3.85 (s、3H)、2.67
 (m、1H)、1.11 (d、6H> 実施例2 (Z)−4−メトキシ−5−(シクロへキシルメチレン
)−3−ピロリン−2−オン (IV、R2=H,R3=Me 、R4=シクロヘキシ
ル基) 4−メトキシ−3−ピロリン−2−オン(94゜6%>
23.9gを4N−NaOH1360mに溶解した溶液
と、シクロヘキサンカルボアルデヒド(90〜95%)
27.53をメタノール330威に溶解した溶液とを、
実施例1に記載したところと同様にして反応させた。
収   邑  :39.89  (96,1%)融  
点 =134〜136℃、無色結晶1H−NMR:δ=
9.07 (br、s、IH)。
5.32 (d、1日)、5.14 (d、1H)、3
.83 (s、3H>、2.40 (m、1ト1)  
、   1.  09−1.  81   (m、  
 101−1)X凰■ユ (Zi4−メトキシ−5−ピロビリデン−3−ピロリン
−2−オン (IV、R2=H,R3=Me、R4=ET)4−メト
キシ−3−ピロツナ−2−オン(94゜6%>23.9
gを4N−NaOH1360dに溶解した溶液と、プロ
ピオンアルデヒド(97%>13.2gをメタノール3
30dに溶解した溶液とを、実施例1に記載したところ
と同様にしで反応させた。
収   量  :  18.0g (58,8%)融 
 点 :119〜127°C1無色結晶’H−NMR:
δ−8,62(br、 s、 IH> 。
5.43 (t、IH)、5.12 (d、1H)3.
84 (s、3)−1>、2.27 (m、2H)、1
.12(↑、3日) 実施例4 (Z)−4−メトキシ−5−(2−エチルブチリデン)
−3−ピロリン−2−オン (IV、 R−1−1,R3=Me 、 R4=3−ペ
ンチル基) カルボニル化合物として2−エチルブチルアルデヒドを
用い、実施例1に記載したところと同様にして合成を行
なった。
収  伍 :128〜130℃,無色結晶1H−NMR
:δ=8.38 (br、 s、 1H) 。
5.20 (d、IH>、5.13 (d、1H)3.
85 (s、3H>、2.17 (m、1H>、1.2
5−1. 65  (m、4H)、0゜89  (t、
6H) 実施例5 (±)−(Z)−4−メトキシ−5−(2−メチルペン
チリデン)−3−ピロリン−2−オン(IV、R2=H
,R3=Me 、R4=2−ペンチル基) カルボニル化合物として2−メチルバレルアルデヒドを
用い、実施例1に記載したところと同様にして合成を行
なった。
収   率  ニア3.3% 融  点 二83〜87℃、無色結晶 ’H−NMR:δ−8,05(br、s、IH)。
5、  25  (d、   1H)、   5.  
12  (d、   IH)、3.85 (s、3H)
、2.45 (m、1H)、1.20−1.50 (m
、4H)、1゜09 (d、3H)、0.90 (t、
3H)X思M6 (Z)−4−メトキシ−5−イソペンチリデン−3−ピ
ロリン−2−オン (IV、R=H,R3=Me 、R4=イソブチル基) カルボニル化合物としてイソバレルアルデヒドを用い、
実施例1に記載したところと同様にして合成を行なった
収   率  :92.8% ’H−NMR:δ=8.60 (br、s、IH)。
5.46 (t、1H)、5.13 (d、1H)3.
84 (s、3H)、2.14 (dd。
2H)、1.79 (m、1H)、0.97(d、6H
) 実施例7 (Z)−4−メトキシ−5−(2,2−ジメチルプロピ
リデン)−3−ピロリン−2−オン(IV、R=H,R
3=Me 、R4=t−ブチル基) カルボニル化合物としてピバルアルデヒドを用い、実施
例1に記載したところと同様にして合成を行なった。
収   率  :54.5% 融  点 :165〜167°C1無色結晶1F+−N
MR:  δ −6,92(br、   s、   1
t−1>  。
5、 37  (s、   1H)  、   5. 
08  (d、   1  ト1 )、、3.84 (
s、3H>、1.22 (s、9日) 丈鬼■旦 4−メトキシ−5−イソプロピリデン−3−ピロリン−
2−オン (IV、R2=R3=R4=Me) カルボニル化合物として3当量のアセトンを用い、メタ
ノールを添加しないで、その他は実施例1に記載したと
ころと同様にして合成を行なった。
収   率  ニア5.8% 融  点 :246〜248°C1無色結晶1HNMR
:δ−8,27(br、s、11−1>。
5.19 (d、IH)、3.84 (s、3H)、2
.11 (s、3t−l)、1.93 (s、3日) 実施例9 4−メトキシ−5−(1−メチルプロピリデン)−3−
ピロリン−2−オン(E/Z混合物)(IV、R2=R
3=Me、R4=Et)カルボニル化合物として2−ブ
タノンを用い、実施例8に記載したところと同様にして
合成を行なった。
収   率  :34.7% 融  点 :119〜122℃、無色結晶1H−NMR
:δ=7.29 (br、s、1H)。
5.18 (6,1H>、3.82 (s、3H)2.
52 (q、1H)、2.25 (q、1ト1)  、
   2.  08  (s、   3H>  、  
 1.  95  (s。
3H)、1.11 (t、3H)、1.07(t、3H
) 実施例10 (±”)−(Z)−4−メトキシ−5−(3−シクロヘ
キセン−1−イル−メチレン〉−3−ピロリン−2−オ
ン (iv、 R2=ト1.R3=Me 、R4=3−シク
ロヘキセン−1−イル) カルボニル化合物として3−シクロヘキセン−1−アル
デヒド(1,2,3,6−チトラヒドロベンズアルデヒ
ド)を用い、実施例1に記載したところと同様にして合
成を行なった。
収   率  :97.1% 融  点 :152〜162℃、無色結晶’H−’NM
R:δ=7.87 (br、 s、 ’It−1> 。
5.62−5.79 (m、2H)、5.40(d、1
1−1>、5.13 (d、IH)、3゜84 (s、
3H)、2.58 (m、1H>。
1.44−2.29 (m、6t−1>夫廉桝ユニ (Z)−4−ベンジロキシ−5−イソブチリデン−3−
ピロリン−2−オン (IV、R2=l−1,R3=ベンジル、R4=イ’)
70ビル基) 4−メトキシ−3−ピロリンの代りに4−ベンジロキシ
−3−ピ甲ノンー2−オン(II、R3=ベンジル基)
を用いて、実施例1に記載したところと同様にして合成
を行なった。
収   率  :57.6% 融  点 :159〜161℃、無色結晶’H−NMR
:δ=8.17 (br、s、’1H) 。
7.30−7.45 (m、5H)、5.38(d、1
H>、5.20 (d、IH)、5゜03 (s、2H
)、2.62 (m、1H)。
1.11 (d、6H) 実施例12 (Z)−5−イソブチリデンピロリジン−2,4−ジオ
ン((Z)−インブチリデンテトラム酸)(Va 、R
1=イソプロピル基、R2=H)酢酸390m1に、実
施例1で製造した(Z)−4−メトキシ−5−イソブチ
リデン−3−ピロリン−2−オン39.7Ljを溶解し
た。 この溶液に、40〜45℃で塩化水素ガスを吹き
込んで10時間で飽和させ、次いで真空蒸発により濃縮
した。
収   量  :49.3g 融   点  : 140〜142℃ (水から再結晶)、黄色結晶 ’H−NMR:δ=9.68 (br、 s、 IH>
 。
5− 58 (d、IH)、3.12 (s、2H)、
2.55 (m、IH)、1.12 (d、6日〉 実施例13〜20 表1に、実施例12と同類の化合物の合成結果を掲げた
。 収率はほとんど定量的で必り(〉95%)、化合物
はすべて黄色であった。
実施例21 (±)−5−イソブチル−ピロリジン−2,4−ジオン
((±)−5−イソブチルテトラムM)(I、R1=イ
ソプロピル基、R2=H)酢酸エチルエステル200d
に(Z)−5−イソブチリデン−ピロリジン−2,4−
ジオン(実施例12で製造した粗生成物)を溶解し、こ
れに1、Offのパラジウム/活性炭(5%Pd)を添
加した。 オートクレーブ中、室温で20バールの圧力
下に4時間水素化したのち、触媒を濾別し、溶媒を留去
した。
収  但 :粗生成物7.49 (98%、5−イソブ
チリデン−4−メトキシ−3−ピロリジン−2−オン基
準) 融  点 :113〜117°C(酢酸エチルエステル
/ヘキサンから再結晶)、黄色結晶1H−NMR:δ−
8,05(br、s、1H)。
4.04.(dd、1H)、3.04 (s、2H)、
1.44−1.89 (m、3H)、0゜97  (d
d、   6  トl 〉実施例22〜26 表2に、実施例21と同類の化合物の合成結果を掲げた
。 収率は対応する化合物Vを基準にして各々示した。
 化合物はすべて無色であった。
実施例27 (±)−5−イソブチル−ピロリジン−2,4ジオン (王、R1=イソプロピル、R2=H)酢酸エチルエス
テル50dに(Z) −4−ベンジロキシ−5−イソブ
チリデン−3−ピロリン−2−オン(実施例11で製造
したもの)を溶解し、これに0.49のパラジウム/活
性炭(5%Pd)を添加した。 オートクレーブ中、室
温および水素圧20バールの下に、撹拌しながら7時間
水素化した。 その後、触媒を濾別し、溶媒を留去した
収  量 :粗生成物2゜6J、無色結品物理的性質は
実施例21による生成物のそれと一致した。
特許出願人   ロング リミテッド 代理人  弁理士  須 賀 総 夫

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、 a)R^1は、炭素数1〜6の直鎖または分岐鎖を有す
    るアルキル基、炭素数4〜7のシクロアルキル基、また
    は式−〔CH_2〕_n−Qを有し、n=1または2、
    Qは前記シクロアルキル基またはフェニル基である有機
    基をあらわし、R^2は、水素原子または炭素数1〜4
    の直鎖アルキル基をあらわすか、または、b)R^1と
    R^2とが共同して、分岐鎖を有するアルカンジイル基
    、すなわちC原子の結合により1個または複数個の低級
    アルキル基 で置換された4〜7員環を形成する場合がある。〕 で示されるアトラム酸誘導体またはその互変異性体の製
    造方法であって、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中、R^3は炭素数1〜4の直鎖または分岐鎖を有
    するアルキル基、または1個または複数個の低級アルキ
    ル基で置換されることもあるベンジル基をあらわす。〕 で示される3−ピロリン−2−オンを、一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼III 〔式中、R^2とR^4とはそれぞれ前記のR^2とR
    ^1と同じであるか、またはR^4すなわちR^2とR
    ^4とにより共同して形成されることがある置換基をも
    つアルカンジイル基が、R^1すなわち1個または複数
    個の芳香族系に属さないものの存在によって共同して形
    成され、かつカルボニル基が共役二重または三重結合を
    しないR^1およびR^2とから区別されるものである
    。〕で示されるアルデヒドまたはケトンと塩したに溶液
    中で反応させて、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼IV 〔式中、R^2、R^3およびR^4は前記と同じ意義
    である。〕 で示される5−アルキリデン−3−ピロリン−2−オン
    に転化させ、これからR^3基を脱離して、エキソ環状
    の二重結合およびR^4中の多重結合を接触水素化する
    ことを特徴とする製造方法。
  2. (2)R^3基を強酸処理により脱離してから接触水素
    化を行なう請求項1の製造方法。
  3. (3)R^3が置換基を有するベンジル基であって、R
    ^3の脱離を、パラジウム触媒を用いて、エキソ環状の
    二重結合およびR^4基中の多重結合の接触水素化と同
    時に行なう請求項1の製造方法。
  4. (4)3−ピロリン−2−オンとカルボニル化合物との
    縮合を、水溶液または水−アルコール溶液中、20〜1
    00℃の温度で行なう請求項1ないし3のいずれかの製
    造方法。
  5. (5)塩基としてアルカリ金属の水酸化物を用いる請求
    項1ないし4のいずれかの製造方法。
  6. (6)3−ピロリン−2−オンとカルボニル化合物との
    縮合反応を20〜50℃の温度で行なう請求項4または
    5の製造方法。
  7. (7)塩化水素、臭化水素または硫酸との処理によるR
    ^3基の脱離反応を、水、酢酸、テトラヒドロフラン水
    溶液、ジオキサン水溶液またはこれらの混合溶液から選
    ばれた溶媒の中で行なう請求項の製造方法。
  8. (8)無水酢酸中における塩化水素との処理によるR^
    3基の脱離反応を、20〜60℃の温度で行なう請求項
    7の製造方法。
  9. (9)触媒としてパラジウム/活性炭を用いる請求項1
    ないし8のいずれかの製造方法。
  10. (10)不活性溶媒中で接触水素化をするにあたり、こ
    の水素化を圧力1〜50バールの下で行なう請求項1な
    いし9のいずれかの製造方法。
  11. (11)出発原料(II)として4−メトキシ−3−ピロ
    リン−2−オンを用いる請求項1ないし10のいずれか
    の製造方法。
  12. (12)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、 a)R^1は、炭素数2〜6の直鎖または分岐鎖を有す
    るアルキル基、炭素数4〜7のシクロアルキル基、また
    は式−〔CH_2〕_n−Qを有し、n=1または2、
    Qは前記シクロアルキル基またはフェニル基である有機
    基をあらわし、R^2は、水素原子または炭素数1〜4
    の直鎖アルキル基をあらわすか、または、b)R^1と
    R^2とが共同して、分岐鎖を有するアルカンジイル基
    、すなわちC原子の結合により1個または複数個の低級
    アルキル基 で置換された4〜7員環を形成する場合がある。〕 で示されるテトラム酸誘導体またはその互変異性体。
  13. (13)R^2が水素である請求項12の化合物。
  14. (14)5−(シクロヘキシルメチル)−テトラム酸。
JP1227268A 1988-09-06 1989-09-01 5―アルキルテトラム酸およびその製造方法 Pending JPH02115162A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3337/88-1 1988-09-06
CH333788 1988-09-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02115162A true JPH02115162A (ja) 1990-04-27

Family

ID=4253790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1227268A Pending JPH02115162A (ja) 1988-09-06 1989-09-01 5―アルキルテトラム酸およびその製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (2) US4983743A (ja)
EP (1) EP0358128B1 (ja)
JP (1) JPH02115162A (ja)
AT (1) ATE124396T1 (ja)
DE (1) DE58909320D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009509944A (ja) * 2005-09-26 2009-03-12 南京▲農業▼大学 生物源化合物の分子修飾及び除草への応用方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE59205454D1 (de) * 1991-08-22 1996-04-04 Lonza Ag Verfahren zur Herstellung von optisch aktiven 4-Amino-3-hydroxycarbonsäuren
US7034866B1 (en) 2000-11-22 2006-04-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Combined display-camera for an image processing system
CN100361972C (zh) * 2006-03-10 2008-01-16 南京农业大学 一种合成细交链孢菌酮酸和异细交链孢菌酮酸的方法

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2784191A (en) * 1957-03-05 Process for the production of lactams
US2328232A (en) * 1943-08-31 X-moxo-s
US2535010A (en) * 1948-10-02 1950-12-19 Rohm & Haas Transetherification of beta-ethersubstituted esters
DE850007C (de) * 1950-12-22 1952-09-22 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von N-Aryl-ª‡-pyrrolidonen
BE639787A (ja) * 1962-11-13
CH503722A (de) * 1969-05-28 1971-02-28 Lonza Ag Verfahren zur Herstellung von Tetronsäure
CH529128A (de) * 1970-09-04 1972-10-15 Lonza Ag Verfahren zur Herstellung von Tetronsäure
JPS5312531B1 (ja) * 1971-03-26 1978-05-01
CH539631A (fr) * 1971-03-26 1973-07-31 Firmenich & Cie Procédé pour la préparation de dérivés hétérocycliques
CH557644A (fr) * 1972-03-24 1975-01-15 Firmenich & Cie Utilisation de derives heterocycliques comme ingredients aromatisants.
IT1045043B (it) * 1975-08-13 1980-04-21 Isf Spa Derivati pirrolidinici
IT1075564B (it) * 1977-02-11 1985-04-22 Isf Spa Procedimento per la preparazione di derivati pirrolidinici
IT1075280B (it) * 1977-02-11 1985-04-22 Isf Spa Procedimento per la preparazione di derivati pirrolidinici
US4398033A (en) * 1981-03-17 1983-08-09 Ciba-Geigy Corporation 4-Chloro-4-chloromethyloxetan-2-one and a process for its production
CH649294A5 (de) * 1981-06-17 1985-05-15 Lonza Ag Verfahren zur herstellung von tetronsaeure.
CH649996A5 (de) * 1981-06-17 1985-06-28 Lonza Ag Verfahren zur herstellung von tetronsaeure.
FI83510C (fi) * 1985-02-22 1991-07-25 Ciba Geigy Ag Foerfarande foer framstaellning av nya, terapeutiskt anvaendbara bi-2h- pyrroli(di)ndioner.
HU195773B (en) * 1985-09-24 1988-07-28 Lonza Ag Process for preparing alkyl esters of 4-alkoxy-3-pyrrolin-2-on-1-yl-acetic acid
IL80071A0 (en) * 1985-09-24 1986-12-31 Lonza Ag Pyrrolidine acetamide derivatives
CH668423A5 (de) * 1986-06-19 1988-12-30 Lonza Ag Verfahren zur herstellung von 4-alkoxy-3-pyrrolin-2-onen.
CH668422A5 (de) * 1986-06-26 1988-12-30 Lonza Ag 4-benzyloxy-3-pyrrolin-2-on, dessen herstellung und verwendung zur synthese von tetramsaeure.
CH668424A5 (de) * 1986-06-26 1988-12-30 Lonza Ag 4-benzyloxy-3-pyrrolin-2-on-l-yl-acetamid, dessen herstellung und verwendung.
JPH089569B2 (ja) * 1987-08-13 1996-01-31 財団法人相模中央化学研究所 2―(r)―ハロゲノ―4―フェニル酪酸誘導体の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009509944A (ja) * 2005-09-26 2009-03-12 南京▲農業▼大学 生物源化合物の分子修飾及び除草への応用方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0358128B1 (de) 1995-06-28
ATE124396T1 (de) 1995-07-15
DE58909320D1 (de) 1995-08-03
EP0358128A3 (de) 1991-05-02
US4983743A (en) 1991-01-08
EP0358128A2 (de) 1990-03-14
US5008402A (en) 1991-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1331606C (en) Calcium independent camp phosphodiesterase inhibitor antidepressant
HU192036B (en) Process for producing mono-, di-, and tricyclic amino acides
IE63525B1 (en) Cis, endo-2-azabicycloalkane-3-carboxylic acid derivatives, processes for their preparation, their use and intermediates in their preparation.
IE842652L (en) 2-mercapto-imidazoles
Belleau SYNTHESIS IN THE FIELD OF THE ERYTHRINA ALKALOIDS: PART I. THE SYNTHESIS OF HEXAHYDROAPOERYSOTRINE
JPH02115162A (ja) 5―アルキルテトラム酸およびその製造方法
US4910320A (en) Process for preparing 3-pyrrolidinol
JPH02115165A (ja) 2―アザ―4―(アルコキシカルボニル)スピロ〔4,5〕デカン―3―オンおよびその製造方法
Martín‐León et al. On the cyclization to the elusive amino‐4H‐pyran ring some new facts
Smith N-DIENYL AMIDES AND LACTAMS: PREPARATION AND DIELS-ALDER REACTIVITY
EP0127412B1 (en) Imidazolidinedione derivatives
US6329536B1 (en) Stereoselective process for producing nitro compounds
JPH0269457A (ja) ピロール誘導体及びその製造法
JPS58192846A (ja) α,β−不飽和ケトンの製造法
CA1335293C (en) 5-alkyl-tetramic acids and process for their production
US5801250A (en) Process for the stereoselective production of nitro-enamine compounds
US4803207A (en) Hypoglycemic 2',3',10'-tetrahydro-10'-hydroxy-10'-substituted-spiro[cycloakane-1,3'-pyrimido(1,2-a)indole]deratives
US5146003A (en) 3-amino-2-hydroxybornane derivatives, asymmetric michael reaction using the same, and process for preparing optically active muscone utilizing michael reaction
FR2792635A1 (fr) Derives de cyclobutene-3,4-dione leur preparation et leur application en therapeutique
EA003555B1 (ru) Способ получения 1-(аминометил)циклогексилуксусной кислоты
SU448638A3 (ru) Способ получени производных борниламина
US4533667A (en) Imidazolidinedione derivatives
JP2810465B2 (ja) N−メチル−4−t−ブチルベンジルアミンの製造法
Murray et al. Polycyclic azetidines. I. The preparation of benzo [c]‐cis‐6‐azabicyclo [3.2. 0] heptane
Enders et al. New Efficient, Flexible and Regioselective Synthesis of 2, 4‐Di‐and 2, 3, 4‐Trialkylated an Arylated 1H‐Pyrroles